JP3024084U - 美顔用パッド - Google Patents
美顔用パッドInfo
- Publication number
- JP3024084U JP3024084U JP1995011345U JP1134595U JP3024084U JP 3024084 U JP3024084 U JP 3024084U JP 1995011345 U JP1995011345 U JP 1995011345U JP 1134595 U JP1134595 U JP 1134595U JP 3024084 U JP3024084 U JP 3024084U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pad
- face
- wrinkle
- facial
- wrinkles
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Finger-Pressure Massage (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 顔のしわのある部分の皮膚にはりをもたせ、
しわが目立たないようにするのに役立つ美顔用パッドを
提供する。 【解決手段】 顔面に化粧水を塗布しこれが乾燥した直
後、しわWのある部分に、しわWをのばした状態で貼り
付ける美顔用パッドPであって、顔面の起伏にそいうる
可撓性を有し、しかもしわの復原力に抗しうる発泡倍率
10倍の発泡ポリエチレンからなる厚さ1.3mmのパ
ッド本体1と、パッド本体1の片面に設けられた粘着剤
層2とを備えている。
しわが目立たないようにするのに役立つ美顔用パッドを
提供する。 【解決手段】 顔面に化粧水を塗布しこれが乾燥した直
後、しわWのある部分に、しわWをのばした状態で貼り
付ける美顔用パッドPであって、顔面の起伏にそいうる
可撓性を有し、しかもしわの復原力に抗しうる発泡倍率
10倍の発泡ポリエチレンからなる厚さ1.3mmのパ
ッド本体1と、パッド本体1の片面に設けられた粘着剤
層2とを備えている。
Description
【0001】
この考案は、美顔用パッドに関する。
【0002】
いつまでも美しくありたいと、女性なら誰しも願うことであるが、年令を重ね るにつれ、はりのあるみずみずしい皮膚も老化してしわが生じる。とくに目尻に しわが生じると、顔の美しさを著しく損ねる。 この考案の目的は、顔のしわのある部分の皮膚にはりをもたせ、しわが目立た ないようにするのに役立つ従来にない新規な美顔用パッドを提供するにある。
【0003】
この考案による美顔用パッドは、顔面に化粧水を塗布しこれが乾燥した後、し わのある部分に、しわをのばした状態で貼り付けるパッドであって、顔面の起伏 にそいうる可撓性を有し、しかもしわの復原力に抗しうる材料からなる所要厚さ のパッド本体と、パッド本体の片面に設けられた粘着剤層とを備えているもので ある。
【0004】 上記パッド本体は、厚さ1.2〜1.5mmで発泡倍率7〜13倍の発泡ポリ エチレンであることが好ましい。 発泡ポリエチレン製パッド本体の厚さが1.2mm未満では、しわの復原力に 充分抗し得ず、1.5mmを超えると、顔面の起伏にそいにくい。 粘着剤層の厚さは、20〜30μmが好ましい。 パッドの形状は、方形でもよいが、取り扱いの便宜上、小判状に形成せられた ものがよく、その大きさは、長さ18〜23mm、幅10〜15mm程度がよい 。
【0005】 顔面に塗布せられる化粧水としては、コンドロイチン硫酸ソーダおよびグリチ ルリチン酸2カリウムを主成分とし、グリセリンまたはプロピレングリコールな どの潤滑剤を添加したものが用いられる。コンドロイチン硫酸ソーダは、皮膚細 胞を活性化させ、グリチルリチン酸2カリウムは、皮膚に適度な緊張と潤いを与 える。
【0006】
図2および図3に示す美顔用パッド(P)は、発泡倍率10倍の発泡ポリエチ レンからなる長さ20mm、幅12mmの小判状パッド本体(1) と、パッド本体 (1) の下面に形成せられた粘着剤層(2) を備えている。
【0007】 パッド(P)は、就寝前に、顔面に上記化粧水を塗布しこれが乾燥した直後、 図1に示すように、しわ(W)のある目尻部分に、しわ(W)をのばした状態で 一気に貼り付けられる。
【0008】 図1には、1つのパッド(P)をその長手方向を水平にして顔面に貼りつけた 状態が示されているが、しわ(W)がパッド(P)からはみ出す場合は、2つの パッド(P)をその長手方向を垂直にし、並べて顔面に貼り付けてもよい。
