JP3005030U - 連続炉 - Google Patents

連続炉

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JP3005030U JP1994007772U JP777294U JP3005030U JP 3005030 U JP3005030 U JP 3005030U JP 1994007772 U JP1994007772 U JP 1994007772U JP 777294 U JP777294 U JP 777294U JP 3005030 U JP3005030 U JP 3005030U
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和弘 今井
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 液晶板、集積回路板、半導体板等の板状電子
部品に対する焼成を行うための連続炉に関するものあっ
て、ワークが炉内を縦方向に移動するようにした新規の
連続炉の提供を図ったものである。 【構成】 炉体2内に、ワークを順次間歇的に上昇させ
るためのワーク上方移動用支持機構Aと、当該上方移動
用支持機構Aに依って上昇させられたワークを順次間歇
的に降下させるためのワーク下方移動用支持機構Bとを
收装し、ワークに対する焼成処理が、炉内縦方向の移動
中に成されるように構成した連続炉。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、液晶板、集積回路板、半導体板等の板状電子部品に対する焼成を行 うための連続炉に関するものある。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種連続炉は、所謂トンネル炉と称され、コンベアーに乗せられた焼 成対象とする板状電子部品(以下、ワークと言う)を、炉の一方に設けた入口か らその内部に供給し、当該コンベアーに依る移動に伴い炉熱に依る焼成処理が施 された後、炉の反対側に設けた出口から出てくるように構成したものであった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記したような従来のトンネル炉の場合、ワーク(焼成対象とする板状電子部 品)を一列状に供給し、かつ、これを焼成時間だけ炉内に留めなければならない 関係上、炉の長さを十分とる必要がある。従って、炉自体の大型化及び長大化を 招き、広い設置スペースを必要とすることを余儀なくされた。 本考案は、このような従来に於ける問題を解消化した新規の連続炉の提供を図 ったものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、炉体2内に、ワークを順次間歇的に上昇させるためのワーク上方移 動用支持機構Aと、当該上方移動用支持機構Aに依って上昇させられたワークを 順次間歇的に降下させるためのワーク下方移動用支持機構Bとを收装し、ワーク に対する焼成処理が、炉内縦方向の移動中に成されるように構成したことを特徴 とする連続炉に係るものである。 本考案はこのような構成に基づき従来の問題点の解消化を図ったものである。
【0005】
【作用】 炉体2の1側部に形成のワーク収容用入り口部から順次収容されるワークは、 ワーク上方移動用支持機構Aに依り順次間歇的に炉内を上昇したのち、ワーク下 方移動用支持機構Bに依り順次間歇的に炉内を降下することとなる。従って、ワ ークの焼成処理は、このような炉内の上昇及び降下と言う縦方向の移動中に成さ れることとなる。
【0006】
【実施例】
図1乃至図3において、1は架台、2は架台1の中央に載設した炉体であって 、その一側部にはワーク収容用入り口部が、また、その他側には焼成済みワーク 取り出し用たる出口部が設けられている。そして、当該入り口部にはワーク押込 み装置3が、また、その上方にはワークMを水平移動させるための移動チャック 4が、更に、当該出口部には焼成済みワーク取り出し用コンベア5が夫々設けら れている。
【0007】 上記した炉体2の内部には、収容させたワークを、間歇的に順次上方に移動さ せるためのワーク上方移動用支持機構Aと、間歇的に順次下方に移動させるため のワーク下方移動用支持機構Bとが收装されている。なお、当該両支持機構A, Bの具体的構成については後述する。
【0008】 2aは覗き窓2bを具えた扉体であって、炉体2の正面に開閉自在に取り付け てある。
【0009】 6は送風ダクト、7はフィルターケース、8はヒータボックス、9は送風機、 10はデミスター、11は吸い込みダクトであって、これらにより、炉体の内部 は所定温度の熱風が循環し、ワークMに対する焼成処理が成されるように構成し てある。
