JP2007231569A - プレキャストコンクリート床版およびその継手構造 - Google Patents
プレキャストコンクリート床版およびその継手構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007231569A JP2007231569A JP2006052949A JP2006052949A JP2007231569A JP 2007231569 A JP2007231569 A JP 2007231569A JP 2006052949 A JP2006052949 A JP 2006052949A JP 2006052949 A JP2006052949 A JP 2006052949A JP 2007231569 A JP2007231569 A JP 2007231569A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- joint
- precast concrete
- floor slab
- grip
- concrete floor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000011178 precast concrete Substances 0.000 title claims abstract description 89
- 239000004567 concrete Substances 0.000 claims abstract description 32
- 230000003014 reinforcing Effects 0.000 claims description 114
- 238000002788 crimping Methods 0.000 claims description 93
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 22
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 22
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 abstract description 19
- 230000003247 decreasing Effects 0.000 abstract 1
- 238000011068 load Methods 0.000 description 14
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 12
- 210000001503 Joints Anatomy 0.000 description 9
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 8
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 4
- 230000001965 increased Effects 0.000 description 4
- 230000000875 corresponding Effects 0.000 description 3
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 230000003068 static Effects 0.000 description 3
- 229910001294 Reinforcing steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000002708 enhancing Effects 0.000 description 2
- 238000009415 formwork Methods 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 235000015108 pies Nutrition 0.000 description 1
- 230000000379 polymerizing Effects 0.000 description 1
- 238000010998 test method Methods 0.000 description 1
- 238000003856 thermoforming Methods 0.000 description 1
Images
Abstract
【解決手段】プレキャストコンクリート床版の端部から突設する複数の継手鉄筋を介して隣接するプレキャストコンクリート床版相互を連結する床版継手構造において、各プレキャストコンクリート床版端部から突設する継手鉄筋は、その継手鉄筋5の先端部に圧着グリップ4が設けられた圧着グリップ付き継手鉄筋5a,5bとされ、一方のプレキャストコンクリート床版の圧着グリップ付き継手鉄筋5a,5bにおける圧着グリップ4を、他方のプレキャストコンクリート床版1における圧着グリップ付き継手鉄筋5における継手部の基端側に位置をずらして配置し、各圧着グリップ付き継手鉄筋5a,5bを埋め込むように間詰め部にコンクリート9が打設されている。
【選択図】図2
Description
鉄筋の端部に徐々に拡径する拡径部を設けることも知られている(例えば、特許文献4参照)。しかし、このような鉄筋では、熱間加工の特注の鉄筋となるため、高価になり、市販の安価な部材に置き換わることが望まれる。
また、前記の目的を達成した上で、鉄筋継手同士を重合させることなく離れた状態で配置することも可能な継手構造を提供することも目的とする。
