JP2996388B2 - プレキャストコンクリート床版の継手構造 - Google Patents

プレキャストコンクリート床版の継手構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、橋梁等の桁上に
敷設するプレキャストコンクリート床版の継手構造に関
する。
【0002】
【従来の技術】桁と直交する方向に所定形状のプレキャ
ストコンクリート床版(以下PCa床版という)を掛渡
し、隣接するPCa床版のパネル相互間を接続して一連
の床版を形成する場合には、個々のPCa床版が独立し
た挙動を示さないよう、桁方向にも連続した版体として
の構造が必要となる。特に現場打ちのRC床版を前提と
し、一方向等方性無限単純版をモデル化して床版の構造
設計を行う道路橋の場合には、この桁方向の継手構造が
重要となる。
【0003】このため、従来のPCa床版の継手構造に
は、桁方向にPC鋼材を挿通しポストテンションにより
応力を導入して床版の一体化を図るいわゆる縦締め工法
による継手構造が採用されてきた。この工法の場合に
は、複数枚のPCa床版を桁上に載置して、その位置を
調整した後PC鋼材を挿入し、間詰め部のシース処理や
間詰め部のモルタル充填を実施した後、緊張工・グラウ
ト注入工を行ってプレストレスを導入し、版相互の完全
な連続化を目指すものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、縦締め工法に
よる継手構造の場合には、床版の桁方向短縮が生ずるた
め、設計時にクリープや乾燥収縮による付加応力を考慮
しなければならず、その設計作業が煩雑となる欠点があ
った。又、床版と桁との接触摩擦も大きくなるので弾性
短縮に対して床版の支持方法を工夫する必要もあった。
【0005】又、緊張作業においては厳密な品質管理が
要求されるため高度で煩雑な施工技術を必要とし、プレ
ストレスを導入する際の一連の作業もその施工順序を変
更することができず、床版の構築がほぼ片押し施工に限
定されるため分割施工が困難である等種々の理由から工
期が長期化するという欠点があった。
【0006】又、緊張用のジャッキスペースを床版部に
設ける必要があるため、床版全長にわたって縦締めを行
うことは不可能であった。又、一体化した床版が一部損
傷した場合には、その部分を取り替える作業は困難であ
った。
【0007】この発明は上記課題を解決し、桁方向短縮
が生ぜず、施工が容易で、分割施工や全長施工を可能と
し、床版構築の工期短縮が図れ、損傷時の部分取り替え
を可能とするPCa床版の継手構造を提供することを目
的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、この発明のPCa床版の継手構造は、桁上に配置す
るPCa床版の端面に段差部を形成すると共に一部に欠
込部を設け、対向する段差部の間隙には剪断力伝達部材
を設置し、上下の配力鉄筋を連結して先端をループ状に
形成するループ継手筋を対向する欠込部の側面より各々
突設し、これら段差部及び欠込部に膨張性モルタルを充
填して隣接する床版を一体に接続することを特徴として
いる。
【0009】前記剪断力伝達部材は、対向する段差部の
側面から相互に突設するずれ止め材でもよいし、段差部
に対向して設ける凹部内にスパイラル鉄筋を配置し膨張
性モルタルを充填して形成する剪断キーでもよい。又、
一方の段差部より突設する上部配力鉄筋の先端をループ
状に形成して下方に曲折し、対向する他方の段差部より
突設する下部配力鉄筋の先端をループ状に形成して上方
に曲折し、これら曲折するループ鉄筋を重ね合わせた状
態で膨張性モルタルを充填する構造としてもよい。
【0010】PCa床版端部の欠込部では、対向して突
出するループ継手筋が鉛直方向に重なり合い、膨張性モ
ルタルを充填することにより双方の鉄筋が有効に接合す
る。これによりPCa床版相互の離間を防止する。欠込
部は主に桁直上に設ける。欠込部以外の床版端面に形成
する段差部には、膨張性モルタルを充填することで高さ
調整を行いながら床版相互の接続を行う。又、PCa床
版に発生する剪断力は段差部に内蔵する剪断力伝達部材
により、隣接する床版に伝達される。
【0011】ずれ止め材としては、鋼・コンクリート合
成桁に使用する頭付スタッドや段差部側面より突設する
差筋を利用する。又、剪断力伝達部材として配力鉄筋の
