JP3006473B2 - インクと塗布方法 - Google Patents

インクと塗布方法

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JP3006473B2
JP3006473B2 JP891296A JP891296A JP3006473B2 JP 3006473 B2 JP3006473 B2 JP 3006473B2 JP 891296 A JP891296 A JP 891296A JP 891296 A JP891296 A JP 891296A JP 3006473 B2 JP3006473 B2 JP 3006473B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は機能性部材たとえば
光触媒または抗菌剤の内いずれか一方を含んだインクジ
ェット用インクと、布地(布帛)またはプラスチック等
のシート状部材へ光触媒または抗菌剤の内いずれか一方
を塗布する(印字、印捺(捺染))方法と、光触媒また
は抗菌剤の内いずれか一方を備えたシート状部材に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、紙等に印字する場合には粘性状の
インクを用いたグラビア印刷やスクリーン印刷、または
低粘度の液状インクを用いたインクジェット法等が用い
られている。
【0003】また、布地(布帛)に図柄を印捺(捺染)
する方法としては、スクリーン捺染法、ローラ捺染法、
転写捺染法、スキャナーで見本を読み取り、コンピュー
タで画像処理を行い、その結果をインクジェット方式で
捺染する方法(例えば、特開平6−264018号公
報)等が用いられている。
【0004】さらに、機能性部材たとえば光触媒または
抗菌剤の内いずれか一方等を紙または布地またはその他
のシート状部材等に塗布する方法としては、スクリーン
印刷、または刷毛塗り、または浸漬(ディップ)塗布等
が一般的である。
【0005】さらに、汚染物質や有害ガスの除去方法と
して例えば、特開平6−315614号公報、特開平7
−108138号公報等が提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記インクジ
ェット用インクにおいては、カビや細菌の繁殖を防止す
る抗菌部材、または大気中や被捺染物の表面に付着した
汚染物質または悪臭を分解、除去する光触媒を含んでな
るものが提案されていない。
【0007】また、インクジェット法により抗菌剤また
は光触媒を塗布することは行われていなかった。
【0008】本発明はインクジェット用インク自体、ま
たはインクジェット用インクを定着してなるシート状印
刷物(定形用紙、冊子、カレンダ、壁紙等)、布地(布
帛)、樹脂部材からなるシート、金属部材からなるシー
ト、セラミックス部材からなるシート等にカビが付着し
たり細菌が繁殖するのを防止することを目的とする。
【0009】また、大気中やシート状部材の表面に付着
した汚染物質または悪臭を分解、除去することを目的と
する。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明におけるインクジェット用インクは機能性部
材たとえば光触媒または抗菌剤の内いずれか一方を含ん
だ構成としている。
【0011】詳しくは、光触媒または抗菌剤の内いずれ
か一方と、糊剤と、水溶性媒体とを含んだことを特徴と
するインクジェット用インクとしている。
【0012】また、光触媒または抗菌剤の内いずれか一
方と、分散染料と、水溶性でかつ分散染料を溶解し得る
有機溶剤と、水とからなることを特徴とするインクジェ
ット用インクとしている。
