JP2993798B2 - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JP2993798B2
JP2993798B2 JP4130887A JP13088792A JP2993798B2 JP 2993798 B2 JP2993798 B2 JP 2993798B2 JP 4130887 A JP4130887 A JP 4130887A JP 13088792 A JP13088792 A JP 13088792A JP 2993798 B2 JP2993798 B2 JP 2993798B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、POS(販売時点情報
管理)システム等に利用される情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、例えばコンビニエンスストア業界
向けのPOSシステムとして、同一店舗内に設置される
複数台のPOSターミナルと1台のストアプロセッサと
をLAN(ローカル・エリア・ネットワーク)回線で接
続するとともに、店舗とは離れた本部に設置されるホス
トコンピュータと上記各POSターミナル及びストアコ
ントローラとをISDN(サービス総合ディジタル網)
回線でそれぞれ接続してなるシステムが考えられてい
る。
【0003】このPOSシステムにおいて、各POSタ
ーミナルは商品販売に関する情報がキーボード等から入
力されると、その入力情報に基づいて商品販売データを
取得し記憶部に登録処理するとともにレシートの印字,
発行等を行う。また、LAN回線の異常等のように本部
に知らせる必要がある障害が発生すると、ISDN回線
を介して前記ホストコンピュータに障害通知伝文を送信
する。
【0004】一方、ストアプロセッサは、各POSター
ミナルの記憶部に登録処理された商品販売データを前記
LAN回線を介して収集し集計する。また、ISDN回
線を介して前記ホストコンピュータに商品販売データの
集計データや発注データ等を適時送信する。
【0005】ところで、この種のPOSシステムでは
「INS64」と称されるISDN回線を用いるのが一
般的である。この「INS64」は、少量データの通信
に適したDチャネルは同時に6回線までリンクを確立す
ることができ、大量データの通信に適したBチャネルは
同時に2回線までリンクを確立できる。上述したPOS
ターミナルからの障害通知やストアプロセッサからのデ
ータ送信は、Bチャネルによって行われる。
【0006】従って、従来は、2台のPOSターミナル
がISDN回線のBチャネルを使用してホストコンピュ
ータとデータ通信している間は、ストアプロセッサや他
のPOSターミナルがBチャネルを使用してホストコン
ピュータとデータ通信することができなかった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この種
のPOSシステムを利用するコンビニエンスストア業界
等では、本部が各店舗の売上集計データや発注データ等
を時間通りに収集し管理することが重要であるため、P
OSターミナルがISDN回線のBチャネル2回線を全
て占有してしまいストアプロセッサがBチャネルを使用
してホストコンピュータとの間でデータ通信ができなく
なるのは問題であった。
【0008】そこで本発明は、情報処理機能を有する複
数台の端末機と、これら端末機で実行される情報処理を
制御する端末機制御装置とを、端末機の台数以下の回線
数の通信回線を介してホストコンピュータにそれぞれ接
続してなるものにおいて、端末機制御装置が常に前記通
信回線の1回線を占有してホストコンピュータとデータ
通信することができ、端末機制御装置の重要業務に支障
を来すおそれがない情報処理装置を提供しようとするも
のである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、情報処理機能
を有する複数台の端末機と、これら端末機で実行される
情報処理を制御する端末機制御装置とを、端末機の台数
以下の回線数の通信回線を介してホストコンピュータに
それぞれ接続してなる情報処理装置において、複数の端
末機間を通信回線とは別の通信手段で接続するととも
に、各端末機に、通信回線の1回線を使用してデータ通
信する業務が発生すると通信手段を介して他の全端末機
に通信回線の使用状態を調査する調査伝文を送信する調
査伝文送信手段と、通信手段を介して他の端末機から調
査伝文を受信すると自己が通信回線を使用中か否か判断
する占有判断手段と、この占有判断手段により通信回線
を使用中のときには不可応答伝文を通信手段を介して調
査電文送信元の端末機へ送信する応答送信手段と、調査
伝文送信手段により他の全端末機に調査電文を送信した
結果不可応答伝文を返信した端末機の台数が通信回線の
回線数から2を減じた台数以下のとき該通信回線の空き
回線を占有してデータ通信を実行する通信制御手段とを
設けたものである。
【0010】
【作用】このような構成の本発明であれば、端末機にお
いて通信回線の1回線を使用するデータ通信業務が発生
すると、その端末機は通信回線の空き回線数を調査す
る。そして調査の結果、通信回線の空き回線数が複数あ
るとき、該通信回線の空いている1回線を占有してデー
タ通信業務を実行する。
【0011】従って、通信回線は少なくとも1回線が常
に占有されることなく開放されており、端末機制御装置
において通信回線の1回線を使用するデータ通信業務が
発生した場合にはそのデータ通信業務は確実に実行され
る。
【0012】
【実施例】以下、本発明を図1に示すPOSシステムに
適用した一実施例について、図面を参照しながら説明す
る。
【0013】図1に示すPOSシステムはコンビニエン
スストア業界向けのもので、店舗Aに情報処理機能を有
する端末機として2台のPOSターミナル1a,1bを
設置するとともに、前記端末機で実行される情報処理を
制御する端末機制御装置として1台のストアプロセッサ
2を設置し、これらをLAN回線3で相互接続する。ま
た、本部Bに各店舗Aでの売上や受注データ等を統括管
理するためのホストコンピュータ4を設置する。そし
て、店舗A及び本部BにDSU(宅内データ回線終端装
置)5をそれぞれ設け、本部Bのホストコンピュータ4
と同一店舗A内のストアプロセッサ2及び各POSター
ミナル1とを「INS64」と称されるISDN回線6
で接続する。
【0014】図2は前記POSターミナル1a,1bの
外観を示す斜視図である。これらPOSターミナル1
は、それぞれキーボード11、表示器12、プリンタ1
3、タッチスキャナ14、ドロワ15及びハンドセット
16を有する。
【0015】キーボード11は、販売商品の金額,コー
ド等の情報を入力するためのキーや登録の締めを指示す
るキー等を備える。表示器12は、前面にオペレータ用
の表示画面12aを備え、背面に客用の表示画面12b
を備える。プリンタ13は、レシート用紙及びジャーナ
ル用紙にデータ印字するもので、このプリンタ13によ
って印字されたレシート用紙はレシート発行口13aか
ら発行される。また、レシート用紙及びジャーナル用紙
の有無を確認するための記録紙監視窓13bが設けられ
ている。タッチスキャナ14は、各商品に付されるバー
コード(単品コード)を光学的に読み取るものである。
ドロワ15は図示しないドロワ開放装置15aの駆動に
よって前方に自動開放するようになっており、現金等を
収容する。ハンドセット16は店舗Aと本部Bとの間の
通話のために用いられる。
【0016】図4は前記POSターミナル1a,1bの
制御回路を示すブロック図である。これらPOSターミ
ナル1a,1bは、制御部本体としてCPU(中央処理
装置)21をそれぞれ有する。
【0017】また、このCPU21が処理するプログラ
ムデータ等が予め格納されたROM(リード・オンリ・
メモリ)22、商品販売データの登録業務に必要な各種
メモリエリアが形成されたRAM(ランダム・アクセス
・メモリ)23、現在の日時を計時する時計回路24、
前記ドロワ開放装置15aに駆動信号を出力するI/O
ポート25、前記ISDN回線6を介して行われるデー
タ通信を制御するISDNインタフェース26、前記L
AN回線3を介して行われるデータ通信を制御するLA
Nインタフェース27、前記プリンタ13の印字動作を
制御するプリンタコントローラ28、前記表示器12に
表示データを出力して画面表示を制御する表示コントロ
ーラ29、前記キーボード11からのキー信号を取込む
