JP3011899B2 - 動物の排泄物処理材 - Google Patents
動物の排泄物処理材Info
- Publication number
- JP3011899B2 JP3011899B2 JP9068755A JP6875597A JP3011899B2 JP 3011899 B2 JP3011899 B2 JP 3011899B2 JP 9068755 A JP9068755 A JP 9068755A JP 6875597 A JP6875597 A JP 6875597A JP 3011899 B2 JP3011899 B2 JP 3011899B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- silica gel
- absorbing
- coarse
- coating layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Housing For Livestock And Birds (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、犬、猫等の愛玩
動物、又はハムスター、モルモット、ラット等の実験用
動物等の動物の排泄物処理材、殊にシリカゲルを処理材
として用いる場合の改善に関する。
動物、又はハムスター、モルモット、ラット等の実験用
動物等の動物の排泄物処理材、殊にシリカゲルを処理材
として用いる場合の改善に関する。
【０００２】
【従来の技術】実開平５−８０２５１号及び特開平８−
１１９８０２号は動物の排泄物処理材としてシリカゲル
の粒子を粒子のまま処理材として用いるか、又は後者に
おいてはシリカゲル微粒子と吸水性ポリマー（粉粒体）
を製紙スラッジ等と混合し粗粒子化した上記処理材を示
している。
１１９８０２号は動物の排泄物処理材としてシリカゲル
の粒子を粒子のまま処理材として用いるか、又は後者に
おいてはシリカゲル微粒子と吸水性ポリマー（粉粒体）
を製紙スラッジ等と混合し粗粒子化した上記処理材を示
している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記シリカゲル（商品
名）は吸湿性と脱臭性に優れ、例えば菓子等の食品の乾
燥剤として多用されている。このシリカゲルは多孔質構
造の３ｍｍ程度の粒径を持つ粗粒であり、上記多孔質構
造によって上記吸湿性と共に吸臭性を富有する。
名）は吸湿性と脱臭性に優れ、例えば菓子等の食品の乾
燥剤として多用されている。このシリカゲルは多孔質構
造の３ｍｍ程度の粒径を持つ粗粒であり、上記多孔質構
造によって上記吸湿性と共に吸臭性を富有する。
【０００４】而して、上記各従来例はこのシリカゲルの
特性に着目し、これを動物の排泄物処理材として利用す
ることを着想しているが、両従来の如く上記シリカゲル
をそのまま適用した場合には、尿の如き一時に多量に排
泄される液体に対してはこれを吸水する能力に欠け、便
器の底或いは寝床の底に尿が流れ溜ってしまう。
特性に着目し、これを動物の排泄物処理材として利用す
ることを着想しているが、両従来の如く上記シリカゲル
をそのまま適用した場合には、尿の如き一時に多量に排
泄される液体に対してはこれを吸水する能力に欠け、便
器の底或いは寝床の底に尿が流れ溜ってしまう。
【０００５】これはシリカゲルが吸湿材としては適性で
あるが、吸水材としては活用し難い点を看過し、排泄物
の処理材としての適性を欠く不具合を招来している。
あるが、吸水材としては活用し難い点を看過し、排泄物
の処理材としての適性を欠く不具合を招来している。
【０００６】更に後者の如く、シリカゲルを粉砕した微
粒子を吸水性ポリマーや製紙スラッジと混合し、粗粒子
化した場合には、多孔質構造のシリカゲルの特徴（吸湿
性と脱臭性）を充分に生かすことができず、又シリカゲ
ル等の微粒子間に吸水性ポリマーの粉粒子が散在した表
面構造となり、これでは吸水性ポリマーの特性も充分に
活かすことができず、排泄物処理材の単位を形成する粗
粒状物又はペレット状物相互の凝結効果を確保し難い。
上記のように表面のシリカゲル粒子は吸水性を阻害し、
吸水性ポリマーの吸水効果と凝結効果を減殺する。
粒子を吸水性ポリマーや製紙スラッジと混合し、粗粒子
化した場合には、多孔質構造のシリカゲルの特徴（吸湿
性と脱臭性）を充分に生かすことができず、又シリカゲ
ル等の微粒子間に吸水性ポリマーの粉粒子が散在した表
面構造となり、これでは吸水性ポリマーの特性も充分に
活かすことができず、排泄物処理材の単位を形成する粗
粒状物又はペレット状物相互の凝結効果を確保し難い。
上記のように表面のシリカゲル粒子は吸水性を阻害し、
吸水性ポリマーの吸水効果と凝結効果を減殺する。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は上記動物用排泄
