JP5026241B2 - 使い捨てエプロン - Google Patents

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Description

本発明は、着用が容易で簡便に使用できる紙又は不織布から成る使い捨てエプロンに関するものである。
従来から使用されてきた紙製や不織布製の使い捨てエプロンでは、肩ひも等が紙製である場合には、肩ひもを結ぶ際にちぎれることがあり、強く結ぶことが難しく、そのため外れ易いなどの問題が生じたり、また不織布製であっても、肩ひもを結ぶ際に両手を背面に回して首部で肩ひもを結ぶ必要があり、取り外す際も再度背面に両手を回して結び目をほどく必要があり、非常に使用し難いという問題があった。
このような問題に対して、再剥離可能な粘着剤からなる取着部が設けられた紙等からなる使い捨てエプロンがある(例えば、特許文献1参照。)。この使い捨てエプロンでは再剥離可能な粘着剤からなる取着部を貼り付けるだけで容易に着用でき、肩ひも等を結ぶ必要がない。しかしながら、このような再剥離可能な粘着剤からなる取着部を採用すると、使用前は粘着面を剥離紙で覆っておく必要があり、実際に使用する際には剥がされた剥離紙がごみとなり、また一旦剥離紙を剥がすと粘着面がむき出しとなり、粘着面の一部が取着部以外の部分や粘着面の他の部分に貼り付いたりすることがあり使いづらいことも多い。
粘着面の一部が粘着面の他の部分に貼り付いたりすることがない貼付剤としては、支持体の片面に粘着性の基剤成分を含有する基剤層と、該基剤層上を被覆する剥離紙(剥離シート、ライナー)とから成る粘着剤において、剥離紙の所定位置に切り込み線を設け、該切り込み線と並行して折れ線が設けられていることを特徴とする外用貼付剤がある(例えば、特許文献2参照。)。この外用貼付剤を実際に使用する場合、折れ線で貼付剤を谷折りし、次いで、折れ線の無い側の剥離紙を剥がして貼付し、貼付剤を垂直にすることで折れ線のある側の剥離紙が剥がれ立ち上がるので、剥がれ立ち上がった剥離紙を掴み、そのまま滑らすように貼り付けることによって貼付がスムーズに行え、粘着面の一部が粘着面の他の部分に貼り付いたりすることはない(段落番号0017参照)。
このように剥離紙の一部を残し、その残した部分を剥がしながら貼着すれば粘着面の一部が粘着面の他の部分に貼り付いたりし難いが、この貼付剤を使い捨てエプロンに採用すると、剥離紙の一部を剥がしながら貼着しなければならないので非常に使い勝手が悪い。また貼付剤を被覆する剥離紙が必ずごみとなって発生するので、その処理が毎回必要となる。
このようにこれまでの使い捨てエプロンでは、肩ひも等が紙製である場合には、肩ひもを結ぶ際にちぎれることがあり、強く結ぶことが難しいなどの問題が生じ易く、また肩ひも等が不織布製であっても、肩ひもを結ぶ際に両手を背面に回して首部で肩ひもを結ぶ必要があり、取り外す際も再度背面に両手を回して結び目をほどく必要があり、非常に使用し難いという問題があり、更に粘着剤等を採用した場合であっても、剥離紙が必ずごみとなって発生したり、粘着面同士が貼り付いたりすることがあり、使い勝手が悪かったのである。
実開昭64−10017号公報 特開2002−306530号公報
本発明は前記の問題に鑑み、着用が簡便にでき、剥離紙等のごみが発生し難い使い捨てエプロンを提供することを課題とする。
