JP2726165B2 - しゃ下剤組成物 - Google Patents
しゃ下剤組成物Info
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Description
便秘症の治療および予防のために医薬として用いる組成
物に関する。詳しく述べると、この便秘症に伴う頭重、
のぼせ、肌あれ、吹出物、食欲減退、腹部膨満感、腸内
異常醗酵、痔等の治療および予防のために医薬として用
いる組成物に関するものである。
起される下痢症や腸炎等の消化器官系の疾患に対して、
基礎ならびに臨床の両面から有効であることが示され
(臨床内科4,973〜980(1935)、新薬と臨
床25,1505〜1509(1976)、薬理と治療
14,6073〜6080(1986)、日本細菌学雑
誌43,829〜835(1988))、その有用性は
生菌製剤の中でも高く評価されてきた。また、便秘症の
治療薬として、しゃ下薬の佐薬、即ち、しゃ下補助緩和
成分として用いられることは周知の事柄である。
差や投与量にもよるが、必ずしも穏やかな排便を促すも
のばかりではなく、時に腹痛を伴った激しい水様の便の
排泄をみるものも少なくない。いわば薬物誘導による下
痢であることから、正常の腸内細菌叢の攪乱は必至であ
る。そこで酪酸菌をはじめとする整腸生菌成分の併用
は、この弊害を緩和するために重要である。もちろん、
酪酸菌は上述のような役割があるとともに、腹痛や吐き
気等の副作用のない、穏やかなしゃ下作用のあることが
経験的に確認されている。
即ち高分子多糖類もしくはその化学誘導体を主成分とす
るものであり、その高分子マトリックスの中に水を吸収
し保持する能力があり、20〜30倍の容量に膨潤す
る。このことは腸内容物に適当なかさばりをもたらし、
腸管壁に対し進展的刺激を与え、腸のぜん動を高め、内
容物の移送に促進的に働くものと解釈されている。また
腸管壁に湿り気を与え内容物が円滑に移送されるよう助
けている。さらに、腸内の有害な老廃物や腸内細菌が生
産するアミン系代謝産物のほか、コレステロール代謝と
関連する胆汁酸をもその中に取り込み、排除することに
寄与している。
やかで、生理的排便をもたらすことや、服用後の腹痛や
吐き気、おう吐等の副作用がないこと、一般の刺激性し
ゃ下薬と異なり耐性獲得、増量の悪循環の形成がないこ
となど優れた特徴がある。
ている食生活や、現代社会のストレスが原因とされる若
い女性のしつこい便秘症や、消化管の緊張低下がもたら
す高齢者の強度の便秘症に対しては、従来一般には、最
も作用の強い刺激性のしゃ下薬が用いられていたが、副
作用や耐性獲得を訴えるケースが多く、また、用いたし
ゃ下薬による腸内細菌叢の攪乱による下痢等、その治療
は概して苦痛を伴うものであった。
療に対し上記のような苦痛を伴うことのない医薬として
用いることのできる組成物を提供することである。
下剤と酪酸菌とを組み合わせたことを特徴とするしゃ下
剤組成物により達成さる。該しゃ下剤組成物に用いられ
る膨潤性しゃ下剤としては、カルボキシメチルセルロー
スカルシウム、カルボキシメチルセルロースナトリウ
ム、プランタゴ・オバタ種皮、アルギン酸およびそれら
の塩類、ガラギーナンおよびペクチン等の多糖類よりな
る群から選ばれた少なくとも1種のものであり、酪酸菌
としてはクロストリジウム ブチリカム エヌアイピー
1006(Clostridium butyricumNIP 1006、微工研
菌寄第 11868号)、クロストリジウム ブチリカム エ
ヌアイピー 1015(Clostridium butyricum NIP 10
15、微工研菌寄第 11869号)、クロストリジウム ブチ
リカム エヌアイピー 1017(Clostridium butyri
cum NIP 1017、微工研菌寄第 11870号) およびクロスト
リジウム ブチリカム ミヤイリ 588(Clostridiu
m butyricum MIYAIRI558 、微工研条寄第2789号)より
なる群から選ばれた少なくとも1種のものである。ま
た、膨潤性しゃ下剤と酪酸菌との配合割合が、膨潤性し
ゃ下剤1gに対して、酪酸菌3.3×104〜1×10
11個であることを特徴とする組成物である。
が1日最大分量として、膨潤性しゃ下剤は1〜30gで
あり、酪酸菌は1×106〜1×1011であることを
特徴とする組成物である。
果が期待されない膨潤性しゃ下剤と酪酸菌とを組み合わ
せることによって、それらの優れた特徴を保持しつつ、
両薬物の作用が相乗的に増大することを見出だし、本発
明を完成するに至った。
改善し、大腸癌、大腸憩室等の予防に役立つもので、具
体的には、カルボキシメチルセルロースカルシウム、カ
ルボキシメチルセルロースナトリウム、プランタゴ・オ
バタ種皮、アルギン酸およびそれらの塩類あるいはガラ
ギーナン、ペクチン等の多糖類である。これらがしゃ下
作用のあることは周知の事柄であり、そのメカニズムに
ついては前述したとおりである。
は、各種下痢症、食中毒、腸炎等に対して予防、治療効
果を有する整腸生菌酪酸菌で、具体的には、クロストリ
ジウム ブチリカム エヌアイピー 1006(Clostri
dium butyricum NIP 1006 、微工研菌寄第 11868号) 、
クロストリジウム ブチリカム エヌアイピー 101
5(Clostridium butyricum NIP 1015 、微工研菌寄第 1
1869号) 、クロストリジウム ブチリカム エヌアイピ
ー 1017(Clostridium butyricum NIP 1017 、微工
研菌寄第 11870号) およびクロストリジウム ブチリカ
ム ミヤイリ588(Clostridium butyricum MIYAIRI 5
88、微工研条寄第2789号) であり、好ましくはクロスト
リジウム ブチリカム ミヤイリ 588である。
とを組み合わせた組成物である。これを人に対して投与
する場合は、1日量として体重1kg当り、膨潤性しゃ
下剤は0.02〜0.6g、好ましくは0.06〜0.