物処理材を多孔質構造を持つ単一の粗粒状シリカゲルを
核として保有させる。
物処理材を多孔質構造を持つ単一の粗粒状シリカゲルを
核として保有させる。
【０００８】そしてこの核となる粗粒状シリカゲルを吸
水性ポリマーに代表される吸水時に凝結性を生ずる吸水
材で被覆し複合構造にする。
水性ポリマーに代表される吸水時に凝結性を生ずる吸水
材で被覆し複合構造にする。
【０００９】上記吸水材は吸水性ポリマーの他、澱粉、
ＰＶＡ、ＣＭＣ、ベントナイト又はこれら何れかの混合
物を用いる。
ＰＶＡ、ＣＭＣ、ベントナイト又はこれら何れかの混合
物を用いる。
【００１０】又上記吸水材に有機質繊維又はその繊維粉
を混合したもので被覆層を形成する。
を混合したもので被覆層を形成する。
【００１１】上記核と被覆層から成る複合構造の動物の
排泄物処理材は、これを粗粒子化又はペレット化し、そ
の多数を便器又は寝床に敷設して使用する。
排泄物処理材は、これを粗粒子化又はペレット化し、そ
の多数を便器又は寝床に敷設して使用する。
【００１２】動物が排泄した場合には、先ず吸水性ポリ
マーを含有する被覆層が上記排泄物の液体を速やかに吸
水し保水する。そしてこの保水された液体は核を成す多
孔質構造を持つ粗粒状シリカゲルで漸次吸収し脱臭効果
を発揮せしめることができる。
マーを含有する被覆層が上記排泄物の液体を速やかに吸
水し保水する。そしてこの保水された液体は核を成す多
孔質構造を持つ粗粒状シリカゲルで漸次吸収し脱臭効果
を発揮せしめることができる。
【００１３】上記被覆層には吸水材の粉粒子間にパルプ
又は紙等より生成した有機質繊維又は同繊維粉が混在す
ることにより、被覆層にポーラス構造を形成して吸水速
応性と保水効果を富有させ、ひいては上記核となる粗粒
状シリカゲルによる脱臭効果を良好に発揮させ、併せて
吸水効果をも漸次惹起させることができる。
又は紙等より生成した有機質繊維又は同繊維粉が混在す
ることにより、被覆層にポーラス構造を形成して吸水速
応性と保水効果を富有させ、ひいては上記核となる粗粒
状シリカゲルによる脱臭効果を良好に発揮させ、併せて
吸水効果をも漸次惹起させることができる。
【００１４】又上記被覆層は吸水性ポリマーの吸水によ
る凝結性を遺憾なく発揮させ、排泄物の排泄領域の粗粒
状物相互を速やかに凝結し、この凝結部のみを排棄し、
新しいものと交換でき、処理材による排泄物の吸水領域
が乱りに拡散しないから、極めて経済的である。
る凝結性を遺憾なく発揮させ、排泄物の排泄領域の粗粒
状物相互を速やかに凝結し、この凝結部のみを排棄し、
新しいものと交換でき、処理材による排泄物の吸水領域
が乱りに拡散しないから、極めて経済的である。
【００１５】
【発明の実施の形態】上記シリカゲル（ｓｉｌｉｃａｇ
ｅｌ）は含水無定形二酸化ケイ素（ＳｉＯ2・ｍＨ2Ｏ）
の商品名であり、シリカ（ｓｉｌｉｃａ）に所定の処理
を与えて多孔質構造の粗粒状物としたものであり、食品
の吸湿材として既知であり、３〜５ｍｍ程度の粒径を持
つ、球形又は塊状又は短粒状に付形したものである。
ｅｌ）は含水無定形二酸化ケイ素（ＳｉＯ2・ｍＨ2Ｏ）
の商品名であり、シリカ（ｓｉｌｉｃａ）に所定の処理
を与えて多孔質構造の粗粒状物としたものであり、食品
の吸湿材として既知であり、３〜５ｍｍ程度の粒径を持
つ、球形又は塊状又は短粒状に付形したものである。
【００１６】上記多孔質構造を持つ粗粒状シリカゲル１
を核２にし、この粗粒状シリカゲル１から成る核２を、
吸水時に凝結性を生ずる吸水材３で覆い、被覆層４を形
成し、上記核２と被覆層４の複合構造とする。
を核２にし、この粗粒状シリカゲル１から成る核２を、
吸水時に凝結性を生ずる吸水材３で覆い、被覆層４を形
成し、上記核２と被覆層４の複合構造とする。
【００１７】上記被覆層４を形成する吸水材３は、吸水
性ポリマー（粉体）が適性である。又この吸水材３とし
て吸水性ポリマーの他、澱粉、ＣＭＣ（カルボキシルメ
チルセルロース）、ＰＶＡ（ポリ塩化ビニールアルコー
ル）、ベントナイト等の粉体を使用できる。
性ポリマー（粉体）が適性である。又この吸水材３とし
て吸水性ポリマーの他、澱粉、ＣＭＣ（カルボキシルメ
チルセルロース）、ＰＶＡ（ポリ塩化ビニールアルコー
ル）、ベントナイト等の粉体を使用できる。
【００１８】上記核２を形成する粗粒状シリカゲル１は
図１に示すように、３〜５ｍｍ程度の単一の粗粒子にす
る。
図１に示すように、３〜５ｍｍ程度の単一の粗粒子にす
る。
【００１９】図３に示すように、これらの粗粒状シリカ
ゲル１は多数の連通気孔５を持つ粒体である。
ゲル１は多数の連通気孔５を持つ粒体である。
【００２０】
【００２１】上記被覆層４は吸水性ポリマー（粉体）の
如き吸水材３を単体として用い形層する他、この吸水材
