JP3028030B2 - 蛇腹サポート - Google Patents
蛇腹サポートInfo
- Publication number
- JP3028030B2 JP3028030B2 JP6143132A JP14313294A JP3028030B2 JP 3028030 B2 JP3028030 B2 JP 3028030B2 JP 6143132 A JP6143132 A JP 6143132A JP 14313294 A JP14313294 A JP 14313294A JP 3028030 B2 JP3028030 B2 JP 3028030B2
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- Japan
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- bracket
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、型枠支保工などに使用
するサポートに関するものである。
するサポートに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】原子力発電所などの大型構築物の大荷重
を支える型枠支保工や、鉄骨仮受支柱、ステージ支保工
として使用するサポートには、従来例えば、パイプサポ
ートやペコサポートなどがあり、これらは建設現場の状
況に合わせて複数の単管や交差筋違い等を適宜結合する
などして現場で組み立てしたり、四角柱等大型且つ重量
のある特殊サポートを使用している。
を支える型枠支保工や、鉄骨仮受支柱、ステージ支保工
として使用するサポートには、従来例えば、パイプサポ
ートやペコサポートなどがあり、これらは建設現場の状
況に合わせて複数の単管や交差筋違い等を適宜結合する
などして現場で組み立てしたり、四角柱等大型且つ重量
のある特殊サポートを使用している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】単管や筋違いなどの部
材をそれぞれ単品で用意して組み上げることになるた
め、現場での組立作業が煩雑となり、単管は支持耐力が
少ないため数量も多くなり、人手も要して作業性がよく
なく、また、部材を単品で搬入することになり、運搬作
業も容易ではない。又、四角柱も重量があり運搬、組立
も容易ではない。
材をそれぞれ単品で用意して組み上げることになるた
め、現場での組立作業が煩雑となり、単管は支持耐力が
少ないため数量も多くなり、人手も要して作業性がよく
なく、また、部材を単品で搬入することになり、運搬作
業も容易ではない。又、四角柱も重量があり運搬、組立
も容易ではない。
【０００４】本発明の目的は前記従来例の不都合を解消
し、建設現場には常にある単管を利用する場合に、誰で
も簡単、かつ、安全に組み立てることができ、運搬も容
易で、また、高さ調整も可能で支持耐力も大きく現場の
条件に柔軟に対応できる蛇腹サポートを提供することに
ある。
し、建設現場には常にある単管を利用する場合に、誰で
も簡単、かつ、安全に組み立てることができ、運搬も容
易で、また、高さ調整も可能で支持耐力も大きく現場の
条件に柔軟に対応できる蛇腹サポートを提供することに
ある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するため、第１に、単管と筒状のジョイント金物と垂
直ブレースと水平ブレースとで構成され、筒状の本体部
の周面に直角方向に垂直ブレース用のブラケットを一体
的に突設し、この両垂直ブレース用のブラケット間に位
置させて水平ブレース用のブラケットを一体的に突設
し、該水平ブレース用のブラケットと対向する位置に単
管の滑り止め用のピンを本体部の中側に向けて突出させ
た前記ジョイント金物を方形の四隅に多数段に配列し、
上下かつ斜め方向に位置するジョイント金物間に前記垂
直ブレース用のブラケットを介して垂直ブレースを交差
させ折畳自在に結合して上下位置のジョイント金物間の
間隔が調節自在となるよう伸縮自在な蛇腹体を組立て、
該蛇腹体の上下位置のジョイント金物間に単管を挿入
し、蛇腹体を伸長して適宜間隔に広げた水平かつ斜め方
向に位置するジョイント金物間に前記水平ブレース用の
ブラケットを介して水平ブレースを着脱自在に取り付け
たことによって立体トラスを形成することを要旨とする
ものである。
