JP3001259B2 - 銅クラッドガラスエポキシ積層板を製造するための装置及び方法 - Google Patents
銅クラッドガラスエポキシ積層板を製造するための装置及び方法Info
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Description
り詳細には、プリント回路基板を形成するために使用さ
れる平坦な素材の形態の銅クラッド積層板の製造に関す
る。
よって両側部が挟まれた、プリプレグ(pre−preg)と
呼ばれるエポキシ含浸されたガラス繊維の布から成る幾
つかのシートを備えている。銅クラッド積層板を製造す
るためのプロセスは、当業界において一般に周知のよう
に、ガラス布をエポキシ樹脂の溶液で被覆してB段階を
形成することから始まる。B段階を適宜な寸法のシート
に切断し、所定数のシートを積み重ねて所定の厚みの最
終的なプリプレグ積層板を得る。次に、適宜なシート寸
法の銅箔をB段階プリプレグの両側に置く。次に、銅/B
段階プリプレグ/銅の積層板アセンブリを一対のステン
レス鋼のプレスプレートの間に置き、周知の真空ホット
プレスの中に挿入して積層板をプレスする。ホットプレ
スにおいて上記アセンブリを加熱し、B段階の中のエポ
キシ樹脂が融解して硬化し、これにより、積層板の絶縁
コアを形成する。その後、積層板を冷却し、プレスプレ
ートと共にホットプレスから取り出す。次に積層板をプ
レスプレートから分離させ、これにより最終製品が生ず
ると共に、上記プレスプレートを積層板を製造する次の
サイクルで再使用する。
し、積層板表面に電気的な接続を行うことを必要とす
る。上記線は一般に、光化学的な手段によって輪郭を形
成され且つエッチングされ、約0.051乃至0.127mm(0.00
2乃至0.005インチ)程度まで狭くすることができる。そ
の結果、銅の表面にどのような小さい表面欠陥があって
も上記回路線の形成を阻害するので、そのような表面欠
陥は望ましくない。
スプレート、銅箔並びにB段階プリプレグの多数のアセ
ンブリが、プレスに挿入するために準備する必要があ
る。当業界では「ブック」として知られる上記多数のア
センブリは一般に、8乃至12の積層板を保有する。「ブ
ック」は、キャリアプレートを備え、該キャリアプレー
トの上には、プレスパッド、各々1つの積層板を有する
約12のプレスプレート、1つの追加のプレスプレート、
並びに、複数のプレスパッドが順に重積される。「キャ
リアプレート」は一般に焼き入れ鋼のプレートであり、
該プレートは、積層板のブックを積層板アセンブリから
プレス領域へ搬送し、次に、プレスの後にブックのブレ
ークダウンすなわち分解を行う。キャリアプレートは、
ブックのマテリアルハンドリングの間に生ずる酷使を吸
収するために使用される。キャリアプレートの厚みは一
般に約3mm(約0.118インチ)である。キャリアプレート
の長さ及び幅は、最も大きなプレスプレートよりもいず
れの方向においても約152mm(約6インチ)大きい。ま
た、Tハンドルすなわちタングをキャリアの横方向の両
端部に取り付け、ブックを装填及び解放エレベータに出
し入れすることができる。
あり、その上で積層板が組み立てられる。プレスプレー
トの長さ及び幅は一般に、プリプレグの長さ及び幅と同
一である。銅箔の長さ及び幅は一般に、プレスプレート
よりもいずれの方向においても約25.4mm(1インチ)大
きい。
少なくして汚染されていない積層板表面を確実に得るレ
イアップ装置すなわち組立て装置を形成するために多大
の努力が費やされてきた。ある周知の積層板組立て装置
においては、第1のステンレス鋼製のプレスプレート
を、キャリアプレート/プレスパッドのベースの上に置
くことによって、積層板のブックが開始される。第1の
すなわち底部の銅箔をプレスプレートの上に置き、次
に、B段階、並びに、第1のすなわち頂部の銅箔を置
く。次に、次のプレスプレート、底部の銅箔、B段階並
びに頂部の銅箔を置くプロセスを、ブックに必要とされ
る数のアセンブリが得られるまで繰り返される。次にブ
ックを取り除いてプレスし、新しいブックの組立てを開
始する。当該技術における背景となる参考文献として
は、米国特許4,880,581;5,009,685;5,067,762及び1983
年12月に公開されたフランス特許公報2,528,359が挙げ
られる。
で、すなわち、その室に入る空気を濾過する環境で行わ
れる。清浄室は、微粒子汚染物が入るのを極力少なくす
るために好ましい。従って、プレスプレートは、そのよ
うな汚染物を極力少なくするために、機械的な手段によ
って清掃される。欠陥のない表面を得るために最も大き
な問題は、B段階材料を銅箔及びステンレス鋼のプレー
トと共に取り扱うことに起因する。その理由は、B段階
は非常に脆いエポキシ樹脂を含んでおり、プリプレグの
切断及びシートの表面研磨により生ずる樹脂の粒子及び
廃棄物は非常に静電性が高く且つ多いからである。ある
室の中で、手動操作又は上方のハンドラによって、プレ
スプレート及び銅箔の清浄な表面を処理した場合に、上
記粒子の幾つかが重要な表面に必ず接触し、表面欠陥を
生ずる。そのような欠陥は往々にして積層板を廃棄する
ことを必要とし、その理由は、表面欠陥を判定する種々
の基準が厳しいからである。例えば、約0.381mm(0.015
インチ)の直径の凹みが銅箔(頂部及び底部の)外側層
に生じた場合には、軍の仕様MIL−P−13949−Gに規定
されるように、積層板シートの品質は棄却される。当業
界においては、より厳格な用件も存在する。
おいては、積層板のブックを2つの室の間で往復させ
る。一方の室においては、プレスプレート及び銅箔が処
理され、第2の室においては、プリプレグが銅箔の上に
置かれる。この装置は、汚染の回避を幾分改善する傾向
がある。しかしながら、B段階の露呈された表面は「金
属」の清浄室の中へ入って停止するまで減速する必要が
圧力、これにより、若干の空気の乱流が生じ、また、頂
部の銅箔を露出されたプリプレグの上に置く際に更に乱
流が生ずる。また、形成物の室から室への移動はゆっく
りとしており、ブック及びキャリッジの大きな表面は、
微粒子汚染物を室から室へと運ぶ傾向がある。
ップ作業においては、銅箔、B段階プリプレグ、プレス
プレート、並びに、キャリア・トレイすなわちプレート
は総て、要素の組立てすなわちレイアップが実行される
同一の室の中に位置している。一般に、レイアップ・ス
テーションは、積層板要素の組み立て点の役割を果たす
リフトテーブル又はコンベアテーブルの如き中央の作業
面を有する。レイアップ作業を開始する前に、レイアッ
プ・ステーションの中央作業面の適所にキャリアプレー
トを置く。作業に応じて、キャリアプレートは手動操作
又は自動化されたコンベアによって置くことができる。
箔、B段階及び清浄なプレスプレートが作業ステーショ
ンの周囲に設けられ、適宜な間隔でキャリア・トレイの
上に置くことができる。完全に手動操作型の装置を用い
た場合には、適当な寸法の箔、B段階及び清浄なプレス