【0013】さらに、反応染料と、水溶性媒体を含むイ
ンクジェット用インクにおいて、前記インクが光触媒ま
たは抗菌剤の内いずれか一方を含んだことを特徴とする
インクジェット用インクとしている。
【0014】本発明における機能性部材(抗菌剤または
光触媒)の塗布方法は、機能性部材を含んだインクをイ
ンクジェット法を用いて印字、または塗布する構成とし
ている。
【0015】インクジェット法としては、図1にインク
の吐出原理を示すごとく、ノズル内に発熱抵抗素子を埋
め込み、該発熱によりインクを沸騰させ、その泡の圧力
によりインクを吐出させるバブルジェット方式、圧電素
子に電気信号を加えて変形させインク室の体積変化を励
起してインク粒子を飛ばすパルスジェット方式、超音波
振動しているノズルからインクを加圧連続噴射させて粒
子化し、粒子を荷電量に制御一定電解中を通過偏向さ
せ、記録、非記録粒子に分けて記録する荷電制御方式等
としている。
【0016】なお、布帛を構成する繊維部材の種類に応
じて、予め撥水剤または柔軟撥水剤から選ばれる一種
と、糊剤とをパッディング法,スプレー法,コーティン
グ法等の手段て付与しておき、滲みを防止しておいても
よい。
【0017】前記撥水剤はフッ素系化合物、シリコン系
化合物、ジルコニウム系化合物等任意に実施してよい。
また、柔軟撥水剤としては、オクタデシルエチレン尿
素、酢酸ジルコニウム、ポリオレフィン系化合物、ワッ
クス系化合物、シリコーン系化合物等任意に実施してよ
いことも同様である。該撥水剤または柔軟撥水剤の量
は、乾燥重量で布帛に対して0.1〜10%程度の割合
で付着するよう構成するのが望ましい。
【0018】さらに、前記滲み防止用糊剤としては、澱
粉類、水溶性のセルロース誘電体、アルギン酸ナトリウ
ム、アラビアゴム、ガム類、水溶性蛋白(ゼラチン、
膠)、水溶性の合成高分子化合物(ポバール、ポリアク
リル酸ナトリウム等)等任意の部材を、乾燥重量で布帛
に対して0.1〜3%程度の割合で付着するよう構成す
るのが望ましい。
【0019】上記構成において、インクジェット用イン
クに含ませる抗菌部材または光触媒の形態としては、粉
末粒子状、または抗菌部材を封入したマイクロカプセル
状、または液状の内いずれか一つの形態としている。
【0020】さらに、前記粉末粒子状をなす抗菌部材ま
たは光触媒の外形寸法を約0.01ミクロンメートル〜
約2ミクロンメートルとしている。
【0021】また、抗菌部材としてはゼオライト(抗菌
性金属イオン/銀、銅、亜鉛)、キトサン、ヨモギ、ヒ
ノキ(ヒノキチオール)、ヒバなどで構成している。
【0022】ゼオライトは銀、銅、亜鉛など殺菌力のあ
る物質を含んだ抗菌性セラミックスをインクジェット用
インクの重量の数%程度の割合で混入することにより、
インクジェット用インク自体、または該インクを塗布し
たシート部材に付着した細菌の生存環境を絶つ。
【0023】キトサンはカニ殻やエビ殻に多く含まれる
天然多糖で抗菌、抗カビ性が有る。インクジェット用イ
ンクに混入する割合は重量比約0.3%〜数%で十分
で、粒径約2ミクロンメートル以下の微粉末としてい
る。
【0024】ヨモギはヨモギに含まれるタンニンが抗ア
レルギー、痒み止め効果を、クロロフィル(葉緑素)が
殺菌、制菌などの効果を備え、ヨモギの抽出液を含んだ
粒径約0.05ミクロンメートル〜約2ミクロンメート
ルのマイクロカプセルを混入する構成としている。
【0025】ヒノキはヒノキに含まれるトロピロンが細
菌、カビなどを寄せ付けない防腐剤の役割を果たし、他
の抗菌部材と同様に数ミクロンメートル以下の粒形のマ
イクロカプセルとして用いればよい。
【0026】さらに、マイクロカプセルに封入する抗菌
部材としてはヒノキやヒバの精油(エッセンシャルオイ
ル)、またはメトロニダゾール、その他に、酢酸銀また
は硝酸銀を純水に溶解し、該溶液にK2SO3とK2S
2O3を順次添加し、銀のチオスルファト錯体塩または
銀塩の内少なくとも一つを含む溶液としている。
【0027】また、銀のチオスルファト錯体塩または銀
塩の内少なくとも一つを含水無晶形二酸化珪素に担持吸
着させ、さらにその外表面に外殻被服層を形成した抗菌
性複合体、または有機砒素のバイナジンなどをインクジ
ェット用インクに重量比約0.5%〜約10%の割合で
混入させればよい。
【0028】上記の他に、抗菌部材としてヨードホル
ム、メトロニダゾール、銀シリカゲル系抗菌剤粒子、ジ
フェニール・エーテル系またはシリコン第4級アンモニ
ゥム塩(商品名ACP−20,TK−520)、リン酸
ジルコニゥムと酸化銀の混合物、イソチオシアン酸エス
テルを抗菌成分としサイクロデキストリンで包接した化
合物等任意に用いてよい。
【0029】前記光触媒としては例えば二酸化チタン、
または二酸化チタンと活性炭との混合物等任意の光触媒
を用いてよい。
【0030】インクジェット用インクに配合する光触媒
の配合比は0.5W%〜10W%とし、光触媒の重量平
均粒径を0.01ミクロンメートル〜2ミクロンメート
ルの範囲としている。
【0031】光触媒の構成としては例えば特開平4−4
5853号公報などが提案されている。ここでは、還元
性の触媒活性成分を担持した触媒と、酸化性の触媒活性
成分を担持した光触媒とを互いに接触させ、しかも撥水
性物質をいずれかに接触させることにより、高活性な光
触媒を構成している。
【0032】具体例としては、銅,水銀等の炭酸ガスの
還元反応に対して触媒活性を持つ成分を、カーボンブラ
ック等の導電性担体に担持させる。また、銀、白金等の
水の酸化酸化反応に対して触媒活性を持つ成分を、二酸
化チタン等の半導体に担持させる。そして両者を互いに
接触させるが、活性点が離れているので、電荷の再結合
を妨げる。また、撥水性物質をいずれかに接触させるの
で、触媒は浮上して水溶液表面層に存在し高活性な光触
媒を得る。
【0033】また、チタンのアルコキシド化合物を等モ
ルのエタノール等に溶解させ、塩酸等を加えて加水分解
する。得られたチタン酸化物は粘結剤なしで任意の形状
に形成できる。
【0034】なお、二酸化チタンはアナターゼ型のもの
が好ましいが、銅、銀、白金、その他の金属でメタライ
ズされたルチル型二酸化チタンとしてもよい。
【0035】また、W0↓2,CdS,SrTiO↓
2,MoS↓2のような半導体で光触媒を形成するよう
にしてもよい。
【0036】インクジェット用インクに含ませる糊剤と
しては、天然部材からなる米、コーンスターチ、コンニ
ャク等のでんぷん、ゼラチン、寒天、天然ゴム等や、ポ
バール(ポリビニールアルコール)等の水溶性樹脂部
材、ゴム部材(例えばアラビアゴム)、アクリル樹脂部
材(アクリルエマルジョン)、エポキシ樹脂部材、塩化
ビニール、フェノール樹脂等任意の部材を使用してよ
い。
【0037】ポバールは酢酸ビニル樹脂をアルカリと反
応して作る白色の粉末で水溶性であり、洗濯糊や織物を
織るときの糊剤などに使用される。
【0038】他の水溶性プラスチック糊としては、ポリ
アクリル酸ソーダがカーペットの裏糊などに用いられ
る。ポリビニルピロリドンも水溶性である。
【0039】本発明における分散染料としては、アント
ラキノン系、アゾ系、ニトロジフェニルアミン系、メチ
ン系、アミノケトン系、ケトイミン系等が挙げられる。
【0040】具体的には、C.I.Disperse
Yellow 79,160、C.I.Dispers
e Red50,72,127,146,283、C.