【0009】 パッド本体(1) の厚さ(T1 )は、1.3mmである。この厚さとパッド本体 (1) が発泡ポリエチレン製であることにより、パッド(P)は、顔面の起伏にそ って密着する。なお、粘着剤層(2) の厚さは、25μmである。 起床すると、顔面よりパッド(P)を剥がして洗顔すると、化粧水は水に溶け るので、顔面よりこれを洗い流すことができる。粘着剤かすが顔面に付着してい るさいは、パッドの粘着剤層側で拭くときれいに落とせる。 なお、美顔用パッド(P)を、若い頃、顔にしわが生じるような箇所に用いれ ば、しわ発生の予防にもなる。
【0010】
この考案によれば、就寝中パッドによりしわがのばされた状態に保たれるとと もに、パッドで顔面に保持された化粧水主成分が皮膚に浸透するので、しわのあ る部分の皮膚にはりが生じ、しわが目立たなくなる。したがって、顔を美しく保 つことができる。
【図1】この考案による美顔用パッドを顔のしわのある
部分に貼り付けた状態を示す一部切欠正面図である。
部分に貼り付けた状態を示す一部切欠正面図である。
【図2】図1の美顔用パッドのみの拡大斜視図である。
【図3】図2のIII −III 線にそう拡大断面図である。
P:パッド W:しわ (1):パッド本体 (2) :粘着剤層
Claims (2)
- 【請求項1】 顔面に化粧水を塗布しこれが乾燥した
後、しわのある部分に、しわをのばした状態で貼り付け
るパッドであって、顔面の起伏にそいうる可撓性を有
し、しかもしわの復原力に抗しうる材料からなる所要厚
さのパッド本体と、パッド本体の片面に設けられた粘着
剤層とを備えている美顔用パッド。 - 【請求項2】 パッド本体が、厚さ1.2〜1.5mm
で発泡倍率7〜13倍の発泡ポリエチレンである請求項
1記載の美顔用パッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995011345U JP3024084U (ja) | 1995-10-25 | 1995-10-25 | 美顔用パッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995011345U JP3024084U (ja) | 1995-10-25 | 1995-10-25 | 美顔用パッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3024084U true JP3024084U (ja) | 1996-05-17 |
Family
ID=43159332
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1995011345U Expired - Lifetime JP3024084U (ja) | 1995-10-25 | 1995-10-25 | 美顔用パッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3024084U (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004062427A1 (ja) * | 2003-01-14 | 2004-07-29 | Kazu Investment Co., Ltd. | ストレッチ・テープ |
CN100475086C (zh) * | 2003-01-14 | 2009-04-08 | 有限会社Kazu投资 | 拉伸胶带 |
JP2017158775A (ja) * | 2016-03-09 | 2017-09-14 | 正勝 納谷 | 貼り付けシート |
-
1995
- 1995-10-25 JP JP1995011345U patent/JP3024084U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004062427A1 (ja) * | 2003-01-14 | 2004-07-29 | Kazu Investment Co., Ltd. | ストレッチ・テープ |
CN100475086C (zh) * | 2003-01-14 | 2009-04-08 | 有限会社Kazu投资 | 拉伸胶带 |
US7608090B2 (en) | 2003-01-14 | 2009-10-27 | Kazu Investment Co., Ltd. | Method of beautification and facelifting using a stretch tape |
JP2017158775A (ja) * | 2016-03-09 | 2017-09-14 | 正勝 納谷 | 貼り付けシート |
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