JP3019394U - 冷暖気のソフト吹出し変換用ダクトセット - Google Patents
冷暖気のソフト吹出し変換用ダクトセットInfo
- Publication number
- JP3019394U JP3019394U JP1995006836U JP683695U JP3019394U JP 3019394 U JP3019394 U JP 3019394U JP 1995006836 U JP1995006836 U JP 1995006836U JP 683695 U JP683695 U JP 683695U JP 3019394 U JP3019394 U JP 3019394U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- soft
- cold
- air
- blowout
- conversion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Duct Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案はセパレートタイプの冷暖房機の室内
パッケージからの直吹出し冷暖気をソフト吹出しに変換
するための冷暖気のソフト吹出し変換用ダクトセットを
新規に提供することを目的とするものである。 【構成】 本考案は冷暖房機の室内パッケージより直吹
出しする冷暖気をソフト吹出しに変換するための冷暖気
のソフト吹出し変換用ダクトセットであって、前記室内
パッケージの直吹出口に連結するたわみ管継手を有して
室内または天井裏に設置する保温チャンバーと、該保温
チャンバーに連結して天井裏に配管する１乃至複数本の
互いに接続可能な保温・消音ダクトと該保温・消音ダク
トに連結して室内に向けて設備する１乃至複数個のソフ
ト吹出口筒とからなることを特徴とする冷暖気のソフト
吹出し変換用ダクトセットにある。
パッケージからの直吹出し冷暖気をソフト吹出しに変換
するための冷暖気のソフト吹出し変換用ダクトセットを
新規に提供することを目的とするものである。 【構成】 本考案は冷暖房機の室内パッケージより直吹
出しする冷暖気をソフト吹出しに変換するための冷暖気
のソフト吹出し変換用ダクトセットであって、前記室内
パッケージの直吹出口に連結するたわみ管継手を有して
室内または天井裏に設置する保温チャンバーと、該保温
チャンバーに連結して天井裏に配管する１乃至複数本の
互いに接続可能な保温・消音ダクトと該保温・消音ダク
トに連結して室内に向けて設備する１乃至複数個のソフ
ト吹出口筒とからなることを特徴とする冷暖気のソフト
吹出し変換用ダクトセットにある。
Description
【０００１】
この考案は冷暖気のソフト吹出し変換用ダクトセット、詳しくはセパレートタ イプの冷暖房機の室内パッケージより直吹出しする冷暖気をソフト吹出しに変換 するための冷暖気のソフト吹出し変換用ダクトセットに関するものである。
【０００２】
一般住宅や100m2以下位の事務所，食堂，喫茶店などはセパレートタイプの冷 暖房機の一半を室内パッケージとして室内の壁面に沿って設置し、該室内パッケ ージより直吹出しする冷暖気にて室内を冷暖房するようにしている。
【０００３】
しかしながら、室内パッケージより直吹出しする冷暖気は室内の人々に直接触 れて室内の人々に不快感を与えているという課題がある。
【０００４】 この直吹出しする冷暖気を天井よりのソフト吹出しに変換しようとすると、従 来は専門業者に依頼して個々に設計施工することとなるため多くの時間を要して 、しかも非常に高価になるという課題があった。
【０００５】
本考案は冷暖房機の室内パッケージの直吹出し口に連結するたわみ管継手を有 して室内または天井裏に設置する保温チャンバーと該保温チャンバーに連結して 天井裏に配管する１乃至複数本の互いに接続可能な保温・消音ダクトと該保温・ 消音ダクトに接続して室内に向けて設備する１乃至複数個のソフト吹出口筒とか らなる冷暖気のソフト吹出し変換用ダクトセットを形成して冷暖気をソフト吹出 しに変換するようにして、かかる課題を解決しようとするものである。
【０００６】
【作用】 本考案は室の大きさ等を肝案してソフト吹出し変換用ダクトセットよりソフト 吹出口筒の種類と保温・消音ダクト数を選択して、直吹出しをソフト吹出しに変 換するのである。変換のための手段がセットされているため施工期間を極端に短 縮して且つ著しく廉価にて冷暖気を直吹出しから快適なソフト吹出しに変換する ことができることとなる。
【０００７】
以下図面に基づいて実施例を説明する。
【０００８】 たわみ管継手１を有す保温チャンバー２と、保温・消音ダクト3a，3bとＴ字管 形継手部4aを有すソフト吹出口筒5aおよび曲管形継手部4bを有すソフト吹出口筒 5bからなるソフト吹出し変換用ダクトセット６を形成する。
