JP3019942B2 - 多層ブロー成形方法 - Google Patents

多層ブロー成形方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は多層ブロー成形方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来,多層ブロー成形機を用いて多層ブ
ローを行なう際,各層樹脂の肉厚調整や分配比率調整
は,アキュムレータプランジャの樹脂押出速度によって
行ない,パリソン全体としての肉厚調整をダイギャップ
調整により制御が行なわれていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが,上記従来の
方法では次のような問題があった。すなわち,樹脂の押
出しが行なわれるアキュムレータからパリソン射出の行
なわれるダイス下部までの樹脂通路が長いため応答性が
悪く所望の位置で所定の副材樹脂厚みを得ることが困難
であったり,脈動を起こしたり,あるいは副材樹脂の不
必要な部分での切れが悪く糸引き現象を引き起こして主
材樹脂に混入して再生使用ができなくなるといった問題
があった。
【0004】本発明は,上記従来の問題点に着目し,副
材樹脂の不必要な部分での切れを良く,また各層肉厚と
混合率をより正確に調整することができる多層ブロー成
形方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に,本発明に係る多層ブロー成形方法は,主材樹脂を供
給する押出機と副材樹脂を供給する押出機を別々のアキ
ュムレータに接続し,アキュムレータプランジャよりダ
イスハウジングに同軸的に分割された分割マンドレルを
内挿して樹脂通路が形成されたダイスに向けて加圧供給
し,アキュムレータ側の樹脂通路入口から分割マンドレ
ル表面の周方向左右に分岐した後,前記分割マンドレル
の反樹脂流入口に向かって押出方向に湾曲した各マニホ
ールドをそれぞれ通って肉厚方向に主材樹脂と副材樹脂
を積層するに際し,主材樹脂通路より外方に設けられた
副材用通路調整リングによって副材樹脂通路を流下する
副材樹脂の流量を調整するようにした。
【0006】
【作用】上記構成によれば,主材用押出機と副材用押出
機からそれぞれのアキュムレータに向けて主材樹脂と副
材樹脂を充填する。プランジャを加圧駆動すると主材樹
脂と副材樹脂はそれぞれのマニホールドを通って樹脂は
供給され,副材樹脂通路を流下する副材樹脂は副材樹脂
流量調整リングにより流下量が調整されるが,主材樹脂
の流下量の調整はアキュムレータプランジャの樹脂押出
速度によって行なうことにより,パリソン肉厚方向の外
部側に所望する副材樹脂が混入され多層パリソンが成形
される。
【0007】
【実施例】以下に,本発明に係る多層ブロー成形方法の
具体的実施例を図面を参照して詳細に説明する。
【0008】図1に実施例に係る多層ブロー成形方法に
適用される要部装置の断面図を示しており,押出機,ア
キュムレータおよびパリソン射出ダイスが示されてい
る。まず,ダイス10は角形ブロックからなるダイスハ
ウジング12を有しており,その縦中心線に沿ってほぼ
円形断面の貫通透孔14が穿設されている。このような
貫通透孔14は,その途中からダイスハウジング12の
下端面に至るにしたがって内径が順次縮径された状態で
ダイスハウジング12の下端面に開口している。
【0009】前記ダイスハウジング12内には,貫通透
孔14より小径に形成されたマンドレル16が挿通され
ている。当該マンドレル16は,ダイス10の中心部に
位置する円形状の主マンドレル16aと,主マンドレル
16aの外周部に位置する内部リングマンドレル16b
と,上下動可能な副材用通路調整リング23と,最外層
に位置する外部リングマンドレル16cとを,同軸的に
4層構造とした分割マンドレル形状に構成されている。
すなわち,ダイスハウジング12内には,貫通透孔14
より小径に形成された円筒状の外部リングマンドレル1
6cが配設され,当該外部リングマンドレル16cの外
周面と貫通透孔14の内周面の間に内部リングマンドレ
ル16bの下端部に至る長さの副材樹脂通路18が形成
されている。
【0010】また,主マンドレル16aの途中から下端
面までの外周面を円形状に刻設して当該内部リングマン
ドレル16bの内周面との間に主材樹脂通路20を形成
している。さらに,ダイスハウジング12下方の貫通透
孔14の縮径部14aとマンドレル16間には樹脂吐出
口28に至る長さの混成樹脂通路22が形成されてい
る。
【0011】マンドレル16の下部は貫通透孔14の縮
径部に応じて先端が絞り形成されているが,特に先端部
分にはマンドレル16から出入り可能にパリソンコント
ロールコア16dが装着されている。当該パリソンコン
トロールコア16dの先端には,貫通透孔14の開口に
臨み,貫通透孔14の開口との間で円形リング状の樹脂
吐出口28を形成するマンドレルリップ29が一体的に
設けられている。したがって,パリソンコントロールコ
ア16dの出入り量を変更することで,樹脂吐出口28
のダイギャップを任意に変更することができるようにな
っている。
【0012】ダイギャップの変更はダイスハウジング1
2上に立設された支持プレート24に固設されているコ
