JP2986655B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP2986655B2
JP2986655B2 JP5180475A JP18047593A JP2986655B2 JP 2986655 B2 JP2986655 B2 JP 2986655B2 JP 5180475 A JP5180475 A JP 5180475A JP 18047593 A JP18047593 A JP 18047593A JP 2986655 B2 JP2986655 B2 JP 2986655B2
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幸子 大槻
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ログ情報をセンタマ
シンへ通信回線を介して送信するファクシミリ装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は従来のファクシミリ装置を示すブ
ロック図である。図において、1は送信原稿を読み取る
画情報読取部であり、2は受信原稿の印字を行う画情報
印字部である。3は画情報読取部1より入力された画情
報を圧縮し、また受信データを画情報印字部2で印字可
能な画情報に伸長する圧縮伸長部であり、4は送信デー
タを変調し、受信データを復調する変復調部、5は通信
回線の制御を行う回線制御部である。6は当該ファクシ
ミリ装置の全体制御を行う主制御部であり、7はその制
御に必要なプログラムを格納したプログラム記憶部、8
はオペレータの指示を主制御部6に伝え、また主制御部
6の制御のもとに、オペレータに対して装置状態、通信
情報、操作手順などを表示するコントロールパネルであ
る。9は当該ファクシミリ装置の動作状態や通信状態を
示すログ情報を蓄積している、不揮発性メモリによるロ
グ情報記憶部である。
【0003】次に動作について説明する。受信時におい
ては、まず通信回線より受信したデータが回線制御部5
を介して変復調部4に入力されて復調される。変復調部
4で復調された受信データは次に圧縮伸長部3に送られ
て伸長処理が施され、画情報印字部2において記録紙に
印字される。また、送信時においては、画情報読取部1
にて送信原稿より読み取られた画情報が、まず圧縮伸長
部3にて圧縮処理が施されてから変復調部4に送られて
変調される。変調された送信データは回線制御部5の制
御によって接続された相手局へ通信回線を介して送信さ
れる。なお、以上の各部の制御およびコントロールパネ
ル8の制御を、主制御部6はプログラム記憶部7に格納
されたプログラムに従って実行する。
【0004】また、主制御部6は当該ファクシミリ装置
の装置状態が変化する度に、またひとつの通信が行われ
る度に、その動作状態や通信状態を示すログ情報中の必
要とするものをログ情報記憶部9に格納する。このログ
情報記憶部9は前述のように不揮発性メモリで構成され
ていて、一定量のログ情報を蓄積することができ、満杯
になると古いログ情報を新しいログ情報で更新する。こ
のログ情報記憶部9に蓄積されたログ情報は、蓄積情報
量あるいは経過時間が一定値に達した時、あるいは異常
の発生回数が一定値に達した時など、所定の条件を満足
した場合に主制御部6によって読み出され、通信回線を
介して接続されたセンタマシン(図示省略)に送られて
保守運用などのために用いられる。
【0005】なお、このような従来のファクシミリ装置
に関連した技術が記載されている文献としては、例えば
特開昭62−101164号公報、特開平2−6786
2号公報などがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のファクシミリ装
置は以上のように構成されているので、ログ情報はセン
タマシン側で必要とすると否とにかかわらず、ファクシ
ミリ装置側で独自に蓄積され、独自の送信条件にて送信
されるものであり、またログ情報記憶部9の容量には限
界があるため、異常発生時などにおける保守運用の際
に、ログ情報に不足があったり、必要な古いログ情報が
新しいログ情報の書き込みによってすでに更新されてし
まったりなどして、所望の充分なログ情報が得られない
場合があるという問題点があった。