プレートの積重体すなわちスタックをキャリアトレイ・
ステーヨンの周囲に配列し、これにより、レイアップ作
業の間にオペレータが動かなければならない量を最小限
にする。自動化の程度がより高い場合には、箔及びプレ
スプレートは、上方の装置によって必要に応じて連続的
に運搬される。しかしながら、B段階プリプレグは一般
に、中央のレイアップ・テーブル付近に積み重ねられ
る。
をキャリアプレートの上に置く。クラフト紙は、熱緩衝
材料の役割を果たすと共に、積層の間の圧力分布特性も
改善する。
に、レイアップ工程を開始することができる。その作業
の順序は、手動操作によって実行されようと自動化され
た装置で実行されようと、以下の通りである。
イの上に置かれたクラフト紙の上に定置する。
着性の強い面を上に向けた状態で、プレスプレートの上
に定置する。
る。確実に整合させるように注意する。
強い面をB段階に向けた状態で、B段階の上に定置す
る。
ねられるまで、上記段階2乃至5を繰り返す。クラフト
紙のシートを最後のプレスプレートの頂部に定置する。
これにより「ブック」が完成され、該ブックは、装填エ
レベータへ搬送されてプレスを待つか、あるいは、リフ
トテーブルの上に下げられて他のキャリア・トレイがそ
の頂部に定置される(大部分の手動操作型の装置は、単
一のリフトテーブル上で10−20のブックの全プレス負荷
を組立て、次に、その全負荷をプレスへ搬送する)。
ップ装置に使用される銅箔、B段階、プレスプレート及
びキャリアプレートは、上述の標準型のレイアップ作業
のようには、同一の室の中に設けられない。そうではな
く、銅箔及びプレスプレートが1つの室の中に設けら
れ、B段階は隣接する室の中に設けられる。適正な寸法
の箔、清浄なプレスプレート、並びに、B段階から成る
スタックが、レイアップ作業が開始される前に、それぞ
れの室の中に人間工学的に配置される。トラック又はコ
ンベアが、銅/プレートの室からB段階の室の中へ共通
の壁部の開口を通って伸長する。コンベア又はトラック
の高さは約0.91m(約3フィート)であり、キャリアプ
レートが2つの室の間で前後に移動する(すなわち往復
する)ことができるような寸法になされる。
中の往復動コンベアの上にキャリアプレートを置く。ク
ラフト紙をキャリアプレートの上に置き、上述のように
圧力の分散並びに熱伝達の調節を助ける。キャリアプレ
ート及びクラフト紙を適所に位置させた後に、レイアッ
プ作業を以下の通り行う。
の上に位置するクラフト紙の上に置く。
た、その接着性の強い面を上に向けた状態で、プレスプ
レートの上に置く。
の中へ移動させる。
正に整合させるように注意を払う。
れ以前に設けられた要素と共に)。
た、その接着性の強い面を下に向けた状態で、B段階の
上に置く。
す。クラフトを最後のプレスプレートの上に置き、ブッ
クを装填ラックすなわちエレベータへ搬送し、熱及び圧
力の下での積層に対して待機させる。
装置と比較して、銅箔及びプレスプレートからのB段階
の分離が良好となり、理論的には、上記プレート及び銅
の表面をB段階の塵粒子で汚染する可能性を減少させ
る。しかしながら、上記2つの室を接続する壁部を通し
てキャリア・トレイを搬送することにより、ある量のB
段階の汚染物が発生する。また、上述の往復型のレイア
ップ作業は、上述の標準的なレイアップ作業よりも約30
%遅い。
に、銅箔及びプレスプレートの表面が樹脂粒子及びガラ
ス繊維の残留物で粒子汚染されるのを極力少なくするこ
とである。
の組立て、並びに、硬化の後のそのようなブックの分解
を自動化された搬送システムにおいて行う高速な連続的
な生産プロセスにおいて、銅箔及びプレスプレートの表
面の上述の粒子汚染を極力少なくすることである。
流れを積極的に制御し、プリプレグの組立て室から銅箔
/プレスプレートの室へ移動する樹脂及びガラス繊維の
粒子の浮遊を防止することである。
に、レイアップ工程におけるプレスプレートの搬送の間
のプレスプレートの清浄な表面と搬送装置との間の接触
を極力少なくすることにより、積層板ブックの組立て及
び分解を行うと共に、銅箔及びプレスプレートの表面の
汚染を極力少なくすることである。
くとも1つの第1のシートを有するエポキシ被覆された
ガラス布のウエブであるB段階基板シートを具備する銅
クラッド積層板を製造するための装置が開示される。本
装置は、隣接する共通の壁部領域に設けられる開口を介
して互いに連通する少なくとも2つの清浄室を有するレ
イアップ・ステーションを備える。第1の清浄室は、銅
箔を保有し、複数のプレスプレートを順次受け入れるよ
うになされている。第2の清浄室は、B段階シートを保
有するようになされている。第1の清浄室は、第1のレ
イアップ・ステーションを有し、該第1のレイアップ・
ステーションの上に、少なくともその一方の表面に銅箔
のシート層を有する1つのプレスプレートを受け取る。
その結果生ずるプレスプレート及び銅箔のシート層から
成るプレスプレートを備えるサンドイッチ体は、第1の
清浄室から上記開口を介して第2のレイアップ領域を有
する第2の清浄室の中へ搬送され、上記第2のレイアッ
プ領域の上には、B段階シートが、上記サンドイッチ体
の銅箔の側に接した状態で置かれる。第2の清浄室の加
硫側の重積ステーションが、上記サンドイッチ体を順次
受け取り、プレスプレートによって互いに分離されたサ
ンドイッチ型の積層板から成る重積されたブックを形成
する。上記ブックは、上記重積ステーションへ供給され
るキャリアプレートを含むと共に該キャリアプレートの
上に着座し、上記ブックの上にサンドイッチ体が連続的
に重積される。少なくとも1つのブックが、重積ステー
ションからプレス・ステーションへ搬送され、該プレス
・ステーションにおいて、熱及び圧力が上記ブックに加
えられてB段階積層板を融解し且つその後硬化させ、こ
れにより、銅箔を関連するB段階に接着させる。上記少
なくとも1つの硬化されたブックは、プレス・ステーシ
ョンからブレークダウン・ステーションへ供給され、上
記ブレークダウン・ステーションは、上記ブックの中の
最上方の露呈されたプレスプレートに係合して該ブック
を堆積位置へ搬送するためのピックアップ及び堆積位置
の間で運動可能な分解プレスプレートハンドラを備え
る。堆積位置においては、プレスプレート用のコンベア
が搬送されたプレスプレートを受け取り、該プレスプレ
ートを第1の清浄室へ搬送して該プレスプレートを後の
ブックの形成にリサイクルする。バッファがプレスプレ
ート用のコンベア手段の中に設けられ、プレスプレート
が第1の清浄室へ搬送される前に該プレスプレートを清
掃する。総てのプレスプレートをブックから取り除いた
後に、キャリアプレート用のコンベア装置が、今露出し
ているキャリアプレートを重積ステーションへ搬送して
リサイクルする。
室の中の相対的な雰囲気空気圧が制御され、B段階の塵
すなわち繊維が第2の清浄室から上記開口を通って第1
の清浄室へ侵入するのを阻止する過剰圧を形成する。従
って、この第1の清浄室の中の雰囲気空気圧は、第2の