【０００９】 冷暖房機７の室内パッケージ８の前面の直吹出口8aをカバー部材９にて閉塞す るとともに上面を開口8bして、該開口8bにたわみ管継手１の下端を連結して、天 井裏においてたわみ管継手１に接続する箱形をした保温チャンバー２を据付け設 置し、該保温チャンバー２に保温・消音ダクト3aとＴ字管形継手部4aを有すソフ ト吹出口筒5aを挟んで保温・消音ダクト3bを連結し、該ダクト3b端に曲管形継手 部4bを有すソフト吹出口筒5bを連結し、両ソフト吹出口筒5a，5bの吹出口面を室 10a，10bの天井面に臨ませて設備するのである。
【００１０】 冷暖房機７の室内パッケージ８から直吹出しする冷暖気は保温チャンバー２， 保温・消音ダクト3a，3bを通じてソフト化されて、ソフト吹出口筒5a，5bより室 10a，10b内に変換供給されて冷暖房することとなる。
【００１１】 なお、ソフト吹出口筒は上記のほか、平面視十字形、Ｔ字形、Ｙ字形などの管 継手を有すタイプ（図示してない）も形成して室の大きさや分配等のソフト変換 ニーズに応えられるようにする。
【００１２】
本考案は以上のようにして、一般住宅や100m2以下位の事務所，食堂，喫茶店 等に設置される冷暖房用室内パッケージに冷暖気のソフト吹出し変換セットを接 続することにより、室内の冷暖気を直吹出しの不快感から快適なソフト吹出しに 簡単に変換することができるという効果を生ずる。
【００１３】 ソフト吹出し変換セットにより室内パッケージからの直吹出しをソフト吹出し に変換するので、変換のための工事期間を極端に短縮し且つ変換費用を大幅に低 廉化することができるという効果を生ずる。
【図１】 本考案の１実施例を一般住宅設置例にて示す
図である。
図である。
１はたわみ管継手 ２は保温チャンバー 3a，3bは保温・消音ダクト 4a，4bはＴ字管形継手部 5a，5bはソフト吹出口筒 ６はソフト吹出し変換用ダクトセット ７は冷暖房機 ８は室内パッケージ 8aは直吹出口 8bは開口 ９はカバー部材 10a，10bは室
Claims (1)
- 【請求項１】 冷暖房機の室内パッケージより直吹出し
する冷暖気をソフト吹出しに変換するための冷暖気のソ
フト吹出し変換用ダクトセットであって、前記室内パッ
ケージの直吹出口に連結するたわみ管継手を有して室内
または天井裏に設置する保温チャンバーと、該保温チャ
ンバーに連結して天井裏に配管する１乃至複数本の互い
に接続可能な保温・消音ダクトと該保温・消音ダクトに
連結して室内に向けて設備する１乃至複数個のソフト吹
出口筒とからなることを特徴とする冷暖気のソフト吹出
し変換用ダクトセット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1995006836U JP3019394U (ja) | 1995-06-14 | 1995-06-14 | 冷暖気のソフト吹出し変換用ダクトセット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1995006836U JP3019394U (ja) | 1995-06-14 | 1995-06-14 | 冷暖気のソフト吹出し変換用ダクトセット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3019394U true JP3019394U (ja) | 1995-12-12 |
Family
ID=43154809
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1995006836U Expired - Lifetime JP3019394U (ja) | 1995-06-14 | 1995-06-14 | 冷暖気のソフト吹出し変換用ダクトセット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3019394U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020134015A (ja) * | 2019-02-20 | 2020-08-31 | 株式会社快活フロンティア | 空調換気システム |
-
1995
- 1995-06-14 JP JP1995006836U patent/JP3019394U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020134015A (ja) * | 2019-02-20 | 2020-08-31 | 株式会社快活フロンティア | 空調換気システム |
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