JP3020307B2 - 釣り用リールのブレーキ機構 - Google Patents
釣り用リールのブレーキ機構Info
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- JP3020307B2 JP3020307B2 JP3133914A JP13391491A JP3020307B2 JP 3020307 B2 JP3020307 B2 JP 3020307B2 JP 3133914 A JP3133914 A JP 3133914A JP 13391491 A JP13391491 A JP 13391491A JP 3020307 B2 JP3020307 B2 JP 3020307B2
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- braking
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01K—ANIMAL HUSBANDRY; CARE OF BIRDS, FISHES, INSECTS; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
- A01K89/00—Reels
- A01K89/015—Reels with a rotary drum, i.e. with a rotating spool
- A01K89/0155—Antibacklash devices
- A01K89/01555—Antibacklash devices using magnets
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、スプール軸、若しく
は、スプールと連係する回転系に半径方向に変位自在な
制動片を形成し、スプールの回転時における遠心力によ
り、この制動片を摩擦部材に接触させてスプールの回転
に制動力を作用させる構造の釣り用リールのブレーキ機
構の改良に関するものである。
は、スプールと連係する回転系に半径方向に変位自在な
制動片を形成し、スプールの回転時における遠心力によ
り、この制動片を摩擦部材に接触させてスプールの回転
に制動力を作用させる構造の釣り用リールのブレーキ機
構の改良に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、上記のように構成されるブレーキ
機構（以下、遠心ブレーキと称する）としては特公昭３
０−８１１６号公報に示されるものが存在し、この従来
例ではスプールと一体的に回転する軸に対して、径方向
に姿勢を設定した杆状体を設け、この杆状体に筒状の制
動片をスライド自在に外嵌し、この制動片の回転軌跡の
外方にリング状の摩擦部材を配置することで、スプール
の回転時には制動片と摩擦部材との接触に起因する摩擦
力でスプールの回転に制動力を作用させ得るよう構成さ
れている。
機構（以下、遠心ブレーキと称する）としては特公昭３
０−８１１６号公報に示されるものが存在し、この従来
例ではスプールと一体的に回転する軸に対して、径方向
に姿勢を設定した杆状体を設け、この杆状体に筒状の制
動片をスライド自在に外嵌し、この制動片の回転軌跡の
外方にリング状の摩擦部材を配置することで、スプール
の回転時には制動片と摩擦部材との接触に起因する摩擦
力でスプールの回転に制動力を作用させ得るよう構成さ
れている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前述した遠心ブレーキ
は、キャスト直後においてスプールの回転と連係して良
好に制動力が作用するため、従来からベイト用のリール
に多く採用されているものであり、又、この従来の構造
のブレーキ機構で制動力を調節する場合には、リール本
体を分解して、このブレーキ機構を露出した状態で、制
動片を摩擦係数の異なったものに取り替える、あるい
は、重量の異なったものに取り替える等の操作を行って
いる。又、ベイトキャスティングと称される形態の釣り
ではルアー等の仕掛の取り替えを行うことも多く、この
取り替えに伴ってブレーキ機構の制動力の値を調節した
い場合も生ずる。尚、この種のブレーキ機構はキャスト
時において、バックラッシュの発生を抑制することが目
的であり、仕掛の重量が増大するほどブレーキ機構の制
動力の値を大きく設定する必要を生ずる。しかし、この
従来からのブレーキ機構では制動力の調節を行うための
操作は、前述したように、多くの手間を必要とするもの
であり、しかも、このように調節を行っても、制動力の
