JP4377730B2 - 商品販売データ処理装置 - Google Patents

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本発明は、宅配業者から宅配便の受付業務を委託されているコンビニエンスストア等の店舗で使用される商品販売データ処理装置に関する。
宅配業者から宅配便の受付業務を委託されている店舗では、商品の販売データのみならず宅配便の受注データをメモリに登録処理する機能を有したPOS(Point Of Sales)端末が使用されている。この種の端末としては、従来、その上位機であるストアコンピュータ(POSサーバ)を介して宅配業者のホストコンピュータとネットワークで接続し、宅配便の受注データが入力されると、その受注データをメモリに登録処理するとともに、その受注データから宅配便の受注内容に関するトランザクションデータを生成し、即時、このトランザクションデータをホストコンピュータまで前記ストアコンピュータを介して送信するものが知られていた。この種の端末を使用することにより、宅配便の受注内容が宅配業者に即時伝達されるので、例えば宅配業者は、宅配便の受注があった店舗にのみ受注から短時間で集荷に行くことができ、宅配作業の能率を向上させることができる(例えば、特許文献1参照)。
特開平7−73381号公報
また、この種の端末は、宅配便集荷業務を実施可能である。コンビニエンスストア等のように複数台の端末が設置され、各々が通信回線で接続されてなる店舗では、宅配業者が集荷に来るといずれか1台の端末で宅配便集荷業務を実行させる。すると、この端末は、通信回線を介して他の端末のメモリに登録処理されている宅配便受注データを収集し、収集後、他の端末に宅配便受注データのクリアを要求する。次いで、他の端末から収集した宅配便受注データと自己のメモリに登録処理されている宅配便受注データとから宅配便受注件数や受注金額等を集計し、その集計データをレシート用紙に印字して宅配便受付日報を発行する。しかる後、自己のメモリに登録処理されていた宅配便データをクリアする。
このように、宅配業者から宅配便の受付業務を委託されているコンビニエンスストア等の店舗では、宅配業者が集荷に来る毎に宅配便集荷業務を実行することによって、前回集荷時から今回集荷時までの間に当該店舗において受注した宅配便の合計件数,合計金額等が記録された宅配便受付日報が得られる。この宅配便受付日報は、宅配業者への提出用と店舗控え用の2通発行されるので、1通は集荷に来た宅配業者に渡され、残りの1通は店で保管していた。
しかしながら、従来のこの種の端末を通信回線で複数台接続してなる商品販売データ処理装置においては、いずれか1台の端末が宅配便集荷業務を実行中に他の端末で宅配便集荷業務が実行されることを制限していなかったので、複数の端末で略同時に宅配便集荷業務が実行されて不正な宅配便受付日報が発行されるおそれがあった。
本発明はこのような事情に基づいてなされたもので、その目的とするところは、複数の端末で略同時に宅配便集荷業務が実施されるのを禁止でき、不正な宅配便受付日報が発行されるのを防ぐことができる商品販売データ処理装置を提供しようとするものである。
本発明は、宅配便の受注データをメモリに登録処理する機能を有した複数の端末を通信回線で接続してなり、各端末は、それぞれ各端末のメモリに登録処理された宅配便受注データを収集しその集計データを出力する宅配便集荷業務を実施可能な商品販売データ処理装置において、各端末に、宅配便集荷業務の実施を宣言する宣言手段、例えば集荷キーと、この宣言手段により宅配便集荷業務の実施が宣言されると、通信回線を介して接続された他の端末にて前記宅配便集荷業務を実施中か否かを判断する判断手段、例えば宅配便日報状態フラグの判断手段と、この判断手段によりいずれの端末においても宅配便集荷業務が実施されていないことを条件に宅配便集荷業務の処理を実行する制御手段とを設けたものである。
