JP3025998U - 旗の三角補強材およびそれを用いた旗 - Google Patents
旗の三角補強材およびそれを用いた旗Info
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- JP3025998U JP3025998U JP1995014293U JP1429395U JP3025998U JP 3025998 U JP3025998 U JP 3025998U JP 1995014293 U JP1995014293 U JP 1995014293U JP 1429395 U JP1429395 U JP 1429395U JP 3025998 U JP3025998 U JP 3025998U
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本考案は三角補強材と旗の隅部とを縫着によ
らないで両面テ−プを介して容易に固着できる三角補強
材およびそれを用いた旗を提供することを目的とするも
のである。 【解決手段】 本考案は、旗の両隅部に挟着される三角
補強部１の裏面に対して両面接着テ−プ２の片面を貼着
した如き構成とするものである。
らないで両面テ−プを介して容易に固着できる三角補強
材およびそれを用いた旗を提供することを目的とするも
のである。 【解決手段】 本考案は、旗の両隅部に挟着される三角
補強部１の裏面に対して両面接着テ−プ２の片面を貼着
した如き構成とするものである。
Description
【０００１】
本考案は、旗をポ−ル、あるいは紐などに取り付けるために、旗の両角に装着 される三角補強材およびそれを用いた旗に関するものである。
【０００２】
従来より国旗、あるいは社旗などの各種旗を掲揚ポ−ル等に定着するために、 図４に示すように、皮革や強靱な布等を三角形に裁断して形成した三角補強材ａ を図５に示すように、旗ｂの隅部を挟んだ状態で縫着して孔ｃを開け、孔の縁に 金属性の補強用リングｄを固着しているのが現状である。
【０００３】
しかしながら縫着による三角補強材と旗の隅部との固着では、ミシンなどによ る手作業であるが為に、非常な手間と労力を要し、作業効率が非常に悪い問題が ある。 そこで本考案では上記問題点を解消するために、三角補強材と旗の隅部とを縫 着によらないで両面接着剤によって固着する三角補強材およびそれを用いた旗を 提供することを目的とするものである。
【０００４】
本考案の上記目的は次の如き構成の三角補強材および旗によって達成できる。 即ちその要旨は旗の両隅部に挟着される三角補強材において、皮革、あるいは強 靱な布又は合成樹脂素材よりなる三角形状の三角補強部の裏面に対して、両面接 着テ−プの片面を貼着した如き構成としたことを特徴する旗の三角補強材及び旗 の両隅部を、裏面に両面接着テ−プが貼着された三角補強部によって挟み重ね合 わせて接着せしめ、更に該三角補強部の略中央に紐挿通孔を穿孔せしめ、該紐挿 通孔の縁に補強用リングを装着したことを特徴とする旗である。
【０００５】
以下本考案の実施の形態を実施例に基づき図面を参酌し乍ら詳述する。 図１に示すように、皮革，あるいは強靱な布又は合成樹脂素材よりなる補強材 を三角形状に裁断した三角補強部１の裏面に対して、両面接着テ−プ２、２、・ ・の片面の剥離紙を剥がして貼りつける。
【０００６】 従って両面接着テ−プ２、２、・・の他面には剥離紙３、３、・・が取り付け られた状態となる。
【０００７】 そこで図２に示すように、旗４の両隅部５、５に対して、三角補強部１裏面の 剥離紙３、３、・・を剥がして、上記隅部５を挟むように折り曲げて三角補強部 １と隅部５とを固着するものである。 この場合には上記旗４の隅部５と三角補強部１裏面との間で両面接着テ−プ２ を介して互いに接着されるので、十分な接合強度が維持できるものである。
【０００８】 次に図３に示すように、旗４の両隅部５、５に固着された三角補強部１、１の 略中央に紐挿通孔６、６を穿孔し、同紐挿通孔６、６の縁に金属製の補強用リン グ７、７をそれぞれ固着するものである。 そして上記紐挿通孔６、６に、掲揚ポ−ル等に旗を取り付けるための紐８、８ をそれぞれ挿通係止するものである。
【０００９】
以上述べて来た如く本考案によれば、従来の縫着と異なり三角補強部の固着が 容易に実施することが可能となり、作業効率が非常に良くなるものである。
【図１】本考案の三角補強部を示す説明図である。
【図２】本考案の三角補強部の取り付け状態を示す説明
図である。
図である。
【図３】本考案の旗を示す説明図である。
【図４】従来の三角補強材の説明図である。
【図５】従来の三角補強材の取り付け状態を示す説明図
である。
である。
１ 三角補強部 ２ 両面接着テ−プ ３ 剥離紙 ４ 旗 ５ 隅部 ６ 紐挿通孔 ７ 補強用リング ８ 紐
Claims (2)
- 【請求項１】 旗の両隅部に挟着される三角補強材にお
いて、皮革、あるいは強靱な布又は合成樹脂素材よりな
る三角形状の三角補強部の裏面に対して、両面接着テ−
プの片面を貼着した如き構成としたことを特徴する旗の
三角補強材。 - 【請求項２】 旗の両隅部を、裏面に両面接着テ−プが
貼着された三角補強部によって挟み重ね合わせて接着せ
しめ、更に該三角補強部の略中央に紐挿通孔を穿孔せし
め、該紐挿通孔の縁に補強用リングを装着したことを特
徴とする旗。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1995014293U JP3025998U (ja) | 1995-12-18 | 1995-12-18 | 旗の三角補強材およびそれを用いた旗 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1995014293U JP3025998U (ja) | 1995-12-18 | 1995-12-18 | 旗の三角補強材およびそれを用いた旗 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3025998U true JP3025998U (ja) | 1996-06-25 |
Family
ID=43161177
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1995014293U Expired - Fee Related JP3025998U (ja) | 1995-12-18 | 1995-12-18 | 旗の三角補強材およびそれを用いた旗 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3025998U (ja) |
-
1995
- 1995-12-18 JP JP1995014293U patent/JP3025998U/ja not_active Expired - Fee Related
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |