JP3007739B2 - 回転繰出機構 - Google Patents

回転繰出機構

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JP3007739B2
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則夫 佐藤
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、多条ねじ(ヘリコイド)を介し
て螺合する一対の環状体の一方を、ギヤ機構を介して回
転させながら繰り出す回転繰出機構に関する。
【0002】
【従来技術およびその問題点】例えばレンズ鏡筒におい
ては、固定(外側)環状体に、多条ねじを介して可動
(内側)環状体を螺合させ、この可動環状体に回転を与
えて光軸方向に繰り出す機構が多数採用されている。そ
して、ズームコンパクトカメラにおいては、可動環状体
をパワー駆動するため、可動環状体の外周にギヤを設
け、このギヤをモータによって駆動されるピニオンに噛
み合わせることが行なわれている。
【0003】この回転繰出機構においては、可動環状体
の外周に多条ねじとギヤの両者を設ける必要がある。こ
の多条ねじとギヤは従来、可動環状体の軸方向長を短く
するため、多条ねじの一部の山を切除し、その切除部分
に、多条ねじ山と同一の方向に傾斜したギヤを設けて形
成されていた。このように、多条ねじとギヤを同一軸方
向位置に混在させれば、両者を異なる軸方向位置に設け
る場合に比して、可動環状体の軸方向長を短縮すること
ができる。
【0004】ところが、この回転繰出機構において、可
動環状体の繰出量をさらに大きくしようとすると、次の
問題があることが分かった。すなわち、繰出量を大きく
するには、ギヤの歯数を増すか、ギヤの幅を大きくしこ
れに噛み合うピニオンの軸方向長を長くする必要があ
る。ところがギヤの歯数を増すことは、ギヤは多条ねじ
山の方向に斜めに延びているから、すなわち可動環状体
の軸方向長が長くなることを意味する。また、ギヤの幅
を増すと、その分だけ多条ねじを形成すべき周方向の割
合が減少し、その結果、可動環状体に倒れやがたが発生
してしまう。
【0005】極限迄の小型化を求められているカメラの
ズームレンズにおいてズーム比を高めるためには、可動
環状体に倒れを生じさせることなく十分な繰出量を与え
る必要があり、従来構造ではこの要求に応えられない。
【0006】
【発明の目的】本発明は、以上の回転繰出機構について
の問題意識に基づき、可動環状体(内側環状体)の繰出
量を大きく取ることができ、しかも倒れが生じにくい回
転繰出機構を得ることを目的とする。
【0007】
【発明の概要】本発明は、内側環状体の外周に形成する
ギヤ自体には変更を加えず、これに噛み合うピニオン側
に改良を加えることにより、目的と達成したものであ
る。すなわち本発明は、多条雄ねじおよび多条雌ねじを
介して螺合する内側環状体と外側環状体;この内側環状
体の外周に、上記多条雄ねじの間に多条ねじと同一の方
向に傾斜させて形成されたギヤ;および、このギヤと噛
み合い、上記内側環状体を外側環状体に対して相対回転
させるピニオン;を備えた回転繰出機構において、上記
ピニオンを、内側環状体外周のギヤの延長方向に位置を
異ならせて複数配設するとともに、内側環状体の繰出位
置に拘らず、これら複数のピニオンの少なくとも一つが
該ギヤと噛み合うようになし、かつこれら複数のピニオ
ンを同一方向に同一速度で回転させる連動回転機構を設
けたこと、を特徴としている。
【0008】この構成によれば、内側環状体が繰出位置
を変化させると、その外周のギヤは順次異なるピニオン
と噛み合うこととなり、各ピニオンは同一方向に同一速
度で回転するので、内側環状体の十分な繰出量を確保す
ることができる。そして、ギヤの幅を大きくする必要は
ないので、互いに噛み合う多条ねじのねじ山により、該
内側環状体の倒れを確実に防止することができる。
【0009】
【実施例】以下図示実施例について本発明を説明する。
まず図5ないし図7について、本発明が対象とする回転
繰出機構を備えたズームレンズ鏡筒の例を説明する。
【0010】カメラボディに一体化される固定鏡筒11
には、ヘリコイド環(外側環状体)12が固定され、こ
のヘリコイド環12の多条雌ねじ12aに、カム環(内
側環状体)10の外周面に形成した多条雄ねじ10aが
螺合している。このカム環10の内側には、多条雌ねじ
10bとインナカム溝10cが形成されていて、多条雌
ねじ10bには、前群レンズ筒(雄ヘリコイド体)13
多条雄ねじ13aが螺合している。カム環10の後端
部には、直進案内板14が位置していて、この直進案内
板14の径方向突起14aは、固定鏡筒11に形成した
直進案内溝11aに嵌まっている。直進案内板14に
は、直進案内環15が固定されていて、カム環10はこ
の直進案内環15に対して回転自在である。
【0011】前群レンズ筒13には、環状のシャッタユ
ニット16の後端部を固定したシャッタ保持枠13bが
固定されており、シャッタユニット16の内周部に一体
に設けたヘリコイド環17には、前群レンズL1を保持
した前群レンズ枠18が螺合している。シャッタユニッ
ト16はその駆動ピン16aを、前群レンズ枠18に一
体とした被動ピン18aに係合させている。駆動ピン1
6aは、周知のように、測距装置からの測距信号に応じ
た角度だけ回転駆動され、この回転が被動ピン18aを
介して前群レンズ枠18に伝わり、前群レンズ枠18
(前群レンズL1)が回転しながら光軸方向に移動し
て、フォーカシングがなされる。またシャッタユニット
16は、被写体の輝度信号に応じて、シャッタブレード
16bを開閉する。
【0012】後群レンズL2を支持した後群レンズ枠1
9は、径方向に突出するカムピン19aを有し、このカ
ムピン19aは、カム環10の内面に形成した前述のカ
ム溝10cに嵌まっている。そして、この後群レンズ枠
19とシャッタ保持枠13bとは、上記直進案内環15
に形成した直進案内面によって直進案内されている。図
5には、互いに係合する、直進案内環15の直進案内面
15aと、後群レンズ枠19の直進案内面19bが示さ
れている。
【0013】後群レンズ枠19のカムピン19aは、組
立時に、前群レンズ筒13の後端面に形成した凹部13
bに嵌合する。これは、前群レンズ筒13の外周の多条
雄ねじ13aをカム環10の多条雌ねじ10bに螺合さ
せる際に、同時にカムピン19aをインナカム溝10c
に嵌めるための構造である。組立後は、カム環10の回
動により、前群レンズ筒13は多条ねじ10b、13a
に従い、後群レンズ枠19はカム溝10cに従い、それ
ぞれ独立して光軸方向に移動する。
【0014】すなわち上記構成のズームレンズ鏡筒は、
カム環10を回転駆動すると、多条雄ねじ10aと多条
雌ねじ12aの関係に従ってカム環10自体が光軸方向
に移動する。同時に、多条雌ねじ10bと多条雄ねじ
3aの螺合関係、およびシャッタ保持枠13bと直進案
内環15の直進ガイド機構により、前群レンズ筒13
(前群レンズL1)が光軸方向に直進移動する。またカ
ム環10が回転すると、その内面のカム溝10cと後群
レンズ枠19に設けたカムピン19aとの関係、および
後群レンズ枠19と直進案内環15の直進ガイド機構に
より、該後群レンズ枠19(後群レンズL2)が光軸方
向に移動し、ズーミングがなされる。
【0015】本発明は、ギヤを複数条設けることなく、
内側環状体(カム環)の繰出量を大きく取ることがで
き、しかもカム環の倒れが生じにくい回転繰出機構を得
るものである。
【0016】この実施例のカム環10には、その後部に
位置させて、多条雄ねじ10aと、ギヤ10dが形成さ
れている。ギヤ10dは、その歯がカム環10の軸線に
平行な平歯車からなるもので、多条雄ねじ10aの山の
方向と同一方向に傾斜している。別言すると、多条雄ね
10aは、その一部のねじ山が除去され、この除去部
分にギヤ10dが設けられている。この多条雄ねじ10
aとギヤ10dの軸方向の形成長さsは、同一である。
【0017】一方、ヘリコイド環12の外側には、一対
のピニオンの連動回転機構20が位置している。この連
動回転機構20は、モータ21によって正逆に駆動され
る原動ギヤ22に、一対のアイドルギヤ23、24を噛
み合わせ、このアイドルギヤ23、24にそれぞれ、ギ
ヤ10dに噛合可能なピニオン25、26を噛み合わせ
てなっている。アイドルギヤ23と24、およびピニオ
ン25と26はそれぞれ同一歯数に形成されており、従
って、ピニオン25と26は、同一方向に同一速度で回
転する。
【0018】この一対のピニオン25と26は、図1な
いし図3から明らかなように、ギヤ10dの延長方向に
離間させて配設されている。そして、この一対のピニオ
ン25と26は、カム環10の繰出位置に拘らず、少な
くともその一方がギヤ10dに噛み合うようにされてい
る。ピニオン25と26は、例えばヘリコイド環12に
形成した切欠12dを通って、ギヤ10dと噛み合う。
【0019】上記構成の本回転繰出機構は従って、モー
タ21を介して原動ギヤ22を回転駆動すると、アイド
ルギヤ23および24を介して、ピニオン25と26が
同一方向に同一速度で回転する。図示例では、カム環1
0が後退端にあるときには、一対のピニオン25と26
のうちの一方のピニオン25がギヤ10dと噛み合って
いる(図1)。
【0020】この状態においてピニオン25の正逆いず