かかる手段を講じた本発明によれば、複数の端末で略同時に宅配便集荷業務が実施されるのを禁止でき、不正な宅配便受付日報が発行されるのを防ぐことができる商品販売データ処理装置を提供できる。
以下、本発明の実施の形態を図面を用いて説明する。
なお、この実施の形態は、図1に示すように、2台のPOS端末1A,1BとPOSサーバ2とを、LAN(Local Area Network)等の通信回線3で接続してなる商品販売データ処理装置に本発明を適用した場合である。
図1において、POS端末1A,1Bは、商品の販売データのみならず宅配便の受注データをメモリに登録処理する機能を有したもので、宅配業者から宅配便の受付業務を委託されている店舗、例えばコンビニエンスストアの会計(レジ)に設置されている。POSサーバ2は、各POS端末1A,1Bの上位機であるストアコンピュータとして機能するもので、各店舗を本部が統轄するコンビニエンスストアの場合、ネットワークを介して本部のホストコンピュータに接続されている。本部のホストコンピュータは、さらにネットワークを介して宅配業者のホストコンピュータに接続されている。本部を持たない店舗の場合は、POSサーバ2は、ネットワークを介して宅配業者のホストコンピュータに直接接続されている。
図3はPOS端末1A,1Bの要部構成を示すブロック図である。両POS端末1A,1Bは同一の構成を有している。すなわちPOS端末1A,1Bには、制御部本体としてCPU(Central Processing Unit)11が設けられている。また、プログラム等の固定的データが予め格納されたROM(Read Only Memory)12、商品販売データや宅配便受注データ等の登録するための種々のメモリエリアが形成されるRAM(Random Access Memory)13、現在の日付及び時刻を計時する時計部14、通信回線3を介して接続された他の機器との間のデータ通信を司る通信インターフェイス15、モードスイッチ16からの信号が入力されるとともにドロワ17に対して開放指令信号が出力されるI/O(Input/Output)ポート18、キーボード19のキー操作により入力されるデータを取り込むキーボードコントローラ20、オペレータ用の表示器21にデータを表示させる表示コントローラ22、客用の表示器23にデータを表示させる表示コントローラ24、レシート用紙等へ印字を行うプリンタ25の印字動作を制御するプリンタコントローラ26、スキャナ27で読取られたバーコードデータを取り込むスキャナコントローラ28等が、POS端末1A,1Bに設けられている。CPU11と、ROM12,RAM13,時計部14,通信インターフェイス15,I/Oポート16及び各種入出力機器のコントローラ20,22,24,26,28とは、アドレスバス,データバス等のバスライン29で接続されている。
キーボード19には、商品販売データや宅配便受注データ等の入力に必要な各種キーが配設されている。また、宅配便集荷業務の実施を宣言する宣言手段として集荷キー30が設けられている。
かかる構成のPOS端末1A,1Bが有する商品販売データの登録処理機能,宅配便受注データの登録処理機能等については、既存のPOS端末と同一なので、ここでの説明は省略する。POS端末1A,1Bが既存のものと異なる点は、各POS端末のメモリに登録処理された宅配便受注データを収集しその集計データを出力する宅配便集荷業務に関する点である。そこで、以下では、宅配便集荷業務に関連する部分について説明する。
各POS端末1A,1BのRAM13には、宅配便集荷業務を実施する上で必要なメモリエリアとして、図2に示すように、宅配便合計器31、宅配便明細メモリ32及び宅配便日報状態フラグFのフラグメモリ33がそれぞれ形成されている。
