JPS58114930A - ゴム袋の製造方法 - Google Patents
ゴム袋の製造方法Info
- Publication number
- JPS58114930A JPS58114930A JP56210416A JP21041681A JPS58114930A JP S58114930 A JPS58114930 A JP S58114930A JP 56210416 A JP56210416 A JP 56210416A JP 21041681 A JP21041681 A JP 21041681A JP S58114930 A JPS58114930 A JP S58114930A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber
- sheets
- sheet
- joining
- press hot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D22/00—Producing hollow articles
- B29D22/003—Containers for packaging, storing or transporting, e.g. bottles, jars, cans, barrels, tanks
- B29D22/006—Hot water bottles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はゴム袋、特に油圧タンク内に使用さてる応動セ
ルのような気密性の良好なゴム袋の製造方法に関する。
ルのような気密性の良好なゴム袋の製造方法に関する。
油圧タンク用応動セルは例えば第1図のように使用する
。即ち、第1図において100は応動セル、200はタ
ンクであり、タンクの下端に連結した油圧機器300に
おいて生じた圧力変動を大気圧或は適当な内圧で保持さ
れた応動セル100で吸収するものである。応動セルは
上、下2枚の補強布入りゴムシートの周縁部を貼す合せ
、ゴムシートのいづれか一方の略中央部に口金具110
を取付けた形状のものが一般的に用いられるが、上記の
ような圧力変動に対応して長期間使用するには、ゴムシ
ートの接合部を強固にする必要がある。従来、いくつか
の構造、製造方法が提案されているが、この点が必らず
しも充分でなく、製造方法も面倒であった。
。即ち、第1図において100は応動セル、200はタ
ンクであり、タンクの下端に連結した油圧機器300に
おいて生じた圧力変動を大気圧或は適当な内圧で保持さ
れた応動セル100で吸収するものである。応動セルは
上、下2枚の補強布入りゴムシートの周縁部を貼す合せ
、ゴムシートのいづれか一方の略中央部に口金具110
を取付けた形状のものが一般的に用いられるが、上記の
ような圧力変動に対応して長期間使用するには、ゴムシ
ートの接合部を強固にする必要がある。従来、いくつか
の構造、製造方法が提案されているが、この点が必らず
しも充分でなく、製造方法も面倒であった。
第2図は第1の従来方法を示す図面であり、第1図の応
動セルの貼合せ部Aの拡大断面図である。第2図におい
て、1′及び2′は補強布ll′及び21′の両面に加
硫済のゴム層を有−J−ル上、下2枚のゴムシート、3
′は前記ゴムシート1′、2′の周縁部間に挾装した内
周側の接合用ゴム部材であり、補強布31′の片面に加
硫済のゴム層を有する帯状体であり、補強布31/側が
内側となるよう断面V字形に折り1曲げられている。4
/は断面コの字状の外周側の接合用ゴム部材であり、補
強布41′の片面に加硫済のゴム層を有する帯状体で、
補強布41′側を外側にして上、下2枚のシート1′、
2′の周縁部を包むように設けている。5′は接着剤で
あり、ゴムシー)1/、2’の間、ゴムシート1′、2
′と内周側の接合用ゴム部材3′及び外周側の接合用ゴ
ム部材4′の間に塗布される。手作業で貼り合・されて
後接合部は、ローラー、ヘラ等で加圧されて強固に接着
される。この方法の問題点は、4ゴム袋材料として加硫
済ゴムを使用していることであり、従って、ゴム袋材料
間の接合は接着剤を介してのものであり、本来的に接合
部の強度に不安を残すものであった。
動セルの貼合せ部Aの拡大断面図である。第2図におい
て、1′及び2′は補強布ll′及び21′の両面に加
硫済のゴム層を有−J−ル上、下2枚のゴムシート、3
′は前記ゴムシート1′、2′の周縁部間に挾装した内
周側の接合用ゴム部材であり、補強布31′の片面に加
