JP3001507B2 - 機械配線用コネクタ - Google Patents

機械配線用コネクタ

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JP3001507B2 JP10175325A JP17532598A JP3001507B2 JP 3001507 B2 JP3001507 B2 JP 3001507B2 JP 10175325 A JP10175325 A JP 10175325A JP 17532598 A JP17532598 A JP 17532598A JP 3001507 B2 JP3001507 B2 JP 3001507B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、産業機械の電気配
線に使用される機械配線用コネクタに関し、特にコネク
タ本体にプラグソケットを結合するためのアッセンブリ
ナットとコネクタ本体との嵌合不良状態を未然に発見で
きるようにした機械配線用コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】工作機械や産業ロボット等の産業機械の
電気配線には、JIS規格で定められた安全性の高い機
械配線用コネクタを使用する。図3は、この種の機械配
線用コネクタの一例として、コネクタ2を一部断面とし
て示している。このコネクタ2は、管状の金属製コネク
タ本体3の一端側に例えばJIS−C−8309規格の
配線用可撓配線管6を結合し、そして他端側にはJIS
−C−5432規格の電子機器用丸形コネクタの多芯プ
ラグソケット1を結合する。
【0003】コネクタ本体3に対してソケット1を結合
させる仲介部材として、アッセンブリナット4が使用さ
れる。このナット4は、例えばJIS−B−2806規
格のC形同心止め輪5を介してコネクタ本体3に対し回
転自在に結合する。ソケット1はナット4後端側の内周
に形成されたネジ溝に締結される。このようにして、配
線管6の内部に導入された電線(図示せず)は、コネク
タ本体3を通過してソケット1内に配線される。
【0004】止め輪5は、コネクタ本体3とナット4に
それぞれ形成された2つの環状の溝の間に緩やかに、す
なわち止め輪5が拡大も縮小もしていない自然直径状態
で嵌合して、ナット4がコネクタ本体3に対して回転で
きるようにしている。この止め輪5は、ナット4をコネ
クタ本体3に結合する前の分離状態では、ナット4又は
コネクタ本体3のいずれか一方に保持されている。この
止め輪5がナット4の装着に伴い、ナット4とコネクタ
本体3の溝に嵌合する様子を、図3のA部を拡大して示
す図4の組立状態図を参照して説明する。
【0005】図4(A)に示すように、この例では、ナ
ット4の内周に形成された環状溝41に止め輪5が自然
直径状態で保持されている。ナット4の内径は、コネク
タ本体3の外径よりわずかに大きい。止め輪5の自然直
径状態の内径は、コネクタ本体3の外径より小さい。コ
ネクタ本体3の端部には、止め輪5を拡開するための傾
斜面31が形成されている。また、コネクタ本体3の胴
部外周には、止め輪5が嵌合される環状溝32が形成さ
れている。
【0006】上記構造を有するナット4を、図4(B)
に示すように、コネクタ本体3の軸方向に沿って矢印方
向に進行させると、止め輪5は傾斜面31に沿って押し
広げられ、やがてコネクタ本体3の外周に乗る。このこ
とを可能にするために、環状溝41の深さは、止め輪5
の最大拡大状態を許容するように形成されている。
【0007】この状態から、さらにナット4を進行させ
ると、図4(C)に示すように、止め輪5はコネクタ本
体3の環状溝32に嵌合する。この環状溝32の深さ
は、自然直径状態に戻った止め輪5を完全には埋め込ま
せない寸法に制限されているので、止め輪5はナット4
側の環状溝41にも同時に嵌合する。したがって、ナッ
ト4はコネクタ本体3に対し軸方向には移動できない
が、軸を中心として回転できるように保持される。
【0008】図4(B)の状態から、ナット4を押し込
んでも、押し込みが十分でないと、図4(D)に示すよ
うに、止め輪5がコネクタ本体3の環状溝に嵌合する前
の状態に止まってしまう、嵌合不良状態が発生する。こ
の嵌合不良状態で完成品としてしまうと、図3のように
ソケット1をナット4に螺合した後、引っ張り力が働く
とナット4がコネクタ本体3から離脱する切断事故の原
因になる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】図4(D)の嵌合不良
状態は、止め輪5が傾斜面31で強制的に拡大され、そ
の結果としての弾性収縮によってコネクタ本体3の胴部
を強く押圧しているため、この弾性収縮力に起因する摩
擦抵抗によって、あたかも嵌合完了したように判定され
る。このため、前述したように、使用後の離脱事故につ
