JP2990804B2 - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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JP2990804B2 JP2405380A JP40538090A JP2990804B2 JP 2990804 B2 JP2990804 B2 JP 2990804B2 JP 2405380 A JP2405380 A JP 2405380A JP 40538090 A JP40538090 A JP 40538090A JP 2990804 B2 JP2990804 B2 JP 2990804B2
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    • H01L2924/0001Technical content checked by a classifier
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  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、いわゆる横形MOSF
ETによって構成されたモノリシックHブリッジドライ
バ素子の電極構造および配線構造を改良した半導体集積
回路装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、DCモータを正逆転駆動する方
法としては、例えば図8に示すようなHブリッジを用い
ることが多い。同図に示すように、Hブリッジを構成す
るにはモータ1のハイサイド側(電源側)に2つ、ロー
サイド側(接地側)に2つの計4個のスイッチング素子
Tr1〜Tr4が必要となる。時計方向(CW方向)に
回転させるためにモータ1の端子M1→M2へと電流と
流す場合には、スイッチング素子Tr1とTr4をオン
させて残りのスイッチング素子をオフすればよい。同様
に反時計方向(CCW方向)に回転させる場合には、ス
イッチング素子Tr3とTr2をオンさせて残りのスイ
ッチング素子をオフすればよい。どちらの場合にもハイ
サイドMOSFETのゲート電圧はソース電圧+しきい
値電圧以上にしなければならないので、昇圧回路が必要
となる。
【0003】これらのスイッチング素子Tr1〜Tr4
をモノリシックのMOSFETで構成する場合、PMO
SFETとNMOSFETからなるCMOS構成が考え
られるが、PMOSFETはいわゆるオン抵抗が大き
く、オン抵抗を幾分でも小さくしようとすると、チップ
面積の増大を招く。したがって、ハイサイドおよびロー
サイド共にNMOSFETで構成し、ハイサイド側のN
MOSFET(スイッチング素子Tr1、Tr3に相
当)のゲートG1、G3を昇圧回路等で電源電圧より高
い電圧に上げてオンするのが一般的になっている。な
お、図中、D1〜D4はドレイン、G1〜G4はゲー
ト、S1〜S4はソース、M1、M2はモータ1の端子
である。また、Hブリッジを構成するためには、電極
(ドレイン、ソース、ゲート)の全てが表面に出ている
必要があるので、いわゆる横型デバイス(電流が表面の
みを流れるもの)が主流である。
【0004】しかしながら、このタイプのデバイスの弱
点は、3つの電極が全て表面に出ているので、セル密度
が下がることである。そのため、本発明の出願人はかか
る不具合を解消する半導体集積回路装置を先に提案して
いる。この先願に係る回路はその各スイッチング素子T
r1〜Tr4の接続部分を図9に示すように、表面を2
層電極にする構成である。この場合、第1層がソース電
極、第2層目がドレイン電極となっている。図中、11
は第1層のGND、12は第2層のVDD、13、14
はドレイン電極層で第2層にあるもの、15は上下(第
1層と第2層)電極層を接続するコンタクト領域であ
る。また、モータ1の端子M1、M2は何れも第2層に
ある。スイッチング素子Tr1〜Tr4は同図に示す接
続部の4隅にある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このスイッ
チング素子でHブリッジを構成する場合、ハイサイドM
OSFET(Tr1)のソースとローサイドMOSFE
T(Tr2)のドレインを接続しなければならない。し
たがって、上下電極層を接続するコンタクト領域15が
必要となり、この領域に全電流が流れることによって、
結局、オン抵抗の低減とチップ面積の減少とを両立させ
るのが困難であるという問題点がある。
【0006】すなわち、電極の構成に着目すると、ハイ
サイドMOSFETの電極構成とローサイドMOSFE
Tの電極構成が同じ(例えば、どちらも第1層目がソー
ス、第2層目がドレイン、あるいは第1層目がドレイ
ン、2層目がソース)となっているため、ハイサイドM
OSFETの第1層目のソースからローサイドMOSF