値が段階的にしか変更されないものであることから微妙
に制動力を調節することが困難であり、改善の余地があ
る。因みに、スプールの系に導電体を設け、リール本体
の側に位置調節自在にマグネットを設けた構造の、所
謂、マグブレーキでは制動力の値を無段階に調節できる
反面、キャスト直後における制動力を、遠心ブレーキほ
ど良好に作用させることができず、その制動力を無段階
に調節し得る遠心ブレーキが望まれている。本発明の目
的は、できるだけ手間を掛けずに、しかも、その制動力
を無段階に調節し得る遠心ブレーキ機構を合理的に構成
する点にある。
は、キャスト直後においてスプールの回転と連係して良
好に制動力が作用するため、従来からベイト用のリール
に多く採用されているものであり、又、この従来の構造
のブレーキ機構で制動力を調節する場合には、リール本
体を分解して、このブレーキ機構を露出した状態で、制
動片を摩擦係数の異なったものに取り替える、あるい
は、重量の異なったものに取り替える等の操作を行って
いる。又、ベイトキャスティングと称される形態の釣り
ではルアー等の仕掛の取り替えを行うことも多く、この
取り替えに伴ってブレーキ機構の制動力の値を調節した
い場合も生ずる。尚、この種のブレーキ機構はキャスト
時において、バックラッシュの発生を抑制することが目
的であり、仕掛の重量が増大するほどブレーキ機構の制
動力の値を大きく設定する必要を生ずる。しかし、この
従来からのブレーキ機構では制動力の調節を行うための
操作は、前述したように、多くの手間を必要とするもの
であり、しかも、このように調節を行っても、制動力の
値が段階的にしか変更されないものであることから微妙
に制動力を調節することが困難であり、改善の余地があ
る。因みに、スプールの系に導電体を設け、リール本体
の側に位置調節自在にマグネットを設けた構造の、所
謂、マグブレーキでは制動力の値を無段階に調節できる
反面、キャスト直後における制動力を、遠心ブレーキほ
ど良好に作用させることができず、その制動力を無段階
に調節し得る遠心ブレーキが望まれている。本発明の目
的は、できるだけ手間を掛けずに、しかも、その制動力
を無段階に調節し得る遠心ブレーキ機構を合理的に構成
する点にある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴は、回転系
の制動片と静止系の摩擦部材との接触によりスプールの
回転に制動力を作用させる構造の釣り用リールのブレー
キ機構において、スプールの回転時における制動片と摩
擦部材との接触圧の値をリール本体の外部から調節する
制動力調節手段を備えて成る点にあり、その作用、及
び、効果は次の通りである。
の制動片と静止系の摩擦部材との接触によりスプールの
回転に制動力を作用させる構造の釣り用リールのブレー
キ機構において、スプールの回転時における制動片と摩
擦部材との接触圧の値をリール本体の外部から調節する
制動力調節手段を備えて成る点にあり、その作用、及
び、効果は次の通りである。
【０００５】
【作用】上記特徴を例えば図１に示すように制動片７に
永久磁石６を備え、摩擦部材８を挟んで、この制動片７
と対向する側に磁石１０を配置して、制動片７を磁力に
より摩擦部材８の側に引き寄せるよう、永久磁石６、磁
石１０夫々の極性を設定し、この磁石１０を径方向に移
動自在に支持して制動力調節手段Ａを構成すると、制動
力を調節する場合にはリール本体に露出するダイヤル１
２を操作することにより、摩擦部材８の外方の配置され
た磁石１０が径方向に移動し、この移動量に比例して、
この磁石１０が制動片７を引き寄せる力が増減する結
果、スプール２の回転時には制動片７と摩擦部材８との
接触圧が変化し制動力の値も変化するものとなる。つま
り、この発明ではスプール２の回転時には、遠心力に起
因する制動力と、磁力に起因する制動力とがスプール２
に作用することから、遠心ブレーキの特性に従って制動
力を作用させ得るものであり、制動力調節手段Ａの操作
時には外部からの操作で、磁力に起因する制動力を無段
階に調節できるものとなる。
永久磁石６を備え、摩擦部材８を挟んで、この制動片７
と対向する側に磁石１０を配置して、制動片７を磁力に
より摩擦部材８の側に引き寄せるよう、永久磁石６、磁
石１０夫々の極性を設定し、この磁石１０を径方向に移
動自在に支持して制動力調節手段Ａを構成すると、制動
力を調節する場合にはリール本体に露出するダイヤル１
２を操作することにより、摩擦部材８の外方の配置され
た磁石１０が径方向に移動し、この移動量に比例して、
この磁石１０が制動片７を引き寄せる力が増減する結
