JP3026892B2 - 多層プラスチック構造物 - Google Patents
多層プラスチック構造物Info
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- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
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- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/80—Packaging reuse or recycling, e.g. of multilayer packaging
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- Wrappers (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
塑性プラスチック構造物に関するものであり、さらに詳
しくは、最外層がポリエステル系樹脂、最内層がポリオ
レフィン系樹脂から形成される多層ブロー成形容器、多
層シート、多層フィルムなどの多層構造物であって、ボ
トル、カップなどの容器類、包装材料に使用することが
できる。
従来から存在するが、このような容器においては、ポリ
オレフィン以外の樹脂層を有する場合、特にポリオレフ
ィン以外の樹脂層を有する容器より成る粉砕物を添加し
た層を有する容器は、低温時における落下衝撃等の物性
が著しく低下してしまい実用上満足のいくまでもなかっ
た。
従来技術の問題点を解決するためになされたものであ
り、光沢のあるプラスチック構造物として優れた性能、
耐落下衝撃性、特にポリオレフィン以外の樹脂層を有す
る容器より成る粉砕物を添加した層を有する構成とした
時の耐落下衝撃性、外観を有する成形品を提供するもの
である。
に鑑み種々研究、実験の結果、例えば特願平4−209
02号にみられるように、ポリエステル系樹脂とポリオ
レフィン系樹脂との接着性樹脂を発明し、さらには、ポ
リエステル系樹脂とポリオレフィン系樹脂とからなる粉
砕物を一層に添加、還元すると容器の落下強度等の物性
が著しく低下するのを防止するため、この粉砕物を添加
した層に耐衝撃性を向上させる成分を添加し、諸欠点を
解消し得ることを見出し、本発明を完成するに至った。
本発明は、ポリエステル系樹脂層、接着性樹脂層、プラ
スチック粉砕物を含む層、及びポリオレフィン系樹脂層
の順に積層された4層の樹脂構成からなる多層プラスチ
ック構造物において、前記プラスチック粉砕物を含む層
がポリエステル系樹脂、接着性樹脂、及びポリオレフィ
ン系樹脂からなる多層プラスチック構造物の粉砕物を5
0重量%以上含有し、かつエチレン・α−オレフィン共
重合体を含有してなり、さらに、ポリエステル系樹脂層
を最外層、ポリオレフィン系樹脂層を最内層としたこと
を特徴とする多層プラスチック構造物である。
層、接着性樹脂層、プラスチック粉砕物を含む層、及び
ポリオレフィン系樹脂層の順に積層された4層の樹脂構
成か らなる多層プラスチック構造物において、前記プラ
スチック粉砕物を含む層がポリエステル系樹脂、接着性
樹脂、及びポリオレフィン系樹脂からなる多層プラスチ
ック構造物の粉砕物を50重量%以上含有し、かつプロ
ピレン・α−オレフィン共重合体を含有してなり、さら
に、ポリエステル系樹脂層を最外層、ポリオレフィン系
樹脂層を最内層としたことを特徴とする多層プラスチッ
ク構造物である。
最外層がポリエステル系樹脂、最内層がポリオレフィン
系樹脂よりなる多層ブロー成形品である。
ート状物、あるいはこの成形加工物であってもよい。あ
るいはこれらの層構成からなるパリソンを積層押し出し
し、圧縮空気を用いて中空ブロー成形した容器であって
もよい。
塩基酸と多価アルコールの共重合体からなる。このよう
な多塩基酸としては、テレフタル酸を主成分として含む
ものが好ましく、また、多価アルコールとしては、エチ
レングリコールを主成分として含むものが好ましく。上
記多塩基酸および多価アルコールはそれぞれコモノマー
成分として他の多塩基酸および多価アルコールを含む事
ができる。
のできる他の多塩基酸としては、イソフタル酸、ナフタ
リンジカルボン酸、ジフェニルジカルボン酸、ジフェノ
キシエタンジカルボン酸、ジフェニルエーテルジカルボ
ン酸等の多塩基酸が挙げられる。
して含むことのできる他の多価アルコールとしては、ト
リメチレングリコール、テトラメチレングリコール、ヘ
キサメチレングリコール、デカメチレングリコール、ネ
オペンチレングリコーリ、ジエチレングリコール、1、
4−シクロヘキサンジメチロール等の多価アルコール成
分を用いることができる。
グリシジルメタクリレート樹脂、エチレン・グリシジル
メタクリレート共重合樹脂等のグリシジル基含有樹脂、
