JP2990223B2 - プラネタリウムの演出操作方法 - Google Patents
プラネタリウムの演出操作方法Info
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- JP2990223B2 JP2990223B2 JP2330546A JP33054690A JP2990223B2 JP 2990223 B2 JP2990223 B2 JP 2990223B2 JP 2330546 A JP2330546 A JP 2330546A JP 33054690 A JP33054690 A JP 33054690A JP 2990223 B2 JP2990223 B2 JP 2990223B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はプラネタリウムの演出操作方法に関するもの
である。
である。
従来のプラネタリウムでは、手動操作において各々単
一の入力装置あるいは表示装置と入力装置の複合された
選択入力装置において、単一の機能しかなく、複数の制
御を同時に行うには二つ、あるいはそれ以上の入力装置
を操作しなければならなかった。
一の入力装置あるいは表示装置と入力装置の複合された
選択入力装置において、単一の機能しかなく、複数の制
御を同時に行うには二つ、あるいはそれ以上の入力装置
を操作しなければならなかった。
また、自動演出においては、演出プログラムあるいは
演出データーにおいては単一の機能を表した命令を羅列
して一連の動作をプラネタリウムで自動的に行ってい
た。
演出データーにおいては単一の機能を表した命令を羅列
して一連の動作をプラネタリウムで自動的に行ってい
た。
しかし、演出プログラムまたは演出データーではどん
な複雑な動作でも自動的にプラネタリウムで実現できる
反面、それを作成するに当たっては機能ごとの専用命令
と、それらを組み合わせることによって得られる作用を
認識している必要があり、これらは操作上の大きな負担
となっていた。
な複雑な動作でも自動的にプラネタリウムで実現できる
反面、それを作成するに当たっては機能ごとの専用命令
と、それらを組み合わせることによって得られる作用を
認識している必要があり、これらは操作上の大きな負担
となっていた。
また、演出プログラムは演出を行う前に作成しておか
なければならず、実際の操作に対する意図と、作成され
た演出プログラムの内容とが不一致の場合、その変更を
演出中に行うことは現実的には不可能となっている。
なければならず、実際の操作に対する意図と、作成され
た演出プログラムの内容とが不一致の場合、その変更を
演出中に行うことは現実的には不可能となっている。
本発明の企図することろは、上記のような欠点を解決
した新しいプラネタリウム演出操作方法を提供すること
にある。
した新しいプラネタリウム演出操作方法を提供すること
にある。
本発明は上記のような従来の欠点を解決するために次
の手段を採用した。
の手段を採用した。
すなわち、プラネタリウムの各種の演出プログラム
を、演出プログラム毎に割当てられた選択入力装置上の
スイッチにより選択して実行可能とした。
を、演出プログラム毎に割当てられた選択入力装置上の
スイッチにより選択して実行可能とした。
又、プラネタリウムの各種の演出プログラムを、演出
プログラム毎に割当てられた選択入力装置上のスイッチ
により順次選択することにより、選択した順に各種の演
出プログラムが連続する新たな演出プログラムを作成可
能とした。
プログラム毎に割当てられた選択入力装置上のスイッチ
により順次選択することにより、選択した順に各種の演
出プログラムが連続する新たな演出プログラムを作成可
能とした。
本発明はプラネタリウムの各種の演出プログラムを、
演出プログラム毎に割当てられた選択入力装置上のスイ
ッチにより選択して実行可能としたプラネタリウムにお
いて、演出する内容に沿って先の入力部を一つまたは順
次選択することによって、選択した順に演出が実行され
る。
演出プログラム毎に割当てられた選択入力装置上のスイ
ッチにより選択して実行可能としたプラネタリウムにお
いて、演出する内容に沿って先の入力部を一つまたは順
次選択することによって、選択した順に演出が実行され
る。
また、先の入力部を、演出する内容に沿って選択する
ことによってプラネタリウムの操作の演出上有効で、か
つ一連の変更可能な演出プログラムあるいは演出データ
ーを得ることかできる。
ことによってプラネタリウムの操作の演出上有効で、か
つ一連の変更可能な演出プログラムあるいは演出データ
ーを得ることかできる。
また、プラネタリウムの演出上、よく使用される操作
