JP3019970U - カメラの吊金具 - Google Patents
カメラの吊金具Info
- Publication number
- JP3019970U JP3019970U JP1995007575U JP757595U JP3019970U JP 3019970 U JP3019970 U JP 3019970U JP 1995007575 U JP1995007575 U JP 1995007575U JP 757595 U JP757595 U JP 757595U JP 3019970 U JP3019970 U JP 3019970U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- strap
- insertion hole
- camera
- hanging
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Accessories Of Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ストラップの長さ調節を円滑に行えることは
無論のこと、ストラップが裏蓋の開閉操作等の邪魔にな
らないようにする。 【構成】 吊金具12、14は、吊金具本体20と、吊
金具本体20に形成され、ストラップ10が挿通される
ストラップ挿通穴22とから構成されている。ストラッ
プ挿通穴22は、互いに平行する一対の長壁部24と、
これら長壁部24の両端を連結する一対の短壁部26と
から断面矩形に形成されている。一対の長壁部24のう
ち一方の長壁部24には係止部30としての突起部28
が形成されている。突起部28は、カメラ本体4とは反
対側の長壁部24の長手方向の中央箇所に設けられ、対
向する(カメラ本体4側の)長壁部24側に断面半円状
に突出されている。
無論のこと、ストラップが裏蓋の開閉操作等の邪魔にな
らないようにする。 【構成】 吊金具12、14は、吊金具本体20と、吊
金具本体20に形成され、ストラップ10が挿通される
ストラップ挿通穴22とから構成されている。ストラッ
プ挿通穴22は、互いに平行する一対の長壁部24と、
これら長壁部24の両端を連結する一対の短壁部26と
から断面矩形に形成されている。一対の長壁部24のう
ち一方の長壁部24には係止部30としての突起部28
が形成されている。突起部28は、カメラ本体4とは反
対側の長壁部24の長手方向の中央箇所に設けられ、対
向する(カメラ本体4側の)長壁部24側に断面半円状
に突出されている。
Description
【0001】
本考案はカメラのストラップ取付用の吊金具に関するものである。
【0002】
一般にカメラには、図4及び図5に示すように、ストラップ取付用の吊金具4 0が設けられており、この吊金具40にストラップ10を取り付けることにより 、カメラ2を首や肩から吊り下げて持ち歩けるようにしている。 吊金具40は、例えば、裏蓋8よりも上方でカメラ本体4の背面等の両サイド にそれぞれ設けられ、これら吊金具40のストラップ挿通穴42にストラップ1 0の両端部をそれぞれ通し、これらストラップ10の両端部をそれぞれ止め金具 によりストラップ10の適宜箇所に係止させて、ストラップ10がカメラ2に取 り付けられる。
【0003】 ところで、前記吊金具40のストラップ挿通穴42は、カメラ2に取り付けら れたストラップ10の長さを前記止め金具で調節できるように、ストラップ10 の断面形状より大きな形状、例えば図5に示すようにストラップ10が断面矩形 の場合にはその矩形より縦横の長さが大きな矩形に形成され、ストラップ10が ストラップ挿通穴42内を簡単に通過できるようにしている。
【0004】
そのため、ストラップ10を首等から外してカメラを手で直接持ち、フィルム を装填する場合や取り出す際、ストラップ10が自重でストラップ挿通穴42を 移動する。 すなわち、ストラップ10の一部が図4に示すように吊金具40より下方に垂 れ下がってしまう。 そのため、ストラップ10が裏蓋8の開閉操作に邪魔になる不具合があった。 本考案は前記事情に鑑み案出されたものであって、本考案の目的は、ストラ