【0007】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、センタマシンにそれが必要とす
るログ情報を確実に送信できるファクシミリ装置を得る
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
係るファクシミリ装置は、センタマシンからのコマンド
で指定されたログ情報中の情報のみをログ情報記憶部に
蓄積させるログ情報書込部、およびセンタマシンからの
コマンドで指定された送信条件を満足したときにログ情
報記憶部に蓄積されていたログ情報をセンタマシンに送
信させるログ情報読出部を設けたものである。
【0009】また、請求項2に記載の発明に係るファク
シミリ装置は、ログ情報読出部として、ログ情報記憶部
より読み出したログ情報を画像イメージに変換して、そ
れを通常のファクシミリ送信と同一の通信手順によって
センタマシンへ送信させるものを用いたものである。
【0010】また、請求項3に記載の発明に係るファク
シミリ装置は、センタマシンからのコマンドで指定され
た送信条件を満足したときに、ログ情報記憶部よりログ
情報を読み出して画像イメージに変換し、それを画情報
印字部に送ってレポートの形式に印字出力させるログ情
報出力部を設けたものである。
【0011】また、請求項4に記載の発明に係るファク
シミリ装置は、それがログ情報のレポートであることを
示すマークとその送信先を、当該レポートの先頭に印字
させる機能をログ情報出力部に持たせ、そのマークを検
出すると、それに印字されている送信先に通常のファク
シミリ通信手順で、そのレポートを自動的に送信させる
レポート送信部を設けたものである。
【0012】
【作用】請求項1に記載の発明におけるログ情報書込部
は、ログ情報の中からセンタマシンより与えられたコマ
ンドによつて指定された情報のみをログ情報記憶部に蓄
積させ、ログ情報読出部はセンタマシンより与えられた
コマンドによって指定された送信条件を満足した時、ロ
グ情報記憶部に蓄積されていたログ情報を読み出してセ
ンタマシンに送信させることにより、センタマシンが必
要とするログ情報を確実にセンタマシンに送ることので
きるファクシミリ装置を実現する。
【0013】また、請求項2に記載の発明におけるログ
情報読出部は、ログ情報記憶部より読み出したログ情報
を画像イメージに変換して、通常のファクシミリ送信と
同一の通信手順によってセンタマシンへ送信させること
により、センタマシン側でそのログ情報を通常のファク
シミリ装置にて受信可能とする。
【0014】また、請求項3に記載の発明におけるログ
情報出力部は、センタマシンより与えられたコマンドに
よって指定された送信条件を満足した時、ログ情報記憶
部よりログ情報を読み出して画像イメージに変換し、そ
れを画情報印字部に送ってレポートの形式に印字出力さ
せ、オペレータはそのレポートを通常のファクシミリ通
信手順にてセンタマシンにマニュアルで送信する。
【0015】また、請求項4に記載の発明におけるログ
情報出力部は、画情報印字部に指示して、レポートの先
頭に当該レポートがログ情報のレポートであることを示
すマークとその送信先を印字させ、レポート送信部はそ
のマークを検出すると、そのマークとともに印字されて
いる送信先に、通常のファクシミリ通信手順でそのレポ
ートを自動的に送信させることにより、レポートを送信
する際のオペレータのマニュアル操作を不要とする。
【0016】
【実施例】実施例1.以下、この発明の実施例1を図に
基づいて説明する。図1は請求項1に記載した発明の一
実施例を示すブロック図である。図において、1は画情
報読取部、2は画情報印字部、3は圧縮伸長部、4は変
復調部、5は回線制御部、6は主制御部、7はプログラ
ム記憶部、8はコントロールパネル、9はログ情報記憶
部であり、図7に同一符号を付した従来のそれらと同
一、もしくは相当部分であるため詳細な説明は省略す
る。10は前記ログ情報記憶部9へのログ情報の書き込
みおよび読み出しを制御するログ情報記憶制御部であ
る。
【0017】また、図2はそのログ情報記憶制御部10
の構成を示すブロック図である。図において、11はセ
ンタマシンから通信回線を介して当該ファクシミリ装置
に与えられたコマンドを受けて、ログ情報記憶部9に蓄
積すべきログ情報の指定を行うものと、ログ情報記憶部
