JP3059904U - 肩パット - Google Patents

肩パット

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Publication number
JP3059904U
JP3059904U JP1998010761U JP1076198U JP3059904U JP 3059904 U JP3059904 U JP 3059904U JP 1998010761 U JP1998010761 U JP 1998010761U JP 1076198 U JP1076198 U JP 1076198U JP 3059904 U JP3059904 U JP 3059904U
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JP
Japan
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shoulder pad
shoulder
magnetic
pad
strap
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Application number
JP1998010761U
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Inventor
隆也 卯野
Original Assignee
株式会社ウノフク
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 磁力により着脱を行うため、上・下の肩パッ
トの形状を同じにでき、簡単に1本式、両肩式とできる
肩パットを提供する。 【構成】 下側の肩パット(10)の上面に設置された
磁性体(11)及び(11’)並びに上側の肩パット
(20)の裏面に設置された被磁性体(21)及び(2
1’)が磁力により、該下側の肩パット(10)と該上
側の肩パット(20)が着脱出来るよう形成された肩パ
ット。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、肩パットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、バッグ用ストラップ等に用いられる肩パットは、ストラップ自体が長さ 調節可能な片側の肩掛け1本式として、用いられている。 まずこれらの一例を図1で説明する。 ストラップのテープ(1)は、裏面に肩当て部が設置された肩パット(2)の 切り込み箇所(5)、(5’)、(6)、(6’)を通るようになっており、こ の際、ストラップの長さ調節として二重となるもう一方のストラップの重なり部 分のズレを防ぐために、肩パット(2)本体に凹凸のホック(3)、(3’)及 び(4)、(4’)がそれぞれ図のように設置されていた。そしてこのホックで 該テープの重なり時にストラップを1本化するという構造であった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
これら肩パットは、片側一本式のものとして製造されているため、例えば特願 平10−294405号のように、両肩式の2本式になるストラップに対しては 次の様な欠点があった。 (イ) 2本式つまり両肩式として使用した場合、肩当てパットが片方にしか用 いることが出来なかった。 (ロ) それぞれのストラップに肩パットを設けると、1本式としたとき下に来 る肩パットの方が、上の肩パットを包み込まないといけないので、その結果、下 の肩パットを大きく作製しないといけないという欠点があった。 (ハ) 1本式とした場合、ホック留めだと、肩パット自体がかなりの厚みとな るため、見た目にもバランスが悪いものであった。 本考案は、これらの欠点を除くためになされたものである。
【0004】
【問題を解決するための手段】
予め磁性体(11)及び(11’)を切り込み箇所(13)、(13’)及び (14)、(14’)の間に設置し、該切り込み箇所にストラップのテープ(1 2)を通して下側の肩パット(10)としておく。 一方の上側の肩パット(20)は、該下側の肩パット(10)と重なる位置に した場合、該磁性体(11)及び(11’)が一致、接着するように被磁性体( 21)及び(21’)を裏面に設置しておく。
【0005】
【作用】
以上の構成であるから、この磁性体における磁力によって、上・下の肩パット を1本としたり、2本の両肩式とするような着脱が出来る。
【0006】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図2及び図3で説明する。 片方のストラップのテープ(12)は、下側の肩パット(10)の切り込み箇 所(13)、(13’)、(14)、(14’)を通るようになっており、その 際肩パット(10)の切り込み箇所(13)及び(13’)並びに(14)及び (14’)の間に磁性体(11)及び(11’)を設置しておく。 もう一方のストラップのテープ(22)は上側の肩パット(20)の裏側に下 側の肩パット(10)の磁性体(11)及び(11’)と重ねた場合、平面から みて同じ位置となるよう被磁性体(21)及び(21’)を設けておく。 本考案の部材を形成する部品、ストラップ、テープ、パット、磁性体、被磁性 体等の大きさ、形、材質等は、一般に公知のものであれば、特に限定されること はない。 磁性体として用いられるものは、被磁性体と通常の使用において、上・下の肩 パットを脱着出来る磁力を有するものであれば、例えば磁石等が好ましい。 また被磁性体も該磁性体と同様に、上・下の肩パットを脱着出来るものであれ ば、例えば鉄等が好ましい。 もちろん、下側の肩パットを被磁性体として上側の肩パットの裏側を磁性体と してもよく、更には良好な接着性を得るために両方とも磁性体としても良い。 これらの磁性体、被磁性体は接着剤を用いて肩パットに接着して形成しても良 く、その際、磁性体、被磁性体の大きさや厚み等を予め考慮して肩パットに凹み 部を成形しておいて、そこに埋め込んでもよい。
【0007】
【考案の効果】
本考案は、以上のような構造なので、簡単に両肩式としたり、1本式とする事 が出来る。 また、上・下の肩パットの大きさを同じものとすることが出来、更に1本式と した場合の厚みも薄く出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の肩パットの一例を示す斜視図である。
【図2】 本考案の一実施例を示す斜視図である。
【図3】 本考案の一実施例を示す斜視図である。
【符号の説明】
(1) テープ (2) 肩パット (3)、(3’)、(4)、(4’) ホック (5)、(5’)、(6)、(6’) 切り込み箇所 (10) 下側の肩パット (11)、(11’) 磁
性体 (12) テープ (13)、(13’)、(14)、(14’) 切り込
み箇所 (20) 上側の肩パット (21)、(21’) 被磁性体 (22) テープ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】下側の肩パット(10)の上面に設置され
    た磁性体(11)及び(11’)並びに上側の肩パット
    (20)の裏面に設置された被磁性体(21)及び(2
    1’)が磁力により、該下側の肩パット(10)と該上
    側の肩パット(20)が着脱出来るよう形成された肩パ
    ット。
JP1998010761U 1998-12-15 1998-12-15 肩パット Expired - Lifetime JP3059904U (ja)

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JP1998010761U JP3059904U (ja) 1998-12-15 1998-12-15 肩パット

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ID=43193742

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0899723A (ja) * 1994-09-30 1996-04-16 Tokai Shoji Kk 印刷物等の各種ワークの循環移動式保持装置

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