JP3005187B2 - ハニカム状構造体の梱包箱 - Google Patents

ハニカム状構造体の梱包箱

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JP3005187B2 JP8043360A JP4336096A JP3005187B2 JP 3005187 B2 JP3005187 B2 JP 3005187B2 JP 8043360 A JP8043360 A JP 8043360A JP 4336096 A JP4336096 A JP 4336096A JP 3005187 B2 JP3005187 B2 JP 3005187B2
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懸 松土
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    • B65D5/00Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper
    • B65D5/42Details of containers or of foldable or erectable container blanks
    • B65D5/44Integral, inserted or attached portions forming internal or external fittings
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    • B65D5/5028Elements formed separately from the container body
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハニカム状構造体
を梱包、保管、搬送する際に用いるハニカム状構造体の
梱包箱に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ハニカム状構造体は、例えば、自動車用
排ガス浄化システムにおける触媒担体や排ガスフィルタ
として広く使用されている。触媒担体としてのハニカム
状構造体は、高い開口率に由来して排ガスを通過させる
場合の圧力損失が低く、優れた排ガス浄化性能を発現す
るものとして広範に普及するに至っている。従来より実
用に供されているハニカム状構造体は、例えば隔壁の壁
厚が0.150mm 、セル密度が1cm2 あたり60個とされて
いる。さらに、ハニカム状構造体として、より薄壁、高
密度のものが要求されつつある。したがって、ハニカム
状構造体の梱包形態は、ハニカム状構造体が薄い壁厚を
有し、主に脆性材料であるセラミックで形成されている
ため、梱包・保管・搬送等の作業時に移動の衝撃や荷崩
れ等によりハニカム状構造体が破損しないようにする必
要がある。
【0003】従来、触媒担体用ハニカム状構造体の梱包
は、例えば図5(a)に示すように収容予定のハニカム
状構造体の横断面形状を凹状にプラスチックスで成形さ
れた梱包用プラスチックトレーを上向きに段ボール箱の
底に置き、触媒担体用ハニカム状構造体を所定の位置に
置き、次に、同じ形状の梱包用プラスチックトレーを上
から被せる形態にして運搬していた。なお、段ボール箱
は蓋を省くこともある。また、別の梱包形態として、広
い分野で壊れやすい物品を包装・梱包するのに使用され
ている図5(b)に示すような段ボールの仕切板で区画
する段ボール箱やプラスチックス製の通箱を用いること
もあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ハニカム状構造体の保
管および搬送は一般に多段積みされる。したがって、段
ボール箱を使用する場合は、段ボール箱の底と段ボール
箱の蓋とが接することになり、また、段ボール箱の蓋を
省いた従来の梱包用プラスチックトレーの場合は、梱包
用プラスチックトレーと段ボール箱の底とが接すること
になり、摩擦抵抗が少なく滑り易くなるため荷崩れしや
すく、搬送中に箱ごと横転や落下を起こしハニカム状構
造体端面のカケ等の破損事故が発生することがあった。
また、ハニカム状構造体は、通常、ハニカム状構造体の
製造メーカから、その顧客に出荷する際に用いられ、次
いで、顧客で第1の加工工程での処理のため一旦取り出
され、さらに第1の工程の終了後、第2の加工工程に搬
送するため再び箱詰め梱包される。この際、図5(a)
のようなプラスチックトレーでは、第2の加工工程にお
いて、上部トレーを外箱と別々に取り扱う必要があり、
工数増の要因になっていた。また、図5(b)のような