3gであり、酪酸菌は2×104〜2×109個、好ま
しくは2×105〜2×108個である。用いる膨潤性
しゃ下剤の量が0.06g未満の場合は、しゃ下作用が
少なく良好な便秘症の改善がみられず、0.3gを越え
る場合には、通常の薬物としての投与量を越え副作用の
発生の可能性がある。酪酸菌の量が2×104個未満で
はしゃ下剤単独で用いた場合と同様の効果しか得られず
便秘症の改善がみられず、一方、2×109個を越える
場合には、通常の薬物としての投与量を越えているが、
副作用の発生の可能性はない。また、膨潤性しゃ下剤と
酪酸菌との配合割合は、膨潤性しゃ下剤1gに対して、
酪酸菌3.3×104〜1×1011個、好ましくは
6.6×105〜3.3×109個である。もちろん、
いずれの薬物を用いた場合でも、その症状、目的、また
年齢、性別、体重等に応じて適宜増減が可能である。
プ1杯の水で服用するのが好ましいが、急性症には一時
に多量に用いるなど必要に応じ適宜服用しても良い。ま
た、剤型は散剤、錠剤、丸剤、カプセル剤、顆粒剤、細
粒剤等が適当であるが、必要に応じて内服液薬、ペース
ト剤、チューブ剤等患者の服用しやすい剤型とすること
も可能である。当然のことながら、希釈剤として一般の
医薬品製剤に使用される賦型剤、結合剤、崩壊剤等が用
いられ、これに加えて着色剤、矯味剤、安定化剤、保湿
剤、滑沢剤等を添加しても良く、さらに目的、症状に応
じて他の緩下剤を併用しても良い。
説明する。
酸菌の最終的な主代謝産物である酪酸に着目し、その薬
理作用を実験例をもって解説する。
ばやく回腸部を摘出した。摘出した腸管は常法に従って
約2cm長に切断し、95%酸素と5%二酸化炭素との
混合ガスで飽和された37℃のタイロード(Tyrode)液が
満たされたマグヌス管の中に懸垂した。腸管の運動はト
ランスデューサー(日本光電工業株式会社製、TD−1
11T)を用い、アイソトニックな状態で測定し、イン
ク書きオシログラフ(日本光電工業株式会社製、ポリグ
ラフシステムRM−6000)で記録した。
菌が腸管内で生産する酪酸の塩、即ち酪酸ナトリウム
(2×10−3g/ml)を添加すると、腸管の収縮運
動は増大し、テンションの増強するのが観察された。ま
たこの作用は一過性ではなく持続性のあるものであっ
た。オシログラフの記録を図1に示す。
固定し、肛門より約3cmのところに圧測定用バルーン
と注液カニューレを挿入した。生体位直腸運動は直腸内
圧として、圧トランスデューサー(日本光電工業株式会
社製、TD−101T)を用いて測定し、インク書きオ
シログラフ(日本光電工業株式会社製、ポリグラフシス
テムRM−6000)で記録した。
ューレにより生理的食塩水に溶解した酪酸ナトリウム2
0mg/kgを投与した。その結果、直腸の運動が著明
に増強するのが観察された。またこれは前述のマウス腸
管と同様に持続性のあるものであった。オシログラフの
記録を図2に示す。
酸が腸管内において、腸内容物を移送もしくは排便する
ことに不可欠な腸運動を活発にする作用のあることを示
しているものであり、そのしゃ下作用を実験的に裏付け
たものである。
しゃ下作用の主因子は、その高分子マトリックスの中に
水を含み膨潤することにあるわけであるが、次ぎにこの
膨潤性についてプランタゴ・オバタ種皮末を例にとり、
酪酸菌の共存による影響について検討した。
(1×109個)とを混合して、これに充分量のGAM
ブイヨン培地を加え、温度37℃下に24時間放置し
た。またコントロールとして、酪酸菌無添加の系につい
ても同様の操作を行った。その結果、プランタゴ・オバ
タ種皮末単独の系でのカサ容量は約25cm3に膨潤し
た。また酪酸菌との混合系では約45cm3にも膨潤
し、単独系の約1.8倍となった。
の混合系における膨潤度の増大は、酪酸菌が増殖し炭酸
ガスや水素ガスを発生して、その微細なガス粒がプラン
タゴ・オバタ種皮末の高分子マトリックスの中に捕らえ
られ、その膨潤度を増大させていると考えられる。
は、水分を吸収してカサ容量を増し、これが腸管壁に対
して進展的刺激となり、腸ぜん動を促すと考えられてい
る。したがって酪酸菌との併用によってカサ容量が増大
することは、しゃ下作用が増強されることにほかならな
い。
潤性しゃ下剤と酪酸菌末との併用による両者の協力作用
によって、より効果的に重度の便秘症を改善できるかど
うかを、人臨床試験において検討した。
0mgの酪酸菌末(4×108個)とを混合して散剤を
調製した。また、プランタゴ・オバタ種皮末単独の同量
散剤を調製した。これら併用剤と単味剤とを患者に1回
2包、1日朝夕の空腹時にコップ1杯の水でそれぞれ1
週間ずつ服用させて、症状の変化を観察した。
センナ製剤を服用し、腹痛、増量に苦しむ。単味剤の1