成するため、第１に、単管と筒状のジョイント金物と垂
直ブレースと水平ブレースとで構成され、筒状の本体部
の周面に直角方向に垂直ブレース用のブラケットを一体
的に突設し、この両垂直ブレース用のブラケット間に位
置させて水平ブレース用のブラケットを一体的に突設
し、該水平ブレース用のブラケットと対向する位置に単
管の滑り止め用のピンを本体部の中側に向けて突出させ
た前記ジョイント金物を方形の四隅に多数段に配列し、
上下かつ斜め方向に位置するジョイント金物間に前記垂
直ブレース用のブラケットを介して垂直ブレースを交差
させ折畳自在に結合して上下位置のジョイント金物間の
間隔が調節自在となるよう伸縮自在な蛇腹体を組立て、
該蛇腹体の上下位置のジョイント金物間に単管を挿入
し、蛇腹体を伸長して適宜間隔に広げた水平かつ斜め方
向に位置するジョイント金物間に前記水平ブレース用の
ブラケットを介して水平ブレースを着脱自在に取り付け
たことによって立体トラスを形成することを要旨とする
ものである。
【０００６】第２に、水平ブレースは、２本のブレース
の中央を交差させ、この交差部をピンで回動自在に軸着
し、ブレースの長さは適宜設定可能なものとすることを
要旨とするものである。
の中央を交差させ、この交差部をピンで回動自在に軸着
し、ブレースの長さは適宜設定可能なものとすることを
要旨とするものである。
【０００７】
【作用】請求項１記載の本発明によれば、上下かつ斜め
方向に位置するジョイント金物間に垂直ブレースを交差
させ折畳自在に結合して上下位置のジョイント金物間の
間隔が調節自在となるような伸縮自在な蛇腹体を予め組
立てておき、該蛇腹体の上下位置のジョイント金物間に
単管を挿入し、蛇腹体を伸長して適宜間隔に広げること
で所定の長さに形成し、こうして伸長した蛇腹体の水平
かつ斜め方向に位置するジョイント金物間に水平ブレー
スを取り付ければサポートが組上がる。
方向に位置するジョイント金物間に垂直ブレースを交差
させ折畳自在に結合して上下位置のジョイント金物間の
間隔が調節自在となるような伸縮自在な蛇腹体を予め組
立てておき、該蛇腹体の上下位置のジョイント金物間に
単管を挿入し、蛇腹体を伸長して適宜間隔に広げること
で所定の長さに形成し、こうして伸長した蛇腹体の水平
かつ斜め方向に位置するジョイント金物間に水平ブレー
スを取り付ければサポートが組上がる。
【０００８】ジョイント金物を構成する筒状の本体部に
は、単管の滑り止め用のピンを本体部の中側に向けて突
出させたから、該本体部に単管を挿入した状態でこのピ
ンを単管に向けて締めつければ、ジョイント金物へ単管
を確実に固定できる。
は、単管の滑り止め用のピンを本体部の中側に向けて突
出させたから、該本体部に単管を挿入した状態でこのピ
ンを単管に向けて締めつければ、ジョイント金物へ単管
を確実に固定できる。
【０００９】請求項２記載の本発明によれば、前記作用
に加えて、水平ブレースの長さを適宜選択することで、
方形に配列したジョイント金物間の間隔、すなわち、蛇
腹体の長さを自由に変更できる。
に加えて、水平ブレースの長さを適宜選択することで、
方形に配列したジョイント金物間の間隔、すなわち、蛇
腹体の長さを自由に変更できる。
【００１０】
【実施例】以下、図面について本発明の実施例を詳細に
説明する。図１は本発明の蛇腹サポートの分解正面図
で、本発明のサポートは、単管１と筒状のジョイント金
物２と垂直ブレース３と水平ブレース４とで構成する。
説明する。図１は本発明の蛇腹サポートの分解正面図
で、本発明のサポートは、単管１と筒状のジョイント金
物２と垂直ブレース３と水平ブレース４とで構成する。
【００１１】前記構成部材のうち、単管１は、例えば50
00mm程度の長さのものを４本用意する。ジョイント金物
２は、図２〜図４に示すように一例として長さ80mm〜10
0mmで単管１が挿入可能な内径（例えば50mm程度）を有
する筒状の本体部２ａの周面に直角方向に垂直ブレース
３の取り付け用のブラケット５を一体的に突設し、この
両垂直ブレース用のブラケット５，５間に位置させて水
平ブレース用のブラケット６を一体的に突設した。
00mm程度の長さのものを４本用意する。ジョイント金物
２は、図２〜図４に示すように一例として長さ80mm〜10
0mmで単管１が挿入可能な内径（例えば50mm程度）を有
する筒状の本体部２ａの周面に直角方向に垂直ブレース
３の取り付け用のブラケット５を一体的に突設し、この