本発明者は前記課題を解決すべく鋭意検討を重ねた結果、エプロン本体の上部部位の首回りに回した部位で長方形状の両面貼着テープによって固定される使い捨てエプロンにおいて、両面貼着テープを、一方の粘着面がエプロン本体に貼着される粘着性担体と、その粘着性担体の他方の粘着面を覆う剥離紙とから構成させ、剥離紙を、一方の短辺の近傍に両側の長辺からそれぞれ短辺と平行に中央部側に向けて設けられた短辺の長さの1/10〜2/5の長さのミシン目部と、この両ミシン目部の中央側終端から他方の短辺へ向けて粘着性担体の面積の1/54〜4/9の面積を有する舌片を突設するように設けられた切り込みとによって構成されている舌片を有する小形の第2剥離紙と、残部の大形の第1剥離紙とから成る構成にすれば、第1剥離紙と第2剥離紙との境界は切り込みだけでなくミシン目部によっても構成されていて、第1剥離紙を剥がしても第1剥離紙は第2剥離紙から完全に切り離されることがなく、大形の第1剥離紙のみを剥がし小形の第2剥離紙側にミシン目部に沿って折り返すことによって、折り返された第1剥離紙は第2剥離紙側に残るので、第1剥離紙がごみとなって発生することがなく、また第2剥離紙には舌片が突設するように設けられていて舌片部分が粘着性担体によりエプロン本体にしっかりと貼り付いているので第1剥離紙を剥がす際に第2剥離紙が一緒に剥がれたりすることもなく、更に第2剥離紙に突設された舌片などが邪魔になって粘着性担体の一部が他の部分に貼り付き難く、また使い捨てエプロンを取り外す際も第2剥離紙及び折り返された第1剥離紙を手掛かりとして容易に取り外すことができることを究明して本発明を完成させたのである。
即ち、本発明はエプロン本体の上部部位の首回りに回した部位で長方形状の両面貼着テープによって固定される使い捨てエプロンであって、該両面貼着テープは、一方の粘着面がエプロン本体に貼着される粘着性担体と、該粘着性担体の他方の粘着面を覆う剥離紙とから構成されており、該剥離紙は、一方の短辺の近傍に両側の長辺からそれぞれ短辺と平行に中央部側に向けて設けられた短辺の長さの1/10〜2/5の長さのミシン目部と、該両ミシン目部の中央側終端から他方の短辺へ向けて該粘着性担体の面積の1/54〜4/9の面積を有する舌片を突設するように設けられた切り込みとによって構成されている該舌片を有する小形の第2剥離紙と、残部の大形の第1剥離紙とから成ることを特徴とする使い捨てエプロンである。
また、第1剥離紙の第2剥離紙と反対側の短辺部に粘着性担体の貼着面を覆わない掴み部が形成されていれば、掴み難い剥離紙(第1剥離紙)を容易に掴んで剥がすことができるので使い勝手が良くて好ましく、また、エプロン本体の上部部位の首回りに回す部位がエプロン本体の一方の肩部から延設された肩ひも部であって、その肩ひも部と貼り合わされる他方の肩部のいずれか一方に両面貼着テープが貼り付けられていたり、エプロン本体の上部部位の首回りに回す部位が襟状部を有するエプロン本体の両肩部であってその両肩部の襟状部のいずれか一方に両面貼着テープが貼り付けられていたり、エプロン本体の上部部位の首回りに回す部位がエプロン本体の両肩部からそれぞれ延設された肩ひも部であってその肩ひも部の一方に両面貼着テープが貼り付けられていれば、1つの両面貼着テープを貼り付けるだけであるから容易に製造でき、また1つの両面貼着テープで貼り付けたり剥がしたりすることによって容易に本発明に係るエプロンの着脱もできて好ましいのである。
本発明に係る使い捨てエプロンは、エプロン本体の上部部位の首回りに回した部位で長方形状の両面貼着テープによって固定される使い捨てエプロンであって、その両面貼着テープは、一方の粘着面がエプロン本体に貼着される粘着性担体と、この粘着性担体の他方の粘着面を覆う剥離紙とから構成されており、剥離紙は、一方の短辺の近傍に両側の長辺からそれぞれ短辺と平行に中央部側に向けて設けられた短辺の長さの1/10〜2/5の長さのミシン目部と、この両ミシン目部の中央側終端から他方の短辺へ向けて粘着性担体の面積の1/54〜4/9の面積を有する舌片を突設するように設けられた切り込みとによって構成されている舌片を有する小形の第2剥離紙と、残部の大形の第1剥離紙とから成っているから、第1剥離紙と第2剥離紙との境界は切り込みだけでなくミシン目部によっても構成されていて、大形の第1剥離紙を剥がしても第1剥離紙は第2剥離紙から完全に切り離されることがなく、大形の第1剥離紙のみを剥がし小形の第2剥離紙側にミシン目部に沿って折り返すことによって、折り返された第1剥離紙は第2剥離紙側に残るので、第1剥離紙がごみとなって発生することがなく、また第2剥離紙には舌片が突設するように設けられていて舌片部分が粘着性担体によりエプロン本体にしっかりと貼り付いているので第1剥離紙を剥がす際に第2剥離紙が一緒に剥がれたりすることもなく、更に第2剥離紙に突設された舌片などが邪魔になって粘着性担体の一部が他の部分に貼り付き難く、また使い捨てエプロンを取り外す際も第2剥離紙及び折り返された第1剥離紙を手掛かりとして容易に取り外すことができるのである。
また、第1剥離紙の第2剥離紙と反対側の短辺部に粘着性担体の貼着面を覆わない掴み部が形成されている場合には、掴み難い剥離紙(第1剥離紙)を容易に掴んで剥がすことができるので使い勝手が良く、また、エプロン本体の上部部位の首回りに回す部位がエプロン本体の一方の肩部から延設された肩ひも部であって、その肩ひも部と貼り合わされる他方の肩部のいずれか一方に両面貼着テープが貼り付けられていたり、エプロン本体の上部部位の首回りに回す部位が襟状部を有するエプロン本体の両肩部であってその両肩部の襟状部のいずれか一方に両面貼着テープが貼り付けられていたり、エプロン本体の上部部位の首回りに回す部位がエプロン本体の両肩部からそれぞれ延設された肩ひも部であってその肩ひも部の一方に両面貼着テープが貼り付けられている場合には、1つの両面貼着テープを貼り付けるだけであるから容易に製造でき、また1つの両面貼着テープで貼り付けるだけで容易に本発明に係るエプロンの着脱もできるのである。
以下、図面を用いて本発明に係る使い捨てエプロンについて詳細に説明する。
図1はエプロン本体の一方の肩部から延設された肩ひも部に両面貼着テープが貼り付けられている本発明に係る使い捨てエプロンの一実施例を示す正面図、図2は一方の肩部から肩ひも部が延設されたエプロン本体の他方の肩部に両面貼着テープが貼り付けられている本発明に係る使い捨てエプロンの他の実施例を示す正面図、図3は襟状部を有する本発明に係る使い捨てエプロンの更に他の実施例を示す正面図、図4はエプロン本体の両肩部からそれぞれ延設された肩ひも部の一方に両面貼着テープが貼り付けられている本発明に係る使い捨てエプロンの更に他の実施例を示す正面図、図5は両面貼着テープの拡大正面図、図6は図5の両面貼着テープの第1剥離紙を第2剥離紙側に折り返した状態を示す拡大正面図である。
図面中、1は本発明に係る使い捨てエプロンのエプロン本体であって、紙や不織布等から形成されている。本発明に係る使い捨てエプロンはこのエプロン本体1の上部部位の首回りに回した部位で後述する長方形状の両面貼着テープ2によって固定される。
2は後述する粘着性担体3と剥離紙4とから構成されている両面貼着テープである。この両面貼着テープ2はエプロン本体1の上部部位の首回りに回す部位がエプロン本体1の一方の肩部1aから延設された肩ひも部である場合には、肩ひも部と貼り合わされる他方の肩部1aとのいずれか一方に貼り付けたり、エプロン本体1の上部部位の首回りに回す部位が襟状部を有するエプロン本体1の両肩部1a,1aである場合には、両肩部1a,1aの襟状部のいずれか一方に貼り付けたり、エプロン本体1の上部部位の首回りに回す部位がエプロン本体1の両肩部1a,1aからそれぞれ延設された肩ひも部である場合には、肩ひも部の一方に貼り付けたりすることができ、このように両面貼着テープ2を貼り付けることによって、1つの両面貼着テープ2を貼り付けるだけで容易に製造でき、また1つの両面貼着テープ2でだけで容易にエプロンの着脱もできて好ましいのである。
3は一方の粘着面がエプロン本体1に貼着される粘着性担体であり、この粘着性担体の他方の粘着面は後述する剥離紙4によって覆われている。この粘着性担体3に使用される粘着性物質等には特に限定はなく、一般的に使用されている無害の粘着性物質であればよい。
