JP3007852U - 毛止め - Google Patents

毛止め

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Publication number
JP3007852U
JP3007852U JP1994011043U JP1104394U JP3007852U JP 3007852 U JP3007852 U JP 3007852U JP 1994011043 U JP1994011043 U JP 1994011043U JP 1104394 U JP1104394 U JP 1104394U JP 3007852 U JP3007852 U JP 3007852U
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JP
Japan
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shaped
folding
side portion
clip
synthetic resin
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Expired - Lifetime
Application number
JP1994011043U
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English (en)
Inventor
照文 山崎
Original Assignee
有限会社山光企画
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 構成の簡略化、低コスト化を可能にする新規
の毛止めを提供することを目的とする。 【構成】 弾性を備えた金属板、合成樹脂等硬質材製帯
状片を以てＵ字状折曲部１と同Ｕ字状折曲部１の一端に
連設した飾り側部２と同じく他端に連設した挟み止め側
部３とから成る毛止め本体８を構成し、飾り側部２の先
端部を下方斜めに折り下げ、挟み止め側部３を上方斜め
に折り上げると共にこれ等折り下げ部４、折り上げ部５
の基端個所に側方に向って開口するコ字状の係止用切欠
６、７をこれ等切欠６、７が相互に反対向きに開口する
状態で切設したものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】
本考案は毛止めに関する。
【０００２】
【従来の技術】
従来、弾性を備えた針金を折り曲げることによって挟み止め側部が構成された この種の毛止めは知られている。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来の技術において述べた針金製挟み止め側部をもつ毛止めは、針金を折 り曲げたり捻ったり等することによって挟み止め側部を得る必要があって構成が 煩瑣であり低コスト化に向いていない等の欠陥があった。
【０００４】 本考案は斯る欠陥を解消する新規の毛止めを提供することを目的とするもので ある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本考案に係わる毛止めは、弾性を備えた金属板、合 成樹脂等硬質材製帯状片を以てＵ字状折曲部１と同Ｕ字状折曲部１の一端に連設 した飾り側部２と同じく他端に連設した挟み止め側部３とから成る毛止め本体８ を構成し、飾り側部２の先端部を下方斜めに折り下げ、挟み止め側部３を上方斜 めに折り上げると共にこれ等折り下げ部４、折り上げ部５の基端個所に側方に向 って開口するコ字状の係止用切欠６、７をこれ等切欠６、７が相互に反対向きに 開口する状態で切設したものである。
【０００６】
【作用】
図１〜図４は挟み止め側部３を挟み止め状態とした閉じた状態の態様を示すも のであり、図６は当該挟み止めを解消した開き状態の態様を示すものである。
【０００７】 上記閉じた状態の態様から開き状態の態様とする場合（毛から外す場合）には 、折り下げ部４と折り上げ部５を係止用切欠６、７が離れ外れる反対の横方向に 当該切欠６、７が外れる位置まで手指で押して手放せばよい。 また、開き状態の態様から閉じ状態の態様とする場合（毛を挟み止める場合） には、毛を挟んでから折り下げ部４と折り上げ部５を近ずける方向に適宜に捻り を加え乍ら絞って両係止用切欠６、７を係合した状態となし手放せばよい。
【０００８】 本考案に係わる毛止めを得る場合には、後述する実施例のように、図５に示す ような中間物９を打ち抜き、これを二つ折り状に曲げる手段をなせばよい。
【０００９】
【考案の効果】
本考案に係わる毛止めは、たとえば上記したような手段によって簡単且つ容易 に得ることができ、低コスト化に向いているものである。
【００１０】
【実施例】
図に示す実施例は、弾性を備えた金属板に打ち抜き加工を施して図６に示す ような中間物９を打ち抜き、これを二つ折りに曲げることによって得たものであ つて、Ｕ字状折曲部１と同Ｕ字状折曲部１の一端に連設した飾り側部２と同じく 他端に連設した挟み止め側部３とから毛止め本体８が成り、飾り側部２の先端部 を下方斜めに折り下げ挟み止め側部３を上方斜めに折り上げると共にこれ等折り 下げ部４、折り上げ部５の基端個所に側方に向って開口するコ字状の係止用切欠 ６、７をこれ等切欠６、７が相互に反対向きに開口する状態で切設したものであ る。
【００１１】 尚、図中において符号１０は滑り止め機能、軽量化機能および飾り機能を果す スリット状孔、１１は喰い込みをよくする機能および飾り機能を果す波形部、１ ２は滑り止め機能および軽量化機能を果すスリット状孔、１３は飾り機能および 軽量化機能を果す角孔を示す。
【図面の簡単な説明】
【図１】本考案に係わる毛止めの実施例を示す正面図で
ある。
【図２】同じく平面図である。
【図３】同じく底面図である。
【図４】図２Ａ−Ａ線に沿う断面図である。
【図５】中間物を示す平面図である。
【図６】挟み止め側部を開いた態様を示す正面図であ
る。
【符号の説明】
１ Ｕ字状折曲部 ２ 飾り側部 ３ 挟み止め側部 ４ 折り下げ部 ５ 折り上げ部 ６、７ 係止用切欠 ８ 毛止め本体 ９ 中間物 １０ スリット状孔 １１ 波形部 １２ スリット状孔 １３ 角孔

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】 弾性を備えた金属板、合成樹脂等硬質材
    製帯状片を以てＵ字状折曲部１と同Ｕ字状折曲部１の一
    端に連設した飾り側部２と同じく他端に連設した挟み止
    め側部３とから成る毛止め本体８を構成し、飾り側部２
    の先端部を下方斜めに折り下げ、挟み止め側部３を上方
    斜めに折り上げると共にこれ等折り下げ部４、折り上げ
    部５の基端個所に側方に向って開口するコ字状の係止用
    切欠６、７をこれ等切欠６、７が相互に反対向きに開口
    する状態で切設したことを特徴とする毛止め。
JP1994011043U 1994-08-12 1994-08-12 毛止め Expired - Lifetime JP3007852U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0857085A (ja) * 1994-08-26 1996-03-05 Kawasaki Corp Kk 野球ボール及び同ボールの製造方法

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