JP2985971B2 - 染料混合物及び三色染色方法におけるそれらの使用 - Google Patents
染料混合物及び三色染色方法におけるそれらの使用Info
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- D06P3/00—Special processes of dyeing or printing textiles, or dyeing leather, furs, or solid macromolecular substances in any form, classified according to the material treated
- D06P3/02—Material containing basic nitrogen
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、組合せ可能なアニオン性染料混合物及び窒
素含有有機基材を特に三色染色方法で染色又はプリント
するためへのそれらの使用に関する。
素含有有機基材を特に三色染色方法で染色又はプリント
するためへのそれらの使用に関する。
より詳しくは、本発明は、窒素含有有機基材、好まし
くは天然又は合成ポリアミド材料を三色染色又はプリン
トするための方法を提供し、ここで前記方法は、 (i) 黄色成分として、遊離酸又は塩形で存在する下
記一般式I a: 〔式中、R1は水素、C1-4アルコキシ、未置換のC1-4アル
キル又はハロゲンにより−置換されたC1-4アルキルであ
り、R2はC1-4アルキル又は−COR6(R6はC1-6アルキル、
−OC1-6アルキル又はNR7R8(R7及びR8のそれぞれは独立
して水素、未置換のC1-6アルキル又はモノヒドロキシル
−置換のC2-6アルキルである)である)であり、R3は水
素又はC1-4アルキルであり、R4は水素、ハロゲン、C1-4
アルキル、C1-4アルコキシ又は−NR3R9(ここでR3は上
記の通りであるが、しかしそれから独立しており、そし
てR9は−COC1-6アルキル又は−COOC1-6アルキルであ
る)であり、R5はC1-4アルキル又はモノヒドロキシル−
置換のC2-6アルキルであり、R10は水素、ハロゲン、C
1-4アルキル、C1-4アルコキシ又は−NR3R9(ここでR3及
びR9は上記の通りであるが、しかしそれから独立してい
る)であり、そしてR11は水素、ハロゲン、C1-4アルキ
ル又はC1-4アルコキシである〕で表わされる少なくとも
1種の色素; 場合によっては、下記式I b〜I e: 〔式中、Xはヒドロキシ又は−NHSO2C1-4アルキルであ
り、そしてR12は水素又はC1-4アルキルである〕; 〔式中、R13,R14及びR15のそれぞれは独立して水素、C
1-4アルキル又はC1-4アルコキシであり、そしてR16はC
1-4アルキル又はC2-4ヒドロキシアルキルである〕; 〔式中、R17及びR18のそれぞれは独立して水素、ハロゲ
ン又はC1-4アルキルである〕;又は 〔式中、Z1はフェニル、フェノキシ又は−NR19R20であ
り、ここでR19はメチル又はエチルであり、そしてR20は
フェニル又はシクロヘキシルである〕(これらの式I b
〜I eの色素は遊離酸又は塩形で存在する)で表わされ
る黄色〜オレンジ色素の少なくとも1種と一緒に、 及び (ii) 赤成分として、遊離酸又は塩形で存在する下記
一般式II: 〔式中、R21は水素、ハロゲン又は−NHCOC1-4アルキル
であり、そしてR22はトリフルオロメチル、−SO2Z1又は
−SO2Z2であり、ここで前記Z1はフェニル、フェノキシ
又は−NR19R20であり、前記R19はメチル又はエチルであ
り、そしてR20はフェニル又はシクロヘキシルであり、
そしてZ2は−N(C4H9)2又は である〕で表わされる少なくとも1種の色素;並びに (iii) 青成分として、遊離酸又は塩形で存在する下
記一般式III: 〔式中、R23は水素又はメチルであり、R24及びR25の1
つは−SO2NHC2-4ヒドロキシアルキル又は−NR26COC1-4
アルキル(ここでR26は水素、メチル又はエチルであ
る)であり、そして他は水素又はメチルである〕で表わ
される少なくとも1種の色素を含むアニオン性染料混合
物を基材に適用することを含んで成る。
くは天然又は合成ポリアミド材料を三色染色又はプリン
トするための方法を提供し、ここで前記方法は、 (i) 黄色成分として、遊離酸又は塩形で存在する下
記一般式I a: 〔式中、R1は水素、C1-4アルコキシ、未置換のC1-4アル
キル又はハロゲンにより−置換されたC1-4アルキルであ
り、R2はC1-4アルキル又は−COR6(R6はC1-6アルキル、
−OC1-6アルキル又はNR7R8(R7及びR8のそれぞれは独立
して水素、未置換のC1-6アルキル又はモノヒドロキシル
−置換のC2-6アルキルである)である)であり、R3は水
素又はC1-4アルキルであり、R4は水素、ハロゲン、C1-4
アルキル、C1-4アルコキシ又は−NR3R9(ここでR3は上
記の通りであるが、しかしそれから独立しており、そし
てR9は−COC1-6アルキル又は−COOC1-6アルキルであ
る)であり、R5はC1-4アルキル又はモノヒドロキシル−
置換のC2-6アルキルであり、R10は水素、ハロゲン、C
1-4アルキル、C1-4アルコキシ又は−NR3R9(ここでR3及
びR9は上記の通りであるが、しかしそれから独立してい
る)であり、そしてR11は水素、ハロゲン、C1-4アルキ
ル又はC1-4アルコキシである〕で表わされる少なくとも
1種の色素; 場合によっては、下記式I b〜I e: 〔式中、Xはヒドロキシ又は−NHSO2C1-4アルキルであ
り、そしてR12は水素又はC1-4アルキルである〕; 〔式中、R13,R14及びR15のそれぞれは独立して水素、C
1-4アルキル又はC1-4アルコキシであり、そしてR16はC
1-4アルキル又はC2-4ヒドロキシアルキルである〕; 〔式中、R17及びR18のそれぞれは独立して水素、ハロゲ
ン又はC1-4アルキルである〕;又は 〔式中、Z1はフェニル、フェノキシ又は−NR19R20であ
り、ここでR19はメチル又はエチルであり、そしてR20は
フェニル又はシクロヘキシルである〕(これらの式I b
〜I eの色素は遊離酸又は塩形で存在する)で表わされ
る黄色〜オレンジ色素の少なくとも1種と一緒に、 及び (ii) 赤成分として、遊離酸又は塩形で存在する下記
一般式II: 〔式中、R21は水素、ハロゲン又は−NHCOC1-4アルキル
であり、そしてR22はトリフルオロメチル、−SO2Z1又は
−SO2Z2であり、ここで前記Z1はフェニル、フェノキシ
又は−NR19R20であり、前記R19はメチル又はエチルであ
り、そしてR20はフェニル又はシクロヘキシルであり、
そしてZ2は−N(C4H9)2又は である〕で表わされる少なくとも1種の色素;並びに (iii) 青成分として、遊離酸又は塩形で存在する下
記一般式III: 〔式中、R23は水素又はメチルであり、R24及びR25の1
つは−SO2NHC2-4ヒドロキシアルキル又は−NR26COC1-4
アルキル(ここでR26は水素、メチル又はエチルであ
る)であり、そして他は水素又はメチルである〕で表わ
される少なくとも1種の色素を含むアニオン性染料混合
物を基材に適用することを含んで成る。
本明細書において、存在するいづれかの未置換又は置
換アルキル又はアルコキシ基は、特にことわらないかぎ
り、線状又は枝分れである。
換アルキル又はアルコキシ基は、特にことわらないかぎ
