JP3010519B2 - 照明装置付きスイッチ - Google Patents

照明装置付きスイッチ

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JP3010519B2
JP3010519B2 JP19380994A JP19380994A JP3010519B2 JP 3010519 B2 JP3010519 B2 JP 3010519B2 JP 19380994 A JP19380994 A JP 19380994A JP 19380994 A JP19380994 A JP 19380994A JP 3010519 B2 JP3010519 B2 JP 3010519B2
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勝己 中田
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Koito Manufacturing Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規な照明装置付きスイ
ッチに関する。詳しくは、スイッチ操作するためのダイ
ヤルノブの支持が安定し、従って、スイッチ操作が確実
に為される新規な照明装置付きスイッチを提供しようと
するものである。
【0002】
【従来の技術】図15乃至図23に従来の照明装置付き
スイッチの一例1を示す。
【0003】該照明装置付きスイッチ1は、制御対象を
複数のポジションに適宜選択的に位置させるためのもの
であり、例えば、自動車用前照灯の照射角を積載荷重や
その位置の変化に応じて調整する装置、所謂レベリング
装置における操作スイッチとして使用されるものであ
る。
【0004】2はハウジングであり、合成樹脂で形成さ
れ、前後と下方へ開いた前後方向から見て逆凹状をして
いる。そして、上面板3の前端部4は半円弧状に突出さ
れ、該部分4の周縁に沿って低い壁5が形成され、該壁
5には透過性を有するように数字6、6、・・・が周方
向に一定の間隔で形成されている。
【0005】また、該壁5の下面にはその内周側に低い
リブ7が形成されている。
【0006】8、8は上面板3の後端寄りの位置の左右
両端寄りの位置に垂設された係合片であり、該係合片
8、8の下端部の互いに対向した面には係合爪8a、8
aが突設されている。
【0007】側壁9、9の後端部の内面には上下方向に
延びる係合溝10、10が形成されている。更に、側壁
9、9の下端部には各2つづつの係合孔11、11、・
・・が前後に並んで形成されている。
【0008】また、側壁9、9の後端部9a、9aは僅
かに内側に変位していて、従ってその余の部分との境部
に後方を向いた段差面9c、9cが形成されている。
【0009】12は基板であり、13はそのベースであ
る。ベース13は後面板14と半円板15とこの両者を
連結している中間板16とが合成樹脂により一体に形成
されて成る。半円板15は後側が円弧状を為すように形
成され、該円弧に沿って低いリブ17が垂設されてい
る。そして、中間板16は後面板14及び半円板15よ
り幅が狭く形成され、後面板14の上縁と半円板15の
後端とを連結している。
【0010】18、18、・・・は端子板であり、それ
ぞれ接点部19、19、・・・と接片部20、20、・
・・とこれらの間を連結している連結部21、21、・
・・とから成る。これら端子板18、18、・・・は所
謂インサート成形によりベース13と一体的に形成され
ており、接点部19、19、・・・は上記半円板15の
下面に露出し、接片部20、20、・・・は後面板14
から後方へ突出している。接点部19、19、・・・の
一19cはコモン接点であり、ほゞ円弧状に形成され、
残りの接点部19p、19p、・・・はポジション接点
であり、コモン接点19cの外側に該コモン接点に沿っ
て円弧状に並んで配列されている。
【0011】22は半円部15の先端部の中央に下面に
突出するように支持された電球であり、23、23は該
電球22への給電用の端子板である。そして、該端子板
23、23の接片部23a、23aは後面板14から後
方へ突出している。
【0012】そして、このような基板12が上記ハウジ
ング2に結合される。
【0013】即ち、基板12の後面板14の両側縁をハ
ウジング2の係合溝10、10に下方から挿入しながら
基板12全体を上方へ移動させて行く。そして、最後
に、基板12を上方へやや強く押し込めば、ハウジング
2の係合片8、8が外方へ撓み、中間板16の両側縁が
係合爪8a、8aを越えて上方へ移動し、係合爪8a、
8aが中間板16の両側縁に下側から係合して、基板1
2のハウジング2からの脱落が防止される。このように
して、基板12がハウジング2に取着され、この状態
で、ハウジング2のリブ7と基板12のリブ17とは円
形を為すように連続される。
【0014】24はダイヤルノブであり、円板部25と
該円板部25の周縁から上方へ突出した周壁部26とを
有する。円板部25の下面の中心部には円形の凹部25
aが形成されている。周壁部26には透過性の指示マー
ク27が形成されている。
【0015】指示マーク27が形成された部分と反対側