4は後述するミシン目部5と切り込み6とによって大形の第1剥離紙4aと舌片4baを有する小形の第2剥離紙4bとによって構成されている剥離紙である。この剥離紙4の第1剥離紙4aの第2剥離紙4bと反対側の短辺部に粘着性担体3の貼着面を覆わない掴み部4aaが形成されている場合には、粘着性担体3に貼着されていて掴み難い第1剥離紙を容易に剥がすことができ使い勝手が良くて好ましいのである。
5は一方の短辺の近傍に両側の長辺からそれぞれ短辺と平行に中央部側に向けて設けられた短辺の長さの1/10〜2/5の長さのミシン目部である。このミシン目部5がそれぞれ剥離紙4の短辺の長さの1/10未満である場合にはミシン目部5が短すぎて大形の第1剥離紙4aを剥がした際に、大形の第1剥離紙4aと小形の第2剥離紙4bとを接続した状態を維持できなくなって大形の第1剥離紙4aが分離してしまう不具合が生じ易く、またミシン目部5がそれぞれ剥離紙4の短辺の長さの2/5を超える場合には両ミシン目部5,5間の間隔が短すぎて第2剥離紙4bの舌片4baの一方の短辺側との接続した状態を十分に維持することが難しいのである。なおミシン目部5の長さはそれぞれ短辺の長さの3/10〜2/5であるとより好ましいのである。
6は両ミシン目部5,5の中央側終端から他方の短辺へ向けて粘着性担体3の面積の1/54〜4/9の面積を有する舌片4baを突設するように設けられた切り込みであり、この切り込み6によって形成される舌片4baの形状は図5のような鉛筆の先端側のような形状に限定されるものではなく、例えば缶ジュースなどのプルトップのような形状などであってもよく、その面積が粘着性担体3の面積の1/54〜4/9であればどのような形状であってもよい。なおこの切り込み6によって形成される舌片4baの面積が粘着性担体3の面積の1/54未満である場合には、大形の第1剥離紙4aを剥がした際に小形の第2剥離紙4bも一緒に剥がれるなどの不具合が生じ易く、また舌片4baの面積が粘着性担体3の面積の4/9を超える場合には、第1剥離紙4aを剥がしても粘着性担体3が大きく露出しないので、十分な貼着力を得ることができないからである。なお舌片4baの面積は粘着性担体3の面積の1/20〜1/5であるとより好ましいのである。
本発明に係る使い捨てエプロンを実際に製造するには、例えば、図1〜3の使い捨てエプロンの場合には、長方形状の紙又は不織布から首回りに相当する部分を打ち抜き、また長方形状の紙又は不織布の一辺から打ち抜かれた部分に向けて切り込みを入れて肩ひも部や襟状部を形成させるだけで容易にエプロン本体部1を製造することができ、更にこのエプロン本体部1に適宜1枚の両面貼着テープを貼り付けるだけで本発明に係る使い捨てエプロンを完成させることができるのである。使い捨てのエプロンでは、コストを低く押させることが重要となるから、このように簡単な工程で容易に製作できるのが好ましい。
なお、図4のように肩ひも部のみ別途製作して貼り付けてもよく、この場合には、肩ひも部に肌触りのよい材質のものなどを使用することができる。
次に、本発明に係る使い捨てエプロンを実際に使用するには、先ず剥離紙4を構成する大形の第1剥離紙4aを剥がし、ミシン目部5に沿って第1剥離紙4aを小形の第2剥離紙4b側へと図6に示したように折り返した状態にする。そして、エプロン本体部1を身にまとい、両手を背面や側方に回して第1剥離紙4aが剥がされて露出した粘着性担体3をエプロン本体部1の反対側の肩部等に貼着させれば、容易に本発明に係る使い捨てエプロンを着用することができるのである。その際、剥離紙4は小形の第2剥離紙4bが舌片4baを有する比較的大きな面積で容易に剥離しないようにエプロン本体部1に貼着されているので、大形の第1剥離紙4aはミシン目部5によって小形の第2剥離紙4bと切り離されることなく第2剥離紙4bと一体になって残るので、大形の第1剥離紙4aがごみとなることがないのである。また粘着性担体3の中央部には第2剥離紙4bの舌片4baが突設されているので、粘着面の一部が粘着面の他の部分に貼り付き難く、非常に使い勝手がよいのである。