また、第2発明では、第1発明のプレキャストコンクリート床版の継手構造において、圧着グリップ付き継手鉄筋の継手部長さが、その鉄筋径の15倍〜29倍の長さ寸法とされ、されていることを特徴とする。
第3発明では、第1発明またが第2発明のプレキャストコンクリート床版の継手構造において、間詰め部の長手方向において、一方のプレキャストコンクリート床版における隣り合う圧着グリップ付き継手鉄筋間の中央部よりに離れて、他方のプレキャストコンクリート床版における圧着グリップ付き継手鉄筋が配置されていることを特徴とする請求項1記載の。
また、第4発明の圧着グリップ式継手付きプレキャストコンクリート床版においては、プレキャストコンクリート床版の両端部から突出するように継手鉄筋を備えた継手付きプレキャストコンクリート床版において、前記継手鉄筋は、継手鉄筋の先端部に鋼製筒状体を圧着固定してグリップを形成した圧着グリップ付き継手鉄筋とされていることを特徴とする。
また、プレキャストコンクリート床版側に切り欠き凹部8がない場合等には、間詰め部下部に配置する型枠を狭巾のものを使用することができると共に、型枠を支持する支保工も小型にすることができ、継手部の施工期間の短縮および施工コストの低減を図ることができる。
また、圧着グリップを備えている継手であるので、従来の継手鉄筋相互を重ねあわせる重ね継手、あるいはループ継手相互を重ねるように配置する必要がないので、継手の配置の自由度を向上させることができ、上部および下部の継手鉄筋の直径寸法を異なる寸法にする等径設計の自由度が向上する。
また、継手部に主筋などの床版鉄筋を配筋する場合、圧着グリップは継手部鉄筋の直径よりも外形が大きいために、圧着グリップが継手部の床版鉄筋配筋時の位置決めあるいはストッパとして機能するので、継手部の床版鉄筋の配筋作業が容易になる。
第2発明によると、第1発明の効果に加えて、圧着グリップ付き継手鉄筋の長さを鉄筋径の15倍〜29倍の長さの短い寸法としても、耐力を得ることができる。例えば、従来の重ね継手構造における継手鉄筋の重ね長さ寸法(鉄筋径の30倍)に比べて、圧着グリップ付き継手鉄筋の長さを鉄筋径の15倍程度の長さの短い寸法としても、従来の継手強度と同等以上の耐力を得ることができる。
第3発明によると、間詰め部の長手方向において、一方のプレキャストコンクリート床版における隣り合う圧着グリップ付き継手鉄筋間の中央部よりに離れて、他方のプレキャストコンクリート床版における圧着グリップ付き継手鉄筋が配置されているので、間詰め部の長手方向に圧着グリップ付き継手鉄筋相互を重ねて配置していないため、間詰め部長手方向における一方および他方の床版における圧着グリップ付き継手鉄筋を重ねるように配置する必要がないため、圧着グリップ付きの継手付きプレキャストコンクリート床版の設置が容易になり、床版設置の施工性が向上する。
第4発明によると、プレキャストコンクリート床版の両端部から突出するように継手鉄筋を備えた継手付きプレキャストコンクリート床版において、継手鉄筋が、継手鉄筋の先端部に鋼製筒状体を圧着固定してグリップを形成した圧着グリップ付き継手鉄筋とされているので、圧着グリップによりコンクリートとの係止効果を高めた継手付きプレキャストコンクリート床版とすることができ、継手部の突出寸法の短い小型のプレキャストコンクリート床版とすることができる。また、圧着グリップによる係止効果と継手部鉄筋の付着効果を期待できる構造のプレキャストコンクリート床版とすることができる。
図1は、本発明の継手構造において使用される圧着グリップ式継手付きプレキャストコンクリート床版1を示すものであって、(a)は圧着グリップ式継手付きプレキャストコンクリート床版1の平面図、(b)は(a)のA−A線断面図である。
前記のような圧着グリップ付き継手鉄筋5が、床版鉄筋の一部として上部および下部の所定の位置に、かつ圧着グリップ4が橋軸方向の両端部に位置するように配置され、前記継手鉄筋5の中間部を埋め込むようにコンクリート6が打設硬化されて、圧着グリップ式継手付きプレキャストコンクリート床版1が構成されている。前記の圧着グリップ式継手付きプレキャストコンクリート床版1における前後方向(橋軸方向)の両端部には、間詰め部コンクリート支承部7が設けられ、その上部には切り欠き凹部8が設けられ、その切り欠き凹部8に各圧着グリップ付き継手鉄筋5における継手端部が位置するように配置されている。
なお、一方の圧着グリップ式継手付きプレキャストコンクリート床版1の圧着グリップ付き継手鉄筋5と、他方の圧着グリップ式継手付きプレキャストコンクリート床版1における圧着グリップ付き継手鉄筋5とが、オーバーラップするように重ね配置したり、近接して重ね配置する場合に比べて、等間隔で配置可能になると、圧着グリップ式継手付きプレキャストコンクリート床版1の設置が容易で、床版の施工が簡単になり施工工期の短縮も可能で、施工コストを低減することができる。
なお、本発明においては、隣り合う床版1における継手鉄筋5相互は、重合するように重ねることは必須でなく、橋軸直角方向に離れた位置でもよいので、橋軸直角方向から見た状態(側面視)における配筋状態で重ね継手長L2を規定している。
また、配力筋としての上部継手鉄筋5aと下部継手鉄筋5bの各継手鉄筋5の先端部に鋼製グリップ4を圧着により固定した、圧着グリップ付き継手鉄筋5の本体部(中間部に相当)を予め床版コンクリート6に埋め込み配置した圧着グリップ付き継手鉄筋付きプレキャストコンクリート床版1とし、そのプレキャストコンクリート床版1相互を接合すべく、各圧着グリップ付き継手鉄筋5の先端部を、対向する他方の圧着グリップ付き継手鉄筋付きプレキャストコンクリート床版1における圧着グリップ付き継手鉄筋5の継手部基端側に位置するように配置し、また、継手部長手方向については、一方の圧着グリップ付き継手鉄筋5に対して、75mmの間隔をおいて他方の圧着グリップ付き継手鉄筋5が位置するように配置し、これらの圧着グリップ付き継手鉄筋5を間詰めコンクリート9により埋め込み固定した継手構造とした。