果、スプール２の回転時には制動片７と摩擦部材８との
接触圧が変化し制動力の値も変化するものとなる。つま
り、この発明ではスプール２の回転時には、遠心力に起
因する制動力と、磁力に起因する制動力とがスプール２
に作用することから、遠心ブレーキの特性に従って制動
力を作用させ得るものであり、制動力調節手段Ａの操作
時には外部からの操作で、磁力に起因する制動力を無段
階に調節できるものとなる。
【０００６】
【発明の効果】従って、遠心ブレーキの良好な特性を損
なうこと無く、比較的簡単な操作で、その制動力を無段
階に調節し得る遠心ブレーキ機構が合理的に構成された
のである。
なうこと無く、比較的簡単な操作で、その制動力を無段
階に調節し得る遠心ブレーキ機構が合理的に構成された
のである。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図４に示すように、リール本体を構成する左右の
サイドケース１，１の間に、釣り糸（図示せず）を巻き
取るスプール２を配置すると共に、右側のサイドケース
１の外部にハンドル３を備え、左側のサイドケース１に
ブレーキ機構Ｂを内装して両軸受リールを構成する。こ
のリールではハンドル３からの動力をスプールに伝える
伝動系に介装されたクラッチ機構（図示せず）をリール
本体に内装し、前記ブレーキ機構Ｂは以下のように構成
されている。
する。図４に示すように、リール本体を構成する左右の
サイドケース１，１の間に、釣り糸（図示せず）を巻き
取るスプール２を配置すると共に、右側のサイドケース
１の外部にハンドル３を備え、左側のサイドケース１に
ブレーキ機構Ｂを内装して両軸受リールを構成する。こ
のリールではハンドル３からの動力をスプールに伝える
伝動系に介装されたクラッチ機構（図示せず）をリール
本体に内装し、前記ブレーキ機構Ｂは以下のように構成
されている。
【０００８】即ち、図１乃至図３に示すように、ブレー
キ機構Ｂはスプール２と一体回転するスプール軸４に固
設されたホルダ５の一対の筒状部５Ａ，５Ａに対し径方
向にスライド自在に内嵌支持され、かつ、第１マグネッ
ト６（永久磁石の一例）を内装した一対の制動片７と、
この制動片７の回転軌跡の外方部に配置されたリング状
で非磁性体性のの摩擦部材８と、この摩擦部材８を挟ん
で制動片７と対向する位置において、径方向に移動自在
なシフト部材９に取り付けた複数の第２マグネット１０
‥（磁石の一例）と、このシフト部材９に形成したピン
１１が係入するカム溝１２Ａを有するダイヤル１２とで
成り、このブレーキ機構Ｂでは前記第１、第２マグネッ
ト６，１０夫々が引き合うよう極性を設定してあり、
又、カム溝１２Ａはダイヤル１２の回転操作時に第２マ
グネット１０を径方向に移動操作するよう形状を設定し
てある。尚、この構造では第１、第２マグネット６，１
０、及び、第２マグネット１０の位置調節を行う構造を
併せて制動力調節手段Ａと称する。
キ機構Ｂはスプール２と一体回転するスプール軸４に固
設されたホルダ５の一対の筒状部５Ａ，５Ａに対し径方
向にスライド自在に内嵌支持され、かつ、第１マグネッ
ト６（永久磁石の一例）を内装した一対の制動片７と、
この制動片７の回転軌跡の外方部に配置されたリング状
で非磁性体性のの摩擦部材８と、この摩擦部材８を挟ん
で制動片７と対向する位置において、径方向に移動自在
なシフト部材９に取り付けた複数の第２マグネット１０
‥（磁石の一例）と、このシフト部材９に形成したピン
１１が係入するカム溝１２Ａを有するダイヤル１２とで
成り、このブレーキ機構Ｂでは前記第１、第２マグネッ
ト６，１０夫々が引き合うよう極性を設定してあり、
又、カム溝１２Ａはダイヤル１２の回転操作時に第２マ
グネット１０を径方向に移動操作するよう形状を設定し
てある。尚、この構造では第１、第２マグネット６，１
０、及び、第２マグネット１０の位置調節を行う構造を
併せて制動力調節手段Ａと称する。
【０００９】そして、このブレーキ機構Ｂでは、クラッ
チ機構を切り操作した状態でのキャスティング時にはス
プール２の回転による遠心力で、制動片７が摩擦部材８
に接触すると同時に、磁力で制動片７が摩擦部材８に接
触することにより夫々の接触に起因する制動力がスプー
ル２に作用し、又、ダイヤル１２の回動操作時にはリー
ル本体の外部からの操作で、磁力に起因する接触圧を変
更して、このブレーキ機構Ｂの制動力を無段階に調節で
きるようになっている。
チ機構を切り操作した状態でのキャスティング時にはス
プール２の回転による遠心力で、制動片７が摩擦部材８
に接触すると同時に、磁力で制動片７が摩擦部材８に接
触することにより夫々の接触に起因する制動力がスプー
