JP3217251U - 石鹸把持帯装着具並びに把持機能付き石鹸セット - Google Patents

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Abstract

【課題】把持帯が固形石鹸の内外を周回する状態で装着可能な装着具並びに把持機能付き石鹸セットを提供する。
【解決手段】固形石鹸30に把持帯20を装着するための石鹸把持帯装着具1であって、所要長さ、幅、厚さを有して剛性を備える二枚の薄板片10が上下に重ねられ、その一方端12は閉塞するように連結されると共に、他方端14は開放されて成り、二枚の薄板片10の間に開放された他方端14から把持帯20を挟持させた状態で固形石鹸30を貫通させることで、該把持帯20が固形石鹸30を貫通して装着される手段を採る。
【選択図】図3

Description

本考案は、把持機能を備える固形石鹸を製作するための石鹸把持帯を装着する道具に関するものである。
近年、洗浄剤として、液体、顆粒タイプ等、色々な形態の製品が利用されているが、固形石鹸を利用する場合も多い。固形石鹸は、洗浄剤を直方体や円柱の形に固めたものである。液体、顆粒タイプは、防湿等のため、ケース、箱に入れるような管理が必要であるが、固形石鹸は、露出した状態で放置しても劣化が少なく管理面で便利である。
固形石鹸は、使用時に、洗浄の対象や、洗浄用タオルに、固形石鹸の面を擦りつけることで、洗浄剤を少しづつ、対象物等に塗布する方法が一般的である。その際、固形石鹸を手に持ち、対象物等に擦りつけることとなるが、固形石鹸自体が滑りやすい。そのため、注意を払わないと、固形石鹸を滑り落としてしまう場合もあった。
これらの問題を解消するために、使用時に石鹸の安定的な把持を持続できる技術が求められていた。
このような問題に対して、従来からも様々な技術が提案されている。例えば、固形石鹸を使用開始時と同程度の洗浄力を保ったまま最後まで使い切る技術(特許文献1参照)が提案され、公知技術となっている。より詳しくは、板体が、石鹸における厚み方向に対向する2つの面に装着され、石鹸における厚み方向に対向する2つの面の中央の表層部分を水により溶かし、水により溶かした表層部分に当該板体の裏面を貼り合わせ、当該表層部分と当該板体の裏面との間の水溶液を乾かすことによって、板体と装着対象の固形石鹸と一体化するものである。
この技術により、石鹸の表面に板体が装着されているので、石鹸使用時に石鹸のすべりを防止することができる。しかしながら、水により溶かした表層部分に当該板体の裏面を貼り合わせる態様を採るため、その初期段階で無駄に石鹸を溶かす必要があると共に、使用中に貼り合わせた箇所が水で溶けて板体が外れてしまうといった問題があり、前記課題の解決には至っていない。
また、把持するに適当な大きさのホルダー本体の一面に、湿潤状態にある固型石鹸の表層部に喰い込みが可能な程度の硬さを持つプラスチツク糸から構成されたアンカー部付刺状部の多数を、分散突設してなる固型石けんホルダー(特許文献2参照)が提案され、公知技術となっている。
この技術により、石鹸の表面にホルダーの一部である突起を食い込ませることで、ホルダーと石鹸を一体化し、石鹸使用時に石鹸のすべりを防止することができる。しかしながら、湿潤状態にある固型石鹸の表層部にアンカー部付刺状部を喰い込ませる態様を採るため、その初期段階で石鹸を湿潤状態にすべく無駄に溶かす必要があると共に、使用中に喰い込ませた箇所が水で溶けてアンカー部付刺状部が外れてしまうといった問題があり、前記課題の解決には至っていない。
また、石鹸の一面に冠せるハンドルカバー内面に薄板又は細い針金を2〜5mm位の高さに多数適当な間隔を置いて植付け(又は突出)させてこの板針群内に石鹸の一面を押込んで石鹸の支持体とする技術(特許文献3参照)が提案され、公知技術となっている。