清浄室の中の雰囲気空気圧よりも高いのが好ましい。
下流側に、追加の銅箔を保有する第3の清浄室が設けら
れる。第1の清浄室の中の銅箔をプレスプレートの上に
位置決めし、これにより、B段階を第2の清浄室の中の
銅箔の上に堆積するのを可能とする手段が設けられる。
上記追加の銅箔を第3の清浄室の中のB段階の上に位置
決めする別の位置決め手段も設けられる。第1及び第3
の清浄室の中の各々の雰囲気空気圧は、B段階を保有す
る第2の清浄室の中の雰囲気空気圧よりも高く、これに
より、B段階の塵及び繊維が銅を保有する上記いずれの
室の中へも侵入しないようにするのが好ましい。
中には別個のコンベアが設けられ、これにより、B段階
の塵すなわち繊維がコンベアを介して第1の及び/又は
第3の清浄室に移送されるのを防止する。コンベアは上
方のプレスプレートと極力接触しないのが好ましく、従
って、プレスプレートの長手方向に伸長する縁部だけに
接触して該縁部を支持するように位置決めされた一対の
薄いベルトを備え、また、選択に応じて、その中央の長
手方向に軸線に概ね沿って上記プレートに接触するよう
になされた薄い中央のベルトを備えることもできる。中
央のベルトは、概ね1回転毎に清掃されるのが好まし
い。
ことなく清浄室の中で処理され且つ移動されるのが好ま
しい。
室の中のレイアップ・テーブルの上に配置され、また、
プレスプレートは上記銅箔の上に置かれる。追加の銅箔
が上記プレスプレートの上に置かれて金属のサンドイッ
チ体を形成する。クランプ装置が、金属のサンドイッチ
体の長手方向に伸長する縁部とクランプ式に接触するこ
とにより、上記銅箔及びプレスプレートをクランプす
る。次に、クランプされた金属のサンドイッチ体は第2
の清浄室の中へ搬送され、B段階シートが、頂部を向い
た銅箔の表面に接して置かれる。
れるようになされた空気テーブルを備えるのが好まし
い。該空気テーブルは、該テーブルの表面全体にわたっ
て概ね均一に分布された複数の空気通路を備える。加圧
空気が上記通路に供給されて上記テーブルと空気テーブ
ルとの間に空気クッションを確立し、汚染物を阻止する
のではなく、底部の銅とプレスプレートとの間の接触を
維持するために用いられる。
して設けられて長手方向に伸長する一対の固定型の摺動
レールを備えるのが好ましい。ローラ装置が、対応する
摺動レールと回転接触し、上記クランプを金属のサンド
イッチ体の搬送方向へ運動するように支持する。各クラ
ンプは、アンクランプ位置とクランプ位置との間で運動
可能であり、上記クランプ位置においては、上記クラン
プは、上記テーブルから横方向外方へ伸長する上記サン
ドイッチ体の長手方向に伸長する縁部にだけ該縁部をク
ランプするように接触する。
きと第2の角度的な向きとの間で90゜にわたって回転可
能なブック分解回転テーブルを備えるのが好ましい。ブ
ック搬送コンベアは、硬化されたブックをプレス・ステ
ーションから第1の向きにある分解回転テーブルへ搬送
する。次に、回転テーブルは第2の向きへ回転し、これ
により、ブックをプレスプレート分解ハンドラのピック
アップ位置に位置決めし、その後、プレスプレートは上
記ブックから順次取り除かれ、プレスプレート用のコン
ベアへ排出される。プレスプレートの取り除きが完了す
ると、キャリアプレート用のコンベアの上流側の端部と
垂直方向において同一平面で延在する分解回転テーブル
が、キャリアプレートを排出して硬化されたブックの分
解を完了する。
下に位置するキャリアプレート用のコンペア装置の上流
側の端部に直接排出される。キャリアプレート用のコン
ベア装置は、下流側からキャリアプレートを受け取り降
下するキャリアプレート割出しコンベアを備えるのが好
ましく、該割出しコンベアは、プレスプレート用のコン
ベアの方向に直交する搬送方向に移動するような角度的
な向きに上記キャリアプレートを維持しながら、該キャ
リアプレートを90゜割り出す。上記キャリアプレート
は、第1の割出しコンベアの下流側に位置する第2のキ
ャリアプレート割出しコンベアへ搬送される。第2の割
出しコンベアは、降下して上記プレートを90゜割り出
し、該プレートをレイアップ・ラインの下に位置するキ
ャリアプレートの回転テーブルへ搬送する。上記キャリ
アプレート用のコンベアは、該キャリアプレートをレイ
アップ・ラインの重積回転テーブルへ搬送し、該重積回
転テーブルは、プレスプレートを積層板と共に重積した
関係で受け取って新しいブックを形成する。
詳細な記載から明らかとなろうが、以下の記載において
は、本発明を実施する最善の態様の単なる例示として、
本発明の好ましい実施例だけを図示し且つ説明する。本
発明は、他の実施例並びに別の実施例も可能であり、そ
の幾つかの詳細は、本発明を逸脱することなく種々の自
明の点に関して変更することができることは理解されよ
う。従って、図面及び説明は単なる例示であり、限定的
なものと考えてはならない。
を製造するための装置の概略的な平面図である。
略的な立面図であって、本発明の第1の好ましい実施例
による底部銅並びにプリプレグの組立て室を示してい
る。
て、硬化されたブックの分解を示している。
スプレートの組立てを更に示している。
に示す図である。
レスプレート用のコンベアを示す断面図である。
プレスプレートハンドラの左側のフレーム部分を示して
いる。
プレスプレートハンドラの右側のフレーム部分を示して
いる。
る。
を一部概略的に示す断面図である。
詳細図である。
を一部概略的に示す断面図である。
プレス装填及び解放装置と協働するようになされたコン
ベア及びハンドラから成る組合せ/分解装置10の概略的
な平面図である。装置10は、部分的に硬化された積層板
のブック16が形成され、各ブック16に熱及び圧力を加え
て各積層板を完全に硬化させるプレス室Pへ搬送される
組合せステーションすなわちレイアップ・ステーション
Lを有している。「プレスされた」積層板のブック16′
は次に、分解ステーションすなわちブレークダウン・ス
テーションBの一連のコンベア及びハンドラを通して搬
送され、上記ブレークダウン・ステーションにおいて、
ブック16′は、キャリアプレート18及びプレスプレート
20によって分解され、これら両プレートはレイアップ・
ステーションLへ戻り、分解及び組立ての連続的な工程
で新しいブック16を組み立てるサイクルを繰り返す。本
明細書で使用される用語は以下の用に定義される。
リプレグ(pre−peg)と呼ばれるエポキシ含浸ガラス繊
維の布から成る幾つかのシートから構成される積層板で
ある。プリプレグのシートのプレスされていない厚みの
範囲は、約0.076乃至0.254mm(3乃至10ミル)であり、
銅箔の厚みは0.0178乃至0.071mm(0.7乃至2.8ミル)で
ある。積層板のプレスされていない厚みの範囲は0.076
乃至2.79mm(3乃至110ミル)である。
テンレス鋼のプレート(420 S,S.,44−48Rc)である。
プレスプレートの長さ及び幅は、プリプレグの長さ及び
幅と同一にすることができる。銅箔の長さ及び幅の寸法