の円板部25上面には端子支持部28が形成され、該端
子支持部28には上面に開口した支持溝29が形成され
ている。
【0016】30はコンタクト部材であり、平板状の基
部30aと該基部30aの一の縁部から突出した2つの
コンタクト片30c、30pとから成る。そして、該コ
ンタクト部材30はその基部30aがダイヤルノブ24
の上記支持溝29内に圧入されてダイヤルノブ24に取
り付けられ、そして、コンタクト片30c、30pは斜
め上方へ延び、これらコンタクト片30c、30pの先
端部には上方へ打出し状に突出した蒲鉾状の凸部31、
31が形成されている。
【0017】32はカバー体であり、合成樹脂でほぼ板
状に形成されており、その上面の前端の中央部には円形
の支持突部33が形成されている。また、側縁には前後
に離間して2つづつの係合突起34、34、・・・が形
成されている。更に、後端部には側方から見て横倒L字
状をした押え部35が形成されている。
【0018】しかして、上記したハウジング2とダイヤ
ルノブ24とカバー体32の組付けは、次のように為さ
れる。
【0019】先ず、上記したように基板12が取着され
たハウジング2に下方からダイヤルノブ24が挿入され
る。この時コンタクト片30cをコモン接点19cに当
接させ、また、コンタクト片30pをポジション接点1
9p、19p、・・・が配列された部分に当接させる。
そして、コンタクト片30c、30pの弾発力に抗して
ダイヤルノブ24を上方へ押さえつけるようにして、そ
の周壁部26がハウジング2のリブ7と基板12のリブ
17に回転可能に外嵌された状態とする。
【0020】それから、カバー体32をハウジング2に
取り付ける。即ち、カバー体32の一の側縁の係合突起
34、34をハウジング2の一の側壁9の係合孔11、
11に係合させ、その状態で、カバー体32の他の側縁
部を上方へ押し込めば、ハウジング2の他の側壁9が外
方へ撓んでかバー体32の他の側縁の係合突起34、3
4がハウジング2の他の側壁9の係合孔11、11に係
合する。このようにして、カバー体32がハウジング2
にその下面を覆うように取り付けられ、カバー体32の
円形の支持突起33はダイヤルノブ24の凹部25aに
嵌合する。また、カバー体32の押え部35はその両端
部がハウジング2の係合溝10、10内に挿入され、基
板12の後面板14の下縁を下方から押えた状態とな
る。
【0021】そして、ダイヤルノブ24はその下方がカ
バー体32の支持突部33によって、また、上方がハウ
ジング2と基板12のリブ7、17によって回転可能に
支持されることになる。そして、ダイヤルノブ24が回
転されると、コンタクト片30cはその凸部31がコモ
ン接点19cの下面を摺動し、コンタクト片30pはそ
の突部31がポジション接点19p、19p、・・・の
いずれかと接触離間を繰り返しながら移動することにな
る。そして、コンタクト片30pがポジション接点19
p、19p、・・・のどれと接触しているかによって、
前照灯の傾動ポジションが選択され、該選択されたポジ
ションに前照灯を傾動させるべくレベリング装置が駆動
されるようになっている。
【0022】36はフロントケースであり、合成樹脂で
形成されている。37は前面板であり、該前面板37に
は横長矩形の開口38が形成されている。前面板36か
らは上面板39と側面板40、40とが後方へ向けて突
設されている。そして、側面板40、40にはその後端
部に係合孔41、41が形成されている。
【0023】そして、このようなフロントケース36は
上記ハウジング2とダイヤルノブ24とカバー体32の
結合体に被着される。そして、フロントケース36の側
面板40、40に形成された係合孔41、41がハウジ
ング2の側壁9、9の外側面に突設された係合突起4
2、42に係合され、これによって、フロントケース3
6の上記結合体からの脱落が阻止される。そして、ダイ
ヤルノブ24のほゞ半分とハウジング2の上面板3の前
端部4が前面板37の開口38から前方へ突出される。
【0024】43は合成樹脂で形成されたコネクターケ
ースであり、その主部44は後端が開放された箱状を為
している。また、主部44の前端には主部44より一回
り大きい皿状をした結合部45が一体に形成されてい
る。また、主部44の前面壁には多数の挿通孔46、4
6、・・・が形成され、結合部45の側面部には係合孔
47、47が形成されている。
【0025】しかして、該コネクターケース43はその
結合部45がハウジング2の後端部にその前端がハウジ
ング2の段差面9c、9cに当接するまで外嵌されその
係合孔47、47にハウジング2の側壁後端部9a、9
aの外側面に突設された係合突起48、48が係合され
る。この時、基板12の後面板14から後方へ突出した
接片部20、20、・・・、23a、23aは挿通孔4
6、46、・・・を挿通されてコネクターケース43の
主部44内に位置される。
【0026】以上のようにして、照明装置付きスイッチ
1が構成され、フロントケース36を介して、例えば、
自動車のフロントパネルに取り付けられる。そして、電
球22が点灯されると、その光が数字6、6、・・・及
び指示マーク27を透過し、従って運転者等からはこれ
らが光って見える。そこで、指示マーク27を数字6、