この技術により、石鹸の一面に複数の突起を挿入し石鹸と一体となったハンドルカバーとし、手をかける2つの起立部分を持つことで、安定して石鹸を把持できる。しかしながら、使用により石鹸の形状が変化すると、突起である板針群と石鹸の関係が変化し、ホルダーと石鹸との一体化が困難になりやすいと共に、手をかける突起は、滑った場合に離れやすく、石鹸の快適な使用とはならないといった問題があり、前記課題の解決には至っていない。
本出願人は、石鹸の使用態様に着目し、石鹸を安定的に保持可能とすべく石鹸把持帯を装着するとの着想の下、重ねられた二枚の薄板片に把持帯を挟持した状態で固形石鹸の側面を貫通させることで、該把持帯が固形石鹸の内外を周回する状態で装着可能な装着具並びに把持機能付き石鹸セットを開発し、本考案にかかる「石鹸把持帯装着具並びに把持機能付き石鹸セット」の提案に至るものである。
特開2014−108293号 実開昭62−41391号 実開昭59−16493号
本考案は、上記問題点に鑑み、把持帯が固形石鹸の内外を周回する状態で装着可能な装着具並びに把持機能付き石鹸セットを提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するため、本考案は、固形石鹸に把持帯を装着するための装着具であって、所要長さ、幅、厚さを有して剛性を備える二枚の薄板片が上下に重ねられ、その一方端は閉塞するように連結されると共に、他方端は開放されて成る手段を採る。
また、本考案は、前記薄板片の他方端近傍における接面側に、前記把持帯の挟持状態を維持可能な脱落防止手段が配設されて成る手段を採る。
さらに、本考案は、把持機能付き石鹸セットであって、前記石鹸把持帯装着具と、所要長さ、幅、厚さを有して環状を為すための連結手段を備えると共に柔軟性と疎水性を有する樹脂材から成る帯状の把持帯と、側面所定箇所に所要幅、厚さを有する貫通孔が穿設されて成る固形石鹸と、から構成されている。
またさらに、本考案は、前記把持帯が、伸縮可能な弾性部材から成る手段を採る。
さらにまた、本考案は、前記連結手段が、長さ可変手段を備えて成る手段を採る。
本考案に係る石鹸把持帯装着具によれば、重ねられた二枚の薄板片の間に開放された他方端から把持帯を挟持させた状態で固形石鹸を貫通させることで、該固形石鹸に把持帯を容易に装着することが可能である、といった優れた効果を奏するものである。
また、本考案に係る把持機能付き石鹸セットによれば、使用者は、把持帯を介して固形石鹸を把持することで該固形石鹸が手から滑り落ちることなく、快適に使用することが可能になる、といった優れた効果を奏するものである。
本考案に係る石鹸把持帯装着具の実施形態を示す全体斜視図である。 本考案に係る石鹸把持帯装着具の使用態様を示す説明図である。 本考案に係る石鹸把持帯装着具の使用態様を示す説明図である。 本考案に係る石鹸把持帯装着具の使用態様を示す説明図である。
本考案に係る石鹸把持帯装着具1並びに把持機能付き石鹸セットは、剛性を備える二枚の薄板片10が上下に重ねられ、その一方端12は閉塞するように連結されると共に、他方端14は開放されて成る石鹸把持帯装着具1と、該石鹸把持帯装着具1に柔軟性を備え疎水性樹脂材から成る把持帯20と、側面所定箇所に貫通孔32が穿設された固形石鹸30とを組み合わせて把持機能付き石鹸セットとしたことを最大の特徴とする。
以下、本考案に係る石鹸把持帯装着具1並びに把持機能付き石鹸セットの実施形態を、図面に基づいて説明する。
なお、本考案に係る石鹸把持帯装着具1並びに把持機能付き石鹸セットは、下記に述べる実施形態に限定されるものではなく、本考案の技術的思想の範囲内、即ち、同一の作用効果を発揮できる形状や寸法等の範囲内で、適宜変更することができるものである。