【0010】 第4図乃至第6図は上記したワーク上方移動用支持機構Aを示し、当該支持機 構はAは、ワークの支持を行うための4本のワーク支持棚構成用軸体12と、ワー クの上方送りを行うための4本のワーク移載用軸体13とから成るものである。
【0011】 上記したワーク支持棚構成用軸体12は、ワークMの隅角部を支持するためのワ ーク支持用鉤杆12a を所要数等間隔に列設して成るものである。そして、当該ワ ーク支持棚構成用軸体12は4本から成り、ワークMの各隅角部に夫々位置させる ことに依り、その各鉤杆12a の先端でワークMを水平状に支持するように構成し てある。また、当該ワーク支持棚構成用軸体12は、図5及び図6に示すようにワ ークMに対する支持及びその解除が果たされるように、ほヾ90度の往復回転可 能とするように支持してある。
【0012】 上記したワーク移載用軸体13は、ワークMの隅角部を受け止めてこれを上方に 移動させるためのワーク移載用鉤杆13a を所要数等間隔に列設して成るものであ る。そして、当該ワーク移載用軸体13は前記したワーク支持棚構成用軸体12と対 を成すように4本から成り、上記ワーク移載用鉤杆13a は前記したワーク支持用 鉤杆12a と対応させて設け、これと同一高さかやゝ低く目に位置するように構成 してある。また、当該ワーク移載用軸体13は、そのワーク移載用鉤杆13a に依り ワークを支持した状態での上昇、及び、上昇後ワーク支持を解消した状態での降 下と言う作動が果たされるように、昇降及びほヾ90度の往復回転可能とするよ うに支持してある。
【0013】 前述したワーク下方移動用支持機構Bは、図1及び図2に示すように、等間隔 に設けたワーク支持用鉤杆14a を介してワークの支持を行うための4本のワーク 支持棚構成用軸体14と、等間隔に設けたワーク移載用鉤杆15aを介してワークの 下方送りを行うための4本のワーク移載用軸体15とから成るものである。
【0014】 ところで、当該ワーク支持棚構成用軸体14とワーク移載用軸体15は、前記した ワーク支持棚構成用軸体12及びワーク移載用軸体13と同様な外観的形態を具えた ものであるが、前記と逆にワークを降下移動させるため、ワーク移載用軸体15は 、そのワーク移載用鉤杆15a に依りワークを支持した状態での下降、及び、下降 後ワーク支持を解消した状態での上昇と言う作動が果たされるように、昇降及び ほヾ90度の往復回転可能とするように支持してある。
【0015】 換言すると、ワーク支持棚構成用軸体14は前記ワーク上方移動用支持機構Aの ワーク支持棚構成用軸体12と同一作動を奏するが、ワーク移載用軸体15は前記ワ ーク上方移動用支持機構Aのワーク移載用軸体13と、上下運動だけが逆と成るよ うに構成してある。
【0016】 16は駆動機構部であって、上記したワーク上方移動用支持機構Aとワーク下方 移動用支持機構Bを構成する両ワーク支持棚構成用軸体12、14のほヾ90度の往 復的回転運動と、ワーク移載用軸体13、15の往復的回転運動と昇降運動を行わせ るためのものである。
【0017】 図1に示す状態において、焼成処理を施すワークを、炉体2内に対し、その左 側に設けられているワーク押込み装置3を介して押込む。押し込まれたワークは 、ワーク上方移動用支持機構Aにおける4本のワーク支持棚構成用軸体12のワー ク支持用鉤杆12a で構成される棚状部分に依り、その四偶での支持が図られる。 この時、各ワーク移載用軸体13におけるワーク移載用鉤杆13a の各先端は、ワー クの隅角部下面に対して、押し上げ準備状態に位置されている。
【0018】 次に、図5に矢印で示すように、ワーク支持棚構成用軸体12をそのワーク支持 用鉤杆12a を支持解除方向に回転させる共に、ワーク移載用軸体13を上昇させて 、そのワーク移載用鉤杆13a に依りワークを一つ上段のワーク支持用鉤杆12a 部 分に押し上げる(図6に示す状態)。この状態において、ワーク支持棚構成用軸 体12をそのワーク支持用鉤杆12a を支持方向に復元させるように回転させる。然 る後、ワーク移載用軸体13を回転させてそのワーク移載用鉤杆13a に依るワーク の受け止めを解除した状態とすると共にこの状態で降下させ、降下後、当該ワー ク移載用鉤杆13a を回転させてワークを受け止め可能とする状態に復元させる。
【0019】 ワーク押込み装置3を介して炉体2内に次々と押し込まれるワークは、上記し たような作動を1サイクルとすることに依り、ワーク支持棚構成用軸体12のワー ク支持用鉤杆12a に依って構成される棚状部分を順次上昇させられながら移送さ れることと成る。