ッ プの長さ調節を円滑に行えることは無論のこと、ストラップが裏蓋の開閉操作等 の邪魔にならないようにすることができるカメラの吊金具を提供することにある 。
ッ プの長さ調節を円滑に行えることは無論のこと、ストラップが裏蓋の開閉操作等 の邪魔にならないようにすることができるカメラの吊金具を提供することにある 。
【0005】
前記目的を達成するために本考案は、カメラ本体に設けられたストラップ取付 用の吊金具本体と、前記吊金具本体に形成されたストラップ挿通穴とを備え、前 記ストラップ挿通穴に挿通されたストラップによりカメラを吊り下げるようにし た吊金具において、前記ストラップ挿通穴を構成する壁部の一部には、残りの壁 部よりもストラップに対する摩擦が大きい係止部が形成されていることを特徴と する。 また、本考案は、前記ストラップ挿通穴が、前記ストラップの幅方向に延在し 互いに平行する一対の長壁部と、これら長壁部の両端を連結する一対の短壁部と から形成され、前記一対の長壁部の少なくとも一方の長壁部には、他方の長壁部 側に突出する突起部が形成され、前記係止部はこの突起部により構成されている ことを特徴とする。
【0006】 また、本考案は、カメラ本体に設けられたストラップ取付用の吊金具本体と、 前記吊金具本体に形成されたストラップ挿通穴とを備え、前記ストラップ挿通穴 に挿通されたストラップによりカメラを吊り下げるようにした吊金具において、 前記ストラップ挿通穴は、ストラップの厚みに対応した間隔をおいて互いに平行 しつつ前記ストラップに対応した幅で円弧状に延在する一対の長壁部と、これら 長壁部の両端を連結する一対の短壁部とから断面円弧状に形成されていることを 特徴とする。
【0007】 また、本考案は、前記一対の長壁部間の間隔が、ストラップの厚みとほぼ同じ か、あるいは、ストラップの厚みよりも僅かに大きい寸法で設定されていること を特徴とする。 また、本考案は、前記カメラ本体の背面には開閉可能に裏蓋が設けられ、前記 吊金具本体が前記裏蓋よりも上方のカメラ本体箇所に設けられていることを特徴 とする。 また、本考案は、前記吊金具本体がカメラ本体に一体的に形成されていること を特徴とする。 また、本考案は、前記吊金具本体がカメラ本体の左右方向の端部にそれぞれ形 成されていることを特徴とする。
【0008】 また、本考案は、カメラ本体に設けられたストラップ取付用の吊金具本体と、 前記吊金具本体に形成されたストラップ挿通穴とを備え、前記ストラップ挿通穴 に挿通されたストラップによりカメラを吊り下げるようにした吊金具において、 前記ストラップ挿通穴は、ストラップの長さ調節を行う際にストラップがストラ ップ挿通穴内を支障なく移動でき、かつ、ストラップが自重によりストラップ挿 通穴を移動しない程度の摩擦力がストラップに対して生じるような形状で形成さ れていることを特徴とする。
【0009】 また、本考案は、カメラ本体に設けられたストラップ取付用の吊金具本体と、 前記吊金具本体に形成されたストラップ挿通穴とを備え、前記ストラップ挿通穴 に挿通されたストラップによりカメラを吊り下げるようにした吊金具において、 前記ストラップ挿通穴は、ストラップの長さ調節を行う際にストラップがストラ ップ挿通穴内を支障なく移動でき、かつ、ストラップが自重によりストラップ挿 通穴を移動しない程度の摩擦力がストラップに対して生じるような、前記ストラ ップの断面形状に対応した壁部と、この壁部の内面から突設された突起部との内 側空間で構成されていることを特徴とする。
【0010】 また、本考案は、カメラ本体に設けられたストラップ取付用の吊金具本体と、 前記吊金具本体に形成されたストラップ挿通穴とを備え、前記ストラップ挿通穴 に挿通されたストラップによりカメラを吊り下げるようにした吊金具において、 前記ストラップ挿通穴は、ストラップの長さ調節を行う際にストラップがストラ ップ挿通穴内を支障なく移動でき、かつ、ストラップが自重によりストラップ挿 通穴を移動しない程度の摩擦力がストラップに対して生じるような断面円弧状に 形成されていることを特徴とする。
【0011】