３に有機質繊維又はこの繊維粉６を混合し形層する。
如き吸水材３を単体として用い形層する他、この吸水材
３に有機質繊維又はこの繊維粉６を混合し形層する。
【００２２】上記被覆層４中に混在する有機質繊維又は
この繊維粉６は、パルプ又はパルプより抄紙した紙、製
紙スラッジの繊維物又は粉体であり、又は木材、茶葉、
コーヒー豆、とうもろこし、大豆等の繊維物又は粉体で
ある。
この繊維粉６は、パルプ又はパルプより抄紙した紙、製
紙スラッジの繊維物又は粉体であり、又は木材、茶葉、
コーヒー豆、とうもろこし、大豆等の繊維物又は粉体で
ある。
【００２３】更に他例として、図４に示すように、上記
粗粒状シリカゲル１から成る核２の表面を、上記吸水材
３からなる被覆層４、又は吸水材３に有機質繊維又はそ
の繊維粉を混合して成る被覆層４の表面から局部的に露
出させる。図４中７はこの露出部を示す。
粗粒状シリカゲル１から成る核２の表面を、上記吸水材
３からなる被覆層４、又は吸水材３に有機質繊維又はそ
の繊維粉を混合して成る被覆層４の表面から局部的に露
出させる。図４中７はこの露出部を示す。
【００２４】この露出部７は、吸水材３から成る被覆層
４の吸水性と凝結性を良好に発揮させながら、多孔質構
造の粗粒状シリカゲル１の吸臭性を良好に生かす。
４の吸水性と凝結性を良好に発揮させながら、多孔質構
造の粗粒状シリカゲル１の吸臭性を良好に生かす。
【００２５】
【発明の効果】本発明によれば被覆層で排泄物中の液体
を速やかに吸水し保水しながら、核による吸臭効果を遺
憾なく発揮させ、核による吸水効果も漸次発揮させるこ
とができる。
を速やかに吸水し保水しながら、核による吸臭効果を遺
憾なく発揮させ、核による吸水効果も漸次発揮させるこ
とができる。
【００２６】加えて被覆層は吸水効果と同時に凝結効果
を瞬時に発揮し、上記粗粒状シリカゲル（核）の凝結を
可能とする。
を瞬時に発揮し、上記粗粒状シリカゲル（核）の凝結を
可能とする。
【００２７】この結果、排泄物が拡散し便器や寝床の底
に溜り、広域のシリカゲルを浸す問題を有効に防止し排
泄した最小限の吸液部（凝結部）のみを排棄すれば良
く、極めて経済的である。
に溜り、広域のシリカゲルを浸す問題を有効に防止し排
泄した最小限の吸液部（凝結部）のみを排棄すれば良
く、極めて経済的である。
【図１】本発明の第１実施形態例を示す動物の排泄物処
理材の単位粗粒状物の断面図。
理材の単位粗粒状物の断面図。
【図２】上記処理材の第２実施形態例を示す同断面図。
【図３】上記処理材の核を形成する粗粒状シリカゲルの
多孔質構造を示す拡大断面図。
多孔質構造を示す拡大断面図。
【図４】上記処理材の第３実施形態例を示す単位粗粒状
物の外観図。
物の外観図。
１ 粗粒状シリカゲル ２ 核 ３ 吸水材 ４ 被覆層 ５ 連通気孔 ６ 有機質繊維又は同繊維粉 ７ 露出部
Claims (3)
- 【請求項１】単一の多孔質構造の粗粒状シリカゲルを核
として有し、吸水時に凝結性を生ずる吸水材を上記核を
覆う被覆層として有し、上記核の表面が上記被覆層の表
面から局部的に露出していることを特徴とする動物の排
泄物処理材。 - 【請求項２】上記被覆層は吸水材と有機質繊維又は有機
質繊維粉を含むことを特徴とする請求項１記載の動物の
排泄物処理材。 - 【請求項３】上記吸水材が吸水性ポリマー又は澱粉又は
ＣＭＣ又はＰＶＡ又はベントナイト又はこれら何れかの
混合物から成ることを特徴とする請求項１記載の動物の
排泄物処理材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9068755A JP3011899B2 (ja) | 1997-03-21 | 1997-03-21 | 動物の排泄物処理材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9068755A JP3011899B2 (ja) | 1997-03-21 | 1997-03-21 | 動物の排泄物処理材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10262482A JPH10262482A (ja) | 1998-10-06 |
| JP3011899B2 true JP3011899B2 (ja) | 2000-02-21 |
Family
ID=13382899
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9068755A Expired - Fee Related JP3011899B2 (ja) | 1997-03-21 | 1997-03-21 | 動物の排泄物処理材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3011899B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5875731B1 (ja) * | 2015-11-30 | 2016-03-02 | 株式会社大貴 | 吸水処理材の製造方法 |
