JP3020417B2 - 気嚢体及びその連続製造方法 - Google Patents

気嚢体及びその連続製造方法

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JP3020417B2 JP6270729A JP27072994A JP3020417B2 JP 3020417 B2 JP3020417 B2 JP 3020417B2 JP 6270729 A JP6270729 A JP 6270729A JP 27072994 A JP27072994 A JP 27072994A JP 3020417 B2 JP3020417 B2 JP 3020417B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は気嚢体及びその連続製造
方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】二枚の
気密性シートの周縁を接合して内部に空気を封入保持で
きるようにした構造の気嚢体は、エアーマット、エアー
クッション、空気枕、遊戯具、玩具等として利用されて
いる。このような気嚢体は、空気の出入りを可能とする
ための空気口を有しており、従来は二枚の気密性シート
の周縁を高周波融着等によって接合した後、その接合部
分又は気密性シートの一部を切り開き、この切り開き部
分に空気口を高周波融着、熱融着あるいは接着剤で接着
する等により取付けて気嚢体を形成していた。
【0003】しかしながら、上記のようにして空気口を
取付ける方法は、作業が煩雑で手間がかかるとともに、
作業工程が多くなるので能率が悪く、更にはコストアッ
プにもつながるという問題があった。
【0004】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
気密性に優れた空気口を容易かつ確実に取付けることを
可能とした気嚢体及びその製造方法を提供することを目
的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】即ち本発明の気嚢体は、
それぞれの周縁部を互いに接合した二枚の気密性シート
よりなる気嚢体本体と、気嚢体本体の内外を連通する管
状部材と、管状部材に取り付けられて空気の出入りを阻
止する栓体とからなり、気嚢体本体内部に空気を封入保
持して使用する気嚢体であって、二枚の気密性シート間
に、予め管状部材を取り付けた連続気泡性の発泡体が密
閉され、前記管状部材は気嚢体本体の周縁で二枚の気密
性シート間に挟まれて気密性を保持して接合されている
とともに、前記栓体は管状部材に嵌着された筒状の空気
吹き込み部材と、該空気吹き込み部材の開口部に着脱自
在に設けられた蓋体とからなることを特徴とする。
【0006】
【0007】また本発明の気嚢体の連続製造方法は、二
枚の気密性シートよりなる気嚢体本体と、気嚢体本体の
内外を連通する管状部材と、管状部材に取り付けられて
空気の出入りを阻止する栓体とからなり、内部に空気を
封入保持して使用する気嚢体を連続的に製造する方法で
あって、二枚の気密性シートの間に、予め管状部材が取
り付けられた連続気泡性の発泡体を、管状部材が気密性
シートの被接合部に挟まれてその一端が気嚢体本体の内
側に開口するように、所定の間隔をおいて連続的に挟み
込み、管状部材を扁平状に押圧するとともに発泡体を押
圧した状態で、管状部材を気密性シートに接合するとと
もに、少なくとも発泡体周囲において二枚の気密性シー
トを相互に接合した後、管状部材の開口部に栓体を取付
けることを特徴とする。本発明製造方法において、管状
部材の栓体取付け側端部を二枚の気密性シートの接合部
の内側に位置せしめて管状部材を二枚の気密性シートと
ともに接合した後、管状部材が外側に開口するように接
合部の端縁を切り取るようにすることが好ましい。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図1は本発明の気嚢体の一例としてのエアーマット
を示し、該マットは表裏の気密性シート1、2の周縁部
が互いに接合されたエアーマット本体5と,該マット本
体5に設けられた空気口6から構成されている。
【0009】該空気口6は、図2に示すように表裏の気
密性シート1、2の周縁部に、エアーマット本体5の内
外を連通させる管状部材7と、管状部材7に取付けられ
て空気の出入を阻止する栓体11とから構成されてい
る。
【0010】上記管状部材7は、気密性シート1、2の
周縁部で、気密性シート1、2間二挟まれて気密性を保
持して接合されている。栓体11は管状部材7に嵌着さ
れた管状の空気吹き込み部材8と、該空気吹き込み部材
8の外側開口部に連結部10を介して着脱自在に取付け
られる蓋体9とから構成されているが、管状部材7と蓋
体9は必ずしも連結されたものでなくてもよい。
【0011】エアーマットは、気密性シート1、2の周
縁の被接合部を互いに接合する際に、管状部材7の一端
がエアーマット本体5の内側に開口するように気密性シ
ート1、2の周縁部に管状部材7を挟み込んで、管状部
材7を気密性シート1、2と一体に接合して取り付け、
該管状部材7に空気吹き込み部材8を接着剤等を介して
嵌着し、この開口部に蓋体9を嵌着して栓体11とする
ことにより形成することができる。
【0012】気密性シート1、2としては、厚さが0.
