JP3001316U - 警備服 - Google Patents

警備服

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JP3001316U
JP3001316U JP1994001020U JP102094U JP3001316U JP 3001316 U JP3001316 U JP 3001316U JP 1994001020 U JP1994001020 U JP 1994001020U JP 102094 U JP102094 U JP 102094U JP 3001316 U JP3001316 U JP 3001316U
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JP
Japan
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pocket
security
whistle
attached
hook
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1994001020U
Other languages
English (en)
Inventor
晴美 岡部
Original Assignee
プリベンション株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by プリベンション株式会社 filed Critical プリベンション株式会社
Priority to JP1994001020U priority Critical patent/JP3001316U/ja
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Publication of JP3001316U publication Critical patent/JP3001316U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 呼笛を肩に荷重がかからず迅速に使用するこ
とができるように警備服に装着する。 【構成】 警備服1の前面の上部ポケット2のポケット
蓋2aにフック等の吊り下げ部材4を儲け、この吊り下
げ部材4に呼笛5を着脱可能に吊り下げる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、呼笛が装着可能な吊り下げ部材を有する警備服に関する。
【0002】
【従来の技術】
警備員などが着用する警備服には通常呼笛が装着されている。この呼笛は従来 は警備服の肩章に一端が接続された肩ひもの他端に取り付けられており、使用し ないときの呼笛は警備服のポケットに収納されていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記の従来の構成によると、肩章からひもが吊り下げられているため肩に荷重 がかかり、肩章が下るという問題があった。また呼笛を使用するときにポケット から取り出さなければならず、手間がかかって迅速に呼笛を鳴らすことができな い欠点もあった。
【0004】 本考案はこのような状況に鑑みてなされたもので、請求項1乃至4に記載の警 備服は、肩章に荷重がかからず、迅速に呼笛を使用することができる警備服を提 供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に記載の警備服は、服前面の上部ポケッ ト近傍またはポケット蓋に取り付けられ、呼笛が着脱可能に係止される吊り下げ 部材を備えることを特徴とする。
【0006】 請求項2に記載の警備服は、前記吊り下げ部材が、金属,硬質合成樹脂又は硬 質糸・布片で形成されたフックを上部ポケット近傍またはポケット蓋に直接設け られたことを特徴とする。
【0007】 請求項3に記載の警備服は、前記吊り下げ部材が、環状に形成された係止部材 を介して前記上部ポケット近傍またはポケット蓋に取り付けられたことを特徴と する。
【0008】 請求項4に記載の警備服は、前記呼笛が前記警備服の肩部に縫い付けられたル ープ状部材または止め釦にひも,ロープ又は鎖状・連続状の連結部材で連結され たことを特徴とする。
【0009】
【作用】
請求項1乃至3に記載の警備服において吊り下げ部材は、服前面の上部ポケッ ト近傍またはポケット蓋に、直接または環状の係止部材を介してフックを縫い付 けなどの手段で取り付けてあるので、この吊り下げ部材に呼笛を着脱可能に係止 することができる。
【0010】 請求項4に記載の警備服においては、呼笛は肩部に縫い付けられたループ状部 材または止め釦に、ひも,ロープ又は鎖状・連続状の連結部材を介して連結され ているので、紛失するおそれがない。
【0011】
【実施例】
以下、本考案の警備服の一実施例を図面を参照して説明する。