6、・・・の適宜のものに合わせるようにダイヤルノブ
24を回転させると、コンタクト片30pが選択された
数字6に対応したポジション接点19pと接触し、それ
に対応した照射角となるように前照灯が傾動されること
になる。
【0027】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記した従
来の照明装置付きスイッチ1にあっては、ダイヤルノブ
24はハウジング2にかバー体32が結合されることに
よってこの両者によって回転自在に支持されるので、両
者の取付誤差等によってガタが生じ易く、ダイヤルノブ
24に取着されたコンタクト片30、30と接点との接
触位置の精度が出し難いという問題がある。従って、上
記した従来の照明装置付きスイッチ1のように、ポジシ
ョン接点の位置を選択する方式の場合にはともかく、例
えば、2つのコンタクト片間の抵抗値を変化させて、こ
れを基に定電流制御を行おうとする場合等には、上記ガ
タによって、所定のポジションにおける上記抵抗値が設
計値と微妙に狂って来てしまい、所望の制御ができなく
なるという問題がある。
【0028】
【課題を解決するための手段】本発明照明装置付きスイ
ッチは、上記した課題を解決するために、ダイヤルノブ
を回転自在に支持する第1のハウジングと、該ダイヤル
ノブの端子と接触する端子部を支持すると共に第1のハ
ウジングに係合により結合された第2のハウジングと、
該第1及び第2のハウジングの結合体に係合されかつ外
部への取付のための外部取付部を有する第3のハウジン
グとを備え、上記第2のハウジング内に設けられた基板
に光源を配置し、該光源の光を外部に透過させる表示部
を上記ダイヤルノブ及び/又は第3のハウジングに設け
たものである。
【0029】
【作用】従って、本発明照明装置付きスイッチにあって
は、ダイヤルノブは第1のハウジングに回転自在に支持
されるので、その取付精度が向上し、該ダイヤルノブに
設けられた端子と第2のハウジングに支持された端子部
との間の位置精度も向上し、精度の良い制御をすること
が可能となる。
【0030】
【実施例】以下に、本発明照明装置付きスイッチの詳細
を図示した実施例101に従って説明する。尚、この実
施例101は本発明を自動車のレベリング装置の操作ス
イッチとして適用したものである。
【0031】102は第1のハウジングであり、合成樹
脂によって形成されている。103は上面板であり、前
側のほゞ5分の2くらいの部分(「前端部」と言う。)
104がその余の部分(「後半部」と言う。)105よ
りやや幅狭に形成されている。
【0032】そして、前端部104及び後半部105の
両側縁にはそれぞれ側壁106、106及び107、1
07が垂設されているが、前端部104の側壁106、
106の高さは後半部105の側壁107、107の高
さのほゞ半分になっている。また、後半部105の側壁
107、107の前端部107a、107aは互いに近
付くように屈曲され、前方を向いた段差面を形作ってい
る。更に、後半部105の側壁107、107の下端面
にはその外側の半部から背の低いリブ107b、107
bが垂設されている。また、前端部104の側壁10
6、106の下端面の後部には浅い溝106a、106
aが形成されている。後半部105の側壁107、10
7の前端寄りの位置にはやや下端寄りに係合孔108、
108が形成されている。
【0033】上記上面板103の前端部104の前端寄
りの位置には下端が閉塞された円筒状の支持突部109
が一体に突設されその中心孔109aは前端部104の
上面に開口している。
【0034】110は上面板103の後半部105の前
端の左右方向における中央に垂設された回転止め突起で
ある。111、111は後半部105の側壁107、1
07の中央よりやや後ろに寄った位置に突設された押え
片であり、その下端は側壁107、107の下端よりや
や上方で終わっている。
【0035】更に、上面板103の前端部104の前端
面の上半部からは中央部を除いて係合突片104a、1
04aが突設されている。
【0036】112はダイヤルノブであり、これも合成
樹脂で形成されている。該ダイヤルノブ112は上端が
閉塞された軸方向長さの短いほゞ円筒状に形成されてお
り、閉塞壁113の中心部には円筒状の被支持部114
が垂設されている。
【0037】周壁115のほゞ半周部分の上半部外周面
には凹凸部116が形成され、該ダイヤルノブ112を
回転させる時の指掛かりとなっている。また、凹凸部1
16が形成された部分の下側の半部にはポジションを示
す数字117、117、・・・が透過文字状に形成され
ている。
【0038】周壁115の上記凹凸部116が形成され
た部分の反対側の内周面に沿って軸方向に延びるボス部
118が形成されており、該ボス部118には閉塞壁1
13の上面に開口した収納穴119が形成されている。
また、上記ボス部118に近接した位置に取付部120
が形成され、該取付部120の下面には3個のカシメ突
起121、121、121が突設されている。
【0039】また、周壁115の外周面のうち上記凹凸
部116形成部の反対側の部分は中心角でほゞ110度
の範囲に亘って浅く切り欠かれた切欠部122が形成さ