段ボールの仕切板で区画する場合には、仕切板の組立に
工数を要し、さらに箱詰め時に仕切板の形状が崩れ易く
ハニカム状構造体の出し入れがしにくく作業性が悪いこ
とが問題となっていた。本発明は上記のような従来の欠
点を解決して、ハンドリングが容易で、搬送中の振動に
対して安定で、かつコストの安い梱包手段を提案するこ
とを目的としてなされたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの本発明のハニカム状構造体用梱包箱は、外箱と該外
箱内に配置されたハニカム状構造体保持用板とからなる
ハニカム状構造体の梱包箱であって、前記外箱は、少な
くとも底板と周囲壁とが一体に構成され、前記ハニカム
状構造体保持用板は、ハニカム状構造体保持部と脚部と
ズレ防止部が一体に形成され、前記ハニカム状構造体保
持部は、複数のハニカム状構造体保持用孔を有し、前記
外箱の周囲壁の高さ方向の中間部に、底板に平行かつ周
囲壁に当接するように配置され、前記脚部は、ハニカム
状構造体保持部の相対する2辺端部に前記外箱周囲壁に
沿って垂直下方向に配置され、前記ズレ防止部は、ハニ
カム状構造体保持部の相対する他の2辺端部に前記外箱
周囲壁に沿って垂直上方向に配置されてなるとともに、
その上端の少なくとも一部が前記外箱の周囲壁の上端と
略同一の高さであるものである。
【0006】また、本発明によれば、外箱と該外箱内に
配置されたハニカム状構造体保持用板とからなるハニカ
ム状構造体の梱包箱であって、前記外箱は、少なくとも
底板と周囲壁とが一体に構成されるとともに、該外箱の
内側方向に突設されたズレ防止部の上端を押さえるスト
ッパーを設けてなり、前記ハニカム状構造体保持用板
は、ハニカム状構造体保持部と脚部と前記ズレ防止部が
一体に形成され、前記ハニカム状構造体保持部は、複数
のハニカム状構造体保持用孔を有し、前記外箱の周囲壁
の高さ方向の中間部に、底板に平行かつ周囲壁に当接す
るように配置され、前記脚部は、ハニカム状構造体保持
部の相対する2辺端部に前記外箱周囲壁に沿って垂直下
方向に配置され、前記ズレ防止部は、ハニカム状構造体
保持部の相対する他の2辺端部に前記外箱周囲壁に沿っ
て垂直上方向に配置されてなるとともに、前記ズレ防止
部は、その上端が前記ストッパーに押さえられるように
配置されてなることを特徴とするハニカム状構造体用梱
包箱が提供される。
【0007】本願請求項1の発明のように、ズレ防止部
は、その上端の少なくとも一部が前記外箱の周囲壁の上
端と略同一の高さであるように配置されているので、
包箱を段積みした場合、上段の梱包箱の底が、下段の前
記ズレ防止部の上端を押さえることになり、前記保持部
の位置を固定することができる。
【0008】本願請求項2の発明によれば、前記外箱
は、該外箱の内側方向に突設されたズレ防止部の上端を
押さえるストッパーを設けてなり、前記ズレ防止部は、
その上端が前記ストッパーに押さえられるように配置さ
れてなる。この結果、ハニカム状構造体保持用板は前記
外箱から垂直上方向にはズレないようにすることができ
る。このストッパーにその上端が押さえられるズレ防止
部は、端部全面で受けても端部の一部で受けてもよく、
また、ストッパーとズレ防止部が互いにはめあいになる
ように切り欠きを設けてもよい。このストッパーは、ズ
レ防止部の上端を押さえ込む様式が好ましく、例えば、
外箱を段ボールで作る場合には、外壁のズレ防止部に当
接する部分の周囲壁を2重構造として、周囲壁の頂部か
ら内側に折り返し、その下端でズレ防止部の上端を押さ
え込むことができる。また、別の態様としては、完全に
2重構造として折り返しの頂部から内側に折り返し部分
の一部に切り込みを設け、その部分をストッパーとして
もよい。
【0009】前記ズレ防止部は、前記ストッパーに押さ
え込まれた際に該ズレ防止部の上端部が、該外箱の周囲
壁の上端部より上方に突出しないように配置されてな
る。また、前記外箱にハニカム状構造体を収納した際に
該ハニカム状構造体の上端面が前記外箱の周囲壁上端と
略同一位置となるように設けてなる。これらは、梱包箱
の段積を行う為に好ましい態様である。
【0010】前記外箱にハニカム状構造体を収納した際
に該ハニカム状構造体の上端面が前記外箱の周囲壁上端
より上方となるように設けてなる。これによって、前記
ハニカム状構造体の長さに係わらず同一の梱包箱を使用
でき、かつ、段積を行う為に好ましい態様である。
【0011】本発明のさらに好ましい態様によれば、ハ
ニカム状構造体保持用板および外箱を段ボールで構成す
ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図1〜4を
参照しつつ説明する。図3(a)は本発明のハニカム状