ントロールシリンダ30の駆動により可能とされ,この
ため,コントロールシリンダ30とパリソンコントロー
ルコア16dとを連結するロッド32を主マンドレル1
6aに貫通させている。
【0013】一方,ダイス10には主材樹脂13aを供
給する主材樹脂供給装置40と副材樹脂13bを供給す
る副材樹脂供給装置50がそれぞれ取付けられている。
前記樹脂供給装置40,50は同一の構成のため主材樹
脂供給装置40のみの構造を説明し,副材樹脂供給装置
50についての説明は省略する。主材樹脂供給装置40
(50)は主材用押出機42(52)および主材用アキ
ュムレータ44(54)から構成され,ダイスハウジン
グ12には主材用アキュムレータ44(54)が取付け
られている。このアキュムレータ44(54)はプラン
ジャ44a(54a)を内挿したもので,プランジャ4
4a(54a)を図示しない射出シリンダによって駆動
することにより主材用アキュムレータ44(54)の内
容積を可変とし,内部に供給された主材樹脂13a(1
3b)を加圧してダイス10に送り込むことでパリソン
70の射出圧力を発生させるようにしている。
【0014】主材用アキュムレータ44(54)からダ
イス10に樹脂を送り込むために,主材用アキュムレー
タ44(54)の先端にはノズル部46(56)が設け
られ,これをダイスハウジング12にフランジ結合し,
主マンドレル16a(外部リングマンドレル16c)に
形成された後述の主材用マニホールド47(57)に至
る主材樹脂導入路48(58)とノズル通路49(5
9)を接続している。さらに,主材用アキュムレータ4
4(54)に主材樹脂を計量供給するために主材用押出
機42(52)が押出通路45(55)を介して接続さ
れているが,これは主材用アキュムレータ44(54)
の後方に接続されている。主材用押出機42(52)内
に遊嵌状態にて回動および前後進自在にスクリュ42a
(52a)が設けてある。
【0015】また,ダイスハウジング12の周壁に設け
た主材用アキュムレータ44(54)接続用のノズル通
路49(59)から主材樹脂流入口61(63)に供給
された主材樹脂13a(13b)を先ず,主マンドレル
16a(16c)の周方向左右に分岐し通路断面積を所
定の割合で徐々に減少させつつ所定の曲率で押出方向に
湾曲する半円断面状の主材用マニホールド47(57)
を形成している。そして,この主材用マニホールド47
(57)端は対称となっている反対面側の主材用マニホ
ールド47(57)と前記主材樹脂流入口61(63)
からほぼ180度の位置にてそれぞれ合流するように形
成されている。
【0016】この合流部62(64)は,合流対称の主
材用マニホールド47(57)同士が主マンドレル16
aの軸線に沿った線に接するように結合合流されてい
る。この結果,主材用マニホールド47(57)を流下
する主材樹脂の流線は合流部62(64)で平行とな
る。主材用マニホールド47(57)の下縁から混成樹
脂通路22に至る主材樹脂通路20(18)全体が,主
材用マニホールド47(57)部分の通路断面深さより
は浅い通路を形成するランド部65(66)を形成して
おり,これは主マンドレル16a(16c)の外周の削
り取り深さを上記のように調整することによって形成さ
れたものである。
【0017】また,副材樹脂通路18を流下する副材樹
脂13bの流量調整を行なうために,内部リングマンド
レル16bと外部リングマンドレル16c間にこれらと
同軸的に設けられた副材用通路調整リング23が副材樹
脂流量調整シリンダ25に係合されたロッド25aの下
端部に固着され,上下動可能に配設されている。
【0018】このような構成に係るブロー成形機を用い
て多層パリソンを形成するようにしているが,これは次
のように行なうものとしている。
【0019】本実施例での成形対称は,図3に示すよう
に,例えば自動車のエンジンの吸気ダクトや自動車の室
内の空気調整用ダクト等のように,ダクト全体が可撓性
を有する軟質樹脂(主材樹脂13a)と,ダクトの一部
を硬質樹脂(副材樹脂13b)にした,いわゆる多層パ
リソンを形成するようにしたものである。まず,副材用
通路調整リング23の下端面を隣接する外部リングマン
ドレル16cと内部リングマンドレル16bの両下端面
と同一平面を有する位置にセットしておく。ついで,上
述したようなダクトの主材樹脂13aを用いて主材用押
出機42から主材用アキュムレータ44にプランジャ4
4aを後退させつつ押出すようにし,一方,副材樹脂1
3bを用いて副材用押出機52から副材用アキュムレー
タ54にプランジャ54aを後退させつつ押出し充填し
ておく。
【0020】次いで,主材用アキュムレータ44のプラ
ンジャ44aを前進させると溶融した主材樹脂13aは
ノズル通路49から樹脂導入路48を介して主材樹脂流
入口61から流入し,主材樹脂13aは主材用マニホー
ルド47にて左右に分岐して合流部62に達し,この
時,分岐流下とともに主材用マニホールド47の下縁か
らランド部65に逐次溢流し,主材樹脂13aは樹脂通
路の全周に均一に流れるものとなる。そして,主材用マ
ニホールド47の溝断面積を徐々に小さくなるように設
定しているので,周方向の圧力分布が均一となり,混成
樹脂通路22を介して樹脂吐出口28に向かって流下す
る。
【0021】一方,副材樹脂13bも主材樹脂13aと