| CN110545660A (zh) * | 2017-06-28 | 2019-12-06 | 株式会社大贵 | 吸水处理材料和其制造方法 |
Families Citing this family (22)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4057185B2 (ja) * | 1999-02-23 | 2008-03-05 | 常陸化工株式会社 | ペット用排泄物吸収材の製造方法 |
| US7429421B2 (en) | 2002-02-05 | 2008-09-30 | Nestec, S.A. | Coated clumping litter comprising non-swelling particles |
| US6887570B2 (en) | 2002-02-05 | 2005-05-03 | Nestec Ltd. | Coated clumping litter |
| US20050005869A1 (en) | 2003-07-11 | 2005-01-13 | The Clorox Company | Composite absorbent particles |
| US20050005870A1 (en) | 2003-07-11 | 2005-01-13 | The Clorox Company | Composite absorbent particles |
| WO2010056321A1 (en) | 2008-11-17 | 2010-05-20 | Nestec S.A. | Animal litters |
| US20110123474A1 (en) | 2009-11-24 | 2011-05-26 | Jenkins Dennis B | Non-Visible Activated Carbon in Absorbent Materials |
| JP5150661B2 (ja) * | 2010-02-17 | 2013-02-20 | ユニ・チャーム株式会社 | トイレに流し捨てることができる水解性の動物用排泄物処理材の製造方法 |
| JP2014000530A (ja) * | 2012-06-19 | 2014-01-09 | Daiki:Kk | 吸水処理材 |
| JP2014000042A (ja) * | 2012-06-19 | 2014-01-09 | Daiki:Kk | 吸水処理材 |
| JP6462239B2 (ja) * | 2014-06-12 | 2019-01-30 | 株式会社大貴 | 排泄物処理材及びそれを用いた動物用トイレ |
| JP6352091B2 (ja) * | 2014-07-24 | 2018-07-04 | 株式会社大貴 | 排泄物処理材及びそれを用いた動物用トイレ |
| JP6677963B2 (ja) * | 2014-08-13 | 2020-04-08 | 株式会社大貴 | 吸水処理材 |
| JP6599085B2 (ja) * | 2014-08-25 | 2019-10-30 | 株式会社大貴 | 吸水処理材 |
| JP6462448B2 (ja) * | 2015-03-25 | 2019-01-30 | 株式会社大貴 | 吸水処理材及びその製造方法 |
| JP6445364B2 (ja) * | 2015-03-25 | 2018-12-26 | 株式会社大貴 | 吸水処理材及びその製造方法 |
| JP6510877B2 (ja) * | 2015-05-07 | 2019-05-08 | 株式会社大貴 | 吸水処理材及びその製造方法 |
| CN108289431B (zh) | 2016-02-01 | 2021-12-21 | 株式会社大贵 | 吸水处理材料 |
| JP6194039B2 (ja) * | 2016-02-29 | 2017-09-06 | 株式会社大貴 | 吸水処理材及びその製造方法 |
| JP6173634B1 (ja) * | 2017-03-24 | 2017-08-02 | 株式会社大貴 | 排泄物処理材及びその製造方法 |
| CN109089907B (zh) * | 2018-08-14 | 2021-11-09 | 洛南县盛大农副产品发展有限公司 | 一种非结块型猫砂及其制备方法 |
| US11918969B2 (en) | 2019-12-06 | 2024-03-05 | The Clorox Company | Low dusting, small clumping highly absorptive animal litter |
