JP3028301B2 - Cmospllの周波数位相比較器 - Google Patents
Cmospllの周波数位相比較器Info
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03L—AUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
- H03L7/00—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
- H03L7/06—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
- H03L7/08—Details of the phase-locked loop
- H03L7/085—Details of the phase-locked loop concerning mainly the frequency- or phase-detection arrangement including the filtering or amplification of its output signal
- H03L7/089—Details of the phase-locked loop concerning mainly the frequency- or phase-detection arrangement including the filtering or amplification of its output signal the phase or frequency detector generating up-down pulses
-
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Landscapes
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Description
プ面積を可能にするとともに、高速動作に適合するCM
OSPLL(Phase-Locked-Loop) の周波数位相比較器に
関するものである。
ように、入力される基準クロックREF-CLK と電圧制御発
振器40からフィードバックされる出力OSC-CLK とを夫々
受け、それらの位相と周波数とを比較し、該比較結果に
よりアップ信号UP及びダウン信号DNを出力する周波数位
相比較器10と、該周波数位相比較器10の出力信号に応じ
て、電圧制御発振器40を制御するためのアナログ信号を
出力するチャージポンプ20と、該チャージポンプ20の出
力信号のうち、高周波成分を除去し、低域成分のみを通
過させるループフィルター30と、該ループフィルター30
の出力信号により発振クロック信号OSC-CLK を生成し、
上記周波数位相比較器10にフィードバックする電圧制御
発振器40と、から構成されていた。
OSPLLの動作においては、周波数位相比較器10に入
力信号が印加されると、周波数位相比較器10は、その入
力信号に対して電圧制御発振器40からフィードバックさ
れる出力信号を受け、これら入力信号と出力信号の位相
と周波数とを比較する。その結果、入力信号の周波数が
電圧制御発振器 40 からの出力信号の周波数よりも高い
と、周波数位相比較器10はハイレベルのアップ信号UPを
出力し、又、入力信号の周波数が電圧制御発振器40の出
力信号の周波数よりも低いと、周波数位相比較器10はハ
イレベルのダウン信号DNを出力するようになっていた。
の動作を詳しく説明する。基準クロックREF-CLK の周波
数が電圧制御発振器40の発振出力OSC-CLK の周波数より
高い場合には、NANDゲートND1 にはハイレベル信号
の' 1' が入力され、NANDゲートND3 にはローレベ
ル信号の' 0' が入力される。ハイレベル信号’1’が
入力されたNANDゲートND1 は否定論理積演算を行っ
てローレベル信号を出力する。該ローレベル信号は各イ
ンバータI1,I2 を夫々経てNANDゲートND2 の第1の
入力端に入力される。同時に、ローレベル信号' 0' が
入力されたNANDゲートND3 は否定論理積演算を行っ
てハイレベル信号を出力する。該ハイレベル信号は各イ
ンバータI3,I4 を夫々経てNANDゲートND4 の第1の
入力端に入力される。
から出力されたローレベル信号及びハイレベル信号は夫
々NANDゲートND9 にも印加される。該NANDゲー
トND9 は、上記NANDゲートND1 からのローレベル信
