JP3013025B2 - 真空式下水道の伏越 - Google Patents

真空式下水道の伏越

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JP3013025B2
JP3013025B2 JP7324081A JP32408195A JP3013025B2 JP 3013025 B2 JP3013025 B2 JP 3013025B2 JP 7324081 A JP7324081 A JP 7324081A JP 32408195 A JP32408195 A JP 32408195A JP 3013025 B2 JP3013025 B2 JP 3013025B2
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昭寛 艮
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、汚水発生源から真
空ステーションまでをつなぐ真空下水管路の途中に河川
などの障害物がある場合において、該障害物の揚程によ
る真空度の低下を防止し、汚水搬送可能範囲の拡大を図
ると共に、汚水を円滑に搬送させることのできる真空式
下水道の伏越に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は真空式汚水収集装置の1例を示す
概略図である。同図に示すように、各家庭50や工場な
どから排出された汚水は、自然流下式の流入管51を通
して地下に埋設された真空弁ユニット53に流れ込む。
そして該汚水が真空弁ユニット53内に所定量溜ると、
真空弁55が開いて真空下水管57に吸い込まれ、真空
ステーション59の集水タンク56に集められ、さらに
圧送ポンプ58によって汚水処理場などに送られる。
【0003】一方前記真空式汚水収集装置において、そ
の真空下水管57の途中に河川などの障害物があった場
合、その登り勾配における揚程は、真空ステーションで
発生した真空度を消費し、真空度の低下原因となる。
【0004】このため図5に示す従来例(特開平4−2
58424号公報)のように、上流側真空下水管71と
下流側真空下水管73とを、河川などの障害物75の下
側をくぐる通水管77で接続すると共に、障害物75の
上側を跨ぐ通気管79で接続してなる構造の真空下水道
の伏越が開発され、利用されている。
【0005】このように構成すれば、上流側真空下水管
71内を流れてきた汚水は、通水管77をサイホンの原
理でくぐり抜け、下流側真空下水管73を流れていく。
一方下流側真空下水管73内の真空は通気管79を経て
そのまま上流側真空下水管71に伝達されるので、その
真空度が低下しない。
【0006】ところで前記通水管77には、その構造
上、汚物等の異物が堆積し易い。そこでこの従来例の場
合は、通気管79に開閉弁81を取り付け、一方上流側
真空下水管71に大気連通管85と開閉弁87を取り付
けておき、前記通水管77に異物が溜ると、開閉弁81
を閉じるとともに開閉弁87を開け、これによって上流
側真空汚水管71内にエアを吸入して通水管77内をエ
アブローして前記堆積した異物を下流側真空下水管73
へ排出せしめるようにしていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例においては、通水管77内に異物が堆積した場合、こ
れをエアブローするための特殊な操作が必要で煩雑であ
り、またこの操作は流下流量の少ない夜間等を選ばなけ
ればならず、また開閉弁87を開けて上流側真空下水管
71内に吸入されたエアの一部は、上流側真空下水管7
1内をその上流側に向けても流れてしまい、通水管77
の効率的なエアブローができなくなってしまうという問
題点があった。
【0008】また通水管をエアブローするものとして
は、上記従来例以外にも、例えば特開平5−15669
3号公報に記載のもののように、通水管の最低レベル部
に大気に連通する連通管を設ける構造のものもあるが、
このように構成すると配管構造が複雑になるばかりか、
開閉弁の数が多数必要となったり、三方弁・四方弁等が
必要となってしまい、またその操作も煩雑になるという
問題点があった。
【0009】本発明は上述の点に鑑みてなされたもので
ありその目的は、簡便な構造で通水管内の堆積した異物
を効果的にエアブローできる真空式下水道の伏越を提供
することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め本発明は、障害物の一側に設けられた上流側真空下水
管と、障害物の他側に設けられた下流側真空下水管と
