JP3010007B2 - 配合下剤 - Google Patents

配合下剤

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JP3010007B2
JP3010007B2 JP7148220A JP14822095A JP3010007B2 JP 3010007 B2 JP3010007 B2 JP 3010007B2 JP 7148220 A JP7148220 A JP 7148220A JP 14822095 A JP14822095 A JP 14822095A JP 3010007 B2 JP3010007 B2 JP 3010007B2
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bifidobacterium
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lactobacillus
streptococcus
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孝明 藤本
英 大串
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は下剤の欠点を改良した配
合下剤に関する。
【0002】
【従来の技術】下剤は薬理作用によって、刺激性、浸透
圧性、膨張性、浸潤性、粘滑性下剤に分類されている。
刺激性下剤は腸粘膜を刺激して蠕動を起こさせるもの
で、フェノバリンのようなフェノールフタレイン系、ビ
サコジル、ピコスルファートナトリウムのようなジフェ
ニルメタン系化合物、カスカラサグラダ、センナ、大黄
のようなアントラキノン系化合物を有効成分とする瀉下
薬は大腸刺激性下剤として知られている。
【0003】また、ストレプトコッカス属(Strep
tococcus)、ラクトバチルス属(Lactob
acillus)、ビフィドバクテリウム属(Bifi
dobacterium)などの乳酸菌は、腸内の異常
発酵を抑制し腸内菌叢のバランスをよくするため、整腸
剤として用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】大腸刺激性下剤は投与
により瀉下作用を示すが、投薬を止めても作用が持続し
て正常便への回復が遅れたり、また慢性便秘などに連続
投与すると次第に作用が弱くなり、投与量を増加せねば
ならないなどの欠点がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記の下剤
の欠点を克服しようと研究を重ねた結果、大腸刺激性下
剤と乳酸菌を併用すると投薬中止後速やかに正常便に復
帰し、また連用による習慣性も現われないことを知っ
た。
【0006】本発明はこの新知見を発展させたもので、
大腸刺激性下剤に乳酸菌を配合してなる配合下剤であ
る。
【0007】大腸刺激性下剤としては、直接または体内
で変化して間接に大腸粘膜を刺激して蠕動を起こさせる
下剤が用いられる。その例としては、フェノールフタレ
イン系、ジフェニルメタン系もしくはアントラキノン系
瀉下剤、あるいは大黄、センナ葉、カスカラサグラダも
しくはアロエまたはそれを抽出したエキスもしくは瀉下
成分が挙げられる。フェノールフタレイン系瀉下剤の例
は、フェノバリン、酢酸ビソキサチンなどであり、ジフ
ェニルメタン系の瀉下剤の例は、ビサコジル、ピコスル
ファートナトリウムなどであり、アントラキノン系瀉下
剤の例は、センノサイド、カサンスラノールなどであ
る。これらは1種または2種以上併用してもよい。
【0008】乳酸菌としては乳酸発酵を行う人体に無害
の細菌が用いられる。それはストレプトコッカス属、ラ
クトバチルス属、ビフィドバクテリウム属などに属し、
好ましい例は、ストレプトコッカス・フェーカリス(S
treptcoccus faecalis)、ストレ
プトコッカス・フェシウム(Streptococcu
s faecium)、ラクトバチルス・アシドフィル
ス(Lactobacillus acidophil
us)、ラクトバチルス・ガセリー(Lactobac
illus gasseri)、ビフィドバクテリウム