9に蓄積されているログ情報の送信条件の指定を行うも
のに分離するコマンド受信部である。12はこのコマン
ド受信部11にて分離された蓄積すべきログ情報を指定
するコマンドに従って、ログ情報中の当該コマンドによ
って指定された情報のみをログ情報記憶部9に蓄積させ
るログ情報書込部である。13は前記コマンド受信部1
1にて分離された送信条件を指定するコマンドに従っ
て、当該コマンドによって指定された送信条件を満足し
たとき、ログ情報記憶部9に蓄積されているログ情報を
読み出し、それを通信回線を介してセンタマシンに送信
させるログ情報読出部である。
【0018】次に動作について説明する。ここで、基本
的な送受信の動作は従来の場合と同様であるためその説
明は省略する。主制御部6は当該ファクシミリ装置の装
置状態が変化する度に、またひとつの通信が行われる度
に、その動作状態や通信状態を示すログ情報をログ情報
記憶制御部10に送る。この時、ログ情報記憶制御部1
0にはすでに、センタマシンからのコマンドがコマンド
受信部11に与えられており、コマンド受信部11はそ
れをログ情報記憶部9に蓄積すべきログ情報を指定する
ものと、ログ情報記憶部9に蓄積されているログ情報の
送信条件を指定するものとに分離し、前者をログ情報書
込部12に、後者をログ情報読出部13にそれぞれ送出
する。ログ情報書込部12はこのコマンド受信部11に
よって分離されたコマンドに従って、主制御部6から受
けたログ情報の中から、当該コマンドによって指定され
た情報のみを選択してログ情報記憶部9に格納する。こ
れによって、ログ情報記憶部9にはセンタマシンで必要
とされる情報のみが蓄積され、ログ情報記憶部9が満杯
となって古いログ情報が新しいログ情報で更新される可
能性が低下する。
【0019】また、ログ情報読出部13はコマンド受信
部11によって分離されたコマンドに従って、当該コマ
ンドによって指定された送信条件を満足したとき、ログ
情報記憶部9に蓄積されているログ情報を読み出し、そ
の送信用のログ情報を回線制御部5の制御によって通信
回線を介してセンタマシンに送信する。ここで、センタ
マシンからのコマンドにて指定された送信条件が、例え
ば通信異常発生時であった場合の処理の手順を図3に、
またその時の通信の流れを図4に示す。図4に示すよう
に相手局から着信があると、まずステップST1におい
て受信処理を実行して相手局からのデータを受信する。
この受信処理中に通信異常が発生したか否かをステップ
ST2で判定し、受信が正常に行われた場合にはそのま
ま一連の処理を終了する。一方、図4に示すように受信
処理中に通信断が発生した場合には、ステップST3に
進んでログ情報の送信処理が実行される。即ち、主制御
部6からの制御に従って回線制御部5が、図4に示され
るようにセンタマシンに発呼し、ログ情報読出部13は
ログ情報記憶部9に蓄積されているログ情報を読み出し
て、それを通信回線を介してセンタマシンに送信する。
【0020】実施例2.なお、上記実施例1では、ログ
情報をコードデータのままでセンタマシンに送信する場
合について説明したが、ログ情報を一旦画像イメージに
変換してからセンタマシンに送るようにしてもよい。こ
の実施例2は請求項2に記載したそのような発明の一実
施例であり、基本的な構成は図1および図2に示したも
のと同等である。ただし、この場合のログ情報読出部1
3は、ログ情報記憶部6より読み出したログ情報をコー
ドデータから画像イメージに変換した後、それを通常の
ファクシミリ送信と同一の通信手順によってセンタマシ
ンへ送信するものである点で、図2に同一符号を付した
実施例1のものとは異なっている。このように、ログ情
報を一旦画像メッセージに変換してからセンタマシンに
送ることにより、センタマシン側ではログ情報を通常の
ファクシミリ装置で受信することが可能となり、ログ情
報受信のための特別な装置を用意する必要がなくなる。
【0021】実施例3.次に、この発明の実施例3を図
に基づいて説明する。図5は請求項3に記載した発明の
一実施例におけるログ情報記憶制御部10の構成を示す
ブロック図であり、相当部分には図2と同一の符号を付
して説明を省略する。図において、14はコマンド受信
部11にて分離された送信条件を指定するコマンドに従
って、当該コマンドによって指定された送信条件を満足
したときにログ情報記憶部9に蓄積されているログ情報