また、本考案の記述において使用される文言は、限定的に解釈されるものではなく、説明的および例示的なものであると理解される。特に、本考案における「環状を為す」とは、当初から環状を為して形成されている場合と、端部を有するものを繋ぎ合せて環状を為す場合の何れをも含むものとして解釈されるべき文言である。
図1乃至図4に沿って、本考案に係る石鹸把持帯装着具1並びに把持機能付き石鹸セットを説明する。図1は、本考案に係る石鹸把持帯装着具1の実施形態を示す全体斜視図である。
本考案に係る石鹸把持帯装着具1は、固形石鹸30に把持帯20を装着するための装着具であって、所要長さ、幅、厚さを有して剛性を備える二枚の薄板片10によって構成されている。
薄板片10は、剛性を備えていれば材質については特に限定するものではなく、例えばステンレス等の金属製や、プラスチック等の樹脂製が考え得る。薄板片10の形状は、平面視において略矩形状となっている。
薄板片10の大きさについては、特に限定するものではないが、固形石鹸30を貫通させるべく、少なくとも該固形石鹸30の貫通すべき幅以上の長さを有しており、概ね5cm前後となる。薄板片10の幅については、後述する把持帯20と同程度の幅となっており、概ね5〜20mm程度となっている。さらに薄板片10の厚さについては、貫通させる固形石鹸30の貫通孔32を拡張することのないよう、可能な限り薄厚とすることが望ましく、概ね2mm以下、さらに好ましくは1mm以下とする。
かかる薄板片10は、二枚一組であって、上下に重ねられる。そして、該薄板片10を二枚重ねた状態にて、その一方端12は閉塞するように連結されると共に、他方端14は連結されずに開放されて構成される。かかる構成により、二枚の薄板片10は、いわばピンセットと同様の作用形態を為すこととなる。
二枚の薄板片10の一方端12を連結する手段については、用いられる素材によって適宜決定されればよく、特に限定するものではないが、例えば溶接や接着、拡散接合などによる手段が考え得る。
このとき、一枚の長尺な薄板片10を中央で折り返すことで、該折り返し箇所が連結され閉塞された一方端12を為す二枚の重なる薄板片10を構成させることも可能である。図面では、この一枚の長尺な薄板片10を折り返して構成した場合について示している。このように、一枚の長尺な薄板片10で構成することで、溶接や接着などの結合手段を用いることなく、石鹸把持帯装着具1を成形することが可能となる。
薄板片10の開放された他方端14近傍には、脱落防止手段16が配設される。該脱落防止手段16は、少なくとも一方若しくは両方の薄板片10における接面側(内側)に配設され、把持帯20を挟持する際に、その状態を容易に維持することが可能となるものである。該脱落防止手段16の具体的構造については、把持帯20を挟持して脱落しない構造のものであれば、特に限定するものではないが、例えば把持帯20に食い込む突起が配設された構造であったり、ヤスリ様滑り止めが付設された構造であったり、などが考え得る。
以上で構成される石鹸把持帯装着具1について、次にその使用態様を説明する。図2乃至図4は、本考案に係る石鹸把持帯装着具1の使用態様を示す説明図である。
図2に示す様に、先ず、石鹸把持帯装着具1を構成する二枚の薄板片10の開放された他方端14から把持帯20を挿入し、該二枚の薄板片10で上下を挟みこむ様に把持帯20を挟持させる。このとき、薄板片10の接面側(内側)に配設された脱落防止手段16により、把持帯20は略固定状態で薄板片10に挟持され、脱落することなく挟持状態が維持される。
