JP3092955U - 濡れた傘の携帯具 - Google Patents
濡れた傘の携帯具Info
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- JP3092955U JP3092955U JP2002006280U JP2002006280U JP3092955U JP 3092955 U JP3092955 U JP 3092955U JP 2002006280 U JP2002006280 U JP 2002006280U JP 2002006280 U JP2002006280 U JP 2002006280U JP 3092955 U JP3092955 U JP 3092955U
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- JP
- Japan
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- umbrella
- bag
- wet
- synthetic resin
- carrying device
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- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】濡れた傘は持ち歩く時邪魔であり、電車やタク
シーに乗った時など、回りを濡らしたりして、しばしば
他人に迷惑を掛けるという問題を解消する。 【解決手段】濡れた傘を合成樹脂フィルム等でできた袋
に入れて、雫等で外部を濡らさず、かつ手で持ち歩かず
に身体に装着できるようにする。これにより、傘の機能
性とファッション性が向上し、使い勝手も向上させるこ
とができる。傘袋を腰や太股に結び付けて固定すること
により、再度使用するときに引き出し易くなる。また、
傘袋を手提げバッグのような携帯用具としても用いるこ
とができ、上記と同様の効果が得られる。
シーに乗った時など、回りを濡らしたりして、しばしば
他人に迷惑を掛けるという問題を解消する。 【解決手段】濡れた傘を合成樹脂フィルム等でできた袋
に入れて、雫等で外部を濡らさず、かつ手で持ち歩かず
に身体に装着できるようにする。これにより、傘の機能
性とファッション性が向上し、使い勝手も向上させるこ
とができる。傘袋を腰や太股に結び付けて固定すること
により、再度使用するときに引き出し易くなる。また、
傘袋を手提げバッグのような携帯用具としても用いるこ
とができ、上記と同様の効果が得られる。
Description
【0001】
濡れた傘は持ち歩く時邪魔であり、電車やタクシーに乗ったときなど、回りを
濡らしたり、人の服装を濡らすことがあり、迷惑を掛けることがしばしばある。
本考案は、これを解消するためなされたものである。
【0002】
従来の傘袋は布製で防水の不完全なものが多く、濡れ防止という点で不十分で
あった。また、傘袋を身体に装備する手段がなく、手荷物がある時には持ち運び
が不便であった。
【0003】
上記の従来技術の問題点を考慮して、本考案は、
1 合成樹脂等の袋に入れ、雫等で外部を濡らさないようにすること。
2 濡れた傘を手で持ち歩かずに、身体のいずれかに装着すること。
という問題を解決して、使い勝手の良い傘袋を提供することを目的とする。
【0004】
上記目的を達成するため本考案では、
1 合成樹脂フィルム等の袋を利用して水を外部と遮断する。
2 合成樹脂フィルム等の袋に紐やベルト等を付けて、背負ったり、肩に掛けた
りすることができるようにする。
3 傘袋を身体に固定する場合に腰や太股に結び付ける。
という手段をとる。
【0005】
図1に本考案の第一実施例である傘の携帯具を示す。図において、1は傘袋本
体、2は袋本体と紐又はベルトとの接続部、3は紐又はベルト、4は肩パット、
5は結び紐(袋本体を腰や太股で縛って固定するための紐)である。この傘袋は
、傘を袋本体1の内部に収容して、肩パット4を肩に当て傘袋を肩に掛けて携行
することができる。袋本体1は、合成樹脂フィルムを熱融着して製造されたもの
又は布若しくは皮革を内張りして製造されたもの等のいずれであってもよい。
【0006】
接続部2において、袋本体と紐又はベルトとの接続は、接着剤若しくは熱融着
による接着又は縫糸による縫い付けのいずれであってもよい。また、この接続は
、D環を準備してのナス環やピストル環による接続又は工業用ファスナーによる
接続のいずれであってもよい。また、結び紐5と袋本体1との接続も、接続部2
と同様な方法で接続すればよい。
【0007】
図2に本考案の第二実施例である傘の携帯具を示す。この傘袋は、第一実施例
の傘袋一対を接続部材6により結束した構造のもので、傘袋を背中に背負って携
行するとができる。この場合、2個の傘袋本体1が略平行に結束され、それぞれ
の袋本体1に紐又はベルト3と肩パット4が、図1の場合と同様の取り付け方で
、対称的に取り付けられている。また、結び紐5も各袋本体1に取り付けられて
