JPS61280922A - 管の付いたプラスチツク製袋体の成形法 - Google Patents

管の付いたプラスチツク製袋体の成形法

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JPS61280922A
JPS61280922A JP60122395A JP12239585A JPS61280922A JP S61280922 A JPS61280922 A JP S61280922A JP 60122395 A JP60122395 A JP 60122395A JP 12239585 A JP12239585 A JP 12239585A JP S61280922 A JPS61280922 A JP S61280922A
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tube
sheet
plastic
pipe
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岩瀬 国男
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は柔軟性に富んだシートと管から高周波溶接機に
より、管の付いた袋体を形成する方法に関し、特に血圧
計のマンシェツト、或いは点滴注射に使用する薬液袋と
管の成形に好適左方法である。
〔従来技術〕
従来、柔軟なシートと管から高周波溶接機により、管の
付いた袋体を成形する場合、第6図に示すようにシー[
11゜(2)と管(3)を溶着するために管(3)の中
に金属棒(7)を挿入し、この金属棒をアースまたは電
極にしていた。この方法では管(3)に金属棒(71を
挿入し、成形後また抜き取らなければならず、極めて作
業性を悪くしていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来法の欠点に鑑み、品質を劣下させることなく極めて
作業性のよい、コストの低いシートと管から管の付いた
袋体の成形方法を提供することを目的とする。
〔問題点を解決する丸めの手段〕
シートとシートの溶着は従来方法と同じであるが、管の
取り付は部のシートと管の固着及び気密性を得るのに、
シ−トと管の接触面表層部の溶融による溶着とせず、シ
ートと管の接触部に粘着剤を塗布するか、粘着テープを
貼着し、高周波溶接機によって溶着する際、管に接して
いる部分のシートを展伸させながら管を強く巻き付ける
ようにしてシートとシートが接する部分は従来法と同じ
く溶着することにより、管とシートとを堅固に固定する
とともに管とシートとの間の気密性も十分なものとする
ことができた。
〔実施例〕
第1図乃至第5図は血圧計に使用するマンシェツトを成
形する例を示す。
柔軟性及び展伸性大の塩化ビニールシー) (11及び
(2)を高周波溶接機の所定位置に置くとともに、この
シートの間の所定の位置に先端部周囲に両面接着テープ
(5)を貼着した適度な弾力性をもった塩化ビニール管
(3)を差し入れ、次いで高周波溶接機の上側電極プレ
ート(8)を下側電極プレー) (9)に近接圧接し、
シート(1)及びシート(2)の端縁部を溶着するとと
もに1管(3)に対しシートを粘着剤の塗布されている
両面接着テープ(5)を介して強固に接着固定する。こ
のとき管(3)囲シのシー1)または(2)は両面接着
テープ(5)の粘着力に抗しながら矢印方向にやや引き
伸ばされた状態で管(3)を抱き込む。そしてシート(
1)と(2)が接する部分は全て溶着し、接着する。従
って、管(3)とシート(1)又は(2)は溶着はして
いないが、シート(1)又は(2)は常に管(3)に対
し両面接着テープ(5)を介して押圧力を作用させ良状
態にあシ、管(3)から空気を袋体(4)に圧入し、第
3図に示す如く、内圧のかかった状態においても、管(
3)は袋体(4)のシート(1)又は(2)から抜ける
ことはなく、またシートと管との間の気密性も十分保た
れる。
なお、上記実施例の他にも、シート(1)及び(2)と
して、塩化ビニールシート以外の柔軟な展伸性のあるプ
ラスチックシートを使用することができ、又、管(3)
の材料として、他の適宜な材料プラスチック、ゴム等の
ものを使用することができる。
更には、両面接着テープ(5)の代シに管(3)と接触
する部分のシー) (1)及び(2)に、又は管側に粘
着剤を塗布してもよい。
本発明方法を適用する対象物としては、上記血圧測定用
の管付袋体の他に、点滴注射するときの薬液を充填する
袋と該袋と注射器をつなぐ管からなる管付き袋体にも適
用できる。或いはおもちや、空気柱、ボート等各種の成
形に適用可能である。
〔効果〕
本発明方法によれば従来方に較べ作業が楽で、しかも短
時間でできるため、その生産コストを大巾に短縮するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法により成形した管付袋体の平面図、
第2図は第1図のI−I線に沿った断端面図、第3図は
第1図の■−■線に沿った断端面図、第4図は管取付部
を示゛す部分拡大断面図、第5図は成形法を説明する図
、第6図は従来法を説明する図。 図において、(1) 、 (21はプラスチックシー)
、+31は管、(4)は袋体、(5)は接着テープまた
は粘着剤、(7)は金属棒、(81、(91は電極プレ
ート、を夫々示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、プラスチックシートの間に管を差し挾み、高周波溶
    接機によりシートとシートを溶着することにより管が取
    り付けられた袋体を成形する方法において、シートと管
    が接する部分に粘着剤を塗布するか粘着テープを貼着し
    た後シートを溶着するようにしたことを特徴とする管の
    付いたプラスチック製袋体の成形法。
JP60122395A 1985-06-07 1985-06-07 管の付いたプラスチツク製袋体の成形法 Pending JPS61280922A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08107815A (ja) * 1994-10-07 1996-04-30 Achilles Corp 気嚢体及びその製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08107815A (ja) * 1994-10-07 1996-04-30 Achilles Corp 気嚢体及びその製造方法

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