構造体保持用板(1)の展開図の一例である。ハニカム
状構造用保持用板(1)は、段ボール、パルプモールド
またはプラスチックスなど適宜使用できるが、段ボール
は一枚のシートから切断と折り曲げによりハニカム状構
造体保持部(2)、脚部(7)、ズレ防止部(9)を容
易に一体に形成できる点で好ましい。また、通い箱形式
や長距離の輸送に利用する場合には、パルプモールドや
プラスチックス等でプレス成形や射出成形で一体に成形
しても、個々の部材を強度の強いプラスチックスで形成
し接合し構成することもできる。図3(b)は外箱に収
容されるハニカム状構造体保持用板(1)の組み立て後
の斜視図であり、ハニカム状構造体保持部(2)には、
梱包しようとするハニカム状構造体の断面形状に合わせ
た複数のハニカム状構造体保持孔(3)が設けられてい
る。ここで、ハニカム状構造体とは、例えば、触媒担
体、排ガスフィルタ、熱交換器等に用いられる断面に矩
形、六角形等の多数の孔のあるセラミック、金属等より
なる部材をいう。
【0013】図2(b)はハニカム状構造体(13)を
ハニカム状構造体保持孔(3)に配置したハニカム状構
造体保持用板(1)の斜視図であり、ハニカム状構造体
保持部(2)の相対する2辺端部に外箱の周囲壁に沿っ
て垂直下方に延びる脚部(7)を有し、これによりハニ
カム状構造体保持部(2)は外箱(11)の底板に平行
かつハニカム状構造体(13)の高さ方向の中間部に、
好ましくは1/4〜3/4に設定される。図2(a)は
このハニカム状構造体保持用板(1)を外箱(11)内
に配置した状態を示す外箱(11)の斜視図である また、図2(c)は、ハニカム状構造体保持部(2)、
脚部(7)、ズレ防止部(9)の高さ方向の位置関係を
示すための、図2(b)に示したA−Aから見た断面図
である。
【0014】前記ハニカム状構造体保持用板(1)の相
対する2辺端部に一体となる脚部(7)が垂直方向に、
かつその先端が前記外箱(11)の底に接するように配
置されて、前記保持用板(1)の相対する他の2辺に一
体となるズレ防止部(9)が垂直上方向に、かつその先
端が前記外箱(11)の上端と略同一となるように配置
することにより、前記保持用板(1)の剛性が高まり、
かつその位置が上下に移動することがなくなる。また、
多段積みの場合には、前記外箱(11)の上に,他の前
記外箱(11)を段ボール紙等を間に配置することなく
直接乗せる。上に乗せられた前記外箱(11)の底の段
ボールとハニカム状構造体(13)の上面とが接し、滑
りにくく、安定な状態で保管・搬送することができる。
【0015】図4(a)は本発明の他の実施の形態であ
るズレ防止部とストッパーの関係を示す斜視図および部
分拡大図である。図4(b)は外箱の周囲壁頂部の内側
にストッパー(10)を設けた斜視図である。この場
合、ストッパー(10)は、外箱を段ボールで作るばあ
いには、外壁のズレ防止部に当接する部分の周囲壁を2
重構造として、周囲壁の頂部から内側に折り返し、その
下端でズレ防止部の上端を押さえ込むことができる。ま
た、別の態様としては、完全に2重構造として折り返し
の頂部から内側に折り返し部分の一部に切り込みを設
け、その部分をストッパーとしてもよい。
【0016】また、ズレ防止部(9)を押さえ込むスト
ッパー(10)の上面は、複数のハニカム状構造体保持
孔(3)に保持されたハニカム状構造体(13)の上面
と同じ高さになる位置にすることが、段積みにする場合
に、上に積まれた荷重をハニカム状構造体の圧縮応力に
最も強い面で均等に支持する構造となるため、移送中の
梱包箱内でのガタ等がなくなり望ましい。
【0017】図6(a)は従来のハニカム状の外形を凹
状に形成したプラスチックトレイ(21)、(21)を
用いてハニカム状構造体(13)を梱包する際の外箱を
記載しない状態の斜視図である。図6(b)は同じく従
来の段ボール組仕切り板(23)を用いた場合の斜視図
である。
【0018】本発明の保持用板と、プラスチックトレイ
及び組仕切りの各種項目について、それぞれの良否を表
1に示す。なお、優れているものに○、やや劣るものに
△、劣るものに×を付けた。
【0019】
【表1】
【0020】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よって、梱包材費用のコストダウンが図れ、さらに搬送
中におけるハニカム状構造体の損傷不具合もなくなっ
た。また、保持用板(1)、脚部(7)およびズレ防止
部(9)とが一体に形成されているため、本発明のハニ
カム状構造体の梱包箱を通い箱として用いるとき、返却
時には、組み立て前の状態の平面状に戻して送付するこ
とが可能となり、従来の梱包形態に比べ、大幅な嵩の減
