JP2990061B2 - 米飯成形体の成形装置 - Google Patents

米飯成形体の成形装置

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JP2990061B2
JP2990061B2 JP8116927A JP11692796A JP2990061B2 JP 2990061 B2 JP2990061 B2 JP 2990061B2 JP 8116927 A JP8116927 A JP 8116927A JP 11692796 A JP11692796 A JP 11692796A JP 2990061 B2 JP2990061 B2 JP 2990061B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、米飯成形体の成
置に関し、特に、寿司用握り、握り寿司及び握り飯等
の米飯成形体を締めて形を整える再成形のための米飯成
形体の成形装置に関する。また、本発明は、米飯成形体
搬送用コンベヤ上に、カッターで分断されて送られて来
る米飯成形体や米飯成形体の上に寿司種等の具を載せて
送られて来る寿司用米飯成形体について、米飯成形体を
締めて形を整える再成形を行う再成形装置に関し、特に
具を載せた米飯成形体の場合には、さらに具を米飯成形
体になじませるための米飯成形体の再成形装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、巻き寿司、握り寿司及び
握り飯等の米飯成形体に米飯を成形する自動米飯成形装
置には、米飯送り用のコンベヤベルト装置の米飯出口に
は、一対の無端ベルト或は一対のローラを縦方向に並
べ、対向配設した米飯計量供給装置が、例えば米飯成形
型枠を円周上に備える米飯成形用のターンテーブルの米
飯成形部の上方に設けられている。このような一対の送
りローラを複数段に備える米飯計量供給装置の場合、複
数段の夫々一対の送りローラが、夫々、上方から下方に
間隔を順次狭めるように設けられて、垂直方向下側に向
って次第に狭窄する米飯送り通路を形成させている。こ
のような米飯計量供給装置においては、米飯の送り通路
の幅が順次狭められているために、この送り通路を送ら
れる間に、米飯は密に詰められて、米飯は、ほぼ一定の
米飯密度の流れに形成される。
【0003】このように飯粒が密に詰められた米飯流
は、略一定の密度になるので、米飯が前記縦方向の送り
通路を連続的に通って下部開口から送り出される過程
で、米飯の供給は、ほぼ定量化する。そこで、この米飯
の供給装置では、切断機を駆動することにより、米飯の
流れを所定長さ、例えば握り一個分の量に相当する長さ
に夫々切断されて、ターンテーブルの握り寿司等の成形
用型枠に入れられ、具を載せて握り寿司として成形され
供給されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このように、
従来の米飯成形体製造装置においては、米飯計量成形装
置の下方に、例えば握り寿司や握り飯等の断面形状の米
飯成形用型枠を円周上に形成されているターンテーブル
形式の米飯成形装置を設けて、米飯計量供給装置から計
量された米飯は、円周上に形成されているターンテーブ
ル形式の米飯成形装置の米飯成形用型枠内に入れられ、
上下から加圧されて、例えば握り寿司用の米飯成形体の
として成形される。しかし、このように成形された米飯
成形体に具を載せた握り寿司は、米飯成形体と具がなじ
んでおらず、箸で持った拍子に具が米飯成形体から落ち
ることがあり問題とされていた。また、握り飯用の米飯
成形体にあっても、箸で持つときに、米飯成形体が千切
れたりして、米飯が米飯成形体から米飯がこぼれること
があり、問題とされている。
【0005】そこで、具を米飯成形体になじませるため
に、具を載せた米飯成形体を上からプラスチック等の成
形型で押圧するとしても、具が成形型に付着して残り易
く、確実に具を米飯成形体になじませることができず問
題とされている。本発明は、従来の米飯成形装置におい
て製造された握り飯、握り寿司の有する問題点を解決す
ることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、箸で持った拍
子に、米飯がこぼれたり、具が落ちたりしない米飯成形
体を、比較的場所を取らずに、しかも簡単な構造で、米
飯成形体を更に成形することにより量産できる米飯成形
体の成形装置を提供することを目的としている。
【0007】即ち、本発明は、ベルトコンベヤ装置が設
けられており、該ベルトコンベヤ装置のコンベヤベルト
の米飯成形部上方には、上下往復動装置の作動軸部材に
支持板部材が支持されており、該支持板部材には、夫々
下方に作動軸部材を向けて、少なくとも中央に一基及び
その両側に一基宛上下往復動装置が設けられており、中
央に位置する第一の往復動装置の作動軸部材は、米飯成
形体成形用の弾性板状部材の中央部の第一の連結部に連
結しており、第一の往復動装置の両側に位置する第二の
往復動装置の作動軸部材の端部に回動可能に設けられて
いる連結部材は、前記弾性板状部材の対向する側の端部
に回動可能に支持されている腕部材の端部の連結部に連
結しており、前記コンベヤベルトの米飯成形部下方に米
飯成形体押上げ部材が往復動装置の往復動軸に支持され
て設けられていることを特徴とする米飯成形体の成形装
置にある。
【0008】また、本発明は、本発明は、ベルトコンベ
ヤ装置が設けられており、該ベルトコンベヤ装置のコン
ベヤベルトの米飯成形部上方には、上下往復動装置の作
動軸部材に支持板部材が支持されており、該支持板部材
には、夫々下方に作動軸部材を向けて、第一及び第二の
二つの上下往復動装置が設けられており、第一の上下往
復動装置の往復動軸の端部に設けられている連結部材
は、米飯成形体成形用の弾性板状部材の中央部の第一の
連結部に連結しており、第二の上下往復動装置の作動軸
部材の端部の連結部材は、前記弾性板状部材の対向する
両側端部の中央部に回動可能に設けられている腕部材の
端部の連結部材に連結しており、前記コンベヤベルトの
米飯成形部下方に米飯成形体押上げ部材が往復動装置の
往復動軸に支持されて設けられていることを特徴とする
米飯成形体の成形装置にあり、さらに、本発明は、ベル
トコンベヤ装置が設けられており、該ベルトコンベヤ装
置のコンベヤベルトの米飯成形部上方には、上下往復動
装置の作動軸部材に支持板部材が支持されており、該支
持板部材には、夫々下方に作動軸部材を向けて、第一及
び第二の二つの上下往復動装置が設けられ、また第二の
上下往復動部材の両側に位置して、夫々対向する側に凹
部が形成されている連結ブロック部材を回動可能に支持
する支持部材が下方に突き出して設けられ、さらに下端
部に挿入孔を備える押出し棒部材が設けられており、前
記第一の上下往復動部材の作動軸部材は、該作動軸部材
下端から水平方向に突き出る連結棒部材を、米飯成形体
成形用の弾性板状部材の中央部の挿通孔に挿通して板状
弾性部材の中央部に連結しており、前記第二の上下往復
動装置の作動軸部材に連結する連結部材は二つの突出部
材を備えており、該突出部材は、前記板状弾性部材の両
側端部の中央部に回動可能に設けられている腕部材の端
部が挿通されている前記連結ブロック部材の凹部に、回
動可能に挿通しており、前記押出し棒部材の挿入孔内に
移動可能に挿入されている作動棒部材には、その端部か
ら水平方向に突き出して支持用突出部材が設けられてお
り、該支持用突出部材は、コンベヤベルトの米飯成形部
下方に固定されている支持ブロック部材に回動可能にさ
れている作動腕部材の一方の端部に形成されている凹部
に、回動かつ移動可能に挿通しており、前記作動腕部材
の他端には米飯成形体押上げ部材が支持されていること
を特徴とする米飯成形体の成形装置にある。
【0009】本発明において、米飯成形体は、握り寿司
及び握り飯等の米飯成形体並びに具を載せた米飯成形体
を意味する。米飯成形体成形装置は、握り寿司や握り飯
等の形成された米飯成形体を、板状弾性部材により均一
に押圧成形するものであり、プラスチック容器による押
圧成形と比較して押圧を均一とすることができ、米飯成
形体を締めて形を整えることができ、米飯成形体の再成
形を行うものである。また、具を載せた米飯成形体を板
状弾性部材で締めると具は米飯成形体の形状に倣った形
となり、米飯成形体と一緒に成形される。したがって、
本発明の米飯成形体成形装置は、例えば、幕の内弁当の
ご飯の成形体の成形装置として、また大きさの異なる複
数種の握り寿司又は握り飯等の米飯成形体の成形装置と
して使用することができ、また、更に、握り寿司、握り
飯、幕の内弁当用の握りなどの米飯成形体の成形装置と
して使用できるものである。さらに、本発明の米飯成形
装置は、米飯握り機等で成形された大きさの異なる複数
種の米飯成形体の成形に対応する米飯成形装置としても
使用できるものである。
【0010】本発明の米飯成形装置は、米飯成形体搬送
ベルトコンベヤ装置を備える。米飯成形体の搬送ベルト
コンベヤ装置の、米飯成形体成形領域には、板状弾性部
材を備える米飯成形体成形装置が設けられている。この
米飯成形体成形装置は、コンベヤベルト上に板状弾性部
材を備え、コンベヤベルト下に米飯成形体押し込み部材
を備えている。米飯成形体押し込み部材は、支点を中心
に揺動する腕部材に設けられており、上下に揺動してコ
ンベヤベルト上の米飯成形体をコンベヤベルトごと押し
上げるように作用する。
【0011】本発明においては、コンベヤベルト上の米
飯成形体は、米飯成形体押し込み部材で米飯成形体を押
し上げる前に、米飯成形体の上から、板状弾性部材で覆
われており、板状弾性部材の両側部を下方に押し下げる
と同時に、米飯成形体押し込み部材が米飯成形体を押し
込む動作を行う。米飯成形体押し込み部材の米飯成形体
の押し込み動作により、米飯成形体は、下から上方に窪
む形状にされている板状弾性部材に押し付けられ、板状
弾性部材の弾性により均一に押圧されて再成形される。
米飯量の異なるつまり大きさの異なる米飯成形体を同一
の装置で再成形するために、米飯成形体押し込み部材は
バネ部材により押上げ力を調節可能にすることができ
る。
【0012】本発明においては、再成形された米飯成形
体及び具を載せた米飯成形体から、米飯及び具を付着さ
せることなく、板状弾性部材を米飯成形体から容易に離
脱させるために、米飯成形体に接する側に畔状又は畝状
の突出部がを形成するのが好ましい。本発明において、
米飯成形体から板状弾性部材が容易に離れるように、さ
らに板状弾性部材を上方に引き上げるときに、板状弾性
部材の両側部を持ち上げると同時に該板状弾性部材の中
央部を押し下げて、板状弾性部材を上から下に窪む姿に
反転させるのが好ましい。このように板状弾性部材を反
転させることにより、再成形された後の米飯成形体を、
具や飯粒を付着させることなく、板状弾性部材から突き
放すことが確実に行うことができる。
【0013】本発明の米飯成形体成形装置は、板状弾性
部材を使用して、米飯成形体及び具を載せた米飯成形体
の再成形を行うので、板状弾性部材は所定の硬度及び弾
性を有するのが好ましい。このような弾性材料として
は、硬度45乃至55のシリコーンゴムを使用するのが
好ましい。本発明は、板状弾性部材の中央部及び両側端
部を往復動装置により作動させることにより、具を載せ
た米飯成形体については、具を米飯成形体になじませる
ことができ、また成形型により成形された米飯成形体及
び米飯の流れから分断されて形成された米飯の一次成形
体については、箸で持ったときに米飯がこぼれたり、分
断されることがないように締めて形を整えることができ
る。
【0014】本発明は、米飯成形体の上面部、左右側面
部を板状弾性部材で囲み、米飯成形体の左右側面部を板
状弾性部材で押さえながら、米飯成形体の底面部を上方
に押圧して、米飯成形体の上部を弾性部材に押し付ける
ことにより、弾性部材の弾性により米飯成形体を締め
て、その形状を整えるので、場所を取ることもなく、再
成形により形状が整えられ、箸で持っても米飯成形体が
崩れて米飯がこぼれないような米飯成形体を量産可能の
装置を提供することができる。
【0015】本発明においては、該ベルトコンベヤ装置
のコンベヤベルトの米飯成形部上方には、上下往復動装
置の作動軸部材に支持板部材が支持されており、該支持
板部材には、夫々下方に作動軸部材を向けて、第一及び
第二の上下往復動装置が設けられており、第一の上下往
復動装置の往復動軸の端部に設けられている連結部材
は、米飯成形体成形用の弾性板状部材の中央部の第一の
連結部に連結しており、第二の上下往復動装置の作動軸
部材の端部の連結部材は、前記弾性板状部材の対向する
両側端部の中央部に回動可能に設けられている腕部材の
端部の連結部材に連結しており、前記コンベヤベルトの
米飯成形部下方に米飯成形体押上げ部材が往復動装置の
往復動軸に支持されて設けられているので、米飯成形体
は、板状弾性部材内に押型部材を押し込まれて、該板状
弾性部材に囲まれている空間内に、米飯を一杯に押し詰
められることとなり、板状弾性部材の弾性により成形さ
れる。したがって、米飯は、周囲から均一に押圧され
て、飯粒が密に充填されて、箸で持っても、具が脱落し
たり、米飯が崩れ難くすることができ、例えば握り寿司
用として好適である。
【0016】また、本発明は、該ベルトコンベヤ装置の
コンベヤベルトの米飯成形部上方には、上下往復動装置
の作動軸部材に支持板部材が支持されており、該支持板
部材には、夫々下方に作動軸部材を向けて、第一及び第
二の上下往復動装置が設けられ、また第二の上下往復動
部材の両側に位置して、夫々対向する側に凹部が形成さ
れている連結ブロック部材を回動可能に支持する支持部
材が下方に突き出して設けられ、さらに下端部に挿入孔
を備える押出し棒部材が設けられており、前記第一の上
下往復動部材の作動軸部材は、該作動軸部材下端から水
平方向に突き出る連結棒部材を、米飯成形体成形用の弾
性板状部材の中央部の挿通孔に挿通して板状弾性部材の
中央部に連結しており、前記第二の上下往復動装置の作
動軸部材に連結する連結部材は二つの突出部材を備えて
おり、該突出部材は、前記板状弾性部材の両側端部の中
央部に回動可能に設けられている腕部材の端部が挿通さ
れている前記連結ブロック部材の凹部に、回動可能に挿
通しており、前記押出し棒部材の挿入孔内に移動可能に
挿入されている作動棒部材には、その端部から水平方向
に突き出して支持用突出部材が設けられており、該支持
用突出部材は、コンベヤベルトの米飯成形部下方に固定
されている支持ブロック部材に回動可能にされている作
動腕部材の一方の端部に形成されている凹部に、回動か
つ移動可能に挿通しており、前記作動腕部材の他端には
米飯成形体押上げ部材が支持されているので、板状弾性
部材で囲われた容積と、米飯成形体押し込み部材の押圧
行程が容易に調整することができ、種々の量の飯粒を潰
したり傷めることなく、米飯成形体を再成形することが
できる。
【0017】また本発明においては、再成形する成形型
として、自由に形状を変化させることができる板状弾性
部材を使用し、板状弾性部材の中央部を往復動装置によ
り動作させ、また板状弾性部材の対向する両側を同時に
別の往復動装置により動作させるので、適宜の形状とす
ることができ、例えば大きさの異なる米飯成形体につい
ても、同一の板状弾性部材により所望形状に再成形する
ことができる。大きさの異なる具を載せた米飯成形体に
ついても、同一の板状弾性部材により、具を米飯成形体
になじませることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明の実施の態様について説明するが、本発明は、以下の
説明及び例示により何等限定されるものではない。図1
は、本発明の一実施例の米飯成形装置について、板状弾
性部材が開いている状態を一部破断して示す概略の正面
断面図である。図2は、図1に示す実施例について、板
状弾性部材が曲げられた成形時の状態を一部破断して示
す概略の正面断面図である。図3は、図1に示す実施例
について、板状弾性部材が反転されて引き上げられた状
態を一部破断して示す概略の正面断面図である。図4
は、図1に示す板状弾性部材が開いている状態を一部破
断して示す概略の側面断面図である。図5は、図2に示
す板状弾性部材が曲げられた成形時の状態を一部破断し
て示す概略の側面断面図である。図6は、図3に示す板
状弾性部材が反転されて引き上げられた状態を一部破断
して示す概略の側面断面図である。図7は、本発明の一
実施例における板状弾性部材の開いている状態について
の概略の拡大平面図である。図8は、図7に示す板状弾
性部材の開いている状態についての概略の拡大正面図で
ある。図9は、図7に示す板状弾性部材の開いている状
態についての一部破断して示す概略の拡大正面図であ
る。図1乃至図9において、対応する部分及び箇所並び
に対応する工程及び状態については、同一の符号が付さ
れている。
【0019】
【実施例】図1乃至9において、握り寿司を製造する米
飯成形体成形装置1は、機台2の上に設けられている。
米飯成形体成形装置1は、ベルトコンベヤ装置3を備え
ており、該ベルトコンベヤ装置3には、寿司種4’を載
せる米飯成形体4搬送し、米飯成形体を再成形する米
飯成形体の再成形位置6が設定されている米飯成形体の
4の搬送用のコンベヤベルト5が設けられている。該コ
ンベヤベルト5の米飯成形体の再成形位置6には、該コ
ンベヤベルト5の上方に板状弾性部材7を備える米飯成
形体上部成形装置8が設けられ、また該コンベヤベルト
5の下方には米飯成形体押上げ部材9を備える米飯成形
体底部成形装置10が設けられている。
【0020】米飯成形体成形装置1において、機台2に
は、シリンダーベース11が設けられており、該シリン
ダーベース11には、メインエアシリンダー12が設け
られている。メインエアシリンダー12の作動軸13の
上端には、支持板部材14が取り付けられており、該支
持板部材14には、シリンダーブラケット15が下方に
垂設されており、該シリンダーブラケット15には、支
持板部材14に形成されている孔16を挿通して設けら
れる第一エアシリンダー17が取り付けられている。
【0021】第二エアシリンダー18は、支持板部材1
4上に取り付けられており、その作動軸19は、支持板
部材14に形成されている孔20を挿通して下方に突き
出ている。本例において、第二エアシリンダー18の作
動軸19の前後には、夫々支点ブロック21が設けられ
ており、各支点ブロック21の下端には差し込み溝22
が形成されており、夫々の差し込み溝22には、連結部
材のアームブロック23が差し込まれており、支点ブロ
ック21及びアームブロック23に支点ロッド24を挿
通して、支点ブロック21にアームブロック23が回動
可能に取り付けられている。二つのアームブロック23
が互いに向かい合う内側には、係合溝25が形成されて
いる。
【0022】第二エアシリンダー18の作動軸19に
は、連結部材のリンクプレート26が設けられており、
該リンクプレート26には、前記係合溝25に係合可能
な位置に、夫々支点ピン27が設けられている。アーム
ブロック23には、握りアーム28を挿入固定する挿入
固定用の孔29が形成されており、該挿入固定用の孔2
9には、該孔29に挿入された握りアーム28の上端を
固定するための固定用ノブ30が取り外し可能に挿入し
て設けられている。握りアーム28の下端は中空円筒状
に形成されており、この中空円筒部31は、板状弾性部
材7の端部32の肉厚部33に挿通されている支点ロッ
ド34が挿通されて、板状弾性部材7の端部中央部に取
り付けられている。
【0023】本例において、板状弾性部材7には、米飯
成形体4に接する面に、米飯成形体4との分離を容易に
する目的で、例えば盛り上がった畔部分35が格子形状
に形成されている。本例において、板状弾性部材7は、
硬度が50度のシリコーンゴム製であり、また、寿司種
4’を載せた米飯成形体4の大きさは、幅が30mm高
さが27.8mm、長さが58mmであるところから、
板状弾性部材7は、厚さ1mm、長さ60mm×60m
mに形成され、畝部分35は幅3mm高さ1mmに形成
されている。本例において、板状弾性部材7は、一方の
中空円筒部31を固定し、他方の中空円筒部31に1k
gの錘を掛けて引っ張ったところ4mm/kgであっ
た。板状弾性部材7の上面中央部には挿通孔36を備え
る突起部37が形成されており、該突起部37には、第
一エアシリンダー17の作動軸38の下端に設けられて
いるフックプレート39から水平方向に突き出て形成さ
れているフックロッド40が取外し可能に挿通されてい
る。
【0024】米飯成形体4が搬送されるコンベヤ装置3
は、コンベヤベルト5の両側に、コンベヤフレーム41
が、機台2に立設されている。本例において、米飯成形
体の再成形位置6においては、一方の側のコンベヤフレ
ーム41に貫通孔42が形成されている。再成形位置6
において、コンベヤベルト5の下方に位置して設けられ
ている米飯成形体の押上げ部材9は、リフトアーム部材
43の貫通孔42が形成されている側(図1〜3おいて
右側)とは反対側の端部に取付けられており、米飯成形
体の押上げ部材9は、前記支持板部材14の下面に取付
けられている上部押し込みアーム部材44を経由して伝
達される前記支持板部材14の上下方向の往復動により
揺動する。
【0025】上部押し込みアーム部材44の下部は、中
空円筒状に形成されており、この中空円筒部45には、
上部に溝孔46を有する下部押し込みアーム部材47の
上部が挿入されており、上下動支点ピン48が中空円筒
部45の支持孔(図示されていない)及び前記溝孔46
に挿通されて、上部押し込みアーム部材44に下部押し
込みアーム部材47を回動及び移動可能に支持する。下
部押し込みアーム部材47の下端部には連結部49が設
けられており、該連結部49と中空円筒部45の間には
コイルバネ50が設けられており、メインエアシリンダ
ー12の作動による、上部押し込みアーム部材44の押
し込み力を緩和する働きを有する。
【0026】本例において、リフトアーム部材43の貫
通孔42側の端部に設けられている溝孔51には、下部
押し込みアーム部材47の連結部49に設けられている
水平方向に突き出て形成される揺動支点ピン52が挿通
されている。リフトアーム部材43は、該貫通孔42が
形成されている側のコンベヤフレーム41に設けられて
いる支点ブラケット53の支点ピン54に回動可能に支
持されており、リフトアーム部材43の溝孔51側は、
下部押し込みアーム部材47の上下移動に伴って、上下
方向に揺動し、米飯成形体の押上げ部材9は、支点ピン
52を介して揺動する。本例においては、コイルバネ5
0が、上部及び下部の押し込みアーム部材44及び47
間の押し込み力を緩和するように設けられているので、
米飯成形体の押上げ部材9の押し上げ力を緩和して、米
飯成形体4の大きさに係わりなく、寿司種4’を米飯成
形体4に載せた握り寿司を再成形して作ることができ
る。
【0027】本例は以上のように構成されているので、
寿司種4’を載せた米飯成形体4が米飯成形体の再成形
位置6に送られたところで、メインエアシリンダー12
が、作動軸13を下方に引き戻して、支持板部材14を
下方に移動させ、板状弾性部材7を米飯成形体4上に下
降させる。板状弾性部材7が米飯成形体4の上に下降し
たところで、第二のエアシリンダー18を作動させて、
作動軸19を引き戻し、板状弾性部材7の両端部32を
押し下げて、板状弾性部材7を米飯成形体4の周りに押
し曲げる。他方、支持板部材14の下降により、上部押
し込みアーム部材44が下降して、コイルバネ50を圧
縮しながら、下部押し込みアーム部材47を押し下げ
て、リフトアーム部材43の溝孔51を押し下げる。こ
のリフトアーム部材43の溝孔51側の端部が下降する
と、米飯成形体押上げ部材9は支点ピンを介して上昇
し、米飯成形体4を板状弾性部材7に押し付けることと
なり、寿司種を載せた米飯成形体4は、板状弾性部材7
の弾性により絞められ、寿司種を米飯成形体になじませ
ることができる。
【0028】米飯成形体が再成形されたところで、メイ
ンエアシリンダー12は、作動軸13を押上げるように
作動し、支持板部材14を上昇を開始させ、同時に、第
一エアシリンダー17を、その作動軸38を押し下げる
ように作動させると共に、第二エアシリンダー18を、
その作動軸19を押し下げるように作動させて、板状弾
性部材7を下に凹に反らせ、米飯成形体4から具が離れ
て、板状弾性部材7に着いて来るのを防止することがで
きる。
【0029】ターンテーブル形式の米飯成形装置で成形
された米飯成形体4は、既に押圧されているので、ター
ンテーブル形式の米飯成形装置で成形された米飯成形体
4に寿司種4’を載せた米飯成形体4は、寿司種4’の
寸法を入れて幅30mm、高さ27.8mm、長さ58
mmであり、再成形によりその大きさは殆ど変わらな
い。しかし、米飯計量供給装置から計量された米飯は、
幅22mm、高さ35mm、長さ56mmの長方形であ
るが、再成形により、幅25mm、高さ25mm、長さ
58mmで角が丸くなった米飯成形体4に再成形され
る。
【0030】
【発明の効果】本発明は、米飯成形体の上面部、左右側
面部を板状弾性部材で囲み、米飯成形体の左右側面部を
弾性部材で押さえながら、米飯成形体の底面部を上方に
押圧して、米飯成形体の上部を弾性部材に押し付けるこ
とにより、弾性部材の弾性により米飯成形体を締めて、
その形状を整えるので、従来の米飯成形体の再成形方法
及び装置に比して、具を載せた米飯成形体を再成形した
ときは、具は米飯成形体の形状に倣った形状に形状が整
えられて、具が板状弾性部材に付着して米飯成形体から
離れることがなく、確実に米飯成形体の再成形を行うこ
とができる。また本発明によると、従来の米飯成形体の
再成形方法及び装置に比して、簡単な機構により行うこ
とができ、箸で持っても米飯成形体が崩れて米飯がこぼ
れないような米飯成形体を量産することができる。
【0031】本発明においては、該ベルトコンベヤ装置
のコンベヤベルトの米飯成形部上方には、上下往復動装
置の作動軸部材に支持板部材が支持されており、該支持
板部材には、夫々下方に作動軸部材を向けて、第一及び
第二の上下往復動装置が設けられており、第一の上下往
復動装置の往復動軸の端部に設けられている連結部材
は、米飯成形体成形用の弾性板状部材の中央部の第一の
連結部に連結しており、第二の上下往復動装置の作動軸
部材の端部の連結部材は、前記弾性板状部材の対向する
両側端部の中央部に回動可能に設けられている腕部材の
端部の連結部材に連結しており、前記コンベヤベルトの
米飯成形部下方に米飯成形体押上げ部材が往復動装置の
往復動軸に支持されて設けられているので、米飯成形体
は、板状弾性部材内に押型部材を押し込まれて、該板状
弾性部材に囲まれている空間内に、米飯を一杯に押し詰
められることとなり、板状弾性部材の弾性により成形さ
れる。したがって、米飯は、周囲から均一に押圧され
て、飯粒が密に充填されて、箸で持っても、具が脱落し
たり、米飯が崩れ難くすることができ、例えば握り寿司
用として好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の米飯成形装置について、板
状弾性部材が開いている状態を一部破断して示す概略の
正面断面図である。
【図2】図1に示す実施例について、板状弾性部材が曲
げられた成形時の状態を一部破断して示す概略の正面断
面図である。
【図3】図1に示す実施例について、板状弾性部材が反
転されて引き上げられた状態を一部破断して示す概略の
正面断面図である。
【図4】図1に示す板状弾性部材が開いている状態を一
部破断して示す概略の側面断面図である。
【図5】図2に示す板状弾性部材が曲げられた成形時の
状態を一部破断して示す概略の側面断面図である。
【図6】図3に示す板状弾性部材が反転されて引き上げ
られた状態を一部破断して示す概略の側面断面図であ
る。
【図7】本発明の一実施例における板状弾性部材ついて
の概略の平面図である。
【図8】図7に示す板状弾性部材についての概略の正面
図である。
【図9】図7に示す板状弾性部材についての一部破断し
て示す概略の背面図である。
【符号の説明】
1 米飯成形体成形装置 2 機台 3 ベルトコンベヤ装置 4 米飯成形体 4’ 寿司種 5 コンベヤベルト 6 再成形位置 7 板状弾性部材 8 米飯成形体上部成形装置 9 米飯成形体押上げ装置 10 米飯成形体底部成形装置 11 シリンダーベース 12 メインエアシリンダー 13、19、38 作動軸 14 支持板部材 15 シリンダーブラケット 16、20 支持板部材14に形成されている孔 17 第一エアシリンダー 18 第二エアシリンダー 21 支点ブロック 22 差し込み溝 23 アームブロック 24、34 支点ロツド 25 係合溝 26 リンクプレート 27、54 支点ピン 28 握りアーム 29 孔 30 固定用ノブ 31、45 中空円筒部 32 板状弾性部材7の端部 33 肉厚部 35 畝部分 36 挿通孔 37 突起部 39 フックプレート 40 フックロッド 41 コンベヤフレーム 42 貫通孔 43 リフトアーム部材 44 上部押し込みアーム部材 46、51 溝孔 47 下部押し込みアーム部材 48 上下動支点ピン 49 下部押し込みアーム部材47の連結部 50 コイルバネ 52 揺動支点ピン 53 支点ブラケット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−140650(JP,A) 特開 平9−238666(JP,A) 実開 昭58−29287(JP,U) 実開 平1−178390(JP,U) 実開 昭60−190286(JP,U) 実開 昭61−183329(JP,U)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベルトコンベヤ装置が設けられており、
    該ベルトコンベヤ装置のコンベヤベルトの米飯成形部上
    方には、上下往復動装置の作動軸部材に支持板部材が支
    持されており、該支持板部材には、夫々下方に作動軸部
    材を向けて、少なくとも中央に一基及びその両側に一基
    宛上下往復動装置が設けられており、中央に位置する第
    一の往復動装置の作動軸部材は、米飯成形体成形用の弾
    性板状部材の中央部の第一の連結部に連結しており、第
    一の往復動装置の両側に位置する第二の往復動装置の作
    動軸部材の端部に回動可能に設けられている連結部材
    は、前記弾性板状部材の対向する側の端部に回動可能に
    支持されている腕部材の端部の連結部に連結しており、
    前記コンベヤベルトの米飯成形部下方に米飯成形体押上
    げ部材が往復動装置の往復動軸に支持されて設けられて
    いることを特徴とする米飯成形体の成形装置。
  2. 【請求項2】 ベルトコンベヤ装置が設けられており、
    該ベルトコンベヤ装置のコンベヤベルトの米飯成形部上
    方には、上下往復動装置の作動軸部材に支持板部材が支
    持されており、該支持板部材には、夫々下方に作動軸部
    材を向けて、第一及び第二の二つの上下往復動装置が設
    けられており、第一の上下往復動装置の往復動軸の端部
    に設けられている連結部材は、米飯成形体成形用の弾性
    板状部材の中央部の第一の連結部に連結しており、第二
    の上下往復動装置の作動軸部材の端部の連結部材は、前
    記弾性板状部材の対向する両側端部の中央部に回動可能
    に設けられている腕部材の端部の連結部材に連結してお
    り、前記コンベヤベルトの米飯成形部下方に米飯成形体
    押上げ部材が往復動装置の往復動軸に支持されて設けら
    れていることを特徴とする米飯成形体の成形装置。
  3. 【請求項3】 ベルトコンベヤ装置が設けられており、
    該ベルトコンベヤ装置のコンベヤベルトの米飯成形部上
    方には、上下往復動装置の作動軸部材に支持板部材が支
    持されており、該支持板部材には、夫々下方に作動軸部
    材を向けて、第一及び第二の二つの上下往復動装置が設
    けられ、また第二の上下往復動部材の両側に位置して、
    夫々対向する側に凹部が形成されている連結ブロック部
    材を回動可能に支持する支持部材が下方に突き出して設
    けられ、さらに下端部に挿入孔を備える押出し棒部材が
    設けられており、前記第一の上下往復動部材の作動軸部
    材は、該作動軸部材下端から水平方向に突き出る連結棒
    部材を、米飯成形体成形用の弾性板状部材の中央部の挿
    通孔に挿通して板状弾性部材の中央部に連結しており、
    前記第二の上下往復動装置の作動軸部材に連結する連結
    部材は二つの突出部材を備えており、該突出部材は、前
    記板状弾性部材の両側端部の中央部に回動可能に設けら
    れている腕部材の端部が挿通されている前記連結ブロッ
    ク部材の凹部に、回動可能に挿通しており、前記押出し
    棒部材の挿入孔内に移動可能に挿入されている作動棒部
    材には、その端部から水平方向に突き出して支持用突出
    部材が設けられており、該支持用突出部材は、コンベヤ
    ベルトの米飯成形部下方に固定されている支持ブロック
    部材に回動可能にされている作動腕部材の一方の端部に
    形成されている凹部に、回動かつ移動可能に挿通してお
    り、前記作動腕部材の他端には米飯成形体押上げ部材が
    支持されていることを特徴とする米飯成形体の成形装
    置。
  4. 【請求項4】 腕部材は、板状弾性部材の両側端部全域
    に回動可能に挿通されている棒部材の中央部に回動可能
    に設けられていることを特徴とする請求項2又は3に記
    載の米飯成形体の成形装置。
  5. 【請求項5】 弾性板状部材の内側の面に凹凸が形成さ
    れていることを特徴とする請求項1、2、3又は4に記
    載の米飯成形体の成形装置。
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