宅配便合計器31には、日報番号A、最新集荷日時、宅配便受付件数及び受付合計金額の各データを記憶するためのエリアが形成されている。そして、日報番号エリア及び最新集荷日時エリアには、発行済の宅配便受付日報の中で最新版の日報番号A及びその発行日時データが記憶されている。宅配便受付件数エリア及び受付合計金額エリアには、最新の宅配便受付日報発行後に当該POS端末1Aまたは1Bで登録処理された宅配便受注データの件数及び金額(宅配料金)の合計がそれぞれ記憶されている。宅配便明細メモリ32には、最新の宅配便受付日報発行後に当該POS端末1Aまたは1Bで登録処理された全宅配便受注データの伝票番号及び金額が受付番号順に記憶されている。宅配便日報状態フラグFは、宅配便集荷業務の処理実行中の間、“1”にセットされる。
しかして、各POS端末1A,1BのCPU11は、キーボード19の集荷キー30が入力操作されると、図4の流れ図に示す手順の集荷キー入力処理を実行する。先ず、ST(ステップ)1として自POS端末1Aまたは1Bが宅配便集荷業務を実施可能な状態であるか否かを判断する。例えば、モードスイッチ16が特定の業務モード選択位置に切り換えられ、最初のキー入力を待機している状態であるとき宅配便集荷業務を実施可能な状態であると判断し、それ以外の状態であるときには実施不可能な状態であると判断する。実施不可能な状態であると判断した場合には、集荷キー30の入力をエラーとして、この集荷キー入力処理を終了する。
宅配便集荷業務を実施可能な状態であると判断した場合には、CPU11は、ST2としてフラグメモリ33の宅配便日報状態フラグFを“1”にセットする。次いで、ST3として通信回線3で接続された他のPOS端末に宅配便日報状態フラグFの読込み要求コマンドを送信して、当該他のPOS端末1Bまたは1Aのフラグメモリ33に記憶されている宅配便日報状態フラグFを調べる。そして、ST4として宅配便日報状態フラグFが“1”にセットされている他のPOS端末が存在するか否か、すなわち当該他のPOS端末にて宅配便集荷業務を実施中か否かを判断する(判断手段)。
ここで、少なくとも1台の他のPOS端末で宅配便日報状態フラグFが“1”にセットされていた場合には、そのPOS端末にて宅配便集荷業務を実施中であるので、集荷キー30の入力をエラーとして、この集荷キー入力処理を終了する。
これに対し、すべての他のPOS端末で宅配便日報状態フラグFが“1”にセットされていなかった場合には、いずれの他のPOS端末においても宅配便集荷業務が実施されていないので、CPU11は、ST5として後述する宅配便受付日報の作成処理を実行する(制御手段)。そして、この作成処理を完了後、CPU11は、ST6として宅配便日報状態フラグFを“0”にリセットして、この集荷キー入力処理を終了する。
図5は宅配便受付日報作成処理の要部処理手順を示す流れ図である。すなわちCPU11は、先ず、ST11として宅配便合計器31から日報番号Aを取得する。そして、ST12としてこの日報番号Aに“1”を加算して新規の日報番号A′(=A+1)を算出する。またCPU11は、ST13として時計部14にて計時されている現在の日付及び時刻を最新集荷日時データとして取得する。
次に、CPU11は、ST14として通信回線3を介して接続された他のPOS端末に宅配便合計情報の収集要求コマンドを送信する。これにより、コマンド送信先の他のPOS端末からは、宅配便合計器31に記憶された宅配便受付件数及び受付合計金額の各情報がコマンド送信元のPOS端末に通信回線3を介して送信されてくるので、コマンド送信元のPOS端末のCPU11は、ST15としてコマンド送信先の他のPOS端末から宅配便受付件数及び受付合計金額の各情報を収集し終えると、ST16として自己の宅配便合計器31に記憶された宅配便受付件数及び受付合計金額の情報に、他のPOS端末から収集した同情報をそれぞれ加算して、宅配便受付件数の総数及び受付金額の総額の宅配便受付合計データを生成する。
次に、CPU11は、ST17として通信回線3を介して接続された他のPOS端末に日報番号及び最新集荷日時の更新コマンドと合計情報のクリアコマンドを送信する。更新コマンドには、ST12の処理で得た日報番号A′と、ST13の処理で得た最新集荷日時のデータとが付加される。これにより、コマンド送信先の他のPOS端末においては、宅配便合計器31内の日報番号Aが更新コマンド中の日報番号A′に更新される。また、最新集荷日時が更新コマンド中の最新集荷日時データに更新される。さらに、宅配便受付件数及び受付合計金額が“0”にクリアされる。
次に、CPU11は、ST18として通信回線3を介して接続された他のPOS端末に宅配便明細情報の収集要求コマンドを送信する。これにより、コマンド送信先の他のPOS端末からは、宅配便明細メモリ32に記憶された伝票番号及び金額の宅配便明細情報がコマンド送信元のPOS端末に通信回線3を介して送信されてくるので、コマンド送信元のPOS端末のCPU11は、ST19としてコマンド送信先の他のPOS端末から宅配便明細情報を収集し終えると、ST20として自己の宅配便明細メモリ32に記憶された宅配便明細情報に、他のPOS端末から収集した同情報を付加して、宅配便受付総数分の宅配便明細データを生成する。
次に、CPU11は、ST21として通信回線3を介して接続された他のPOS端末に宅配便明細情報のクリアコマンドを送信する。これにより、コマンド送信先の他のPOS端末においては、宅配便明細メモリ32内の伝票番号及び金額の各データがクリアされる。
次に、CPU11は、ST22としてST16の処理で生成した宅配便合計データとST20の処理で生成した宅配便明細データとに基づいて宅配便受付日報の印字データを編集し、プリンタ25の駆動を制御してレシート用紙に宅配便受付日報を印字させる。
次に、CPU11は、宅配便合計器31の日報番号をST12の処理で得たデータA′に更新する。また、最新集荷日時のデータをST13の処理で得た日時データに更新する。しかる後、ST24として宅配便合計器31の宅配便受付件数及び受付合計金額をいずれも“0”にクリアする。また、宅配便明細メモリ32内の伝票番号及び金額の各データをクリアして、今回の宅配便日報作成処理を終了する。
このように構成された本実施の形態においては、どちらのPOS端末1A,1Bでも宅配便受注データの登録処理が可能である。そして、一方のPOS端末1Aにおいて宅配便の受注データが登録される毎に、その端末1A内の宅配便合計器31にて宅配便受付件数と受付合計金額が累積される。また、その端末1A内の宅配便明細メモリ32に伝票番号と金額の宅配便明細情報が受付番号順に蓄積される。同様に、他方のPOS端末1Bにおいて宅配便の受注データが登録されると、その都度、その端末1B内の宅配便合計器31にて宅配便受付件数と受付合計金額が累積される。また、その端末1B内の宅配便明細メモリ32に伝票番号と金額の宅配便明細情報が受付番号順に蓄積される。勿論、いずれもPOS端末1A,1Bにおいても、宅配便の受注データが登録される毎に、その受注内容に関するトランザクションデータが生成され、即時、POSサーバ2から本部のホストコンピュータへ、さらに宅配業者のホストコンピュータへと送信される。
しかして、宅配業者が集荷に来ると、店員は、いずれか一方のPOS端末、例えばPOS端末1Aを操作して宅配便集荷業務を実施可能な状態とした後、集荷キー30を操作入力する。すると、この時点では他方のPOS端末1Bの宅配便日報状態フラグFが“0”にリセットされているので、当該POS端末1Aにおいて宅配便日報作成処理が実行される。これにより、当該POS端末1Aのプリンタ25が動作して、レシート用紙に例えば図6に示すレイアウトの宅配便受付日報40が印字され発行される。
因みに、宅配便受付日報40は、宅配業者への提出用と店舗控え用の2通発行される。図6は店控え用の一発行例である。この宅配便受付日報40において、41は最新集荷日付、42は店舗識別用の店番号、43は日報番号、44は日報番号のバーコード、45はPOS端末1AとPOS端末1Bでそれぞれ受付処理した宅配便の総件数と合計金額、46は前回集荷日時と今回の集荷日時、47は当該POS端末1Aまたは1Bの識別符号であるPOS番号、48はPOS端末1AとPOS端末1Bでそれぞれ受付処理した宅配便の明細情報である。