・ビフィダム(Bifidobacterium bi
fidum)、ビフィドバクテリウム・ロンガム(Bi
fidobacterium longum)、ビフィ
ドバクテリウム・ブレーベ(Bifidobacter
ium breve)、などである。これらは市販品に
見られるような生菌製剤の形で使用してもよい。
【0009】大腸刺激性下剤は主として経口的に腸管内
に投与される。適切な用量は下剤の種類に左右され、し
たがって下剤に対する乳酸菌の配合比も変化するが、下
剤の経口投与1回量(例、ピコスルファートナトリウム
の場合は1〜10mg)に対して、1g中に乳酸菌生菌
107 個以上を有する乳酸菌製剤0.5〜2g前後を配
合して投与するのが好ましい。下剤と乳酸菌との配合
は、両者を併用しやすいようにすればよく、そのために
は両者を混和してもよいが、下剤が殺菌性の場合は乳酸
菌への影響を考えて各々別に分包してもよく、多層錠剤
として両者を互に異なる層に含有されるように成形して
もよい。
【0010】
【実施例】以下に参考例および実施例によって本発明を
さらに説明するが本発明はこれらによって限定されるも
のではない。
【0011】参考例1 7週齢のSD系ラット雄(体重 250g前後、日本ク
レア)1群10匹ずつ6群計60匹を使用し、ピコスル
ファートナトリウム、ビサコジルおよびセンノサイドそ
れぞれの緩下剤を12.0,15.0,35.0mg/
kgになるように精製水1.5mlに懸濁調製した後、
試験群にはあらかじめ生理食塩液に懸濁しておいた乳酸
菌菌液(ストレプトコッカス・フェカリス、ラクトバチ
ルス・アシドフィルスおよびビフィドバクテリウム・ビ
フィダム)を0.5ml加え、さらに対照群には生理食
塩液のみを0.5ml加え全量を2.0mlとしたもの
を、動物に単回経口投与を行い、投与後6,24時間目
に強制的に採取した糞便について含水率(105°24
時間乾燥)を測定し、その結果を表1,2,3に示し
た。
【0012】表1〜3から明らかなように各瀉下薬をラ
ットに対し上記のED100 量を投与したところ、全例6
時間以内に下痢便ないし水様便を排出し糞便水分も85
〜92%を呈した。しかし、投与後24時間目には瀉下
薬単独投与群のラットでは、いずれもまだ70%以上の
糞便水分値を示し、したがって糞便状態は軟便ないし下
痢便であった。
【0013】一方、乳酸菌を併用投与した群ではいずれ
の瀉下薬も57〜65%の糞便水分値を示し、糞便状態
も普通糞便に回復した。乳酸菌との併用効果は、瀉下薬
及び乳酸菌の種類にあまり関係なく、上記の3種類の大
腸刺激性下剤と3種類の乳酸菌を組合せた場合、いずれ
の群も投与24時間目にはいち早く正常便への回復を早
める作用が認められた。
【0014】参考例2 7週齢のSD系ラット雄(体重 250g前後、日本ク
レア)を1群10匹ずつ6群計60匹を使用し、ピコス
ルファートナトリウムを1.25mg/匹になるように
精製水1.5mlに懸濁調製した後、試験群にはあらか
じめ生理食塩液で懸濁しておいた参考例1と同様の乳酸
菌菌液を0.5ml加え、さらに対照群には生理食塩液
のみを0.5ml加え全量を2.0mlとしたものを、
ラット1匹当り隔日で週3回、2カ月間反復経口投与
(20回)した。試験最終日に投与量を、最小瀉下効果
発現濃度まで下げたピコスルファートナトリウム量
(0.3125mg/匹)を経口投与して、ピコスルフ
ァートナトリウムに対する腸管の反応性の低下を抑制す
る効果を比較検討し、その結果を表4に示した。
【0015】ピコスルファートナトリウムは、長期にわ
たって連用しても習慣性のない薬剤といわれているが、
上記の試験結果から、ピコスルファートナトリウムを単
独で投与し続けると下痢に対する腸管の反応性の低下が
認められ、低用量投与では全例瀉下作用が認められなく
なった。しかし、ピコスルファートナトリウムに乳酸菌
を配合して投与すると、その反応性の低下は抑制され、
20回投与後でも低用量投与の6割以上の動物に瀉下効
果を認めた。
【0016】参考例3 瀉下薬としてピコスルファートナトリウム、ビサコジル
およびセンノサイドを用い、それらの投与量を1〜9回
は毎回1.25mg/匹、10回目は0.625mg/
匹、11〜19回は1.25mg/匹、20回目は0.