【0012】 図1に本考案の一実施例の構成を示す。警備服1の前面の上部に設けられた1 対のポケット2のうち一方、例えば右側のポケット2のポケット蓋2aには、フ ック4からなる吊り下げ部材が縫い付けまたは接着などによって直接取り付けら れている。
【0013】 このフック4は図2・図3の他の実施例記載の如く、環状の金属または硬質合 成樹脂で形成された係止部材3を介して間接的に取り付けられても良い。この場 合フック4には上端が矩形状の連結部4aが設けられループ状の係止部材3に挿 通させる。またフック4の下端にはJ字状の鉤部4bが形成されており、鉤部4 bには呼笛5が係止される。
【0014】 なお、図1に示す符号6は肩章、符号7は肩章止め釦、符号8はポケット蓋止 め釦、符号9はポケット飾り釦、符号10は前釦である。又、点線で示したひも 13は後述する連結部材で肩章止め釦に呼笛5が連結された状態を示している。
【0015】 本実施例によれば、呼笛5はフック4の鉤4bに着脱自在に係止されており、 ポケット2内に収納する必要がないので、緊急時に迅速に使用することができる 。尚、係止部材3及びフック4等の吊り下げ部材は金属、硬質合成樹脂又は硬質 糸片・硬質布であっても良い。
【0016】 上記実施例の図1及び図2、図3の吊り下げ部材はポケット蓋2aに直接又は 間接取り付けた場合について説明したが、図4及び図5に示すようにポケット2 の上縁又はその近傍に間接に取り付けてもよい。又、図示しないが係止部材3を 介せず直接取り付けてもよい。
【0017】 図6は図1の如くひも13を呼笛5に連結した他の実施例を示す。尚、このひ もはロープでもよくこれらは鎖状・連続状の連結部材であれば良い。 又、図6の鎖線で示した部分は呼笛5を肩部に縫い付けられたループ状部材11 及び環状金具12を介して細いひも13と連結すした場合を示している。この場 合は肩章止め釦7によらず吊り下げ可能としている。尚、ひも13はループ状部 材11に直接連結してもよい。
【0018】 なお、図1乃至図6に示した警備服1の形態は一例を示したものであり、これ に限定されるものではない。
【0019】
【考案の効果】
以上説明したように、請求項1乃至3に記載の警備服によれば、呼笛を係止部 材及びフック等の吊り下げ部材を介してあるいは、フックのみで直接上部ポケッ トまたはポケット蓋に着脱可能に係止したので、肩章に荷重がかからず、しかも 呼笛を迅速に使用することができる。
【0020】 また請求項4に記載の警備服によれば、呼笛を連結部材を介して肩部に連結し たので、呼笛の紛失を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の警備服の一実施例でフックをポケット
蓋に直接設けた構成を示す正面図。
【図2】本考案の警備服の他の実施例でフックを環状の
金属等の係止部を介してポケット蓋に間接的に設けた構
成を示すポケットの拡大斜視図。
【図3】図2の側断面図。
【図4】本考案の他の実施例で係止部をポケット蓋に設
けた構成を示す斜視図。
【図5】図4の側断面図。
【図6】本考案の他の実施例を示しひもを呼笛に連結し
た構成を示す斜視図。
【符号の説明】
1 警備服 2 ポケット 2a ポケット蓋 3 係止部材
(吊り下げ部材) 4 フック(吊り下げ部材) 4b 鉤部 5 呼笛 13 ひも(連
結部材) 11 ループ状部材

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 服前面の上部ポケット近傍またはポケッ
    ト蓋に取り付けられ、呼笛が着脱可能に係止される吊り
    下げ部材を備えることを特徴とする警備服。
  2. 【請求項2】 前記吊り下げ部材は、金属,硬質合成樹
    脂又は硬質糸・布片で形成されたフックを上部ポケット
    近傍またはポケット蓋に直接設けられたことを特徴とす
    る請求項1記載の警備服
  3. 【請求項3】 前記吊り下げ部材は、環状に形成された
    係止部材を介して前記上部ポット近傍またはポケット蓋
    に取り付けられたことを特徴とする請求項1または2記
    載の警備服。
  4. 【請求項4】 前記呼笛は前記警備服の肩部に縫い付け
    られたループ状部材または止め釦にひも,ロープ又は鎖
    状・連続状の連結部材で連結されたことを特徴とする請
    求項1乃至3いずれかに記載の警備服。
JP1994001020U 1994-02-23 1994-02-23 警備服 Expired - Lifetime JP3001316U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7153780B1 (ja) * 2021-09-07 2022-10-14 株式会社ネクスコ東日本エンジニアリング 作業者用ベスト

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