I.Disperse Yellow Blue 7
3,142,198,224、C.I.Dispers
e Blak 1等が挙げられる。
【0041】これらの分散染料の好ましい含有量はイン
ク全体に対して3〜20重量%(以下、W%)であり、
更に好適には5〜10W%である。
【0042】本発明において用いる水溶性でかつ分散染
料を溶解しうる有機溶剤としては、チオジグリコール、
ジエチレングリコールモノメチルエーテル、トリエチレ
ングリコールモノメチルエーテル、ポリエチレングリコ
ールモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノエ
チルエーテル、トリエチレングリコールモノエチルエー
テル、ポリエチレングリコールモノエチルエーテル、ジ
エチレングリコールジメチルエーテル、ポリエチレング
リコールジメチルエーテル、ジエチレングリコールモノ
ブチルエーテル等が挙げられる。
【0043】これらの有機溶剤の好ましい含有量はイン
ク全体に対して50〜90W%であり、更に好適には6
0〜90W%である。
【0044】本発明において用いる水としては、染料イ
ンクの表面張力を向上させるためのものであって、水の
好ましい含有量はインク全体に対して5〜50W%であ
り、更に好適には10〜40W%である。
【0045】本発明において用いる低沸点アルコールと
しては、イソプロピルアルコール、メタノール、エタノ
ール、ブタノール等が挙げられる。
【0046】これらの低沸点アルコールの好ましい含有
量はインク全体に対して5〜50W%であり、更に好適
には10〜40W%である。
【0047】本発明は上記した構成によって、紙または
布帛等のシート状部材の表面にインクと共に固定した抗
菌剤が抗菌、抗カビ性を備える。さらに、紙または布帛
等のシート状部材の表面にインクと共に固定した光触媒
は、太陽や蛍光灯や紫外線ランプなどから300nm〜
400nmの近紫外線を受けると活性化し、有機物(ア
セトアルデヒドやアンモニア等)、窒素酸化物、塩素化
合物等を酸化して光触媒上に捕捉する(分解する)。そ
の結果、健康で快適な生活を可能にする。また、環境良
化を図れる。即ち、表面の汚れを防いだり表面の菌を殺
したり、しみついた匂いを取る。また、大気中の低濃度
の汚染物質を分解する。
【0048】光触媒は時間の経過とともに、主として表
面の活性部分が生成物により覆われ、汚染物質除去能力
が除々に低下するが、拭き取りまたは水洗または洗剤を
用いた洗濯等により生成物が洗い流されることで活性が
回復する。
【0049】また、印字または捺染等の塗布過程でイン
クと併せて機能性部材(抗菌剤または光触媒)も印字パ
ターン状または布地(布帛)全域に塗布、配設が可能と
なる。
【0050】従って別途、機能性部材を配設する工程と
設備等を不要にする。
【0051】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、糊剤と、水溶性媒体を含むインクジェット用インク
において、前記インクが光触媒または抗菌剤の内いずれ
か一方を含んだことを特徴とするインクジェット用イン
クとしたもので、紙または布帛等のシート状部材の表面
に固定した抗菌剤は抗菌、抗カビ性を備える。さらに、
紙または布帛等のシート状部材の表面に固定した光触媒
は、太陽や蛍光灯や紫外線ランプなどから300nm〜
400nmの近紫外線を受けると活性化し、有機物(ア
セトアルデヒドやアンモニア等)、窒素酸化物、塩素化
合物等を酸化して光触媒上に捕捉、分解するという作用
を有する。
【0052】つぎに、請求項2に記載の発明は、糊剤を
澱粉質またはポバールまたはアクリル樹脂部材またはエ
ポキシ樹脂部材または塩化ビニールまたはフェノール樹
脂またはポリアクリル酸ソーダまたはアクリルエマルジ
ョンの内いずれか一つとしたことを特徴とする請求項1
に記載のインクジェット用インクとしたもので、抗菌剤
は抗菌、抗カビ性を備え、光触媒は有機物、窒素酸化
物、塩素化合物等を酸化して光触媒上に捕捉、分解する
という作用を有する。