は、プリプレグよりも各々25.4mm(1インチ)大きくす
ることができる。
のプレスプレート、1つの追加のプレスプレート、及び
複数のプレスパッドが重積されるキャリアプレートから
成る。ブックは多開口型のプレスの1つの開口に装填さ
れ、ここで積層体のブックが高い温度及び圧力を用いて
硬化される。ブックの重量は約454kg(約1,000ポンド)
であるが、シートの寸法、トレイ当たりの積層体の数、
並びにプレートの厚みによって大きく変動する。
42CR Mo.4,40−42Rc)であり、積層板ブックを積層板
アセンブリの点からプレス領域へ搬送し、次にプレス後
にブックを分解する。キャリアプレートは、ブックのマ
テリアルハンドリングによって生ずる酷使を吸収する。
このプレートの厚みは約3mm(0.118インチ)である。本
プレートの長さ及び幅は、最も大きいプレートスプレー
トよりも各方向において約152mm(約6インチ)大き
い。また、T型ハンドルが、ブックを解放エレベータへ
引っ張るために、キャリアの各端部に取り付けられてい
る。
スである。このプロセスの清浄度は、品質の良い製品を
製造するために極めて重要である。このレイアップは、
正常な室の環境で行われる。
マルショックを吸収するために使用される通常は紙のタ
イプの材料である。
後に分解するプロセスである。積層板は、プレート搬送
ユニットがプレートを取り除く際に手動操作で取り除か
れる。
ップに備えるために、研磨ブラシを用いてプレスプレー
トを清掃する機械である。
ように、各積層板22が、3つの清浄室、すなわち底部銅
の定置室24、B段階の定置室26及び頂部銅の積層室28の
中で組み立てられる。狭いスロット30が、隣接する清浄
室24、26、28の共通の壁部32に設けられ、プレスプレー
ト20が各清浄室へ搬送されるのを許容している。
清浄機38を出た後に、1つの側壁36の入口開口34を通っ
て底部銅の清浄室24に入る際に開始する。プレスプレー
ト20は、コンベア40に乗って清浄室24に入り、レイアッ
プ・ラインLの最上方端に位置する割出しコンベア42
(コンベア40と同一平面に延在する上方の高さ位置にあ
る)に載せられる。次に、割出しコンベア42は下降し、
プレスプレート20を同一の角度方向の向きに維持しなが
ら、該プレスプレートを90゜割り出しする。割出しコン
ベア42の上方に位置するシート状の底部の銅箔のスタッ
ク44が、プレスプレートがプレスプレートのコンベアユ
ニット47に沿って動く際に、底部銅のシート45をプレス
プレート20の上に定置することを許容する。次に、プレ
スプレート/底部銅20、45は、プレスプレート用のコン
ベアユニット47(その下方の垂直方向の位置が割出しコ
ンベアと同一平面に延在する)によって、後に説明する
ように第2の清浄室26へ搬送される。プレスプレート20
が、割出しコンベア42の下降した位置からプレスプレー
ト用のコンベア47へ排出された後に、割出しコンベアは
上昇して次のプレスプレート20を待つ。
底部の銅箔20、45を、第1の清浄室から第2の清浄室26
へ、これら清浄室の間の共通の壁部32の細長い開口30を
通して搬送する。この細長く横方向に伸長する開口30は
コンベアの流通路に整合されており、また、プレスプレ
ート/底部の銅箔20、45が上記開口を通過し、隣接する
清浄室24、25の間の不必要な空気の流れを防止するに十
分な寸法を有している。プレスプレート/底部の銅箔2
0、45は、第1の洗浄室26の中に配置されて第1の洗浄
室24の中の第1のプレスプレート用のコンベア47に整合
され且つ同一の高さに位置する第2のプレスプレート用
のコンベア50へ搬送される。第1及び第2のプレスプレ
ート用のコンベア47、50の下流側及び上流側の端部47
a、50aは、図2に示すように、それぞれの清浄室24、26
の中で、開口30に直ぐ隣接している。それぞれの清浄室
の中に別個のプレスプレート用のコンベア47、50を設け
ることにより、コンベアベルトによって1つの室から他
の室への汚染物質の移動を効果的に防止される。
が、底部の銅箔45の露呈された上面に定置(手動又は機
械によって)される。汚染を極力少なくするために、プ
リプレグの定置は第2の清浄室26の中で起こる唯一の作
業である。その後、プレスプレート/底部の銅箔/プリ
プレグのサンドイッチ体(20、45、52)は、第1の洗浄
室26から第3の清浄室28へ、両室の間の隣接する共通の
壁部32′に設けられる開口30′を通して搬送される。開
口30′を通って第2の清浄室26から第3の清浄室28へ入
ると同時に、プレスプレート/底部銅/プリプレグのサ
ンドイッチ体(20、45、52)の先導端は、開口30′に対
してこれを平行に横断する第3のプレスプレート用のコ
ンベア54の上流端に係合する。第3の清浄室28において
は、頂部の銅箔のシート55が、手動操作又は機械によっ
て、上記サンドイッチ体の上に定置され、プリプレグ52
の露出された上面を完全に覆う。頂部の銅箔のシート55
は、入口開口に隣接するプレスプレート用のコンベア54
の上方でスタック状に堆積されている。
レグから成る積層板(45、52、55)は、プレスプレート
20の頂部に手動操作で組み立てることができる。頂部の
銅箔をプリプレグの上に重ねた後に、その上に積層板を
有するプレスプレートが、第3のプレスプレート用のコ
ンベア54によって、図1及び図2に示す積層板自動重積
ステーション57へ搬送され、ここでプレスプレートは、
上述のプレスプレート/積層板のパッケージの頂部に定
置される。図2を参照すると、積層板自動スタッカは、
上方位置と下方位置との間で段階的に運動可能な重積回
転テーブル59を備える。図2に示す下方位置において
は、回転テーブル59は、プレスプレート用のコンベア5
0、54の垂直方向下方にそれぞれ位置するキャリアプレ
ート用のコンベア60、62を介して該回転テーブルへ搬送
されるキャリアプレート18を最初に受け取る。キャリア
プレート18が垂直方向下方の位置にあるスタッカ59の上
に最初に載せられた後に、スタッカは90゜回転し、次
に、プレスプレート用のコンベア54の高さよりも若干低
い(例えば約25.4mmすなわち1インチ)位置まで上昇
し、サンドイッチ体がコンベア54を出る際に該積層サン
ドイッチ体の中央のたるみを吸収する。上記たるみは、
積層サンドイッチ体をスタッカの頂部の上方で担持する
機構(図示せず)が、プレスプレート用のコンベアに対
して平行で且つ中央のサポートをもたない縁部によって
プレスプレートを保持するだけであるので、すなわち、
プレートの中央が撓むので生ずる。積層板が互いに上に
積み上げられるに従って、回転テーブルは若干下方の位
置へ調節され、ブック16が組み立てられて必要とされる
数のプレスプレート/積層板のパッケージを収容するま
で、ブックの厚みを調節する。
54からシーザリフトすなわちスタッカの回転テーブル59
へ搬送するのを容易にするために、上記スタッカの両側
部に沿ってコンベア54の下流側の端部に隣接する点まで