【0020】 上記ワーク支持用鉤杆12a に依って構成される棚状部分の最上位に位置したワ ークMは、移動チャック4を介して、ワーク上方移動用支持機構Aの最上位置か ら、ワーク下方移動用支持機構Bの最上位置に水平移動させられることと成る。 この状態においてワークは、今度は、ワーク下方移動用支持機構B側のワーク支 持棚構成用軸体14とワーク移載用軸体15に依り、下記するような下降移動させら れることとなる。
【0021】 当該下降移動は、ワーク支持棚構成用軸体14をそのワーク支持用鉤杆14a を支 持解除方向に回転させると共に、ワーク移載用軸体15を下降させて、そのワーク 移載用鉤杆15a に依りワークを一つ下段のワーク支持用鉤杆14a 部分に降下させ る。この状態において、ワーク支持棚構成用軸体14をそのワーク支持用鉤杆14a を支持方向に復元させるように回転させる。然る後、ワーク移載用軸体15を回転 させてそのワーク移載用鉤杆15a に依るワークの受け止めを解除した状態とする と共に、この状態で上昇させ、上昇完了後、当該ワーク移載用鉤杆15a を回転さ せてワークを受け止め可能とする状態に復元させる。
【0022】 上記したような作動を1サイクルとすることに依り、ワーク下方移動用支持機 構B側上方に送られたワークは、ワーク支持棚構成用軸体14のワーク支持用鉤杆 14a に依って構成される棚状部分を順次下降させられながら移送されることと成 る。
【0023】 上記のようにして、ワーク上方移動用支持機構Aに依る炉内上昇、及び、ワー ク下方移動用支持機構Bに依る炉内降下と言う移動経路をたどっている最中に、 所定の焼成処理が完了する。焼成処理が完了し、ワーク下方移動用支持機構Bに 於ける最下位のワーク移載用鉤杆15aに達したワークは、焼成済みワーク取り出 し用コンベア5に依って所定の場所に移送される。
【0024】
【考案の効果】
本考案は、炉体2内に、ワークを順次間歇的に上昇させるためのワーク上方移 動用支持機構Aと、当該上方移動用支持機構Aに依って上昇させられたワークを 順次間歇的に降下させるためのワーク下方移動用支持機構Bとを收装し、ワーク に対する焼成処理が、炉内縦方向の移動中に成されるように構成したから、ワー クの炉内移動が立体化かつ合理化されることと成る。従って、従来のトンネル炉 の場合に生じた、炉自体の大型化及び長大化に基づき、広い設置スペースを必要 とすると言うような問題はまったく解消化される。
【0025】 また、本考案は請求項2に記載のような構成、すなわち、ワーク上方移動用支 持機構Aを、ワークMの隅角部を支持するためのワーク支持用鉤杆12a を所要数 等間隔に列設して成る4本のワーク支持棚構成用軸体12と、ワークMの隅角部を 受け止めてこれを上方に移動させるためのワーク移載用鉤杆13a を所要数等間隔 に列設して成る4本のワーク移載用軸体13とから成り、当該ワーク支持棚構成用 軸体12は、ワークMに対する支持及びその解除が果たされるような往復回転可能 とするように支持し、また、当該ワーク移載用軸体13は、そのワーク移載用鉤杆 13a に依りワークを支持した状態での上昇、及び、上昇後ワーク支持を解消した 状態での降下と言う作動が果たされるような昇降及び往復回転可能とするように 支持するように構成し、更に、ワーク下方移動用支持機構Bを、ワークMの隅角 部を支持するためのワーク支持用鉤杆14a を所要数等間隔に列設して成る4本の ワーク支持棚構成用軸体14と、ワークMの隅角部を受け止めてこれを上方に移動 させるためのワーク移載用鉤杆15a を所要数等間隔に列設して成る4本のワーク 移載用軸体15とから成り、当該ワーク支持棚構成用軸体14は、ワークMに対する 支持及びその解除が果たされるような往復回転可能とするように支持し、また、 当該ワーク移載用軸体15は、そのワーク移載用鉤杆13a に依りワークを支持した 状態での下降、及び、下降後ワーク支持を解消した状態での上昇と言う作動が果 たされるような昇降及び往復回転可能に支持するように構成することに依り、ワ ークの炉内移動は極めて安定して行われることと成るばかりでなく、機構的に簡 略であるため、製造コストが廉価なものとされるばかりでなく、製造作業の容易 化及び簡易化がはかられることとなる。
【0026】 更に、本考案は請求項3に記載のような構成、すなわち、炉体2の一側部には ワーク収容用入り口部を、また、その他側には焼成済みワーク取り出し用たる出 口部を設けると共に、当該入り口部にはワーク押込み装置3を、またその上方に は、ワーク上方移動用支持機構Aの最上位に位置するワークを、ワーク下方移動 用支持機構Aの最上位に水平移動させるための移動チャック4を設けると共に、 当該出口部には焼成済みワーク取り出し用コンベア5を設けるように構成するこ とに依り、ワークの全自動的焼成処理作業が達成されることと成る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一部切欠正面図である。