また、間詰め部の長手方向に配置される主筋としての上部主筋11および下部主筋12を、15Dの場合には、中央およびその左右両側に間隔をおいて配置し、10Dおよび7.5Dの場合には、中央に配置することなく、左右両側に配置した。
このことから、本発明の構造を採用した場合では、間詰め部間隔を半減可能で、間詰めコンクリートを、ほぼ半減することができ、継手部コンクリートの充填量および充填作業を半減することができ、施工コストの低減が可能になる。
また、従来の継手重ね長L2が30Dの継手部耐力と同等程度とするには、継手重ね長L2が、鉄筋直径Dの10倍(10D)以下では充分な強度を得ることができなかった。しかし、継手強度を30Dより小さい継手強度を要求される場合の継手部には、継手重ね長L2は、鉄筋直径Dの15倍程度以下にすることも可能であるが、より確実にするため、継手重ね長L2を鉄筋直径Dの15倍以上29倍以下(15D〜29D)とすればよい。また、継手重ね長L2のより好ましい範囲は鉄筋直径Dの15倍〜29倍、さらに好ましくは、15倍〜16倍程度とすると、間詰め部間隔を狭くし、間詰め部コンクリートの打設量を少なくし、より経済的に短工期で施工することができる。
また、図8(a)に示すように、圧着グリップを設けない従来の通常の異形鉄筋を用いた継手鉄筋5cの場合でコンクリート9に30Dの埋め込み長さで配置した場合と、図8(b)に示すように、圧着グリップ4を設け15Dの埋め込み長さで圧着グリップ付き継手鉄筋5a,5bを埋め込み配置した場合について、通常土木学会規定の「鉄筋の付着強度試験方法」に沿って行い、自由端の引き込み量と荷重について計測し、最大荷重および変位が0.002D(=0.038mm)の荷重について、それぞれ比較した結果、圧着グリップ付き継手鉄筋5a,5bの場合の構造では、最大荷重が従来の場合に比べて3割程度大きくなり、また、変位が0.002D(=0.038mm)の荷重においても同様3割程度大きく,また、本発明の場合の構造では、変位が0.002D(=0.038mm)の荷重においても異形鉄筋を用いた継手鉄筋5cと同等以上の耐荷力を有していた。
また、圧着グリップ4を設けない従来の異形継手鉄筋5cの場合では、異形鉄筋外表面の凹凸等とコンクリート9との付着により引き抜きに抵抗するが、本発明のように圧着グリップ4を設けた構造では、異形鉄筋外表面の凹凸等とコンクリート9との付着による引き抜き抵抗Pと、図8(b)に示すように、圧着グリップ4の軸方向端面において、支圧抵抗Rを発揮することができる。
本発明のように圧着グリップ付き継手鉄筋5を圧着グリップ式継手付きプレキャストコンクリート床版1に埋め込み使用した場合で、継手鉄筋5に引張軸力が作用した場合、最初にコンクリート9との付着による抵抗を主に発揮し、後に、圧着グリップ4の部分による支圧抵抗を発揮し、鉄筋部分の付着抵抗と共同して引き抜き抵抗を発揮することができる。したがって、圧着グリップ4を設けることにより鉄筋の付着性能を一層向上させることができる。
1a 継手付きプレキャストコンクリート床版
2 鉄筋
3 鋼製筒状体(鋼製筒状スリーブ)
4 圧着グリップ
5 圧着グリップ付き継手鉄筋
6 コンクリート
7 間詰め部コンクリート支承部
8 切り欠き凹部
9 間詰め部のコンクリート
10 連続した床版
11 上部鉄筋
12 下部主筋
13 変位計
14 鉄筋用ゲージ
15 パイゲージ(πゲージ)
16 桁
Claims (4)
- プレキャストコンクリート床版の端部から突設する複数の継手鉄筋を介して隣接するプレキャストコンクリート床版相互を連結する床版継手構造において、前記各プレキャストコンクリート床版端部から突設する継手鉄筋は、その継手鉄筋の先端部に圧着グリップが設けられた圧着グリップ付き継手鉄筋とされ、一方のプレキャストコンクリート床版における圧着グリップ付き継手鉄筋における圧着グリップを、他方のプレキャストコンクリート床版における圧着グリップ付き継手鉄筋における継手部の基端側に位置をずらして配置し、前記各圧着グリップ付き継手鉄筋を埋め込むように間詰め部にコンクリートが打設されていることを特徴とするプレキャストコンクリート床版の継手構造。
- 圧着グリップ付き継手鉄筋の継手部長さが、その鉄筋径の15倍〜29倍の長さ寸法とされていることを特徴とする請求項1記載のプレキャストコンクリート床版の継手構造。
- 間詰め部の長手方向において、一方のプレキャストコンクリート床版における隣り合う圧着グリップ付き継手鉄筋間の中央部よりに離れて、他方のプレキャストコンクリート床版における圧着グリップ付き継手鉄筋が配置されていることを特徴とする請求項1記載のプレキャストコンクリート床版の継手構造。
- プレキャストコンクリート床版の両端部から突出するように継手鉄筋を備えた継手付きプレキャストコンクリート床版において、前記継手鉄筋は、継手鉄筋の先端部に鋼製筒状体を圧着固定してグリップを形成した圧着グリップ付き継手鉄筋とされていることを特徴とする圧着グリップ式継手付きプレキャストコンクリート床版。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006052949A JP2007231569A (ja) | 2006-02-28 | 2006-02-28 | プレキャストコンクリート床版およびその継手構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006052949A JP2007231569A (ja) | 2006-02-28 | 2006-02-28 | プレキャストコンクリート床版およびその継手構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007231569A true JP2007231569A (ja) | 2007-09-13 |