ル２に作用し、又、ダイヤル１２の回動操作時にはリー
ル本体の外部からの操作で、磁力に起因する接触圧を変
更して、このブレーキ機構Ｂの制動力を無段階に調節で
きるようになっている。
【００１０】〔別実施例〕本発明は上記実施例以外に、
以下の各項のように構成しても良い。 （イ） 第１マグネット（永久磁石）、第２マグネット
（磁石）を夫々が反発するよう極性を設定する。 （ロ） 第１マグネット（永久磁石）に代えて、鉄材等
の磁性体を用いる。 （ハ） 図５に示すように、制動片７に第１マグネット
６、あるいは、磁性体を一体形成すると共に、第２マグ
ネット１０（磁石）をスプール軸４の軸心方向へ移動を
行えるよう構成して、この移動により制動片７に作用す
る磁束量の調節を行う。 （ニ） 図６に示すように、制動片７に第１マグネット
６、あるいは、磁性体を一体形成すると共に、第２マグ
ネット１０（磁石）と摩擦部材８との間に磁性体で成る
遮蔽板１３をスプール２の回転軸芯と同軸芯で回転自在
に配置し、制動力の調節時には遮蔽板１３の回転によ
り、遮蔽板１３に形成されたスリット１３Ａでの磁束の
遮蔽量を変更する。 （ホ） 図７に示すように、制動片７に第１マグネット
６を備えると共に、第２マグネット１０（磁石）を回転
自在に構成して、磁力による吸引と反発とを行い得るよ
う構成する。 （へ） 第２マグネット（磁石）を周方向に多数配置す
る等の手段により、周方向で磁束密度の粗密の差の低減
を図る。 （ト） 磁石を電磁石で構成して、この電磁石に供給す
る電流値の変更により制動力を調節する。
以下の各項のように構成しても良い。 （イ） 第１マグネット（永久磁石）、第２マグネット
（磁石）を夫々が反発するよう極性を設定する。 （ロ） 第１マグネット（永久磁石）に代えて、鉄材等
の磁性体を用いる。 （ハ） 図５に示すように、制動片７に第１マグネット
６、あるいは、磁性体を一体形成すると共に、第２マグ
ネット１０（磁石）をスプール軸４の軸心方向へ移動を
行えるよう構成して、この移動により制動片７に作用す
る磁束量の調節を行う。 （ニ） 図６に示すように、制動片７に第１マグネット
６、あるいは、磁性体を一体形成すると共に、第２マグ
ネット１０（磁石）と摩擦部材８との間に磁性体で成る
遮蔽板１３をスプール２の回転軸芯と同軸芯で回転自在
に配置し、制動力の調節時には遮蔽板１３の回転によ
り、遮蔽板１３に形成されたスリット１３Ａでの磁束の
遮蔽量を変更する。 （ホ） 図７に示すように、制動片７に第１マグネット
６を備えると共に、第２マグネット１０（磁石）を回転
自在に構成して、磁力による吸引と反発とを行い得るよ
う構成する。 （へ） 第２マグネット（磁石）を周方向に多数配置す
る等の手段により、周方向で磁束密度の粗密の差の低減
を図る。 （ト） 磁石を電磁石で構成して、この電磁石に供給す
る電流値の変更により制動力を調節する。
【００１１】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図１】ブレーキ機構の構造を表す縦断背面図
【図２】ブレーキ機構の縦断側面図
【図３】ダイヤルの概略側面図
【図４】リールの全体平面図
【図５】別実施例（ハ）の概略図
【図６】別実施例（ニ）の概略図
【図７】別実施例（ホ）の概略図
２ スプール ４ スプール軸 ６ 永久磁石 ７ 制動片 ８ 摩擦部材 １０ 磁石 Ａ 制動力調節手段
Claims (3)
- 【請求項１】 スプール軸（４）、若しくは、スプール
（２）と連係する回転系に半径方向に変位自在な制動片
（７）を形成し、スプールの回転時における遠心力によ
り、この制動片（７）を摩擦部材（８）に接触させてス
プール（２）の回転に制動力を作用させる構造の釣り用
リールのブレーキ機構であって、 前記スプール（２）の回転時における前記制動片（７）
と前記摩擦部材（８）との接触圧の値をリール本体の外
部から調節する制動力調節手段（Ａ）を備えて成る釣り
用リールのブレーキ機構。 - 【請求項２】 前記制動片（７）に永久磁石（６）、若
しくは、磁性体を備え、前記摩擦部材（８）を挟んで、
この制動片（７）と対向する側に磁石（１０）を配置
し、この磁石（１０）が前記制動片（７）に作用させる
磁束の量を調節する機構を備えて、前記制動片（７）を
前記摩擦部材（８）に引き寄せる力の変更を行うよう前
記制動力調節手段（Ａ）を構成して成る請求項１記載の
釣り用リールのブレーキ機構。 - 【請求項３】 前記制動片（７）に永久磁石（６）を備
え、前記摩擦部材（８）を挟んで、この制動片（７）と
対向する側に磁石（１０）を配置し、この磁石（１０）