れか一方の回転によりカム環10が多条ねじ12aと1
0aに従い回転しながら前進すると、やがてピニオン2
5と26の両者がギヤ10dに噛み合い(図2)、さら
にカム環10が回転しながら前進すると、やがて、ピニ
オン26のみがギヤ10dと噛み合う(図3)。モータ
21の回転方向を逆転させれば、以上とは逆に、カム環
10が回転しながら後退する。従って、ギヤ10dの歯
幅を広げることなく、カム環10の十分な回転繰出量を
得ることができ、高ズーム比のズーミングを行なうこと
が可能になる。
【0021】以上、図示実施例では、図示の都合でカム
環の外周に多条雄ねじのねじ山を突設し、ヘリコイド環
に雌ねじの溝を切った態様で示したが、本発明はこの態
様に限定されず、カム環に溝を切り、ヘリコイド環にね
じ山を突設した態様でも、両環にねじ山を突設した態様
でもよい。
【0022】ちなみに、図8および図9は、一対のピニ
オン25と26を設けることなく、本発明の実施例と同
じカム環10の繰出量を得るための2つの比較例を示し
ている。図8はギヤ10d’の歯数を増やした例を示
し、図9はギヤ10d”の歯幅を広くした例を示してい
る。このギヤ10d’と10d”はそれぞれ、一つのピ
ニオン28と噛み合っている。図8の比較例では、カム
環10の軸方向長さが長くなり、図9の比較例では、ギ
ヤ10d”の周方向長さに占める割合が大きくなって、
雄多条ねじ10aの周方向の設置長さが短くなり、カム
環10に倒れが発生しやい。
【0023】図5ないし図7に示したズームレンズ鏡筒
は、本発明の回転繰出機構を適用可能な装置の一例を示
すものである。本発明は、他のズームレンズ鏡筒の回転
繰出機構、あるいはズームレンズ鏡筒以外の回転繰出機
構に広く適用できる。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明の回転繰出機構によ
れば、内側環状体の外周面のギヤに噛み合うピニオンを
複数設けることにより、ギヤの歯数を増やしたりギヤ幅
を大きくしたりすることなく、内側環状体の繰出量を大
きくとることができる。そして多条ねじの設置スペース
を犠牲にすることがないため、その倒れも防止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による回転繰出機構の実施例を示す内側
環状体(カム環)とピニオンの配置関係を示す展開図で
ある。
【図2】図1とは異なる状態を示す同展開図である。
【図3】図1および図2とは異なる状態を示す同展開図
である。
【図4】内側環状体を駆動する一対のピニオンの連動回
転機構を示す正面図である。
【図5】本発明による回転繰出機構を適用可能なズーム
レンズ鏡筒の例を示す断面図である。
【図6】図5のズームレンズ鏡筒の要部の断面図であ
る。
【図7】図5のズームレンズ鏡筒の要部の分解斜視図で
ある。
【図8】比較例として示す、図1に対応する展開図であ
る。
【図9】別の比較例として示す、図1に対応する展開図
である。
【符号の説明】
10 カム環(内側環状体) 10a 多条雄ねじ 10d ギヤ 12 ヘリコイド環(外側環状体) 12a 多条雌ねじ 20 連動回転機構 21 モータ 22 原動ギヤ 23 アイドルギヤ 25 26 ピニオン

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多条雄ねじおよび多条雌ねじを介して螺
    合する内側環状体と外側環状体;この内側環状体の外周
    に、上記多条雄ねじの間に多条ねじと同一の方向に傾斜
    させて形成されたギヤ;および、このギヤと噛み合い、
    上記内側環状体を外側環状体に対して相対回転させるピ
    ニオン;を備えた回転繰出機構において、 上記ピニオンを、内側環状体外周のギヤの延長方向に位
    置を異ならせて複数配設するとともに、内側環状体の繰
    出位置に拘らず、これら複数のピニオンの少なくとも一
    つが該ギヤと噛み合うようになし、 かつこれら複数のピニオンを同一方向に同一速度で回転
    させる連動回転機構を設けたこと、 を特徴とする回転繰出機構。
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JP5297932B2 (ja) * 2009-08-03 2013-09-25 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 ギヤ機構および画像形成装置
JP2015018004A (ja) * 2011-11-11 2015-01-29 パナソニック株式会社 レンズ鏡筒

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