-
1997
- 1997-03-21 JP JP9068755A patent/JP3011899B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5875731B1 (ja) * | 2015-11-30 | 2016-03-02 | 株式会社大貴 | 吸水処理材の製造方法 |
| WO2017094385A1 (ja) * | 2015-11-30 | 2017-06-08 | 株式会社大貴 | 吸水処理材の製造方法 |
| CN107949275A (zh) * | 2015-11-30 | 2018-04-20 | 株式会社大贵 | 吸水处理材料的制造方法 |
| CN110545660A (zh) * | 2017-06-28 | 2019-12-06 | 株式会社大贵 | 吸水处理材料和其制造方法 |
| US20200077619A1 (en) * | 2017-06-28 | 2020-03-12 | Daiki Co., Ltd. | Water absorption treatment material and method for manufacturing the same |
| US11980162B2 (en) * | 2017-06-28 | 2024-05-14 | Daiki Co., Ltd. | Water absorption treatment material and method for manufacturing the same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH10262482A (ja) | 1998-10-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3011899B2 (ja) | 動物の排泄物処理材 | |
| US7475655B2 (en) | Absorbent composition and extended use pet litter | |
| CA2950065C (en) | Excreta treatment material comprising a functional chemical agent that is displaced upward upon application of vibration to the material | |
| US5526771A (en) | Animal excrement treatment material and method for producing the same | |
| US6405678B2 (en) | Granular absorbent article for pet animals | |
| US8424490B2 (en) | Animal litter composition | |
| AU2004202681B2 (en) | Animal litter and animal litter box using the same | |
| JP2007129975A (ja) | 排泄物処理用粒状材 | |
| JP3847692B2 (ja) | 排泄物処理用粒状材 | |
| JP4521233B2 (ja) | 動物用トイレ砂 | |
| JPH1132607A (ja) | 動物の排泄物処理材 | |
| JP4455224B2 (ja) | 動物用トイレ砂 | |
| US5975018A (en) | Discharged urine or other waste fluids processing material for pet animals | |
| JPS63102619A (ja) | 飼育動物用粒材 | |
| JP2002045067A (ja) | 汚液処理システム | |
| JPH09271283A (ja) | 小動物用トイレ砂 | |
| JPH0332967B2 (ja) | ||
| JP2833697B2 (ja) | 動物用排尿処理材 | |
| WO2023199537A1 (ja) | 吸水処理材及びその製造方法 | |
| JP2005237385A (ja) | 動物用トイレ砂及びこれを用いた動物用トイレ | |
| EP1273226B1 (en) | Granular absorbant article for pet animals | |
| JPS63278550A (ja) | 脱臭・脱色・吸水体 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |