JP3008410U - 髪束ね止具 - Google Patents
髪束ね止具Info
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- JP3008410U JP3008410U JP1994010808U JP1080894U JP3008410U JP 3008410 U JP3008410 U JP 3008410U JP 1994010808 U JP1994010808 U JP 1994010808U JP 1080894 U JP1080894 U JP 1080894U JP 3008410 U JP3008410 U JP 3008410U
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D8/00—Hair-holding devices; Accessories therefor
- A45D8/24—Hair clasps, i.e. multi-part clasps with pivotal connection of parts at their ends
- A45D8/30—Hair clasps, i.e. multi-part clasps with pivotal connection of parts at their ends with comb-like prongs
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D8/00—Hair-holding devices; Accessories therefor
- A45D8/24—Hair clasps, i.e. multi-part clasps with pivotal connection of parts at their ends
- A45D8/26—Hair clasps, i.e. multi-part clasps with pivotal connection of parts at their ends with snap fastener
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 髪から脱落しにくい髪束ね止具を提供する。
【構成】 外枠体1と内枠体2との間に髪を束ね止める
ものであって、内枠体2に、先端部近くから基端部近く
までのびる長孔8があけられ、外枠体1に、外枠体1の
先端部1bを内枠体2の先端部2bに係止させたさいに前記
長孔8に挿通される多数の針状突起7を有するプラスチ
ック製脱落防止部材5が貼り付けられている。
ものであって、内枠体2に、先端部近くから基端部近く
までのびる長孔8があけられ、外枠体1に、外枠体1の
先端部1bを内枠体2の先端部2bに係止させたさいに前記
長孔8に挿通される多数の針状突起7を有するプラスチ
ック製脱落防止部材5が貼り付けられている。
Description
【0001】
この考案は、髪束ね止具に関し、特に、バレッタと称され、髪を後ろで束ね止 めるのに便利な髪束ね止具に関する。
【0002】
図6から図8までに、従来の髪束ね止具を示す。この髪束ね止具は、対向状に 配置されたそれぞれ金属薄板製の外枠体(41)および内枠体(42)と、両枠体(41)(4 2)の基端部(41a)(42a)同志を連結するヒンジ部(43)と、外枠体(41)の先端部(41b ) を内枠体(42)の先端部(42b) に係止させる係止部(44)とを備え、外枠体(1) と 内枠体(2) との間に髪を束ね止めるものであって、内枠体(42)に、長さ方向に所 定間隔をおいて3つの長孔(46)があけられ、外枠体(41)内面に、内枠体(42)に向 かって凸円弧状の金属製板ばね(45)が取り付けられている。外枠体(41)外面には 、装飾部材(D) が取り付けられる。外枠体(41)の先端部(41b) を内枠体(42)の先 端部(42b) に係止させたさいには、板ばね(45)の最突出部分(45a) が中央の長孔 (46)に進入するようになされている。
【0003】
上記従来の髪束ね止具では、凸円弧状の板ばね(45)の付勢力によって髪束ね止 具の脱落を防止しようとするものであるが、内枠体(42)および板ばね(45)がいず れも金属製であるため、束ねられる髪の量が少ないときには、髪に対する摩擦抵 抗が十分でなく、髪から脱落しやすいという問題があった。
【0004】 この考案の目的は、髪から脱落しにくい髪束ね止具を提供することにある。
【0005】
この考案による髪束ね止具は、対向状に配置されたそれぞれ金属薄板製の外枠 体(1) および内枠体(2) と、両枠体(1)(2)の基端部(1a)(2a)同志を連結するヒン ジ部(3) と、外枠体(1) の先端部(1b)を内枠体(2) の先端部(2b)に係止させる係 止部(4) とを備え、外枠体(1) と内枠体(2) との間に髪を束ね止める髪束ね止具 において、内枠体(2) に、先端部(2b)近くから基端部(2a)近くまでのびる長孔(8 ) があけられ、外枠体(1) に、外枠体(1) の先端部(1b)を内枠体(2) の先端部(2 b)に係止させたさいに前記長孔(8) に挿通される多数の針状突起(7) を有するプ ラスチック製脱落防止部材(5) が貼り付けられていることを特徴とするものであ る。
【0006】
内枠体(2) に、先端部近くから基端部近くまでのびる長孔(8) があけられ、外 枠体(1) に、外枠体(1) の先端部を内枠体(2) の先端部に係止させたさいに前記 長孔(8) に挿通される多数の針状突起(7) を有するプラスチック製脱落防止部材 (5) が貼り付けられているものであるから、外枠体(1) と内枠体(2) との間に髪 を束ね止めると、脱落防止部材(5) の多数の針状突起(7) が毛髪間に進入して内 枠体(2) の長孔(8) に挿通される。
【0007】
この考案の実施例を、以下図面を参照して説明する。この明細書において、内 外は図3を基準とし、内とは図3の上、外とは図3の下をいうものとする。
【0008】 図1から図5までは、この考案の髪束ね止具を示すもので、対向状に配置され た金属薄板製の外枠体(1) および内枠体(2) と、両枠体(1)(2)の基端部(1a)(2a) 同志を連結するヒンジ部(3) と、外枠体(1) の先端部(1b)を内枠体(2) の先端部 (2b)に係止させる係止部(4) と、外枠体(1) に接着剤により貼り付けられたプラ スチック製脱落防止部材(5) とを備えている。
【0009】 外枠体(1) は外向きに若干凸の円弧状であり、内枠体(2) は、外向きに凸でか つ、外枠体(1) の円弧よりも曲率半径の小さい円弧状となされている。内枠体(2 ) には、先端部(2b)近くから基端部(2a)近くまでのびる長孔(8) があけられ、外 枠体(1) 外面には、装飾部材(D) が糸などにより取り付けられる。