【0053】つぎに、請求項3に記載の発明は、光触媒
を二酸化チタンまたは二酸化チタンと活性炭との混合物
の内いずれか一方を主成分としたことを特徴とする請求
項2に記載のインクジェット用インクとしたもので、抗
菌剤は抗菌、抗カビ性を備え、光触媒は有機物、窒素酸
化物、塩素化合物等を酸化して光触媒上に捕捉、分解す
るという作用を有する。
【0054】つぎに、請求項4に記載の発明は、二酸化
チタン微粒子の重量平均粒径を0.01ミクロンメート
ル〜2ミクロンメートルとしたことを特徴とする請求項
3記載のインクジェット用インクとしたもので、抗菌剤
は抗菌、抗カビ性を備え、光触媒は有機物、窒素酸化
物、塩素化合物等を酸化して光触媒上に捕捉、分解する
という作用を有する。
【0055】つぎに、請求項5に記載の発明は、光触媒
または抗菌剤の内いずれか一方と、染料と、有機溶剤
と、水とを含んだことを特徴とするインクジェット用イ
ンクとしたもので、染料と共に紙または布帛等のシート
状部材の表面に固定した抗菌剤は抗菌、抗カビ性を備
え、光触媒は有機物、窒素酸化物、塩素化合物等を酸化
して光触媒上に捕捉、分解するという作用を有する。
【0056】つぎに、請求項6に記載の発明は、光触媒
または抗菌剤の内いずれか一方と、分散染料と、水溶性
でかつ分散染料を溶解し得る有機溶剤と、水とからなる
ことを特徴とするインクジェット用インクとしたもの
で、抗菌剤は抗菌、抗カビ性を備え、光触媒は有機物、
窒素酸化物、塩素化合物等を酸化して光触媒上に捕捉、
分解するという作用を有する。
【0057】つぎに、請求項7に記載の発明は、光触媒
または抗菌剤の内いずれか一方と、分散染料と、水溶性
でかつ分散染料を溶解し得る有機溶剤と、低沸点アルコ
ールとからなることを特徴とするインクジェット用イン
クとしたもので、抗菌剤は抗菌、抗カビ性を備え、光触
媒は有機物、窒素酸化物、塩素化合物等を酸化して光触
媒上に捕捉、分解するという作用を有する。
【0058】つぎに、請求項8に記載の発明は、 染料
と、水溶性媒体を含むインクジェット用インクにおい
て、前記インクが光触媒または抗菌剤の内いずれか一方
を含んだことを特徴とするインクジェット用インクとし
たもので、抗菌剤は抗菌、抗カビ性を備え、光触媒は有
機物、窒素酸化物、塩素化合物等を酸化して光触媒上に
捕捉、分解するという作用を有する。
【0059】つぎに、請求項9に記載の発明は、反応染
料と、水溶性媒体を含むインクジェット用インクにおい
て、前記インクが光触媒または抗菌剤の内いずれか一方
を含んだことを特徴とするインクジェット用インクとし
たもので、抗菌剤は抗菌、抗カビ性を備え、光触媒は有
機物、窒素酸化物、塩素化合物等を酸化して光触媒上に
捕捉、分解するという作用を有する。
【0060】つぎに、請求項10に記載の発明は、光触
媒または抗菌剤の内いずれか一方を含んだインクをイン
クジェット法により塗布することを特徴とする機能性部
材の塗布方法としたもので、抗菌剤は抗菌、抗カビ性を
備え、光触媒は有機物、窒素酸化物、塩素化合物等を酸
化して光触媒上に捕捉、分解するという作用を有する。
【0061】つぎに、請求項11に記載の発明は、抗菌
部材を下記の イ)酢酸銀または硝酸銀を純水に溶解し、該溶液にK2
SO3とK2S2O3を順次添加し、銀のチオスルファ
ト錯体塩または銀塩の内少なくとも一つを含む溶液、 ロ)銀のチオスルファト錯体塩または銀塩の内少なくと
も一つを含水無晶形二酸化珪素に担持吸着させ、さらに
その外表面に外殻被服層を形成した抗菌性複合体、 ハ)抗菌性ゼオライト、 ニ)有機砒素系のバイナジン、 ホ)キトサン ヘ)ヨモギ ト)ヒノキ チ)ヒバ リ)ヨードホルム ヌ)メトロニダゾール ル)銀シリカゲル系抗菌剤粒子 オ)ジフェニール・エーテル系またはシリコン第4級ア
ンモニゥム塩 ワ)リン酸ジルコニゥムと酸化銀の混合物 カ)イソチオシアン酸エステルを抗菌成分としサイクロ
デキストリンで包接した化合物 の内何れか一つの部材としたことを特徴とする請求項1
0記載のインクジェット用インクとしたもので、抗菌剤
は抗菌、抗カビ性を備え、光触媒は有機物、窒素酸化