以下、本考案の実施例を添付図面に基づいて詳述する。 図1はカメラの吊金具にストラップを取り付けた状態を示す背面斜視図である 。 2はカメラ、4はカメラ本体、6はファインダ、8は裏蓋で、ファインダ6は カメラ本体4の背面の上部中央に設けられ、カメラ本体4の上部左側部と背面の 上部右端にはストラップ10を取り付けるための吊金具12、14が設けられ、 裏蓋8は、これらファインダ6、吊金具12、14よりも下方の背面箇所に設け られている。 裏蓋8は、右端部を支点として開閉可能に設けられ、閉じられた状態で不図示 のロック機構によりロックされ、ノブ16を押し下げることによりロックが解除 されて開くように構成されている。
【0012】 ストラップ10はショルダーストラップやハンドストラップ等として用いられ るもので、カメラ2を首や肩あるいは手首から吊り下げて持ち歩けるようにした ものである。 ストラップ10は折り曲げ可能な軟質な材料で形成されている。 このような材料として、例えば、合成繊維や、合成樹脂、皮等が用いられ、図 2に示すように、断面が横長の矩形に形成されている。 ストラップ10の両端は、図1に示すように、それぞれ前記吊金具12、14 に挿通された後、バックル等の止め金具18,19によりストラップ10の適宜 箇所に係止され、この係止される箇所を変えることでストラップ10の長さが調 整される。
【0013】 前記吊金具12、14は、図2に示すように、矩形の板状の吊金具本体20と 、吊金具本体20の中央に形成されたストラップ挿通穴22とから構成されてい る。 吊金具本体20は、ストラップ10よりも大きな幅でカメラ本体4に一体的に 設けられている。
【0014】 ストラップ挿通穴22は、前記吊金具本体20の幅方向に延在し互いに平行す る一対の長壁部24と、これら長壁部24の両端を連結する一対の短壁部26と から断面矩形に形成されている。 一対の長壁部24間の間隔(あるいは短壁部26の長さ)は、ストラップ10 の厚みとほぼ同じか、あるいは、ストラップ10の厚みよりも僅かに大きい寸法 で設定され、本実施例では僅かに大きい寸法で設定されている。 一対の長壁部24の長手方向の長さは、ストラップ10の幅方向の長さとほぼ 同じか、あるいは、ストラップ10の幅方向の長さよりも僅かに大きい寸法で設 定され、本実施例では僅かに大きい寸法で設定されている。
【0015】 一対の長壁部24のうち一方の長壁部24には突起部28が形成されている。 突起部28は、図2に示すように、カメラ本体4とは反対側の長壁部24の長 手方向の中央箇所に設けられ、対向する(カメラ本体4側の)長壁部24側に断 面半円状に突出され、実施例では、この突起部28により係止部30が構成され ている。 突起部28の突出長さは、突起部28のストラップ10に対する摩擦が、スト ラップ挿通穴22を構成する残りの壁部24、26よりも大きくなるように形成 されている。 言い換えると、突起部28の突出長さは、ストラップ10の長さ調節を行う際 にストラップ10がストラップ挿通穴22内を支障なく移動でき、かつ、ストラ ップ10が自重によりストラップ挿通穴22を移動しない程度の摩擦力が生じる ような寸法で形成されている。 実施例では突起部28の突出長さは、突起部28の先端と、突起部28と対向 する長壁部24の長手方向中央との間隔がストラップ10の厚みよりも僅かに小 さい寸法となるように形成されている。
【0016】 次に、作用について説明する。 カメラ本体4の上部左側部と背面の上部右端との吊金具12、14のそれぞれ のストラップ挿通穴22にストラップ10の両端を挿通させる。 この挿通した両端を、止め金具18によりストラップ10の適宜箇所に係止し て、ストラップ10がカメラ本体4に取り付けられる。 そして、フィルムを装填する場合や取り出す際、カメラ2を手で持っていても 、ストラップ10が自重によりストラップ挿通穴22を移動しない程度の摩擦力 が突起部28からストラップ10に作用しているため、ストラップ10がストラ ップ挿通穴22内を移動して下方に垂れ下がることはなく、すなわち、裏蓋8側 に垂れ下がることはなく、したがって、ストラップ10が邪魔にならず裏蓋8の 開閉操作を円滑に行うことができる。 また、ストラップ10はストラップ挿通穴22内において自重で動かない程度 に突起部28と接触しているため、大きな力で引っ張らなくてもストラップ10 を長手方向に移動でき、ストラップ10の長さ調節を従来と同様に簡単に行える 。