を、障害物の下側をくぐる通水管で接続すると共に、障
害物の上側を跨ぐ通気管で接続してなる真空式下水道の
伏越において、前記上流側真空下水管の通気管を接続し
た部分よりも下流側に逆止弁を取り付け、且つ該逆止弁
の下流側に真空弁ユニット又は空気吸入ユニットの配管
を接続し、さらに前記通気管にも逆止弁を設けることと
した。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて詳細に説明する。図1は本発明の真空式下水道
の伏越の一実施形態を示す概略断面図である。同図に示
すように、本実施形態の真空式下水道の伏越は、河川
(障害物)1の一側に設けられた上流側真空下水管2
と、河川1の他側に設けられた下流側真空下水管3と
を、河川1の下側をくぐる通水管4で接続すると共に、
河川1の上側を跨ぐ通気管5で接続して構成されてい
る。
【0012】そして本実施形態の場合、前記上流側真空
下水管2の通気管5を接続した部分よりも下流側に逆止
弁6を取り付け、且つ該逆止弁6の下流側に真空弁ユニ
ット9から延びる真空汚水管8を接続し、さらに前記通
気管5中の所定位置にも逆止弁7を設けている。
【0013】ここで前記逆止弁6,7はいずれも、上流
側から下流側への汚水又は空気の移動はできるが、下流
側から上流側への移動はできない機能を有するものであ
る。
【0014】図2は前記逆止弁6(又は7)の一例を示
す概略断面図である。同図に示すようにこの逆止弁6
(又は7)は、上流側真空下水管2の途中に取り付けら
れた下部本体61と、該下部本体61の上部に取り付け
られる上部本体63と、該上部本体63側から下部本体
61内に垂下される弁棒65と、該弁棒65の先端に揺
動自在に取り付けられるフラップ弁体67と、上部本体
63の上端を密閉するシール蓋69とを具備して構成さ
れている。
【0015】そして通常は、シール蓋69によって上部
・下部本体61,63内は外気から密封されている。そ
して上流側真空下水管2内を上流から下流側に向けて汚
水又は空気が通過する際は、フラップ弁体67が二点鎖
線で示す位置まで回動して該汚水などを流す。
【0016】一方もし上流側真空下水管2内を下流から
上流側に向けて汚水又は空気が通過しようとすると、フ
ラップ弁体67が下部本体61内に設けた弁座62に当
接し、これを阻止する。
【0017】なお64は弁棒65に固定され弁棒挿通孔
68に係合してその位置決めを行なう位置決め材、66
は弁棒65の上端に固定されてシール蓋69によって下
方向に押圧されるスプリングである。
【0018】フラップ弁体67を点検・修理する際は、
シール蓋69を取り外して弁棒65を外部に引き抜く。
【0019】ところで前記図2に示す構造の逆止弁6の
代わりに、例えば図4に示すように、上流側真空下水管
2の端部に取り付けたフラップ弁21を弁座23に当接
することで該上流側真空下水管2の端部を開閉するよう
にしてなる構造の逆止弁6′を設け、且つ該逆止弁6′
の下流側に取り付けた通水管4の上端に真空汚水管8を
接続するように構成しても良い。
【0020】さらに逆止弁6,7の構造は、上記具体例
に限定されず、例えば従来公知のスイング弁など、他の
各種の逆止弁を用いて構成してもよい。
【0021】図1に戻って、この真空式下水道の伏越の
動作を説明する。上流側真空下水管2を流れてきた汚水
は、通気管5の接続部において気液分離された後、逆止
弁6を通過して通水管4に流れ込む。本発明においては
逆止弁6を設けているので、通水管4に流れ込んだ汚水
は、逆流しないで上流から下流側に向かって確実に搬送
される。
【0022】同様に前記通気管5の接続部において気液
分離された気体も、逆止弁7によって、逆流しないで上
流から下流側に向かって確実に搬送される。
【0023】そしてこの伏越の上流側にある家庭などか
らの汚水の流入によって前記真空弁ユニット9が自動的
に作動すると、真空汚水管8に空気が吸い込まれ、この
真空汚水管8が接続された通水管4内の堆積した異物を
エアーブローし、下流側真空下水管3に搬送される。
【0024】特に本発明の場合は逆止弁6を取り付けて
いるので、該真空汚水管8から吸い込まれた空気は、逆
止弁6の作用によって上流側真空下水管2の上流側には
流れて行かず、このため全ての空気が通水管4側に流れ
込んで該通水管4内をエアブローする。従って、通水管
4内の堆積した異物のエアブローが無駄なく確実に行な
える。
【0025】また前記エアブローの際に、通水管4から
下流側真空下水管3へ流下する汚水や空気の一部が通気
管5内を逆流するように流れる場合があるが、本発明に
おいては逆止弁7を取り付けているので、このような場