キーボードインタフェース30、前記タッチスキャナ1
4からのバーコード信号を取込むスキャナインタフェー
ス31をそれぞれ有する。
【0018】前記CPU21と、ROM22、RAM2
3、時計回路24、I/Oポート25、各インタフェー
ス26,27,30,31及び各コントローラ28,2
9とはバスライン32によって相互に接続されている。
【0019】しかして、これらPOSターミナル1a,
1bは、図3に示すように前記ROM22に特に登録タ
スク41、Bチャネル排他タスク42及びLAN送受信
タスク43の各プログラムデータをそれぞれ格納してい
る。
【0020】図5は前記登録タスク41の要部処理を示
す流れ図であり、図6は前記Bチャネル排他タスク42
の要部処理を示す流れ図であり、図7は前記LAN送受
信タスク43の要部処理を示す流れ図である。
【0021】以下、この図5乃至図7の流れ図を用い
て、一方のPOSターミナル1aがISDN回線6のB
チャネルを使用してホストコンピュータ4にデータを送
信する場合の動作を具体的に説明する。
【0022】一方のPOSターミナル1aでISDN回
線6のBチャネルを使用する業務(例えば障害通知伝文
の送信業務やハンドセット16からの音声通話等)が発
生すると、該POSターミナル1aのCPU21は登録
タスク41のST(ステップ)101でBチャネル業務
の起動を検出し、ST102でBチャネル業務の開始を
宣言するための開始処理伝文をBチャネル排他タスク4
2へ通知する。
【0023】これにより、CPU21はBチャネル排他
タスク42のST201,202で上記開始処理伝文の
通知を検出すると、ST203でISDN回線6のBチ
ャネルを占有するためにBチャネル使用中を示すフラグ
をオンする。そして、ST204で上記フラグをオンで
きたことを確認したならば、ST205で他方のPOS
ターミナル1bがBチャネルを使用中かを調査するため
のBチャネル調査伝文をLAN送受信タスク43へ通知
する。
【0024】これにより、CPU21はLAN送受信タ
スク43のST301,302で上記Bチャネル調査伝
文の通知を検出すると、ST303で他方のPOSター
ミナル1bとの間でLAN回線3のリンクを確立し、上
記Bチャネル調査伝文をそのLAN回線3を介して他方
のPOSターミナル1bに送信する。
【0025】このBチャネル調査伝文をLANインタフ
ェース27を介して受信した他方のPOSターミナル1
bのCPU21は、LAN送受信タスク43のST30
4でLAN通信によるBチャネル調査伝文の受信を検出
すると、ST305で前記Bチャネル使用中を示すフラ
グをオンする。
【0026】そして、ST306で上記フラグをオンで
きたことを確認したならば、当該他方のPOSターミナ
ル1bはBチャネルを占有していないので、ST307
で上記フラグをオフしてBチャネルを開放するととも
に、ST308でBチャネルの使用許可を示す応答伝文
をLAN回線3を介して一方のPOSターミナル1aに
送信する。
【0027】ST306で上記フラグをオンできなかっ
たことを確認したならば、当該他方のPOSターミナル
1bはBチャネルを占有しているので、ST309でB
チャネルの使用不可を示す応答伝文をLAN回線3を介
して一方のPOSターミナル1aに送信する。
【0028】上記許可応答伝文または不可応答伝文をL
ANインタフェース27を介して受信した一方のPOS
ターミナル1aのCPU21は、LAN送受信タスク4
3のST310,311で許可応答伝文の受信を検出す
ると、ST312でBチャネルの使用許可を示す応答を
Bチャネル排他タスク42へ通知し、ST310,31
1で不可応答伝文の受信を検出すると、ST313でB
チャネルの使用不可を示す応答をBチャネル排他タスク
42へ通知する。
【0029】なお、一方のPOSターミナル1aのCP
U21は、LAN送受信タスク43のST303で実行
したBチャネル調査伝文のLAN送信処理を正常に行え
なかったことをST314で検出した場合にも、ST3
13でBチャネルの使用不可を示す応答をBチャネル排
他タスク42へ通知する。
【0030】これにより、一方のPOSターミナル1a
のCPU21は、Bチャネル排他タスク42のST20
6,207でLAN送受信タスク43からの許可応答の