伸長するいつのピンスタッカ搬送機構が設けられる。図
1に概略的に示すように、各々の機構は、水平軸線に沿
って回転するように軸受にそれぞれ取り付けられた一連
のピン59a、59bを備えている。ピン59a、59bの直径は約
9.53mm(約0.375インチ)とすることができ、プレスプ
レート用のコンベア54に対して平行にその中心間の距離
を約102mm(4インチ)置いて設けられている。上記機
構は、シーザリフトの両側で且つ該シーザリフトの上方
に設けられ、上記シーザリフトとは独立している。ピン
59a、59bは、コンベア54から供給されるプレスプレート
のコンベア54に対して平行な縁部だけをピンが保持する
ことを可能とする距離だけ、シーザリフトの中心に向か
って内方へ突出している。上記ピンはプレスプレートの
下側に接触するが、プレートの縁部(すなわち、プレス
プレートの非動作領域)から約19.1mm(3/4インチ)越
えてプレートの中へ入らないのが好ましい。ピン59a、5
9bは、概略的に符号59cで示す同期されたボータ(boate
r)によって、これら回転するピンの表面速度がプレス
プレート用のコンベア54の表面速度に一致するように駆
動される。また、シーザリフト57の両側の回転駆動され
るピン機構は、運搬の長手方向を横断する方向に約25.4
mm(約1インチ)の割出し距離だけ割出し運動を行い、
以下の作動シーケンスを達成することができる。上述の
ように、最初にシーザリフトすなわちスタッカ59はピン
スタッカ機構59a、59bの下に位置しており、上述のよう
にプレスプレート用のコンベア54の高さよりも若干低い
位置に調節される。プレスプレートが積層サンドイッチ
体と共にコンベア54から出ると、プレスプレート/積層
板の長手方向の下側縁部は、ピン59a、59bの先導側のピ
ンに係合し、シーザリフトの上方且つその両側に位置す
る加硫側のピン機構59a、59bに順次係合することによ
り、シーザリフト59の頂部の上方を移動する。積層サン
ドイッチ体及びプレスプレートをシーザリフト59の上方
に担持する上記ピン機構59a、59bは、プレスプレートの
中央を支持することなく、プレスプレート用のコンベア
に平行なプレスプレートの長手方向の縁部だけを保持す
る。従って、上記プレートは中央で撓みすなわちたる
み、この撓みすなわちたるみが生ずるので、シーザリフ
トは、プレスプレート用のコンベアの高さと同一の高さ
にではなく、上述のように若干低い位置に調節される。
積層サンドイッチ体は、駆動されるピン機構によって、
シーザリフトに整合されて該シーザリフトの頂部の上方
を搬送される。次に、上記駆動されるピン59a、59bは回
転を停止し、これにより、積層サンドイッチ体は、シー
ザリフトの上方の所定の位置で停止する。次に、シーザ
リフトは、撓んだプレスプレートの積層サンドイッチ体
の中央がシーザリフトの上に以前に重積された積層板に
接触するまで、自動的に上方へ調節される。次に、シー
ザリフトの両側の駆動されるピン機構は、シーザリフト
の中央から外方へ約25.4mm(約1インチ)割出し、これ
により、プレスプレートの積層板パッケージの長手方向
の縁部を解放し、該パッケージを以前の積層板パッケー
ジの頂部の上に重積する。
基づき当業者には自明であろう。
ャリアプレート18は、一連のキャリアプレート用のコン
ベアに沿って壁部36′の開口34′を通って、ブレークダ
ウン・ステーションBから第2の清浄室26の中へ順次搬
送され、キャリアプレート用のコンベア60と同一の高さ
に延在し且つ該キャリアプレート用のコンベアの上流側
に位置する回転テーブル64の上に堆積される。キャリア
プレート18は、キャリアプレート用のコンベア60の上に
堆積される前に、回転テーブル64の上で90゜回転され、
従って、キャリアプレートの長手方向の縁部は搬送方向
に平行となり、これによりプレスプレート用のコンベア
50、54の下の重積回転テーブル59への移送が容易とな
る。スタッカ59の上に堆積された後に、該スタッカはキ
ャリアプレートを再度90゜回転させ、これにより、キャ
リアプレートは、プレスプレート/積層板パッケージと
同一の向きを取る。その後、ブック16はブック割出しコ
ンベア66へ移送され、該割出しコンベアは、スタッカ59
からブックを受け取り、降下し、ブックを90゜回転さ
せ、該ブックを同一のプレートの向きを維持しながら、
エレベータ排出コンベア68(図1)へ排出する。装填エ
レベータのプラットフォームを横断して伸長するエレベ
ータ排出コンベア68はブックをエレベータ/ローダ12へ
排出する。エレベータ/ローダ12は上昇してブックをエ
レベータ排出コンベアから持ち上げ、該ブックをローダ
によって運動可能なカセット70の中へ装填する。上記カ
セット70はレール72に沿って移動し、ブーム74を介して
プレス室Pの中の真空ホットプレス76の中へ移送され、
次にキャリアプレートのプレートタングに係合するよう
になされた引抜き装置を有するケージ解放エレベータ14
が硬化されたブック16′をエレベータ排出コンベア80の
上へ引っ張る。
12及びアンローダ14は当業界で周知の機器である。本発
明で使用する如き真空ホットプレス76は、約152mm(約
6インチ)で垂直方向に隔置されたプラテンと呼ばれる
21の加熱されたプレートを備える。これは各プレートの
間に20の開口を形成する。プレートの数並びにその間隔
は種々のプレスによって変化する。各々のプレートは、
高圧の熱水、蒸気、電気、又はオイル等を用いて加熱さ
れる。プラテンの周囲には、ドアを有する構造的な箱が
設けられており、該箱はドアを閉じた状態で排圧するこ
とができる。積層板のブック16は、各プラテンの間の間
隔(開口)の中へ挿入される。次にドアが閉止されてプ
レスが排圧される。底部のプラテンの下には、油圧シリ
ンダの内側の大きなプランジャが設けられている。シリ
ンダの下側の油圧が供給されてプランジャを上昇させ、
該プランジャは次にその頂部にブックを有する底部のプ
ラテンを上昇させる。ブックを有する底部のプラテン
は、上昇するとブックを有する第2のプラテンに接触し
て該第2のプラテンを押し、総ての21のプラテンがこれ
らプラテンの間の積層板ブックと共に押し出されるま
で、次のプラテンに接触する。温度及び圧力を厳密に制
御することにより、各ブック16が加熱され、B段階の中
のエポキシ樹脂が融解して硬化する。ブック16′は上記
プロセスの中で冷却されるか、あるいは、自動的に他の
プレスへ搬送されて冷却される。本発明で使用すること
のできる代表的な真空ホットプレス76は、Technical M
achine Products(5500 Walworth Ave.,Cleveland,O
hio)によってモデルNo.20204/ホットプレス(Hot Pre
ss)として製造されている。
るために使用される。各カセット70は、プレス76又は78
にある開口と同一の数のタイア(tier)を備えている。
指定された点の間でレール72の上を移動するカセット70
