JP3026550B2 - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JP3026550B2 JP8112445A JP11244596A JP3026550B2 JP 3026550 B2 JP3026550 B2 JP 3026550B2 JP 8112445 A JP8112445 A JP 8112445A JP 11244596 A JP11244596 A JP 11244596A JP 3026550 B2 JP3026550 B2 JP 3026550B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は半導体装置の製造方
法に関するものであり、更に詳しく言えば、モールド金
型成形装置を使用して、半導体チップを樹脂封止する方
法に関するものである。 【0002】 【従来の技術】図4は、従来例に係る半導体チップの樹
脂封止方法を説明する図を示している。図4(A)は、
その樹脂封止に使用する金型成型装置のモールド金型枠
の構成図である。この装置は、個別に設けられた複数の
油圧シリンダによりプランジャーを押し上げる方式を示
している。図4(A)において、1aは不図示の成形樹
脂をモールド金型枠2aに押し上げるプランジャーであ
る。2aはモールド金型枠であり、上型と下型により構
成する。3はプラテンであり、モールド金型枠2aや油
圧シリンダ4a等の支持基板である。4aは油圧シリン
ダである。 【0003】図4(B)は、半導体チップのモールド樹
脂封止に使用する他の金型成型装置のモールド金型枠を
示している。この装置は、一つの油圧シリンダ4bによ
り共通圧力板5を押し上げてモールド金型枠2bのプラ
ンジャー1bを押し上げる方式であり、図4(B)は、
そのマルチプランジャーモールド型成形部分を示してい
る。なお、図4(A)の装置と同様にプランジャー1b
はモールド金型枠2b内のキャビティ部分に封止樹脂を
流し込む機能を有している。 【0004】図5(A)はマルチプランジャーの押上げ
機構図を示している。この押上機構では、各プランジャ
ー1a毎に設けられた油圧シリンダ4aに油送加圧装置
6aより油送管6cを介して等圧、等速の油圧を供給す
るように動作する。なお、プランジャー1aが押される
ことによりモールド金型枠2a内に樹脂7cを流し込む
ことができる。 【0005】図5(B)はマルチプランジャーの他の押
上げ機構図を示している。この押上機構では、各プラン
ジャー1bを支持する共通圧力板5に設けられた1基の
油圧シリンダ4bに油送加圧装置6bより油送管6dを
介して等圧、等速の油圧を供給するように動作する。な
お、共通圧力板5が押上られることにより、モールド金
型枠2b内に樹脂7cを流し込むことができる。 【0006】図6は、モールド金型枠2a及び2bの斜
視図を示している。図6において、2cは下部金型であ
る。下部金型2cは、複数の凹部(キャビティ部)を有
しており、不図示の半導体チップを実装したリードフレ
ームがセットされ、その周囲に樹脂が流し込まれてモー
ルド型成形されるものである。なお、二点鎖線で示した
2dは上部金型であり、下部金型と同様に凹部を有する
金属性の型である。2eはポットであり、エポキシ系の
熱硬化性のタブレット状をした樹脂や溶融した樹脂を溜
める部分である。ポット2eの底部にはプランジャー1
aや1bを有している。2fはキャビティ部分であり、
ICパッケージの外部形状を決定する凹部であり、溶融
した樹脂を導くための案内溝を有している。2gはロッ
クピンホールであり、モールド金型枠2aや2bとプラ
テン3や共通圧力板5とをボルト等により位置合せする
ためのものである。また2hはエジェクトピンホールで
あり、モールド成形したICパッケージを下部金型2c
から外すためのものである。 【0007】図7(A)はICパッケージ7の断面図を
示している。図7(A)において、7aは半導体チップ
(以下ICチップともいう)、7bはリードフレーム、
7cは樹脂である。なお、8はボイド部分であり、樹脂
成形圧力が不足していたために生じた空洞部である。図
7(B)はICパッケージ7の上面図を示している。図
7(B)において、9は未充填部分であり、樹脂成形圧
力や成形速度が均等でないために生じた部分である。 【0008】 【発明が解決しようとする課題】ところで、従来技術に
よれば、プランジャー1aは、図5(A)に示すように
油圧シリンダ4aに接続され、各油圧シリンダ4aが油
送管6cを介して一基の油送加圧装置に配管されてい