1〜1.0mm程度の柔軟性のある合成樹脂シートや、
布地に合成樹脂やゴムをコーティングしたり、合成樹脂
フィルムやゴムを積層したシート等が使用される。二枚
の気密性シート1、2は、それぞれが同じ素材として
も、違う素材としてもよい。上記合成樹脂としては、塩
化ビニル、ポリエチレン、ポリアセテート、ポリビニル
アルコール、ポリウレタン、ポリエステル、ナイロン、
アクリル等が挙げられる。気密性シート1、2は、高周
波融着、熱融着又は接着剤による接着等によって接合さ
れるが、上記合成樹脂としては、それらの接合性に適し
たものを用いることが好ましい。また布地としては、平
織、綾織等の布地の他に、不織布、トリコット、ジャー
ジー等の編み物も用いることができる。一方、管状部材
7、空気吹き込み部材8、蓋体9は、塩化ビニル、ポリ
エステル、ナイロン、ポリプロピレン等の樹脂により構
成されたものが用いられるが、管状部材7はその接合方
法に適した樹脂により構成されたものを使用することが
好ましい。管状部材7、空気吹き込み部材8、蓋体9
は、それぞれが同じ樹脂により構成されたものでも、違
うものでもよい。
【0013】管状部材7は、気密性シート1、2間に挟
み込んで、熱融着、接着、高周波融着等の方法で接合さ
れるが、図3に示すように管状部材7を気密性シート
1、2とともに押圧して接合する。管状部材7は押圧し
て接合する際に偏平となるものであれば、どのような形
状でも良いが、管状部材7の内面は管状の空気吹き込み
部材8の周面、あるいは蓋体9の周面と同じ形状とし、
通常円形であることが好ましい。また管状部材の周面は
押圧して接合する際に、気密性シート1、2に密着する
形状が好ましく、例えば円形や周面の長手方向に沿って
耳部を有するもの、あるいは周面の長手方向に沿って凹
みを有するもの等が挙げられる。更に気密性シート1、
2と管状部材7との間に未接合部分が形成されないよう
にするため、管状部材7は内径が3.0〜15.0mm
φ、肉厚0.5〜1.2mmのものが好ましい。
【0014】本発明のエアーマットは、気密性シート
1、2の間に連続気泡性の発泡体15を密閉してなる、
所謂自己膨張型のエアーマットである。本発明のエアー
マットは、管状部材7を気密性シート1、2間の周縁に
挟み込んで気密性シート1、2とともに接合する際に、
管状部材7の一端は、エアーマット本体5の内側に開口
している必要があるが、他端(栓体取付け側の端部)
は、気密性シート1、2の周縁部から突出するようにし
て気密性シート1、2の接合部3とともに接合しても良
く、また管状部材7の栓体取付け側の端部が接合部3に
埋設するようにして接合しても良い。後者の場合には接
合部の一部を切断することにより、管状部材7の栓体取
付け側の端部を開口せしめることができ、気密性シート
1、2の周縁部の接合性を高めるためには、後者の方法
を採用することが好ましい。管状部材7の栓体取付け側
の端部の開口部に栓体11を設けることにより、エアー
マットは構成される。
【0015】
【0016】 連続気泡性の発泡体15は気密性シート
1、2に全面接着や部分接着等により接合されているこ
とが好ましい。連続気泡性の発泡体としては、柔軟性並
びに反発弾性を有するものが用いられる。発泡体として
は例えば、軟質ウレタンフォーム、ポリ塩化ビニルフォ
ーム、ポリエチレンフォーム、ポリエステルフォーム、
ポリブタジエンフォーム等の軟質合成樹脂製フォーム、
及びラバーフォーム等を用いることができるが、特に引
張強度0.35kg/cm以上、伸び率80%以上、
引裂強度0.15kg/cm以上、反発弾性18%以
上の軟質ウレタンフォームが好ましい。尚、発泡体の材
質(機械的性質)が弱過ぎると、空気を注入した時に発
泡体自体が破壊してしまう場合もあるので、引張強度は
好ましくは0.5kg/cm以上、引裂強度は好まし
くは0.19kg/cm以上、反発弾性は好ましくは
32%以上である。また発泡体の表裏面は平坦であって
も、少なくとも片面が凹凸形状を有するものであっても
良く、厚みは5mm〜150mm程度が好ましい。縦横
のサイズは気嚢体の使用用途に応じて適宜に選定するこ