り、線状又は枝分れである。
ハロゲンは好ましくは、弗素、塩素又は臭素であり、
特に塩素が好ましい。
特に塩素が好ましい。
窒素に結合されるヒドロキシ−置換のアルキル基にお
いては、そのヒドロキシ基は好ましくは、窒素原子に直
接結合されない炭素原子に結合される。
いては、そのヒドロキシ基は好ましくは、窒素原子に直
接結合されない炭素原子に結合される。
R5又はR16として定義されたヒドロキシ−置換のアル
キル基においては、そのヒドロキシ基は好ましくは、フ
ェノキシ基に直接結合されない炭素原子に結合される。
キル基においては、そのヒドロキシ基は好ましくは、フ
ェノキシ基に直接結合されない炭素原子に結合される。
式I aの化合物において: R1は好ましくはR1a(ここでR1aは水素、メチル又はメ
トキシである)である。最とも好ましいR1は水素であ
る。
トキシである)である。最とも好ましいR1は水素であ
る。
好ましくは、R7及びR8のそれぞれはR7a及びR8a(ここ
でR7a及びR8aのそれぞれは、独立して水素、C1-2アルキ
ル又はC2-3ヒドロキシアルキルである)である。より好
ましくはR7はR7b(ここでR7bは水素又はメチルである)
であり、そしてR8は水素である。
でR7a及びR8aのそれぞれは、独立して水素、C1-2アルキ
ル又はC2-3ヒドロキシアルキルである)である。より好
ましくはR7はR7b(ここでR7bは水素又はメチルである)
であり、そしてR8は水素である。
R6は好ましくはR6a(ここでR6aはC1-2アルキル、−OC
1-2アルキル又は−NHR7b(ここでR7bは上記の通りであ
る)である)であり;より好ましくは、それはR6bであ
り、ここでR6bはC1-2アルキル又は−NH2である。最とも
好ましくは、R6はメチルである。
1-2アルキル又は−NHR7b(ここでR7bは上記の通りであ
る)である)であり;より好ましくは、それはR6bであ
り、ここでR6bはC1-2アルキル又は−NH2である。最とも
好ましくは、R6はメチルである。
R2は好ましくはR2aであり、ここでR2aは−COR6b(こ
こでR6bは上記の通りである)である。最とも好ましく
は、R2は−COCH3である。
こでR6bは上記の通りである)である。最とも好ましく
は、R2は−COCH3である。
R3は好ましくはR3aであり、ここでR3aは独立して、水
素又はメチルである。最とも好ましくは、R3は水素であ
る。
素又はメチルである。最とも好ましくは、R3は水素であ
る。
R9は好ましくはR9aであり、ここでR9aは−COC1-2アル
キル又は−COOC1-2アルキルである。より好ましくは、R
9は−COCH3である。
キル又は−COOC1-2アルキルである。より好ましくは、R
9は−COCH3である。
R4は好ましくはR4aであり、ここでR4aは水素、塩素、
メチル、メタキシ又は−NHCOCH3であり;より好ましく
はR4はR4bであり、ここでR4bは水素又はメチルである。
最とも好ましくはR4は水素である。
メチル、メタキシ又は−NHCOCH3であり;より好ましく
はR4はR4bであり、ここでR4bは水素又はメチルである。
最とも好ましくはR4は水素である。
R5は好ましくはR5aであり、ここでR5aはメチル、エチ
ル又はモノヒドロキシ置換のC3-5アルキルであり;より
好ましくはそれはR5bであり、ここでR5bはメチル又はモ
ノヒドロキシ置換のC4アルキルであり;最とも好ましく
は、R5は である。
ル又はモノヒドロキシ置換のC3-5アルキルであり;より
好ましくはそれはR5bであり、ここでR5bはメチル又はモ
ノヒドロキシ置換のC4アルキルであり;最とも好ましく
は、R5は である。
R10は好ましくはR10aであり、ここでR10aは水素、塩
素、メチル、メトキシ又は−NHCOCH3であり;最とも好
ましくはR10は水素である。
素、メチル、メトキシ又は−NHCOCH3であり;最とも好
ましくはR10は水素である。
R11は好ましくは水素である。
好ましい式I aの化合物は、下記式I a′: に対応し、ここで前記化合物は遊離酸又は塩形で存在
し、前記スルホ基は、アゾ基が結合される炭素原子に対
してメタ又はパラあり、そしてR1a,R2a,R3a,R4b,R5a及
びR10aは下記の通りである。
し、前記スルホ基は、アゾ基が結合される炭素原子に対
してメタ又はパラあり、そしてR1a,R2a,R3a,R4b,R5a及
びR10aは下記の通りである。
式I a′のより好ましい化合物においては、 (1) R1a及びR3aは水素であり、そしてR2aは−COCH3
であり; (2) R10aは水素であり; (3) R4bは水素であり; (5) スルホ基が、アゾ基が結合される炭素原子に対
してメタである(4)のもの。
であり; (2) R10aは水素であり; (3) R4bは水素であり; (5) スルホ基が、アゾ基が結合される炭素原子に対
してメタである(4)のもの。
式I bの化合物においては: Xは好ましくはヒドロキシ又は−NHSO2CH3であり、そし
てR12は好ましくは水素、メチル又はエチルである。
てR12は好ましくは水素、メチル又はエチルである。
式I cの化合物においては: スルホ基は好ましくは、アゾ基が結合される炭素原子に
対してメタ又はパラであり; R13は好ましくは水素又はメトキシであり、そしてR14
は好ましくは水素又はメチルであり; R15は好ましくは水素であり; R16は好ましくはメチル、エチル又はC2-4ヒドロキシ
アルキルであり;より好ましくはR16はメチル又はC3-4
ヒドロキシアルキルであり;そして−OR16基は好ましく
は、アゾ基が結合される炭素原子に対してオルト又はパ
ラである。
対してメタ又はパラであり; R13は好ましくは水素又はメトキシであり、そしてR14
は好ましくは水素又はメチルであり; R15は好ましくは水素であり; R16は好ましくはメチル、エチル又はC2-4ヒドロキシ
アルキルであり;より好ましくはR16はメチル又はC3-4
ヒドロキシアルキルであり;そして−OR16基は好ましく
は、アゾ基が結合される炭素原子に対してオルト又はパ
ラである。
式I dの化合物においては: フェニル置換基R17及びR18は好ましくは、お互いに対し
てパラであり;より好ましくは、それらは両者とも塩素
である。
てパラであり;より好ましくは、それらは両者とも塩素
である。
式I eの化合物においては: Zは好ましくはフェニルである。
式IIの化合物においては: R21は好ましくは水素、塩素又は−NHCOCH3であり;より
好ましくはR21は、R22が−SO2Z1又は−SO2Z2である場
合、水素である。
好ましくはR21は、R22が−SO2Z1又は−SO2Z2である場
合、水素である。
式IIIの好ましい化合物は、 (3a)R23が水素であり、R24及びR25の1つがアセチル
アミノ又はプロピオニルアミノであり、そして他の1つ
が水素であり;3b)R23が水素又はメチルであり、R24が
メチルであり、そしてR25が−SO2NHCH2CH2OHであるもの
である。
アミノ又はプロピオニルアミノであり、そして他の1つ
が水素であり;3b)R23が水素又はメチルであり、R24が
メチルであり、そしてR25が−SO2NHCH2CH2OHであるもの
である。
最とも好ましくは、(3c)R23が水素であり、R24がメ
チルであり、そしてR25が−SO2NHCH2CH2OHである式III
の化合物である。
チルであり、そしてR25が−SO2NHCH2CH2OHである式III
の化合物である。
好ましくは、本発明の方法に使用される染料混合物に