物、塩素化合物等を酸化して光触媒上に捕捉、分解する
という作用を有する。
【0062】つぎに、請求項12に記載の発明は、粉末
粒子状をなす抗菌部材の外形寸法を0.01ミクロンメ
ートル〜2ミクロンメートルとしたことを特徴とする請
求項11記載のインクジェット用インクとしたもので、
抗菌剤は抗菌、抗カビ性を備え、光触媒は有機物、窒素
酸化物、塩素化合物等を酸化して光触媒上に捕捉、分解
するという作用を有する。
【0063】つぎに、請求項13に記載の発明は、シー
ト状基材に、光触媒または抗菌剤の内いずれか一方と、
糊剤と、水溶性媒体とを含むインクをインクジェット法
により塗布してなることを特徴とするシート状部材とし
たもので、抗菌剤は抗菌、抗カビ性を備え、光触媒は有
機物、窒素酸化物、塩素化合物等を酸化して光触媒上に
捕捉、分解するという作用を有する。
【0064】つぎに、請求項14に記載の発明は、シー
ト状基材に、光触媒または抗菌剤の内いずれか一方と、
染料と、有機溶剤とを含むインクをインクジェット法に
より塗布してなることを特徴とするシート状部材とした
もので、抗菌剤は抗菌、抗カビ性を備え、光触媒は有機
物、窒素酸化物、塩素化合物等を酸化して光触媒上に捕
捉、分解するという作用を有する。
【0065】つぎに、請求項15に記載の発明は、シー
ト状基材に、光触媒または抗菌剤の内いずれか一方と、
反応染料と、水溶性媒体とを含むインクをインクジェッ
ト法により塗布してなることを特徴とするシート状部材
としたもので、抗菌剤は抗菌、抗カビ性を備え、光触媒
は有機物、窒素酸化物、塩素化合物等を酸化して光触媒
上に捕捉、分解するという作用を有する。
【0066】つぎに、請求項16に記載の発明は、シー
ト状基材を布地または紙または樹脂部材または金属また
はセラミックスからなる部材の内いずれか一つとしたこ
とを特徴とする請求項15に記載のシート状部材とした
もので、抗菌剤は抗菌、抗カビ性を備え、光触媒は有機
物、窒素酸化物、塩素化合物等を酸化して光触媒上に捕
捉、分解するという作用を有する。
【0067】つぎに、請求項17に記載の発明は、シー
ト状基材をカレンダまたは室内装飾用部材の内いずれか
一方としたことを特徴とする請求項16に記載のシート
状部材としたもので、抗菌剤は抗菌、抗カビ性を備え、
光触媒は有機物、窒素酸化物、塩素化合物等を酸化して
光触媒上に捕捉、分解するという作用を有する。
【0068】以下、本発明の実施の形態におけるインク
ジェット用インクと、該インクを布帛に塗布する例によ
り、シート状部材に対する機能性部材(抗菌剤または光
触媒の内いずれか一方)の塗布方法を説明する。
【0069】(実施の形態1)ポリエチレンテレフタレ
ート50d/18fを経糸に、ポリエチレンテレフタレ
ート50d/18fを緯糸に用い、経糸密度110本/
インチ、緯糸密度85ほん/インチで維成した平織物を
準備し、この織物を公知の方法で糊抜、精錬、ヒートセ
ット加工した。その後、この平織物にスミフルオイルE
M21(住友化学工業社製、フッ素撥水剤)2.5重量
部、ダックアルギンNSPH(紀文社製、高粘度アルギ
ン酸ソーダ)0.5重量部、水97重量部からなる処理
液をパッディングし、マングルで絞り率35%に絞った
後、摂氏120度,2分間乾燥した。
【0070】次に、下記配合のインクを用意し、該イン
クをバブルジェット方式のインクジェットプリンタに搭
載し、8ドット/mmの連続プリントを前記前処理済み
の織物に実施した。
【0071】さらに、このようにして得た捺染織物を、
摂氏120度で2分間乾燥し、次いで、摂氏170度に
て10分間湿熱処理し、ハイドロサルファイト2g/
1、ソーダ灰2g/1の水溶液にて摂氏90度にて5分
間洗浄し、しかる後、洗浄、乾燥を行った。 (インク1) ・分散染料 5重量部 ・チオジグリコール 70重量部 ・水 20重量部 ・ゼオライト(平均粒径0.05〜2μmの抗菌剤) 2〜5重量部 上記分散染料としては、イエロー:C.I.Dispe
rse Yellow79、マゼンタ:C.I.Dis
perse Red 283、シアン:C.I.Dis
perse Blue 224、ブラック:C.I.D
isperseBlack 1からなる4色のインクを
用いた。
【0072】上記インクジェット用インクに含ませる抗
菌部材としては前述のごとく、液状または粉末粒子状の
任意の抗菌部材を用いてよい。例えば、抗菌部材の外形
寸法を0.05μm〜2μmとした抗菌性ゼオライトの
他、キトサン、またはヨモギ、ヒノキ(ヒノキチオー
ル)、ヒバ等を用いるのが好適である。ヨモギ、ヒノ
キ、ヒバ等については抽出液を含んだマイクロカプセル
としてよいことは言うまでもない。
【0073】(実施の形態2)ポリエチレンテレフタレ
ート50d/18fを経糸に、ポリエチレンテレフタレ
ート50d/18fを緯糸に用い、経糸密度110本/
インチ、緯糸密度85ほん/インチで維成した平織物を
準備し、この織物を公知の方法で糊抜、精錬、ヒートセ
ット加工した。その後、この平織物にスミフルオイルE
M21(住友化学工業社製、フッ素撥水剤)2.5重量
部、ダックアルギンNSPH(紀文社製、高粘度アルギ
ン酸ソーダ)0.5重量部、水97重量部からなる処理
液をパッディングし、マングルで絞り率35%に絞った
後、摂氏120度,2分間乾燥した。
【0074】次に、下記配合のインクを用意し、該イン
クをバブルジェット方式のインクジェットプリンタに搭
載し、8ドット/mmの連続プリントを前記前処理済み
の織物に実施した。
【0075】さらに、このようにして得た捺染織物を、
摂氏120度で2分間乾燥し、次いで、摂氏170度に
て10分間湿熱処理した。 (インク2) ・分散染料 5重量部 ・チオジグリコール 70重量部 ・イソプロピルアルコール 20重量部 ・二酸化チタン(平均粒径0.05〜2μmの光触媒)2〜5重量部 上記分散染料としては、イエロー:C.I.Dispe
rse Yellow79、マゼンタ:C.I.Dis
perse Red 283、シアン:C.I.Dis
perse Blue 224、ブラック:C.I.D
isperseBlack 1からなる4色のインクを
用いた。
【0076】なお、上記実施の形態1において、染料を
含ませず機能性部材(抗菌剤または光触媒)のみをイン
クジェット法により塗布するようにしてもよい。その場
合、染料に代えて糊剤を含ませてよい。即ち、光触媒ま
たは抗菌剤の内いずれか一方と、糊剤と、水と、有機溶
剤とを含んだことを特徴とするインクジェット用インク
としてよい。下記にその組成例を示す。 (インク3) ・チオジグリコール 70重量部 ・イソプロピルアルコール 20重量部 ・二酸化チタン(平均粒径0.05〜2μmの光触媒)2〜5重量部 ・糊剤(ポバール) 5重量部 (インク4) ・チオジグリコール 70重量部 ・水 20重量部 ・キトサン(平均粒径0.05〜2μmの抗菌剤) 2〜5重量部 ・糊剤(ポバール) 5重量部 なお、上記実施例において機能性部材の塗布対象は布帛
(布地)に限るものでなく、任意のシート状部材たとえ
ば紙部材、樹脂部材、金属、セラミックス等からなるシ
ート状部材としてよいことは言うまでもない。
【0077】前記紙部材からなるシート状部材はインク
ジェット法により文字・図形を印字した定形用紙、冊
子、カレンダ(暦)、室内装飾用壁紙、ふすま紙等を構
成するシート状印刷物としてよい。
【0078】カレンダ(暦)、室内装飾用壁紙、ふすま
紙等の表面に光触媒を備えることにより、喫煙や調理過
程で発生する悪臭等を補足、分解する。
【0079】さらに、捺染を目的としたインクジェット
用インクに限らず、印字用インクジェットインクに抗菌
剤または光触媒からなる機能性部材を含ませてよいこと
も同様である。
【0080】さらに、染料と有機溶剤の組合せについて
も任意で、分散染料に代え、例えば反応染料と水溶性媒
体を含むインクジェット用インクとしてよいことも同様
である。反応染料としては例えばC.I.Reacti
ve Yellow 95、C.I.Reactive
Red 226、C.I.Reactive Blu
e 49、C.I.Reactive Brown 1