【0017】 図3は本発明のカメラの吊金具の別実施例を示す図である。 この別実施例はストラップ挿通穴の形状が前記実施例と異なる。 すなわち、図3に示すように、ストラップ挿通穴22Aは、ストラップ10の 厚みに対応した間隔をおいて互いに平行しつつストラップ10に対応した幅で円 弧状に延在する一対の長壁部32と、これら長壁部32の両端を連結する一対の 短壁部34とから断面円弧状に形成されている。 一対の長壁部32間の間隔(短壁部34の長さ)は、ストラップ10の厚みと ほぼ同じか、あるいは、ストラップ10の厚みよりも僅かに大きい寸法で設定さ れ、本実施例では僅かに大きい寸法で設定されている。 一対の長壁部32は、ストラップ10の幅方向の長さよりも僅かに大きい寸法 の長さで形成されている。 一対の長壁部32の曲率半径は、ストラップ10の長さ調節を行う際にストラ ップ10がストラップ挿通穴22内を支障なく移動でき、かつ、ストラップ10 が自重によりストラップ挿通穴22を移動しない程度の摩擦力が生じるような寸 法で形成されている。
【0018】 このような別実施例によっても、前記実施例と同様に、ストラップ10が邪魔 にならず裏蓋8の開閉操作を円滑に行え、ストラップ10の長さ調節を従来と同 様に簡単に行える。
【0019】 なお、実施例では、突起部を有するストラップ挿通穴と、円弧状のストラップ 挿通穴について説明したが、ストラップ挿通穴は、ストラップの長さ調節を行う 際にストラップがストラップ挿通穴内を支障なく移動でき、かつ、ストラップが 自重によりストラップ挿通穴を移動しない程度の摩擦力がストラップに対して生 じるような形状であればよく、前記実施例以外の構造が種々考えられ、本考案は これらの構造に全て適用される。
【0020】
以上の説明で明らかなように、本考案に係る吊金具によれば、ストラップの長 さ調節を円滑に行えることは無論のこと、ストラップが邪魔になることなく裏蓋 の開閉操作等を円滑に行うことができる。
【図1】本発明の吊金具にストラップを取り付けた状態
のカメラの背面斜視図である。
のカメラの背面斜視図である。
【図2】本発明の吊金具の一実施例を示す平面図であ
る。
る。
【図3】本発明の吊金具の別実施例を示す平面図であ
る。
る。
【図4】従来の吊金具にストラップを取り付けた状態の
カメラの背面斜視図である。
カメラの背面斜視図である。
【図5】従来の吊金具の平面図である。
4 カメラ本体 10 ストラップ 12、14 吊金具 20 吊金具本体 22 ストラップ挿通穴 24 長壁部 26 短壁部 30 係止部
Claims (10)
- 【請求項1】 カメラ本体に設けられたストラップ取付
用の吊金具本体と、 前記吊金具本体に形成されたストラップ挿通穴とを備
え、 前記ストラップ挿通穴に挿通されたストラップによりカ
メラを吊り下げるようにした吊金具において、 前記ストラップ挿通穴を構成する壁部の一部には、残り
の壁部よりもストラップに対する摩擦が大きい係止部が
形成されている、 ことを特徴とするカメラの吊金具。 - 【請求項2】 前記ストラップ挿通穴は、前記ストラッ
プの幅方向に延在し互いに平行する一対の長壁部と、こ
れら長壁部の両端を連結する一対の短壁部とから形成さ
れ、前記一対の長壁部の少なくとも一方の長壁部には、
他方の長壁部側に突出する突起部が形成され、前記係止
部はこの突起部により構成されている請求項1記載のカ
メラの吊金具。 - 【請求項3】 カメラ本体に設けられたストラップ取付
用の吊金具本体と、 前記吊金具本体に形成されたストラップ挿通穴とを備
え、 前記ストラップ挿通穴に挿通されたストラップによりカ
メラを吊り下げるようにした吊金具において、 前記ストラップ挿通穴は、ストラップの厚みに対応した
間隔をおいて互いに平行しつつ前記ストラップに対応し
た幅で円弧状に延在する一対の長壁部と、これら長壁部
の両端を連結する一対の短壁部とから断面円弧状に形成