硫済のゴム層を有する帯状体であり、補強布31/側が
内側となるよう断面V字形に折り1曲げられている。4
/は断面コの字状の外周側の接合用ゴム部材であり、補
強布41′の片面に加硫済のゴム層を有する帯状体で、
補強布41′側を外側にして上、下2枚のシート1′、
2′の周縁部を包むように設けている。5′は接着剤で
あり、ゴムシー)1/、2’の間、ゴムシート1′、2
′と内周側の接合用ゴム部材3′及び外周側の接合用ゴ
ム部材4′の間に塗布される。手作業で貼り合・されて
後接合部は、ローラー、ヘラ等で加圧されて強固に接着
される。この方法の問題点は、4ゴム袋材料として加硫
済ゴムを使用していることであり、従って、ゴム袋材料
間の接合は接着剤を介してのものであり、本来的に接合
部の強度に不安を残すものであった。
第3図は、これをや\改良した第2の従来方法を示すも
ので、第2図同様部の断面である。
ので、第2図同様部の断面である。
形状は第2図とはソ同様であるので相違点のみを説明す
る。大きな相違点は、接着剤を用いない接合方法である
ということであり、このためI上下のゴムシート1“、
2“はそれぞれ補強布11“、21“の両側に半加硫の
ゴム層(加硫度を低目にして半加硫の状態にしたもの)
を有しており、内周側及び外周側の接合用ゴム部材3り
、4“はそれぞれ補強布31“、41〃の片面に未加硫
ゴム層を有し、かつ、ゴムシート1“、2“の周縁部間
には新らたに未加硫ゴムシート5“を挟装している。第
3図のように保持したゴム袋材料はプレス熱板(図示せ
ず)間で加熱、加圧される。この場合、内周側の接合用
ゴム部材3“の近傍のゴム7一ト部分11“、21′が
接合しガいように、適当な幅の離型フィルム6“がゴム
シート1“、2〃の間r 挟装されている。この方法に
よれば接着部分は熱と圧力により未加硫及び半加硫のゴ
ム層は混和運動を起し同一のゴム層となるとしているが
、ゴムシート1.2は半加硫の状態のものを使用してい
るため、ゴム層の同一化は必らずしも充分で々く、従っ
て、内周側の接合用ゴム部材3“、及び未加硫ゴムシー
)5#だけでは接合強度が1pず、外周側の接合用ゴム
部材4〃を設けて、)まえ、適当々半加拳状態 の、ゴムシートを安定して綱造することは製造条件の一
持等面倒な面が多い。
る。大きな相違点は、接着剤を用いない接合方法である
ということであり、このためI上下のゴムシート1“、
2“はそれぞれ補強布11“、21“の両側に半加硫の
ゴム層(加硫度を低目にして半加硫の状態にしたもの)
を有しており、内周側及び外周側の接合用ゴム部材3り
、4“はそれぞれ補強布31“、41〃の片面に未加硫
ゴム層を有し、かつ、ゴムシート1“、2“の周縁部間
には新らたに未加硫ゴムシート5“を挟装している。第
3図のように保持したゴム袋材料はプレス熱板(図示せ
ず)間で加熱、加圧される。この場合、内周側の接合用
ゴム部材3“の近傍のゴム7一ト部分11“、21′が
接合しガいように、適当な幅の離型フィルム6“がゴム
シート1“、2〃の間r 挟装されている。この方法に
よれば接着部分は熱と圧力により未加硫及び半加硫のゴ
ム層は混和運動を起し同一のゴム層となるとしているが
、ゴムシート1.2は半加硫の状態のものを使用してい
るため、ゴム層の同一化は必らずしも充分で々く、従っ
て、内周側の接合用ゴム部材3“、及び未加硫ゴムシー
)5#だけでは接合強度が1pず、外周側の接合用ゴム
部材4〃を設けて、)まえ、適当々半加拳状態 の、ゴムシートを安定して綱造することは製造条件の一
持等面倒な面が多い。
本発明は上記に鑑み案出した接合部の強度も充分をゴム
袋を比軟的容易に製造し得る方法を提寒するものであり
、略岡−の外形を有する2枚の補強布入り未加硫ゴムシ
ート或は未加硫ゴ1ム単体から成るゴムシートを互に対
峙させ、該2枚のゴムシートの周縁部間に接合用ゴム部
材を挟装したものを、耐熱性材料から成り前記ゴムシー
トの全周縁からはみ出る大きさの織物状或は編物状の空
気抜き用シートて覆いこれを上、下のプレス熱板により
、加熱、加圧、加硫することを4I微とする。本発明を
以下に図面にもとづき説明する。
袋を比軟的容易に製造し得る方法を提寒するものであり
、略岡−の外形を有する2枚の補強布入り未加硫ゴムシ
ート或は未加硫ゴ1ム単体から成るゴムシートを互に対
峙させ、該2枚のゴムシートの周縁部間に接合用ゴム部
材を挟装したものを、耐熱性材料から成り前記ゴムシー
トの全周縁からはみ出る大きさの織物状或は編物状の空
気抜き用シートて覆いこれを上、下のプレス熱板により
、加熱、加圧、加硫することを4I微とする。本発明を
