JP2998574B2 - 洗車機のトップブラシ装置 - Google Patents

洗車機のトップブラシ装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、停止させた被洗浄車両
(乗用車など)に対して往復移動させて洗浄を行う移動
型や、被洗浄車両を搬送しながら洗浄する据置型など各
種洗車機のトップブラシ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の洗車機としては、たとえ
ば実開昭58−135355号に見られる移動型の洗車機が提供
されている。この従来構成は、洗車機本体にサイドブラ
シ装置やトップブラシ装置が配設されている。ここでト
ップブラシ装置は、洗車機本体の側部に、左右方向に向
いた左右一対の駆動軸が設けられ、これら駆動軸の端部
にはブラシアームのほぼ中央が固着されている。そして
両ブラシアームの一端同士間にはトップブラシが枢着さ
れ、また他端には、平衡重錘や減速モータなどが装着さ
れている。さらに洗車機本体とブラシアームとの間には
多段形式のシリンダーなどが配設されている。
【0003】この従来構成においては、自動車を停車さ
せ、洗車機本体を往復走行させることで洗浄を行える。
その際にトップブラシは、減速モータにより回転されて
おり、そしてシリンダーによりブラシアームを揺動させ
ることで、洗浄状況に応じて上下移動させている。また
トップブラシが自動車の上面側を洗浄する際には、基本
的にブラシアームはフリーとなり、トップブラシは自重
により自動車の上面側に接触されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来構成による
と、自動車の上面側を洗浄する際にトップブラシは、自
重などによって上面側に圧接されており、したがってト
ップブラシの主として樹脂材からなるブラシ毛は、かな
りの圧接力で上面側に接触されることになる。その結
果、ソフトな洗浄(ソフトブラッシィング)は行えず、
最悪の場合には車体を傷つけることになる。また、最近
注目されてきた布製のブラシ単体を使用したトップブラ
シにおいては、ブラシ単体の腰が弱いために圧接力に負
けることになり、以て容易に採用できない。
【0005】本発明の目的とするところは、ソフトな洗
浄に容易に切り換え得、布製のブラシ単体を使用したト
ップブラシでも容易に採用し得る洗車機のトップブラシ
装置を提供する点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく本
第1発明の洗車機のトップブラシ装置は、洗車機本体の
両側部に設けた左右方向の回動軸と、両回動軸に中間部
を固定した左右一対のアームと、両アームの遊端間にト
ップブラシ軸を介して配設したトップブラシと、前記ト
ップブラシ軸に連動すべくアームの基端に設けた回転駆
動装置と、両アームの基端に設けたウエイトと、洗車機
本体と少なくとも一方の回動軸との間に設けられ前記ト
ップブラシの上下方向での移動と位置決めを行う作動装
置と、この作動装置によるトップブラシの上下方向での
移動限を規制する一対のストッパー体とにより構成し、
前記作動装置は、トップブラシの下方向の位置決めを変
更させるとともに、回動軸をロックするように構成して
いる。
【0007】また本第2発明は、上記した第1発明に記
載の洗車機のトップブラシ装置において、トップブラシ
を、布製のブラシ単体の積層により形成している。そし
て本第3発明は、上記した第1または第2発明に記載の
洗車機のトップブラシ装置において、作動装置を、洗車
機本体に取り付けたモータと、このモータに連動しかつ
回動軸に外嵌した回転体と、この回転体に取り付けた係
止体と、前記回動軸側に設けた被係止部とにより構成
し、この被係止部におけるトップブラシの下方回動側の
面に対して、前記係止体を当接自在に配設している。
【0008】さらに本第4発明は、上記した第3発明に
記載の洗車機のトップブラシ装置において、作動装置に
よる位置決め位置を検出する検出装置を設けている。
【0009】
【作用】上記した本第1発明の構成によると、被洗浄車
両を停車させ、洗車機本体を往復走行させることで所期
の洗浄を行える。このときトップブラシ装置は、回転駆
動装置によりトップブラシ軸を回転させることで、トッ
プブラシを回転し得る。
【0010】トップブラシ装置により被洗浄車両の上面
側洗浄を行うときで、ソフト化した洗浄を行う場合に、
トップブラシの所定位置への移動と位置決めとが行われ
る。すなわち作動装置を作動し、回動軸を介してアーム
を上下回動させてトップブラシを所定の位置に移動させ
たのち、回動軸をロックすることで、トップブラシが自
重などで下方へ回動することを阻止し得、以て所定位置
への移動と位置決めとを行える。
【0011】このようにトップブラシを強制的に上下移
動させかつロックすることで、このトップブラシが被洗
浄車両の前後面に不測に衝突したり、引っ掛かったりす
ることを防止し得、さらに被洗浄車両の突起物に対する
衝突なども回避し得る。
【0012】また本第2発明の構成によると、作動装置
によりトップブラシの上下位置をロック状態とし、位置
決めすることで、布製のブラシ単体の積層により形成し
たトップブラシによるソフト化した洗浄を容易に行え
る。
【0013】そして本第3発明の構成によると、モータ
を作動して回転体を回動させることにより、回転体と一
体の係止体を被係止部の面に当接して回動軸を回動させ
得、以てトップブラシを所定の位置に移動させるととも
に、トップブラシが自重などで下方へ回動することを係
止体に被係止部が当接することで阻止して位置決めし得
る。また洗浄時にトップブラシに過負荷(強い接触圧)
が作用したとき、このトップブラシの上方移動力は、係
止体に対して被係止部が離間する方向に作用することか
ら、トップブラシは何ら支障なく上方へ自動的に移動さ
れ、以て過負荷を解消し得る。
【0014】さらに本第4発明の構成によると、検出装
置による検出に基づいて、作動装置による位置決め位置
への移動を任意にかつ容易に制御し得るとともに、習い
制御や学習データの修正を容易に行える。
【0015】
【実施例】以下に本発明の一実施例である移動型の洗車
機を図に基づいて説明する。図5において、門形の洗車
機本体1は複数個の車輪2を介して床側レール3上に載
置されており、走行駆動装置(図示せず)の作動により
一定経路上で往復走行される。前記洗車機本体1には、
仕上げワックスアーチ4と、下地ワックスアーチ5と、
すすぎアーチ6と、洗剤アーチ7と、トップノズル装置
8と、高圧スプレーノズル装置9と、サイドノズル装置
10と、サイドブラシ装置11と、ロッカーブラシ装置12
と、車高検出装置(ソニックなど)13と、トップブラシ
装置20などが適宜に組み込まれている。18は被洗浄車両
を示す。
【0016】前記トップブラシ装置20は、図1〜図4に
示すように、左右方向(洗車機幅方向)の回動軸21を左
右一対に有し、これら回動軸21は洗車機本体1の両側部
に振り分けられ、そして軸受22を介して回動自在に支持
されている。前記回動軸21のうち、少なくとも一方の回
動軸21に連動したバウンド防止装置が設けられる。すな
わち一方の回動軸21には、L字状の作動杆23が中間部を
介して外嵌されるとともに、キー24を介して固定されて
いる。そして作動杆23の一方側であるレバー部23Aの遊
端と、洗車機本体1から連設したブラケット25との間
に、シリンダー装置(バウンド防止装置の一例)26が配
設されている。
【0017】前記両回動軸21には、それぞれケース状の
アーム27が、基端寄りの中間部を介して固定されてい
る。両アーム27の遊端には、それぞれ左右方向の回転軸
28が軸受29を介して回転自在に配設され、これら回転軸
28の突出した内端間にトップブラシ30が配設されてい
る。すなわちトップブラシ30は、トップブラシ軸31に、
織布や不織布など布のみからなる一枚もののブラシ単体
32を、外嵌しながら多数枚を左右方向に積層することで
構成される。そしてトップブラシ30は、そのトップブラ
