JP2014000530A - 吸水処理材 - Google Patents

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Abstract

【課題】取扱いが容易な材料を用いつつ、優れた防臭効果を有する吸水処理材を提供する。
【解決手段】吸水処理材1は、コーヒー豆又はインスタントコーヒーの粉砕物22、及び色素24を含有している。色素24は、吸水処理材1を、粉砕物22の色(第1の色)とは異なる色(第2の色)に着色している。
【選択図】図1

Description

本発明は、人や動物の尿その他の液体を吸収する吸水処理材に関する。
特許文献1には、吸水処理材の一種である排泄物処理材において、焙煎コーヒー豆の抽出残渣を含有させることが記載されている。焙煎コーヒー豆の抽出残渣は脱臭作用を有するため、それを含有させることにより、排泄物処理材に防臭効果をもたせることができる。
特開2010−158253号公報
かかる防臭効果は、尿等の悪臭を放つ液体の吸収に用いられることがある吸水処理材において重要なものである。しかしながら、コーヒー豆の抽出残渣は、嫌気性の強い廃棄物であり、腐り易いため、取扱いが厄介であるという問題がある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、取扱いが容易な材料を用いつつ、優れた防臭効果を有する吸水処理材を提供することを目的とする。
本発明による吸水処理材は、液体を吸収する吸水処理材であって、第1の色を有する、コーヒー豆又はインスタントコーヒーの粉砕物と、当該吸水処理材を上記第1の色とは異なる第2の色に着色する色素と、を含有することを特徴とする。
この吸水処理材においては、コーヒー豆又はインスタントコーヒーの粉砕物が含有されている。コーヒーは強力な消臭・脱臭作用を有するため、優れた防臭効果を有する吸水処理材が実現される。また、抽出残渣ではなく、抽出前のコーヒー豆又はインスタントコーヒーが用いられている。これらは、安定した固形物であり、腐りにくいため、取扱いが容易である。それゆえ、取扱いが容易な材料を用いつつ、優れた防臭効果を有する吸水処理材を実現することができる。
上記第1の色と上記第2の色との色差は、NBS単位で1.5以下であることが好ましい。この場合、第1の色、すなわちコーヒー豆又はインスタントコーヒーの色を活かしつつ、豊富なカラーバリエーションを実現することができる。
上記吸水処理材は、粒状芯部と、上記粒状芯部を被覆する被覆層部と、を備え、上記粉砕物及び上記色素は、上記粒状芯部及び上記被覆層部のうち上記被覆層部にのみ含有されていてもよい。この場合、粒状芯部及び被覆層部の双方に含有させる場合に比べて、粉砕物及び色素の使用量を少なくすることができ、それにより製造コストを低く抑えることができる。
本発明によれば、取扱いが容易な材料を用いつつ、優れた防臭効果を有する吸水処理材を実現することができる。
本発明による吸水処理材の一実施形態を示す模式図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明による吸水処理材の実施形態について詳細に説明する。
[構成]
図1は、本発明による吸水処理材の一実施形態を示す模式図である。吸水処理材1は、猫や犬等の愛玩動物用の排泄物処理材であり、コーヒー豆(抽出前のもの)又はインスタントコーヒーの粉砕物22、及び色素24を含有している。具体的には、本実施形態において、吸水処理材1は粒状芯部10及び被覆層部20を備えており、粉砕物22及び色素24は、粒状芯部10及び被覆層部20のうち被覆層部20にのみ含有されている。粉砕物22は、コーヒー豆又はインスタントコーヒーを粉砕して得られるものであるところ、その粒度は1mm未満であることが好ましい。インスタントコーヒーとしては、賞味期限切れのものを用いることが好ましい。
色素24は、吸水処理材1を、粉砕物22の色(第1の色)とは異なる色(第2の色)に着色している。第1の色と第2の色との色差は、NBS単位で1.5以下であることが好ましい。色素24としては、各種の染料又は顔料を用いることができる。
<粒状芯部10>