を読み出し、それを画像イメージに変換した後、図1に
示す画情報印字部2に送ってレポートの形式に印字出力
させるログ情報出力部である。
【0022】次に動作について説明する。ログ情報出力
部14はコマンド受信部11によって分離されたコマン
ドに従って、当該コマンドによって指定された送信条件
を満足したとき、ログ情報記憶部9に蓄積されているロ
グ情報を読み出してそれを画像イメージに変換する。こ
の画像イメージに変換された印字用のログ情報は圧縮伸
長部3を介して画情報印字部2に送られて、記録紙上に
レポートの形式で印字出力される。このレポートは通常
の送信原稿と同様に、オペレータのマニュアル操作によ
って画情報読取部1で読み取られ、その画情報が通常の
ファクシミリ通信手順によって圧縮、変調されて、回線
制御部5よりセンタマシンに通信回線を介して送信され
る。
【0023】実施例4.また、上記実施例3では、画情
報印字部2より印字出力されたレポートをオペレータの
マニュアル操作でセンタマシンに送信する場合について
説明したが、オペレータの手を煩わせずに自動的に送信
することも可能である。図6は請求項4に記載したその
ような発明の一実施例を示すブロック図で、対応部分に
は図1と同一の符号を付して説明を省略する。なお、ロ
グ情報記憶制御部10は図5に示した実施例3の場合と
同等に構成されており、そのログ情報出力部14はそれ
がログ情報のレポートであることを示すマークとその送
信先を、当該レポートの先頭に印字させる機能を有して
いる。また、15はこのレポートのマークを検出する
と、当該レポートをその先頭に印字されている送信先に
通常のファクシミリ通信手順にて自動的に送信させるレ
ポート送信部である。
【0024】次に動作について説明する。実施例3の場
合と同様に、ログ情報出力部14はコマンド受信部11
からのコマンドで指定された送信条件を満足したとき、
ログ情報記憶部9に蓄積されているログ情報を読み出し
てそれを画像イメージに変換し、圧縮伸長部3を介して
画情報印字部2に送る。その時、印字出力されるレポー
トの先頭に、当該レポートがログ情報のレポートである
ことを示すマークとその送信先(センタマシンの電話番
号)を印字するように画情報印字部2に指示する。画情
報印字部2より印字出力されたレポートはレポート送信
部15に送られてその先頭に印字されたマークの検出が
行われる。レポート送信部15は当該マークを検出する
と、そのマークとともにレポートの先頭に印字されてい
る送信先に基づいてセンタマシンへの発呼を制御し、当
該レポートを通常の送信原稿と同様に画情報読取部1で
読み取らせて、通常のファクシミリ通信手順にて自動的
に送信させる。これによってレポートは、オペレータの
マニュアル操作によらずに自動的にセンタマシンに送信
される。
【0025】
【発明の効果】以上のように、請求項1に記載の発明に
よれば、ログ情報中のセンタマシンからのコマンドで指
定された情報のみをログ情報記憶部に蓄積させ、センタ
マシンからのコマンドで指定された送信条件を満足した
ときにログ情報記憶部よりログ情報を読み出してセンタ
マシンに送信するように構成したので、保守運用などで
必要とされるログ情報を確実にセンタマシンに送ること
のできるファクシミリ装置が得られる効果がある。
【0026】また、請求項2に記載の発明によれば、ロ
グ情報記憶部より読み出したログ情報を画像イメージに
変換して、通常のファクシミリ送信と同一の通信手順に
よってセンタマシンへ送信するように構成したので、セ
ンタマシン側でそのログ情報を通常のファクシミリ装置
によって受信することが可能となり、ログ情報を受信す
るための特別な装置を備えておく必要がなくなる効果が
ある。
【0027】また、請求項3に記載の発明によれば、セ
ンタマシンからのコマンドにて指定された送信条件を満
足した時、ログ情報記憶部よりログ情報を読み出して画
像イメージに変換し、それを画情報印字部に送ってレポ
ートの形式に印字出力させるように構成したので、オペ
レータのマニュアル操作でそのレポートをセンタマシン
に送信させることにより、特別の装置なしにログ情報を
センタマシンに送信することが可能となる効果がある。
【0028】また、請求項4に記載の発明によれば、そ
れがログ情報のレポートであることを示すマークとその
送信先をレポートの先頭に印字させ、そのマークを検出