る。また、他の装置のプランジャー1bは図5(B)に
示すように共通圧力板5を介して1組みの油圧シリンダ
4bと、油圧加圧装置6bとにより駆動されている。 【0009】しかしながら、油送加圧装置6aからの油
量を制御して各シリンダ4aが押上げるプランジャー1
aを等圧、等速になるように調整しても、油送管6c、
6dの配管の長さや口径、継ぎ手の抵抗によって各油圧
シリンダ4aに加わる圧力が必ずしも同等にならない。
また、他の成型装置では、油送加圧装置6bからの油量
を制御して各シリンダ4bが押上げる共通圧力板5を均
等に押し上げても、ポット2eとプランジャー1bの摩
擦力や共通圧力板5の応力分布等により、各プランジャ
ー1bの押し上げ圧力を均等にすることができない。 【0010】従って図7(A)及び(B)に示すよう
に、プランジャー1a、1bの押し上げ圧力に格差が生
じ、これを原因とする成形圧力の分布格差により成形樹
脂7c内にボイド部分8が発生したり、ICパッケージ
7に成形樹脂7cの未充填部分9が生ずるという問題が
ある。また、半導体装置の高密度及び高集積化により、
ボンデイングワイヤーは益々細くなり、その配線本数も
増加しているので、無秩序に成形圧力を上げるとワイヤ
ーの断線を招いたりすることがある。 【0011】本発明はかかる従来例の問題に鑑み創作さ
れたものであり、各モールド金型にに注入する樹脂材料
の成形圧力や成形速度を均一に制御することにより、同
じ品質のモールド製品を効率よく、かつ大量に製造する
ことが可能となる半導体装置の製造方法の提供を目的と
する。 【0012】本発明の第1の半導体装置の製造方法は、
第1の金型と第2の金型から成るモールド金型枠内に半
導体チップを配置し、該モールド金型枠内にプランジャ
ーにより樹脂材料を注入して樹脂封止する半導体装置の
製造方法において、前記プランジャーが樹脂から受ける
圧力および樹脂の注入速度を検出し,該検出圧力と基準
圧力、および該検出速度と所定の基準速度とを比較しな
がら,該プランジャーの押し上げ速度及び押し上げ圧力
を調整することを特徴とする。 【0013】本発明の第2の半導体装置の製造方法は、
第1の金型と第2の金型から成る複数個のモールド金型
枠と、前記モールド金型枠毎に設けられた第1から第n
のプランジャーと、前記複数個のモールド金型枠の各々
に成形材料を流し込む第1から第nの加圧手段と、前記
プランジャーが樹脂から受ける圧力を検出する第1から
第nの圧力検出手段と、前記プランジャーの樹脂の注入
速度を検出する第1から第nの速度検出手段と、前記第
1から第nの圧力検出手段および第1から第nの速度検
出手段から得られた各検出データと、所定の基準データ
とを比較し、該基準データに対応するように前記加圧手
段の制御を行う加圧制御手段とを有するマルチプランジ
ャーモールド型成形装置を用い、前記プランジャーの樹
脂注入速度および前記プランジャーの押し上げ圧力を個
別に調整しながら、前記複数個のモールド金型枠内の個
別に配置された半導体チップを樹脂封止することを特徴
とする。 【0014】 【0015】 【0016】 【0017】 【0018】 【発明の実施の形態】次に、図を参照しながら本発明の
実施例について説明する。図2は、本発明の実施例に係
る半導体装置の樹脂封止に使用する油圧式マルチプラン
ジャーモールド型成形装置の構成図を示している。この
装置は、複数個n(n=2の場合)のモールド金型枠毎
にプランジャーを制御する構成を示している。 【0019】図2において、一点鎖線で囲んだ10は、
モールド金型枠である。この金型枠10は、図6に示し
たような凹状をした上型と下型とにより構成され、IC
パッケージの外部形状を決めるものである。なお、プラ
ンジャーの押上位置とモールド金型枠10の樹脂注入口
とを同じ寸法にすることにより、金型枠10をカセット
方式とすることができる。また、31a、32aは、樹
脂材料をモールド金型枠10内に流し込むためのプラン
ジャーである。本実施例では、熱硬化性のエポキシ系の
樹脂材料を用いている。 【0020】51a、52aは、プランジャー31a、
31bを押し上げる油圧シリンダである。61a、62
aはプランジャー31a、32aの押し上げ圧力を検知
する圧力センサであり、圧力・速度検出手段60の一例
である。また、61b、62bはプランジャー31a、
31bの押し上げ速度を検知する流量センサであり、圧
力・速度検出手段60の一例である。なお、それらの検
知信号系70aはマイクロコンピューターに圧力、速度
情報として出力されている。 【0021】50aは、加圧手段50を構成する一つで