がプレス76又は78の前でそれぞれ停止すると、ブックの
完全なセットは水平方向に摺動して周知の態様で同時に
プレスに対して出入りすることができる。代表的なカセ
ットの構造70は、Technical Machine Products(5500
Walworth Ave.,Cleveland,Ohio)からモデルNo.2020
4/カセット(Casette)として入手可能である。
又は78の一方から関連する整合されたカセット70の中へ
同時に搬送する機構である。本発明で使用されるそのよ
うなブーム74は、Technical Machine Products(5500
Walworth Ave.,Cleveland,Ohio)からモデルNo.2020
4/ブーム(Boom)として入手可能である。
つのブックを受け入れる実質的なエレベータコンベアで
ある。エレベータコンベア又はローダ12は、カセット70
の前を垂直方向に移動し、カセットが満たされるまで、
カセットの各タイアの中へブックを順次挿入する。次に
カセット70はプレス76又は78の前でレール72に沿って移
動し、その時点において、ブーム74がブックの負荷をプ
レスの開口の中へ押し込む。本発明に使用することので
きるローダすなわちエレベータコンベア12は、Technica
l Machine Products(5500 Walworth Ave.,Clevela
nd,Ohio)からモデルNo.20204/ローダ(Loader)及び20
204/アンローダ(Unloader)として入手可能である。
プレスされた後に、ブーム74がブックの負荷をプレスか
らカセット70の1つへ引っ張る。カセット70は、アンロ
ーダ12の前方の位置へ移動し、その位置において、エレ
ベータ/コンベアはカセットからブックを一時に1つず
つ引っ張り、エレベータ排出コンベア80へ排出する。
らブックを受け取り、次に該ブックを図1及び図3に示
すブック分解回転テーブル84へ排出する。ブック分解回
転テーブル84は最初に90゜回転してピックアップ位置へ
入り、該位置において、ブックは分解プレスプレートハ
ンドラ85で分解される。ハンドラ85は、ピックアップ位
置と堆積位置との間で運動可能であり、後に詳述するハ
ンドラの吸引カップフレームを介して最上方の露出され
たプレスプレート20に順次係合し、上記吸引カップフレ
ームは、搬送されるプレスプレートをプレスプレート用
のコンベア90へ順次排出する。このように移送されたプ
レスプレートは、下流側のプレスプレート用のコンベア
90を介して、プレートクリーナ38へ搬送され、該プレー
トクリーナは、清浄なプレスプレートを順次プレスプレ
ート割出しコンベア40へ移送し、該割出しコンベアは、
清浄なプレスプレートを、新しいブックを連続的に形成
している第1の清浄室24へ戻る。
Mashinenbau GmbH(西ドイツのD−4322 Sprockhov
el 1)によって製造されるモデルNo.8870−210.00の
如き通常の機器である。クリーナ38は一般に洗浄部分を
備えており、該洗浄部分は、プレスプレート20がコンベ
ア90上で連続的に搬送され、回転研磨ブラシがプレスプ
レートの両側部を擦っている際に、該プレスプレート20
の頂部及び底部に水を散布する。次に、プレート20は濯
ぎ部分に入り、この濯ぎ部分において頂部及び底部の両
側に再度水が散布され、次に、プレート20は乾燥部分に
はいり、この乾燥部分において、空気ナイフを介して上
記プレートに熱い空気が吹き付け、これにより、上記プ
レートをクリーナ38を出る前に乾燥させる。その後、上
記プレートは、コンベア40に乗って壁部36の開口34を介
して底部銅定置室24へ再び入る。
ック16から取り除かれると、プレスプレート用のコンベ
ア90の下に位置するキャリアプレート用のコンベア92の
上流端と同じ高さまで下降するブック分解回転テーブル
84が、空になったキャリアプレート18をコンベア92へ排
出してキャリアプレート割出しコンベア94へ搬送する。
割出しコンベア94は、下降し、上記プレートを90゜割り
出し、該プレートを他のキャリアプレート用のコンベア
96へ排出して同一のプレートの向きに維持する。キャリ
アプレート用のコンベア96は、プレスプレート用のコン
ベア90の搬送方向に直交する移送方向を有する。キャリ
アプレート用のコンベア96は、上記プレートを第2のキ
ャリアプレート割出しコンベア98へ排出し、該割出しコ
ンベアは、下降して上記プレートを同一のプレートの向
きに維持しながらレイアップ・ステーションLの方向へ
90゜割り出す。次に、プレート18は追加のキャリアプレ
ート用のコンベア100の上に受け取られ、レイアップ・
ラインの下に位置するキャリアプレート回転テーブル64
へ排出される。回転テーブル64はプレートを90゜回転さ
せ、これにより、該プレートは、プレスプレート/積層
板パッケージがその上に形成される際に同一の角度方向
の向きを有する。キャリアプレート18は、キャリアプレ
ート用のコンベア60、62を介して搬送され、上述の態様
で、自動積層板重積テーブル59へ排出される。
て相対的に頂部及び底部の銅を定置する室24、28の中に
過剰圧が確立することが本発明の好ましい特徴であり、
上記過剰圧は、水柱で約2.54mm(0.10インチ)程度であ
るのが好ましい。この過剰圧の特徴により、プリプレグ
の塵が壁部32、32′の開口30、30′をそれぞれ経て底部
銅定置室24又は28へ入るのを防止する。
な図であり、該コンベアは、プレスプレートを搬送する
ために3つのベルト100を用いており、各々1つのベル
トはプレスプレート20の長手方向の側縁部を各々支持
し、1つの中央のベルト100aはプレスプレートの中央の
下側を支持している。3つのベルト100を用いた場合に
は、ベルトとプレスプレートとの間の表面接触が最小に
維持される。選択に応じて、ベルトクリーナ(図示せ
ず)をコンベアの下側に装着してベルトを連続的に清掃
することができる。2つの縁部ベルト100は、縁部から
約25.4mm(1インチ)以上プレートの中へ入らない状態
で、プレートの下側に接触するのが好ましい。そのよう
な接触は、ベルトが汚染物をプレート従って積層板へ搬
送する可能性を更に減少させるので極めて好ましい。積
層板の縁部は約25.4mm(1インチ)トリムされて廃棄さ
れるので、その25.4mmの縁部に汚染物が存在しても問題
とはならない。ベルトは、装置全体の清掃の終端に、ま
た、別のプレートのサイズに変更するために、容易に取
り外し可能であるのが好ましい。
好ましい。その材料は、プレスプレートに静電気が生じ
てその領域に存在する汚染物を吸引するのを防止するた
めに接地される。中央のベルトは、真空装置により連続
的に清掃される回転ブラシを用いて清掃されるのが好ま
しい。
50、54)の好ましい実施例を示しており、中央のベルト
100aが、周知の態様で回転する用に軸受105に適宜に装
着された軸104に固定されたローラ102の中に配設されて