エチレン・α−オレフィン共重合体、エチレン・α−オ
レフィン無水フタル酸共重合体等を含む樹脂及びこれら
樹脂の混合物を用いることができる。
一般的なポリオレフィン樹脂、すなわちポリエチレン樹
脂、ポリプロピレン樹脂、ポリメチルペンテン樹脂、エ
チレン酢酸ビニル共重合体等に、エチレン・α−オレフ
ィン共重合体またはプロピレン・α−共重合体を添加、
あるいはエチレン・α−オレフィン共重合体またはプロ
ピレン・α−共重合体の単体の使用が可能である。
としては、成形時に発生するトップフラッシュおよびボ
トムフラッシュを粉砕し、この粉砕物にエチレン・α−
オレフィン共重合体またはプロピレン・α−オレフィン
共重合体を単体、あるいはバージン樹脂と混合して添加
して用いる事ができる。このプラスチック粉砕物を含む
層は、接着性樹脂層と最内層の間に設ける。
構造物中のプラスチック粉砕物を含む層に、αオレフィ
ンを含有する共重合体を添加することにより、低温時に
おける耐落下衝撃性を向上することができ、なおかつ最
外層に設けたポリエステル系樹脂層により、光沢感のあ
る多層プラスチック構造物が得られる。
いて、スクリューAには、非結晶性ポリエステル樹脂、
スクリューBには、接着性樹脂層としてエチレン・α−
オレフィン・無水マレイン酸共重合体樹脂、スクリュー
Cには、エチレン・α−オレフィン共重合体と、高密度
ポリエチレンと、非結晶性ポリエステル樹脂、エチレン
・α−オレフィン・無水マレイン酸共重合体樹脂、およ
び高密度ポリエチレンからなる多層プラスチックの粉砕
物とを重量比で、10:30:60で混合した樹脂、ス
クリューDには、高密度ポリエチレン樹脂をそれぞれ供
給し、下記条件で可塑化押し出しし、ブローヘッドを介
して、外層面より非結晶性ポリエステル樹脂、接着性樹
脂、プラスチック粉砕物を含む樹脂、高密度ポリエチレ
ン樹脂を順次積層し、積層パリソンを形成する。該パリ
ソンを円筒ボトル形状のキャビテイを有するブロー金型
中にはさみ、パリソン上部を切断後、圧縮空気を用いて
ブロー成形を行った。得られたボトルは、良好な光沢、
外観を有し、低温における落下衝撃等の諸物性が問題の
無いものであった。ボトル胴部平均肉厚は、ポリエステ
ル樹脂層0.18mm、接着性樹脂層0.11mm、粉
砕物を含む層0.57mm、最内層0.12mmであっ
た。
いて、スクリューAには、非結晶性ポリエステル樹脂、
スクリューBには、接着性樹脂層としてエチレン・α−
オレフィン・無水マレイン酸共重合体樹脂、スクリュー
Cには、プロピレン・α−オレフィン共重合体と、ポリ
プロピレン(ブロックコポリマー)樹脂と、非結晶性ポ
リエステル樹脂、プロピレン・α−オレフィン・無水マ
レイン酸共重合体樹脂、およびポリプロピレン(ブロッ
クコポリマー)樹脂からなる多層プラスチックの粉砕物
とを重量比で、20:30:50で混合した樹脂、スク
リューDには、プロピレン・α−オレフィン共重合体
と、ポリプロピレン(ブロックコポリマー)樹脂を重量
比で50:50で混合した樹脂をそれぞれ供給し、下記
条件で可塑化押し出しし、ブローヘッドを介して、外層
面より非結晶性ポリエステル樹脂、接着性樹脂、プラス
チック粉砕物を含む樹脂、ポリプロピレン(ブロックコ
ポリマー)樹脂を含む樹脂を順次積層し、積層パリソン
を形成する。該パリソンを円筒ボトル形状のキャビテイ
を有するブロー金型中にはさみ、パリソン上部を切断
後、圧縮空気を用いてブロー成形を行った。
接着性樹脂層/粉砕物を含む層/最内層が、3:1:
4:2の層厚比を持ち、平均総厚みが0.9mmであ
り、光沢度、外観が共に良好で、低温における落下衝撃
等の諸物性が問題の無いものであった。
クリューAには、非結晶性ポリエステル樹脂、スクリュ
ーBには、接着性樹脂層としてエチレン・α−オレフィ
ン・無水マレイン酸共重合体樹脂、スクリューCには、
高密度ポリエチレン樹脂と、非結晶性ポリエステル樹
脂、プロピレン・α−オレフィン・無水マレイン酸共重
合体樹脂、および高密度ポリエチレン樹脂からなる多層
プラスチックの粉砕物とを重量比で、50:50で混合
した樹脂、スクリューDには、高密度ポリエチレン樹脂
をそれぞれ供給し、下記条件で可塑化押し出しし、ブロ
ーヘッドを介して、外層面より非結晶性ポリエステル樹
脂、接着性樹脂、プラスチック粉砕物を含む樹脂、高密
度ポリエチレン樹脂を含む樹脂を順次積層し、積層パリ
ソンを形成する。該パリソンを円筒ボトル形状のキャビ
テイを有するブロー金型中にはさみ、パリソン上部を切
断後、圧縮空気を用いてブロー成形を行った。ボトル胴
部平均肉厚は、ポリエステル樹脂層0.20mm、接着
性樹脂層0.13mm、粉砕物を含む層0.60mm、
最内層0.14mmであった。
いて、スクリューAには、非結晶性ポリエステル樹脂、
スクリューBには、接着性樹脂層としてエチレン・α−
オレフィン・無水マレイン酸共重合体樹脂、スクリュー
