JP3115294U - ポケットティッシュ収容ケース - Google Patents

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Abstract

【課題】容器等の任意の被取付物に面ファスナーを用いて着脱自在に取付けることができるポケットティッシュ収容ケースを提供する。
【解決手段】前面側中央領域にティッシュペーパーの取り出し口を有するポケットティッシュ収容ケース本体10と、ポケットティッシュ収容ケース本体10を容器等の任意の被取付物60に着脱自在に取付けるための面ファスナー(A)20とを備え、ポケットティッシュ収容ケース本体10の後面側に面ファスナー(B)14を取付け、面ファスナー(A)20・(B)14同士を接着させる構成を採用したのである。
【選択図】図6

Description

本考案は、容器等の任意の被取付物に面ファスナーを用いて着脱自在に取付けることができるポケットティッシュ収容ケースに関するものである。
従来から、ティッシュペーパーを使いたい時に、ポケットティッシュをさっと取り出して使えるように、必要と思われる任意の場所に貼付することができるポケットティッシュの収容ケースが提案されている。
特開2002−225958号公報には、被覆フィルムの中央長手方向にハーフカット線を設け、ティッシュペーパー積層体の長手方向中央とハーフカット線がほぼ一致するように載置したうえ、被覆フィルムの左右に続く、被覆フィルム端片の被覆表面には粘着層を設けて折り曲げ、その上に、剥離カット線を設けた被覆フィルム端片を重ね合わせて包み、その両端を溶着切断して構成した「貼着可能なティッシュペーパー包装袋」が開示されている(特許文献1)。
実用新案登録第3028020号公報には、ポケットティッシュのティッシュペーパー取り出し口の反対面に両面テープ等の貼着材を設けた「貼着装置付ポケットティシュ並びに貼着装置付ティッシュペーパー収納装置」が開示されている(特許文献2)。
また、ケースにゴムバンドを取付けてティッシュを容易に取り出すことが可能でかつ携帯性に優れたポケットティッシュの収容ケースが提案されている。
特開平11−105952号公報には、環状に形成されたシート状のバンド部の一部にティッシュを収容するケース部が設けられるとともに、少なくとも1つのケース部に、該ケース部を略板状に保持する弾性部材が設けられている「ティッシュケース」が開示されている(特許文献3)。
実用新案登録第3080644号公報には、前面側中央部にくちびる状に開口したシート状物品取出口を有する物品収容部を設け、更に後面部に隔壁で複数の収容部を設け、又ゴムバンドで手首等に装着して使用する「シート状物品収容袋」が開示されている(特許文献4)。
特開2002−225958号公報 実用新案登録第3028020号公報 特開平11−105952号公報 実用新案登録第3080644号公報
上述した従来技術では、必要と思われる任意の場所に粘着材により固定するようにしているため、取り外した際に貼付部分に粘着材の後が残り汚くなる、何度も繰り返し使用していると粘着力が弱くなり固定できなくなる等の問題を有している。また、ポケットティッシュの収容ケースの固定手段としてゴムバンドを採用した場合、装着する対象物の大きさ・形状によってはぴったりと固定することができない問題を有している。そこで、本考案は、これらの問題を解決するため、容器等の任意の被取付物に面ファスナーを用いて着脱自在に取付けることができるポケットティッシュ収容ケースを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の考案は、前面側中央領域にティッシュペーパーの取り出し口を有するポケットティッシュ収容ケース本体と、前記ポケットティッシュ収容ケース本体を容器等の任意の被取付物に着脱自在に取付けるための面ファスナー(A)とを備え、前記ポケットティッシュ収容ケース本体の後面側に面ファスナー(B)を取付け、前記面ファスナー(A)・(B)同士を接着させる構成を採用したのである。
また、請求項2に記載の考案について、請求項1に記載の前記面ファスナー(A)は、容器等の任意の被取付物の外側面に装着して係止させるためにフック部とループ部を有する一対の帯状の面ファスナーの裏面同士を接着して形成し、前記面ファスナー(B)は、フック部又はループ部を有する面ファスナーにより形成したことを特徴とする。
また、請求項3に記載の考案について、請求項1又は請求項2に記載の前記面ファスナー(B)は、前記ポケットティッシュ収容ケース本体の後面側中央領域に取付けたことを特徴とする。
以上のように、本考案によれば、容器等の任意の被取付物にポケットティッシュ収容ケース本体を面ファスナーを用いて着脱自在に取付けることができるため、日常的にティッシュペーパーを使う必要がある状況において容器等の任意の被取付物にポケットティッシュ収容ケース本体を極めて容易に取付けることができるばかりでなく、取り外しても後が残らず、何度も繰り返して使用することができる。
以下、本考案の実施の一形態について、図面を参酌しながら説明する。
(第1実施例)