【0010】 ヒンジ部(3) は、外枠体(1) の基端部(1a)の両側縁部に設けられた一対の支持 壁(11)に、それぞれ円形の貫通孔(12)があけられ、この貫通孔(12)に、内枠体(2 ) の基端部(2a)の両側縁部に設けられた突起(16)が回転可能なように嵌め入れら れることにより形成されている。
【0011】 係止部(4) は、内枠体(2) の先端部(2b)にあけられた貫通孔(17)と、外枠体(1 ) の先端部(1b)の両側縁部に形成された弾性を有する一対の対向壁(13)と、各対 向壁(13)に一体に形成され貫通孔(17)を強制的に通過させることができる一対の 係合凸部(14)とよりなる。係合凸部(14)は、貫通孔(17)を通過後貫通孔(17)の縁 部に係合する係合爪(14a) を有している。対向壁(13)の間隔を狭くすることによ り、貫通孔(17)縁部と係合爪(14a) との係合を外すことができる。
【0012】 脱落防止部材(5) は、外枠体(1) の内面に貼り付けられた板状部(6) と、板状 部(6) に一体に設けられた多数の針状突起(7) とよりなる。板状部(6) の長さは 、内枠体(2) にあけられた長孔(8) にほぼ等しくなされている。針状突起(7) は 、計3列それぞれ一定間隔をおいて千鳥状に設けられており、板状部(6) の全面 に均一な密度で配置されている。針状突起(7) の高さは、外枠体(1) の先端部(1 b)を内枠体(2) の先端部(2b)に係止させたさいに、針状突起(7) の先端部(7a)が 内枠体(2) よりも内方に突出するように決められている。
【0013】 図2に示す使用状態において、針状突起(7) が毛髪間に進入して内枠体(2) の 長孔(8) に挿通され、髪に対する髪束ね止具の摩擦抵抗が増し、髪束ね止具が髪 から脱落することが防止される。
【0014】 上記髪束ね止具は、外枠体(1) 、ヒンジ部(3) および係止部(4) の構成は従来 のものと同じであり、内枠体(2) にあける長孔(8) を先端部(2b)近くから基端部 (2a)近くまでのびるようにするとともに、プラスチック製脱落防止部材(5) を外 枠体(1) に接着剤により貼り付けることにより得ることができ、製造が容易でか つ製造コストも安くできる。
【0015】
この考案の髪束ね止具によると、外枠体(1) と内枠体(2) との間に髪を束ね止 めると、脱落防止部材(5) の多数の針状突起(7) が毛髪間に進入して内枠体(2) の長孔(8) に挿通されるので、髪に対する髪束ね止具の摩擦抵抗が増し、髪束ね 止具は髪から脱落しにくい。
【図1】この考案による髪束ね止具の斜視図である。
【図2】この考案による髪束ね止具の使用状態を示す斜
視図である。
視図である。
【図3】この考案による髪束ね止具の正面図である。
【図4】同平面図である。
【図5】図4のV-V 線に沿う断面図である。
【図6】従来例を示す平面図である。
【図7】同平面図である。
【図8】図7のVIII-VIII 線に沿う断面図である。
(1) 外枠体 (2) 内枠体 (1a)(2a)基端部 (1b)(2b)先端部 (3) ヒンジ部 (4) 係止部 (7) 針状突起 (8) 長孔
Claims (1)
- 【請求項1】 対向状に配置されたそれぞれ金属薄板製
の外枠体(1) および内枠体(2) と、両枠体(1)(2)の基端
部(1a)(2a)同志を連結するヒンジ部(3) と、外枠体(1)
の先端部(1b)を内枠体(2) の先端部(2b)に係止させる係
止部(4) とを備え、外枠体(1) と内枠体(2) との間に髪
を束ね止める髪束ね止具において、内枠体(2) に、先端
部(2b)近くから基端部(2a)近くまでのびる長孔(8) があ
けられ、外枠体(1) に、外枠体(1) の先端部(1b)を内枠
体(2) の先端部(2b)に係止させたさいに前記長孔(8) に
挿通される多数の針状突起(7) を有するプラスチック製
脱落防止部材(5) が貼り付けられていることを特徴とす
る髪束ね止具。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994010808U JP3008410U (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | 髪束ね止具 |
KR2019950008432U KR960006895U (ko) | 1994-08-31 | 1995-04-25 | 머리핀 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994010808U JP3008410U (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | 髪束ね止具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3008410U true JP3008410U (ja) | 1995-03-14 |
Family
ID=43144236
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1994010808U Expired - Lifetime JP3008410U (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | 髪束ね止具 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3008410U (ja) |
KR (1) | KR960006895U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019180824A (ja) * | 2018-04-10 | 2019-10-24 | 金室 ひとみ | ヘアクリップ |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102648930B1 (ko) * | 2021-06-22 | 2024-03-19 | 박철우 | 모발 고정력을 향상시킨 헤어핀셋 |
-
1994
- 1994-08-31 JP JP1994010808U patent/JP3008410U/ja not_active Expired - Lifetime
-
1995
- 1995-04-25 KR KR2019950008432U patent/KR960006895U/ko not_active Application Discontinuation
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019180824A (ja) * | 2018-04-10 | 2019-10-24 | 金室 ひとみ | ヘアクリップ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR960006895U (ko) | 1996-03-13 |
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