シ軸31の両端をそれぞれ回転軸28に連結させることで、
両アーム27の遊端間に配設される。
【0018】両アーム27の基端には、前記トップブラシ
軸31に連動したモータ(回転駆動装置の一例)33が設け
られる。すなわちモータ33は、その出力軸34をケース状
のアーム27内に突出させた状態でこのアーム27の基端に
固定され、そして出力軸34に取り付けられた駆動スプロ
ケット35と、前記回転軸28に取り付けられた受動スプロ
ケット36との間にチェーン37が巻回されている。なお両
アーム27の基端には、それぞれウエイト38が取り付けら
れている。
【0019】前記洗車機本体1と少なくとも一方の回動
軸21との間には、前記トップブラシ30の上下方向での移
動と位置決めを行う作動装置40が設けられる。すなわち
洗車機本体1の一側部のブラケット25に減速機41付きの
モータ42が固定されている。そして減速機41からの左右
方向の出力軸43に駆動スプロケット44が固定されるとと
もに、前記回動軸21に受動スプロケット(回転体の一
例)45が遊転自在に外嵌され、さらに両スプロケット4
4,45間にチェーン46が巻回されている。前記受動スプ
ロケット45の内側面には内方への係止体47が取り付けら
れ、この係止体47は、前記作動杆23の他方側である被係
止部23Bの中間でかつトップブラシ30の下方回動側の面
23bに対して当接自在に配設されている。
【0020】上記の構成により、作動装置40を作動させ
ることによって、係止体47や作動杆23などを介して回動
軸21を正逆に回動させ、アーム27を介してトップブラシ
30を、回動軸軸心21aの回りに上下に回動させ得る。こ
こでトップブラシ30の回動の両限は、ブラケット25側に
設けられた一対のストッパー体39a,39bに対して、前
記作動杆23の被係止部23Bが上方から当接することで規
制される。なお他方側にも、一対のストッパー体39a,
39bと、被係止部23Bのみの作動杆23とが設けられる。
【0021】前記作動装置40による位置決め位置を検出
する検出装置50が設けられる。すなわち前記出力軸43に
ディスク51が固定され、このディスク51の周辺には凹凸
部52が形成されている。そして凹凸部52に左右の側方か
ら対向する検出器53が、周方向の二箇所に配設されて前
記ブラケット25側に取り付けられている。この検出器53
は、たとえば近接スイッチ形式であって、凹凸部52の凹
凸を検出して制御装置(図示せず。)でカウントし、ま
た制御装置からの指示で前記モータ42を正逆に駆動また
は停止するように構成されている。
【0022】以下に、上記実施例による洗浄作業を説明
する。基本的に所期の洗浄は、被洗浄車両18を所定の位
置に停車させ、洗車機本体1を往復走行させることで行
える。このときトップブラシ装置20は、モータ33の駆動
によりチェーン37などを介してトップブラシ軸31を回転
させることで、トップブラシ30を回転させている。洗浄
に際しては、車高検出装置13が被洗浄車両18の形状を検
出した車高学習の学習データに基づいて作動装置40が作
動され、トップブラシ30が上下の所定位置に強制的に移
動されたのち位置決めされる。
【0023】すなわちシリンダー装置26を開放させた状
態で、作動装置40のモータ42を作動して、駆動スプロケ
ット44、チェーン46を介して受動スプロケット45を回動
させる。これにより、受動スプロケット45と一体の係止
体47を被係止部23Bの面23bに当接させて、作動杆23を
介して回動軸21を回動させ、以てトップブラシ30を所定
の位置に移動させるとともに、トップブラシ30が自重な
どで下方へ回動することを係止体47に被係止部23Bが当
接することで阻止して、移動位置を位置決めし得る。
【0024】このような移動の際に、受動スプロケット
45に形成された凹凸部52が検出器53の前方を回動し、そ
の凹凸の交互の通過数をカウントすることで、受動スプ
ロケット45の回動量、すなわちトップブラシ30の移動量
を検出し得、以て前述した学習データに基づいた所定数
値のときに、モータ42が自動停止してロック状態にな