あり、各油圧シリンダ51a、52aに油圧を供給する
油送加圧装置である。また、51b、52bは油圧シリ
ンダ51a、52aに供給する油量を可変するデジタル
流量弁である。油圧シリンダ51a、52aへの油量は
油送加圧装置50aから供給されている。デジタル流量
弁51b、52bは、マイクロコンピューター71のパ
ルス駆動回路と、制御信号系70bとを介して制御され
る。これにより、プランジャー31a、32aの押し上
げ速度を制御することができる。 【0022】51c、52cは油圧シリンダ51a、5
2aに供給する油圧を可変するデジタル圧力弁である。
デジタル圧力弁51c、52cは、マイクロコンピュー
ター71により制御される。これによりプランジャー3
1a、32aの押し上げ圧力を制御することができる。
なお、71は加圧制御手段70としてのマイクロコンピ
ューターである。マイクロコンピューター71は、プラ
ンジャー31a、32aの圧力センサ61a、62a
や、油圧シリンダ51a、52aの流量センサ61b、
62bから出力されてくる検知信号系70aを入力し
て、予め設定された基準値と比較をしながらデジタル信
号化した制御信号系70bを各流量弁51b、52b、
圧力弁51c、52cに出力する機能を有している。こ
れらにより、半導体チップの樹脂封止に使用する油圧式
マルチプランジャーモールド型成形装置を構成する。 【0023】図3は、半導体チップの樹脂封止時の成形
装置の動作を説明するフローチャートを示している。ま
ず、図6に示したようなモールド金型枠内の各々に半導
体チップを配置する。そして、半導体チップをモールド
樹脂封止するときにマイクロコンピューター使用して、
モールド金型枠の各々に注入する樹脂材料の成形圧力及
び注入速度を個別に制御する。樹脂材料は予め図5で説
明したように各ポットに導入しておく。樹脂材料には熱
硬化性のエポキシ系のものを用いている。 【0024】そして、図3において、まず、オペレータ
ーは、マイクロコンピューターに対しICパッケージの
成形基準圧力と基準速度とを数値設定する。次に油圧加
圧装置50aのデジタル主弁を制御して、各油圧シリン
ダ51a、52aに油送を開始する。次に、各プランジ
ャー31a、32aの圧力センサ61a、62aで圧力
を検知し、その検知信号系70aをマイクロコンピュー
ター71に入力する。一方油圧シリンダ51a、52a
の流量センサ61b、62bで流量を検知し、その検知
信号系70aを同様にマイクロコンピューター71に入
力する。これに基づいて、マイクロコンピューター71
は、予め数値設定された基準圧力、基準速度と各センサ
からの圧力及び速度とを比較する。そして、パルス駆動
回路により二値化した信号を各デジタル流量弁51b、
52b、デジタル圧力弁51c、52cに出力し、油圧
シリンダ51a、52aの押し上げ圧力や押し上げ速度
をフィードバック制御する。これにより、モールド金型
枠10に流入する成形樹脂の成形圧力及び速度を均一化
することができる。 【0025】なお、本実施例では加圧手段50に油送加
圧装置を用いる油圧式としたが、モーターのトルクと速
度とを制御する電動式のマルチプランジャーモールド型
成形装置も同様な手段により構成することが可能であ
る。このようにして、本発明の実施の形態に係る半導体
チップの樹脂封止方法では、半導体チップをモールド樹
脂封止するとき、流量センサ61b、62bからの速度
に応じてデジタル流量弁51b、52bを個別に調整し
ているので、モールド金型枠の注入特性等に相違があっ
ても、樹脂材料の注入速度を適正に調整することができ
る。例えば、全モールド金型枠への注入速度を同じ速度
に合わせることがきる。 【0026】また、本発明の製造方法では、半導体チッ
プをモールド樹脂封止するとき、圧力センサ61a、6
2aからの圧力に応じてデジタル圧力弁51c、52c
を個別に調整しているので、各モールド金型枠間で圧力
差を生じたとき、例えば、プランジャー31aのモール
ド金型枠で圧力過剰が検出された場合は、デジタル圧力
弁51cによって圧力を下げ、圧力過剰による半導体チ
ップのワイヤの断線が防止できる。また、プランジャー
32aのモールド金型枠で圧力不足が検出された場合
は、デジタル圧力弁52cによって圧力を上げ、圧力不
足によるボイドや未充填部分の発生が防止できる。これ
により、ICパッケージの信頼度及びIC特性が向上す
る。 【0027】以上説明したように、本発明の製造方法に
よれば、プランジャー内の樹脂の圧力および樹脂の注入
速度を検出し、該検出圧力と基準圧力、および該検出速