おいて、式I aの黄色成分は、単独で又は式I bの化合物
と一緒に使用される。
おいて、式I aの黄色成分は、単独で又は式I bの化合物
と一緒に使用される。
三色染色又はプリント方法に使用される式I a〜I e、
II及びIIIの染料は、遊離酸又は好ましくは塩形で存在
することができる。それらが塩形で存在する場合、スル
ホ基を結合するカチオンは重要でなく、そしてアニオン
性染料の分野において通常である非発色性カチオンの中
のいづれか1種であり得る。そのようなカチオンの例
は、アルカリ金属カチオン及び未置換又は置換アンモニ
ウムカチオン、たとえばリチウム、ナトリウム、カリウ
ム、アンモニウム、モノ−、ジ−、トリ−及びテトラ−
メチルアンモニウム、トリ−エチルアンモニウム及びモ
ノ−、ジ−及びトリ−エタノールアンモニウムである。
II及びIIIの染料は、遊離酸又は好ましくは塩形で存在
することができる。それらが塩形で存在する場合、スル
ホ基を結合するカチオンは重要でなく、そしてアニオン
性染料の分野において通常である非発色性カチオンの中
のいづれか1種であり得る。そのようなカチオンの例
は、アルカリ金属カチオン及び未置換又は置換アンモニ
ウムカチオン、たとえばリチウム、ナトリウム、カリウ
ム、アンモニウム、モノ−、ジ−、トリ−及びテトラ−
メチルアンモニウム、トリ−エチルアンモニウム及びモ
ノ−、ジ−及びトリ−エタノールアンモニウムである。
好ましいカチオンは、アルカリ金属カチオン及びアン
モニウムであり、そしてナトリウムが最とも好ましいカ
チオンである。
モニウムであり、そしてナトリウムが最とも好ましいカ
チオンである。
スルホ基に関連するカチオンはまた、これらの化合物
が混合された塩形で存在することができることを意味す
る上記カチオンの混合物であり得る。
が混合された塩形で存在することができることを意味す
る上記カチオンの混合物であり得る。
式I a〜I e、II及びIIIの化合物は、既知のものであ
るが、又は既知方法に類似する方法により調製され得
る。たとえば、式I aの化合物は、アメリカ特許第4,38
4,870号に記載されるようにして、式IV: 〔式中、R1,R2,R3,R4,R10及びR11は上記の通りである〕
で表わされる化合物をその対応するジアルキルスルフェ
ート又は酸化アルキレンによりエーテル化することによ
って得られる。
るが、又は既知方法に類似する方法により調製され得
る。たとえば、式I aの化合物は、アメリカ特許第4,38
4,870号に記載されるようにして、式IV: 〔式中、R1,R2,R3,R4,R10及びR11は上記の通りである〕
で表わされる化合物をその対応するジアルキルスルフェ
ート又は酸化アルキレンによりエーテル化することによ
って得られる。
このエーテル化は好ましくは、水性アルカリ媒体中に
おいて、好ましくはpH9〜11で及び30〜100℃、好ましく
は50〜80℃の反応温度で行なわれる。この反応はまた、
高圧下でもたらされ得る。
おいて、好ましくはpH9〜11で及び30〜100℃、好ましく
は50〜80℃の反応温度で行なわれる。この反応はまた、
高圧下でもたらされ得る。
式I bの化合物は、イギリス特許第1,454,475号及びア
メリカ特許第4,060,383号に記載されているようにして
得られ;式I cの化合物は、アメリカ特許第3,862,119号
及び第3,932,378号並びにイギリス特許第1,423,629号に
記載されているようにして得られ;式I dの化合物は、
アメリカ特許第3,891,619号に記載されているようにし
て得られ;そして式I eの化合物は、ヨーロッパ特許第1
21495号に記載されているようにして得られる。
メリカ特許第4,060,383号に記載されているようにして
得られ;式I cの化合物は、アメリカ特許第3,862,119号
及び第3,932,378号並びにイギリス特許第1,423,629号に
記載されているようにして得られ;式I dの化合物は、
アメリカ特許第3,891,619号に記載されているようにし
て得られ;そして式I eの化合物は、ヨーロッパ特許第1
21495号に記載されているようにして得られる。
式IIの化合物は、ドイツ特許第702932号、アメリカ特
許第4,312,808号及びイギリス特許第1,579,414号に記載
しているようにして調製され得る。
許第4,312,808号及びイギリス特許第1,579,414号に記載
しているようにして調製され得る。
式IIIの化合物は、イギリス特許第1,568,928号及びア
メリカ特許第3,778,453号に記載しているようにして調
製され得る。
メリカ特許第3,778,453号に記載しているようにして調
製され得る。
本発明はさらに、式I aの少なくとも1種の黄色色素
(場合によっては式I b〜I eの1又は複数の色素と一緒
に)、及び式IIの少なくとも1種の赤色色素並びに式II
Iの少なくとも1種の青色色素を含む三色染料混合物に
関し、ここで前記式I a〜I e、II及びIIIの色素は上記
の通りである。色素は好ましくは、ナトリウム塩形で使
用される。
(場合によっては式I b〜I eの1又は複数の色素と一緒
に)、及び式IIの少なくとも1種の赤色色素並びに式II
Iの少なくとも1種の青色色素を含む三色染料混合物に
関し、ここで前記式I a〜I e、II及びIIIの色素は上記
の通りである。色素は好ましくは、ナトリウム塩形で使
用される。
好ましくは三色混合物において、その混合物に使用さ
れる個々の純粋な色素の割合は次の通りである: 式I aの色素(場合によっては式I b〜I eの1種又は
複数種の色素を含んでよい)である黄色成分を少なくと
も10重量部;及び 式II及び式IIIの少なくとも1種の色素である赤色成
分及び青色成分を各々5〜85重量部。ここで前記重量部
は、ナトリウム塩の形で存在する3種の成分の100合計
重量部に基づく。
れる個々の純粋な色素の割合は次の通りである: 式I aの色素(場合によっては式I b〜I eの1種又は
複数種の色素を含んでよい)である黄色成分を少なくと
も10重量部;及び 式II及び式IIIの少なくとも1種の色素である赤色成
分及び青色成分を各々5〜85重量部。ここで前記重量部
は、ナトリウム塩の形で存在する3種の成分の100合計
重量部に基づく。
より好ましい三色混合物は、下記純粋な個々の色素を
下記の範囲で含む: 黄色成分10〜60重量部、好ましくは20〜50重量部; 赤成分20〜70重量部、好ましくは20〜45重量部;及び 青成分10〜50重量部、好ましくは15〜40重量部。これ
らの重量部は、ナトリウム塩形で使用される3種の成分
の100合計重量部に基づかれる。
下記の範囲で含む: 黄色成分10〜60重量部、好ましくは20〜50重量部; 赤成分20〜70重量部、好ましくは20〜45重量部;及び 青成分10〜50重量部、好ましくは15〜40重量部。これ
らの重量部は、ナトリウム塩形で使用される3種の成分
の100合計重量部に基づかれる。
上記のようなこれらの三色染料混合物により、広範囲
の色相、たとえば淡黄色かかったカッ色〜暗い青色がか
った灰色を示す、天然又は合成ポリアミド支持体の染色
又はプリントが得られる。
の色相、たとえば淡黄色かかったカッ色〜暗い青色がか
った灰色を示す、天然又は合成ポリアミド支持体の染色
又はプリントが得られる。
三色染料としての染色への使用のためには、個々の色
素が一緒に混合される。従って、色素混合物は、染色方
法のための原液としてそれぞれ調製され、又は好ましく
は単一の原液に一緒に配合され得る。
素が一緒に混合される。従って、色素混合物は、染色方
