JP3018793B2 - 複合シートの製造方法 - Google Patents

複合シートの製造方法

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JP3018793B2
JP3018793B2 JP4316050A JP31605092A JP3018793B2 JP 3018793 B2 JP3018793 B2 JP 3018793B2 JP 4316050 A JP4316050 A JP 4316050A JP 31605092 A JP31605092 A JP 31605092A JP 3018793 B2 JP3018793 B2 JP 3018793B2
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    • B32B2425/00Cards, e.g. identity cards, credit cards

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  • Credit Cards Or The Like (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2軸延伸プラスチック
フィルムを少なくとも2枚使用した複合シートとして広
範囲の分野で利用でき、特に有価証券、プリペードカー
ド、競馬投票券、高速道路通行券、駐車券、鉄道乗車
券、紙幣、パスポート、クレジットカード、債券、証書
その他の銀行券の代替物等の書類の基体として使用でき
る複合シートに関するものである。さらに詳しくは、複
数回にわたって読み取り装置に出し入れしても、シワ、
ソリ、磨耗しない耐久性のある書類の基体として使用で
きる複合シートの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来複合シートは、構成する各種のシー
トの機能を複合する目的で作られてきた。たとえば、食
品包装関係では、バリヤー性、ヒートシール性、印刷性
等を単一シートでは満足できないために、複合という手
段が用いられてきた。このために、同一のシートを2枚
以上複合するということはほとんど行われず、異種のシ
ートの熱収縮の差によるカールが問題とされていた。
【0003】一方、プリペイドカード、クレジットカー
ド等の真正さを要する書類に、偽造・改ざんを阻止する
機能を持たせる為に、導電性のファイバーを保持させる
技術が、本特許出願人によって例えば公表昭 63-501250
号公報に開示され、この技術を銀行券、免許証、身分証
明書等公式書類に応用することが提案されている。
【0004】この技術では、非導電性材料からなる書類
の基体に導電性のファイバーをランダムに分布させて保
持し、かつ、その導電性のファイバーの分布状態を書類
上に磁気記録等の手段で記録または外部記憶装置に記録
しておく。そして書類の真正さをチェックする場合に
は、電磁波等をその書類に照射して、その反射または透
過を検出器で検出することによって、書類上のファイバ
ーの分布状態を検出し、その検出結果を基準となる分布
状態を記録した記録内容と比較する。もし、書類に偽造
・変造等の加工が加えられた場合には、書類上のファイ
バーの分布状態が記録内容と不一致となるので、書類ま
たは書類基体が真正でないことを判定することができ
る。
【0005】この書類は、原理的には極めてすぐれた偽
造・変造に対する防止技術ではあるが、記録情報を読み
出す際に読み取り装置へ回転ローラーを使用して出し入
れするのが一般的であり、この際、シワ、ソリがある場
合には装置の中へ移送されなかったり、誤認識する問題
があった。また、複数回使用して移送ローラーならびに
読み取りヘッド等により磨耗し、薄くなることによる誤
認識あるいはヘッド部を磨耗粉により汚すという問題が
あった。
【0006】また、これらを防止する目的で、プラスチ
ックフィルムを書類の両面に貼り合わせることが提案さ
れているが、捩じれあるいはツイストと呼ばれるカール
の発生が、貼り合わせのロット間あるいは、巻物の幅方
向であり、また硬化タイプの接着剤を用いる場合には、
巻き状態で硬化が進行するために巻き癖と呼ばれる巻き
の流れ方向のソリが発生し、商品価値を著しく低下させ
ていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の如き