号により、NANDゲートND3 からの入力信号には関係
なく、ハイレベル信号を第1ラッチ10a と第2ラッチ10
b とに夫々出力する。
号は2個のNANDゲートND6, ND5を経て、再びハイレ
ベル信号としてNANDゲートND2 に出力される。同様
に、第2ラッチ10b に入力されたハイレベル信号は2個
のNANDゲートND7, ND8を経て、再びハイレベル信号
としてNANDゲートND4 に出力される。従って、NA
NDゲートND2 には、インバータI2からはローレベル信
号が、第1ラッチ 10aとNANDゲートND9 とからはハ
イレベル信号が夫々入力され、NANDゲートND2 はこ
れらの入力に対して否定論理積演算を行ってハイレベル
信号を出力する。即ち、アップ信号UPはハイレベルの信
号として出力される。
タI4、第2ラッチ10b 、及びNANDゲートND9 から夫
々ハイレベル信号が入力され、NANDゲートND4 は否
定論理積演算を行ってローレベル信号を出力する。即
ち、ダウン信号DNはローレベルの信号として出力され
る。基準クロックREF-CLK の周波数が電圧制御発振器40
の発振出力OSC-CLK の周波数よりも低い場合には、上記
の場合と逆の状況になる。即ち、NANDゲートND1 に
はローレベル信号の' 0' が入力され、NANDゲート
ND3 にはハイレベル信号の' 1' が入力される。
ってハイレベル信号を出力し、該ハイレベル信号は各イ
ンバータI1,I2 を夫々経てNANDゲートND2 の第1の
入力端に入力される。同時に、NANDゲートND3 は否
定論理積演算を行ってローレベル信号を出力し、該ロー
レベル信号は各インバータI3,I4 を夫々経てNANDゲ
ートND4 の第1の入力端に入力される。
たハイレベル信号及びローレベル信号は夫々NANDゲ
ートND9 にも印加され、該NANDゲートND9 は、上記
NANDゲートND3 からのローレベル信号により、NA
NDゲートND1 からのハイレベル信号には関係なく、ハ
イレベル信号を第1ラッチ10a と第2ラッチ10b とに夫
々出力する。
号は2個のNANDゲートND6, ND5を経て、再びハイレ
ベル信号としてNANDゲートND2 に出力される。同様
に、第2ラッチ10b に入力されたハイレベル信号は2個
のNANDゲートND7, ND8を経て、再びハイレベル信号
としてNANDゲートND4 に出力される。従って、NA
NDゲートND2 には、インバータI2、第1ラッチ10a 、
及びNANDゲートND9 から夫々ハイレベル信号が入力
され、NANDゲートND2 は否定論理積演算を行ってロ
ーレベル信号を出力する。即ち、アップ信号UPはローレ
ベルの信号として出力される。
タI4からはローレベル信号が、第2ラッチ10b とNAN
DゲートND9 からは夫々ハイレベル信号が入力され、N
ANDゲートND4 は否定論理積演算を行ってハイレベル
信号を出力する。即ち、ダウン信号DNはハイレベルの信
号として出力される。又、基準クロックREF-CLK の入力
周波数と発振出力信号OSC-CLK の位相及び周波数とが同
じであって、かつ、各NANDゲートND1、ND3 の1方の
入力端にローレベル信号の' 0' が入力された場合、各
NANDゲートND1,ND3 は、他方の入力端に入力される
入力には関係なくハイレベル信号を出力し、 該ハイレベ
ル信号はインバータI1,I2 とI3,I4 を夫々経由し、各N
ANDゲートND2, ND4の第1の入力端に入力される。
10b には各NANDゲートND1,ND3の出力であるハイレ
ベル信号が入力され、その結果として、それらラッチ10
a 、10bの各NANDゲートND5, ND8から否定論理積演算
されたローレベル信号がNANDゲートND9 に出力され
る。このように、該NANDゲートND9 には上記各NA
NDゲートND1,ND3 からのハイレベル信号と第1及び第
2ラッチ10a 、10bからのローレベル信号とが夫々入力さ
れ、 NANDゲートND9 はこれらの入力に対して否定論
理積演算を行ってハイレベル信号を各NANDゲートND
2,ND4 と第1及び第2ラッチ10a 、10bとに夫々出力す
る。
ッチ10a 、10bの各NANDゲートND6,ND7 によりローレ
ベル信号に変換され、次いで、各NANDゲートND5,ND
8 によりハイレベル信号に変換され、結局、ハイレベル
信号として各NANDゲートND2,ND4 の第2の入力端に
出力される。従って、上記NANDゲートND2 にはイン
バータI2、NANDゲートND9 及び第1ラッチ10a から
