JPS63139858A - 塑性部材の巻取用巻材 - Google Patents

塑性部材の巻取用巻材

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Publication number
JPS63139858A
JPS63139858A JP28200086A JP28200086A JPS63139858A JP S63139858 A JPS63139858 A JP S63139858A JP 28200086 A JP28200086 A JP 28200086A JP 28200086 A JP28200086 A JP 28200086A JP S63139858 A JPS63139858 A JP S63139858A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plastic member
winding
winding material
roll
width direction
Prior art date
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Pending
Application number
JP28200086A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Haraga
原賀 憲一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Bridgestone Corp filed Critical Bridgestone Corp
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Publication of JPS63139858A publication Critical patent/JPS63139858A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産、上の万I ノ) 塑性部材を巻取るために使う巻取用巻材に関する 従JL例」[術 塑性部材を供給する工程と使用する工程との間で塑性部
材を一時保管する場合がある。塑性部材の一時保管方法
として塑性部材を長い帯状の3mm程度の薄い軟質発泡
体の両面にそれぞれ伸縮性のない当て布を貼った巻取用
巻材に挟んで巻取って巻物状で一時保管している。
が  しよ−  るU へ しかしながら、このような巻取用巻材では第5図に示す
ように巻取用巻材の表面にしわが発生してしわ跡が塑性
部材につく、また軟質発泡体が薄いため第6図に示すよ
うに塑性部材の幅方向の厚み差のある凸部を巻取用巻材
の内部に収めきれず出つばったままで巻かれるので巻物
が巻幅方向に違った外径になり内部の塑性部材は引出し
て使う時に第7図に示すような長手方向に曲ったものに
なる。長尺巻にすると巻物の下側になっている塑性部材
が自重で圧し潰されて変形する。このような変形(しわ
跡を含む)は元に戻らないので塑性部材としては不良品
になる。なお、第5図においてAは巻取用巻材、AIは
軟質発泡体、A2−1、A2−2は伸縮性のない当て布
、A2aは発生したしわを示す、第6図において全体は
巻れた巻物、5は巻芯 10は塑性部材、10aはIわ
跡を示す、第7図は長さ方向に曲りだ塑性部材を示す。
1 占    るための このような問題点は長い帯状の伸縮性のない補強布の両
面にそれぞれ所定厚みを有す軟質発泡体を面全体に接着
し両軟質発泡体のそれぞれの外面に伸縮性のある当て布
を面全体に接着した長い帯状の積層体の巻取用巻材にす
ることで解決することができる。
作」J まず、内外面の伸縮性のある出て布がしわの発生を防ぎ
、所定厚みを有す発泡体により塑性部材の幅方向の厚み
差の凸部を内部に完全に収め巻幅方向に外径差のない巻
物になるので塑性部材の圧し潰され長さ方向の曲りがな
くなり、塑性部材を巻物で変形のない状態で一時保管す
ることができる。
111例 この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。第1図
において、■は長い帯状の積層体の巻取用巻材である。
2は中間部に通した長い帯状の伸縮性のない補強布であ
り補強布2の両面にはそれぞれ熱融着タイプの軟質ウレ
タン発泡体3−1.3−2が熱融着で面全体に貼合され
ている0両軟質ウレタン発泡体3−1.3−2の外側に
はそれぞれ伸縮性のある当て布4−1.4−2が熱融着
で面全体に貼合されている。すなはち、伸縮性のない補
強布2、軟質ウレタン発泡体3−1.3−2、伸縮性の
ある当て布4−1.4−2が積層されて長い帯状の積層
体の巻取用巻材を構成する次にこの発明の一実施例の作
用について説明する。第2図に示すように、6は巻出部
であり7は巻出部6に取付けられた巻取用巻材1が巻か