図1はポケットティッシュ収容ケース本体の正面図、図2はポケットティッシュ収容ケース本体の背面図、図4は面ファスナー(A)の正面図、図5は面ファスナー(A)の平面図である。
図1に示すように、ポケットティッシュ収容ケース本体10の前面部11の中央領域にはティッシュペーパーの取り出し口12が設けられている。また、図2に示すように、ポケットティッシュ収容ケース本体10の後面部13の略全領域には、フック部又はループ部を有する面ファスナー(B)14が取付けられている。なお、この面ファスナー(B)の大きさ・形状・取り付け位置については図示するものに限定されない。
図4及び図5に示すように、ポケットティッシュ収容ケース本体10を容器等の任意の被取付物に着脱自在に取付けるための面ファスナー(A)20がポケットティッシュ収容ケース本体10とは別個に設けられている。ここで、容器等の任意の被取付物とは、石鹸類、化粧品、香料類、食品類などの外装包装容器や内装包装容器が主な対象物になるが、これらの物に限定されるものではなく、日常的にティッシュペーパーを同時に使う必要がある対象物を使用者が任意に選択することができる。
面ファスナー(A)20は、容器等の任意の被取付物の外側面に装着して係止させるためにフック部(又はループ部)21とループ部(又はフック部)22を有する一対の帯状の面ファスナーの裏面同士を接着して形成されている。なお、面ファスナー(A)20の大きさ・形状については図示するものに限定されず、容器等の任意の被取付物の外側面に装着して係止させることができる適当な大きさ・形状を任意に選択することができる。
図6は、本考案に係るポケットティッシュ収容ケースを容器等の任意の被取付物に取付けた状態を示す側面図、図7は同状態の平面図、図8は同状態の斜視図である。
本考案に係るポケットティッシュ収容ケースを使用する際、ポケットティッシュペーパー50を内部に挿入したポケットティッシュ収容ケース本体10を、容器等の任意の被取付物60に着脱自在に取付けるために、図6乃至図8に示すように、容器等の任意の被取付物60の外側面に面ファスナー(A)20を装着した後、この面ファスナー(A)20にポケットティッシュ収容ケース本体10の面ファスナー(B)14を接着させる。このように、容器等の任意の被取付物60にポケットティッシュ収容ケースを面ファスナーを用いて着脱自在に取付けることができるため、取り付けが極めて容易であり、取り外しても後が残らず、何度も繰り返して使用することができる。
(第2実施例)
図1はポケットティッシュ収容ケース本体の正面図、図3はポケットティッシュ収容ケース本体の背面図、図4は面ファスナー(A)の正面図、図5は面ファスナー(A)の平面図である。
第1実施例と相違する構成は、図3に示すように、フック部又はループ部を有する面ファスナー(B)15がポケットティッシュ収容ケース本体10の後面部13の中央領域に取付けられている点である。このような面ファスナー(B)15の大きさ・形状・取り付け位置を採用することにより、第1実施例と同様の効果が得られるとともに、製造コストの低減を図ることが可能になる。
ポケットティッシュ収容ケース本体の正面図である。 ポケットティッシュ収容ケース本体の背面図(第1実施例)である。 ポケットティッシュ収容ケース本体の背面図(第2実施例)である。 面ファスナー(A)の正面図である。 面ファスナー(A)の平面図である。 本考案に係るポケットティッシュ収容ケースを被取付物に取付けた状態を示す側面図である。 本考案に係るポケットティッシュ収容ケースを被取付物に取付けた状態を示す平面図である。 本考案に係るポケットティッシュ収容ケースを被取付物に取付けた状態を示す斜視図である。
符号の説明
10 ポケットティッシュ収容ケース本体
11 前面部
12 取り出し口
13 後面部
14 面ファスナー(B)
15 面ファスナー(B)
20 面ファスナー(A)
21 フック部(又はループ部)
22 ループ部(又はフック部)
50 ポケットティッシュペーパー
60 被取付物

Claims (3)

  1. 前面側中央領域にティッシュペーパーの取り出し口を有するポケットティッシュ収容ケース本体と、前記ポケットティッシュ収容ケース本体を容器等の任意の被取付物に着脱自在に取付けるための面ファスナー(A)とを備え、前記ポケットティッシュ収容ケース本体の後面側に面ファスナー(B)を取付け、前記面ファスナー(A)・(B)同士を接着させることを特徴とするポケットティッシュ収容ケース。
  2. 前記面ファスナー(A)は、容器等の任意の被取付物の外側面に装着して係止させるためにフック部とループ部を有する一対の帯状の面ファスナーの裏面同士を接着して形成し、前記面ファスナー(B)は、フック部又はループ部を有する面ファスナーにより形成したことを特徴とする請求項1に記載のポケットティッシュ収容ケース。
  3. 前記面ファスナー(B)は、前記ポケットティッシュ収容ケース本体の後面側中央領域に取付けたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のポケットティッシュ収容ケース。
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