両垂直ブレース用のブラケット５，５間に位置させて水
平ブレース用のブラケット６を一体的に突設した。
【００１２】そして、方形の四隅に多数段、例えば１０
段にジョイント金物２を配列する。この場合、水平ブレ
ース用のブラケット６が方形の内側の対角線方向に位置
するようにジョイント金物２の配列の向きを決定し、上
下かつ斜め方向に位置するジョイント金物２間に２本の
垂直ブレース３を交差させて配列し、該垂直ブレース３
の両端部をピン７でブラケット５に回動自在に軸着す
る。この場合、２本の垂直ブレース３の交差部はピン７
で回動自在に結合しておく。
段にジョイント金物２を配列する。この場合、水平ブレ
ース用のブラケット６が方形の内側の対角線方向に位置
するようにジョイント金物２の配列の向きを決定し、上
下かつ斜め方向に位置するジョイント金物２間に２本の
垂直ブレース３を交差させて配列し、該垂直ブレース３
の両端部をピン７でブラケット５に回動自在に軸着す
る。この場合、２本の垂直ブレース３の交差部はピン７
で回動自在に結合しておく。
【００１３】このようにして方形の４面方向のすべての
ジョイント金物２に垂直ブレース３を折畳自在に結合
し、上下位置のジョイント金物２間の間隔が調節自在と
なるよう伸縮自在な蛇腹体８を組立てる。この蛇腹体８
の方形の一辺の長さは一例として、収縮状態で 500mm程
度になるように垂直ブレース３の長さを設定する。
ジョイント金物２に垂直ブレース３を折畳自在に結合
し、上下位置のジョイント金物２間の間隔が調節自在と
なるよう伸縮自在な蛇腹体８を組立てる。この蛇腹体８
の方形の一辺の長さは一例として、収縮状態で 500mm程
度になるように垂直ブレース３の長さを設定する。
【００１４】水平ブレース４は図５にも示すように２本
を１組として各ブレースの中央を互いに交差させ、この
交差部をピン７で回動自在に結合するもので、ジョイン
ト金物２の段数、本実施例では１０段に相当する１０組
を用意する。この水平ブレース４の長さは適宜設定可能
で、この長さが前記蛇腹体８の伸長状態での水平の方形
位置にあるジョイント金物２間の巾、すなわち蛇腹体８
の長さを決定する要素となる。なお、本実施例では水平
ブレース４の長さは 500mmに設定した。
を１組として各ブレースの中央を互いに交差させ、この
交差部をピン７で回動自在に結合するもので、ジョイン
ト金物２の段数、本実施例では１０段に相当する１０組
を用意する。この水平ブレース４の長さは適宜設定可能
で、この長さが前記蛇腹体８の伸長状態での水平の方形
位置にあるジョイント金物２間の巾、すなわち蛇腹体８
の長さを決定する要素となる。なお、本実施例では水平
ブレース４の長さは 500mmに設定した。
【００１５】また、前記ジョイント金物２には、水平ブ
レース用のブラケット６と対向する位置に単管１の滑り
止め用のピン９を本体部２ａの中側に向けて突出させ
た。このピン９は例えばボルトで形成し、本体部２ａの
内部への突出長さが調整可能なように本体部２に螺合す
る。
レース用のブラケット６と対向する位置に単管１の滑り
止め用のピン９を本体部２ａの中側に向けて突出させ
た。このピン９は例えばボルトで形成し、本体部２ａの
内部への突出長さが調整可能なように本体部２に螺合す
る。
【００１６】前記構成部材を用いてサポートを組み立て
るには、偏平に折り畳んだ状態の蛇腹体８と、４本の単
管１と折り畳んだ状態の水平ブレース４とを現場に搬入
する。そして、図６に示すように、蛇腹体８の上下位置
のジョイント金物２間に支柱となる単管１を挿入し、こ
の単管１に沿ってジョイント金物２をスライドさせるこ
とで上下関係にあるジョイント金物２間の間隔を広げ、
蛇腹体８を伸長する。この場合、図示の例では蛇腹体８
は図１の収縮状態の1000mmから図５の伸長状態では5000
mmに伸びる。
るには、偏平に折り畳んだ状態の蛇腹体８と、４本の単
管１と折り畳んだ状態の水平ブレース４とを現場に搬入
する。そして、図６に示すように、蛇腹体８の上下位置
のジョイント金物２間に支柱となる単管１を挿入し、こ
の単管１に沿ってジョイント金物２をスライドさせるこ
とで上下関係にあるジョイント金物２間の間隔を広げ、
蛇腹体８を伸長する。この場合、図示の例では蛇腹体８
は図１の収縮状態の1000mmから図５の伸長状態では5000
mmに伸びる。
【００１７】このとき、垂直ブレース３は蛇腹体８を構
成するものとしてジョイント金物２に既にピン結合され