625mg/匹として隔日投与したほかは参考例2と同
様に試験した。結果を表5に示す。表5から明らかなよ
うに、ピコスルファートナトリウム以外の瀉下薬にも同
様に下剤に対する反応性の低下を認めるが、乳酸菌を併
用すると反応性低下は抑制され、20回反復投与後も5
割の動物に瀉下効果が認められた。
【0017】以下の実施例における乳酸菌とは培養菌体
を乾燥したストレプトコッカス・フエーカリスの生菌菌
末(生菌数約1010/g含有)で、場合によりこれにラ
クトバチルス・アシドフィルスまたは/およびビフィド
バクテリウム・ビフィダムの生菌菌末各等量を加えたも
のである。
【0018】実施例1(錠剤) (処方A) (mg) ピコスルファートナトリウム 7.5 乳酸菌 18.0 乳糖 40.0 デキストリン 100.0 デンプン 120.7(適量) ステアリン酸マグネシウム 1.8 タルク 12.0 ──────────────────────── (1日量) 計300mg/3錠
【0019】 (処方B) (mg) ビサゴシル 10.0 乳酸菌 18.0 乳糖 40.0 デキストリン 100.0 デンプン 118.2(適量) ステアリン酸マグネシウム 1.8 タルク 12.0 ──────────────────────── (1日量) 計300mg/2錠
【0020】
【0021】上記の処方A,またはBに従って各成分を
均一に混和し、1錠当り所定の重量となるように打錠し
て錠剤を得る。各処方は1日量の形で示されているが、
その配合比率に従って各成分を増量して錠剤の生産量を
増加できることはいうまでもない。
【0022】 実施例2(散剤) (処方D) (mg) ピコスルファートナトリウム 7.5 乳酸菌 18.0 乳糖 140.0 デンプン 834.5(適量) (1日量) 計1,000mg
【0023】 (処方E) (mg) ビサコジル 10.0 乳酸菌 18.0 乳糖 140.0 デンプン 832.0(適量) (1日量) 計1,000mg
【0024】上記の処方DまたはEに従って各成分を均
一に混和し散剤を得る。
【0025】本発明によれば、下剤投与中止後に正常便
へ速やかに回復し、また反復投与しても習慣性となるお
それの少ない配合下剤が提供される。
【表1】
【表2】
【表3】
【表4】
【表5】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−135965(JP,A) 「化学大辞典5」,共立出版株式会 社,(1987),p.474,559−560 財団法人日本医薬情報センター編「一 般薬 日本医薬品集 1992〜1993」,株 式会社薬業時報社,(1991),p.345, 352 天野製薬株式会社のビオヂアスミンF −100の技術資料 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61K 35/74 A61K 31/34 A61K 31/44 A61K 31/535 A61K 35/78 CA(STN)

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フェノールフタレイン系またはジフェノ
    ールメタン系の大腸刺激性下剤に乳酸菌を配合してなる
    配合下剤。
  2. 【請求項2】 大腸刺激性下剤がフェノバリン、酢酸ビ
    ソキサチン、ビサコジル、またはビコスルファートナト
    リウムである請求項1または2記載の配合下剤。
  3. 【請求項3】 乳酸菌がストレプトコッカス属、ラクト
    バチルス属、またはビフィドバクテリウム属、に属する
    細菌である請求項1記載の配合下剤。
  4. 【請求項4】 乳酸菌がストレプトコッカス・フェカリ
    ス、ストレプトコッカス・フェシウム、ラクトバチルス
    ・アシドフィルス、ラクトバチルス・ガセリービフィ
    ドバクテリウム・ビフィダム、ビフィドバクテリウム・
    ロンガム、ビフィドバクテリウム・ブレーベ、ビフィド
    バクテリウム・インファンティスである請求項1または
    記載の配合下剤。
  5. 【請求項5】 フェノールフタレイン系またはジフェニ
    ルメタン下剤にストレプトコッカス属、ラクトバチル
    ス属、またはビフィドバクテリウム属に属する乳酸菌を
    一種以上配合してなる配合下剤。
  6. 【請求項6】 フェノバリン、酢酸ビソキサチン、ビ
    コジル、またはビコスルファートナトリウムにストレプ
    トコッカス属、ラクトバチルス属、またはビフィドバク
    テリウム属に属する乳酸菌を一種以上配合してなる配合
    下剤。
  7. 【請求項7】 乳酸菌がストレプトコッカス・フェカリ
    ス、ストレプトコッカス・フェシウム、ラクトバチルス
    ・アシドフィルス、ラクトバチルス・ガセリービフィ
    ドバクテリウム・ビフィダム、ビフィドバクテリウム・
    ロンガム、ビフィドバクテリウム・ブレーベ、またはビ
    フィドバクテリウム・インファンティスである請求項5
    または記載の配合下剤。
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