ながる。この点が本発明で解決しようとする課題であ
る。
【0010】本発明は、コネクタ本体に対するアッセン
ブリナットの嵌合完了/不良を簡単に見分けられるよう
にした構造の機械配線用コネクタを提供することを目的
としている。
【0011】本発明の上記目的は、配線用可撓管とプラ
グソケットとの間に介在するとともに外周部に環状溝が
形成された管状のコネクタ本体と、内周部に環状溝が形
成されるとともに前記コネクタ本体と前記プラグソケッ
トとの外周部に装着されることによりこれらを結合する
アッセンブリナットと、自然状態において内径が前記コ
ネクタ本体の外径よりもやや小さくかつ外径が前記アッ
センブリナットの内径よりも大きな拡径自在なC形同心
止め輪とを備え、前記コネクタ本体の外周に前記アッセ
ンブリナットを装着した状態において相対位置される前
記それぞれの環状溝に跨って、前記止め輪がその内周部
位と外周部位とを嵌合されることによって前記コネクタ
本体に対して前記アッセンブリナットを抜止めした状態
で回転自在に装着してなる機械配線用コネクタにおい
て、前記アッセンブリナットに形成された環状溝は、装
着方向の前方側に位置して形成され前記止め輪がその内
周部位を前記コネクタ本体の環状溝との嵌合状態を保持
された状態でその外周部位を嵌合されるに足る深さを有
する小径溝と、この小径溝の装着方向の後方側に連続し
て形成され前記止め輪全体が嵌合されるに足る深さを有
する大径溝とからなる段付き溝によって構成され、前記
止め輪が、前記アッセンブリナットが前記コネクタ本体
の外周部に装着操作されることによってその内径部位が
前記コネクタ本体の外周部に乗り上がって拡径した状態
では前記大径溝内に嵌合された状態に保持され、前記ア
ッセンブリナットが前記コネクタ本体に対して所定位置
に装着されるとその外周部位が前記小径溝に嵌合される
とともに内周部位が前記コネクタ本体の環状溝に嵌合さ
れることを特徴とする機械配線用コネクタで達成でき
る。
【0012】本発明の上記目的はまた、配線用可撓管と
プラグソケットとの間に介在するとともに外周部に環状
溝が形成された管状のコネクタ本体と、内周部に環状溝
が形成されるとともに前記コネクタ本体と前記プラグソ
ケットとの外周部に装着されることによりこれらを結合
するアッセンブリナットと、自然状態において内径が前
記コネクタ本体の外径よりもやや小さくかつ外径が前記
アッセンブリナットの内径よりも大きな拡径自在なC形
同心止め輪とを備え、前記コネクタ本体の外周に前記ア
ッセンブリナットを装着した状態において相対位置され
る前記それぞれの環状溝に跨って、前記止め輪がその内
周部位と外周部位とを嵌合されることによって前記コネ
クタ本体に対して前記アッセンブリナットを抜止めした
状態で回転自在に装着してなる機械配線用コネクタにお
いて、前記コネクタ本体に形成された環状溝は、前記ア
ッセンブリナットの装着側に位置して形成され自然状態
の前記止め輪の内周部位が嵌合されるとともに外周部位
を外方に露呈させるに足る深さを有する大径溝と、この
大径溝の装着方向の前方側に連続して形成され前記止め
輪全体が嵌合されるに足る深さを有する小径溝とからな
る段付き溝によって構成され、前記止め輪が、前記アッ
センブリナットが前記コネクタ本体の外周部に装着操作
される途中では前記小径溝内に嵌合された状態を保持さ
れ、前記アッセンブリナットが前記コネクタ本体に対し
て所定位置に装着されるとその内周部位が前記大径溝に
嵌合されるとともに外周部位が前記アッセンブリナット
の環状溝に嵌合されることを特徴とする機械配線用コネ
クタで達成できる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面に即した実施形態を参
照して、本発明を詳細に説明する。図1(A)〜(D)
は、本発明に係る機械配線用コネクタの一実施形態を示
す組立工程図である。本発明の機械配線用コネクタも、
全体としては図3に示したものと同様である。図1は、
本発明によって変更された図3のA部を示している。
【0014】図1の実施形態で示す本発明の機械配線用
コネクタ2は、図3を参照しながら説明すると、配線用
可撓配線管6とプラグソケット1との間に介在する管状
のコネクタ本体3と、プラグソケット1と結合するため
のアッセンブリナット4と、このナット4をコネクタ本
体3の外周に回転自在に結合させるためのC形同心止め
輪5と、この止め輪5を保持するためにナット4の内周
に形成された環状溝41と、ナット4をコネクタ本体3
の外周に装着させた時に止め輪5が嵌合されるようにコ
ネクタ本体3の外周に形成された環状溝32とを備え
る。
【0015】本発明では、ナット4の内周に形成された
環状溝41は、止め輪5の内周がコネクタ本体3の外径
まで拡大した状態を許容する深さの大径溝41Aと、止
め輪5がコネクタ本体3の環状溝32に嵌合したことを
検出する深さの小径溝41Bとからなり、小径溝41B