Family
ID=38552436
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006052949A Pending JP2007231569A (ja) | 2006-02-28 | 2006-02-28 | プレキャストコンクリート床版およびその継手構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007231569A (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012062664A (ja) * | 2010-09-15 | 2012-03-29 | Oriental Shiraishi Corp | プレキャスト床版及びその架設方法 |
JP2015001045A (ja) * | 2013-06-13 | 2015-01-05 | 川田建設株式会社 | プレキャストコンクリート床版の接続構造 |
JP5700608B1 (ja) * | 2014-06-24 | 2015-04-15 | 株式会社Ihiインフラ建設 | プレキャストコンクリート床版の鉄筋継手構造 |
JP2017036554A (ja) * | 2015-08-07 | 2017-02-16 | 株式会社ピーエス三菱 | プレキャスト床版の場所打ち継手構造 |
JP2017106231A (ja) * | 2015-12-09 | 2017-06-15 | 三井住友建設株式会社 | PCa床版の継手構造及びその構築方法 |
JP2017179926A (ja) * | 2016-03-30 | 2017-10-05 | 三井住友建設株式会社 | 床版の構築方法及びPCa床版の継手構造 |
JP6334802B1 (ja) * | 2017-12-18 | 2018-05-30 | 黒沢建設株式会社 | プレキャストpc床版の連結構造及び連結方法 |
JP2018115554A (ja) * | 2018-05-07 | 2018-07-26 | 本清鋼材株式会社 | 床版の架設方法 |
JP2018172893A (ja) * | 2017-03-31 | 2018-11-08 | 新日鉄住金エンジニアリング株式会社 | プレキャスト床版システム及び橋構造 |
JP2019052424A (ja) * | 2017-09-12 | 2019-04-04 | オリエンタル白石株式会社 | PCa版の継手構造及びその構築方法 |
JP2019078116A (ja) * | 2017-10-26 | 2019-05-23 | 鹿島建設株式会社 | 継手部構造、及び接合方法 |
JP2019199740A (ja) * | 2018-05-16 | 2019-11-21 | 清水建設株式会社 | プレキャスト合成床版の継手構造 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08184119A (ja) * | 1994-12-28 | 1996-07-16 | Maeda Corp | プレキャスト床板接合部構造 |
JPH09100512A (ja) * | 1995-10-06 | 1997-04-15 | Kawada Kensetsu Kk | プレキャストコンクリート床版の継手構造 |
JPH09268704A (ja) * | 1996-03-28 | 1997-10-14 | Taisei Corp | 鉄筋の継手構造およびスリーブ型継手 |
-
2006
- 2006-02-28 JP JP2006052949A patent/JP2007231569A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08184119A (ja) * | 1994-12-28 | 1996-07-16 | Maeda Corp | プレキャスト床板接合部構造 |
JPH09100512A (ja) * | 1995-10-06 | 1997-04-15 | Kawada Kensetsu Kk | プレキャストコンクリート床版の継手構造 |
JPH09268704A (ja) * | 1996-03-28 | 1997-10-14 | Taisei Corp | 鉄筋の継手構造およびスリーブ型継手 |
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012062664A (ja) * | 2010-09-15 | 2012-03-29 | Oriental Shiraishi Corp | プレキャスト床版及びその架設方法 |
JP2015001045A (ja) * | 2013-06-13 | 2015-01-05 | 川田建設株式会社 | プレキャストコンクリート床版の接続構造 |
JP5700608B1 (ja) * | 2014-06-24 | 2015-04-15 | 株式会社Ihiインフラ建設 | プレキャストコンクリート床版の鉄筋継手構造 |
JP2016008410A (ja) * | 2014-06-24 | 2016-01-18 | 株式会社Ihiインフラ建設 | プレキャストコンクリート床版の鉄筋継手構造 |
JP2017036554A (ja) * | 2015-08-07 | 2017-02-16 | 株式会社ピーエス三菱 | プレキャスト床版の場所打ち継手構造 |
JP2017106231A (ja) * | 2015-12-09 | 2017-06-15 | 三井住友建設株式会社 | PCa床版の継手構造及びその構築方法 |