粒状芯部10は、小塊の形状に形成されていればよく、完全な球形等である必要はない。粒状芯部10の形状としては、例えば、柱状体(細長形)、扁平形等が考えられる。また、粒状芯部10を構成する材料(芯部材料)としては、保水性能を有している保水性材料であればよく、例えば、紙類、繊維類、木材類、植物類、プラスチック類、ゴム類、有機性汚泥材質等を用いることができる。これらを2種類以上組み合わせて用いてもよい。
紙類は、パルプを原材料としているものであれば種類は問わない。バージンパルプはもちろん、各種の廃材等を用いることができる。例えば、薄葉紙廃材、衛生用紙廃材、トイレットペーパー廃材、ティッシュペーパー廃材、化粧紙廃材、ちり紙廃材、紙綿廃材、紙タオル廃材、便座シート廃材、新聞紙屑、雑誌屑、バフ粉(主として印刷会社において、製本の切断時や削り時に発生する微細な紙粉)、機械パルプ廃材、化学パルプ廃材、チタン紙廃材、セミケミカルパルプ廃材、綿状パルプ廃材、木材パルプ廃材、古紙パルプの粉砕物、フラッフパルプ、吸水性繊維廃材、不織布廃材、不織布製造時に発生する紙粉、製紙工程において発生する紙粉、衛生材料製造時に発生する紙粉、ラミネート紙廃材、ラミネート紙の印刷屑、ラミネート紙の端屑、ダンボール屑、損紙(衛生材メーカーで発生するトリムロス、製紙メーカーで発生する紙屑等)、包装紙、板紙、使用済み切符、パンチ屑等を使用することができる。
繊維類は、布等の原材料となる糸状の物質であり、種類は問わない。天然繊維であってもよいし化学繊維であってもよい。例えば、繊維工場から廃棄される繊維くず(木綿くず、羊毛くず、麻くず、糸くず、布くず、綿くず、くずまゆ、レーヨンくず、ナイロンくず、ポリエステルくず、ロープくず)等を使用することができる。
木材類としては、各種廃木材(構造物の廃木材、木製品の製造で発生する廃木材、木製家具、木製パレット、鉋くず、おがくず、バーク類、梱包材くず、板きれ、廃チップ、伐採・伐根で生じた廃木材、剪定枝、木粉等)を使用することができる。
植物類は、種類は問わず、例えば、ササ、竹、落葉、刈草はもちろん、植物性残渣等を使用することもできる。ここで、植物性残渣とは、食料品製造業、医薬品製造業、香料製造業又は飲食店等において原料として使用した植物の固形状の不要物をいう。例として、ソースかす、しょうゆかす、こうじかす、酒かす、ビールかす、あめかす、海苔かす、でんぷんかす、豆腐かす、おから、あんかす、茶殻、焙煎コーヒー豆の抽出残渣、米・麦粉、大豆かす、果実の皮・種子、野菜くず、薬草かす、油かす等が挙げられる。
プラスチック類は、合成高分子化合物の固形状物質(例えば、ポリプロピレン、塩化ビニル、ポリ塩化ビフェニール、ポリスチレン、ポリアセタール、ポリカーボネート、ポリエチレン、ポリアミド、ポリエチレンテレフタレート、塩化ビニリデン、アクリル樹脂、ポリウレタン(ウレタンフォーム)、生分解性プラスチック等)であれば種類は問わない。プラスチック類として、各種廃材を使用してもよい。例えば、廃プラスチック類、廃ポリウレタン、廃スチロール(発泡スチロールを含む)、廃農業用フィルム、各種合成樹脂系包装材料のくず、廃写真フィルム、廃ポリ容器類、電線の被覆くず、ライニングくず、廃ポリマー、塗料かす、接着剤かす、廃ベークランド(プリント基盤等)等を使用することができる。
また、排泄物処理材の廃材のプラスチックに富む分離産物、紙おむつ廃材(衛生材メーカーで発生する規格外品の紙おむつの外装体など)のプラスチックに富む分離産物、生理用ナプキン廃材のプラスチックに富む分離産物、乳パッド廃材のプラスチックに富む分離産物、汗パッド廃材のプラスチックに富む分離産物、失禁パッド廃材のプラスチックに富む分離産物、動物用シーツ廃材のプラスチックに富む分離産物、寝具用シーツ廃材のプラスチックに富む分級等による分離産物、マスク廃材のプラスチックに富む分離産物、アイマスク廃材のプラスチックに富む分離産物、座席用ヘッドカバー廃材のプラスチックに富む分離産物、塩化ビニル壁紙廃材、枕カバー廃材のプラスチックに富む分離産物、合成樹脂繊維廃材等を使用することもできる。
また、排泄物処理材の廃材、紙おむつ廃材、生理用ナプキン廃材、乳パッド廃材、汗パッド廃材、失禁パッド廃材、動物用シーツ廃材、寝具用シーツ廃材、マスク廃材、アイマスク廃材、座席用ヘッドカバー廃材、枕カバー廃材等を使用することができる。
プラスチック類は灰分が少ないため、それを用いた場合、焼却処分後の減量化が可能となるとともに、焼却時における発熱量を高くすることができる。