ETの第2層目のドレインを接続するので、層間のコン
タクト領域15が必要である。ところが、上下電極層の
間には数1000Å程度の層間絶縁膜があるので、コン
タクト領域15では非常に大きい段差となる。通常、電
極層の形成にはAl−Siのスパッタリングが用いられ
るが、いわゆるステップカバレッジは十分とはいえず、
リフロー等の手法が用いられる。ステップカバレッジが
悪いと段差部では配線が細くなったのと同じことにな
り、配線抵抗が増し、ひいてはデバイスのオン抵抗の増
加につながる。また、電極密度が大きくなると、エレク
トロマイグレーションやストレスマイグレーションの原
因となって配線寿命が短くなることが知られている。
【0007】ここで、例えばエレクトロマイグレーショ
ンとは、電流によって金属原子が移動する現象で、単に
マイグレーションともいわれる。この現象があると、微
細化に伴って配線の電流密度が大きくなるため、局所的
な断線や抵抗の増加が生じるという不具合を引き起こ
す。これを避けるために、一般的にはアルミニウム以外
の金属を含む多層構造にしたり、配線の曲がり箇所を減
らすなどの方法が採られる。
【0008】上記のような状況はトランジスタセル内の
層間コンタクトにもあてはまるが、セル内には十分なコ
ンタクトをとることが可能であり、電流密度も十分に低
い値を得ることができる。
【0009】しかしながら、ハイサイドMOSFETと
ローサイドMOSFETをつなぐ層間コンタクト領域1
5には十分なコンタクトを作れないことが多い。つま
り、トランジスタセルを作ることができない層間コンタ
クト領域15はデッドスペースであり、できるだけ小さ
く作ることが要求されるからである。また、ローサイド
MOSFETのソースパッドは第1層目にあるので、こ
の部分もデッドスペースにある。さらに、配線の幅方向
を考えても層間コンタクト領域15は電流に対して狭窄
の部分(以下、狭窄部という)となり、電流の集中が起
きる。また、層間コンタクト領域15にはステップカバ
レッジの悪さからくる厚さ方向の狭窄部もあるととも
に、前述のように負荷を流れる全電流がこの領域に流れ
込むことによる幅方向の狭窄部が発生し、配線抵抗が増
大することになる。配線抵抗を下げるには、大きなコン
タクト領域が必要なことから、チップ面積が増大する。
したがって、配線抵抗の減少とチップ面積の減少の両立
が難しい。そこで本発明は、配線抵抗の減少とチップ面
積の減少の両立を図ることのできる半導体集積回路装置
を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、基板の表面側
にソース、ドレイン、ゲート電極をそれぞれ有する4つ
の横型MOSFETを1つのチップ上にHブリッジ接続
してなる半導体集積回路装置に適用される。そして上述
の問題は次の構成で解決される。各横型MOSFETの
各々は、層間絶縁層により互に絶縁され一方がドレイン
電極、他方がソース電極である2層構造の第1および第
2電極層をそれぞれ有し、少なくとも電源と負荷間に接
続されるハイサイド側の横型MOSFETの第1電極層
と、負荷と接地電源間に接続されるローサイド側の前記
横型MOSFETの第2電極層とが同一層に形成されて
負荷側端子に共通接続されている。
【0011】
【作用】ハイサイドおよびローサイドの一対のMOSF
ETのソース電極とドレイン電極の層構成について、負
荷側端子に共通接続される電極が同一層として形成さ
れ、大電流パス中での層間コンタクト領域が不要とな
る。したがって、大電流パスに対して厚み方向にも幅方
向にも細い部分が生じることがなく、オン抵抗が低減す
るとともに、層間コンタクト領域が不要となる分、全体
としてチップ面積が減少する。
【0012】
【実施例】図1〜図7により本発明の実施例を説明す
る。図1および図2は本発明の一実施例を示す図であ
る。図1は先願例(図8,9)と同様に各スイッチング
素子T1r〜Tr4の接続部分を示すもので、ローサイ
ドMOSFETの電極構成をハイサイドMOSFETの
電極構成と逆にしたものである。図1において、本実施
例では層間コンタクト領域がなく、モータ1の端子M
1、M2は何れも第1層に設けられている。そして、ハ
イサイドMOSFET(Tr1,Tr3)のドレイン電
極層21は第2層に設けられており、ソースはモータ1
の端子M1,M2に接続され、第1層に設けられてい
る。一方、ローサイドMOSFET(Tr2,Tr4)
のソース電極層22も第2層に設けられており、ドレイ
ンはモータ1の端子M1,M2に接続され、第1層に設
けられている。23はVDDで第2層にあり、24はG
NDで第2層にある。スイッチング素子Tr1〜Tr4
は同図に示す接続部の4隅にある。25はトランジスタ
セルを示す。ここで、スイッチング素子Tr1、Tr2
を含むラインA−A′での切断面を図2に示す。
【0013】図2において、31はP型の基板、32
a、32bはn型の埋め込み層、33はエピタキシャル
層、34a、34bはn型拡散層、35a、35bはp
型拡散層、36a、36bはチャネル領域のコンタク
ト、37a、37bはソース領域、38a、38bはド
レインコンタクト領域、39a、39bはポリシリコン
からなるゲート電極、40a〜40cは第1層目の金属
配線層、41はゲート電極39a、39bと金属配線層
40a〜40cとを絶縁する第1層間絶縁膜、42a、
42bは第2層目の金属配線層、43a、43bは金属
配線層40a〜40cと第2層目の金属配線層42a、
42bと絶縁する第2層間絶縁膜、23はVDDのパッ
ド、24はGNDのパッド、44はパシベーション膜で
ある。
【0014】第2層目の金属配線層42aはハイサイド
MOSFET(Tr1)のドレイン電極層21(D1で
表示)、第2層目の金属配線層42bはローサイドMO
SFET(Tr2)のソース電極層22(S2で表示)
にそれぞれ相当する。
【0015】次に、図2に示す回路の構造プロセスを図
3〜図5に基づいて説明する。まず、図3(a)に示す
ようにハイサイドMOSFETとローサイドMOSFE
Tを電気的に分離するためにP型の基板31を用い、次
いで図3(b)に示すようにそれぞれのスイッチング素
子領域にn型の埋め込み層32a、32bを形成する。
次いで、図3(c)に示すように、この上にp型のエピ
タキシャル層33を成長させ、この中にスイッチング素
子を形成する。
【0016】図3(d)に示すように、まず、ドレイン
領域となるn型拡散層34a、34bをそれぞれ形成し
た後にLOCOS法により素子分離用フィールド酸化膜
51を形成し、その後、ゲート酸化膜52を形成した後
に、図4(a)に示すように、ポリシリコンでゲート電
極39a、39bを形成する。さらにその後、p型拡散
層(チャネル)35a、35bを形成する。
【0017】なお、以下の説明では図面上の煩雑さを避
けるために、フィールド酸化膜51やゲート酸化膜52
については番号付与を省略する。他の部分についても適
宜同様とする。
【0018】次いで、図4(b)に示すように、チャネ
ル領域のコンタクト36a、36bを形成し、その後、
ソース領域37a、37bを形成するとともに、高濃度
のドレインコンタクト領域38a、38bを形成する。
次いで、図4(c)に示すように、第1層間絶縁膜41
を堆積するとともに、金属配線層40a〜40cを形成
し、第1層間絶縁膜41によりゲート電極39a、39
bと金属配線層40a〜40cとを絶縁する。
【0019】この上に図5(a)に示すように、第1の
配線層40a〜40cと第2の配線層42a、42bと
を絶縁する第2層間絶縁膜43を形成する。これは、後
の完成断面では43a、43bに分離して描かれてい
る。その後、図5(b)に示すように、第2層目の金属
配線層42a、42bを堆積する。この層によりハイサ
イドMOSFETのドレイン配線と、ローサイドMOS
FETのソース配線とを行う。さらに、パシベーション
膜44を形成した後に、図5(c)に示すように、VD
Dのパッド23およびGNDのパッド24およびモータ
1の端子M1、M2のパッドについてパッドエッチング
を行う。
【0020】ここで、金属配線層40a〜40cは第1
層であるが、ハイサイドMOSFET側の配線層40a
は第2層目の金属配線層42aとドレインコンタクト領
域38aとの接続に用いられ、配線層40bはハイサイ
ドMOSFETのソースS1とローサイドMOSFET
のドレインD2を接続する役目を果たし、ハイサイドM
OSFET側ではソース配線層として用いられ、ローサ
イドMOSFET側ではドレイン配線層として用いられ
ており、ローサイドMOSFET側の配線層40cは第
2層目の金属配線層42bとソースコンタクト領域36
bとの接続に用いられている。すなわち、ハイサイドM
OSFETとローサイドMOSFETの電極構造を互い
に逆にしている。
【0021】次に、作用を説明する。通常、DCモータ
を正逆転駆動するためには、上述したように図8に示す
ようなHブリッジと呼ばれる回路構成をとる。いま、時
計方向に回転させようとする場合、図1および図2にお
いて、電流はVDDパッド23からスイッチング素子T
r1の第2配線層24aを通り、各トランジスタセルに
流れていく。さらに、ドレイン領域D1の層間コンタク
トを通って第1配線層40a、ドレインコンタクト拡散
層38aに流れ、MOSFETのチャネル領域を通り、
ソース拡散層37aからさらにソース電極である第1配
線層40bに達する。ここに集まってきた電流は、先願
例における図9に示すような層間コンタクトも必要な
く、パッドM1に達する。スイッチング素子領域にある
層間コンタクトは先願例に比較して小さいが、流れる電
流に対して十分な面積を有しているので、抵抗は小さ
い。すなわち、大電流パスに対して厚み方向にも幅方向
にも細い部分が生じない。
【0022】一方、図9に示す先願例のようにハイサイ
ドMOSFETとローサイドMOSFETをつなぐ層間
コンタクトは負荷に流れる全電流が流れるので、十分に
広く低い抵抗のコンタクトをとらなくてはならないの
で、チップ面積の増大を招く。詳しくは、図9の構成の
場合には、パッドM1、M2の下にデバイスを形成でき
るのでチップ面積を少なくできるが、層間コンタクト領
域が存在するので、相殺されるばかりかかえってチップ
面積が増大する。これは、大電流素子になれば顕著にな
る。したがって、先願例と本実施例とを比べた場合も同
じセル数にするためには、先願例ではより大きいチップ
面積が必要であることが明らかである。なお、図9にお
ける一点鎖線の領域はパッド面積よりも小さい。
【0023】これに対して、本実施例ではローサイドM
OSFETの電極構成をハイサイドMOSFETの電極
構成と逆にする配置としたので、大電流パスにある層間
コンタクト領域が不要であり、チップ面積の減少が図れ
るばかりでなく、オン抵抗を低減することもできる。す
なわち、パッドM1、M2の下にスイッチング素子を作
ることができなくなったが、層間コンタクト領域がなく
なったために、全体としてはチップ面積を減少させるこ
とができる。
【0024】さらに作用の続きを述べると、モータ1を
通ってきた電流はパッドM2から入り、ハイサイドMO
SFETの場合と同様にドレイン→チャネル→ソース→
第1層→第2層へと流れ、GNDパッド24に達する。
なお、反時計方向に回転させる場合にはスイッチング素
子Tr1をTr3に、Tr4をTr2に置き換えればよ
い。
【0025】図6および図7は本発明の他の実施例を示
す図である。本実施例はこれらの図に示すように、モー
タ1のパッドM1、M2の第1配線層40bの上部に第
2配線層42cを直接堆積させ、この第2配線層42c
をパッドにした例である。図7は図6におけるスイッチ
ング素子Tr1、Tr2を含むラインB−B′での切断
面を示すものである。
【0026】本実施例では、層間の抵抗が若干増加して
しまうが、プロセス上は先願例になんら変更をおよぼさ
ないで製造できる。また、層間の抵抗もパッドの下が全
てコンタクトになるので、先願例の層間コンタクトに比
べると、低くできるので、特に大電流デバイスを除けば
十分である。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、Hブリッジ接続された
二対のハイサイドスイッチおよびローサイドスイッチの
負荷接続側の電極を同一の層に形成したので、大電流パ
ス中での層間コンタクト領域が不要となり、チップ面積
の減少を図ることができるとともに、オン抵抗を低減す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る半導体集積回路装置の一実施例の
主要部の平面図である。
【図2】図1のラインA−A′での断面図である。
【図3】その製造プロセスを示す図である。
【図4】図3に続く製造プロセスを示す図である。
【図5】図4に続く製造プロセスを示す図である。
【図6】本発明に係る半導体集積回路装置の他の実施例
の主要部の平面図である。
【図7】図6のラインB−B′での断面図である。
【図8】従来の半導体集積回路装置を説明する回路図で
ある。
【図9】先願に係る半導体集積回路装置を説明する主要
部の平面図である。
【符号の説明】
21:ドレイン電極層 22:ソース電極層 23:VDDパッド 24:GNDパッド 25:トランジスタセル 31:P型の基板 32a、32b:n型の埋め込み層 33:エピタキシャル層 34a、34b:n型拡散層 35a、35b:p型拡散層 36a、36b:チャネル領域のコンタクト 37a、37b:ソース領域 38a、38b:ドレインコンタクト領域 39a、39b:ゲート電極 40a〜40c:第1層目の金属配線層 41:第1層間絶縁膜 42a〜42c:第2層目の金属配線層 43a、43b:第2層間絶縁膜 44:パシベーション膜 51:フィールド酸化 52:ゲート酸化 Tr1〜Tr4:スイッチング素子

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板の表面側にソース、ドレイン、ゲート
    電極をそれぞれ有する4つの横型MOSFETを1つの
    チップ上にHブリッジ接続してなる半導体集積装置にお
    いて、 前記各横型MOSFETの各々は、層間絶縁層により互
    に絶縁され一方がドレイン電極、他方がソース電極であ
    る2層構造の第1および第2電極層をそれぞれ有し、 少なくとも電源と負荷間に接続されるハイサイド側の前
    記MOSFETの第1電極層と、負荷と接地電源間に接
    続されるローサイド側の前記MOSFETの第2電極層
    とが同一層に形成されて負荷側端子に共通接続されてい
    ることを特徴とする半導体集積回路装置。
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