る。これにより検出装置50による検出に基づいて、作動
装置40による位置決め位置への移動を任意にかつ容易に
制御し得、さらに移動位置を位置決めし得るとともに、
習い制御も容易に行え得る。
【0025】そして、洗浄時にトップブラシ30に過負荷
(強い接触圧)が作用したとき、このトップブラシ30の
上方移動力は、係止体47に対して被係止部23Bが離間す
る方向に作用することから、トップブラシ30は何ら支障
なく上方へ自動的に移動され、以て過負荷が解消され
る。その際に、受動スプロケット45に形成された凹凸部
52の通過数を検出器53によりカウントすることで、その
検出信号を制御部へ入れて学習データの修正を行える。
【0026】前述したように、学習データに基づいてト
ップブラシ30が強制的に上下に移動されることで、この
トップブラシ30が被洗浄車両18の前後面に不測に衝突し
たり、前後面に引っ掛かったりすることを防止し得、さ
らに被洗浄車両18の外方への突起物に対して衝突などす
ることを回避し得る。そしてトップブラシ30が被洗浄車
両18の上面側を洗浄する際には、基本的にシリンダー装
置26はフリーとなり、トップブラシ30は、このトップブ
ラシ30やアーム27などの自重により、ウエイト38の平衡
荷重を受けながら被洗浄車両18の上面側に接触(圧接)
されている。
【0027】前述したように、洗車機本体1を往復走行
させてトップブラシ装置20により被洗浄車両18の上面側
洗浄を行うとき、特に布製のブラシ単体32の場合にはソ
フト化した洗浄を好適に容易に行える。
【0028】上述したように作動装置40を作動させるこ
とで、図3ならびに図4の実線や仮想線に示すように、
作動杆23や回動軸21を介してアーム27が回動軸軸心21a
の回りで上下回動され、以てトップブラシ30が上下に移
動される。その際にトップブラシ30の下降限は、図3や
図4の実線で示すように、被係止部23Bがストッパー体
39aに当接することで規制され、また上昇限は、図3や
図4の仮想線で示すように、被係止部23Bがストッパー
体39bに当接することで規制される。
【0029】なお洗浄作業中においてシリンダー装置26
は、トップブラシ30が不測にして上下にバウンドするこ
とを防止するものである。上記実施例では、停止させた
被洗浄車両18に対して往復移動させて洗浄を行う移動型
の洗車機を示したが、本発明においては、被洗浄車両18
を搬送しながら洗浄する据置型の洗車機でも同様に採用
し得るものである。
【0030】上記実施例では、トップブラシ30として布
製のブラシ単体32を積層した形式を示したが、本第1発
明においては、従来の樹脂製のブラシ毛からなるサイド
ブラシを使用した実施例も可能である。
【0031】上記実施例では、検出装置50に円板状のデ
ィスク51を示したが、これは必要範囲の凹凸部52を有す
る欠歯状のディスクであってもよい。上記実施例では、
トップブラシ30の上下移動の全てを作動装置40により行
っているが、本発明においては、従来のように、シリン
ダー装置26により大きな上下移動を行い、小さな上下移
動と位置決めとを作動装置40により行ってもよい。なお
シリンダー装置26により大きな上下移動を行うとき、作
動装置40はブレーキも開放されたフリーの状態になる。
【0032】
【発明の効果】上記構成の本第1発明によると、作動装
置の作動により、トップブラシを所定の位置まで上下移
動させたのち、所定の位置にロックでき、トップブラシ
が被洗浄車両に対して圧接動することを阻止できる。こ
れにより、ソフトな洗浄に容易に切り換えることができ
る。
【0033】また上記構成の本第2発明によると、布製
のブラシ単体を使用したトップブラシでも容易に採用で
きる。さらに上記構成の本第3発明によると、トップブ
ラシの所定位置への移動は、回転体と一体の係止体を被
係止部の面に当接して回動軸を回動させることで行うこ
とができ、またトップブラシの所定位置での位置決め
は、トップブラシが下方へ回動することを係止体に被係
止部が当接して阻止することで行うことができる。また