は大径溝41Aよりナット4の装着方向先方に隣接して
形成されている。
【0016】このような構造を有する本発明のナット4
を、図1(A)に示す分離状態からコネクタ本体3方向
に押し込むと、図1(B)に示すように、止め輪5はコ
ネクタ本体3の傾斜面31によって拡開され、コネクタ
本体3の胴部に乗る。このときナット4の大径溝41A
が止め輪5の拡開を許容する。
【0017】ナット4をさらに押し込むと、図1(C)
に示すように、止め輪5がコネクタ本体3の環状溝32
に嵌合して、自然直径状態に復帰し、ナット4とコネク
タ本体3との嵌合完了となる。この嵌合完了状態は、ナ
ット4の前縁42とコネクタ本体3の立壁面33との間
隙によって判定できる。すなわち図1(C)のように嵌
合完了した押し込み限界での上記間隙をbとすると、図
1(D)に示すように、ナット4を引き戻した限界での
上記間隙はaに拡大する。
【0018】間隙a、bの差(a−b)は、大径溝41
Aと小径溝41Bの幅の和から止め輪5の厚みを引いた
値である。この差を例えば1mm程度に設定すると、ナ
ット4の装着後に、ナット4がコネクタ本体3の周囲を
回転できるか、また、その状態で軸方向に遊び(ガタ)
があるか否かで、嵌合完了/不良を直ちに判定すること
ができる。
【0019】すなわち、図1(B)と(C)の状態の中
間が嵌合不良状態であるが、この状態での止め輪5は、
コネクタ本体3の胴部とナット4の大径溝41Aとの間
に収容されているので、ナット4を軸方向に移動させて
も、嵌合完了時のような大きな上記間隙の変化は生じな
い。このため、嵌合不良と判定することができる。大径
溝41Aと小径溝41Bの位置関係には意味がある。こ
の位置関係を逆にすると、図1(B)の状態で止め輪5
を拡開できないからである。
【0020】図2(A)〜(D)は、本発明に係る機械
配線用コネクタの他の実施形態を示す組立工程図であ
る。本発明の機械配線用コネクタも、全体としては図3
に示したものと同様である。図2は、本発明によって変
更された図3のA部を示している。
【0021】図2の実施形態で示す本発明の機械配線用
コネクタ2は、図3を参照しながら説明すると、配線用
可撓配線管6とプラグソケット1との間に介在する管状
のコネクタ本体3と、プラグソケット1と結合するため
のアッセンブリナット4と、このナット4をコネクタ本
体3の外周に回転自在に結合させるためのC形同心止め
輪5とを備える。ここまでの構成は、図3及び図1と同
様である。
【0022】図2の実施形態では、止め輪5を保持する
ためにコネクタ本体3の外周に環状溝32を形成し、ま
たナット4をコネクタ本体3の外周に装着させた時に止
め輪5が嵌合されるようにナット4の内周に環状溝41
を形成してある。そして、コネクタ本体3の外周に形成
された環状溝32は、止め輪5の外周がナット4の内径
まで縮小した状態を許容する深さの小径溝32Bと、止
め輪5がナット4の環状溝41に嵌合したことを検出す
る深さの大径溝32Aとからなり、大径溝32Aは小径
溝32Bよりナット4の装着方向後方に隣接して形成さ
れている。
【0023】この実施形態では、図2(A)に示すよう
に、止め輪5はコネクタ本体3の大径溝32B内に自然
直径状態で保持されている。この状態から、ナット4を
装着方向に進行させると、図2(B)に示すように、止
め輪5はナット4先端下側の傾斜面43で圧縮され、止
め輪5の外周はナット4の内周に圧接する。この状態か
らさらにナット4を押し込むと、図2(C)に示すよう
に、止め輪5はナット4の環状溝41に嵌合して、嵌合
完了となる。
【0024】嵌合完了した止め輪5は、自然直径状態に
復帰しているので、図2(D)に示すように、小径溝3
2B及び大径溝32A内を止め輪5が移動できる距離a
だけ、ナット4を後退させることができる。この距離a
は、図1で説明したものと同じであり、これで嵌合完了
を判定できる。
【0025】嵌合不良は、図2(B)と(C)の間で発
生する。この嵌合不良状態では、止め輪5は大径溝32
A内に移動することはできないので、ナット4を距離a
程大きく後退させることはできない。また、ナット4を
コネクタ本体3の周囲で抵抗なく回転させることもでき
ない。この実施形態においても、大径溝32Aと小径溝
32Bの位置関係に意味があることは容易に理解され得
る。
【0026】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、コネ
クタ本体に対するアッセンブリナットの嵌合完了/不良
を、製造完了時または配線作業時に簡単に見分けられる
ようにした構造の機械配線用コネクタを提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る機械配線用コネクタの一実施形態
を示す組立工程図である。
【図2】本発明に係る機械配線用コネクタの他の実施形