1等としてもよい。
【0081】さらに、インクジェット方式もバブルジェ
ット方式に限らず、パルスジェット方式や荷電制御方式
等任意の方式を用いてよい。
【0082】
【発明の効果】以上のように本発明における抗菌部材を
含んだインクジェット用インクはインク自体、またはイ
ンクを塗布してなるシート状部材等にカビが付着したり
細菌が繁殖するのを防止する。また、院内感染を低減で
きる。
【0083】さらに、紙または布帛または樹脂部材等の
シート状部材の表面に固定した光触媒は、太陽や蛍光灯
や紫外線ランプなどから300nm〜400nmの近紫
外線を受けると活性化し、有機物(アセトアルデヒドや
アンモニア等)、窒素酸化物、塩素化合物等を酸化して
光触媒上に捕捉することができる(分解する)。その結
果、健康で快適な生活を可能にする。また、環境良化を
図れる。
【0084】即ち、表面の汚れを防いだり表面の菌を殺
したり、しみついた匂いを取る。また、大気中の低濃度
の汚染物質を分解する。
【0085】また、印字または捺染過程でインクと併せ
て機能性部材(抗菌剤または光触媒)も印字パターン状
または布地(布帛)全域に塗布、配設が可能となる。従
って別途、機能性部材を配設する工程、工数、設備等を
不要にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態におけるインクジェット方
式のインク吐出原理図
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI B41J 2/01 B41M 5/00 E B41M 5/00 B41J 3/04 101Y (56)参考文献 特開 平7−331151(JP,A) 特開 平5−171081(JP,A) 特開 昭60−199079(JP,A) 特開 平6−234943(JP,A) 特開 平7−316342(JP,A) 特開 平6−16990(JP,A) 特開 平7−76654(JP,A) 特開 平7−216239(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C09D 11/00 - 11/20 B01J 35/02 C09D 5/14 CA(STN)

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 糊剤と、水溶性媒体を含むインクジェッ
    ト用インクにおいて、前記インクが光触媒を含んだこと
    を特徴とするインクジェット用インク。
  2. 【請求項2】 糊剤を澱粉質またはポバールまたはアク
    リル樹脂部材またはエポキシ樹脂部材または塩化ビニー
    ルまたはフェノール樹脂またはポリアクリル酸ソーダま
    たはアクリルエマルジョンの内いずれか一つとしたこと
    を特徴とする請求項1に記載のインクジェット用イン
    ク。
  3. 【請求項3】 光触媒と、染料と、有機溶剤と、水とを
    含んだことを特徴とするインクジェット用インク。
  4. 【請求項4】 光触媒と、分散染料と、水溶性でかつ分
    散染料を溶解し得る有機溶剤と、水とからなることを特
    徴とするインクジェット用インク。
  5. 【請求項5】 光触媒と、分散染料と、水溶性でかつ分
    散染料を溶解し得る有機溶剤と、低沸点アルコールとか
    らなることを特徴とするインクジェット用インク。
  6. 【請求項6】 染料と、水溶性媒体を含むインクジェッ
    ト用インクにおいて、前記インクが光触媒を含んだこと
    を特徴とするインクジェット用インク。
  7. 【請求項7】 反応染料と、水溶性媒体を含むインクジ
    ェット用インクにおいて、前記インクが光触媒を含んだ
    ことを特徴とするインクジェット用インク。
  8. 【請求項8】 光触媒を含んだインクをインクジェット
    法により塗布することを特徴とする光触媒の塗布方法。
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