が前記制動片（７）に作用させる磁束の量を調節する機
構を備えて、前記制動片（７）を前記摩擦部材（８）か
ら離間させる方向への力の変更を行うよう前記制動力調
節手段（Ａ）を構成して成る請求項１記載の釣り用リー
ルのブレーキ機構。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3133914A JP3020307B2 (ja) | 1991-06-05 | 1991-06-05 | 釣り用リールのブレーキ機構 |
| US07/889,242 US5301899A (en) | 1991-06-05 | 1992-05-28 | Brake mechanism for a fishing reel |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3133914A JP3020307B2 (ja) | 1991-06-05 | 1991-06-05 | 釣り用リールのブレーキ機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04360640A JPH04360640A (ja) | 1992-12-14 |
| JP3020307B2 true JP3020307B2 (ja) | 2000-03-15 |
Family
ID=15116045
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3133914A Expired - Fee Related JP3020307B2 (ja) | 1991-06-05 | 1991-06-05 | 釣り用リールのブレーキ機構 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5301899A (ja) |
| JP (1) | JP3020307B2 (ja) |
Families Citing this family (21)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US5590847A (en) | 1995-08-24 | 1997-01-07 | Ament; Weston H. | Fly reel with adjustable brake assembly |
| JP3325773B2 (ja) * | 1996-05-16 | 2002-09-17 | 株式会社シマノ | 両軸受リールの制動装置 |
| US5996921A (en) * | 1997-03-06 | 1999-12-07 | Ryobi Limited | Centrifugal braking apparatus for baitcasting reel |
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| US5950949A (en) * | 1997-04-25 | 1999-09-14 | Zebco Division Of Brunswick Corporation | Adjustable brake for baitcast reel |
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| JP3509535B2 (ja) * | 1998-03-10 | 2004-03-22 | ダイワ精工株式会社 | 魚釣用両軸受型リール |
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| SU1597464A1 (ru) * | 1988-07-14 | 1990-10-07 | Новосибирский Институт Советской Кооперативной Торговли | Магнитный виброизол тор |
-
1991
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1992
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| Publication number | Publication date |
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| US5301899A (en) | 1994-04-12 |
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