れている。
【0040】尚、上記のようなダイヤルノブ112は内
側部112aと外側部112bとがそれぞれ異なった合
成樹脂で形成されており、内側部112aは光を透過す
る合成樹脂で、また、外側部112bは光を透過しない
合成樹脂で所謂2色成形法によって形成されている。
尚、上記数字117、117、・・・の部分は内側部1
12aの合成樹脂によって形成されている。
【0041】123は導電性を有する金属材料で形成さ
れたコンタクト部材であり、基部124と該基部124
から突設された2つのコンタクト片125c、125p
とから成る。そして、各コンタクト片125c、125
pはそれぞれ平行に延びる2つの細片126c、126
c、126p、126pから成り、これら細片126
c、126c、126p、126pの先端部には下方へ
打出し状に突出された接触突部127、127、・・・
が形成されている。また、基部124には3個の取付孔
128、128、128が形成されている。
【0042】そして、基部124の取付孔128、12
8、128にダイヤルノブ112の上記カシメ突起12
1、121、121を挿通し、かつ、カシメ突起12
1、121、121の基部124の下方に突出した部分
をカシメ、これによって、コンタクト部材123がダイ
ヤルノブ112の取付部120に取付けられ、そのコン
タクト片125c、125pが斜め下方に向かって延び
るようになる。
【0043】尚、コンタクト部材123を上記したよう
にカシメによってダイヤルノブ112に直接固定したの
で、上記した従来例における如く、基部30aを支持溝
29に圧入して取着するのと比較して、ガタが生じるこ
とがなく、その位置精度が向上する。しかも、そのカシ
メは3点によって為されているので、その支持が極めて
強固で安定する。
【0044】そして、上記したダイヤルノブ112は以
下のようにして第1のハウジング102に回転自在に支
持される。
【0045】即ち、ダイヤルノブ112の被支持部11
4に第1のハウジング102の支持突部109が回転可
能に内嵌され、ワッシャ129の中心から突設された軸
部材130が支持突部109の下端壁109bを挿通さ
れて、該軸部材130の上記下端壁109bの上面に突
出した部分がカシメられて、ワッシャ129及び軸部材
130の支持突部109からの脱落が阻止され、また、
ワッシャ130がダイヤルノブ112の被支持部114
の下端を支持し、これによって、ダイヤルノブ112が
支持突部109からの脱落を阻止されて第1のハウジン
グ102に回転自在に支持される。
【0046】131はコイルバネであり、ダイヤルノブ
112の上記収納穴119内に収納され、その上端に鋼
球132が載置され、該鋼球132が第1のハウジング
102の上面板103の下面に弾接されている。そし
て、第1のハウジング102の上面板103の下面のう
ち上記鋼球132の移動範囲内において上記数字11
7、117、・・・の数に応じた数の凹部133、13
3、・・・が周方向に等間隔に形成されている。
【0047】このようにして、ダイヤルノブ112は第
1のハウジング102に回転可能に支持される。そし
て、ダイヤルノブ112の回転は、その外周面に形成さ
れた切欠部122の両端が第1のハウジング102に設
けられた回転止め突起110に当接する範囲で為され
る。尚、該回転止め突起110はダイヤルノブ112の
外周面に近接して位置されているので、ダイヤルノブ1
12が外方から強い力で押された場合、該回転止め突起
110がその力を支えて、支持突部109、被支持部1
14、軸部材130等の破損や変形を防止するための補
強部材としても機能する。
【0048】そして、上記数字117、117、・・・
の一が正面に来た時に該数字117に対応した凹部13
3に鋼球132が嵌合し、そこでクリックストップがか
かる。尚、上記凹部133、133、・・・の深さをそ
れぞれ異ならせておけば、該深さに応じたクリック感の
違いによって、数字117を目で見なくても、選択した
ポジションを認識することが可能となる。
【0049】134は第2のハウジングであり、合成樹
脂によって形成されている。
【0050】135は底面板であり、前側のほゞ5分の
2くらいの部分(「前端部」と言う。)136がその余
の部分(「後半部」と言う。)137よりやや幅狭に形
成されている。そして、前端部136及び後半部137
の両側縁にはそれぞれ側壁138、138及び139、
139が立設されているが、後半部137の側壁13
9、139の高さは前端部136の側壁138、138
の高さのほゞ半分になっている。また、後半部137の
側壁139、139の前端部139a、139aは互い
に近付くように屈曲され、前方を向いた段差面を形作っ
ている。更に、後半部137の側壁139、139の上
端面にはその内側の半部から背の低いリブ139b、1
39bが突設されている。また、前端部136の側壁1
38、138の上端面の後部には背の低い突条138
a、138aが形成されている。
【0051】また、後半部137の側壁139、139
の前端寄りの部分に切欠140、140が形成され、該
切欠140、140の奥端から上方へ向けて係合片14
1、141が突設され、該係合片141、141の上端