以下に図面にもとづき説明する。
第4図は、本発明に係るゴム袋の製造方法を説明するた
めの製造装置の正面断面図である。
めの製造装置の正面断面図である。
図において、1.2は同一外径の円板状の2枚のゴムシ
ートであり、それぞれ補強布11.210両側を未加硫
ゴム層で覆って成る。下側のゴムシート2の略中央部に
は口金具取付用孔22を設けている。3は前記2枚のゴ
ムシーF1.2の周縁間にその全周にわたり挟装し九接
合用ゴム部材であり、未加硫ゴムシートを補強布311
で裏貼りし、補強布311側が内側となるように断面V
字状に折曲げた帯状体31とこの帯状体31に接するよ
うにその外周側に配置した未加硫単体から成る断面矩形
の帯状体32とから成る。断面矩形の帯状体32は折曲
した後の帯状体31よりや\厚肉のものを用い外周部を
ゴムシート1,2の周縁部と合せるか周縁部からや\は
み出る程度に配設する。4.5はそれぞれ上、下のプレ
ス熱板である。6.7は繊維(例えば、ナイロン、ポリ
エステル、ガラス、等)から成る織物状或は編物状の2
枚の空気抜き用シートで、それ・それゴムシート1゜2
より大きい外形であり、上のプレス熱板4と上側のゴム
シート1及び下のプレス熱板5と下側のゴムシート20
間にそれぞれ挟装して、加圧時にゴムシート1と上のプ
レス熱板の間及び、ゴムシート2と下のプレス熱板50
間に入り込んだ空気を外側に逃がす役目を行うと同時に
離型材の役目も兼ねる。上記のような空気の逃が111
□1 しをワわなければ、閉じ込められた空気が加熱されて膨
張し、ゴムシート1−12の表面がアバタとなる慣れか
ある。
ートであり、それぞれ補強布11.210両側を未加硫
ゴム層で覆って成る。下側のゴムシート2の略中央部に
は口金具取付用孔22を設けている。3は前記2枚のゴ
ムシーF1.2の周縁間にその全周にわたり挟装し九接
合用ゴム部材であり、未加硫ゴムシートを補強布311
で裏貼りし、補強布311側が内側となるように断面V
字状に折曲げた帯状体31とこの帯状体31に接するよ
うにその外周側に配置した未加硫単体から成る断面矩形
の帯状体32とから成る。断面矩形の帯状体32は折曲
した後の帯状体31よりや\厚肉のものを用い外周部を
ゴムシート1,2の周縁部と合せるか周縁部からや\は
み出る程度に配設する。4.5はそれぞれ上、下のプレ
ス熱板である。6.7は繊維(例えば、ナイロン、ポリ
エステル、ガラス、等)から成る織物状或は編物状の2
枚の空気抜き用シートで、それ・それゴムシート1゜2
より大きい外形であり、上のプレス熱板4と上側のゴム
シート1及び下のプレス熱板5と下側のゴムシート20
間にそれぞれ挟装して、加圧時にゴムシート1と上のプ
レス熱板の間及び、ゴムシート2と下のプレス熱板50
間に入り込んだ空気を外側に逃がす役目を行うと同時に
離型材の役目も兼ねる。上記のような空気の逃が111
□1 しをワわなければ、閉じ込められた空気が加熱されて膨
張し、ゴムシート1−12の表面がアバタとなる慣れか
ある。
作業手順を次に説明する。まず、ゴムシート1、“2と
接合用ゴム部材3の接合面′に接着剤(使用する未加硫
ゴムと同系統のものを用いる)をうす〈塗って後、これ
を押圧して仮に接合する。ゴムシート1.2の中央部の
対接面には離型剤を塗布しておく。下のプレス熱板5上
に載置したシート7上に、ゴム・シート1.20周縁部
がシート7からはみ出さないように上記仮接合した”ゴ
ム袋材料を載置し、この上にシー−トロをかぶせる。し
かる後、下のプレス熱板5を油圧、等の手段(図示せず
)により上昇させ、プレス熱板4.5の間で空気抜き用
シート6.7を介してゴム袋材料を120〜180℃の
温度2 kg / cm以上の圧力で5〜30分保持し
て加硫する。
接合用ゴム部材3の接合面′に接着剤(使用する未加硫
ゴムと同系統のものを用いる)をうす〈塗って後、これ
を押圧して仮に接合する。ゴムシート1.2の中央部の
対接面には離型剤を塗布しておく。下のプレス熱板5上
に載置したシート7上に、ゴム・シート1.20周縁部
がシート7からはみ出さないように上記仮接合した”ゴ
ム袋材料を載置し、この上にシー−トロをかぶせる。し
かる後、下のプレス熱板5を油圧、等の手段(図示せず
)により上昇させ、プレス熱板4.5の間で空気抜き用
シート6.7を介してゴム袋材料を120〜180℃の
温度2 kg / cm以上の圧力で5〜30分保持し
て加硫する。
上記例は、補強布入りゴムシートを用いているが、使用
条件がそれ程でもなければ、ゴムシー)1.2を未加硫