通知を検出すると、ST208でBチャネルの使用許可
を示す応答を登録タスク41へ通知する。これに対し、
ST206,209でLAN送受信タスク43からの不
可応答の通知を検出すると、ST210でBチャネルを
占有するためにオンしたBチャネル使用中を示すフラグ
をオフしてBチャネルを開放するとともに、ST211
でBチャネルの使用不可を示す応答を登録タスク41へ
通知する。
【0031】なお、ST206の伝文受信待機中におい
て、上記許可応答及び不可応答以外の伝文を検出した場
合には、ST212でその伝文送信元に対してビジィ応
答を通知してST206の処理に戻る。
【0032】こうして、一方のPOSターミナル1aの
CPU21は、登録タスク41のST103,104で
Bチャネル排他タスク42からの許可応答の通知を検出
すると、ST105でISDN回線6のBチャネルを使
用して該当するデータ通信業務を実行する。
【0033】なお、ST103,104でBチャネル排
他タスク42からの不可応答の通知を検出した場合に
は、ISDN回線6のBチャネルを用いてのデータ通信
業務を実行できないので、実行不可を示すメッセージを
表示器12に表示させる等のエラー処理を行った後、S
T101の処理に戻る。
【0034】Bチャネルを用いての通信業務が実行さ
れ、ST106でその通信業務の終了を検出すると、S
T107でBチャネル業務の終了を宣言するための終了
処理伝文をBチャネル排他タスク42へ通知する。
【0035】これにより、CPU21はBチャネル排他
タスク42のST201,213で上記終了処理伝文の
通知を検出すると、ST214でBチャネル使用中を示
すフラグをオフするとともに、ST215で終了許可を
示す応答を登録タスク41へ通知する。
【0036】これにより、CPU21は登録タスク41
のST108,109で上記Bチャネル排他タスク42
からの許可応答の通知を検出すると、ST101の処理
に戻る。
【0037】なお、他方のPOSターミナル1bでもっ
てISDN回線6のBチャネルを使用するデータ通信業
務が発生した場合も、上記と同様に他方のPOSターミ
ナル1bは一方のPOSターミナル1aがBチャネルを
占有しているか否かをLAN回線3を用いて調査し、占
有していない場合にのみデータ通信業務を実行する。
【0038】すなわち、各POSターミナル1a,1b
は、それぞれ登録タスク41のST102の処理と、B
チャネル排他タスク42のST201〜205の処理
と、LAN送受信タスク43のST301〜303の処
理とで、ISDN回線6のBチャネルの1回線を使用し
てデータ通信する業務が発生すると他方のPOSターミ
ナルが上記Bチャネルの1回線を占有しているか否かを
調査しており、結果的にBチャネルの空き回線数を調査
する調査手段を構成する。
【0039】また、各POSターミナル1a,1bは、
それぞれ登録タスク41のST103〜105の処理
と、Bチャネル排他タスク42の206〜211の処理
と、LAN送受信タスク43のST304〜313の処
理とで、上記調査手段によりISDN回線6のBチャネ
ルの空き回線数が“2”であるとき該Bチャネルの1回
線を占有してデータ通信を実行する通信制御手段を構成
する。
【0040】上記ISDN回線6のBチャネルは同時に
2回線のリンクを確立できるが、本実施例では上述した
ようにいずれか一方のPOSターミナルがそのBチャネ
ルを占有している場合には他方のPOSターミナルが該
Bチャネルを専有できない構成であるので、2台のPO
Sターミナル1a,1bによってBチャネルが2回線と
も占有されてしまうことはない。
【0041】従って、ストアプロセッサ2において上記
ISDN回線6のBチャネルを使用するデータ通信業務
が発生した場合には、該Bチャネルは常に少なくとも1
回線が開放されているので、ストアプロセッサ2はその
データ通信業務を確実に実行することができる。
【0042】なお、前記実施例ではPOSターミナルの
台数をISDN回線6のBチャネルの回線数に等しい2
台としたが、3台以上接続したPOSシステムにも本発
明を適用することができる。この場合、Bチャネル業務
を実行するPOSターミナルのCPUは、LAN送受信
タスク43のST303で他の全てのPOSターミナル