されている、 ことを特徴とするカメラの吊金具。 - 【請求項4】 前記一対の長壁部間の間隔は、ストラッ
プの厚みとほぼ同じか、あるいは、ストラップの厚みよ
りも僅かに大きい寸法で設定されている請求項2または
3記載のカメラの吊金具。 - 【請求項5】 前記カメラ本体の背面には開閉可能に裏
蓋が設けられ、前記吊金具本体は前記裏蓋よりも上方の
カメラ本体箇所に設けられている請求項1または3記載
のカメラの吊金具。 - 【請求項6】 前記吊金具本体はカメラ本体に一体的に
形成されている請求項1または3記載のカメラの吊金
具。 - 【請求項7】 前記吊金具本体はカメラ本体の左右方向
の端部にそれぞれ形成されている請求項1または3記載
のカメラの吊金具。 - 【請求項8】 カメラ本体に設けられたストラップ取付
用の吊金具本体と、 前記吊金具本体に形成されたストラップ挿通穴とを備
え、 前記ストラップ挿通穴に挿通されたストラップによりカ
メラを吊り下げるようにした吊金具において、 前記ストラップ挿通穴は、ストラップの長さ調節を行う
際にストラップがストラップ挿通穴内を支障なく移動で
き、かつ、ストラップが自重によりストラップ挿通穴を
移動しない程度の摩擦力がストラップに対して生じるよ
うな形状で形成されている、 ことを特徴とするカメラの吊金具。 - 【請求項9】 カメラ本体に設けられたストラップ取付
用の吊金具本体と、 前記吊金具本体に形成されたストラップ挿通穴とを備
え、 前記ストラップ挿通穴に挿通されたストラップによりカ
メラを吊り下げるようにした吊金具において、 前記ストラップ挿通穴は、ストラップの長さ調節を行う
際にストラップがストラップ挿通穴内を支障なく移動で
き、かつ、ストラップが自重によりストラップ挿通穴を
移動しない程度の摩擦力がストラップに対して生じるよ
うな、前記ストラップの断面形状に対応した壁部と、こ
の壁部の内面から突設された突起部との内側空間で構成
されている、 ことを特徴とするカメラの吊金具。 - 【請求項10】 カメラ本体に設けられたストラップ取
付用の吊金具本体と、 前記吊金具本体に形成されたス
トラップ挿通穴とを備え、 前記ストラップ挿通穴に挿通されたストラップによりカ
メラを吊り下げるようにした吊金具において、 前記ストラップ挿通穴は、ストラップの長さ調節を行う
際にストラップがストラップ挿通穴内を支障なく移動で
き、かつ、ストラップが自重によりストラップ挿通穴を
移動しない程度の摩擦力がストラップに対して生じるよ
うな断面円弧状に形成されている、 ことを特徴とするカメラの吊金具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995007575U JP3019970U (ja) | 1995-06-28 | 1995-06-28 | カメラの吊金具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995007575U JP3019970U (ja) | 1995-06-28 | 1995-06-28 | カメラの吊金具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3019970U true JP3019970U (ja) | 1996-01-12 |
Family
ID=43155362
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1995007575U Expired - Lifetime JP3019970U (ja) | 1995-06-28 | 1995-06-28 | カメラの吊金具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3019970U (ja) |
-
1995
- 1995-06-28 JP JP1995007575U patent/JP3019970U/ja not_active Expired - Lifetime
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