把持帯20は、装着された状態で固形石鹸30を内外に周回すべく柔軟性を備えると共に、使用時に水を吸って固形石鹸30を溶かしてしまうことのないよう疎水性を有する樹脂材によって成形されて成る。
該把持帯20の形状については、間に手Hを挟んで固形石鹸30を内外に周回可能な所要長さ、幅、厚さを有する帯状であって、例えば長さは10〜25cm程度、幅は概ね5〜20mm程度となっている。さらに把持帯20の厚さについては、前記薄板片10と同様に、貫通させる固形石鹸30の貫通孔32を拡張することのないよう、可能な限り薄厚とすることが望ましく、概ね2mm以下、さらに好ましくは1mm以下とする。
かかる把持帯20の材質については、柔軟性且つ疎水性を有する樹脂材であれば特に限定するものではないが、間に手Hを挟んで固形石鹸30を内外に周回する態様に鑑み、好ましくは平ゴムなどの伸縮可能な弾性部材により成形されている。このように把持帯20を伸縮可能とすることで、弾性部材が手Hを固形石鹸30側へ押え付けるために把持性が向上すると共に、使用者の年齢や体格などで異なる手Hの大きさに柔軟に対応可能となる。
また、把持帯20には、固形石鹸30を内外に周回した状態で環状を為すべく、連結手段22が設けられている。かかる連結手段22の具体的構造については特に限定するものではなく、例えば図示の様な突起と孔による係合構造のほか、バックル(尾錠止め)を用いる構造など、ベルトやバンドの連結手段と同様の構造を採用すればよい。さらに、連結手段22について、単に端部同士を片結び等で結ぶ手段を採用してもよい。
このとき、連結手段22の構造として、長さ可変手段を備えて成る構造を採用し得る。すなわち、図示の様に連結手段22が突起と孔による係合構造であれば、把持帯20に長手方向へ複数の孔を備えることで、突起と孔の係合箇所を適宜変えることで把持帯20の周回長さ(環状の大きさ)を変更することができるため、固形石鹸30と手Hとの把持性向上に資すると共に、使用者によって異なる手Hの大きさに柔軟に対応可能となる。
把持帯20の装着対象である固形石鹸30の側面所定箇所には、貫通孔32が穿設されている。該貫通孔32の穿設箇所について、側面であれば特に限定はないが、使用による固形石鹸30の擦り減りに対する使用期間の長期化を図るべく、固形石鹸30の厚み方向略中央箇所において略水平に穿設されることが望ましい。
該貫通孔32の形状は、所要幅、厚さを有して成り、具体的には、薄板片10が把持帯20を挟持した状態の石鹸把持帯装着具1を挿通可能な幅及び厚さを有するものである。すなわち、該貫通孔32の幅は、薄板片10及び把持帯20と同様に概ね5〜20mm程度とし、厚さは概ね6mm以下、さらに好ましくは3mm以下とされる。尚、かかる貫通孔32の幅や厚さについては、固形石鹸30の切削容易性に鑑み、薄板片10や把持帯20の寸法形状よりも予め若干小形とする態様も可能であり、その場合は石鹸把持帯装着具1の挿通に際し、該石鹸把持帯装着具1により貫通孔32の周縁を切削しながら挿通が進行されることとなる。
このように、薄板片10が把持帯20を挟持した状態にて、固形石鹸30の貫通孔32へ石鹸把持帯装着具1が挿通される。挿通に際して薄板片10が貫通孔32内へ入り込むことで、二枚の薄板片10が上下から押圧される状態となり、該薄板片10の接面側(内側)に配設されている脱落防止手段16の作用も相まって、把持帯20は二枚の薄板片10の間で強固に挟持されることとなる。
石鹸把持帯装着具1が貫通孔32を貫通した段階で、図3に示す様に、二枚の薄板片10による把持帯20の挟持状態を止めて解放する。それにより、把持帯20のみが貫通孔32に挿嵌された状態で装着されることとなる。
そして、図4に示す様に、把持帯20を連結手段22により連結して環状を為すことで、該把持帯20と固形石鹸30との間に手Hを挿嵌し、その挿嵌された手Hで固形石鹸30を把持することが可能となる。把持した状態で実際に固形石鹸30を使用する場合は、該固形石鹸30における手Hと反対側の使用面を使用対象に擦り付けることで使用される。
固形石鹸30の使用面が擦り減ってきた場合には、把持帯20を当該使用面側に周回させ、今まで手Hで把持していた反対側の面を今度は使用面として把持し使用すればよい。
尚、固形石鹸30における把持部材12を周回させる面については、特に限定するものではなく、隣面(側面)を周回させることも可能であり、使用態様によって適宜決定し得る。
使用により固形石鹸30が擦り減ってしまい、把持帯20の埋設個所である貫通孔32が崩壊して把持帯20のとして機能しなくなった場合には、石鹸の特性上、当該擦り減った固形石鹸30を新しい固形石鹸30に擦り合せ接合することで、互いを一体化することができる。その一体化した固形石鹸30を本考案に係る把持機能付き石鹸として新たに使用することで、最後まで無駄なく固形石鹸30を使用することが可能である。
以上、把持帯20と固形石鹸30との間に手Hを挿嵌する使用態様について説明したが、手Hではなく道具を挿嵌して使用することも可能である。すなわち、長手棒状の先端に挿嵌して把持させることにより、手Hの届かない箇所などにも固形石鹸11を届かせることが可能であって、人体における背中に擦り付けたり、あるいは、掃除道具として使用することも可能になる。
このように、上記した石鹸把持帯装着具1と把持帯20と固形石鹸30とによって、本考案に係る把持機能付き石鹸セットが構成されている。かかる把持機能付き石鹸セットによれば、石鹸把持帯装着具1を使用して固形石鹸30に把持帯20を簡単に装着できると共に、装着された把持帯20と貫通孔32との間には殆ど隙間が無いため、使用時の水分が浸入して固形石鹸30を内側から浸食することもなく、安定的且つ持続的に把持可能な固形石鹸30を提供することができる。
本考案に係る石鹸把持帯装着具1並びに把持機能付き石鹸セットは、安定的且つ持続的に把持することが可能な固形石鹸30を簡単に作製することができるもので、産業上の利用可能性は大きいものと思料する。
1 石鹸把持帯装着具
10 薄板片
12 一方端
14 他方端
16 脱落防止手段
20 把持帯
22 連結手段
30 固形石鹸
32 貫通孔
H 手

Claims (5)

  1. 固形石鹸に把持帯を装着するための装着具であって、
    所要長さ、幅、厚さを有して剛性を備える二枚の薄板片が上下に重ねられ、その一方端は閉塞するように連結されると共に、他方端は開放されて成り、
    二枚の薄板片の間に開放された他方端から把持帯を挟持させた状態で固形石鹸を貫通させることで、該把持帯が固形石鹸を貫通して装着されることを特徴とする石鹸把持帯装着具。
  2. 前記薄板片の他方端近傍における接面側に、前記把持帯の挟持状態を維持可能な脱落防止手段が配設されて成ることを特徴とする請求項1に記載の石鹸把持帯装着具。
  3. 前記請求項1または請求項2に記載の石鹸把持帯装着具と、所要長さ、幅、厚さを有して環状を為すための連結手段を備えると共に柔軟性と疎水性を有する樹脂材から成る帯状の把持帯と、側面所定箇所に所要幅、厚さを有する貫通孔が穿設されて成る固形石鹸と、から構成されていることを特徴とする把持機能付き石鹸セット。
  4. 前記把持帯が、伸縮可能な弾性部材から成ることを特徴とする請求項請求項3に記載の把持機能付き石鹸セット。
  5. 前記連結手段が、長さ可変手段を備えて成ることを特徴とする請求項3または請求項4に記載の把持機能付き石鹸セット。
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