ゴム類は、伸縮性に優れた高分子材料であれば種類は問わない。天然ゴムであってもよいし合成ゴムであってもよい。ゴム類として、各種廃材を使用してもよい。例えば、廃タイヤ、合成ゴムくず等を使用することができる。
有機性汚泥としては、例えば、工場廃水等の処理後に残る泥状物質、各種製造業の製造工程において生ずる泥状物質を用いることができる。例えば、製紙スラッジ、パルプスラッジ、下水汚泥、消化汚泥(余剰汚泥)、糊かす等を使用することができる。
芯部材料として、性状が異なる2種類以上の保水性材料を適宜組み合わせた場合、それらの材料の相乗効果により、保水性能を効果的に向上させることができる。
例えば、フラッフパルプ(紙類)と植物性残渣(オカラ等)との組み合わせ、フラッフパルプ(紙類)と植物性残渣(オカラ等)と木材類(木粉)との組み合わせ、フラッフパルプ(紙類)と植物性残渣(オカラ等)と有機性汚泥(パルプスラッジ)との組み合わせ、植物性残渣(オカラ等)と有機性汚泥(パルプスラッジ)との組み合わせ、プラスチック類(塩化ビニル壁紙)と有機性汚泥(パルプスラッジ)との組み合わせ等が考えられる。
また、保水性能が低い保水性材料を用いた場合であっても、他の保水性材料と組み合わせることにより、高い保水性能を実現することが可能である。それゆえ、保水性能が低い材料であっても保水性材料として好適に用いることができるので、保水性材料の選択の幅が広がる。
<被覆層部20>
被覆層部20は、粒状芯部10を覆っている。本実施形態において被覆層部20は、粒状芯部10の表面全体を覆っている。
被覆層部20は、使用時に尿等の液体で濡れた吸水処理材1どうしを付着させて塊状にする機能を有する。被覆層部20を構成する材料(被覆材料)としては、例えば、粉砕物22、接着性材料及び紙粉の混合物を用いることができる。
接着性材料としては、公知の各種の物質を用いることができ、例えば、糊料、フェノール樹脂系接着剤、酢酸ビニル樹脂エマルジョン接着剤、吸水性樹脂等が存在する。具体的には、例えば、馬鈴薯澱粉、小麦澱粉、甘藷澱粉、コーンスターチ、タピオカ澱粉、米澱粉、デキストリン、アクリルアミド、ポリアクリルアミド、ポリアクリル酸ナトリウム、ポリビニルアルコール、カルボキシメチルセルロース、アルギン酸ナトリウム、ビニルエステル、ベントナイト、プルラン、カゼイン、ゼラチン等が挙げられる。これらは単独で使用してもよいし、2種類以上を混合して使用してもよい。
紙粉としては、例えば、薄葉紙、薄葉紙廃材、衛生用紙、衛生用紙廃材、トイレットペーパー用紙、トイレットペーパー廃材、ティッシュペーパー用紙、ティッシュペーパー廃材、化粧紙用紙、化粧紙廃材、ちり紙用紙、ちり紙廃材、紙綿、紙綿廃材、紙タオル、紙タオル廃材、便座シート廃材、機械パルプ、機械パルプ廃材、化学パルプ、化学パルプ廃材、セミケミカルパルプ、セミケミカルパルプ廃材、綿状パルプ、綿状パルプ廃材、木材パルプ、木材パルプ廃材、古紙パルプの粉砕物、フラッフパルプ、吸水性繊維廃材、吸水性樹脂を含む紙粉、製本時に発生する紙粉、不織布製造時に発生する紙粉、製紙工程において発生する紙粉、衛生材料製造時に発生する紙粉等を用いることができる。これらの2種類以上の材料を混合して使用してもよい。何れも、好ましくは0.5mm以下、より好ましくは0.3mm以下の粒度の粒状物に粉砕されて使用される。
[作用効果]
吸水処理材1においては、コーヒー豆又はインスタントコーヒーの粉砕物22が含有されている。コーヒーは強力な消臭・脱臭作用を有するため、優れた防臭効果を有する吸水処理材1が実現されている。また、抽出残渣ではなく、抽出前のコーヒー豆又はインスタントコーヒーが用いられている。これらは、安定した固形物であり、腐りにくいため、取扱いが容易である。それゆえ、取扱いが容易な材料を用いつつ、優れた防臭効果を有する吸水処理材1を実現することができる。
さらに、コーヒーは染色作用も有するため、防臭効果のみならず美観にも優れた吸水処理材1を実現することができる。ところが、染色作用を有する材料としてコーヒーのみを用いた場合、カラーバリエーションはコーヒーが有する色(第1の色)に限定されてしまう。この点、吸水処理材1においては、色素24も含有されている。コーヒーとは異なり、色素24としては、様々な色を有するものを選択することが可能である。したがって、染色作用を有する材料として、このようにコーヒーと色素24とを組み合わせることにより、豊富なカラーバリエーションを実現することができる。