【図2】本考案の一部切欠平面図である。
【図3】本考案の正面図中央断面図である。
【図4】本考案に於けるワーク上方移動用支持機構Aの
要部を表した説明用斜視図である。
【図5】本考案に於けるワーク上方移動用支持機構Aの
定位置状態を表した説明用斜視図である。
【図6】本考案に於けるワーク上方移動用支持機構Aの
作動状態を表した説明用斜視図である。
【符号の説明】
M ワーク 1 架台 2 炉体 2a 扉体 2b 覗き窓 3 ワーク押込み装置 4 移動チャック 5 焼成済みワーク取り出し用コンベア 6 送風ダクト 7 フィルターケース 8 ヒータボックス 9 送風機 10 デミスター 11 吸い込みダクト A ワーク上方移動用支持機構 12 ワーク支持棚構成用軸体 12a ワーク支持用鉤杆 13 ワーク移載用軸体 13a ワーク移載用鉤杆 B ワーク下方移動用支持機構 14 ワーク支持棚構成用軸体 14a ワーク支持用鉤杆 15 ワーク移載用軸体 15a ワーク移載用鉤杆 16 駆動機構部

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 炉体(2)内に、ワーク(M)を順次間
    歇的に上昇させるためのワーク上方移動用支持機構
    (A)と、当該上方移動用支持機構(A)に依って上昇
    させられたワークを順次間歇的に降下させるためのワー
    ク下方移動用支持機構(B)とを收装し、ワークに対す
    る焼成処理が、炉内縦方向の移動中に成されるように構
    成したことを特徴とする連続炉。
  2. 【請求項2】 ワーク上方移動用支持機構(A)を、ワ
    ーク(M)の隅角部を支持するためのワーク支持用鉤杆
    (12a) を所要数等間隔に列設して成る4本のワーク支
    持棚構成用軸体(12)と、ワーク(M)の隅角部を受け止め
    てこれを上方に移動させるためのワーク移載用鉤杆(13
    a) を所要数等間隔に列設して成る4本のワーク移載用
    軸体(13)とから成り、当該ワーク支持棚構成用軸体(12)
    は、ワーク(M)に対する支持及びその解除が果たされる
    ような往復回転可能とするように支持し、また、当該ワ
    ーク移載用軸体(13)は、そのワーク移載用鉤杆(13a) に
    依りワークを支持した状態での上昇、及び、上昇後ワー
    ク支持を解消した状態での降下と言う作動が果たされる
    ような昇降及び往復回転可能とするように支持するよう
    に構成し、更に、ワーク下方移動用支持機構(B)を、ワ
    ーク(M)の隅角部を支持するためのワーク支持用鉤杆(1
    4a) を所要数等間隔に列設して成る4本のワーク支持棚
    構成用軸体(14)と、ワーク(M)の隅角部を受け止めてこ
    れを上方に移動させるためのワーク移載用鉤杆(15a) を
    所要数等間隔に列設して成る4本のワーク移載用軸体(1
    5)とから成り、当該ワーク支持棚構成用軸体(14)は、ワ
    ーク(M)に対する支持及びその解除が果たされるような
    往復回転可能とするように支持し、また、当該ワーク移
    載用軸体(15)は、そのワーク移載用鉤杆(13a) に依りワ
    ークを支持した状態での下降、及び、下降後ワーク支持
    を解消した状態での上昇と言う作動が果たされるような
    昇降及び往復回転可能に支持するように構成したことを
    特徴とする請求項1に記載の連続炉。
  3. 【請求項3】 炉体(2)の1側部にはワーク収容用入り
    口部を、また、その他側には焼成済みワーク取り出し用
    たる出口部を設けると共に、当該入り口部にはワーク押
    込み装置(3)を、またその上方には、ワーク上方移動用
    支持機構(A)の最上位に位置するワークを、ワーク下方
    移動用支持機構(B)の最上位に水平移動させるための移
    動チャック(4)を設けると共に、当該出口部には焼成
    済みワーク取り出し用コンベア(5)を設けたことを特
    徴とする請求項1または請求項2に記載の連続炉。
JP1994007772U 1994-06-07 1994-06-07 連続炉 Expired - Lifetime JP3005030U (ja)

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