とができる。また該発泡体15は、気密性シート1、2
間に挟み接合する前に、あらかじめ所定の大きさ、形状
に形成しておくとよい。以下に自己膨張型のエアーマッ
トを製造する方法について説明する。
【0017】図4は自己膨張型のエアーマットを連続的
に製造する装置を略図的に示し、図中13、14は、そ
れぞれ気密性シート1、2を巻いたロールである。該ロ
ール13、14から送り出される気密性シート1、2の
間には、所定の大きさ、形状に形成され、且つ予め管状
部材7が取付けられたポリウレタン発泡体等の連続気泡
発泡体15が、所定の間隔をおいて連続的に挟み込
まれ、加圧ロール16、17間で押圧され、気密性シー
ト1、2の被接合部が接合されて接合部3が形成され
る。少なくとも発泡体15の周縁に位置する二枚の気密
性シート1、2が相互に接合される。この時、発泡体1
5は気密性シート1、2と接合されてもよい。
【0018】気密性シート1、2と管状部材7とを熱融
着によって接合する場合、上記加圧ロール16、17は
加熱機構を有するものを用い、気密性シート1、2と管
状部材とを接着によって一体化する場合、加圧ロール1
6、17によって押圧する前に、気密性シート1、2の
内側の必要箇所に(更に必要により管状部材7表面に
も)接着剤を予め塗布しておく。更に高周波融着により
接合する場合には、加圧ロール16、17の代わりに高
周波融着装置を用いて高周波を印加する。このような気
密性シート1、2と管状部材7との接合方法は、気密性
シート1、2の間に発泡体15を挟み込まない場合にも
同様に採用される。尚、上記接合方法のうち接着剤によ
る接着が生産上で効率的であり好ましい。
【0019】 接着剤としては、熱可塑性接着剤(ホット
メルト系接着剤)、反応硬化型接着剤、エマルジョン系
接着剤、溶剤系接着剤、熱硬化型接着剤等、合成樹脂接
着剤であれば、従来公知のいかなる接着剤も使用可能で
あるが、特に熱硬化型接着剤が好ましい。上記熱硬化型
接着剤としては、エポキシ系、アクリル系、ゴム系、ウ
レタン系等の従来公知の熱硬化型接着剤が使用可能であ
り、また1液タイプでも2液タイプでも良いが、特にウ
レタン2液タイプが好ましい。ウレタン2液タイプの接
着剤とは、イソシアネト基(−NCO基)を末端に有す
る物質を硬化剤とし、それにポリエステル系、ポリエー
テル系、ポリエステル−ポリエーテル系等の、末端に水
酸基(−OH基)を有する物質を添加し、ウレタン反応
をさせることによって硬化せしめる接着剤のことを言
う。
【0020】 管状部材7は、発泡体15を有するエアー
マットを製造する場合、予め該発泡体15に取付けてお
くことが好ましい。例えば発泡体15にスリットを設け
て、管状部材7の一端を挿入して設けることもできる。
管状部材7を設ける位置は特に限定されない。管状部材
7を取り付けた発泡体15を、気密性シート1、2間に
挟み込んで加圧し、気密性シート1、2を発泡体15の
周囲において接合する際に、管状部材7を気密性シート
1、2とともに接合するが、この場合、管状部材7を
密性シート1、2間に挟み込んで接合する際に、管状部
材7の栓体取付け側の端部が接合部3から突出しないよ
うにして接合することが好ましい。
【0021】 図5(a)は、図4に示す方法において
密性シート1、2間に発泡体15を挟み込んで加圧ロー
ル16、17で押圧し、発泡体15の周囲において気密
シート1、2を接合した後、所定の大きさに切断した
積層体5aを示し、該積層体5aは、管状部材7が接合
されている側の接合部3の端縁部を、一点鎖線で示す部
分から切り取ると、管状部材7が外側に開口し、必要に
応じて他の三辺の接合部3の端縁を切り取ることによっ
て、図5に示すようにエアーマット本体5が形成され
る。このエアーマット本体5における管状部材7の開口
部に、空気吹き込み部材8と蓋体9とからなる栓体11
を嵌着することにより、エアーマットが形成される。
【0022】 上記自己膨張型エアーマットの場合、管状
部材7の開口側の端部を気密性シート1、2の外側に突
出させて、気密性シート1、2と管状部材7とを接合し