少が可能となり輸送コストの低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す図である。
【図2】本発明の実施の形態の説明図である。 (a) 梱包状態の斜視図 (b) 梱包状態の斜視図(外箱なし) (c) (b)のA−A局部断面図
【図3】(a) 本発明の実施の形態を示す孔空きトレ
ーの展開図である。 (b) 本発明の実施の形態を示す孔空きトレーの組み
立て図である。
【図4】本発明の他の実施の形態を示す図である。 (a) 外箱の斜視図および局部拡大図 (b) 梱包状態の斜視図
【図5】従来技術の形態を示す図である。 (a) プラスチックトレー (b) 仕切り用段ボール
【符号の説明】
1 ハニカム状構造体保持用板 2 ハニカム状構造体保持部 3 ハニカム状構造体保持孔 7 脚部 9 ズレ防止部 10 ストッパー 11 外箱 13 ハニカム状構造体 21 プラスチックトレー 23 仕切り用段ボール
フロントページの続き (56)参考文献 実開 平5−72777(JP,U) 実開 昭50−136680(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65D 81/02 B31D 3/02

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外箱と該外箱内に配置されたハニカム状
    構造体保持用板とからなるハニカム状構造体の梱包箱で
    あって、 前記外箱は、少なくとも底板と周囲壁とが一体に構成さ
    れ、前記ハニカム状構造体保持用板は、ハニカム状構造
    体保持部と脚部とズレ防止部が一体に形成され、前記ハ
    ニカム状構造体保持部は、複数のハニカム状構造体保持
    用孔を有し、前記外箱の周囲壁の高さ方向の中間部に、
    底板に平行かつ周囲壁に当接するように配置され、前記
    脚部は、ハニカム状構造体保持部の相対する2辺端部に
    前記外箱周囲壁に沿って垂直下方向に配置され、前記ズ
    レ防止部は、ハニカム状構造体保持部の相対する他の2
    辺端部に前記外箱周囲壁に沿って垂直上方向に配置され
    てなるとともに、その上端の少なくとも一部が前記外箱
    の周囲壁の上端と略同一の高さであることを特徴とする
    ハニカム状構造体用梱包箱。
  2. 【請求項2】 外箱と該外箱内に配置されたハニカム状
    構造体保持用板とからなるハニカム状構造体の梱包箱で
    あって、 前記外箱は、少なくとも底板と周囲壁とが一体に構成さ
    れるとともに、該外箱の内側方向に突設されたズレ防止
    部の上端を押さえるストッパーを設けてなり、前記ハニ
    カム状構造体保持用板は、ハニカム状構造体保持部と脚
    部と前記ズレ防止部が一体に形成され、前記ハニカム状
    構造体保持部は、複数のハニカム状構造体保持用孔を有
    し、前記外箱の周囲壁の高さ方向の中間部に、底板に平
    行かつ周囲壁に当接するように配置され、前記脚部は、
    ハニカム状構造体保持部の相対する2辺端部に前記外箱
    周囲壁に沿って垂直下方向に配置され、前記ズレ防止部
    は、ハニカム状構造体保持部の相対する他の2辺端部に
    前記外箱周囲壁に沿って垂直上方向に配置されてなると
    ともに、前記ズレ防止部は、その上端が前記ストッパー
    に押さえられるように配置されてなることを特徴とする
    ハニカム状構造体用梱包箱。
  3. 【請求項3】 前記ズレ防止部は、前記ストッパーに押
    さえ込まれた際に該ズレ防止部の上端部が、該外箱の周
    囲壁の上端部より上方に突出しないように配置されてな
    請求項2に記載のハニカム状構造体用梱包箱。
  4. 【請求項4】 前記外箱にハニカム状構造体を収納した
    際に該ハニカム状構造体の上端面が前記外箱の周囲壁上
    端と略同一位置となる請求項1〜3のいずれかに記載の
    ハニカム状構造体用梱包箱。
  5. 【請求項5】 前記外箱にハニカム状構造体を収納した
    際に該ハニカム状構造体の上端面が前記外箱の周囲壁上
    端より上方となる請求項1〜3のいずれかに記載のハニ
    カム状構造体用梱包箱。
  6. 【請求項6】 前記ハニカム状構造体保持用板が、一枚
    の段ボールからなる請求項1〜5のいずれかに記載のハ
    ニカム状構造体用梱包箱。
  7. 【請求項7】 前記外箱およびハニカム状構造体保持用
    板が段ボールからなる請求項1〜6のいずれかに記載の
    ハニカム状構造体用梱包箱。
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