とLAN回線3のリンクを確立してBチャネル調査伝文
を並列的に送信する。そして、他のPOSターミナルの
全てが許可応答を返信した場合にはBチャネルの空き回
線数が“2”なのでBチャネル業務を実行することにな
る。
【0043】また、前記実施例ではISDN回線6のB
チャネルを使用したデータ通信について説明したが、回
線の種類はこれに限定されるものではなく、例えばPO
Sターミナルの台数が6台以上の場合、ISDN回線6
のDチャネルを使用したデータ通信についても本発明を
適用可能である。
【0044】この場合において、POSターミナルは、
Dチャネルの1回線を使用してデータ通信する業務が発
生すると他のターミナルのなかで前記Dチャネルの1回
線を占有しているターミナルが存在するか否かを調査す
るが、この調査の結果、Dチャネルの1回線を占有して
いるターミナルの台数が該Dチャネルの回線数=6から
“2”を減じた4台以下であるとき、空き回線数が
“2”以上であるのでデータ通信業務を実行することに
なる。
【0045】この他、本発明をPOSシステム以外の情
報処理システムに適用する等、本発明の要旨を逸脱しな
い範囲で種々変形実施可能であるのは勿論である。
【0046】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、情
報処理機能を有する複数台の端末機と、これら端末機で
実行される情報処理を制御する端末機制御装置とを、端
末機の台数以下の回線数の通信回線を介してホストコン
ピュータにそれぞれ接続してなるものにおいて、端末機
制御装置が常に前記通信回線の1回線を占有してホスト
コンピュータとデータ通信することができ、端末機制御
装置の重要業務に支障を来すおそれがなく実用性を向上
できる情報処理装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を適用したPOSシステムの一実施例
を示すブロック図。
【図2】 同実施例におけるPOSターミナルの外観を
示す斜視図。
【図3】 同実施例のPOSターミナルが備えるタスク
構成の要部を示す図。
【図4】 同実施例におけるPOSターミナルの制御回
路構成を示すブロック図。
【図5】 図3に示す登録タスクの要部処理を示す流れ
図。
【図6】 図3に示すBチャネル排他タスクの要部処理
を示す流れ図。
【図7】 図3に示すLAN送受信タスクの要部処理を
示す流れ図。
【符号の説明】
1a,1b…POSターミナル(端末機)、 2…ストアプロセッサ(端末機制御装置)、 3…LAN回線、 4…ホストコンピュータ、 6…ISDN回線(通信回線)、 41…登録タスク、 42…Bチャネル排他タスク、 43…LAN送受信タスク。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報処理機能を有する複数台の端末機
    と、これら端末機で実行される情報処理を制御する端末
    機制御装置とを、前記端末機の台数以下の回線数の通信
    回線を介してホストコンピュータにそれぞれ接続してな
    る情報処理装置において、 前記複数の端末機間を前記通信回線とは別の通信手段で
    接続するとともに、 前記各端末機は、前記通信回線の1回線を使用してデー
    タ通信する業務が発生すると前記通信手段を介して他の
    全端末機に前記通信回線の使用状態を調査する調査伝文
    を送信する調査伝文送信手段と、前記通信手段を介して
    他の端末機から前記調査伝文を受信すると自己が前記通
    信回線を使用中か否かを判断する占有判断手段と、この
    占有判断手段により前記通信回線を使用中のときには不
    可応答伝文を前記通信手段を介して前記調査電文送信元
    の端末機へ送信する応答送信手段と、前記調査伝文送信
    手段により他の全端末機に調査電文を送信した結果前記
    不可応答伝文を返信した端末機の台数が前記通信回線の
    回線数から2を減じた台数以下のとき該通信回線の空き
    回線を占有してデータ通信を実行する通信制御手段とを
    具備したことを特徴とする情報処理装置。
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