洗浄時にトップブラシに過負荷(強い接触圧)が作用し
たとき、このトップブラシの上方移動力は、係止体に対
して被係止部が離間する方向に作用することから、トッ
プブラシを何ら支障なく上方へ自動的に移動でき、以て
過負荷を解消できる。
【0034】そして上記構成の本第4発明によると、検
出装置による検出に基づいて、作動装置による位置決め
位置への移動を、任意にかつ容易に制御できるととも
に、習い制御や学習データの修正も容易に行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である移動型の洗車機を示
し、トップブラシ装置の要部の斜視図である。
【図2】同トップブラシ装置の要部の正面図である。
【図3】同トップブラシ装置の縦断側面図である。
【図4】同トップブラシ装置の位置決め装置部分の側面
図である。
【図5】同洗車機全体の側面図である。
【符号の説明】
1 洗車機本体 8 トップノズル装置 9 高圧スプレーノズル装置 10 サイドノズル装置 11 サイドブラシ装置 12 ロッカーブラシ装置 13 車高検出装置 18 被洗浄車両 20 トップブラシ装置 21 回動軸 23 作動杆 23A レバー部 23B 被係止部 23b 面 26 シリンダー装置(バウンド防止装置) 27 アーム 30 トップブラシ 31 トップブラシ軸 32 ブラシ単体 33 モータ(回転駆動装置) 38 ウエイト 40 作動装置 42 モータ 45 受動スプロケット(回転体) 47 係止体 50 検出装置 51 ディスク 52 凹凸部 53 検出器
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−52764(JP,A) 特開 平5−238361(JP,A) 特開 昭59−77946(JP,A) 特開 平8−56750(JP,A) 特開 平7−196019(JP,A) 特開 平1−122759(JP,A) 特開 平2−24250(JP,A) 実開 平4−55456(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60S 3/06

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗車機本体の両側部に設けた左右方向の
    回動軸と、両回動軸に中間部を固定した左右一対のアー
    ムと、両アームの遊端間にトップブラシ軸を介して配設
    したトップブラシと、前記トップブラシ軸に連動すべく
    アームの基端に設けた回転駆動装置と、両アームの基端
    に設けたウエイトと、洗車機本体と少なくとも一方の回
    動軸との間に設けられ前記トップブラシの上下方向での
    移動と位置決めを行う作動装置と、この作動装置による
    トップブラシの上下方向での移動限を規制する一対のス
    トッパー体とにより構成し、前記作動装置は、トップブ
    ラシの下方向の位置決めを変更させるとともに、回動軸
    をロックするように構成したことを特徴とする洗車機の
    トップブラシ装置。
  2. 【請求項2】 トップブラシを、布製のブラシ単体の積
    層により形成したことを特徴とする請求項1記載の洗車
    機のトップブラシ装置。
  3. 【請求項3】 作動装置を、洗車機本体に取り付けたモ
    ータと、このモータに連動しかつ回動軸に外嵌した回転
    体と、この回転体に取り付けた係止体と、前記回動軸側
    に設けた被係止部とにより構成し、この被係止部におけ
    るトップブラシの下方回動側の面に対して、前記係止体
    を当接自在に配設したことを特徴とする請求項1または
    2に記載の洗車機のトップブラシ装置。
  4. 【請求項4】 作動装置による位置決め位置を検出する
    検出装置を設けたことを特徴とする請求項1記載の洗車
    機のトップブラシ装置。
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