JP3021920U - 洗車場用移動式高架足場 - Google Patents

洗車場用移動式高架足場

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JP3021920U
JP3021920U JP1995004010U JP401095U JP3021920U JP 3021920 U JP3021920 U JP 3021920U JP 1995004010 U JP1995004010 U JP 1995004010U JP 401095 U JP401095 U JP 401095U JP 3021920 U JP3021920 U JP 3021920U
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JP
Japan
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car wash
scaffolding
elevated
scaffold
wheels
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1995004010U
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English (en)
Inventor
武憲 河内
Original Assignee
株式会社地域デザインセンター
株式会社有田精工
府中米穀企業組合
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Publication date
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  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 洗車場において駐車する車輛の幅方向に設け
てある2本のレール(2)と、そのレール(2)の上を
脚部の車輪(3)を介して移動し、停止する、高い位置
で水平な足場と、その足場を支持する、下端に車輪
(3)を設けてある脚部とからなる移動式高架足場
(1)との組合わせによる洗車場用移動式高架足場。 【効果】 この洗車場用移動式高架足場を使用すること
により、とくに洗車の際の拭き取り作業やワックスかけ
において、車輛の方向転換を要せず、これを短時間にお
こなうことができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は洗車場において洗車をする人が使用する、移動容易な高架足場に関す る。
【0002】
【従来の技術】
従来、コイン式などの洗車場において、洗車に際し、車高の高い車輛の水洗や 拭き取りなどを容易にするため、しばしば固定した高架足場が設置されている。 そのような場合、駐車は運転席を高架足場の反対側にとり、降車できるようにし ている。そして、水洗の際は、一般に水洗ノズルからの噴射水が車輛の屋根全体 に届くので、車輛の移動を要しないが、拭き取りやワックスかけの場合は、手が 屋根の片側にしか及ばないので、車輛を移動して、その向きを変えなければなら ない。車輛の方向転換は、狭い駐車場では容易でない。さらに、降車の際、助手 席のドアからでなければ出ることができないという不便さがある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、洗車場において洗車をする人が使用する高架足場として、使用しや すいものを提供せんとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
ここにおいて本考案者は、かかる問題点を解決するものとして、洗車場におい て駐車する車輛の幅方向に設けてあるレ−ルと、この上を移動し、停止する車輪 付き洗車場用移動式高架足場の組合わせを見出すにいたった。
【0005】
【作用】
本考案の移動式高架足場は、高い位置で水平な足場と、これを支持する両脚部 と、両脚部の接地相当箇所に介在する適宜数の車輪とからなるものであり、駐車 後の車輛に対し、好みの側にこれを移動して接近し、設置することができるもの である。レ−ルを利用して平行移動するので、設置は迅速、安全におこなうこと ができる。
【0006】 移動式高架足場は安全のため、位置決定後、車輪の固定を確実にして使用する 。車輪の固定には従来知られている各種方法を採用することができる。レ−ルは 車輛の接地面から突出しないものを使用して、車輛の移動を円滑にする。なお、 移動式高架足場の車輪をレ−ルから外せないようにして、盗難を予防することも 可能である。
【0007】 移動式高架足場は1台でも洗車の際の拭き取りやワックスかけに役立つが、こ れを2台用いるか、移動式高架足場1台と従来の固定式高架足場とを組み合わせ て使用すれば、洗車の際の拭き取り作業やワックスかけを一層効率的におこなう ことができる。なお、本考案の移動式高架足場は、洗車場における水洗作業にお いても効果的に使用することができる。
【0008】
【実施例】
以下、実施例により本考案をさらに具体的に説明する。 拭き取り作業およびワックスかけ用の駐車場6の1区画として、タテ5m、ヨ コ3.5mの連続2区画の左右両端に、台形で、足場を斜め格子で形成した固定 式高架足場5(足場の高さ80cm、幅60cm、長さ3.5m、階段部の水平 長さ50cm、全体が鋼鉄製亜鉛メッキ)を各1台設置しておき、2区画の中央 にまたがるように鋼鉄製レ−ル2を設け、固定式と同形で鋼鉄製車輪3を付けた アルミニウム製の移動式高架足場1を1台載せておく。このように、移動式高架 足場1は軽量にして、移動しやすくしてある。車輪止め4としては、断面3角形 状の木製体を用意してある。したがって、移動式高架足場1は駐車場6の2区画 をカバ−することができる。
【0009】
【考案の効果】
本考案による移動式高架足場を使用することにより、とくに洗車の際の拭き取 り作業やワックスかけにおいて、車輛の方向転換を要せず、これを短時間におこ なうことができる。
【提出日】平成7年5月16日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】
【課題を解決するための手段】
ここにおいて本考案者は、かかる問題点を解決するものとして、洗車場におい て駐車する車輛の幅方向に設けてある2本のレールと、そのレールの上を脚部の 車輪を介して移動し、停止する、高い位置で水平な足場と、その足場を支持する 、下端に車輪を設けてある脚部とからなる移動式高架足場との組合わせによる洗 車場用移動式高架足場を見出すにいたった。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【作用】
本考案の移動式高架足場は、高い位置で水平な足場と、これを支持する両脚部 と、両脚部の下端に設けてある適宜数(通常各2個)の車輪とからなる。足場の 高さや長さは、車輛の大きさに応じたものとし、足場が高めの場合は、両脚部に 階段を設ける。これを駐車後の車輛に対し、好みの側に移動して接近し、設置す ることができるよう、レールを利用して平行移動するので、設置は迅速、安全に おこなうことができる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】
【実施例】
以下、実施例により本考案をさらに具体的に説明する。 図3にそのレイアウトを示すごとく、拭き取り作業およびワックスかけ用の駐 車場6の1区画として、タテ5m、ヨコ3.5mの連続2区画の左右両端に、台 形で、足場を斜め格子で形成した固定式高架足場5(足場の高さ80cm、幅6 0cm、長さ3.5m、階段をなす両脚部の片方の水平長さ50cm、全体が鋼 鉄製亜鉛メッキ)を各1台設置しておき、2区画の中央にまたがるようにヨコ方 向に2本の鋼鉄製レール2を設け、固定式高架足場5と同形で、図1に示すごと き、脚部に鋼鉄製車輪3を各2個取付けてあるアルミニウム製の移動式高架足場 1を1台載せておく。このように、移動式高架足場1は軽量にして、移動しやす くしてある。車輪止め4としては、図4に示すごとき、断面3角形状の木製体を 用意してある。以上の結果、移動式高架足場1は駐車場6の2区画をカバーする ことができる。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】
【考案の効果】
本考案による洗車場用移動式高架足場を使用することにより、とくに洗車の際 の拭き取り作業やワックスかけにおいて、車輛の方向転換を要せず、これを短時 間におこなうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】洗車場用移動式高架足場の設置状態を示す説明
図である。
【図2】洗車場用移動式高架足場の車輪付近の拡大説明
図である。
【図3】拭き取り用の駐車場のレイアウト例である。
【図4】車輪止めの斜視図である。
【符号の説明】
1 移動式高架足場 2 レ−ル 3 車輪 4 車輪止め 5 固定式高架足場 6 駐車場
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年5月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗車場において駐車する車輛の幅方向に
    設けてあるレ−ル(2)と、この上を移動し、停止する
    車輪(3)付き洗車場用移動式高架足場(1)。
JP1995004010U 1995-04-06 1995-04-06 洗車場用移動式高架足場 Expired - Lifetime JP3021920U (ja)

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ID=43157242

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