ハイレベル信号が入力され、NANDゲートND2 はこれ
らの入力に対して否定論理積演算を行ってローレベル信
号を出力する。一方、上記NANDゲートND4 にはイン
バータI4、NANDゲートND9 及び第2ラッチ 10bから
ハイレベル信号が入力され、NANDゲートND4 はこれ
らの入力に対して否定論理積演算を行ってローレベル信
号を出力する。
れもローレベル信号としての値' 0' を有する。更に、
基準クロックREF-CLK と電圧制御発振器40の出力信号OS
C-CLK の位相及び周波数とが同じであって、かつ、各N
ANDゲートND1、ND3 の入力端にハイレベル信号の'
1' が入力されると、このハイレベル信号はNANDゲ
ートND1,ND3 によってローレベル信号に変換された後、
各インバータI1,I2 、I3,I4 を夫々経由して、各NAN
DゲートND2,ND4 の第1の入力端に入力される。ローレ
ベル信号が入力されたNANDゲートND2,ND4 は、他の
入力端を介して入力される入力には関係なく、ハイレベ
ル信号を出力する。
何れもローレベル信号としての値'0' を有する。この
ような入力信号と電圧制御発振器40からの出力信号とに
対するアップ信号UPとダウン信号DNとの出力状態は図4
に示した図表のようである。即ち、基準クロックREF-CL
K と電圧制御発振器40の出力信号OSC-CLK の位相及び周
波数が等しく、かつ、各NANDゲートND1,ND3 にロー
レベル信号’0’が入力される場合には、アップ信号及
びダウン信号は共にローレベルとなる(ケース1)。基
準クロックREF-CLK の周波数が電圧制御発振器40の出力
信号OSC-CLKの周波数よりも低い場合には、アップ信号
及びダウン信号は夫々ローレベル及びハイレベルとなる
(ケース2)。基準クロックREF-CLK の周波数が電圧制
御発振器40の出力信号OSC-CLK の周波数よりも高い場合
には、アップ信号及びダウン信号は夫々ハイレベル及び
ローレベルとなる(ケース3)。基準クロックREF-CLK
と電圧制御発振器40の出力信号OSC-CLK の位相及び周波
数が等しく、かつ、各NANDゲートND1,ND3 にハイレ
ベル信号’1’が入力される場合には、アップ信号及び
ダウン信号は共にローレベルとなる(ケース4)。
器10からアップ信号UP及びダウン信号DNが出力される
と、該アップ信号UP及びダウン信号DNはチャージポンプ
20に入力され、チャージポンプ20は電圧制御発振器40を
制御する信号に変換して出力する。該チャージポンプ20
の出力信号はループフィルター30に入力され、高周波成
分が除去され、低周波成分のみが通過する。
路設計時には、雑音特性と周波数追跡能力間にトレード
オフ(trade-off)の関係が存在するため、減衰定数を低
くするためである。このように高周波成分を除去した信
号を受けて電圧制御発振器40が発振を行い、発振クロッ
クOSC-CLK を周波数位相比較器10にフィードバックとし
て出力する。
タル発振器、R−C可変発振器、エミッタ結合マルチバ
イブレータ、CMOS発振器等を用いることができる
が、電力消費の低減と集積度の向上のためCMOS発振
器が広く使用されていた。以上、説明したように、PL
Lは入力信号と電圧制御発振器40の発振出力との位相及
び周波数における差を検出し、電圧制御発振器40の周波
数及び位相を決定する。
成された従来の周波数位相比較器を用いたPLLは、複
数のゲートに連結されていて、各段を経るプロパゲーシ
ョンディレイ(propagation delay) が周波数又は位相よ
りも非常に高いため、約1ns程度の周期を有するクロッ
ク(clock)の対応に迅速に反応することができないだけ
でなく、入力周波数とPLLの出力周波数との位相差を
効率良く感知できない。このため、0.8μmデザイン
・ルールの下では最大400MHz 帯域での動作が可能で
あるだけであり、移動通信用周波数帯域800〜900
MHz では0.8μmデザイン・ルールを利用したPLL
を具現することが出来なかった。このため、従来は、化
合物半導体(GaAs)、バイポーラ又はバイCMOS(Bi
CMOS)を使用して、超高周波帯域で動作可能なPLLを
構成していたが、そのようなPLLは極めて多数(例え
ば、52個)のトランジスタを必要としていたため、そ
の構造が極めて煩雑であった。且つ、そのようなPLL
は、高費用、高電力消費、及び低集積度を免れ難いとい
う不都合な点があった。
より動作を行うため雑音が甚だしく誤動作の範囲が広く