法のための原液としてそれぞれ調製され、又は好ましく
は単一の原液に一緒に配合され得る。
そのような三色混合物は、たとえば適切な市販の乾燥
(粉末、顆粒)又は液体形の混合物、そのような混合物
を含み、そしてたとえば水による希釈により得られる水
性原液及び三色混合物として上記で定義されたように色
素を含む染色液体又はプリント用ペーストを包含するこ
とができる。
(粉末、顆粒)又は液体形の混合物、そのような混合物
を含み、そしてたとえば水による希釈により得られる水
性原液及び三色混合物として上記で定義されたように色
素を含む染色液体又はプリント用ペーストを包含するこ
とができる。
色素混合物は上記のように適切な市販の形で適用され
得る。それらは、適切な標準化剤、たとえば水溶性塩
(特に塩化ナトリウム、炭酸ナトリウム及び硫酸ナトリ
ウム)、非電解質タイプの標準化剤、たとえばデキスト
リン及び尿素、及び場合によっては、固体又は液体調製
物の配合のために適切である追加の添加剤を含むことが
できる。電解質において特に低い色素が必要とされる場
合、これらは既知の浸透方法に従って精製により得られ
る。
得る。それらは、適切な標準化剤、たとえば水溶性塩
(特に塩化ナトリウム、炭酸ナトリウム及び硫酸ナトリ
ウム)、非電解質タイプの標準化剤、たとえばデキスト
リン及び尿素、及び場合によっては、固体又は液体調製
物の配合のために適切である追加の添加剤を含むことが
できる。電解質において特に低い色素が必要とされる場
合、これらは既知の浸透方法に従って精製により得られ
る。
アニオン性可染性基材、特に天然又は合成のポリアミ
ド、特に羊毛、絹、ポリアミド6、ポリアミド6.6、ポ
リアミド11、Qiana(4,4′−メチレン−ビス(シクロヘ
キシルアミン)とC12ジカルボン酸との反応により得ら
れるポリアミド繊維)及びそれらの混合物は、本発明の
三色染色又はプリント方法のために適切である。これら
の基材は、たとえば荒い繊維、糸、加工糸、フィラメン
ト、かせ、スプール、布、テキスチャー、フェルト、フ
リース、ベルベット、特にカーペット、タフトウェア及
び半製品又は完全な製品として、水性媒体からの染色の
ために通常使用される形で使用され得る。その使用され
る繊維はまた、機械又はヒーター処理により前処理され
得、たとえばそれらはクリンプ加工又は延伸される。さ
らに、異なった繊維又は異なった手段で処理される繊維
の混合物でさえ、特に異なった染色方法が使用される場
合、使用され得る。
ド、特に羊毛、絹、ポリアミド6、ポリアミド6.6、ポ
リアミド11、Qiana(4,4′−メチレン−ビス(シクロヘ
キシルアミン)とC12ジカルボン酸との反応により得ら
れるポリアミド繊維)及びそれらの混合物は、本発明の
三色染色又はプリント方法のために適切である。これら
の基材は、たとえば荒い繊維、糸、加工糸、フィラメン
ト、かせ、スプール、布、テキスチャー、フェルト、フ
リース、ベルベット、特にカーペット、タフトウェア及
び半製品又は完全な製品として、水性媒体からの染色の
ために通常使用される形で使用され得る。その使用され
る繊維はまた、機械又はヒーター処理により前処理され
得、たとえばそれらはクリンプ加工又は延伸される。さ
らに、異なった繊維又は異なった手段で処理される繊維
の混合物でさえ、特に異なった染色方法が使用される場
合、使用され得る。
上記言及された基材は、従来の染色方法に従って、た
とえば水性染料液からのイグゾースト染色に従って又は
水性染料液又は染料調製物による含浸により染色され得
る。
とえば水性染料液からのイグゾースト染色に従って又は
水性染料液又は染料調製物による含浸により染色され得
る。
イグゾースト染色は、従来の条件に従って、たとえば
40〜120℃の温度及びpH3.5〜10、好ましくはpH4〜7で
もたらされ得る。染浴のpHは、通常使用される酸、たと
えば蟻酸、酢酸、酒石酸又はクエン酸、又は緩衝溶液、
たとえばリン酸、酒石酸又は酢酸緩衝液を添加すること
によって調製され得る。pH調節された染色方法の場合、
その方法はpH7〜10で開始され、そして続いて、染色工
程の間、そのpHは5.5〜3.5まで低められ得る。合成ポリ
アミドの染色のためには、染浴のpHは好ましくは、弱酸
又は中性反応に調整され、そしてより好ましくはpH4.5
〜6で維持される。羊毛の染色に関しては、より低いp
H、より好ましくはpH4〜5.5の範囲が好ましい。含浸方
法を用いる場合、いづれの従来の方法でも適切であり、
それによって基材は、水性染料液又はペーストにより、
たとえば浸漬、パジング又はプリント方法により含浸さ
れる。続いて、得られた染色は、従来の手段に従って、
たとえば15〜40℃、好ましくは20〜30℃の温度での冷却
圧法により又はたとえば100〜105℃での蒸熱により固定
される。
40〜120℃の温度及びpH3.5〜10、好ましくはpH4〜7で
もたらされ得る。染浴のpHは、通常使用される酸、たと
えば蟻酸、酢酸、酒石酸又はクエン酸、又は緩衝溶液、
たとえばリン酸、酒石酸又は酢酸緩衝液を添加すること
によって調製され得る。pH調節された染色方法の場合、
その方法はpH7〜10で開始され、そして続いて、染色工
程の間、そのpHは5.5〜3.5まで低められ得る。合成ポリ
アミドの染色のためには、染浴のpHは好ましくは、弱酸
又は中性反応に調整され、そしてより好ましくはpH4.5
〜6で維持される。羊毛の染色に関しては、より低いp
H、より好ましくはpH4〜5.5の範囲が好ましい。含浸方
法を用いる場合、いづれの従来の方法でも適切であり、
それによって基材は、水性染料液又はペーストにより、
たとえば浸漬、パジング又はプリント方法により含浸さ
れる。続いて、得られた染色は、従来の手段に従って、
たとえば15〜40℃、好ましくは20〜30℃の温度での冷却
圧法により又はたとえば100〜105℃での蒸熱により固定
される。
本発明の三色染料混合物は、羊毛及び/又は合成ポリ
アミド上へのイグゾースト染色に、たとえば生地−、か
せ−又は布−染めに;さらに従来の及び特別なプリント
方法、たとえば置換又はレジスト方法に;連続カーペッ
ト染色、色差染色及び空間染色に及びpH調整された染色
方法に使用するために十分に適切である。
アミド上へのイグゾースト染色に、たとえば生地−、か
せ−又は布−染めに;さらに従来の及び特別なプリント
方法、たとえば置換又はレジスト方法に;連続カーペッ
ト染色、色差染色及び空間染色に及びpH調整された染色
方法に使用するために十分に適切である。
それらの染色挙動の著しく良好な均染性により、これ
らの染色混合物は特に、イグゾースト及び含浸方法のた
めに適切である。
らの染色混合物は特に、イグゾースト及び含浸方法のた
めに適切である。
上記染料混合物により、特に天然及び合成ポリアミド
に対する最適な染色が得られ、これは色相の良好な耐久
性、着色力の高い収率、ひじょうに良好な耐久性質及び
著しく良好な移行力を示す。これらの染料は、触媒性退
色を示さない。それらの比色計算された配合は、コンピ
ューターにより行なわれる場合でされ、十分に再生可能
である。これらの特徴は、本発明の染料の特定の混合物
の驚く結果であることが見出された。
に対する最適な染色が得られ、これは色相の良好な耐久
性、着色力の高い収率、ひじょうに良好な耐久性質及び
著しく良好な移行力を示す。これらの染料は、触媒性退
色を示さない。それらの比色計算された配合は、コンピ
ューターにより行なわれる場合でされ、十分に再生可能
である。これらの特徴は、本発明の染料の特定の混合物
の驚く結果であることが見出された。
さらに、染料は、従来の染色補助剤、たとえば湿潤
剤、均染剤、キャリヤー、増粘剤及び吸着助剤と相溶で
きる。さらに、このようにして得られた染色は、従来の
仕上剤、たとえば帯電防止剤、軟化剤、スエーリング性
を改良するための薬剤又は起毛助剤により処理され得
る。
剤、均染剤、キャリヤー、増粘剤及び吸着助剤と相溶で
きる。さらに、このようにして得られた染色は、従来の
仕上剤、たとえば帯電防止剤、軟化剤、スエーリング性
を改良するための薬剤又は起毛助剤により処理され得
る。
次の例は、さらに本発明を例示する。これらの例にお
いて、すべての部及びパーセントは、特にことわらない
かぎり重量によってである。温度は℃である。適用例に
おいて、色素成分は、市販の粉末形で使用され、そして
部又は%で与えられる染料成分の量は、基材の乾量に基
づいての純粋な色素の濃度を言及する。
いて、すべての部及びパーセントは、特にことわらない
かぎり重量によってである。温度は℃である。適用例に
おいて、色素成分は、市販の粉末形で使用され、そして
部又は%で与えられる染料成分の量は、基材の乾量に基
づいての純粋な色素の濃度を言及する。
調製例 アメリカ特許第4,384,870号の例1に記載される方法
に従って調製され得る下記式(1a): のジアゾ色素44部を、60℃で水500部に溶解し、30%水
酸化ナトリウム溶液の添加により混合物のpHを10に調整
する。この溶液に、30部のn−ブチレンオキシド−1,2
−を撹拌しながら添加し、そしてその反応温度を62〜65
℃に上げる。同時に、そのpHを、30%水酸化ナトリウム
溶液を添加することにより10〜10.5に維持する。62〜65
℃で15〜20時間後、そのエーテル化は完結する。色素の
沈殿を、塩化ナトリウムの添加により完結する。色素を
過により分離し、10%塩化ナトリウム溶液により洗浄
し、そして乾燥せしめる。遊離酸形で、下記式(1b): に対応するジアゾ色素を、ナトリウム塩形で得る。それ
は天然又は合成ポリアミドを黄色相に染色する。
に従って調製され得る下記式(1a): のジアゾ色素44部を、60℃で水500部に溶解し、30%水
酸化ナトリウム溶液の添加により混合物のpHを10に調整
する。この溶液に、30部のn−ブチレンオキシド−1,2
−を撹拌しながら添加し、そしてその反応温度を62〜65
℃に上げる。同時に、そのpHを、30%水酸化ナトリウム
溶液を添加することにより10〜10.5に維持する。62〜65
℃で15〜20時間後、そのエーテル化は完結する。色素の
沈殿を、塩化ナトリウムの添加により完結する。色素を
過により分離し、10%塩化ナトリウム溶液により洗浄
し、そして乾燥せしめる。遊離酸形で、下記式(1b): に対応するジアゾ色素を、ナトリウム塩形で得る。それ
は天然又は合成ポリアミドを黄色相に染色する。
1−アミノベンゼン−3−及び−4−スルホン酸(約
1:1の比)の混合物が、出発染料(1a)を調製するため
に、1−アミノベンゼン−3−スルホン酸の代わりに使
用され、そしてエーテル化が上記方法に従って行なれる
場合、その対応する染料混合物が得られる。それは天然
又は合成ポリアミドを黄色相に染色する。
1:1の比)の混合物が、出発染料(1a)を調製するため
に、1−アミノベンゼン−3−スルホン酸の代わりに使
用され、そしてエーテル化が上記方法に従って行なれる
場合、その対応する染料混合物が得られる。それは天然
又は合成ポリアミドを黄色相に染色する。
前記調製例に記載される方法に類似する方法により、
適切な出発化合物を用いて、次の表に列挙される追加の
式I aの化合物を調製することができる。それらは、下
記式(I A): 〔式中、記号は下記表の通りである〕に対応する。この
表の最後の欄においては、化合物2〜10のそれぞれによ
り得られる天然又は合成ポリアミド上の染色の色相が、
a=黄色及びb=茶色がかったオレンジにより与えられ
ている。
適切な出発化合物を用いて、次の表に列挙される追加の
式I aの化合物を調製することができる。それらは、下
記式(I A): 〔式中、記号は下記表の通りである〕に対応する。この
表の最後の欄においては、化合物2〜10のそれぞれによ
り得られる天然又は合成ポリアミド上の染色の色相が、
a=黄色及びb=茶色がかったオレンジにより与えられ
ている。
本発明の三色混合物が使用される次の適用例において
は、次の個々の色素が使用される: A:調製例の式(1b)を有する式I aの黄色成分; B:下記式; を有する2種の染料の混合物(約1:1の比で)から成る
式IIの赤成分; C:下記式: を有する2種の染料の混合物(約1:1の比で)から成る
式IIIの青成分; D:下記式: を有する式IIIの青成分; E:下記式: を有する式IIの赤成分; F:Cにおける染料I C及びII Cの混合物(但し、I C90%
及びII C10%を用いる)から成る式IIIの青成分;及び G:下記式: を有する式I bの黄色成分。
は、次の個々の色素が使用される: A:調製例の式(1b)を有する式I aの黄色成分; B:下記式; を有する2種の染料の混合物(約1:1の比で)から成る
式IIの赤成分; C:下記式: を有する2種の染料の混合物(約1:1の比で)から成る
式IIIの青成分; D:下記式: を有する式IIIの青成分; E:下記式: を有する式IIの赤成分; F:Cにおける染料I C及びII Cの混合物(但し、I C90%
及びII C10%を用いる)から成る式IIIの青成分;及び G:下記式: を有する式I bの黄色成分。
染色成分A〜Gに使用される個々の色素のそれぞれ
は、ナトリウム塩形で使用される。
は、ナトリウム塩形で使用される。
次の適用例に使用される三色混合物においては、黄色
成分Aとしての式(1b)の染料が、上記表に示される化
合物2〜10のそれぞれにより置換され得る。化合物2〜
10のそれぞれは、ナトリウム塩形で使用される。
成分Aとしての式(1b)の染料が、上記表に示される化
合物2〜10のそれぞれにより置換され得る。化合物2〜
10のそれぞれは、ナトリウム塩形で使用される。
適用例1(ポリアミド布上でのイグゾースト染色) 予備湿潤された合成ポリアミド、たとえばポリアミド
6.6布100部を、水4000部、無水硫酸ナトリウム10部、及
びA0.07%、B0.05%及びC0.03%を含む染料混合物から
成る染浴中に40℃で入れる。
6.6布100部を、水4000部、無水硫酸ナトリウム10部、及
びA0.07%、B0.05%及びC0.03%を含む染料混合物から
成る染浴中に40℃で入れる。
染料液を30分間にわたって煮沸温度に加熱し、そして
この温度で1時間、維持する。次に氷酢酸4部をそれに
添加し、そして染色を、さらに30分間、煮沸温度で加熱
することにより完結する。染色の間、蒸発する水は連続
して補足される。カッ色相に染色されたナイロン布をそ
の染料液から取り出し、水によりすすぎ、そして乾燥せ
しめる。
この温度で1時間、維持する。次に氷酢酸4部をそれに
添加し、そして染色を、さらに30分間、煮沸温度で加熱
することにより完結する。染色の間、蒸発する水は連続
して補足される。カッ色相に染色されたナイロン布をそ
の染料液から取り出し、水によりすすぎ、そして乾燥せ
しめる。
羊毛又は羊毛/合成ポリアミドのブレンドをまた、同
じ方法により染色することができる。
じ方法により染色することができる。
このようにして得られた三色ポリアミド染色物は均等
に染色され、そして良好な耐光性質及び耐湿潤性質を示
す。
に染色され、そして良好な耐光性質及び耐湿潤性質を示
す。
適用例2 例1に記載される方法に従って(但し、A0.02%、B0.