Cには、ポリプロピレン(ブロックコポリマー)樹脂
と、非結晶性ポリエステル樹脂、プロピレン・α−オレ
フィン・無水マレイン酸共重合体樹脂、およびポリプロ
ピレン(ブロックコポリマー)樹脂からなる多層プラス
チックの粉砕物とを重量比で、50:50で混合した樹
脂、スクリューDには、プロピレン・α−オレフィン共
重合体と、ポリプロピレン(ブロックコポリマー)樹脂
を重量比で50:50で混合した樹脂をそれぞれ供給
し、下記条件で可塑化押し出しし、ブローヘッドを介し
て、外層面より非結晶性ポリエステル樹脂、接着性樹
脂、プラスチック粉砕物を含む樹脂、ポリプロピレン
(ブロックコポリマー)樹脂を含む樹脂を順次積層し、
積層パリソンを形成する。該パリソンを円筒ボトル形状
のキャビテイを有するブロー金型中にはさみ、パリソン
上部を切断後、圧縮空気を用いてブロー成形を行った。
接着性樹脂層/粉砕物を含む層/最内層が、3:1:
4:2の層厚比を持ち、平均総厚みが0.93mmであ
り、光沢度、外観が共に良好で、低温における落下衝撃
等の諸物性が問題の無いものであった。得られたボトル
の物性表を次に示す。
における落下衝撃等の諸物性が良好な多層プラスチック
構造物が得られる。また、本発明の構成にすることによ
り、前記多層構造物の粉砕物を使用しても十分な耐落下
衝撃性を有する多層プラスチック構造物が得られる。
Claims (2)
- 【請求項1】ポリエステル系樹脂層、接着性樹脂層、プ
ラスチック粉砕物を含む層、及びポリオレフィン系樹脂
層の順に積層された4層の樹脂構成からなる多層プラス
チック構造物において、前記プラスチック粉砕物を含む
層がポリエステル系樹脂、接着性樹脂、及びポリオレフ
ィン系樹脂からなる多層プラスチック構造物の粉砕物を
50重量%以上含有し、かつエチレン・α−オレフィン
共重合体を含有してなり、さらに、ポリエステル系樹脂
層を最外層、ポリオレフィン系樹脂層を最内層としたこ
とを特徴とする多層プラスチック構造物。 - 【請求項2】ポリエステル系樹脂層、接着性樹脂層、プ
ラスチック粉砕物を含む層、及びポリオレフィン系樹脂
層の順に積層された4層の樹脂構成からなる多層プラス
チック構造物において、前記プラスチック粉砕物を含む
層がポリエステル系樹脂、接着性樹脂、及びポリオレフ
ィン系樹脂からなる多層プラスチック構造物の粉砕物を
50重量%以上含有し、かつプロピレン・α−オレフィ
ン共重合体を含有してなり、さらに、ポリエステル系樹
脂層を最外層、ポリオレフィン系樹脂層を最内層とした
ことを特徴とする多層プラスチック構造物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20363292A JP3026892B2 (ja) | 1992-07-30 | 1992-07-30 | 多層プラスチック構造物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20363292A JP3026892B2 (ja) | 1992-07-30 | 1992-07-30 | 多層プラスチック構造物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0647880A JPH0647880A (ja) | 1994-02-22 |
JP3026892B2 true JP3026892B2 (ja) | 2000-03-27 |
Family
ID=16477265
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20363292A Expired - Fee Related JP3026892B2 (ja) | 1992-07-30 | 1992-07-30 | 多層プラスチック構造物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3026892B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2752770B1 (fr) * | 1996-08-30 | 1998-10-16 | Graham Packaging France | Corps creux en matiere synthetique obtenu par une technique d'extrusion-soufflage |
-
1992
- 1992-07-30 JP JP20363292A patent/JP3026892B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH0647880A (ja) | 1994-02-22 |
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