なるという不都合な点があった。本発明の目的は、第1
には、高集積度、低電力消費及び高速動作を確保しつ
つ、従来のCMOSPLLの周波数位相比較器よりも少
ない数のトランジスタで、超高周波帯域で動作可能なC
MOSPLLの周波数位相比較器を提供することであ
り、第2には、位相の誤差を検知し得る周波数の限界を
上げ、誤動作の範囲を狭くすることができるCMOSP
LLの周波数位相比較器を提供することである。
るため、請求項1に係る発明は、入力レベルと電圧制御
発振器からの出力レベルとを比較し、その比較結果に応
じてアップ信号又はダウン信号を出力するCMOSPL
Lの周波数位相比較器において、前記入力レベルと前記
出力レベルとを比較し、出力の可否を決定する出力調節
手段(100)と、該出力調節手段(100)の出力をバッファ
リングし、前記アップ信号とダウン信号とを補強するア
ップ信号用バッファー(200)及びダウン信号用バッファ
ー(300)と、から構成し、前記出力調節手段(100)は、
第1のCMOS及び第2のCMOSからなり、前記第1
のCMOSを構成する第1のPMOS及び第1のNMO
Sトランジスタ(PM1 ,NM1)のゲートは各々前記電圧制
御発振器の出力端(VCO-OUT) に接続され、前記第1のP
MOSトランジスタ(PM1)のソースは入力端(Vin)に連
結され、前記第2のCMOSを構成する第2のPMOS
及び第2のNMOSトランジスタ(PM4 ,NM4)のゲート
は前記入力端(Vin) に接続され、前記第2のPMOSト
ランジスタ(PM4)のソースは前記電圧制御発振器の出力
端(VCO-OUT)に連結され、前記第1及び第2のNMOS
トランジスタ(NM1 ,NM4)にはクリアトランジスタ(NC
1 ,NC2)が夫々並列に連結され、それらクリアトランジ
スタ(NC1 ,NC2)の各ゲートはダウン信号出力端及びア
ップ信号出力端に夫々連結されて構成される。
ー(200 ,300) によりバッファリングされた上でアッ
プ信号又はダウン信号として出力される。このため、高
集積度、低電力消費及び高速動作を確保しつつ、周波数
及び位相の比較を実行することができる。また、出力調
節手段(100)は、基本的には、2個の第1及び第2のC
MOSトランジスタで構成したので、従来の周波数位相
比較器と比べて、より少ない個数のトランジスタで構成
することができる。
は、請求項2に記載されているように、NMOSトラン
ジスタであることが好ましい。このクリアトランジスタ
(NC1,NC2)は、請求項3に記載されているように、ア
ップ信号及びダウン信号が同時に’1’になることを防
止するように構成されている。アップ信号及びダウン信
号が同時に’1’になることを防止することにより、チ
ャージポンプの誤動作を防止することができる。
は、請求項4に記載されているように、0.8μmデザ
イン・ルールで40μmのゲート幅を有することが好ま
しい。請求項5及び請求項6に記載されているように、
前記アップ信号用バッファー(200)及び前記ダウン信号
用バッファー(300)はともに直列に接続された2個のC
MOS(PM2 ,NM2 ,PM3 ,NM3 、PM5 ,NM5 ,PM6 ,
NM6)から構成することが好ましい。
用バッファーを何れも2個のCMOSから構成すること
により、出力調節手段が2個のCMOSから構成される
こととあいまって、従来の周波数位相比較器よりも少な
い数のCMOSトランジスタで周波数位相比較器を構成
することができる。
を用いて説明する。本発明に係るCMOSPLLの周波
数位相比較器は、図1に示したように、入力レベルと電
圧制御発振器40の出力レベルとを比較し、出力可否を決
定する出力調節手段100 と、該出力調節手段100 の出力
をバッファリングしアップ信号及びダウン信号を補強す
るアップ信号用バッファー200 及びダウン信号用バッフ
ァー300 と、 から構成されている。
CMOS及び第2のCMOSからなり、第1のCMOS
を構成する第1のPMOSトランジスタ PM1及び第1の
NMOSトランジスタ NM1のゲートは各々電圧制御発振
器40の出力端 VCO-OUTに接続され、第1のPMOSトラ
ンジスタPM1 のソースは入力端 Vinに連結されている。
第2のCMOSを構成する第2のPMOSトランジスタ
PM4 及び第2のNMOSトランジスタ NM4のゲートは入
力端 Vinに接続され、第2のPMOSトランジスタ PM4
のソースは電圧制御発振器40の出力端VCO-OUT に連結さ
れている。第1及び第2のNMOSトランジスタNM1, N
M4には、NMOSトランジスタからなるクリアトランジ
スタNC1, NC2が夫々並列に連結され、それらクリアトラ
ンジスタNC1, NC2の各ゲートはダウン信号出力端DN及び
アップ信号出力端UPに夫々連結されている。
に接続された2個のCMOSトランジスタ(PM2, NM2;
PM3, NM3)からなり、出力調節手段 100の第1のCMO
Sトランジスタ(PM1, NM1)からの出力をバッファリング
し、アップ信号として出力する。同様に、ダウン信号用
バッファー300 は直列に接続された2個のCMOSトラ
ンジスタ(PM5, NM5; PM6, NM6) からなり、出力調節手
段 100の第2のCMOSトランジスタ (PM4, NM4) から
の出力をバッファリングし、ダウン信号として出力す
る。
SPLLの周波数位相比較器の動作及び作用について説
明すると次のようである。 先ず、入力端Vin に入力される入力信号REF-CLK の周波
数が電圧制御発振器40の発振出力信号OSC-CLK の周波数
より高い場合には、入力端Vin にハイレベル信号が入力
され、電圧制御発振器出力端VCO-OUT の接続ラインから
ローレベル信号が入力される。電圧制御発振器出力端VC
O-OUT の接続ラインから入力されるローレベル信号によ
り、PMOSトランジスタPM1 はターンオンされ、NM
OSトランジスタNM1 はターンオフ状態になる。このた
め、PMOSトランジスタPM1 のソースを介して入力端
Vin から入力されたハイレベル信号がA点に現れる。
バッファー200 のPMOSトランジスタPM2 をオフに
し、NMOSトランジスタNM2 をオンにさせるため、ア
ップ信号用バッファー200 を構成する第1のCMOSト
ランジスタ(PM2, NM2)からはローレベル信号が出力さ
れ、このローレベル信号はアップ信号用バッファー200
を構成する第2のCMOSトランジスタ(PM3, NM3)に送
られる。該ローレベル信号は再びPMOSトランジスタ
PM3 をオンにし、NMOSトランジスタ NM3をオフにす
る。このため、アップ信号用バッファー200 から出力さ
れるアップ信号UPはハイレベルの信号として出力され
る。
ハイレベルの信号になることを防止するため、出力調節
手段100 の第2のCMOSトランジスタのクリアトラン
ジスタNC2 のゲートにフィードバックされる。従って、
クリアトランジスタNC2 がオンされて、B点にはローレ
ベル信号が現れる。該ローレベル信号はダウン信号用バ
ッファー300 に入力され、ダウン信号用バッファー300
を構成する第1のCMOSトランジスタ(PM5, NM5)のP
MOSトランジスタPM5 をオンにし、NMOSトランジ
スタNM5 をオフにする。ローレベル信号は第1のCMO
Sトランジスタ(PM5, NM5)を通過することにより、ハイ
レベル信号に変換され、ダウン信号用バッファー300 を
構成する第2のCMOSトランジスタ(PM6, NM6)に入力
される。該ハイレベル信号は再びPMOSトランジスタ
PM6 をオフにし、NMOSトランジスタNM6 をオンにす
る。このため、ダウン信号DNはローレベルの信号として
出力される。
数が電圧制御発振器40の発振周波数より低い場合には、
入力端Vin にローレベル信号が入力され電圧制御発振器
出力端VCO-OUT の接続ラインからハイレベル信号が入力
される。電圧制御発振器出力端VCO-OUT の接続ラインか
ら入力されたハイレベル信号により、出力調節手段100
を構成する第1のCMOSトランジスタ (PM1, NM1) の
PMOSトランジスタPM1 はオフの状態になり、NMO
SトランジスタNM1 はオンの状態になるため、PMOS
トランジスタPM1 の接地側のA点にはローレベル信号が
現れる。
ッファー200 に入力され、アップ信号用バッファー200
を構成する第1のCMOSトランジスタ(PM2, NM2)のP
MOSトランジスタPM2 をオンにし、NMOSトランジ
スタNM 2をオフにする。ローレベル信号はこの第1のC
MOSトランジスタを通過することにより、ハイレベル
信号に変換され、該ハイレベル信号はアップ信号用バッ
ファー200 を構成する第2のCMOSトランジスタ(PM
3, NM3)のNMOSトランジスタNM3 をオンにし、PM
OSトランジスタPM3 をオフにする。このため、第2の
CMOSトランジスタ(PM3, NM3)に入力されたハイレベ
ル信号はローレベル信号に変換されて、出力される。
して出力される。これと同時に、入力端Vin を経由して
入力されたローレベル信号により、出力調節手段100 の
第2のCMOSトランジスタ(PM4, NM4)を構成するPM
OSトランジスタPM4 がターンオンされ、電圧制御発振
器出力端VCO-OUT の接続ラインから入力されたハイレベ
ル信号がPMOSトランジスタPM4 のソースを介してB
点に現れる。
バッファー300 に入力され、ダウン信号用バッファー30
0 を構成する第1のCMOSトランジスタ(PM5, NM5)の
NMOSトランジスタNM5 をオンにし、PMOSトラン
ジスタPM5 をオフにする。ハイレベル信号はこの第1の
CMOSトランジスタ(PM5, NM5)を通過することによ
り、ローレベル信号に変換され、該ローレベル信号はダ
ウン信号用バッファー300 を構成する第2のCMOSト
ランジスタ(PM6, NM6)のPMOSトランジスタPM6 をオ
ンにし、NMOSトランジスタNM6 をオフにする。この
ため、第2のCMOSトランジスタ(PM6, NM6)に入力さ
れたローレベル信号はハイレベル信号に変換されて、出
力される。即ち、ダウン信号DNはハイレベルの信号とし
て出力される。
アップ信号UPが同時にハイレベルの状態にならないよう
にするため、出力調節手段100 の第1のCMOSトラン
ジスタ(PM1, NM1)のクリアトランジスタNC1 のゲートに
フィードバックされて、クリアトランジスタNC1 をター
ンオンさせる。従って、上記クリアトランジスタNC1
は、A点の信号を接地側にバイパスさせローレベルの信
号にし、アップ信号用バッファー200 はこのローレベル
信号をバッファンリングした後、アップ信号UPとして出
力する。
御発振器40の出力信号の位相及び周波数が等しく、か
つ、入力端Vin と電圧制御発振器出力端VCO-OUT の接続
ラインからローレベル信号が夫々入力される場合には、
出力調節手段100 の第1及び第2のCMOSトランジス
タ(PM1, NM1 、 PM4, NM4)を構成するPMOSトランジ
スタPM1,PM4 はターンオンされ、NMOSトランジスタ
NM1,NM4 はターンオフされる。このため、入力端Vin と
電圧制御発振器出力端VCO-OUT の接続ラインから入力さ
れた各ローレベル信号がA、B点に夫々現れ、それらロ
ーレベル信号はアップ信号用バッファー200 とダウン信
号用バッファー300 とを夫々経由してバッファリングさ
れ、アップ信号UPとダウン信号DNとして出力される。
御発振器40の出力信号の位相及び周波数が等しく、且
つ、入力端Vin と電圧制御発振器出力端VCO-OUT の接続
ラインからハイレベル信号が夫々入力される場合には、
出力調節手段100 の第1及び第2のCMOSトランジス
タ(PM1, NM1, PM4, NM4)のPMOSトランジスタPM1,PM
4 はターンオフされ、両NMOSトランジスタNM1,NM4
はターンオンされるため、A,B点には接地側の電位で
あるローレベル信号が現れ、それらローレベル信号はア
ップ信号用バッファー200 とダウン信号用バッファー30
0 とを夫々経由してバッファリングされ、アップ信号UP
とダウン信号DNとして出力される。
信号DNが同時にハイレベル状態の'1' になることを防
止するため、各クリアトランジスタNC1,NC2 は0.8μ
mデザイン・ルールでアップ信号及びダウン信号を確実
にローレベルである' 0' の値にさせるべく40μmの
ゲート幅を有するようにし、チャージポンプの値を曖昧
にさせる誤動作を防止する。
る過程において、完全なハイレベルにならなくとも次段
のチャージポンプ20内のトランジスタをターンオンし得
る電圧になると、アップ信号とダウン信号が同時に実質
的なハイレベル状態となってチャージポンプの出力値が
変化してしまう。このため、クリアトランジスタNC1,NC
2 を、第1及び第2のNMOSトランジスタNM1,NM4 よ
りも駆動能力が非常に大きくなるように設計し、クリア
トランジスタNC1,NC2 が、第1及び第2のNMOSトラ
ンジスタNM1,NM4 のターンオン/ターンオフに拘わらず
各ノードA,Bをディスチャージ(discharge)させてア
ップ信号及びダウン信号を確実に’0’にするようにす
る。これにより、チャージポンプ20の出力値を安定させ
ることができる。
較器においては、出力調節手段 100は2個のCMOSト
ランジスタ(PM1, NM1 、PM4, NM4) 、アップ出力用バッ
ファー 200は2個のCMOSトランジスタ(PM2, NM2 、
PM3, NM3) 、ダウン出力用バッファー 300は2個のCM
OSトランジスタ(PM5, NM5 、PM6, NM6) から夫々な
る。即ち、本実施形態に係る周波数位相比較器は6個の
CMOSトランジスタのみで構成されるため、従来の周
波数位相比較器よりも少数のトランジスタで構成するこ
とができ、周波数位相比較器の構造を簡単にすることが
できる。さらに、本実施形態に係る周波数位相比較器
は、より少数のトランジスタで構成されていることか
ら、集積度を向上させることが可能であり、また、消費
電力を低減させることも可能である。また、トランジス
タ数の減少に伴い、全トランジスタの動作に要する時間
を低減させることができるので、高速動作を達成するこ
ともできる。
ィブ(level sensitive)回路であるため、雑音特性に優
れ、127MHz 〜1.04GHz 範囲内で正常動作が可能
であり、移動通信用の帯域である800MHz 以上でも動
作可能である。このような周波数位相比較器は、AM/FM
検出器、モデム、周波数合成器、クロック復旧回路、TV
受信機、衛星通信等に応用することが出来る。
数位相比較器を従来の周波数位相比較器よりも少数のト
ランジスタで構成することができ、周波数位相比較器の
構造を簡略化することができるとともに、高集積度、低
消費電力及び高速動作を達成することができる。
号及びダウン信号が同時に’1’になることを防止で
き、チャージポンプの誤動作を防止することができる。
器を示した回路図である。
る。
した回路図である。
信号に係るアップ/ダウン信号を示した図表である。
Claims (6)
- 【請求項1】入力レベルと電圧制御発振器からの出力レ
ベルとを比較し、その比較結果に応じてアップ信号又は
ダウン信号を出力するCMOSPLLの周波数位相比較
器において、 前記入力レベルと前記出力レベルとを比較し、出力の可
否を決定する出力調節手段(100)と、 該出力調節手段(100)の出力をバッファリングし、前記
アップ信号とダウン信号とを補強するアップ信号用バッ
ファー(200)及びダウン信号用バッファー(300)と、か
ら構成され、 前記出力調節手段(100)は、第1のCMOS及び第2の
CMOSからなり、 前記第1のCMOSを構成する第1のPMOS及び第1
のNMOSトランジスタ(PM1 ,NM1)のゲートは各々前
記電圧制御発振器の出力端(VCO-OUT) に接続され、前記
第1のPMOSトランジスタ(PM1)のソースは入力端(V
in) に連結され、前記第2のCMOSを構成する第2の
PMOS及び第2のNMOSトランジスタ(PM4 ,NM4)
のゲートは前記入力端(Vin) に接続され、前記第2のP
MOSトランジスタ(PM4)のソースは前記電圧制御発振
器の出力端(VCO-OUT) に連結され、 前記第1及び第2のNMOSトランジスタ(NM1 ,NM4)
にはクリアトランジスタ(NC1 ,NC2)が夫々並列に連結
され、それらクリアトランジスタ(NC1 ,NC2)の各ゲー
トはダウン信号出力端及びアップ信号出力端に夫々連結
されて構成される ことを特徴とするCMOSPLLの周
波数位相比較器。 - 【請求項2】 前記各クリアトランジスタ(NC1 ,NC2)
は、NMOSトランジスタであることを特徴とする請求
項2記載のCMOSPLLの周波数位相比較器。 - 【請求項3】 前記各クリアトランジスタ(NC1 ,NC2)
は、アップ信号及びダウン信号が同時に’1’になるこ
とを防止するものであることを特徴とする請求項1又は
2記載のCMOSPLLの周波数位相比較器。 - 【請求項4】 前記各クリアトランジスタ(NC1 ,NC2)
は、0.8μmデザイン・ルールで40μmのゲート幅
を有することを特徴とする請求項3記載のCMOSPL
Lの周波数位相比較器。 - 【請求項5】 前記アップ信号用バッファー(200)は、直
列に接続された2個のCMOS(PM2 ,NM2 ,PM3 ,NM
3)からなることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1
つに記載のCMOSPLLの周波数位相比較器。 - 【請求項6】 前記ダウン信号用バッファー(300)は、直
列に接続された2個のCMOS(PM5 ,NM5 ,PM6 ,NM
6)からなることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1
つに記載のCMOSPLLの周波数位相比較器。
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