部外側面に係合爪141a、141aが突設されてい
る。
【0052】底面板135の後半部137にはそのほと
んどを占める後端に開口した大きな切欠142が形成さ
れている。また、底面板135のうち該切欠142の前
端の左右両端に近接した位置に載置ボス143、143
が突設され、該載置ボス143、143の上端面からは
位置決めピン143a、143aが突設されている。1
44、144は底面板135の前端部136の側壁13
8、138の内側面の後端部から突設された載置突部で
あり、その上面は上記載置ボス143、143の上端面
と同じ高さに位置している。145、145は底面板1
35の後半部137の中央からやや後端に寄った位置で
切欠142の側部に突設された位置決め突起であり、そ
の上面は上記載置ボス143、143の上端面と同じ高
さに位置している。また、該位置決め突起145、14
5の上端面の後半部からはリブ145a、145aが突
設されている。
【0053】146は底面板135の前端の中央部から
突設された位置決め突片、147、147は底面板13
5の前端部136の側壁138、138の後端部外側面
の上端寄りの位置に突設された係合突起である。
【0054】148は基板であり、前半部149が後半
部150よりやや幅狭に形成されている。前半部149
の前端縁中央部には小さい切欠151が形成され、後半
部150にはその後端縁に開口した大きな切欠152が
形成されている。また、後半部150のうち切欠152
の前端の左右両端部に近接した位置に位置決め孔15
3、153が形成され、後端部の左右両側縁には支持片
154、154が突設されている。
【0055】そして、基板148の下面には所定の図示
しない回路が形成され、上面には円弧状をした2つの接
点部155c、155pが印刷抵抗により形成されてい
る。このように、基板148の下面に電子部品を実装し
て回路を形成し、上面に接点部155c、155pを形
成することにより、基板148の面の有効活用ができ、
小型化に寄与する。
【0056】156は電球であり、上記切欠151の奥
に取着されたソケット157にそこから前方へ突出する
ように取着されている。尚、電球156をこのように基
板148と平行になるように配置することにより、基板
148の全体の厚みを減少させることができるし、ま
た、切欠151を設けてそこにソケット157及び電球
156を配置することにより、基板148全体の薄型化
を更に促進することができ、更に、基板148の前後幅
を小さくすることができる。また、接点部155c、1
55pを電球156配置部の後側に形成することによっ
ても基板148の前後幅を小さくすることができる。
【0057】158はコネクタであり、後端に開口した
箱状のコネクターケース159と該コネクターケース1
59に支持されたコネクタピン160、160、・・・
とから成る。また、コネクターケース159の左右両側
面の下端寄りの位置からは取付片161、161が突設
されている。このようなコネクタ158は基板148の
切欠152内にそのほぼ前半部が挿入され、その取付片
161、161が基板148の支持片154、154上
に重ねられる。そして、下方から支持片154、154
に挿通されたビス162、162が取付片161、16
1に螺合され、これによってコネクタ158が基板14
8に取着される。そして、コネクタピン160、16
0、・・・はその接続端が基板148上の所定の回路と
各別に半田付けにより接続される。
【0058】かかるコネクタ158の取付において、コ
ネクターケース159の前面及び左右側面が切欠152
の側縁に近接して位置している。従って、万が一コネク
タ158に外部から無理な力が加わったとしても、取付
片161、161、支持片154、154、ビス16
2、162等に破損に至る深刻な損傷が生じる前に、コ
ネクターケース159の何れかの面が切欠152の側縁
に衝合し、該側縁が上記外力を受けるので、この部分で
の耐久性が著しく向上する。更に、コネクタ158の前
半部が切欠142内に位置することにより、コネクタ1
58を含めた基板148全体の長さを短くすることがで
きる。
【0059】上記したコネクタ158を支持した基板1
48が第2のハウジング134に載置される。即ち、基
板148の前半部149の側縁の後端部が載置突部14
4、144の上面に、支持片154の後端部が位置決め
突起145、145の上面に、位置決め孔153、15
3の周辺部が載置ボス143、143の上面にそれぞれ
載置され、かつ、位置決め孔153、153に位置決め
ピン143a、143aが挿通されると共に支持片15
4、154の後縁が位置決め突起145、145のリブ
145a、145aに当接して、第2のハウジング13
4に対する位置決めが為される。
【0060】それから、第1のハウジング102と第2
のハウジング134とが結合される。
【0061】即ち、第1のハウジング102を第2のハ
ウジング134の上側を覆うように位置させて、両者を
近づける。これによって、互いの前端部104、136
の側壁106、106の下面と138、138の上面と
が突き合わされ、突条138a、138aが溝106
a、106aに係合し、また、後半部105、137の