などを演出プログラムとしてこのスイッチに割当てるこ
とができる。
などを演出プログラムとしてこのスイッチに割当てるこ
とができる。
図に示すパネルは単一の入力装置，または単一の入力
装置と表示装置を複合した選択入力装置であって、それ
ぞれに演出プログラムを割当て、選択可能にした装置を
スイッチとし、当該スイッチに演出プログラム又は演出
データーを割当てたスイッチを所定数用意したものであ
る。
装置と表示装置を複合した選択入力装置であって、それ
ぞれに演出プログラムを割当て、選択可能にした装置を
スイッチとし、当該スイッチに演出プログラム又は演出
データーを割当てたスイッチを所定数用意したものであ
る。
実施例（一） 例えば、上記パネルの「冬の日の入り」のスイッチ
（１）を選択し、更に「実行」のスイッチ（６）を選択
すると、冬の日の入りに対応した演出プログラムがプラ
ネタリウムに演出される。
（１）を選択し、更に「実行」のスイッチ（６）を選択
すると、冬の日の入りに対応した演出プログラムがプラ
ネタリウムに演出される。
次に「冬の日の入り」の演出プログラムの内容を説明
すると、演出位置移動、昼光点灯、日周運動開始、夕焼
け点灯、昼光フェードアウト、金星点灯、夕焼けフェー
ドアウト、恒星点灯、終了、である。
すると、演出位置移動、昼光点灯、日周運動開始、夕焼
け点灯、昼光フェードアウト、金星点灯、夕焼けフェー
ドアウト、恒星点灯、終了、である。
実施例（二） 図に示すパネルにおいて、「冬の星座」のスイッチ
（３）を選択し、更に「実行」のスイッチ（６）を選択
すると、冬の星座に対応した演出プログラムがプラネタ
リウムに演出される。
（３）を選択し、更に「実行」のスイッチ（６）を選択
すると、冬の星座に対応した演出プログラムがプラネタ
リウムに演出される。
次に「冬の星座」の演出プログラムの内容を説明する
と、演出位置移動、恒星点灯、火星点灯、演出位置移
動、星座絵（おうし座）点灯、演出位置移動、星座絵
（オリオン座）点灯、演出位置移動、星座絵（おおいぬ
座）点灯、演出位置移動、ポインター（火星を指す）点
灯、星座絵（冬の大三角）点灯、終了、である。
と、演出位置移動、恒星点灯、火星点灯、演出位置移
動、星座絵（おうし座）点灯、演出位置移動、星座絵
（オリオン座）点灯、演出位置移動、星座絵（おおいぬ
座）点灯、演出位置移動、ポインター（火星を指す）点
灯、星座絵（冬の大三角）点灯、終了、である。
実施例（三） 図に示すパネルにおいて、「冬の日の入り」、「冬の
星座」の順に各スイッチ（１）（３）を選択し、更に
「実行」のスイッチ（６）を選択すると、それぞれが有
する演出プログラムが「冬の日の入り」、「冬の星座」
の順でプラネタリウムに演出される。
星座」の順に各スイッチ（１）（３）を選択し、更に
「実行」のスイッチ（６）を選択すると、それぞれが有
する演出プログラムが「冬の日の入り」、「冬の星座」
の順でプラネタリウムに演出される。
上記操作において、「実行」のスイッチ（６）を選択
せずに「演出プログラム作成」のスイッチ（７）を選択
すると、選択した順でそれぞれの演出プログラムが作成
される。
せずに「演出プログラム作成」のスイッチ（７）を選択
すると、選択した順でそれぞれの演出プログラムが作成
される。
本発明によって、演出上有効な演出プログラムを簡単
な操作で実行できるために、これらが手動操作の一部と
して使用することができると言う特徴がある。
な操作で実行できるために、これらが手動操作の一部と
して使用することができると言う特徴がある。
また、演出の内容に沿って順次これらを選択していく
ことによって、従来の単一の演出プログラムに相当する
作用が得られる。
ことによって、従来の単一の演出プログラムに相当する
作用が得られる。
このため、演出中にその流れとは違った内容を説明し
なければならない場合など、その内容が対応している単
一の入力装置あるいは表示装置と入力装置の複合された
選択入力装置を、当初予定されかていた流れの途中で選
択することによって実際の演出の内容の合間にその流れ
とは違う内容を入れることができ、その内容が終了した
後に元の演出の流れを再開できるという優れた特徴を有
する。
なければならない場合など、その内容が対応している単
一の入力装置あるいは表示装置と入力装置の複合された
選択入力装置を、当初予定されかていた流れの途中で選
択することによって実際の演出の内容の合間にその流れ
とは違う内容を入れることができ、その内容が終了した
後に元の演出の流れを再開できるという優れた特徴を有
する。
また、同様に演出の内容に沿って順次これら入力装置
を選択していくことによって変更可能な単一の演出プロ
グラムが得られるため、従来の演出プログラムで行って
