JP3223787U - バッグ - Google Patents

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裕和 丸吉
裕和 丸吉
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Abstract

【課題】ランドセルに装着でき、片手又は両手を塞ぐことなく道具を持ち運ぶことができるバッグを提供する。【解決手段】バッグ1は、上部を開口部とした本体部2と、一方の端部を、本体部2の上部に開口部を閉じることができるように連結し、他方の端部を、本体部2の下部に連結した左右の肩紐3と、本体部2の背面側の下部付近に横方向に架け渡し、ランドセル6のカブセ61を挿し込めるようにした挿入バンド4と、本体部2の背面側の開口部付近から延びる長尺状の吊りベルト51と、吊りベルト51の基端部側及び中間部付近に設け、吊りベルト51をランドセル6の吊カンに挿し通した状態で着脱可能な第一の着脱部材51a、51bと、本体部2の正面側の開口部付近及び吊りベルト51の先端部側に設け、開口部を綴じることができるように着脱可能な第二の着脱部材51c、51dと、を備えたことを特徴とする。【選択図】図7

Description

本考案は、ランドセルに装着できるようにしたナップサックなどのバッグに関する。
小学生が通学する際、教科書や筆箱などの道具を持ち運ぶために、主にランドセルが用いられている。ランドセルは、教科書、ノートや筆箱などを収容して背負うことができ、両手を開放しながら通学できて便利なものである。
しかし、ランドセルは、1日分の授業の教科書、ノートなどを入れると満杯になることがある。通学には、教科書、ノートの他にも体操着や上履きなどを持ち運ばなければならないときもあり、ランドセルが満杯のときには手提げ鞄など他の鞄を使用して持ち運ぶ必要があった。
小学生が通学時に多量の荷物を持ち運ぶ際、ランドセルを背負いながら、他に1つ又は複数の手提げ鞄を持ち運ばなければならず、片手又は両手が塞がれた状態で歩くことになり、通学時に転倒して事故につながるおそれがあった。また、降雨時には片方の手で手提げ鞄を持ち、もう片方の手で傘を持つことになり、危険が増すものであった。
そこで、本考案の目的は、ランドセルに装着でき、片手又は両手を塞ぐことなく他の道具などを持ち運ぶことができるバッグを提供することにある。
本考案の一形態のバッグは、上部を開口部とした本体部と、一方の端部を、本体部の上部に開口部を閉じることができように連結し、他方の端部を、本体部の下部に連結した左右の肩紐と、本体部の背面側の下部付近に横方向に架け渡し、ランドセルのカブセを挿し込めるようにした挿入バンドと、本体部の背面側の開口部付近に備えた長尺状の吊りベルトと、吊りベルトの基端部側及び中間部付近に設け、吊りベルトをランドセルの吊カンに挿し通した状態で着脱可能な第一の着脱部材と、本体部の正面側の開口部付近及び吊りベルトの先端部側に設け、開口部を綴じることができるように着脱可能な第二の着脱部材と、を備えたことを特徴とする。このバッグをナップサックとすることが好ましい。
このようにすることにより、バッグをランドセルのカブセに装着することができ、体操着や上履きなどの道具を入れたバッグをランドセルに装着した状態で背負うことにより、手を塞ぐことなく通学することができる。また、バッグをランドセルに装着した状態でも、ランドセルを開閉して、ランドセル内の収納物を出し入れすることができ、使い勝手のよいものである。
また、吊りベルトをランドセルの吊カンに挿し通して輪状にし、両端部を着脱部材で結合することにより、バッグをランドセルに装着した状態でも本体部の開口部を開口し、バッグ内の道具などを出し入れすることができる。
さらに、吊りベルトの着脱部材を、ランドセルの吊カンに挿し通しつつ、本体部の正面側に止着することにより、バッグをランドセルにしっかりと固定し、バッグが持ち運びの振動によりランドセルからずれることを防止することができる。
上記形態のバッグは、扁平矩形状であることが好ましい。このようにすることにより、バッグの不使用時には折り畳んでコンパクトにし、ランドセル内に収納して携帯することができる。
上記形態のバッグにおいて、着脱部材をホックや面ファスナーなどを用いて形成することが好ましい。このようにすることにより、着脱しやすくなるとともに吊りベルトの輪の形状を強固に維持できるためランドセルから外れにくくすることができる。
本考案の一実施形態のバッグを示した斜視図である。 図1に示したバッグにおいて、開口部を閉じる状態を示した図である。 図1に示したバッグにおいて、肩紐をまとめる状態を示した図である。 図1に示したバッグにおいて、挿入バンドにランドセルのカブセを挿入する状態を示した図である。 図1に示したバッグにおいて、吊りベルトをランドセルの吊カンに挿し通す状態を示した図である。 図1に示したバッグにおいて、吊りベルトを止着して、ランドセルの吊カンに結合した状態を示した図である。 図1に示したバッグをランドセルに装着した状態を示した斜視図である。 図1に示したバッグをランドセルに装着した状態において、ランドセルのカブセを開いた状態を示した図である。 図1に示したバッグにおいて、ランドセルに装着して、バッグの開口部を開口した状態を示した図である。 本考案の他の実施形態のバッグを示した斜視図である。
以下、本考案のバッグの一実施形態を図面に基づいて説明する。
本考案の一実施形態のバッグ1は、図1に示すように、収容物を収納できる本体部2と、肩に掛けることができる肩紐3と、ランドセル6のカブセ61を挿入できる挿入バンド4と、把持することができる持ち手部5とを備える。
バッグ1は、特に限定するものではないが、布、皮革、ナイロンなどを縫製、接着等して形成することができ、ナップサックとして用いることができる。
本体部2は、図1に示すように、上端部を開口部21とし、他の3辺を綴じた、扁平矩形の袋状、より具体的には縦長長方形の袋状に形成してあり、開口部21から体操着や上履きなどの収容物を内部に収容できるようにしてある。
本体部2の正面部22及び背面部23の上端部側の縁部は横方向に延びる筒状の挿通部24としてあり、肩紐3を挿し通して開口部21を開閉できるようにしてある。
本実施形態では、本体部2を正面部22と背面部23とを重ね合わせた扁平状に形成してあるが、これに限定されるものではなく、例えば、正面部22と背面部23の間に襠部を設けて厚みがあるように形成してもよい。
肩紐3は、図1に示すように、本体部2の左右縁部の上端部及び下端部を連結するように配してあり、左右側がそれぞれ2本の紐で構成される。肩紐3の上端部側は、本体部2の挿通部24に挿し通してあり、図2に示すように、左右の肩紐3をそれぞれ把持して反対方向に引くことにより開口部21を閉じることができるようにしてある。肩紐3の下端部側は、本体部2の底縁部の両端部付近に結わくなどして連結してある。肩紐3は、バッグ1を単体として使用する際に左右の肩紐を肩に掛けて背負うことができるようにしてある。
肩紐3には、図10に示す他の実施形態のように、本体部2の高さ方向の中間部付近の位置に、帯状の結合ベルト31を設け、肩紐3をまとめて結わくことができるようにするのが好ましい。
結合ベルト31の両端部には、面ファスナーやホックなどの着脱可能な着脱部材31a,31bが設けるのが好ましく、着脱部材31a,31bを止着することにより結合ベルト31を輪状にすることができる。
挿入ベルト4は、細長帯状の部材であり、本体部2の背面部23の下端部付近に横方向に架け渡すように設けてあり、両端部を本体部2に縫製などで結合し、図4に示すように、ランドセル6のカブセ61を挿し込めるようにしてある。挿入ベルト4は、ゴムなどの弾性部材で形成するとカブセ61を適度に締め付けることができ外れにくくなる。
持ち手部5は、本体部2の背面部23の上端部付近に設けてあり、細長帯状の部材から形成し、両端部を背面部23の上端部付近に縫製などで結合して逆U字状に形成してある。バッグ1は持ち手部5aを把持して手提げ鞄のように使用することもできる。
なお、持ち手部5は、設けなくてもよく、また、図10に示す他の実施形態のように、本体部2の正面部22の上端部付近にも設け、持ち手部5aと持ち手部5bとが対向するように配してもよい。
持ち手部5には、吊りベルト51が設けてある。
吊りベルト51は、長尺(細長帯)状の部材であり、持ち手部5の頂部付近に直交するように設けてあり、図5に示すように、ランドセル6の吊カン62に挿し通し、輪状に結合できるようにしつつ正面部22に止着して開口部21を閉じることができるようにしてある。
より詳しくは、図1に示すように、吊りベルト51の基端部及び中間付近には、着脱可能な第一の脱着部材51a,51bが設けてあり、両着脱部材51a,51bを止着することにより吊りベルト51を輪状にすることができるようにしてある。
なお、持ち手部5を設けない場合は、背面部23の開口部23の中間付近から上方に延びる吊りベルト51を設けるようにしてもよい。
吊りベルト51の先端部及び本体部2の正面部22の開口部21付近には、着脱可能な第二の着脱部材51c,51dが設けてあり、両着脱部材51c,51dを止着することにより正面部22及び背面部23を結び開口部21を綴じることができるようにしてある。本実施形態では、切片状の着脱片52を正面部22に設け、そこに着脱部材51cを設けてある。
着脱部材51a〜51dとしては、面ファスナーやホックなどを用いることができる。
図10に示す他の実施形態のように、持ち手部5a,5bを設けた場合は、例えば、吊りベルト51を背面部23側の持ち手部5bに直交するように連結し、吊りベルト51の両端部に着脱部材51e,51fを設けるようにしてもよい。
以下、バッグ1の使用方法の一例を示す。
まず、本体部2の開口部21から体操着、上履きなどの収容物を本体部2内に入れ、図2に示すように、左右の肩紐3を反対方向に引き、開口部21を閉じる。
次に、図3に示すように、左右の肩紐3を本体部2の中間付近でまとめる。
その後、ランドセル6のカブセ61を、図4に示すように、錠前63側から挿入ベルト4と本体部2の背面部23との間に挿し込み、本体部2をカブセ61上に載せる。
そして、吊りベルト51を、図5に示すように、ランドセル6の吊カン62に挿入し、さらに、第一の着脱部材51a,51bを止着させ、吊カン62に結合させる。次に、第二の着脱部材51c,51dを止着させ、開口部21を綴じ、図6に示すように、バッグ1をランドセル6のカブセ61に装着させる。この状態で、錠前63を閉じることにより、図7に示すように、ランドセル6にバッグ1が装着でき、ランドセル6を背負うことによりバッグ1も背負え、両手を塞ぐことなくランドセル6及びバッグ1を持ち運ぶことができる。
また、バッグ1をランドセル6に装着した状態でも、図8に示すように、錠前63を開くことができるので、ランドセル6内の収容物を取り出すことができる。
図9には、バッグ1をランドセル6に装着した状態で開口部21を開く使用例が示してあり、第二の着脱部材51c,51dを外すことにより、本体部2の開口部21を開くことができ、バッグ1に収容した体操着、上履きなどの収容物を、バッグ1をランドセル6に装着したまま取り出すことができる。
また、バッグ1は、扁平矩形の袋状にすることにより、不使用時には折り畳んでコンパクトにし、ランドセル6内に収容することができ、携帯しておいても嵩張らないものである。
図10に示した他の実施形態の場合は、吊りベルト51を吊カン62及び持ち手部5aに挿し通して着脱部材51e,51fを止着することにより、ランドセル6に装着することができる。また、吊りベルト51を吊カン62のみに挿し通して着脱部材51e,51fを止着することにより、ランドセル6に装着した状態でもバッグ1内の収容物を取り出すことができる。
上記実施形態の構成態様は、本考案を限定するものとして挙げたものではなく、技術思想を共通にするかぎり変更は可能であり、本考案はそのような変更を含むものである。
1バッグ
2本体部
21開口部
22正面部
23背面部
3肩紐
4挿入バンド
5持ち手部
51吊りベルト
51a〜51d着脱部材
6ランドセル
61カブセ
62吊カン
63錠前