週間投与によって症状の改善はみられない。併用剤の1
週間投与によって便量が増え、やや改善した。いずれの
場合にも副作用はみられない。
に起こる交替性便通異常症、服薬なし。単味剤の1週間
投与によって便量が増え、やや改善した。併用剤の1週
間投与によって便秘、下痢とも改善した。いずれの場合
にも副作用はみられない。
が、膨潤性しゃ下剤と酪酸菌とを併用した場合のほうが
有効性は高いと結論される。
な便秘症の治療、予防のために用いた場合に、腹痛や吐
き気、腸内細菌叢の攪乱による下痢等の副作用のない穏
やかなしゃ下作用により、便秘症を改善することがで
き、また、便秘症に伴う頭重、のぼせ、肌あれ、吹出
物、食欲減退、腹部膨満感、腸内異常醗酵、痔等の治
療、予防に役立つ。
記録。
記録。
Claims (4)
- 【請求項1】 膨潤性しゃ下剤と酪酸菌とを組み合わせ
たことを特徴とするしゃ下剤組成物。 - 【請求項2】 膨潤性しゃ下剤はカルボキシメチルセル
ロースカルシウム、カルボキシメチルセルロースナトリ
ウム、プランタゴ・オバタ種皮、アルギン酸およびそれ
らの塩類、ガラギーナンおよびペクチンよりなる群から
選ばれた少なくとも1種のものであり、酪酸菌はクロス
トリジウム ブチリカム エヌアイピー 1006、ク
ロストリジウム ブチリカム エヌアイピー 101
5、クロストリジウム ブチリカム エヌアイピー 1
017およびクロストリジウムブチリカム ミヤイリ
588よりなる群から選ばれた少なくとも1種のもので
あることを特徴とする請求項1に記載の組成物。 - 【請求項3】 膨潤性しゃ下剤と酪酸菌との配合割合
が、膨潤性しゃ下剤1gに対して、酪酸菌3.3×10
4〜1×1011個であることを特徴とする請求項1ま
たは請求項2のいずれか一つに記載の組成物。 - 【請求項4】 医薬として用いる投与量が1日最大分量
として、膨潤性しゃ下剤は1〜30gであり、酪酸菌は
1×106〜1×1011であることを特徴とする請求
項1〜3のいずれか一つに記載の組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3023355A JP2726165B2 (ja) | 1991-02-18 | 1991-02-18 | しゃ下剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3023355A JP2726165B2 (ja) | 1991-02-18 | 1991-02-18 | しゃ下剤組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04264032A JPH04264032A (ja) | 1992-09-18 |
JP2726165B2 true JP2726165B2 (ja) | 1998-03-11 |
Family
ID=12108267
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3023355A Expired - Fee Related JP2726165B2 (ja) | 1991-02-18 | 1991-02-18 | しゃ下剤組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2726165B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0940561A (ja) * | 1995-08-02 | 1997-02-10 | Fujitsukusu Kk | 瀉下剤 |
WO2000010581A1 (fr) * | 1998-08-20 | 2000-03-02 | Miyarisan Pharmaceutical Co., Ltd. | Medicaments comprenant une combinaison d'une bacterie produisant de l'acide butyrique, et d'un constituant d'acide biliaire |
CN104857314A (zh) * | 2015-06-24 | 2015-08-26 | 吉首大学 | 一种治疗便秘的中药组合制剂及其制备方法 |
-
1991
- 1991-02-18 JP JP3023355A patent/JP2726165B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04264032A (ja) | 1992-09-18 |
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