態を示す組立工程図である。
【図3】機械配線用コネクタの一例を示す一部断面とし
た外観図である。
【図4】従来のコネクタ組立を示す工程図である。
【符号の説明】
1 プラグソケット 2 機械配線用コネクタ 3 コネクタ本体 4 アッセンブリナット 5 C形同心止め輪 6 配線用可撓電線管 32 コネクタ本体の環状溝 32A 大径溝 32B 小径溝 41 アッセンブリナットの環状溝 41A 大径溝 41B 小径溝
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02G 3/06 F16L 37/12

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配線用可撓管とプラグソケットとの間に
    介在するとともに外周部に環状溝が形成された管状のコ
    ネクタ本体と、内周部に環状溝が形成されるとともに前
    記コネクタ本体と前記プラグソケットとの外周部に装着
    されることによりこれらを結合するアッセンブリナット
    と、自然状態において内径が前記コネクタ本体の外径よ
    りもやや小さくかつ外径が前記アッセンブリナットの内
    径よりも大きな拡径自在なC形同心止め輪とを備え、前
    記コネクタ本体の外周に前記アッセンブリナットを装着
    した状態において相対位置される前記それぞれの環状溝
    に跨って、前記止め輪がその内周部位と外周部位とを嵌
    合されることによって前記コネクタ本体に対して前記ア
    ッセンブリナットを抜止めした状態で回転自在に装着し
    てなる機械配線用コネクタにおいて、前記アッセンブリ
    ナットに形成された環状溝は、装着方向の前方側に位置
    して形成され前記止め輪がその内周部位を前記コネクタ
    本体の環状溝との嵌合状態を保持された状態でその外周
    部位を嵌合されるに足る深さを有する小径溝と、この小
    径溝の装着方向の後方側に連続して形成され前記止め輪
    全体が嵌合されるに足る深さを有する大径溝とからなる
    段付き溝によって構成され、前記止め輪が、前記アッセ
    ンブリナットが前記コネクタ本体の外周部に装着操作さ
    れることによってその内径部位が前記コネクタ本体の外
    周部に乗り上がって拡径した状態では前記大径溝内に嵌
    合された状態に保持され、前記アッセンブリナットが前
    記コネクタ本体に対して所定位置に装着されるとその外
    周部位が前記小径溝に嵌合されるとともに内周部位が前
    記コネクタ本体の環状溝に嵌合されることを特徴とする
    機械配線用コネクタ。
  2. 【請求項2】 配線用可撓管とプラグソケットとの間に
    介在するとともに外周部に環状溝が形成された管状のコ
    ネクタ本体と、内周部に環状溝が形成されるとともに前
    記コネクタ本体と前記プラグソケットとの外周部に装着
    されることによりこれらを結合するアッセンブリナット
    と、自然状態において内径が前記コネクタ本体の外径よ
    りもやや小さくかつ外径が前記アッセンブリナットの内
    径よりも大きな拡径自在なC形同心止め輪とを備え、前
    記コネクタ本体の外周に前記アッセンブリナットを装着
    した状態において相対位置される前記それぞれの環状溝
    に跨って、前記止め輪がその内周部位と外周部位とを嵌
    合されることによって前記コネクタ本体に対して前記ア
    ッセンブリナットを抜止めした状態で回転自在に装着し
    てなる機械配線用コネクタにおいて、前記コネクタ本体
    に形成された環状溝は、前記アッセンブリナットの装着
    側に位置して形成され自然状態の前記止め輪の内周部位
    が嵌合されるとともに外周部位を外方に露呈させるに足
    る深さを有する大径溝と、この大径溝の装着方向の前方
    側に連続して形成され前記止め輪全体が嵌合されるに足
    る深さを有する小径溝とからなる段付き溝によって構成
    され、前記止め輪が、前記アッセンブリナットが前記コ
    ネクタ本体の外周部に装着操作される途中では前記小径
    溝内に嵌合された状態を保持され、前記アッセンブリナ
    ットが前記コネクタ本体に対して所定位置に装着される
    とその内周部位が前記大径溝に嵌合されるとともに外周
    部位が前記アッセンブリナットの環状溝に嵌合されるこ
    とを特徴とする機械配線用コネクタ。
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JP2008180366A (ja) * 2006-12-27 2008-08-07 Bridgestone Corp 管継手およびホース
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