度と所定の基準速度とを比較しながら、該プランジャー
の押し上げ速度及び押し上げ圧力を調整しているので、
圧力変化が小さいときには出来るだけ高速で樹脂を注入
して製造効率を高めることができるとともに、樹脂がプ
ランジャ内に拡散して急に高い圧力を受けるときには、
該圧力を検知しながら樹脂を徐々に注入することができ
るので、チップのワイヤに加えて断線させたり、あるい
は撓みを生じさせることを防止することができる。これ
により、高品質の半導体装置を高効率で製造することが
可能となる。 【0028】また、本発明によれば、カセット方式のモ
ールド金型枠を使用することにより、同一の成形装置に
より多品種の半導体チップを樹脂封止することが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明に係る半導体装置の製造方法に使用する
マルチプランジャーモールド型成形装置の原理図であ
る。 【図2】本発明の実施例に係る半導体チップの樹脂封止
に使用する油圧式マルチプランジャーモールド型成形装
置の構成図である。 【図3】本発明の実施例に係る半導体チップの樹脂封止
に使用する油圧式マルチプランジャーモールド型成形装
置の動作を説明するフローチャートである。 【図4】従来例に係る半導体チップの樹脂封止に使用す
るモールド金型成形装置の説明図である。 【図5】従来例に係るモールド金型成形装置のマルチプ
ランジャーの押上機構の説明図である。 【図6】従来例に係るモールド金型成形装置の金型枠の
斜視図である。 【図7】従来例に係る半導体チップの樹脂封止を説明す
る断面図及び平面図である。 【符号の説明】 1a、1b、30、(31〜3n)、31a、32a…
プランジャー、2a、2b、10、(11〜1n)…モ
ールド金型枠(第1〜第nのモールド金型枠)、3…プ
ラテン、4a、4b、51a、52a…油圧シリンダ、
5…共通圧力板、6a、6b、50a…油送加圧装置、
6c、6d…油送管、7、80…ICパッケージ、2
c、11b…上部金型、2d、11a…下部金型、2e
…ポット、2f…キャビティ部分、2g…ロックピンホ
ール、2h…エジェクトピンホール、7a…半導体チッ
プ(ICチップ)、7b…リードフレーム、7c、4
0、(41〜4n)…成形樹脂(第1〜第nの成形材
料)、8…ボイド部分、9…未充填部分、50、(51
〜5n)…加圧手段(第1〜第nの加圧手段)、60…
圧力・速度検出手段、61〜6n…第1〜第nの検出手
段、70…加圧制御手段、51b、52b…デジタル流
量弁、51c、52c…デジタル圧力弁、61a、62
a…圧力センサ、61b、62b…流量センサ、71…
マイクロコンピューター、70a…検知信号系、70b
…制御信号系、80…被成形対象(半導体チップ)。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.第1の金型と第2の金型から成るモールド金型枠内
    に半導体チップを配置し、該モールド金型枠内にプラン
    ジャーにより樹脂材料を注入して樹脂封止する半導体装
    置の製造方法において、 前記プランジャーが樹脂から受ける圧力および樹脂の注
    入速度を検出し,該検出圧力と基準圧力、および該検出
    速度と所定の基準速度とを比較しながら,該プランジャ
    ーの押し上げ速度及び押し上げ圧力を調整することを特
    徴とする半導体装置の製造方法。 2.第1の金型と第2の金型から成る複数個のモールド
    金型枠と、 前記モールド金型枠毎に設けられた第1から第nのプラ
    ンジャーと、 前記複数個のモールド金型枠の各々に成形材料を流し込
    む第1から第nの加圧手段と、 前記プランジャーが樹脂から受ける圧力を検出する第1
    から第nの圧力検出手段と、 前記プランジャーの樹脂の注入速度を検出する第1から
    第nの速度検出手段と、 前記第1から第nの圧力検出
    手段および第1から第nの速度検出手段から得られた各
    検出データと、所定の基準データとを比較し、該基準デ
    ータに対応するように前記加圧手段の制御を行う加圧制
    御手段とを有するマルチプランジャーモールド型成形装
    置を用い、 前記プランジャーの樹脂注入速度および前記プランジャ
    ーの押し上げ圧力を個別に調整しながら、前記複数個の
    モールド金型枠内の個別に配置された半導体チップを樹
    脂封止することを特徴とする半導体装置の製造方法。
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