その上、コーヒーの香りには人をリラックスさせる作用があるため、アロマ効果も得られる。また、コーヒー成分は動物の肌に優しいため、コーヒー豆又はインスタントコーヒーは、愛玩動物用の排泄物処理材の材料として適している。
抽出前のコーヒー豆又はインスタントコーヒーを用いることにより、抽出残渣を用いた場合に比して、より高い防臭効果及びアロマ効果、並びにより鮮やかな発色を得ることができる。
粉砕物22の粒度が1mm未満である場合、コーヒーが有するこれらの作用を効率的に引き出すことができる。
上記第1の色と上記第2の色との色差がNBS単位で1.5以下である場合、コーヒー豆又はインスタントコーヒーの色(第1の色)を活かしつつ、豊富なカラーバリエーションを実現することができる。
粉砕物22及び色素24は、粒状芯部10及び被覆層部20のうち被覆層部20にのみ含有されている。この場合、粒状芯部10及び被覆層部20の双方に含有させる場合に比べて、粉砕物22及び色素24の使用量を少なくすることができ、それにより吸水処理材1の製造コストを低く抑えることができる。また、より外側に存在する被覆層部20に粉砕物22及び色素24を含有させた方が、粒状芯部10に含有させるよりも、これらの材料が有する作用を効率的に引き出すことができる。それゆえ、同量の粉砕物22及び色素24を含有させることを考えた場合、粒状芯部10にのみ含有させた場合よりも、被覆層部20にのみ含有させた場合の方が、吸水処理材1の防臭効果等を高めることができる。
[製造方法]
吸水処理材1の製造方法の一例を説明する。この製造方法は、造粒工程、被覆工程、分粒工程、及び乾燥工程を含んでいる。
造粒工程は、粒状芯部10を形成する工程である。本工程においては、芯部材料を破砕機で所定の大きさに粉砕し、当該粉砕された芯部材料を所定の割合でミキサーに投入して混ぜ合わせる。そして、加水した後、当該芯部材料を造粒機によって押出造粒することにより、粒状芯部10を形成する。
被覆工程は、粒状芯部10を覆うように被覆層部20を形成する工程である。本工程においては、コーティング装置等を用いて、粒状芯部10の周囲に被覆材料を散布又は噴霧する。被覆材料には、粉砕物22及び色素24が混入されている。これにより、被覆層部20が形成される。
分粒工程は、吸水処理材の寸法が所定の規格になるように分粒する工程である。本工程においては、所定の寸法の篩目を有する篩に、前工程で製造された吸水処理材を通過させることにより、所定の規格を満たす吸水処理材のみを抽出する。
乾燥工程は、前工程で抽出された吸水処理材を乾燥機で乾燥させる工程である。粒状芯部10の含水率が高過ぎると、吸水処理材1の保存時にカビ等が生じる原因となる。それゆえ、本工程においては、吸水処理材1の含水率が3重量%以上12重量%以下の範囲内となるように乾燥させることが好ましい。
[本発明の他の実施形態]
本発明による吸水処理材は、上記実施形態に限定されるものではなく、様々な変形が可能である。例えば、上記実施形態においては、粒状芯部10及び被覆層部20のうち被覆層部20にのみ、粉砕物22及び色素24が含有された例を示した。しかし、粉砕物22及び色素24は、粒状芯部10にのみ含有されてもよい。その場合、被覆層部20を設けることは必須ではない。また、粉砕物22及び色素24は、粒状芯部10及び被覆層部20の双方に含有されてもよい。
1 吸水処理材
10 粒状芯部
20 被覆層部
22 粉砕物
24 色素

Claims (3)

  1. 液体を吸収する吸水処理材であって、
    第1の色を有する、コーヒー豆又はインスタントコーヒーの粉砕物と、
    当該吸水処理材を前記第1の色とは異なる第2の色に着色する色素と、
    を含有することを特徴とする吸水処理材。
  2. 請求項1に記載の吸水処理材において、
    前記第1の色と前記第2の色との色差は、NBS単位で1.5以下である吸水処理材。
  3. 請求項1又は2に記載の吸水処理材において、
    粒状芯部と、
    前記粒状芯部を被覆する被覆層部と、を備え、
    前記粉砕物及び前記色素は、前記粒状芯部及び前記被覆層部のうち前記被覆層部にのみ含有されている吸水処理材。
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