いたことと同等の作用が得られる。
を選択していくことによって変更可能な単一の演出プロ
グラムが得られるため、従来の演出プログラムで行って
いたことと同等の作用が得られる。
これによってプラネタリウムの操作に不慣れな者でも
複雑な操作を簡単にプラネタリウム上で操作することが
できる特徴を持っている。
複雑な操作を簡単にプラネタリウム上で操作することが
できる特徴を持っている。
また、よく使われている操作などを、この入力部に割
当てることができるため、普段の演出上何時も必要とな
る操作の部分など、固定化した内容を割当てることによ
って操作上の手間が省けるという特徴を持っている。
当てることができるため、普段の演出上何時も必要とな
る操作の部分など、固定化した内容を割当てることによ
って操作上の手間が省けるという特徴を持っている。
添付図面は本発明の演出操作方法を示す説明図である。 尚、図中符号 （１）……冬の日の入りのスイッチ （３）……冬の星座のスイッチ （６）……実行のスイッチ （７）……演出プログラム作成のスイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭55−25086（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−29680（ＪＰ，Ａ) 特開 昭63−213883（ＪＰ，Ａ) 実開 昭62−132577（ＪＰ，Ｕ)
Claims (2)
- 【請求項１】プラネタリウムの各種の演出プログラム
を、演出プログラム毎に割当てられた選択入力装置上の
スイッチにより選択して実行可能としたことを特徴とす
るプラネタリウムの演出操作方法。 - 【請求項２】プラネタリウムの各種の演出プログラム
を、演出プログラム毎に割当てられた選択入力装置上の
スイッチにより順次選択することにより、選択した順に
各種の演出プログラムが連続する新たな演出プログラム
を作成可能としたことを特徴とするプラネタリウムの演
出操作方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2330546A JP2990223B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | プラネタリウムの演出操作方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2330546A JP2990223B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | プラネタリウムの演出操作方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04204588A JPH04204588A (ja) | 1992-07-24 |
| JP2990223B2 true JP2990223B2 (ja) | 1999-12-13 |
Family
ID=18233851
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2330546A Expired - Fee Related JP2990223B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | プラネタリウムの演出操作方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2990223B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4610767B2 (ja) * | 2001-03-29 | 2011-01-12 | コニカミノルタプラネタリウム株式会社 | プラネタリウム制御装置およびそのプログラム |
| JPWO2022270087A1 (ja) * | 2021-06-24 | 2022-12-29 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62132577U (ja) * | 1986-02-13 | 1987-08-21 |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP2330546A patent/JP2990223B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04204588A (ja) | 1992-07-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |