JP2993146B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP2993146B2
JP2993146B2 JP3034684A JP3468491A JP2993146B2 JP 2993146 B2 JP2993146 B2 JP 2993146B2 JP 3034684 A JP3034684 A JP 3034684A JP 3468491 A JP3468491 A JP 3468491A JP 2993146 B2 JP2993146 B2 JP 2993146B2
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paper
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unit
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賢三 伊藤
健二 五十嵐
健司 小林
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KASHIO DENSHI KOGYO KK
KASHIO KEISANKI KK
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KASHIO DENSHI KOGYO KK
KASHIO KEISANKI KK
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファクシミリ装置に係
り、特に用紙の印字面を上向き及び下向きに排紙でき、
排出用紙の処理を容易に行えるファクシミリ装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置には熱転写方式、電子
写真方式(PPF方式)等の各種印字方式が採用されて
いる。そして、これらの各方式のファクシミリ装置にお
いて受信情報が印字された用紙はその印字面を上にして
用紙トレーに排紙される装置が多い。したがって、従来
のファクシミリ装置では受信がある毎に用紙トレー上に
は受信情報が印字された用紙が印字面を上にして排紙さ
れ、前に排紙された用紙の上に順次重ねられていく。
【0003】この為、受信情報が各々相手先毎に1枚の
用紙に印字され排出されれば良いが、通常は用紙1枚の
短い情報の受信は少なく、一の相手先からの受信は複数
枚に及ぶことが多い。この為、多くの場合用紙トレー上
に排出された用紙は、例えば図7のように重ねられてい
く。同図の例の場合、先ず宛て先aに対し用紙3枚分の
受信があり、その後宛て先bに対し用紙4枚分の受信が
あった場合である。
【0004】
【従来技術の問題点】上記のように従来のファクシミリ
装置では、用紙トレー上に印字面を上向きにして第1頁
の上に第2頁以後が順次積載され、しかも複数の相手先
から受信がある為、用紙トレー上に排出された用紙を宛
て先者に配付する時、印字用紙を頁数だけめくって宛て
先者を確認しなければならない。すなわち、ファクシミ
リ装置の係員は用紙トレーから引き出した用紙の束を上
から順にめくり、宛て先が印字されている用紙を探さな
ければならない。また用紙トレーに積載された順序は頁
順と逆である為、宛て先者への配付時頁を正しく並べ変
えて渡さなければならない。したがって、係員の作業は
極めて面倒なものであった。
【0005】
【発明の目的】本発明は上記従来の問題点に鑑み、一の
相手先から受信した用紙が複数頁に渡る場合でも排出用
紙の頁の入れ換え処理等の面倒な作業を行うことなく、
担当者への配布作業を容易に行うことを可能としたファ
クシミリ装置を提供することを目的とする。
【0006】
【発明の要点】本発明は上記目的を達成する為に、原稿
の画像を読み取る読み取り手段と、該読み取り手段で読
み取られた画像情報を通信回線を介して外部に送信する
送信手段と、通信回線を介して外部から送信される情報
を用紙に印字する印字手段とを有するファクシミリ装置
において、用紙の印字面を上向きにしたフェイスアップ
排紙と、印字面を下向きにしたフェイスダウン排紙とに
切り換える切り換え手段と、前記外部から送信された情
報が1頁か複数頁であるかを判断する頁判断手段と、前
記頁判断手段による判断が前記外部から送信された情報
が1頁である時は前記フェイスアップ排紙に、複数頁で
ある時は前記フェイスダウン排紙に前記切り換え手段を
切り換える切り換え制御手段とを備えることを特徴とす
る。
【0007】
【実 施 例】以下本発明の一実施例について図面を参
照しながら説明する。図2は本実施例のファクシミリ装
置の全体構成図である。同図において、ファクシミリ装
置1は原稿データ読取り部2、印字手段としての受信デ
ータ印字部3、用紙供給/搬送機構4、制御回路を収納
する制御回路収納部5で構成されている。原稿データ読
取り部2はデータ読取りセンサ7、原稿搬送ガイド8、
サバキ給紙ローラ9a、原稿排紙ローラ9bで構成さ
れ、原稿台10に載置された原稿を原稿搬送ガイド8に
沿って給送し、サバキ給紙ローラ9aによりデータ読取
りセンサ7へ送る。読み取り手段としてのデータ読取り
センサ7は不図示の光源、棒状レンズアレイ、密着型イ
メージセンサで構成され、データ読取りセンサ7で読取
られたデータは後述する制御回路へ出力される。また、
データ読取りセンサ7により情報が読取られた原稿は原
稿排紙ローラ9bにより原稿トレー11に排出される。
【0008】受信データ印字部3は矢印方向に回動可能
な感光体ドラム12、この感光体ドラム12の周面近傍
に順次配設された帯電器13、印字ヘッド14、現像器
15、転写器16、クリーナ17で構成されている。こ
の受信データ印字部3は電話回線を介して入力する受信
データに基づいて印字ヘッド14から感光体ドラム12
に光書き込みを行うことにより感光体ドラム12に静電
潜像を形成し、この静電潜像を現像器15でトナー像化
し、このトナー像を転写器16により用紙に転写(印
字)するものである。
【0009】用紙供給/搬送機構4は、所定量の用紙P
が収納可能な給紙カセット19、この給紙カセット19
から用紙Pを搬出する給紙コロ20、用紙Pを所定のタ
イミングで給送する待機ロール21、トナー像を用紙に
定着させる定着器22、用紙の搬送方向を切り換える切
り換え手段としての切換え部材23、用紙搬送ガイド板
24a、24b、フェイスダウン排紙部25、フェイス
アップ排紙部26で構成されている。尚フェイスダウン
排紙部25には用紙が印字面を下向きにして排紙され、
フェイスアップ排紙部26には用紙が印字面を上向きに
して排紙される。
【0010】図3は上述の構成のファクシミリ装置1内
で、特に切換え部材23近傍の機構構成をさらに詳しく
説明する図である。同図において、切換え部材23はソ
レノイド25の駆動により軸23′を中心に実線で示す
位置(以下実線位置で示す)と点線で示す位置(以下点
線位置で示す)とを移動可能に構成されている。実施例
では切換部材23はソレノイド25をオンとしたときに
点線位置に移動する。そして切換え部材23が実線位置
にある時、送りローラ26を介して搬送される用紙Pは
切換え部材23の上面23aに沿ってガイド板24aで
形成されるフェイスダウン(FD)搬送路24a′へ搬
送される。また、切換え部材23が点線位置にある時、
用紙Pは切換え部材23の下面23bに沿ってガイド板
24bで形成されるフェイスアップ(以下FUという)
搬送路24b′へ搬送される。尚、上述のソレノイド2
5は後述するCPU(中央処理装置)により駆動制御さ
れる。
【0011】尚、定着器22はヒータHを内蔵する定着
ローラ22aと、この定着ローラ22aと所定の圧力で
圧接しながら従動するプレスローラ22bより成り、熱
と圧力により用紙Pに付着したトナー像を用紙Pに定着
する。
【0012】一方、前述の制御回路収納部5には制御回
路が収納されている。この制御回路収納部5に収納され
ている回路の構成を示す図が図1の回路ブロック図であ
る。この回路はCPU27、送信回路28、受信回路2
9、印字制御回路30で構成されている。頁判断手段、
及び切り換え制御手段としてのCPU27は本実施例の
ファクシミリ装置1の全体のシステム制御、及び送信回
路28、受信回路29の送受信制御、切換え部材23の
切換え制御、後述する頁判断等を行う中央処理装置であ
る。
【0013】送信手段としての送信回路28は原稿制御
部31、前述のデータ読取りセンサ7、データメモリ3
3、圧縮回路34、送信コードメモリ35、変調回路3
6で構成されている。原稿制御部31は前述のサバキ給
紙ローラ9a等の回転制御を行う。データ読取りセンサ
7は前述のように原稿の情報を読取り、読取ったデータ
をデータメモリ33へ出力する。データメモリ33は入
力するデータを記憶し、所定量のデータが記憶されると
圧縮回路34へ出力する。圧縮回路34は入力するデー
タを圧縮処理、例えば非印字部分(白ドット)が連続す
る時非印字のドット数のみ出力する等の処理を行いデー
タの圧縮処理を行う。この圧縮データは送信コードメモ
リ35へ出力され、圧縮データを対応するコードデータ
に変換し変調回路36へ出力する。変調回路36ではコ
ードデータに対して所定の変調を行い、ネットワークコ
ントロールユニット(以下NCUという)37を介して
電話回線へ出力する。
【0014】一方、受信回路29は複調回路38、受信
コードメモリ39、伸長回路40、で構成され、NCU
37を介して入力する受信信号は複調回路38で複調さ
れ、受信コードメモリ39へ出力される。受信コードメ
モリ39に所定量のコードデータが記憶されると伸長回
路40へ出力され、伸長回路40は上述の圧縮回路34
とは逆にデータ圧縮前の印字データに伸長し、ぺージメ
モリ41へ出力する。印字制御部30はこのぺージメモ
リ41、プリンタ制御回路42、PPC機構部43で構
成され、ぺージメモリ41は伸長回路40から入力する
印字データを所定量記憶する。プリンタ制御部42はぺ
ージメモリ41から出力される印字データに従ってPP
C機構部43を駆動制御し、用紙Pに印字を行う。この
PPC機構部43は前述の感光体ドラム12、印字ヘッ
ド14、現像器15、転写器16等を含む概念であり、
前述の如く用紙Pに印字処理を行う機構部である。
【0015】尚、上述の送信回路28、受信回路29、
印字制御回路30内の各々の回路はバス線Aを介してC
PU27に接続され、各々の動作においてCPU27と
各回路間で制御信号等の入出力処理がされている。ま
た、この回路ブロック図にはデータ送信処理の際相手先
の電話番号を入力する為の電話器回路44も接続されて
いる。
【0016】以上の構成のファクシミリ装置1におい
て、データの受信があった時の処理動作を説明する。図
4はこの時の処理を説明するフローチャートである。先
ず受信信号が入力すると、CPU27は初期設定処理を
行う(ステップ(以下STで示す)1)。この初期設定
処理は例えば以下のような信号が順番に送出される。こ
こで矢印は信号の送出方向を示す。
【0017】機能識別信号 (受信側→送信側) 受信命令 (送信側→受信側) トレーニング信号 (送信側→受信側) 回線チェック信号 (送信側→受信側) 受信準備確認信号 (受信側→送信側) 次に、電話回線を介して1枚目の受信データが入力する
と、複調回路38はこの受信データを複調し受信コード
メモリ39に記憶する(ST2)。その後、受信コード
メモリ39に1枚目の受信データが全て入力しCPU2
7が1枚目の受信終了信号(RTC)を検知すると(S
T3)、受信コードメモリ39に1枚目の受信信号が記
憶されたと判断して、印字処理を開始する(ST4)。
すなわち、受信コードメモリ39に記憶されたコードデ
ータは伸長回路40で元の印字データに変換され、ペー
ジメモリ41に1頁分の印字データが記憶された後プリ
ンタ制御部42の制御により用紙Pに印字データに従っ
た印字処理を実行する。この印字処理は前述の如く、感
光体ドラム12の周面に形成された静電潜像を現像器1
5でトナー像化し、このトナー像を給紙カセット19か
ら搬出された用紙Pに印字する処理である。
【0018】次に、CPU27は送信データが複数枚で
あることを示すマルチページ信号(MPS)の入力を判
断する(ST5)。ここで、マルチページ信号が出力さ
れない時は(ST5がN)、CPU27はソレノイド2
5にオン信号を出力する(ST6)。このオン信号の出
力によりソレノイド25は駆動し、切換え部材23を不
図示のバネの付勢力に抗して図3に示す点線位置に移動
する。この処理により、印字処理が行われた用紙Pは定
着器15で熱定着された後切換え部材23の下面23b
に沿ってFU搬送路24b′を通りフェイスアップ排紙
部26に排出される。尚、この時印字処理が開始された
後(ST4)ソレノイド25がオンするまでの時間は極
めて短いので、ソレノイド25がオンする時にはまだ用
紙Pが切換え部材23に達する手前であり、用紙Pが誤
ってFD搬送路24a′側に搬送されることはない。
【0019】次にこの場合(マルチページ信号が出力さ
れていない場合)、1枚目の受信データが入力した後相
手先から通信終了を示すメッセージ終了信号(EOM)
が出力される為(ST10がY)、CPU27はこの出
力を確認するとソレノイド25をオフし受信処理を終了
する(ST11がY、ST12、ST13)。したがっ
て、以上の処理から受信データが1枚のみの時は全てフ
ェイスアップ排紙部26に順次排出されることになる。
尚、ここでソレノイド25のオフ処理(ST12)は、
FU排紙ローラ26′の直後に設けられた不図示の排紙
センサ等の検知信号に基づいて用紙Pがフェイスアップ
排紙部26に完全に排紙された後に行う。このようなタ
イミングでソレノイド25のオフ処理を行うのは、フェ
イスアップ排紙部26に用紙Pが完全に排紙された後ソ
レノイド25をオフにすることで、用紙Pが切換え部材
23を通過中に切換わることを防止する為である。
【0020】一方、受信データが複数枚に渡る時は上述
の印字処理が開始(ST4)された後、マルチページ信
号が出力される為(ST5がY)、CPU27は続いて
2枚目の受信データを受信し(ST7)、2枚目の送信
データの出力が終了すると上述と同様に終了信号(RT
C)が供給される(ST8)。したがって、2枚目につ
いても上述と同様に印字処理を開始する(ST9)。
尚、この2枚目の印字処理も上述と同様に感光体ドラム
12の周面に吸着するトナー像を用紙Pに印字する処理
であり、この時ソレノイド25にはオン信号が出力され
ていない為、切換え部材23はバネの付勢力により図3
に示す実線位置に設定された状態である。したがって、
この時には印字処理が終了した用紙Pは切換え部材23
の上面23aに沿ってFD搬送路24a′を通りフェイ
スダウン排紙部25へ排出される。
【0021】その後、メッセージ終了信号(EOM)が
出力されるまで同様の受信処理、印字処理を繰り返し
(ST10がN、ST7〜ST10)、切換え部材23
を実線位置に保持してn枚の用紙Pをフェイスダウン排
紙部25に順次排出する。その後メッセージ終了信号
(EOM)の出力に基づいて印字処理を終了し(ST1
0がY)、ソレノイド24のオフを確認して(ST11
がN)、受信処理を終了する(ST13)。
【0022】以上のように処理することにより、フェイ
スダウン排紙部25には一の相手先から送信された複数
枚の印字用紙が1頁目から順次n頁目まで印字面を下に
して積載された状態となる。また、その後他の相手先か
ら受信データが入力すると同様の処理を行い、同じよう
に複数枚の印字情報が1頁目から順次n頁目まで印字面
を下にして積載される。したがって、このようにしてフ
ェイスダウン排紙部25に排紙された用紙Pをオペレー
タが裏返すことにより、例えば図5に示す如く異なる相
手先毎に1枚目〜n枚目(又はm枚目)まで順次配列さ
れた状態となる。したがって、オペレータが各担当者に
用紙Pを配付する際極めて容易に行うことができる。
【0023】また、フェイスアップ排紙部26には前述
の如く、一の相手先から1枚の用紙が順次排出される
為、例えば図6に示す状態で用紙Pが積載されている。
したがって、フェイスアップ排紙部26に積載された用
紙Pを担当者に配付する時も容易な作業である。
【0024】尚、本実施例においては電子写真プロセス
を使用したファクシミリ装置1について説明したが、本
発明は最も普及している感熱式、あるいは熱転写式の印
字方式のファクシミリ装置にも適用可能である。
【0025】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば受信データが複数頁に渡る場合でも排紙用紙を入れ
換える処理や相手先を確認する処理等の煩雑な処理を行
う必要がなく、極めて容易に用紙の配付処理ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例のファクシミリ装置の回路ブロック図
である。
【図2】一実施例のファクシミリ装置の全体構成図であ
る。
【図3】切換え部材近傍の構成図である。
【図4】一実施例のファクシミリ装置の動作を説明する
フローチャートである。
【図5】フェイスダウン排紙部の排紙状態を示す一例で
ある。
【図6】フェイスアップ排紙部の排紙状態を示す一例で
ある。
【図7】従来のファクシミリ装置の排紙状態を示す例で
ある。
【符号の説明】
1 ファクシミリ装置 2 原稿データ読取り部 3 受信データ印字部 4 用紙供給/搬送機構 5 制御回路収納部 7 データ読取りセンサ 12 感光体ドラム 14 印字ヘッド 19 給紙カセット 23 切換え部材 25 フェイスダウン排紙部 26 フェイスアップ排紙部 27 CPU 28 送信回路 29 受信回路 30 印字制御部 32 データ読取り部 33 データメモリ 34 圧縮回路 35 送信コードメモリ 36 変調回路 38 複調回路 39 受信コードメモリ 40 伸長回路 41 ページメモリ 42 プリンタ制御回路 43 PPC機構部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 健司 東京都東大和市桜が丘2丁目229 番地 カシオ電子工業株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04N 1/00 B65H 29/60

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿の画像を読み取る読み取り手段と、
    該読み取り手段で読み取られた画像情報を通信回線を介
    して外部に送信する送信手段と、通信回線を介して外部
    から送信される情報を用紙に印字する印字手段とを有す
    るファクシミリ装置において、用紙の印字面を上向きに
    したフェイスアップ排紙と、印字面を下向きにしたフェ
    イスダウン排紙とに切り換える切り換え手段と、前記外
    部から送信された情報が1頁か複数頁であるかを判断す
    る頁判断手段と、前記頁判断手段による判断が前記外部
    から送信された情報が1頁である時は前記フェイスアッ
    プ排紙に、複数頁である時は前記フェイスダウン排紙に
    前記切り換え手段を切り換える切り換え制御手段と、を
    備えることを特徴とするファクシミリ装置。
JP3034684A 1991-02-28 1991-02-28 ファクシミリ装置 Expired - Lifetime JP2993146B2 (ja)

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JPH04273655A JPH04273655A (ja) 1992-09-29
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