た場合、加圧ロール16、17による押圧力が除かれる
と、芯材15の自己膨張力によって接合が剥がれる虞れ
がある。このため、管状部材7の開口側の端部が、気密
性シート1、2の接合部3に埋設するように接合した
後、好ましくは気密性シート1、2が完全に接着された
後、該接合部3の端縁を切断して管状部材7を開口させ
る方法を採用することが好ましい。
【0023】 本発明の気嚢体及びその製造方法は、上記
実施例で示したエアーマット等のクッション材に適用す
る場合に限らず、空気枕、ライフベスト浮輪、梱包材等
の如く、内部に空気を封入する必要のあるものであれ
ば、いずれのものにも適用可能である。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明方法によれ
ば、従来の方法のように煩雑な作業や多くの作業工程を
必要とせず、確実かつ容易に空気口を取り付けことがで
きるため、能率良く気嚢体を製造することができる。ま
た本発明の気嚢体は安価に提供される効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の気嚢体の斜視図である。
【図2】図1のII−II線に沿う縦断面図である。
【図3】気密性シート間に管状部材を挟み込んで接合し
た状態を示す縦断面略図である。
【図4】自己膨張型エアーマットの製造方法の一例を示
す説明図である。
【図5】自己膨張型エアーマットにおいて管状部材の開
口部を形成する方法を示す斜視図である。
【符号の説明】
1、2 気密性シート 3 接合部 6 空気口 7 管状部材 8 空気吹き込み部材 9 蓋体 11 栓体 15 発泡体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47C 27/00 - 27/22 B63B 31/00 B63C 9/05

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれの周縁部を互いに接合した二枚
    の気密性シートよりなる気嚢体本体と、気嚢体本体の内
    外を連通する管状部材と、管状部材に取り付けられて空
    気の出入りを阻止する栓体とからなり、気嚢体本体内部
    に空気を封入保持して使用する気嚢体であって、二枚の
    気密性シート間に、予め管状部材を取り付けた連続気泡
    性の発泡体が密閉され、前記管状部材は気嚢体本体の周
    縁で二枚の気密性シート間に挟まれて気密性を保持して
    接合されているとともに、前記栓体は管状部材に嵌着さ
    れた筒状の空気吹き込み部材と、該空気吹き込み部材の
    開口部に着脱自在に設けられた蓋体とからなることを特
    徴とする気嚢体。
  2. 【請求項2】 二枚の気密性シートよりなる気嚢体本体
    と、気嚢体本体の内外を連通する管状部材と、管状部材
    に取り付けられて空気の出入りを阻止する栓体とからな
    り、内部に空気を封入保持して使用する気嚢体を連続的
    に製造する方法であって、二枚の気密性シートの間に、
    予め管状部材が取り付けられた連続気泡性の発泡体を、
    管状部材が気密性シートの被接合部に挟まれてその一端
    が気嚢体本体の内側に開口するように、所定の間隔をお
    いて連続的に挟み込み、管状部材を扁平状に押圧すると
    ともに発泡体を押圧した状態で、管状部材を気密性シー
    トに接合するとともに、少なくとも発泡体周囲において
    二枚の気密性シートを相互に接合した後、管状部材の他
    端の開口部に栓体を取付けることを特徴とする気嚢体の
    製造方法。
  3. 【請求項3】 管状部材の栓体取付け側端部を二枚の気
    密性シートの接合部の内側に位置せしめて管状部材を二
    枚の気密性シートとともに接合した後、管状部材が外側
    に開口するように接合部の端縁を切り取る請求項2記載
    の気嚢体の製造方法。
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