ているが、上下関係にあるジョイント金物２間の間隔が
広がるに従い、ピン結合した交差部を中心軸としてジョ
イント金物２に結合した端部が広がる。
成するものとしてジョイント金物２に既にピン結合され
ているが、上下関係にあるジョイント金物２間の間隔が
広がるに従い、ピン結合した交差部を中心軸としてジョ
イント金物２に結合した端部が広がる。
【００１８】次に、水平ブレース４を交差部のピン７に
よる結合部を軸にして図５に示す略偏平に折り畳んだ状
態から、図７に示す２本のブレースが直角に交差する状
態まで広げる。そして、図４に示すように、この状態で
水平ブレース４の両端部をジョイント金物２の水平ブレ
ース用のブラケット６にボルト10などで締めつけ固定す
る。
よる結合部を軸にして図５に示す略偏平に折り畳んだ状
態から、図７に示す２本のブレースが直角に交差する状
態まで広げる。そして、図４に示すように、この状態で
水平ブレース４の両端部をジョイント金物２の水平ブレ
ース用のブラケット６にボルト10などで締めつけ固定す
る。
【００１９】この場合、本実施例では前記のように水平
ブレース４の長さを 500mmに設定したから、方形に配列
したジョイント金物２間の対角線方向の長さがこの水平
ブレース４の長さとなり、水平ブレース４の長さがジョ
イント金物２間の水平方向の間隔、すなわち蛇腹体８の
伸長長さを決定することになる。
ブレース４の長さを 500mmに設定したから、方形に配列
したジョイント金物２間の対角線方向の長さがこの水平
ブレース４の長さとなり、水平ブレース４の長さがジョ
イント金物２間の水平方向の間隔、すなわち蛇腹体８の
伸長長さを決定することになる。
【００２０】以上のようにして蛇腹体８を伸長したなら
ば、ジョイント金物２に取り付けてある滑り止め用のピ
ン９を本体部２ａの中側に向けてさらに突出させ、先端
で単管１を押圧固定し、ジョイント金物２が単管１に対
して滑らないように固定する。これにより、立体トラス
構造のサポートが形成される。
ば、ジョイント金物２に取り付けてある滑り止め用のピ
ン９を本体部２ａの中側に向けてさらに突出させ、先端
で単管１を押圧固定し、ジョイント金物２が単管１に対
して滑らないように固定する。これにより、立体トラス
構造のサポートが形成される。
【００２１】そして、単管１の上下端部にジャッキベー
ス11を取り付ける。
ス11を取り付ける。
【００２２】
【発明の効果】以上述べたように本発明の蛇腹サポート
は、蛇腹体に単管を挿入して伸長し、これに水平ブレー
スを取り付けるだけであるから、特別の技術を要せずに
だれでも簡単に組み立てられ、現場での作業性がよい。
且つ支持耐力も大幅にアップ出来る。また、折り畳み自
在であるから、運搬も容易で、さらに伸長長さも適宜選
択できるから、現場の状況に柔軟に対処できるものであ
る。
は、蛇腹体に単管を挿入して伸長し、これに水平ブレー
スを取り付けるだけであるから、特別の技術を要せずに
だれでも簡単に組み立てられ、現場での作業性がよい。
且つ支持耐力も大幅にアップ出来る。また、折り畳み自
在であるから、運搬も容易で、さらに伸長長さも適宜選
択できるから、現場の状況に柔軟に対処できるものであ
る。
【図１】本発明の蛇腹サポートの実施例を示す分解正面
図である。
図である。
【図２】本発明の蛇腹サポートの実施例を示すジョイン
ト金物の斜視図である。
ト金物の斜視図である。
【図３】本発明の蛇腹サポートの実施例を示すジョイン
ト金物の垂直ブレースと水平ブレースを取り付けた状態
の斜視図である。
ト金物の垂直ブレースと水平ブレースを取り付けた状態
の斜視図である。
【図４】本発明の蛇腹サポートの実施例を示すジョイン
ト金物の垂直ブレースと水平ブレースを取り付けた状態
の縦断平面図である。
ト金物の垂直ブレースと水平ブレースを取り付けた状態
の縦断平面図である。
【図５】本発明の蛇腹サポートの組立前の平面図であ
る。
る。
【図６】本発明の蛇腹サポートの組立後の斜視図であ
る。
る。
【図７】本発明の蛇腹サポートの組立後の平面図であ
る。
る。
１…単管 ２…ジョイント
金物 ２ａ…本体部 ３…垂直ブレー
ス ４…水平ブレース ５…ブラケット ６…ブラケット ７…ピン ８…蛇腹体 ９…ピン 10…ボルト 11…ジャッキベ
ース
金物 ２ａ…本体部 ３…垂直ブレー
ス ４…水平ブレース ５…ブラケット ６…ブラケット ７…ピン ８…蛇腹体 ９…ピン 10…ボルト 11…ジャッキベ