JP2017179926A (ja) * | 2016-03-30 | 2017-10-05 | 三井住友建設株式会社 | 床版の構築方法及びPCa床版の継手構造 |
JP2018172893A (ja) * | 2017-03-31 | 2018-11-08 | 新日鉄住金エンジニアリング株式会社 | プレキャスト床版システム及び橋構造 |
JP6995539B2 (ja) | 2017-09-12 | 2022-01-14 | オリエンタル白石株式会社 | PCa版の継手構造及びその構築方法 |
JP2019052424A (ja) * | 2017-09-12 | 2019-04-04 | オリエンタル白石株式会社 | PCa版の継手構造及びその構築方法 |
JP2019078116A (ja) * | 2017-10-26 | 2019-05-23 | 鹿島建設株式会社 | 継手部構造、及び接合方法 |
JP2019108725A (ja) * | 2017-12-18 | 2019-07-04 | 黒沢建設株式会社 | プレキャストpc床版の連結構造及び連結方法 |
JP6334802B1 (ja) * | 2017-12-18 | 2018-05-30 | 黒沢建設株式会社 | プレキャストpc床版の連結構造及び連結方法 |
JP2018115554A (ja) * | 2018-05-07 | 2018-07-26 | 本清鋼材株式会社 | 床版の架設方法 |
JP2019199740A (ja) * | 2018-05-16 | 2019-11-21 | 清水建設株式会社 | プレキャスト合成床版の継手構造 |
JP7082522B2 (ja) | 2018-05-16 | 2022-06-08 | 清水建設株式会社 | プレキャスト合成床版の継手構造 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2007231569A (ja) | プレキャストコンクリート床版およびその継手構造 | |
Haber et al. | Testing and analysis of precast columns with grouted sleeve connections and shifted plastic hinging | |
JP5700608B1 (ja) | プレキャストコンクリート床版の鉄筋継手構造 | |
WO2004083533A1 (ja) | 形鋼及び該形鋼を用いた壁体 | |
Chung et al. | Shear strength of T-type Perfobond rib shear connectors | |
JP2011063984A (ja) | コンクリート接合構造 | |
JP3585444B2 (ja) | コンクリート部材の連結構造 | |
Soltani | Bond and serviceability characterization of concrete reinforced with high strength steel | |
JP2008111228A (ja) | ひび割れ抑制構造及びひび割れ抑制方法並びにプレキャストコンクリート部材 | |
JP2017128891A (ja) | Rc構造の耐震壁とスラブとの接合構造 | |
JP3830767B2 (ja) | 橋梁用連続桁 | |
Bompa et al. | Ductility of reinforced concrete members incorporating mechanical splices | |
WO2017061413A1 (ja) | Rc部材の接合構造 | |
JP5203277B2 (ja) | プレキャスト床版のパネル間継手 | |
JP2009052197A (ja) | 合成鋼床版橋 | |
JP4583299B2 (ja) | コンクリート部材等の接合用重ね継手及びその設計方法 | |
JP4380286B2 (ja) | 複合コンクリート部材 | |
JP6411836B2 (ja) | 既設構造物と取替用部材との接合方法及び構造 | |
KR20090001754U (ko) | 홈을 가지는 전단연결재 | |
JP5385842B2 (ja) | 鋼部材へのコンクリート部材接合用ジベル装置 | |
WO2017061412A1 (ja) | 梁と柱の接合部構造 | |
JP5024617B2 (ja) | プレストレストコンクリート梁及びその構築方法 | |
JP2008223245A (ja) | 柱脚構造 | |
KR100960386B1 (ko) | 거더 합성형 바닥판 패널 | |
JP2981151B2 (ja) | 鉄筋コンクリート杭 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20080702 |
|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20080718 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080729 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080919 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081021 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081210 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090210 |