おり、これにより、袋本体1を腰や太股で縛って固定することができる。
【0008】
接続部材6は、紐又はベルト3と同様のものを用いてもよいが、これに限定す
る必要はなく、ある程度の強度を有する紐状又はシート状のものであればよい。
また、本実施例では、2本の接続部材6をタスキ掛けにするように構成されてい
るが、接続部材6の本数や取付け位置等は、本図の例に限定されるものではない
。また、接続部材6を袋本体1に取り付ける方法は、接続部2の場合と同様に、
接着剤若しくは熱融着による接着、縫糸による縫い付け、D環を準備してのナス
環やピストル環による接続又は工業用ファスナーによる接続のいずれであっても
よい。
【0009】
本考案は上述のように構成されているので、以下の効果が得られる。
1 濡れた傘を手に持つ必要が無くなった。
2 電車やタクシーに乗った時など、回りを濡らしたり、人に迷惑を掛けること
が無くなった。
3 傘袋がファッションの対象となり、脇役から主役になる。
4 雨降り以外でも、手提げバッグ、ショルダーバッグやリュックサックのよう
な携帯用具として利用できる。
5 何時でも傘を収容して身体につけることができるので、傘を忘れることが無
くなる。
【図1】 本考案の第一実施例である傘の携帯具の平面
概要図である。
概要図である。
【図2】 本考案の第二実施例である傘の携帯具の平面
概要図である。
概要図である。
1 傘袋本体
2 袋本体と紐又はベルトとの接続部
3 紐又はベルト
4 肩パット
5 結び紐
6 接続部材
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成14年11月19日(2002.11.
19)
19)
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図3
【補正方法】追加
【補正内容】
【図3】本考案の第三実施例である傘の携帯具の平面概
略図である。
略図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 合成樹脂フィルムで製造した袋に、背負
う為若しくは肩に掛ける為の紐又はベルトを結束具で装
備してなる傘の携帯具。 - 【請求項2】 前記袋が、合成樹脂フィルムを熱融着し
て製造されたもの又は布若しくは皮革を内張りして製造
されたものである請求項1記載の傘の携帯具。 - 【請求項3】 前記結束具を前記袋に装備する手段が、
接着剤若しくは熱融着による接着、縫糸による縫い付
け、D環を準備してのナス環やピストル環による接続又
は工業用ファスナーによる接続である請求項1又は2記
載の傘の携帯具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002006280U JP3092955U (ja) | 2002-08-29 | 2002-08-29 | 濡れた傘の携帯具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002006280U JP3092955U (ja) | 2002-08-29 | 2002-08-29 | 濡れた傘の携帯具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3092955U true JP3092955U (ja) | 2003-04-11 |
Family
ID=43247003
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002006280U Expired - Fee Related JP3092955U (ja) | 2002-08-29 | 2002-08-29 | 濡れた傘の携帯具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3092955U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020099628A (ja) * | 2018-12-25 | 2020-07-02 | アスモ株式会社 | 傘ホルダー |
-
2002
- 2002-08-29 JP JP2002006280U patent/JP3092955U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020099628A (ja) * | 2018-12-25 | 2020-07-02 | アスモ株式会社 | 傘ホルダー |
JP7246067B2 (ja) | 2018-12-25 | 2023-03-27 | アスモ株式会社 | 傘ホルダー |
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Legal Events
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