025%及びD0.025%を含む染料混合物を用いる)行なわ
れる。灰色相及び良好な耐度性を有する均等に染色され
たナイロン布を得る。
025%及びD0.025%を含む染料混合物を用いる)行なわ
れる。灰色相及び良好な耐度性を有する均等に染色され
たナイロン布を得る。
適用例3(ポリアミド布のプリント) ポリアミド6を、下記成分を含むプリント用ペースト
によりプリントする: A5.7部、E6.0部及びF3.3部から成る染料混合物15部; 尿素50部; 可溶化剤(たとえばチオジエチレングリコール)50
部;水305部; 増粘剤(10%水溶液の形でのイナゴマメガムに基づ
く)500部; 酸投与剤(たとえばアンモニウムタルトレート)20
部;及び チオ尿素60部。
によりプリントする: A5.7部、E6.0部及びF3.3部から成る染料混合物15部; 尿素50部; 可溶化剤(たとえばチオジエチレングリコール)50
部;水305部; 増粘剤(10%水溶液の形でのイナゴマメガムに基づ
く)500部; 酸投与剤(たとえばアンモニウムタルトレート)20
部;及び チオ尿素60部。
プリントされた織物製品を、102℃で40分間、蒸気処
理し(飽和蒸気)、冷水によりすすぎ、従来の洗剤の希
釈溶液により60℃で5分間洗浄し、そして次に冷水によ
り再びすすぐ。良好な耐光性及び耐湿潤性を有するカッ
色プリントが得られる。
理し(飽和蒸気)、冷水によりすすぎ、従来の洗剤の希
釈溶液により60℃で5分間洗浄し、そして次に冷水によ
り再びすすぐ。良好な耐光性及び耐湿潤性を有するカッ
色プリントが得られる。
適用例4(ポリアミドカーペットの連続染色) ポリアミド(たとえば通常のポリアミド6.6布)カー
ペットを、酸化エチレン4モルとデシルアルコール1モ
ルとを反応せしめることにより得られた生成物1.5部及
び水998.5部から成る組成物により湿潤し、そして湿潤
剤を含浸するために絞り、そして合計含浸率を90%(乾
燥基材の重量により)に減じる。
ペットを、酸化エチレン4モルとデシルアルコール1モ
ルとを反応せしめることにより得られた生成物1.5部及
び水998.5部から成る組成物により湿潤し、そして湿潤
剤を含浸するために絞り、そして合計含浸率を90%(乾
燥基材の重量により)に減じる。
A0.035部、G0.035部、B0.05部及びF0.03部を含む染料
混合物0.15部; グアー(たとえば(Celca Gum D−49−Dに基づく)
に基づく増粘剤1.5部; アルコール1モル当たり酸化エチレン4モルによりエ
トキシル化されたデシルアルコール1.5部; 水96.85部;及び pH5に調整するために十分な量のリン酸一ナトリウム
から成る染料液を、500%(基材の乾量に基づく)の含
浸率を達成するために連続的適用機(たとえばKster
s)を用いて、湿潤されたポリアミドカーペットに適用
する。次に、このようにして処理されたポリアミドカー
ペットを、垂直スチーマー中において、102℃で7分間
蒸気処理し、暖水によりすすぎ、そして次に乾燥せしめ
る。
混合物0.15部; グアー(たとえば(Celca Gum D−49−Dに基づく)
に基づく増粘剤1.5部; アルコール1モル当たり酸化エチレン4モルによりエ
トキシル化されたデシルアルコール1.5部; 水96.85部;及び pH5に調整するために十分な量のリン酸一ナトリウム
から成る染料液を、500%(基材の乾量に基づく)の含
浸率を達成するために連続的適用機(たとえばKster
s)を用いて、湿潤されたポリアミドカーペットに適用
する。次に、このようにして処理されたポリアミドカー
ペットを、垂直スチーマー中において、102℃で7分間
蒸気処理し、暖水によりすすぎ、そして次に乾燥せしめ
る。
連続含浸が、300%又は600%の含浸率にもたらされる
場合、軽い又は濃い染色が得られる。垂直スチーマーの
代わりに、水平スチーマーも使用され得る。
場合、軽い又は濃い染色が得られる。垂直スチーマーの
代わりに、水平スチーマーも使用され得る。
良好な耐光性(熱光に暴露される場でさえ)及び耐湿
潤性を有するひじょうに均等に染色されたカッ色染色を
得る。
潤性を有するひじょうに均等に染色されたカッ色染色を
得る。
次の適用例5〜14は、ポリアミドカーペットのための
従来の又はより特定の染色又はプリント方法を例示し、
ここで特別な助剤が使用される。これらの助剤は次の通
りに列挙される: 均染剤LA1)〜LA6): LA1)は、第四スルホネート化された高級アミノ脂肪
酸アミドに基づく良性均染剤であり; LA2)は、ナトリウム塩としての飽和されたC12-13−
アルコールポリグリコールエーテルスルフェートに基づ
くアニオン性均染剤であり; LA3)は、スルホネート化されたポリフェニルスルホ
ン、エトキシル化されたアミノC22脂肪アミン及びエト
キシル化された高級アルキルアルコールから成る混合物
に基づくアニオン性均染剤であり; LA4)は、アンモニウム塩としてのスルフェト化され
たエトキシル化C18-22脂肪アミンに基づく良性均染剤で
あり; LA5)は、C22脂肪酸アミノプロピルアミン1モル及び
酸化エチレン105モルの反応生成物に基づくカチオン活
性均染剤であり;そして LA6)は、トリデシルアルコールポリグリコールエー
テル、LA1)及びヘキシレングリコールから成る混合物
に基づく非イオン性均染剤である。
従来の又はより特定の染色又はプリント方法を例示し、
ここで特別な助剤が使用される。これらの助剤は次の通
りに列挙される: 均染剤LA1)〜LA6): LA1)は、第四スルホネート化された高級アミノ脂肪
酸アミドに基づく良性均染剤であり; LA2)は、ナトリウム塩としての飽和されたC12-13−
アルコールポリグリコールエーテルスルフェートに基づ
くアニオン性均染剤であり; LA3)は、スルホネート化されたポリフェニルスルホ
ン、エトキシル化されたアミノC22脂肪アミン及びエト
キシル化された高級アルキルアルコールから成る混合物
に基づくアニオン性均染剤であり; LA4)は、アンモニウム塩としてのスルフェト化され
たエトキシル化C18-22脂肪アミンに基づく良性均染剤で
あり; LA5)は、C22脂肪酸アミノプロピルアミン1モル及び
酸化エチレン105モルの反応生成物に基づくカチオン活
性均染剤であり;そして LA6)は、トリデシルアルコールポリグリコールエー
テル、LA1)及びヘキシレングリコールから成る混合物
に基づく非イオン性均染剤である。
酸供与剤AD1)〜AD3): AD1)はブチロラクトンに基づかれ; AD2)は蟻酸のグリコールモノ−又はジエステルに基
づかれ;そして AD3)はC4-6ジカルボン酸の混合物に基づかれる。
づかれ;そして AD3)はC4-6ジカルボン酸の混合物に基づかれる。
保存剤RA1): RA1)は、酸化エチレン及び酸化スチレン1モルと反
応された高級脂肪アミンの第四反応生成物に基づかれ
る。
応された高級脂肪アミンの第四反応生成物に基づかれ
る。
適用例5〜8(イグゾースト染色) これらの適用例のそれぞれにおいては、20:1の比の染
料液:製品が使用される。
料液:製品が使用される。
例5(ポリアミド6.6上への示差染色) 通常の原繊維のポリアミドカーペット50部を使用す
る。水性液体は、A0.16%、B0.15%及びF0.30%から成
る三色染料混合物;0.006%のC.I.Basic Yellow45,0.002
%のC.I.Basic Red23及び0.01%のC.I.Basic Blue22か
ら成る塩基性染料混合物;LA5)1%;及び染色工程を開
始する場合に添加される1g/のAD2)を含む。
る。水性液体は、A0.16%、B0.15%及びF0.30%から成
る三色染料混合物;0.006%のC.I.Basic Yellow45,0.002
%のC.I.Basic Red23及び0.01%のC.I.Basic Blue22か
ら成る塩基性染料混合物;LA5)1%;及び染色工程を開
始する場合に添加される1g/のAD2)を含む。
その液体のpHは、開始点で7である。98℃で60分間も
たらされる染色の間、その液体のpHは5.5に低下する。
たらされる染色の間、その液体のpHは5.5に低下する。
得られた灰色−バラ色のポリアミドカーペットは、、
ひじょうに均等に染色される。
ひじょうに均等に染色される。
例6 染色は、例5に記載される方法に類似する方法により
もたらされる。但し、煮沸温度でのみ染浴に添加される
AD2)の代わりに1g/のAD1)を用いる。染色工程はpH
8.0で開始され、そしてその液体は30分以内で98℃に加
熱される。次に、適切な量のAD1)を添加し、それによ
り、開始の場合のpH8を30分間にわたって6に調整す
る。
もたらされる。但し、煮沸温度でのみ染浴に添加される
AD2)の代わりに1g/のAD1)を用いる。染色工程はpH
8.0で開始され、そしてその液体は30分以内で98℃に加
熱される。次に、適切な量のAD1)を添加し、それによ
り、開始の場合のpH8を30分間にわたって6に調整す
る。
例7(ポリアミド6.6上への無地染め) 規則正しい繊維のポリアミドカーペット50部を用い
る。その水性染料液は、A0.044%、B0.035%及びF0.028
%から成る三色染料混合物;1%のLA5);及び1g/のAD
1)を含む。
る。その水性染料液は、A0.044%、B0.035%及びF0.028
%から成る三色染料混合物;1%のLA5);及び1g/のAD
1)を含む。
染色、例6に記載される方法に従ってもたらされる。
均等に染色された淡カッ色のカーペットが得られる。
均等に染色された淡カッ色のカーペットが得られる。
例8(ポリアミド6上への無地染め) 濃い染料繊維のポリアミドカーペット50部を用いるそ
の水性染料液は、A0.014%、B0.025%及びF0.08%から
成る三色染料混合物;1%のLA3);及び開始から添加さ
れる1g/のAD2)を含む。
の水性染料液は、A0.014%、B0.025%及びF0.08%から
成る三色染料混合物;1%のLA3);及び開始から添加さ
れる1g/のAD2)を含む。
染色は、pH8.0及び20℃で開始される。低温度染色方
法によれば、浴は60℃に加熱され、そして、60℃で60分
間維持される。その染色工程の最後で、前記液体のpHは
5.5である。灰色−青色相の均等に染色されたカーペッ
トが得られる。
法によれば、浴は60℃に加熱され、そして、60℃で60分
間維持される。その染色工程の最後で、前記液体のpHは
5.5である。灰色−青色相の均等に染色されたカーペッ
トが得られる。
適用例9〜11(連続及び半連続染色) これらの適用例(例9及び10は連続染色を示し、例11
は半連続方法を示す)のそれぞれにおいては、染料液:
製品の比は2.1:1である。
は半連続方法を示す)のそれぞれにおいては、染料液:
製品の比は2.1:1である。
例9(ポリアミド6上への示差染色) 濃い染料の規制正しい原繊維のポリアミドカーペット
を使用する。A0.055部、B0.27部及びF0.07部を含む三色
染料混合物0.395部;0.06部のC.I.Basic Yellow45、0.10
部のC.I.Basic Red23及び0.90部のC.I.Basic Blue22を
含む塩基性染料混合物1.06部;1.5g/のLA6);1.5g/
のAD3);及び2.0g/のAD2)から成る染料液を、pH7.5
でポリアミドカーペットに適用し、そして280%(支持
体の乾量に基づく)の含浸率を達成する。次にその染色
されたカーペットを、102℃で5分間、蒸気処理する
(飽和蒸気)。その得られたカーペットは、赤みがかか
った紫−青色調に均等に染色される。
を使用する。A0.055部、B0.27部及びF0.07部を含む三色
染料混合物0.395部;0.06部のC.I.Basic Yellow45、0.10
部のC.I.Basic Red23及び0.90部のC.I.Basic Blue22を
含む塩基性染料混合物1.06部;1.5g/のLA6);1.5g/
のAD3);及び2.0g/のAD2)から成る染料液を、pH7.5
でポリアミドカーペットに適用し、そして280%(支持
体の乾量に基づく)の含浸率を達成する。次にその染色
されたカーペットを、102℃で5分間、蒸気処理する
(飽和蒸気)。その得られたカーペットは、赤みがかか
った紫−青色調に均等に染色される。
例10(ポリアミド6.6の無地染め) 規則正しい繊維のポリアミドカーペットを用いる。A
0.16部、B0.24部及びF0.22部を含む三色染料混合物0.62
部;1g/のLA3);2g/のLA6);2g/のLA2);及び1g/
のAD3)から成る染料液を、pH7.0でポリアミドカーペ
ットに適用する。250%(支持体の乾量に基づく)の含
浸率を達成する。次に、その染色物を、固定するために
102℃で蒸気処理する(飽和蒸気)。良好な下地/パイ
ルチップ均染を促進する色の均質分散効果により、繊維
端及び両側上で同じ色調を示すカッ色染色が得られる。
0.16部、B0.24部及びF0.22部を含む三色染料混合物0.62
部;1g/のLA3);2g/のLA6);2g/のLA2);及び1g/
のAD3)から成る染料液を、pH7.0でポリアミドカーペ
ットに適用する。250%(支持体の乾量に基づく)の含
浸率を達成する。次に、その染色物を、固定するために
102℃で蒸気処理する(飽和蒸気)。良好な下地/パイ
ルチップ均染を促進する色の均質分散効果により、繊維
端及び両側上で同じ色調を示すカッ色染色が得られる。
例11(ポリアミド6.6上への半連続的無地染め) 規則正しい繊維のカーペット材料を用いる。A0.38
部、B0.34部及びF0.22部を含む三色染料混合物0.94部;2
g/のLA2);4g/のLA4);及び1g/の60%酢酸から
成る染料液をカーペットに適用し、そして250%の含浸
率を達成する。滞留時間は室温で20時間である。両側及
び繊維端に関して、色相の差異を示さない均等に染色さ
れたカッ色カーペットを得る。
部、B0.34部及びF0.22部を含む三色染料混合物0.94部;2
g/のLA2);4g/のLA4);及び1g/の60%酢酸から
成る染料液をカーペットに適用し、そして250%の含浸
率を達成する。滞留時間は室温で20時間である。両側及
び繊維端に関して、色相の差異を示さない均等に染色さ
れたカッ色カーペットを得る。
適用例12〜15(プリント方法) 例12(ポリアミド6の従来のプリント) ポリアミド6エンドレスベルベットのカーペット材料
を用いる。好ましい染色は、A0.02部、B0.1部及びF0.11
部から成る染料混合物0.23部;1g/のLA2);及び2g/
の増粘剤(イナゴマメガムに基づく)を含む染料液によ
りパジングすることによりもたらされ、そしてpH5.0で1