ゴム単体のソートとし、接合用ゴム部材も断面矩形の帯
状体32のみとしてゴム袋を構成しても良い。ゴム袋用
ゴム材料としてはニトリルゴムが主であるが、その他の
ゴム、例えばエチレンプロピレンゴム、クロロプレンゴ
ム、シリコンゴム等を用い得ることは勿論である。
条件がそれ程でもなければ、ゴムシー)1.2を未加硫
ゴム単体のソートとし、接合用ゴム部材も断面矩形の帯
状体32のみとしてゴム袋を構成しても良い。ゴム袋用
ゴム材料としてはニトリルゴムが主であるが、その他の
ゴム、例えばエチレンプロピレンゴム、クロロプレンゴ
ム、シリコンゴム等を用い得ることは勿論である。
なお、第4図の実施例においては、ゴムシート!、2の
中央部分は両シート間に接合用ゴム部材3が存在しない
ために加圧が充分性われず、該部分のゴムシートが発泡
する場合が生ずる。
中央部分は両シート間に接合用ゴム部材3が存在しない
ために加圧が充分性われず、該部分のゴムシートが発泡
する場合が生ずる。
これをきらうような要求性能の厳しいゴム袋を製造する
場合は、さらに次のような手段を付加すれば良い。即ち
、例えば、 1)ゴムシート2の略中央部に設けた口金具取付用孔2
2を通してゴム袋内に加圧空気を供給する(下の熱板5
に空気供給手段を適宜設ける)。これによりゴムシート
1.2の中央部分にゴム袋の内側からも充分な圧力をか
けることができるので発泡を防止しつつ良好な製品を製
造することができる。
場合は、さらに次のような手段を付加すれば良い。即ち
、例えば、 1)ゴムシート2の略中央部に設けた口金具取付用孔2
2を通してゴム袋内に加圧空気を供給する(下の熱板5
に空気供給手段を適宜設ける)。これによりゴムシート
1.2の中央部分にゴム袋の内側からも充分な圧力をか
けることができるので発泡を防止しつつ良好な製品を製
造することができる。
2)ゴムシート1と上の熱板4の間に圧縮変形量の大き
い厚肉シート状の耐熱性スペーサを介装してプレス熱板
で押圧する。これによりゴムシート1の中央部分はゴム
シート2に接するまで押し下げられ、該中央部分にも充
分圧力をかけることができるので、発泡を防止しつつ良
好な製品を製造することができる。
い厚肉シート状の耐熱性スペーサを介装してプレス熱板
で押圧する。これによりゴムシート1の中央部分はゴム
シート2に接するまで押し下げられ、該中央部分にも充
分圧力をかけることができるので、発泡を防止しつつ良
好な製品を製造することができる。
本発明に係るゴム袋の製造方法は上記のとおりであるの
で従来方法に比べ次のような利点を有する。即ち、 1)ゴム層は全て未加硫ゴムであるため、接合部分は完
全に一体化し、強固な接合部を持ち気密性の良好なゴム
袋を得ることができる。このため、ゴムシート1.2の
周縁部を外側から覆うような接合用ゴム部材を用いなく
ても良く而して、ゴム袋の構成材料数も少なくて済み経
済的である。
で従来方法に比べ次のような利点を有する。即ち、 1)ゴム層は全て未加硫ゴムであるため、接合部分は完
全に一体化し、強固な接合部を持ち気密性の良好なゴム
袋を得ることができる。このため、ゴムシート1.2の
周縁部を外側から覆うような接合用ゴム部材を用いなく
ても良く而して、ゴム袋の構成材料数も少なくて済み経
済的である。
2)シート6.7を用いているため、ゴムシートとプレ
ス熱板の間に入り込んだ空気を容易に逃がすことができ
、而して前記空気が閉じ込められて熱膨張しゴムシート
の表面にアバタを形成するという不具合が生じず、良好
々製品を製造することができる。また、同シート6.7
は離型材の働きをなすため、ゴム袋製造後の離型作業を
きわめて容易に行うことができる。
ス熱板の間に入り込んだ空気を容易に逃がすことができ
、而して前記空気が閉じ込められて熱膨張しゴムシート
の表面にアバタを形成するという不具合が生じず、良好
々製品を製造することができる。また、同シート6.7
は離型材の働きをなすため、ゴム袋製造後の離型作業を
きわめて容易に行うことができる。
第1図は、応動セルの使用状態を示す概・要図第2図、
第3図はそれぞれ従来の方法で製造された応動セルの接
合部の拡大断面図、第4図は本発明に係るゴム袋の製造
方法を説明するための製造装置の正面断面図であ・る。 第4図において、1.2・・・補強布入り未加硫ゴムシ
ート、3・・・接合用−fムm 材、4 s s・・
・プレス熱板、6.7・・・空気抜き用シート。 特許出願人 大日日本電線株式会社 傷賭頽輔役青白幸雄 實I昭 青2図 肯3図
第3図はそれぞれ従来の方法で製造された応動セルの接
合部の拡大断面図、第4図は本発明に係るゴム袋の製造