なお、ミシン目部5に沿って第1剥離紙4aを第2剥離紙4bから切り離すこともできるので、第2剥離紙4b側へと折り返された第1剥離紙4aがエプロンを着用する際に邪魔になる場合には、いつでも第1剥離紙4aを第2剥離紙4bから切り離して使用することもでき、また再貼着する際に貼着力が低下した場合などには、第1剥離紙4aだけでなく第2剥離紙4bも一緒に剥がして貼着力を補うような使用も可能で、その場合には第1剥離紙4aを剥がした部分の粘着性担体3の貼着力の低下だけを理由として本発明に係る使い捨てエプロンを無駄にするようなこともないのである。
エプロン本体の一方の肩部から延設された肩ひも部に両面貼着テープが貼り付けられている本発明に係る使い捨てエプロンの一実施例を示す正面図である。 一方の肩部から肩ひも部が延設されたエプロン本体の他方の肩部に両面貼着テープが貼り付けられている本発明に係る使い捨てエプロンの他の実施例を示す正面図である。 襟状部を有する本発明に係る使い捨てエプロンの更に他の実施例を示す正面図である。 エプロン本体の両肩部からそれぞれ延設された肩ひも部の一方に両面貼着テープが貼り付けられている本発明に係る使い捨てエプロンの更に他の実施例を示す正面図である。 両面貼着テープの拡大正面図である。 図5の両面貼着テープの第1剥離紙を第2剥離紙側に折り返した状態を示す拡大正面図である。
符号の説明
1 エプロン本体
2 両面貼着テープ
3 粘着性担体
4 剥離紙
4a 第1剥離紙
4aa 掴み部
4b 第2剥離紙
4ba 舌片
5 ミシン目部
6 切り込み

Claims (5)

  1. エプロン本体(1)の上部部位の首回りに回した部位で長方形状の両面貼着テープ(2)によって固定される使い捨てエプロンであって、
    該両面貼着テープ(2)は、一方の粘着面がエプロン本体(1)に貼着される粘着性担体(3)と、該粘着性担体(3)の他方の粘着面を覆う剥離紙(4)とから構成されており、該剥離紙(4)は、一方の短辺の近傍に両側の長辺からそれぞれ短辺と平行に中央部側に向けて設けられた短辺の長さの1/10〜2/5の長さのミシン目部(5)と、該両ミシン目部(5,5)の中央側終端から他方の短辺へ向けて該粘着性担体(3)の面積の1/54〜4/9の面積を有する舌片(4ba)を突設するように設けられた切り込み(6)とによって構成されている該舌片(4ba)を有する小形の第2剥離紙(4b)と、残部の大形の第1剥離紙(4a)とから成ることを特徴とする使い捨てエプロン。
  2. 第1剥離紙(4a)の第2剥離紙(4b)と反対側の短辺部に粘着性担体(3)の貼着面を覆わない掴み部(4aa)が形成されている請求項1に記載の使い捨てエプロン。
  3. エプロン本体(1)の上部部位の首回りに回す部位がエプロン本体(1)の一方の肩部(1a)から延設された肩ひも部であって、該該肩ひも部と貼り合わされる他方の肩部(1a)のいずれか一方に両面貼着テープ(2)が貼り付けられている請求項1又は2に記載の使い捨てエプロン。
  4. エプロン本体(1)の上部部位の首回りに回す部位が襟状部を有するエプロン本体(1)の両肩部(1a,1a)であって、該両肩部(1a,1a)の襟状部のいずれか一方に両面貼着テープ(2)が貼り付けられている請求項1又は2に記載の使い捨てエプロン。
  5. エプロン本体(1)の上部部位の首回りに回す部位がエプロン本体(1)の両肩部(1a,1a)からそれぞれ延設された肩ひも部であって、該肩ひも部の一方に両面貼着テープ(2)が貼り付けられている請求項1又は2に記載の使い捨てエプロン。
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