れた巻物である。D山部6から巻取用巻材lが引出され
コンベヤ11で送られてきた塑性部材lOを挟んで巻取
部8で巻取って巻物9ができる0巻物9の状態で塑性部
材10を一時保管するものである。
ここでは塑性部材としてタイヤ構成部材のサイドゴムを
使った。@方向に厚み差のある同一断面形状のサイドゴ
ム10−1を2水差べて巻取用巻材lに挟んで巻取ると
第3図(a)に示すようになる6次に幅方向に厚み差が
ある断面形状の異なるサイドゴム1O−2と10−3を
2水差べて巻取用巻材lに挟んで巻取ると第3図(b)
に示すようになる。いずれの場合もサイドゴムの幅方向
の厚み差のある凸部形状に沿って巻取用巻材lが伸縮し
てサイドゴムが巻取用巻材lに完全に収められた状態で
巻かれる。
なお、この発明において、サイドゴムは3本以上並べて
巻取ることもできる。また、幅方向に非常に大きな厚み
差のあるサイドゴムを挟んで巻取る場合の一実施例は第
4図(a)、(b)に示すように巻取用巻材の幅方向の
両端部に所定の高さ幅を有す段付部を取付けた巻取用巻
材にすることにより上述した問題点のない良好なサイド
ゴムの巻1flができる。ここに、第4図(a)におい
てlaは段付部、12は伸縮性のある当て布、13は軟
質発泡体を示す、第4図(b)においてlbは段付部、
14は折り重ねた伸縮性のある布を示す。
以上説明したように、この発明によればyi層体で構成
される巻取用巻材に挟んで巻取られた塑性部材は伸縮性
のある当て布、厚みの十分な軟質ウレタンなどにより変
形のない正常な形状を保つことができる。すなはちこの
巻取用巻材を使うことにより塑性部材の形状を保持した
ままで一時保管することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す巻取用巻材の部材構
成図、第2図は巻取要領説明図、第3図(a)及び第3
図(b)はタイヤ用サイドゴムを巻取った場合の巻物の
断面図、第4図(a)及び第4図(b)は別実施例を示
す巻取用巻材の部材構成図、第5図は従来の巻取用巻材
の不具合を示す図、第6図は従来の巻取用巻材で塑性部
材を巻取った場合の不具合を示す断面図、第7図は塑性
部材の不具合を示す図である。 1・・・巻取用巻材  2・・・伸縮性のない補強布3
−1.3−2・・・軟質ウレタン発泡体4−1.4−2
・・・伸縮性のある当て布7・・・巻取用巻材の巻物 9・・・塑性部材を挟んで巻堆った巻物10・・・塑性
部材 10a、10b、10c・・・タイヤ用サイドゴム 特許出願人  株式会社ブリデストン 、°。 代理人  弁理士 久 米 英 −・  )第1図 第2図 第3図 第3図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 塑性部材を挟んで巻取る巻取用巻材に関するものであり
    、長い帯状の伸縮性のない補強布の両面にそれぞれ所定
    厚みを有す軟質発泡体を面全体に接着させ該両軟質発泡
    体のそれぞれの外側に伸縮性のある当て布を面全体に接
    着した長い帯状の積層体で構成することにより巻取によ
    る塑性部材の変形を防止するようにしたことを特徴とし
    た塑性部材の巻取用巻材
JP28200086A 1986-11-28 1986-11-28 塑性部材の巻取用巻材 Pending JPS63139858A (ja)

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JP28200086A JPS63139858A (ja) 1986-11-28 1986-11-28 塑性部材の巻取用巻材

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0240758U (ja) * 1988-09-12 1990-03-20
JPH02310239A (ja) * 1989-05-25 1990-12-26 Yokohama Rubber Co Ltd:The 塑性材料の帯状巻材
US5049426A (en) * 1988-08-08 1991-09-17 Pyramid Corporation Helical formed take-up liner for uncured rubber members and method of producing the same
US5206079A (en) * 1988-05-26 1993-04-27 Bridgestone Corporation Taking-up liners for unvulcanized rubber members

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JPH0240758U (ja) * 1988-09-12 1990-03-20
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