Claims (5)

  1. 上部を開口部とした本体部と、
    一方の端部を、該本体部の上部に該開口部を閉じることができように連結し、他方の端部を、該本体部の下部に連結した左右の肩紐と、
    該本体部の背面側の下部付近に横方向に架け渡し、ランドセルのカブセを挿し込めるようにした挿入バンドと、
    該本体部の背面側の該開口部付近から延びる長尺状の吊りベルトと、
    該吊りベルトの基端部側及び中間部付近に設け、該吊りベルトを該ランドセルの吊カンに挿し通した状態で着脱可能な第一の着脱部材と、
    該本体部の正面側の該開口部付近及び該吊りベルトの先端部側に設け、該開口部を綴じることができるように着脱可能な第二の着脱部材と、
    を備えたバッグ。
  2. 該本体部の少なくとも背面側に持ち手部を設け、該背面側の持ち手部に前記吊りベルトを備えた請求項1に記載のバッグ。
  3. 前記本体部が扁平矩形状である請求項1又は2に記載のバッグ。
  4. 前記バッグがナップサックである請求項1〜3のいずれかに記載のバッグ。
  5. 前記第一の着脱部材及び前記第二の着脱部材が、面ファスナー又はホックである請求項1〜4のいずれかに記載のバッグ。
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