すると前記送信先に発呼して、そのレポートを通常のフ
ァクシミリ通信手順で自動送信するように構成したの
で、ログ情報のレポートをオペレータのマニュアル操作
で送信する必要がなくなり、オペレータの手間が省ける
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1によるファクシミリ装置を
示すブロック図である。
【図2】上記実施例におけるログ情報記憶制御部の構成
を示すブロック図である。
【図3】上記実施例の処理の手順を示すフローチャート
である。
【図4】上記実施例の通信の流れを示すタイミング図で
ある。
【図5】この発明の実施例3におけるログ情報記憶制御
部の構成を示すブロック図である。
【図6】この発明の実施例4によるファクシミリ装置を
示すブロック図である。
【図7】従来のファクシミリ装置を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
2 画情報印字部 9 ログ情報記憶部 12 ログ情報書込部 13 ログ情報読出部 14 ログ情報出力部 15 レポート送信部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04N 1/00 H04N 1/32

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファクシミリ装置の動作状態および通信
    状態を示すログ情報を蓄積するログ情報記憶部を備え、
    所定の送信条件に基づいて、前記ログ情報記憶部に蓄積
    されたログ情報を、通信回線によって接続されているセ
    ンタマシンに送信するファクシミリ装置において、前記
    ログ情報の内、前記センタマシンから通信回線を介して
    与えられたコマンドによって指定された情報のみを、前
    記ログ情報記憶部に蓄積させるログ情報書込部と、前記
    センタマシンから通信回線を介して与えられたコマンド
    によって指定された送信条件を満足したとき、前記ログ
    情報記憶部に蓄積されているログ情報を読み出して、前
    記センタマシンに通信回線を介して送信させるログ情報
    読出部とを備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 前記ログ情報読出部が、前記ログ情報記
    憶部より読み出したログ情報を画像イメージに変換し、
    それを通常のファクシミリ送信と同一の通信手順にて前
    記センタマシンへ送信させるものであることを特徴とす
    る請求項1に記載のファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 ファクシミリ装置の動作状態および通信
    状態を示すログ情報を蓄積するログ情報記憶部を備え、
    所定の送信条件に基づいて、前記ログ情報記憶部に蓄積
    されたログ情報を、通信回線によって接続されているセ
    ンタマシンに送信するファクシミリ装置において、前記
    ログ情報の内、前記センタマシンから通信回線を介して
    与えられたコマンドによって指定された情報のみを、前
    記ログ情報記憶部に蓄積させるログ情報書込部と、前記
    センタマシンから通信回線を介して与えられたコマンド
    によって指定された送信条件を満足したとき、前記ログ
    情報記憶部に蓄積されているログ情報を読み出して画像
    イメージに変換し、画情報印字部に送ってレポートの形
    式に印字出力させるログ情報出力部とを備えたことを特
    徴とするファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】 前記ログ情報出力部が、前記レポートが
    ログ情報のレポートであることを示すマークとその送信
    先を、当該レポートの先頭に印字させる機能を有し、前
    記レポートのマークを検出すると、当該レポートをそれ
    に印字されている送信先に通常のファクシミリ通信手順
    にて自動的に送信させるレポート送信部を設けたことを
    特徴とする請求項に記載のファクシミリ装置。
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