先端ループを折り曲げて重ね合わせる場合には、2つの
ループに囲まれたモルタルの腹圧抵抗力により剪断伝達
を図る。
【0012】
【発明の実施の形態】次にこの発明の実施の形態を添付
図面に基づき詳細に説明する。図1は桁上に載置するP
Ca床版の斜視図、図2は図1のII−II断面を示す断面
図、図3は図1のIII−III断面を示す拡大断面図であ
る。PCa床版1は主桁2に掛け渡す所定形状のパネル
であるが、パネル同士は継手部3により桁方向に一体に
連結され連続した床版として機能する。
【0013】継手部3を形成するためPCa床版1の端
面には、連続的な一定断面の段差部4と、主桁2上に配
置する欠込部5とを設ける。段差部4はPCa床版1の
端面中央部に円弧状の凹部4aを形成し、隣接するパネ
ル間に空隙を設ける。パネルの主桁方向幅は通常150
〜200cmであるが、段差部4,4の対向する間隙は
最大部分でも10cm程度、又欠込部5,5の間隙は3
0〜40cm程度となるようにする。
【0014】欠込部5は、その側面5aよりPCa床版
1の上段及び下段の配力筋1a,1bを突設する。この
配力筋1a,1bの先端はつながっていてループ継手筋
5bを形成する。又、欠込部5には底部5cを設ける
が、PCa床版1を隣接して載置すると底部5c間には
1〜2cm程度の間隙が生ずるので、この部分にはシー
ル材6を補填する。鉛直方向で重なり合うループ継手筋
5b,5bのループ内に通し筋5dを挿入緊結し、欠込
部5に膨張性モルタルを充填するとループ継手筋5b同
士が有効に接合するので、パネルは連結され相互の離間
が防止される。
【0015】段差部4の凹部4a周面には図3に示すよ
うに半割鋼管4bを埋設して端部補強を行い、スリット
状の間隙の下端部はシール材6により閉鎖する。対向す
る凹部4a,4a間にはスパイラル鉄筋4cを配置し、
膨張性モルタル7を充填して剪断キーを形成する。
【0016】このようにして段差部4及び欠込部5を連
結すると、PCa床版1に生ずる剪断力は主に剪断キー
を介して順次伝達されることになり、いわゆる剪断連結
版として床版の一体化が図れる。又、パネル間に現場形
成部分を設けるのでPCa床版1の製作誤差やパネル設
置時の不陸を吸収することも可能になる。
【0017】以上説明したPCa床版の継手構造は、段
差部に剪断キーを形成して剪断力の伝達を図る構造であ
るが、剪断力伝達部材を頭付スタッドとする構成でもよ
い。その実施形態を図4及び図5に基づき説明する。図
4は頭付スタッドを突設する継手部の断面図、図5はス
タッド付鋼板の正面図である。この継手部13の段差部
14は、PCa床版1の端面にスタッド付鋼板8を埋設
し、下端部をシール材6により閉鎖する。鋼板8aの一
面には頭付スタッド8bを千鳥配置で突設し、他面には
アンカー筋8cを固着する。頭付スタッド8bの突設長
さを5cmとするとパネル間隔は6cm程度になる。双
方の段差部側面よりスタッドを突設する間隙内に補強筋
9を配置して膨張性モルタル7を充填する。
【0018】又、頭付スタッドの代わりに段差部側面よ
り突設する差筋をずれ止め材に利用する構造でもよい。
その実施形態を図6及び図7に示す。この継手部113
の段差部114でもPCa床版1の端面には鋼板108
を埋設するが、この鋼板108には孔部108aを千鳥
配置に穿設し、これにPCa床版1の上部及び下部の配
力筋1a,1bを交互に突設する。
【0019】又、剪断力伝達部材として配力鉄筋のルー
プ筋を利用する継手構造も考えられる。その実施形態を
図8及び図9に基づき説明する。図8はループ筋を斜め
に突設する継手部の断面図、図9はループ筋を鉛直方向
に曲折する継手部の断面図である。
【0020】図8の継手部23では、段差部24に台形
状の凹部24aを形成し、その側面より上段の配力筋2
1aを斜め下方に、下段の配力筋21bを斜め上方に各
々2本づつ千鳥に突設する。これら配力筋21a,21
bは先端がつながっているループ筋20を形成し、上下
に曲折する1組のループ筋20,20同士が重なり合
う。この継手構造の場合には、2つのループに囲まれた
モルタルの腹圧抵抗力により剪断伝達を図るが、若干の
曲げ抵抗力も発揮し得る。
【0021】又、図9の継手部33ではループ筋30を
上下鉛直方向に折り曲げ、対向するループ筋30,30
同士を近接させて膨張性モルタル7を充填する。この継
手構造ではモルタルの腹圧抵抗力により主として剪断伝