ところで、本実施の形態では、例えばPOS端末1Aにおいて宅配便集荷業務を実行中に、他方のPOS端末1Bを操作する店員が誤って集荷キー30を操作入力しても、POS端末1Aの宅配便日報状態フラグFが“1”にセットされているので、POS端末1Bでは集荷キー30の入力がエラーとなって、宅配便集荷業務の実行が禁止される。したがって、2台のPOS端末1A,1Bにて宅配便集荷業務が実行されて不正な宅配便受付日報が印字出力されるのを確実に防ぐことができる。
なお、前記実施の形態では、2台のPOS端末からなる商品販売データ処理装置に本発明を適用した場合を示したが、POS端末の台数は2台に限定されるものではなく、3台以上の端末を通信回線で接続してなる商品販売データ処理装置にも本発明は同様に適用できるものである。
また、宅配便受付日報作成処理の処理手順や宅配便受付日報の印字レイアウト等は前記実施の形態のものに限定されるものではなく、ユーザが必要に応じて種々変形実施可能なものである。要は、宅配便集荷業務の実施が宣言されると、通信回線を介して接続された他の端末にて宅配便集荷業務を実施中か否かを判断し、いずれの端末においても宅配便集荷業務が実施されていないことを条件に宅配便集荷業務の処理を実行するものであればよい。
本発明の一実施の形態である商品販売データ処理装置の構成を示す模式図。 同実施の形態においてPOS端末のRAMに形成される主要なメモリエリアを示す模式図。 同実施の形態におけるPOS端末の要部構成を示すブロック図。 同実施の形態においてPOS端末のCPUが実行する集荷キー入力処理の主要な処理手順を示す流れ図。 図4の集荷キー入力処理における宅配便受付日報作成処理を具体的に示す流れ図。 同実施の形態において印字発行される宅配便受付日報の一例を示す模式図。
符号の説明
1A,1B…POS端末、2…POSサーバ、3…通信回線、11…CPU、30…集荷キー、31…宅配便合計器、32…宅配便明細メモリ、33…宅配便日報状態フラグメモリ、40…宅配便受付日報。

Claims (2)

  1. 宅配便の受注データをメモリに登録処理する機能を有した複数の端末を通信回線で接続してなり、各端末は、それぞれ各端末のメモリに登録処理された宅配便受注データを収集しその集計データを出力する宅配便集荷業務を実施可能な商品販売データ処理装置において、
    前記各端末は、前記宅配便集荷業務の実施を宣言する集荷キーと、この集荷キーが入力されたことに応じて、前記通信回線を介して接続された他の端末にて前記宅配便集荷業務を実施中か否かを判断する判断手段と、この判断手段により他のいずれの端末においても前記宅配便集荷業務が実施されていないことが判断されると、前記通信回線を介して、前記他の端末からその端末のメモリに登録処理された宅配便受注データを収集し、収集後に前記他の端末に対してメモリから宅配便受注データをクリアすることを要求する収集処理手段と、この収集処理手段により前記他の端末から収集した宅配便受注データと自己のメモリに登録処理された宅配便受注データとを集計し、その集計データを出力した後に前記自己のメモリから宅配便受注データをクリアする集計処理手段と、前記判断手段により他のいずれかの端末において前記宅配便集荷業務が実施されていることが判断されると、前記集荷キーの入力をエラーとするエラー処理手段とを具備したことを特徴とする商品販売データ処理装置。
  2. 前記各端末は、前記宅配便集荷業務の処理実行中の間セットされるフラグを設け、
    前記判断手段は、前記通信回線を介して他の端末に設けられた前記フラグを参照することにより当該他の端末にて前記宅配便集荷業務を実施中か否かを判断することを特徴とする請求項1記載の商品販売データ処理装置。
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