合でも逆流する恐れはなく、この点からもエアブローが
効果的に行なえる。
【0026】ところで上述のように、伏越の上流側に適
切な汚水収集家屋などがある場合には、該家屋用に設置
した真空弁ユニット9の真空汚水管8を上流側真空下水
管2に接続して本発明を構成できる。
【0027】この場合は家庭などから真空弁ユニット9
へ汚水が流入することによって、該真空弁ユニット9が
自動的に作動するため、別途何ら特別な制御や操作を行
なわなくても、前記エアブローが適当な時間間隔で行な
われる。
【0028】なお伏越の上流側に適切な汚水収集家屋等
が存在しない場合は、前記真空弁ユニット9を設置する
代わりに、空気吸入弁ユニットを設置すればよい。
【0029】この空気吸入弁ユニットは、例えば、配管
の一端を前記上流側真空下水管2の逆止弁6の下流側に
接続し、他端を大気に開放し、且つ該配管中に開閉弁を
取り付け、さらに該開閉弁を通常は閉状態とし、タイマ
ーで設定した所定時間が経過する毎に所定の短時間だけ
開状態とするように構成する。
【0030】これによって前記上流側真空下水管2内に
所定時間が経過する毎に空気が吸い込まれ、通水管4内
がエアブローされれば、前記真空弁ユニット9の場合と
同様の効果が得られる。
【0031】なお空気吸入弁ユニットの開閉弁の構造は
他の種々のものが考えられる。即ち、要は所定の時間間
隔(定期,不定期を問わず)で開閉弁が開となる構造の
ものであればどのような構造のものでもよい。
【0032】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明にかか
る真空式下水道の伏越によれば、以下のような優れた効
果を有する。 上流側真空下水管に逆止弁を取り付けたので通水管に
おける汚水の逆流が防止でき、また通気管に逆止弁を取
り付けたので通気管内を気体が逆流することもなく、伏
越部分における円滑な下水搬送が可能となる。このため
真空式下水道の汚水搬送可能範囲、即ち汚水収集流域の
大幅な拡大が可能となり、それにより下水道の適用地域
の拡大が可能となる。
【0033】通水管内に堆積した異物を、何らの操作
をすることなく、自動的にエアーブローできる。
【0034】上流側真空下水管に取り付けた逆止弁の
下流側にエアーブロー用の空気を導入するので、該空気
の全てが通水管に流れ込み、また通気管に取り付けた逆
止弁によってエアーブロー時の汚水が通気管内を逆流せ
ず、これらのことから通水管内の堆積した異物のエアブ
ローが無駄なく確実に行なえる。
【0035】伏越の上流側に適切な汚水収集家屋用な
どの真空弁ユニットがある場合は、該真空弁ユニットの
真空汚水管を上流側真空下水管の逆止弁の下流側に連結
するだけで、またそのような真空弁ユニットがない場合
は、構造の簡単な空気吸入弁ユニットを取り付けるだけ
で、その設置が容易に行なえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の真空式下水道の伏越の一実施形態を示
す概略断面図である。
【図2】逆止弁6の一例を示す概略断面図である。
【図3】真空式汚水収集装置の1例を示す概略図であ
る。
【図4】逆止弁6′の他の例を示す要部概略断面図であ
る。
【図5】従来の真空式下水道の伏越の一例を示す概略断
面図である。
【符号の説明】
1 河川(障害物) 2 上流側真空下水管 3 下流側真空下水管 4 通水管 5 通気管 6 逆止弁 7 逆止弁 8 真空汚水管 9 真空弁ユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E03F 3/02 E03F 5/22

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 障害物の一側に設けられた上流側真空下
    水管と、障害物の他側に設けられた下流側真空下水管と
    を、障害物の下側をくぐる通水管で接続すると共に、障
    害物の上側を跨ぐ通気管で接続してなる真空式下水道の
    伏越において、 前記上流側真空下水管の通気管を接続した部分よりも下
    流側に逆止弁を取り付け、且つ該逆止弁の下流側に真空
    弁ユニット又は空気吸入ユニットの配管を接続し、さら
    に前記通気管にも逆止弁を設けたことを特徴とする真空
    式下水道の伏越。
JP7324081A 1995-11-17 1995-11-17 真空式下水道の伏越 Expired - Lifetime JP3013025B2 (ja)

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