事情に鑑みてなされたものであって、シワ、ソリが発生
しにくく、かつ耐磨耗性に優れ、ロット間あるいは、巻
物の幅方向の場所でツイストカールがなく、巻き癖のな
い複合シートの製造方法の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、同
種の2軸延伸プラスチックフィルム2枚を接着剤を介し
貼り合わせた複合シートにおいて、2軸延伸プラスチ
ックフィルム巻物の配向度合いと配向方向を同一に貼り
合わせた後、接着剤が硬化する前に断裁することを特徴
とする複合シートの製造方法を提供する。本発明の特徴
は、ツイストカールの発生を防止し、さらに、巻き状態
での接着剤の硬化進行に伴う巻き癖の発生を防止したこ
とにある。ツイストカールおよび巻き癖の発生は、薄膜
のフィルムでは顕著ではなく、特に25μm以上のフィル
ムを使用した場合に顕著となり、本発明のより一層の効
果が得られる。
【0009】巻き癖の発生原因は、巻き状態で接着剤が
硬化することにより巻き状態の形が固定されるためと推
測される。従来は、巻き状態でエージングした後にシー
ト化断裁し、巻き癖を取るための平板エージングを行っ
ていたが、接着剤が硬化する前に断裁してシート化し、
接着剤の硬化を促進させる本発明により、工程を簡略化
でき、巻き癖が全く発生しないシートが得られるように
なった。
【0010】一方、2軸延伸プラスチックフィルムは、
一般的には製造時の延伸の影響を受けて、内部に分子配
向を生じている。分子鎖の配向度合いや配向方向は、延
伸方向と延伸倍率に依存するが、これらに一致せず、ま
た、幅方向の位置によっても異なることが普通である。
従って、2枚以上の延伸プラスチックフィルムを任意に
貼り合わせる場合には、各フィルムの配向度合いや配向
方向が異なることが多く、ラミネート、接着剤の硬化を
促進するためのエージング、シート作製後の印刷・塗工
時における乾燥等の熱履歴を受けることによる分子鎖の
歪み緩和が各フィルムにより異なる。そのために、ツイ
ストカールの発生が起こっているものと推測され、すべ
てのフィルムの配向度合いと配向方向を実質的に同一と
することが最もツイストカールの防止には効果がある。
なお、上記のような熱履歴を防ぐ為に、各工程の熱的条
件を低温で行う試みもあるが、このような方法で得られ
複合シートを最終製品にした場合、例えばプリペイド
カード用では、耐熱試験によりツイストカールが発生し
たりして本質的な改良手段ではない。
【0011】配向度合いと配向方向が実質的に同一の2
軸延伸プラスチックフィルムを貼り合わせてツイストカ
ールの発生を防止するためには、光の屈折率、音波の伝
播速度、熱収縮率等を測定して配向性を計る測定器を用
いて各種の2軸延伸プラスチックフィルムを管理するこ
ともできるが、全く同一の配向度合いと配向方向をもつ
フィルムの存在は、一つのフィルムの巻物の幅方向の同
じ場所にしかない。従って、多種類のまた膜厚の異なる
フィルムを管理することは事実上困難であるため、同じ
厚みのフィルムを用いて貼り合わせることが好ましい。
また、一つのフィルムの巻物を用いて配向度合いと配向
方向を同一に貼り合わせる方法は、貼り合わせる工程の
数により異なり、それに対応した巻き返しあるいは巻物
の内面同志あるいは内面と外面の貼り合わせが必要とな
ることに注意をはらわなければならない。
【0012】本発明において使用できる2軸延伸プラス
チックフィルムは、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポ
リスチレン、ポリ塩化ビニリデン、ナイロン、ポリエス
テル等の2軸延伸フィルムである。寸法安定性、耐熱
性、等の点からポリエチレンテレフタレートが好まし
い。
【0013】本発明においては、上記2軸延伸プラスチ
ックフィルムの間に、任意のシートあるいはフィルムを
接着剤を介して設けることができるが、真正さを要する
書類に用いる場合には、1種以上の非導電性材料と導電
性を有する粒子とを必須成分とするシート状構造体を設
けることが好ましい。それにより、ツイストカールおよ
び巻き癖のない、真正さを要する書類の基体となる複合
シートを製造することができる。
【0014】上記のシート状構造体は、繊維技術の応用
により得ることができ、例えば特公昭62-21919号公報に