側壁107、107の下面と139、139の上面とが
突き合わされ、リブ107b、107bと139b、1
39bとが内外に互い違いに位置して係合される。そし
て、第2のハウジング134の係合爪141a、141
aが第1のハウジング102の係合孔108、108に
係合して、第1のハウジング102と第2のハウジング
134とが結合される。
【0062】上記したように、第1のハウジング102
と第2のハウジング134とが結合されると、第1のハ
ウジング102の押え片111、111の下端がコネク
ターケース159の取付片161、161の上面を上方
から押えることになる。そして、ダイヤルノブ112の
コンタクト片125cはその接触突部127、127が
基板148上の接点部155cと接触し、コンタクト片
125pはその接触突部127、127が接点部155
pと接触する。尚、このように、各コンタクト片125
c、125pがそれぞれ2つの細片126c、126
c、126p、126pから構成されていると、接点部
155c、155p上にゴミなどがあった場合でも、一
方の細片が接点部と接触できなくても、他方の細片が接
点部と接触できる確立が高いので、動作不良となる確立
を極めて低くすることができる。
【0063】163は第3のハウジングであり、これも
合成樹脂によって形成されている。
【0064】164はフロントパネルであり、横長の長
方形を為している。該フロントパネル164の上半部に
は横長の長方形をした開口165が形成され、また、該
開口165の下側に円弧状に前方へ突出した突出縁16
6が形成され、該突出縁166の周縁には周壁167が
突設され、外周壁167には透過文字状に指示マーク1
68、169が形成されている。
【0065】フロントパネル164後面の上記開口16
5の上縁に沿った位置には中央部を除いて係合溝17
0、170が形成され、また、開口165の下縁の中央
部に近接した位置に位置決め溝171が形成されてい
る。
【0066】更に、フロントパネル164の後面の上記
位置決め溝171の直ぐ下の位置に対応した高さからは
底面板172が後方へ向けて突設され、また、開口16
5の左右側縁からやや外側に寄った位置からは後方へ向
けて側壁173、173が突設され、該側壁173、1
73の下縁と上記底面板172の左右側縁とは連続して
いる。上記側壁173、173の上下方向における中央
の部分174、174は僅かに内側に変位しており、該
部分174、174の後端寄りの位置には係合孔17
5、175が形成されている。更に、側壁173、17
3の上記中央部分174、174を挟んだ上下の部分に
は、それぞれ後方に向かって開いたコ字状をしたスリッ
ト176、176、・・・が形成され、該スリット17
6、176、・・・によって囲まれた部分が取付片17
7、177、・・・とされ、該取付片177、177、
・・・の前端部外側面に係合爪178、178、・・・
が突設されている。
【0067】尚、上記のような第3のハウジング163
はフロントパネル164の前面側部分163aとそれ以
外の部分163bとがそれぞれ異なった合成樹脂で形成
されており、上記前面側部分163aは光を透過しない
合成樹脂で、また、それ以外の部分163bは光を透過
する合成樹脂で所謂2色成形法によって形成されてい
る。尚、上記指示マーク168、169の部分は部分1
63bの合成樹脂によって形成されている。
【0068】しかして、かかる第3のハウジング163
は、上記第1及び第2のハウジング102、134の結
合体に以下のようにして結合される。
【0069】即ち、第1、第2のハウジング102、1
34の結合体の前端部を第3のハウジング163の底面
板172と側壁173、173で囲まれた部分に後方か
ら挿入して行く。すると、第1のハウジング102に支
持されたダイヤルノブ112のハウジング102の前端
から突出している部分がフロントパネル164の開口1
65の突出縁166の周壁167より上の部分から前方
へ突出され、また、第1のハウジング102の上面板1
03の前端に形成された係合突片104a、104aが
フロントパネル164の係合溝170、170に係合さ
れ、更に、第2のハウジング134の底面板135の前
端に形成された位置決め突片146がフロントパネル1
64の位置決め溝171に係合されて、第3のハウジン
グ163との位置決めが為され、そして、第2のハウジ
ング134の前端部側壁138、138に形成された係
合突起147、147が第3のハウジング164の側壁
中央部174、174の係合孔175、175に係合
し、これによって、第1、第2及び第3のハウジング1
02、134及び163が結合され、照明装置付きスイ
ッチ101が形成される。
【0070】そして、上記した照明装置付きスイッチ1
01は、自動車の図示しないフロントパネルに取り付け
られる。この時、第3のハウジング163に形成された
取付片177、177の係合爪178、178が自動車
のフロントパネルに形成された凹部の側面に形成された
係合孔と係合されて、照明装置付きスイッチ101が自
動車のフロントパネルに取り付けられる。
【0071】尚、実際の取付に際しては、上記説明での
上下が左右になり、左右が上下になる。これは、上記説
