JP3018772U - 毛止め - Google Patents
毛止めInfo
- Publication number
- JP3018772U JP3018772U JP1995006212U JP621295U JP3018772U JP 3018772 U JP3018772 U JP 3018772U JP 1995006212 U JP1995006212 U JP 1995006212U JP 621295 U JP621295 U JP 621295U JP 3018772 U JP3018772 U JP 3018772U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side member
- state
- decorative
- pinch
- notches
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Clamps And Clips (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 使い勝手の良化、構成の簡略化、低コスト化
を可能とする新規の毛止めを提供することを目的とす
る。 【構成】 弾性を備えた合成樹脂、金属板等硬質材料を
以て飾り側部材1の裏側に挟み止め側部材2をヒンジ部
3を介して起伏自在とした状態で設けた毛止め本体8を
構成し、飾り側部材1および挟み止め側部材2の先端部
4、5に側方に向って開口するコ字状の係止用切欠6、
7をこれ等切欠6、7が相互に反対向きに開口する状態
で切設したものである。
を可能とする新規の毛止めを提供することを目的とす
る。 【構成】 弾性を備えた合成樹脂、金属板等硬質材料を
以て飾り側部材1の裏側に挟み止め側部材2をヒンジ部
3を介して起伏自在とした状態で設けた毛止め本体8を
構成し、飾り側部材1および挟み止め側部材2の先端部
4、5に側方に向って開口するコ字状の係止用切欠6、
7をこれ等切欠6、7が相互に反対向きに開口する状態
で切設したものである。
Description
【0001】
本考案は毛止めに関する。
【0002】
従来、弾性を備えた針金を折り曲げることによって比較的複雑な形状の挟み止 め側部材が構成されたこの種の毛止めは知られている。
【0003】
上記従来の技術において述べた針金製挟み止め側部材をもつ毛止めは、当該挟 み止め側部材を針金を折り曲げたり捻ったり等の比較的複雑な加工をすることに よって得る必要があって構成が煩瑣であり低コスト化に向いていない等の欠陥が あった。
【0004】 本考案は、斯る欠陥を解消する新規の毛止めを提供することを目的とするもの である。
【0005】
上記目的を達成するために本考案に係わる毛止めは、 弾性を備えた合成樹脂、金属板等硬質材料を以て飾り側部材1の裏側に挟み止 め側部材2をヒンジ部3を介して起伏自在とした状態で設けた毛止め本体8を構 成し、飾り側部材1および挟み止め側部材2の先端部4、5に側方に向って開口 するコ字状の係止用切欠6、7をこれ等切欠6、7が相互に反対向きに開口する 状態で切設したものである。
【0006】
図に示す実施例は、弾性を備えた硬質合成樹脂材料を以て飾り側部材1の裏側 に挟み止め側部材2をヒンジ部3を介して起伏自在とした状態で設けた毛止め本 体8を構成し、飾り側部材1および挟み止め側部材2の先端部4、5に側方に向 って開口するコ字状の係止用切欠6、7をこれ等切欠6、7が相互に反対向きに 開口する状態で切設したものであって、
【0007】 上記ヒンジ部3は、飾り側部材1の基端部を狭幅として当該狭幅部9の両側に 軸ピン10、11を一体に突設し、また挟み止め側部材2の基端部を二叉として 当該二叉の両辺部12、13に軸孔14、15を開設すると共にこれ等軸孔14 、15に対して上記軸ピン10、11を二叉の両辺部12、13の弾性を利用し て嵌着した構成であり、
【0008】 また、上記切欠6、7における縁には、挟み止め側部材2が挟み止め状態とさ れた場合に相互に係止して同状態の維持を補助する係合突起部16、17を設け たものである。
【0009】
図1および図2は挟み止め側部材2を挟み止め状態とした閉じ状態の態様を示 すものであり、図3は当該挟み止めを解消した開き状態の態様を示すものである 。
【0010】 上記閉じ状態の態様から開き状態の態様とする場合(具体的には頭毛から外す 場合)には、飾り側部材1および挟み止め側部材2の先端部4、5を係止用切欠 、6、7が離れ外れる反対の横方向に当該切欠6、7が外れる位置まで手指で押 して手放せばよく、この場合、挟み止め部材2は図3において仮想線で示す位置 まで大きく開くことが可能である。 また、開き状態の態様から閉じ状態の態様とする場合(具体的には頭毛を挟み 止める場合)には、毛を挟んでから上記先端部4、5を近ずける方向に適宜に捻 りを加え乍ら絞って両係止用切欠6、7を係合した状態となし手放せばよい。
【0011】
【考案の効果】 本考案に係わる毛止めは、上記したように挟み止め側部材2が大きく開くこと が可能な構成であって使い勝手が頗るよく、またたとえば上記した実施例のよう な手段によって簡単且つ容易に得ることができ、低コスト化に向いているもので ある。
【図1】本考案に係わる毛止めの実施例を示す側面図で
ある。
ある。
【図2】同じく平面図である。
【図3】挟み止め側部を開いた態様を示す側面図であ
る。
る。
【図4】図2A−A線に沿う断面図である。
1 飾り側部材 2 挟み止め側部材 3 ヒンジ部 4、5 先端部 6、7 係止用切欠 8 毛止め本体 9 狭幅部 10、11 軸ピン 12、13 両辺部 14、15 軸孔 16、17 係合突起部
Claims (1)
- 【請求項1】 弾性を備えた合成樹脂、金属板等硬質材
料を以て飾り側部材1の裏側に挟み止め側部材2をヒン
ジ部3を介して起伏自在とした状態で設けた毛止め本体
8を構成し、飾り側部材1および挟み止め側部材2の先
端部4、5に側方に向って開口するコ字状の係止用切欠
6、7をこれ等切欠6、7が相互に反対向きに開口する
状態で切設したことを特徴とする毛止め。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995006212U JP3018772U (ja) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | 毛止め |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995006212U JP3018772U (ja) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | 毛止め |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3018772U true JP3018772U (ja) | 1995-11-28 |
Family
ID=43154206
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1995006212U Expired - Lifetime JP3018772U (ja) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | 毛止め |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3018772U (ja) |
-
1995
- 1995-05-30 JP JP1995006212U patent/JP3018772U/ja not_active Expired - Lifetime
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