例示される材料および方法により得ることができる。す
なわち、1本が0.025mm 以下の導電性繊維の束を水溶性
バインダ剤浴中に浸して該バインダ剤で被覆、乾燥して
繊維の束を作り、長さが 0.1〜30mmになるように前記束
を裁断し、非導電性繊維および水と混合して抄紙、乾燥
することにより得ることができる。このようにして得ら
れたシート状構造体は、このまま使用することもできる
が非導電性繊維の1種に熱可塑性繊維を含有および、ま
たは抄紙まえに熱可塑性水性バインダ等を混合、抄紙
し、熱可塑性基材と熱融着あるいは事前に加熱処理する
ことにより構造体の強度を高めたものでも良い。
【0015】次に、上記のシート状構造体を2軸延伸プ
ラスチックフィルムと貼り合わせる場合、ドライラミネ
ート技術、エクストルジョンラミネート技術等公知の方
法が利用できる。また、本発明の複合シートを真正さを
要する書類の基体とする場合、2軸延伸プラスチックフ
ィルムに印刷が行われることおよびシート状構造体のパ
ターンを隠蔽する目的で、白色等に着色してあることが
好ましい。着色方法としては、プラスチックフィルムへ
の着色剤の練り込み、塗装等がある。さらに、シート化
後に磁気コートすることは、工程の煩雑さから一般的で
はなく、予め磁気コートした少なくとも一枚の2軸延伸
プラスチックフィルムを用いることが好ましい。
【0016】
〔実施例1〕
図1のように、50μm の白色2軸延伸ポリエチレンテレ
フタレートフィルムの巻物より10cm×20cmの2枚のシー
ト1(abcd)、2(efgh)を得、2の表面にウレタン系接着
剤(東洋モートン(株)製アドコート506X/CAT-10=10
0/5 の重量比の混合物)を乾燥膜厚が6μm となるよう
に塗布乾燥し、1の裏面と2の表面(辺abに辺ef、辺bc
に辺fgを重ねる)を60℃で貼り合わせ、接着剤が硬化す
る前にシート化断裁し、平板にて40℃で2日間のエージ
ングを行って複合シートを得た。得られた複合シート
は、目視によりツイストカールがほとんど観察されず、
巻き癖もなかった。
【0017】〔実施例2〕 直径0.008mm のステンレススチールの 20000本の束を、
ポリビニルアルコールを含有する溶液に浸漬し、 100℃
にて乾燥した。次に、この束を長さ10mmに切断してポリ
エチレン繊維と水とを加えて混合した後、公知の湿式製
紙法によりステンレス繊維含有シート状構造体 (厚さ:
0.045mm) を得た。なお、ステンレス繊維の量は、0.7g/
m2 になるように調整した。次にこの構造体の両面にポ
リエチレン(厚さ:15μm )を押し出しコーティングし
た。一方、50μm の白色2軸延伸ポリエチレンテレフタ
レートフィルムの巻物Aを1本用意し、流れ方向に内面
が内面となるように残ったAの長さと同じ長さの巻き戻
した巻物Bを作った。次いで、巻物Aの内面に、実施例
1と同様のウレタン系接着剤を乾燥膜厚が6μm となる
ように塗布乾燥しながら、上記の、両面にポリエチレン
をコーティングしたシート状構造体を60℃にて貼り合わ
せて巻き取り、巻物Cを得た。巻物Bの外面に実施例1
と同様の接着剤を同様に塗布乾燥しながら、接着剤層と
巻物Cのポリエチレン層とが向き合うように60℃で貼り
合わせ、その直後にシート化断裁し、平板にて40℃で2
日間のエージングを行って複合シートを得た。得られた
複合シートから 100mm×200mm のカードを切り取ったと
ころ、目視によりツイストカールはほとんど観察され
ず、巻き癖もなかった。
【0018】〔実施例3〕 実施例2と同様の巻物Aの外面だけを磁気コート面にし
た巻物A’を準備し、実施例2と同様にして巻物C’を
得、この巻物C’と実施例2と同様の巻物Bとを実施例
2と同様にして貼り合わせた。その直後にシート化断裁
を行い、平板にて40℃で2日間のエージングを行って複
合シートを得た。実施例2と同様にカードを切り取った
ところ、目視によりツイストカールも巻き癖も観察され
ず、真正さを要する書類用基体として好適であった。
【0019】〔比較例1〕 図1のように、50μm の白色2軸延伸ポリエチレンテレ
フタレートフィルムの巻物より10cm×20cmの2枚のシー
ト3(ijkl)、4(mnop)を得、4の表面に実施例1と同様
のウレタン系接着剤を乾燥膜厚が6μm となるように塗
布乾燥し、3の裏面と4の表面(辺ijに辺op、辺jkに辺