いる。中央のベルト100aは、ミラー仕上げされたシール
ド106から上方へ突出している。一対の固定された側方
レール108が、側部ベルトすなわちガイド100(テフロン
の如き摩擦のない材料で形成されるのが好ましい)を、
ベルト100aと概ね同じ高さの平面に支持しており、上記
ガイド及びベルトに接してレスプレート20の下側が支持
されている。一対の同軸状の摺動軸110が、側部レール1
08から軸104の両方の開放端の中へ内方へ突出してい
る。下方の摺動軸すなわちガイド軸112も側部レール108
から内方へ伸長し、中央軸104従って中央のベルト構造1
00aを支持して長手方向に伸長する一対の下方レール114
を支持している。この構成を用いた場合には、側部レー
ル108の間の横方向の間隔は、側部レール108を相対的に
手動操作が動かし、中央軸104の中で又は下方のサポー
トレール114に固定されたサポートカラー116の中で軸11
0、112を単に摺動させることにより、別の幅のプレスプ
レート20を収容するように調節することができることは
理解されよう。
の吸引カップ120(図示しない真空装置に接続される)
を3組有する吸引カップフレーム87を用いて、プレスプ
レート20を分解テーブル84から持ち上げ、最上方のプレ
スプレート用のコンベア90(図3)の上に定置する。図
6及び図7は、プレスプレートハンドラ85の一実施例を
示している。この実施例においては、プレスプレートハ
ンドラ85は、プレスプレート用のコンベアと分解回転テ
ーブル84との間でプレスプレート用のコンベア90の側部
の外方に隣接してそれぞれ位置する直立した一対のサポ
ート121(図6)及び123(図7)を備えている。サポー
ト軸125が、サポート121、123の間で伸長し、上記サポ
ートに符号127で示すように回転可能に軸受されてい
る。吸引カップフレーム87は、それぞれの下方端をサポ
ート軸の直径が拡大された部分129にキー止めされた一
対の垂直なサポート部材128を備えており、カウンタウ
エート130(図6A及び図7)が、左側のサポート128の下
方端に固定されている。
概ね中央部が、図6A、図6B及び図7に最も良く示すよう
に、垂直なサポート128の上方端に固定されている。上
記サポート軸134は、ブラケット132の間で伸長し、軸受
135によって、ブラケット132に対して回転可能に固定さ
れている。外側の軸137が各々の軸134に回転可能に取り
付けられている。一対のプレスプレート吸引カップアセ
ンブリ139が、外側軸137に固定され、ライン140によっ
て負圧源に接続されるようになされている。
39は、チェーン駆動機構145によって水平に維持される
共通の平面を伸長している。チェーン駆動機構145は、
実質的に調時チェーンとして作用し、直立部128が中央
のサポート軸129の周囲で図3の3時の位置から9時の
位置へ回転する際に、ブラケットレール132及び軸134に
よって形成されたフレームが水平を維持し、これによ
り、分解回転テーブル84上の最上方の露出されたプレス
プレート20を最上方のプレスプレート用のコンベア90へ
移送することを可能とする。
プレート20が取り除かれる際に、硬化された積層板が、
手動操作又は機械的に取り除かれ、従って、次の新しい
プレスプレートを分解手順においてハンドラで取り除か
れるように露出させる。
代わりに、図1の実施例の他の部分と組み合わせて使用
することのできるレイアップ・ラインの第2の実施例を
示している。すなわち、清浄なプレスプレート(湿式バ
ッファ38からコンベア40によって供給される如き)が清
浄室に入り、該清浄室の中で、銅箔130が、手動操作又
は自動ディスペンサ(図示せず)によって、空気テーブ
ル132の上方の露出面の上に定置される。清浄なプレス
プレート20は次に、箔すなわち銅シート130の上面に定
置され、他の清浄な箔すなわち銅シート134が次に、プ
レスプレート20の上面に定置される。次に、クランプ機
構135が枢動して金属箔130、134の縁部をプレスプレー
ト20の縁部に保持する。次に、空気を置くって空気テー
ブル132を下降させる。次に、摺動トラック140の上で支
持された運動可能なレール137の上にあるクランプ機構1
35が、スロット30(図2)を通ってプリプレグ室へ入
り、該室において銅、プレート、銅のサンドイッチ体が
キャリアプレート18の上に重積され、クランプが解放さ
れる。次に、B段階プリプレグが頂部銅134の上に定置
される。クランプ機構/摺動レールのアセンブリ135、1
37は、第1の清浄室へ戻って他の銅、プレート、銅のサ
ンドイッチ体をピックアップすなわち拾い上げる。この
プロセスは、所望数の積層板がキャリアプレートの上に
重積されるまで繰り返される。図2に示す如き積層板重
積回転テーブル59をこの第2の実施例で使用することが
できる。
レスプレート20と密接に接触した状態に維持し、これに
より、その界面に異物が入らないようにすることであ
る。上記箔130が積層板の頂部の銅箔となることは明ら
かであり、従って、上記箔130の下面(すなわち、プレ
スプレート20の底面に接触する)に異物がないようにす
ることが重要である。一実施例によれば、空気テーブル
130は、その表面全体にわたって均一に分布された約813
mm(32インチ)の穴を403備えており、これら穴は、約2
8.3m3(約1,000立法フィート)の空気を通過させること
ができる。空気テーブルは、約12.7mm(1/2インチ)の
テフロンから形成することができ、また、上述の空気流
量は、プレスプレート/箔のサンドイッチ体をテーブル
の上に浮遊させることができる。図8に示すように、空
気テーブルは、長手方向に伸長する固定されたサポート
フレーム144の間で伸長するベース142の上に着座するこ
とができる。空気テーブル132を上昇又は下降させるた
めの機構は図示しないが、当業者には上述の記載から自
明であろう。
ル140の頂面及び底面に係合し垂直方向に隔置されたロ
ーラホイール140aを支持する。これらの固定されたガイ
ドレール140は、符号146で示すようにサポートフレーム
144に適宜にボルト止めすることができる。
って、この実施例においては、バッファ38の下流側の一
対の清浄室158、160の中に4つのコンベア150、152、15
4、156が設けられている。この実施例においては、最上
方のっこあ150が、開口34を介してバッファ38から清浄
なプレスプレートを受け取る。コンベア152は、連続す
るプレート20を相互に所定の距離(例えば25.4mmすなわ
ち1インチ)だけ分離するステージングコンベアの役割
を果たす。
162を送り出し、上記プレスプレート20は、第1のコン
ベア152から、コンベア154の内側ベルトを覆う銅箔162
の頂部へ供給する。他の銅箔のロール166が、第2の銅
層168をコンベア154上のプレスプレート20の頂部に送り
出す。銅箔168は、一対の緊張ローラ170の間から、コン
ベア154の上流側部分の上方に位置するホールドダウン1