達のみを期待するが、ループ筋が交差しないため施工の
自由度が大きくとれる利点がある。
【0022】このように、段差部に剪断力伝達部材を設
け膨張性モルタルを充填してパネル同士を剪断連結版と
して一体化する床版構造の場合には、縦締め工法によら
ないので一部のPCa床版に損傷が生じても、当該部分
を交換することで容易に補修を行うことができる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、この発明のPCa
床版の継手構造は、剪断力伝達部材を設置する段差部と
ループ継手筋を突設する欠込部に膨張性モルタルを充填
して接続するので、PC鋼材での縦締めが不要となる。
このため、桁方向短縮が生ぜず、緊張工もなくなるので
施工が容易になる。又、床版の分割施工が可能となり、
工期の短縮化が図れる。又、緊張用のジャッキスペース
が不要となるので全長にわたって同一構造のPCa床版
を敷設することができる。又、損傷時の部分取り替えも
可能となる。
【0024】剪断力伝達部材をずれ止め材とする継手構
造の場合は、精度よいずれ止め材の配置が可能であり、
確実な継手耐力が期待できる。又、剪断キーを設ける継
手では、PCa床版設置時に端面より突設する部材がな
いので施工の自由度が大きい。又、曲折するループ鉄筋
を重ね合わせて剪断伝達を図る継手では、特殊な継手部
材を必要としないので低コストの継手構造を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】桁上に載置するPCa床版の斜視図である。
【図2】図1のII−II断面を示す断面図である。
【図3】図1のIII−III断面を示す拡大断面図である。
【図4】頭付スタッドを突設する継手部の断面図であ
る。
【図5】スタッド付鋼板の正面図である。
【図6】差筋を突設する継手部の断面図である。
【図7】鋼板の正面図である。
【図8】ループ筋を斜めに突設する継手部の断面図であ
る。
【図9】ループ筋を鉛直方向に曲折する継手部の断面図
である。
【符号の説明】
1 プレキャストコンクリート床版 2 主桁 3 継手部 4 段差部 4a 凹部 5 欠込部 5b ループ継手筋 7 膨張性モルタル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 設雄 東京都北区滝野川6丁目3番1号 川田 建設株式会社内 (72)発明者 松川 治雄 東京都北区滝野川6丁目3番1号 川田 建設株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E01D 19/12

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 桁上に配置するプレキャストコンクリー
    ト床版の端面に段差部を形成すると共に一部に欠込部を
    設け、対向する段差部の間隙には剪断力伝達部材を設置
    し、上下の配力鉄筋を連結して先端をループ状に形成す
    るループ継手筋を対向する欠込部の側面より各々突設
    し、これら段差部及び欠込部に膨張性モルタルを充填し
    て隣接する床版を一体に接続することを特徴とするプレ
    キャストコンクリート床版の継手構造。
  2. 【請求項2】 前記剪断力伝達部材は、対向する段差部
    の側面から相互に突設するずれ止め材であることを特徴
    とする請求項1記載のプレキャストコンクリート床版の
    継手構造。
  3. 【請求項3】 前記剪断力伝達部材は、一方の段差部よ
    り突設する上部配力鉄筋の先端をループ状に形成して下
    方に曲折し、対向する他方の段差部より突設する下部配
    力鉄筋の先端をループ状に形成して上方に曲折し、これ
    ら曲折するループ鉄筋を重ね合わせた状態で膨張性モル
    タルを充填することを特徴とする請求項1記載のプレキ
    ャストコンクリート床版の継手構造。
  4. 【請求項4】 前記剪断力伝達部材は、段差部に対向し
    て設ける凹部内にスパイラル鉄筋を配置し、膨張性モル
    タルを充填して形成する剪断キーであることを特徴とす
    る請求項1記載のプレキャストコンクリート床版の継手
    構造。
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