方法を説明するための製造装置の正面断面図であ・る。 第4図において、1.2・・・補強布入り未加硫ゴムシ
ート、3・・・接合用−fムm 材、4 s s・・
・プレス熱板、6.7・・・空気抜き用シート。 特許出願人 大日日本電線株式会社 傷賭頽輔役青白幸雄 實I昭 青2図 肯3図
Claims (1)
- 略同−の外形を有する2枚の補強布入り未加硫ゴムシー
ト或は未加硫ゴム単体から成るゴムシートを互いに対峙
させ、かつ、該ゴムシートの周縁部間に接合用ゴム部材
を挾装したものを、耐熱性材料から成り前記ゴムシート
の全周縁からはみ出る大きさの織物状或は編物状の空気
抜き用シートで覆い、これを上、下のプレス熱板により
、加熱、加圧、加硫することを特徴とするゴム袋の製造
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56210416A JPS58114930A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | ゴム袋の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56210416A JPS58114930A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | ゴム袋の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58114930A true JPS58114930A (ja) | 1983-07-08 |
Family
ID=16588948
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56210416A Pending JPS58114930A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | ゴム袋の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58114930A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62104710A (ja) * | 1985-10-31 | 1987-05-15 | Tokai Rubber Ind Ltd | 加圧用ゴム袋の製造方法 |
CN105881937A (zh) * | 2016-05-06 | 2016-08-24 | 昌河飞机工业(集团)有限责任公司 | 用于复合材料成型的整体双层气囊及其制造方法 |
JP2017531579A (ja) * | 2014-10-09 | 2017-10-26 | ファーベル・インダストリエ・エス.ピー.エー.Faber Industrie S.P.A. | エラストマー材料で気密容器を作成する方法 |
CN113199661A (zh) * | 2021-05-13 | 2021-08-03 | 贵州航天精工制造有限公司 | 一种未硫化橡胶片多层织叠成形制坯方法 |
-
1981
- 1981-12-28 JP JP56210416A patent/JPS58114930A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62104710A (ja) * | 1985-10-31 | 1987-05-15 | Tokai Rubber Ind Ltd | 加圧用ゴム袋の製造方法 |
JP2017531579A (ja) * | 2014-10-09 | 2017-10-26 | ファーベル・インダストリエ・エス.ピー.エー.Faber Industrie S.P.A. | エラストマー材料で気密容器を作成する方法 |
CN105881937A (zh) * | 2016-05-06 | 2016-08-24 | 昌河飞机工业(集团)有限责任公司 | 用于复合材料成型的整体双层气囊及其制造方法 |
CN113199661A (zh) * | 2021-05-13 | 2021-08-03 | 贵州航天精工制造有限公司 | 一种未硫化橡胶片多层织叠成形制坯方法 |
CN113199661B (zh) * | 2021-05-13 | 2022-12-27 | 贵州航天精工制造有限公司 | 一种未硫化橡胶片多层织叠成形制坯方法 |
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