明では説明の分かり易さから、方向性を上記したように
したことにより生じたものである。従って、ダイヤルノ
ブ112は上下方向に回転することになる。照明装置付
きスイッチ101の取付向きをこのようにしたのは、レ
ベリング調整は前照灯の照射軸を上下方向に調整するも
のであり、従って、照射軸を上方へ調整する時はダイヤ
ルノブ112を上方へ回転し、下方へ調整する時はダイ
ヤルノブ112を下方へ回転するようにした方が操作の
方向感覚と制御対象の調整の方向とが適合して、感覚的
な不自然さが生じないためである。その点従来のもの1
にあっては、ダイヤルノブ24の回転方向が左右方向で
あるので、感覚的な不自然さがあった。
【0072】そして、電球156が点灯すると、該電球
156の光がダイヤルノブ112の数字117、11
7、・・・及びフロントパネル164の指示マーク16
8、169を透過し、これらが光って見える。尚、上記
実施例では、ダイヤルノブ112の内側に透光性の合成
樹脂部分112aが廻っており、また、フロントパネル
164の突出縁166の周壁167の内側にも透光性の
合成樹脂部分163bが廻っているので、電球156か
ら直射された光の他に他の部分からこれら透光性合成樹
脂部分112a、163bに入射してその中を所謂エッ
ジライト効果で進んだ光も数字117、117、・・・
及び指示マーク168、169を透過してこれらを光輝
させるので、これらがより明るくなり、視認性が向上す
る。
【0073】そして、レベリング調整を行う時は、ダイ
ヤルノブ112を上方へ又は下方へ回転させて、所望の
調整角に見合った数字117を指示マーク168に合わ
せる。この場合、上記従来例のように、数字6、6、・
・・の方が固定側で、指示マーク27の方が可動側であ
ると、仮に数字6、6、・・・が上下方向に並ぶように
位置させた場合、運転車の目線が上方からになるため、
上方にある数字は見易いが下方にある数字は見難く、下
方にある数字に対しては指示マーク27を合わせ難いと
いう問題があるが、上記照明装置付きスイッチ101に
あっては、数字117、117、・・・の方が可動側
で、指示マーク168は固定側であるため、指示マーク
168に合わせる数字117の位置は常に運転者の目線
に対して同じ位置にあることになるので、全ての数字1
17、117、・・・の見易さが一定した状態となる。
【0074】そして、ダイヤルノブ112が回転する
と、コンタクト片125cの接点部155cに対する接
触位置及びコンタクト片125pの接点部155pに対
する接触位置が移動する。従って、接点部155cの反
時計回り側端と接点部155pの時計回り側端との間の
抵抗値が変化し、ここを流れる電流値が変化する。従っ
て、この電流値の変化を制御信号として取り出して、例
えば、定電流制御によってモータ等の駆動部の制御を行
って前照灯の照射角を調整する。上記従来のもの1にあ
っては、制御ポジションの数に応じた数の信号線(具体
的には、制御ポジション数+1)が必要であったが、上
記照明装置付きスイッチ101にあっては、2つの端子
間の電流値の変化を読み取ってこれを制御信号とすれば
良いので、制御ポジションが多くなっても信号線の数
(2本)は変化せず、信号線や端子の数を減らすことが
できる。また、多段制御のみならず、無段階の制御も可
能である。また、車種が変わると、従来はポジション間
の傾動量等が変化するなど、車種に対応した専用のもの
が必要になったが、上記照明装置付きスイッチ101に
あっては、接点部155c、155pを構成している印
刷抵抗の厚さや形状等を変えて車種の変化に対応するこ
とができ、従って、基板148を変えるのみで異なる車
種に対応することができる。更に、制御信号の出力を2
系統に分割して左右のレベリング駆動部の制御に利用す
ることができる。また、このようにすることによって、
仮に一方の系統で故障が起こっても、残りの系統の方は
正常に動作するので、全くレベリングが出来ないという
最悪の事態を避けることができる。
【0075】尚、上記実施例では、ダイヤルノブ112
はほゞ90度の範囲で回転するように構成されている
が、制御ポジションの増加が必要な場合は、その回転角
度を更に大きく取ることが可能であるし、必要によって
は、全回転、即ち360度の範囲で回転するようにする
ことも可能である。
【0076】しかして、上記照明装置付きスイッチ10
1にあっては、ダイヤルノブ112は第1のハウジング
102に直接回転可能に支持されているので、その支持
の安定度は、第1のハウジング102とダイヤルノブ1
12との間の寸法精度のみに依存し、従来のようにハウ
ジング2とダイヤルノブ24とカバー体32という3者
の寸法精度に依存するのに比較して、はるかに取付精度
が向上し、所謂ガタが生じ難い。上記照明装置付きスイ
ッチ101のように、ダイヤルノブ112の回転によっ
て変化する抵抗値の変化の読取が重要な意味を持つ場
合、ダイヤルノブ112にガタがあると、上記抵抗値に
狂いが生じ、正確な制御を行えなくなるという惧がある
が、上記照明装置付きスイッチ101にあっては、その
ような惧が無い。また、従来の照明装置付きスイッチ1
にあっては、ハウジング2とカバー体32との結合時に
ダイヤルノブ24の位置合わせを行いながら作業を行わ