同様に,副材用アキュムレータ54のプランジャ54a
を前進させると溶融した副材樹脂13bはノズル通路5
9から副材樹脂流入口63を経て流入し,副材樹脂13
bは副材用マニホールド57にて左右に分岐して合流部
64に達し,分岐流下とともに副材用マニホールド57
の下縁からランド部66に逐次溢流し,副材樹脂13b
は樹脂通路の全周に均一に流れるものとなる。そして,
副材用マニホールド57の溝断面積を徐々に小さくなる
ように設定しているので,周方向分布が均一となり,垂
直状の樹脂通路18から傾斜状の樹脂通路18aを介し
て樹脂吐出口28に向かって流下し,樹脂吐出口28か
ら図3に示すような不連続な硬質状の副材樹脂13bを
連続した軟質状の主材樹脂13aの所望する個所に混成
しながら多層パリソン70を得るのである。
【0022】本実施例では,図3中のAに示すような多
層パリソン70を得るために,樹脂通路20内の主材樹
脂13aを一定流下量に保持したままの状態で,副材用
樹脂流量調整シリンダ25に圧油を給排することによっ
て副材用通路調整リング23を図2に破線で示す位置ま
で下降させ,副材樹脂13bの流下量を抑制することに
よって行なわれる。また,図3中のBに示すようなパリ
ソン70を得るためには,樹脂通路20内の主材樹脂1
3aを一定流下量に保持したままの状態で,副材用通路
調整リング23を貫通透孔14に当接するまで下降さ
せ,副材樹脂13bの流下を完全遮断することによって
行なわれる。このように,副材用通路調整リング23を
傾斜状樹脂通路18aの幅内で上下することにより副材
樹脂13bの流下量を自由に調整することができる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したことからも明らかなよう
に,本発明に係る多層ブロー成形方法は,主材樹脂を供
給する押出機と副材樹脂を供給する押出機を別々のアキ
ュムレータに接続し,アキュムレータプランジャよりダ
イスハウジングに同軸的に分割された分割マンドレルを
内挿して樹脂通路が形成されたダイスに向けて加圧供給
し,アキュムレータ側の樹脂通路入口から分割マンドレ
ル表面の周方向左右に分岐した後,前記分割マンドレル
の反樹脂流入口に向かって押出方向に湾曲した各マニホ
ールドをそれぞれ通って肉厚方向に主材樹脂と副材樹脂
を積層するに際し,主材樹脂通路より外方に設けられた
副材用通路調整リングによって副材樹脂通路を流下する
副材樹脂の流量を調整するようにしたことにより,副材
樹脂を主材樹脂に混成する個所が樹脂吐出口に近いた
め,副材樹脂の主材樹脂に対する混合率をより正確に調
整することができる。さらに,副材用通路調整リングを
最下限まで下降するだけで副材樹脂の供給が完全に遮断
できるため,主材樹脂のみの単層成形も可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施例を示すブロー成形機の断面
構成図である。
【図2】ダイス下部の拡大断面図である。
【図3】本発明に係る実施例によって得られる多層成形
品の断面図である。
【符号の説明】
10 ダイス 12 ダイスハウジング 13a 主材樹脂 13b 副材樹脂 16 マンドレル 16a 主マンドレル 16b 内部リングマンドレル 16c 外部リングマンドレル 18 副材樹脂通路 18a 傾斜状樹脂通路 20 主材樹脂通路 22 混成樹脂通路 23 副材用通路調整リング 28 樹脂吐出口 40(50) 主材樹脂供給装置(副材樹脂供給装置) 42(52) 主材用押出機(副材用押出機) 44(54) 主材用アキュムレータ(副材用アキュム
レータ) 44a(54a) プランジャ 45(55) 押出通路 46(56) ノズル部 47(57) 主材用マニホールド 48 主材樹脂導入路 49(59) ノズル通路 61(63) 主材樹脂流入口(副材樹脂流入口) 62(64) 合流部 65(66) ランド部 70 パリソン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭52−89171(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 49/00 - 49/80

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主材樹脂を供給する押出機と副材樹脂を
    供給する押出機を別々のアキュムレータに接続し,アキ
    ュムレータプランジャよりダイスハウジングに同軸的に
    分割された分割マンドレルを内挿して樹脂通路が形成さ
    れたダイスに向けて加圧供給し,アキュムレータ側の樹
    脂通路入口から分割マンドレル表面の周方向左右に分岐
    した後,前記分割マンドレルの反樹脂流入口に向かって
    押出方向に湾曲した各マニホールドをそれぞれ通って肉
    厚方向に主材樹脂と副材樹脂を積層するに際し,主材樹
    脂通路より外方に設けられた副材用通路調整リングによ
    って副材樹脂通路を流下する副材樹脂の流量を調整する
    ようにしたことを特徴とする多層ブロー成形方法。
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