72へ送り出される。従って、プレスプレートが、壁部17
2の開口170を通って清浄室158を出ると、上記プレスプ
レートの両側部は、頂部箔及び底部箔168、162によって
それぞれ覆われる。
同様な構造を有する)が、コンベア154及び156の間の第
2の清浄室160の中に設けられている。空気テーブル174
の上面の中央には、順次運搬されるプレスプレート20の
間の空間のストリップ162、168を切断するようになされ
た上方の切断部材180を収容するようになされた側方に
伸長するノッチ176が設けられている。このようにする
と、上記第2の実施例において形成されたサンドイッチ
体と同様の箔/プレスプレート/箔のサンドイッチ体が
コンベア156からシーザリフト180へ移送される。各々の
サンドイッチ体がシーザリフトへ移送される際に、プリ
プレグのシートが手動操作又は他の方法で、シーザリフ
トの上のサンドイッチ体の上に定置され、その上に積層
板のスタックを形成する。図8及び図9に示すタイプの
運動可能なクランプ機構を用いて、サンドイッチ体を下
流側のコンベア156からシーザリフト180へ移送すること
ができる。シーザリフト180の上でブックが完成する
と、該ブックはコンベア66(図1の実施例の如き)へ移
送され、上述の態様でプレス室Pへ最終的に搬送され
る。
Claims (9)
- 【請求項1】B段階の基板シートを有し、該B段階の少
なくとも一側部には少なくとも1つの銅箔から成る第1
のシートが接着されている銅クラッド積層板を製造する
ための装置において、 隣接する共通の壁部に設けられる開口を介して第1室か
ら第2室へ一方向性の連通をするようになされた少なく
とも2つの清浄室を備えるレイアップ・ステーションで
あって、第1の清浄室は銅箔を保有し、複数のプレスプ
レートを順次受け入れるようになされており、第2の清
浄室は前記B段階シートを保有するようになされてお
り、前記第1の清浄室の第1のレイアップ領域には、そ
の少なくとも一方の表面が銅箔の層によって覆われたプ
レスプレートが設けられており、また、前記プレスプレ
ート、並びに、銅箔の被覆層から成るサンドイッチ体
を、前記第1の清浄室から前記開口を介して第2のレイ
アップ領域を有する前記第2の清浄室へ搬送するための
手段であって、前記第2のレイアップ領域の上には、前
記サンドイッチ体の前記銅箔を有する側部に接するB段
階シートが定置されるサンドイッチ体搬送手段と、前記
第2の清浄室の下流側に設けられて前記サンドイッチ体
を順次受け取り、これにより、プレスプレートによって
互いに分離された前記サンドイッチ型の重積されたブッ
クを形成するための重積ステーションとを具備し、前記
ブックは、前記重積ステーションへ供給されてその上に
前記サンドイッチ体が順次重積されて前記ブックに着座
するキャリアプレートを有している、レイアップ・ステ
ーションを備えることを特徴とする装置。 - 【請求項2】請求項1の装置において、前記第2の清浄
室の中の雰囲気空気圧よりも高い雰囲気空気圧を前記第
1の清浄室の中に確立し、これにより、前記第2の清浄
室から前記第1の清浄室へのB段階の塵すなわち繊維の
侵入を阻止する手段を更に備えることを特徴とする装
置。 - 【請求項3】請求項1の装置において、前記第2の清浄
室の下流側に設けられて追加の銅箔を保有するようにな
された第3の清浄室と、前記第1の清浄室の中の銅箔を
プレスプレートの上に置いてB段階を前記第2の清浄室
の中の前記銅箔に堆積させる手段と、前記追加の銅箔を
前記第3の清浄室の中の前記B段階の上に置くための手
段とを更に備えることを特徴とする装置。 - 【請求項4】請求項3の装置において、前記第2の清浄
室の中の雰囲気空気圧よりも高い雰囲気空気圧を前記第
1の清浄室及び第3の清浄室の中に確立し、これによ
り、前記第2の清浄室から前記第1の清浄室又は前記第
3の清浄室へのB段階の塵すなわち繊維の侵入を阻止す
る手段を更に備えることを特徴とする装置。 - 【請求項5】請求項4の装置において、各々の清浄室の
中に別個のコンベアを設け、これにより、B段階の塵す
なわち繊維が前記コンベアを介して前記第1の清浄室又
は第3の清浄室へ搬送されるのを防止することを特徴と
する装置。 - 【請求項6】請求項1の装置において、前記銅箔を前記
第1の清浄室の中のレイアップ・テーブルの上に設ける
第1の手段と、プレスプレートを前記銅箔の上に位置さ
せる第2の手段と、追加の銅箔を前記プレスプレートの
上に置いて金属のサンドイッチ体を形成するための第3
の手段と、前記金属のサンドイッチ体の長手方向に伸長
する縁部との保持的な接触により前記銅箔及びプレスプ
レートを一緒に保持するクランプ手段と、前記金属のサ
ンドイッチ体及び前記クランプ手段を前記第2の清浄室
の中へ搬送し、前記サンドイッチ体の頂部の対面する銅
箔の表面にB段階シートを堆積させるための手段とを更
に備えることを特徴とする装置。 - 【請求項7】請求項6の装置において、前記レイアップ
・テーブルは、底部の銅箔を受け取るようになされた空
気テーブルを備え、該空気テーブルは、該空気テーブル
の上面でほぼ均一に分布された複数の空気通路と、前記
空気通路に加圧空気を供給して前記テーブルと前記底部
箔の下面との間に空気クッションを確立し、これによ
り、前記下面にB段階の塵すなわち繊維が溜まるのを防
止するための手段とを備えることを特徴とする装置。 - 【請求項8】請求項1乃至7のいずれか1項に記載の装
置において、前記装置がさらに、 (a)前記重積ステーションから少なくとも1つのブッ
クが搬送され、前記ブックに熱及び圧力を加え、次に、
B段階積層体を硬化させて前記銅箔をそれぞれの関連す
るB段階に接着させるプレス・ステーションと、 (b)前記プレス・ステーションから前記少なくとも1
つのブックが供給されるブレークダウン・ステーション
とを備え、該ブレークダウン・ステーションが、 i.前記ブックの中の最上方の露出されたプレスプレート
に係合して該プレスプレートを堆積位置へ搬送するため
に、ピックアップ位置と堆積位置との間で運動可能なブ
レークダウン・プレスプレート・ハンドラ手段と、 ii.前記搬送されたプレスプレートを前記堆積位置で受
け取り、前記プレスプレートを第1の清浄室へ搬送して
次のブックの形成においてリサイクルするためのプレス
プレート用コンベア手段と、 iii.前記プレスプレート用コンベア手段の中に設けら
れ、前記プレスプレートが前記第1の清浄室へ搬送され
る前に該プレスプレートを洗浄するための洗浄手段と、 iv.前記ハンドラ手段によって前記ブックからすべての
プレスプレートを取り除いた後に、前記キャリアプレー
トを前記重積ステーションへ搬送してリサイクルするた
めの手段と を備えることを特徴とする装置。 - 【請求項9】請求項1乃至7のいずれか1項に記載の装
置において、前記装置が上方のハンドリング装置を用い
ないことを特徴とする装置。
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