なければならず、その作業性が良くないが、上記照明装
置付きスイッチ101にあっては、ダイヤルノブ112
を第1のハウジング102にのみ支持してあるので、第
1のハウジング102と第2のハウジング134との結
合はこの2部材のみの位置関係に配慮しながら行えば良
く、作業が極めて単純で作業性が良好である。更に、上
記従来の照明装置付きスイッチ1のように、外部に一部
が突出しているダイヤルノブ24が基板12によっても
支持されていると、ダイヤルノブ24に外部からの予期
しない大きな力がかかった場合、その力が基板12にま
で及び、半田割れ等基板12の損傷が生ずる惧がある
が、上記照明装置付きスイッチ101にあっては、ダイ
ヤルノブ112に外部の予期しない大きな力がかかって
も、その力が基板148にまで及ぶことはない。
【0077】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明照明装置付きスイッチは、ダイヤルノブを回
転自在に支持する第1のハウジングと、該ダイヤルノブ
の端子と接触する端子部を支持すると共に第1のハウジ
ングに係合により結合された第2のハウジングと、該第
1及び第2のハウジングの結合体に係合されかつ外部へ
の取付のための外部取付部を有する第3のハウジングと
を備え、上記第2のハウジング内に設けられた基板に光
源を配置し、該光源の光を外部に透過させる表示部を上
記ダイヤルノブ及び/又は第3のハウジングに設けたこ
とを特徴とする。
【0078】従って、本発明照明装置付きスイッチにあ
っては、ダイヤルノブは第1のハウジングに回転自在に
支持されるので、その取付精度が向上し、該ダイヤルノ
ブに設けられた端子と第2のハウジングに支持された端
子部との間の位置精度も向上し、精度の良い制御をする
ことが可能となる。
【0079】尚、上記実施例に示した各部の具体的形状
及び構造は、何れも本発明を実施するに際しての具体化
のほんの一例を示したものにすぎず、これらによって本
発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2乃至図14と共に本発明照明装置付きスイ
ッチの実施の一例を示すものであり、本図は全体の拡大
縦断面図である。
【図2】平面図である。
【図3】底面図である。
【図4】側面図である。
【図5】正面図である。
【図6】ダイヤルノブを支持した第1のハウジングの下
側を見た斜視図である。
【図7】コンタクト片とその取付部を拡大して示す分解
斜視図である。
【図8】コンタクト片をその取付部に取り付けた状態を
示す拡大斜視図である。
【図9】ダイヤルノブを支持した状態のハウジングを示
す平面図である。
【図10】第2のハウジングの斜視図である。
【図11】基板の平面図である。
【図12】基板を第2のハウジングに載置した状態を示
す平面図である。
【図13】図2のXIII−XIII線に沿う拡大断面
図である。
【図14】第3のハウジングの斜視図である。
【図15】図16乃至図23と共に従来の照明装置付ス
イッチの一例を示すものであり、本図は全体の分解斜視
図である。
【図16】側面図である。
【図17】正面図である。
【図18】底面図である。
【図19】ダイヤルノブの下方から見た拡大斜視図であ
る。
【図20】ダイヤルノブの上方から見た拡大斜視図であ
る。
【図21】カバー体の平面図である。
【図22】カバー体の側面図である。
【図23】コネクターケースの正面図である。
【符号の説明】
101 照明装置付きスイッチ 102 第1のハウジング 112 ダイヤルノブ 117 数字(表示部) 125c、125p コンタクト片(ダイヤルノブの端
子) 134 第2のハウジング 148 基板 155c、155p 接点部(基板の端子部) 156 電球(光源) 163 第3のハウジング 168、169 指示マーク(表示部) 177 取付片(外部取付部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭52−48075(JP,A) 実開 昭59−74419(JP,U) 実開 昭57−180929(JP,U) 実開 昭61−48529(JP,U) 実開 昭55−158536(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01H 19/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダイヤルノブを回転自在に支持する第1
    のハウジングと、該ダイヤルノブの端子と接触する端子
    部を支持すると共に第1のハウジングに係合により結合
    された第2のハウジングと、該第1及び第2のハウジン
    グの結合体に係合されかつ外部への取付のための外部取
    付部を有する第3のハウジングとを備え、上記第2のハ
    ウジング内に設けられた基板に光源を配置し、該光源の
    光を外部に透過させる表示部を上記ダイヤルノブ及び/
    又は第3のハウジングに設けたことを特徴とする照明装
    置付きスイッチ。
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