ース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) E04G 25/00 - 25/08 E04G 11/36 - 11/56 E04G 1/06
Claims (2)
- 【請求項１】 単管と筒状のジョイント金物と垂直ブレ
ースと水平ブレースとで構成され、筒状の本体部の周面
に直角方向に垂直ブレース用のブラケットを一体的に突
設し、この両垂直ブレース用のブラケット間に位置させ
て水平ブレース用のブラケットを一体的に突設し、該水
平ブレース用のブラケットと対向する位置に単管の滑り
止め用のピンを本体部の中側に向けて突出させた前記ジ
ョイント金物を方形の四隅に多数段に配列し、上下かつ
斜め方向に位置するジョイント金物間に前記垂直ブレー
ス用のブラケットを介して垂直ブレースを交差させ折畳
自在に結合して上下位置のジョイント金物間の間隔が調
節自在となるよう伸縮自在な蛇腹体を組立て、該蛇腹体
の上下位置のジョイント金物間に単管を挿入し、蛇腹体
を伸長して適宜間隔に広げた水平かつ斜め方向に位置す
るジョイント金物間に前記水平ブレース用のブラケット
を介して水平ブレースを着脱自在に取り付けたことによ
って立体トラスを形成することを特徴とする蛇腹サポー
ト。 - 【請求項２】 水平ブレースは、２本のブレースの中央
を交差させ、この交差部をピンで回動自在に軸着し、ブ
レースの長さは適宜設定可能な請求項１記載の蛇腹サポ
ート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6143132A JP3028030B2 (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | 蛇腹サポート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6143132A JP3028030B2 (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | 蛇腹サポート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH084320A JPH084320A (ja) | 1996-01-09 |
| JP3028030B2 true JP3028030B2 (ja) | 2000-04-04 |
Family
ID=15331667
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6143132A Expired - Lifetime JP3028030B2 (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | 蛇腹サポート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3028030B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109723237A (zh) * | 2018-12-28 | 2019-05-07 | 中国二十冶集团有限公司 | 基于装配式楼板的便携支撑体系及施工方法 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104164889B (zh) * | 2013-05-16 | 2017-02-08 | 江苏省苏中建设集团股份有限公司 | 可拆卸式塔吊基础 |
| CN103835527B (zh) * | 2014-03-18 | 2016-05-18 | 中天建设集团有限公司 | 一种可拆卸的顶撑装置 |
-
1994
- 1994-06-24 JP JP6143132A patent/JP3028030B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109723237A (zh) * | 2018-12-28 | 2019-05-07 | 中国二十冶集团有限公司 | 基于装配式楼板的便携支撑体系及施工方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH084320A (ja) | 1996-01-09 |
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