pmを重ねる)を60℃で貼り合わせ、接着剤が硬化する前
にシート化断裁し、平板にて40℃で2日間のエージング
を行って複合シートを得た。得られた複合シートは、目
視によりツイストカールが観察されたが、巻き癖はなか
った。 〔比較例2〕実施例2と同様の 巻物Bの内面に接着剤を塗布しながら
接着剤層と実施例2と同様の巻物Cのポリエチレン層と
が向き合うように60℃で貼り合わせて巻取り、40℃で2
日間のエージングを行って複合シートを得た。得られた
複合シートから 100mm×200mm のカードを切り取ったと
ころ、目視により大きなツイストカールと巻き癖が観察
され、真正さを要する書類用基体としては使用できない
ものであった。
【0020】〔比較例3〕実施例2と同様のシート状構造体と、 実施例2の巻物A
の流れ方向の半量実施例2と同様に貼り合わせて
巻物C”を作製し、残った巻物Aの外面に接着剤を塗布
しながら接着剤層と巻物C”のポリエチレン層とが向き
合うように貼り合わせた以外は、比較例2と同様にして
複合シートを得た。実施例2と同様にカードを切り取っ
たところ、目視により大きなツイストカールと巻き癖が
観察され、真正さを要する書類用基体としては使用でき
ないものであった。 〔比較例4〕 比較例3において残った巻物Aの内面に接着剤を塗布し
た以外は、比較例3と同様にして複合シートを得た。実
施例2と同様にカードを切り取ったところ、目視により
大きなツイストカールと巻き癖が観察され、真正さを要
する書類用基体としては使用できないものであった。
【0021】
【発明の効果】本発明により、製造工程あるいは製造後
に熱履歴を受けてもツイストカールが発生しにくく、ま
た、平板状態で接着剤の硬化を行うことで、巻き癖のな
い複合シートが得られるようになった。さらには、複合
シートの中にシート状構造体を設けることにより、真正
さを要する書類の基体として使用でき、耐磨耗性のある
複合シートが得られるようになった。
【0022】
【図面の簡単な説明】
【図1】2軸延伸プラスチックフィルムより切り出すシ
ートを示す説明図
【符号の説明】
1:切り出しシート1 2:切り出しシート2 3:切り出しシート3 4:切り出しシート4
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI B42D 15/10 501 B42D 15/10 501K 531 531A // B29K 67:00 B29L 9:00 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 65/40 - 65/52 B29C 65/74,65/70 B32B 7/02 102 B32B 27/00 B32B 27/36 B32B 31/18 B42D 15/10 501 B42D 15/10 531

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】同種の2軸延伸プラスチックフィルム2枚
    接着剤を介して貼り合わせた複合シートにおいて、
    軸延伸プラスチックフィルム巻物の配向度合いと配向方
    向を同一に貼り合わせた後、接着剤が硬化する前に断裁
    することを特徴とする複合シートの製造方法。
  2. 【請求項2】2枚の2軸延伸プラスチックフィルムが同
    じ厚みであり、かつ25μm以上である請求項1記載の複
    合シートの製造方法。
  3. 【請求項3】2軸延伸プラスチックフィルムがポリエチ
    レンテレフタレートである請求項1または2記載の複合
    シートの製造方法。
  4. 【請求項4】2軸延伸プラスチックフィルムが白色ポリ
    エチレンテレフタレートである請求項1または2記載の
    複合シートの製造方法。
  5. 【請求項5】2軸延伸プラスチックフィルム2枚の間
    に、接着剤を介して、1種以上の非導電性材料と導電性
    を有する粒子とを必須成分とするシート状構造体を設け
    ることを特徴とする請求項1ないし4記載の複合シート
    の製造方法。
  6. 【請求項6】予め磁気コートしてなる少なくとも1枚の
    2軸延伸プラスチックフィルムを用いることを特徴とす
    る請求項1ないし5記載の複合シートの製造方法。
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