00%の含浸率を達成する。
を用いる。好ましい染色は、A0.02部、B0.1部及びF0.11
部から成る染料混合物0.23部;1g/のLA2);及び2g/
の増粘剤(イナゴマメガムに基づく)を含む染料液によ
りパジングすることによりもたらされ、そしてpH5.0で1
00%の含浸率を達成する。
続いて、回転クリーンによるオーバープリントが、A
0.2部、B0.11部及びF0.45部を含む染料混合物0.76部;40
0g/kgの4%アルギン酸塩増粘剤;4g/kgのLA1);及び5c
m3/kgの80%酢酸から成るプリント用ペーストを用いて
もたらされる。
0.2部、B0.11部及びF0.45部を含む染料混合物0.76部;40
0g/kgの4%アルギン酸塩増粘剤;4g/kgのLA1);及び5c
m3/kgの80%酢酸から成るプリント用ペーストを用いて
もたらされる。
染色は、好ましい淡青色を得るためにカーペットをパ
ジングし、続いて緑色のオーバープリントペーストを用
いて図柄をプリントし、そして飽和蒸気によりその得ら
れたプリントを10分間固定することによってもたらされ
る。
ジングし、続いて緑色のオーバープリントペーストを用
いて図柄をプリントし、そして飽和蒸気によりその得ら
れたプリントを10分間固定することによってもたらされ
る。
緑色のプリント図柄を有する淡青色のカーペットを
得、それはプリント外観に関して、良好な浸透及び均等
な色の分布を示す。
得、それはプリント外観に関して、良好な浸透及び均等
な色の分布を示す。
例13(置換プリント) ポリアミド6.6ヒートセット糸ベルベットのカーペッ
ト材料を用いる。好ましい染色は、0.64部のC.I.Acid Y
ellow235、0.28部のC.I.Acid Red399及び3.2部のC.I.Ac
id Black218から成る染料混合物4.12部;100g/の4%
アルギン酸塩増粘剤;3g/のLA1);及び1g/の脱胞剤
を含む染料液によりパジングすることによってもたらさ
れ、そしてpH5.0で100%の含浸率を達成する。
ト材料を用いる。好ましい染色は、0.64部のC.I.Acid Y
ellow235、0.28部のC.I.Acid Red399及び3.2部のC.I.Ac
id Black218から成る染料混合物4.12部;100g/の4%
アルギン酸塩増粘剤;3g/のLA1);及び1g/の脱胞剤
を含む染料液によりパジングすることによってもたらさ
れ、そしてpH5.0で100%の含浸率を達成する。
オーバープリントは、A1.0部、B0.6部及びF0.17部を
含む染料混合物1.77部;10g/kgのRA1);及び500g/kgの
4%アルギン酸塩増粘剤から成るプリント用ペーストを
用いてpH7.0で、回転スクリーンによりもたらされる。
含む染料混合物1.77部;10g/kgのRA1);及び500g/kgの
4%アルギン酸塩増粘剤から成るプリント用ペーストを
用いてpH7.0で、回転スクリーンによりもたらされる。
プリント方法は、例12に記載される方法に類似する。
暗−灰色及び明るい黄がかったカッ色プリント模様を有
するカーペットを得、そしてそれは繊維の構造の均等な
色彩分布を示す。
暗−灰色及び明るい黄がかったカッ色プリント模様を有
するカーペットを得、そしてそれは繊維の構造の均等な
色彩分布を示す。
例14(噴霧プリント) ポリアミド6.6ヒートセットベルベットのカーペット
材料を使用する。A0.045部、B0.045部及びF0.036部を含
む染料混合物0.126部;pHを4.5に調整するために十分な
量のクエン酸;粘度を300cpsにするために十分な量の増
粘剤;及び2g/のLA5)から成るプリント用ペーストを
適用し、350%の含浸率を達成する。カーペットを噴霧
プリント機械を用いて局部的にプリントし、そして飽和
蒸気により10分間固定する。カッ色のプリント模様を得
る。
材料を使用する。A0.045部、B0.045部及びF0.036部を含
む染料混合物0.126部;pHを4.5に調整するために十分な
量のクエン酸;粘度を300cpsにするために十分な量の増
粘剤;及び2g/のLA5)から成るプリント用ペーストを
適用し、350%の含浸率を達成する。カーペットを噴霧
プリント機械を用いて局部的にプリントし、そして飽和
蒸気により10分間固定する。カッ色のプリント模様を得
る。
最適な色彩分布が、パイル生地/パイルチップ均染に
関する色相のいづれの差異も伴わないで得られる。
関する色相のいづれの差異も伴わないで得られる。
例15 例14のプリント方法をくり返す。但し、プリントは、
局部的なプリントの代わりに模様なしに全表面上にもた
らされ、それによって無地のカッ色カーペットが得られ
る。カーペットの全表面は均等に染色され、そしてパイ
ル均染は著しく良好である。
局部的なプリントの代わりに模様なしに全表面上にもた
らされ、それによって無地のカッ色カーペットが得られ
る。カーペットの全表面は均等に染色され、そしてパイ
ル均染は著しく良好である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C09B 67/22 CA(STN) REGISTRY(STN)
Claims (7)
- 【請求項1】窒素含有有機基材を三色染色又はプリント
するための方法であって、 (i)黄色成分として、遊離酸又は塩の形で存在する下
記一般式I a: 〔式中、R1は水素、C1-4アルコキシ、未置換のC1-4アル
キル又はハロゲンによりモノ置換されたC1-4アルキルで
あり、R2はC1-4アルキル又は−COR6(R6はC1-6アルキ
ル、−OC1-6アルキル又はNR7R8(R7及びR8のそれぞれは
独立して水素、未置換のC1-6アルキル又はモノヒドロキ
シル−置換のC2-6アルキルである)である)であり、R3
は水素又はC1-4アルキルであり、R4は水素、ハロゲン、
C1-4アルキル、C1-4アルコキシ又は−NR3R9(ここでR3
は上記の通りであるが、しかしそれから独立しており、
そしてR9は−COC1-6アルキル又は−COOC1-6アルキルで
ある)であり、R5はC1-4アルキル又はモノヒドロキシル
−置換のC2-6アルキルであり、R10は水素、ハロゲン、C
1-4アルキル、C1-4アルコキシ又は−NR3R9(ここでR3及
びR9は上記の通りであるが、しかしそれから独立してい
る)であり、そしてR11は水素、ハロゲン、C1-4アルキ
ル又はC1-4アルコキシである〕で表わされる少なくとも
1種の色素;及び (ii)赤成分として、遊離酸又は塩の形で存在する下記
一般式II: 〔式中、R21は水素、ハロゲン又は−NHCOC1-4アルキル
であり、そしてR22はトリフルオロメチル、−SO2Z1又は
−SO2Z2であり、ここで前記Z1はフェニル、フェノキシ
又は−NR19R20であり、前記R19はメチル又はエチルであ
り、そしてR20はフェニル又はシクロヘキシルであり、
そしてZ2は−N(C4H9)2又は である〕で表わされる少なくとも1種の色素;並びに (iii)青成分として、遊離酸又は塩の形で存在する下
記一般式III: 〔式中、R23は水素又はメチルであり、R24及びR25の1
つは−SO2NHC2-4ヒドロキシアルキル又は−NR26COC1-4
アルキル(ここでR26は水素、メチル又はエチルであ
る)であり、そして他方は水素又はメチルである〕で表
わされる少なくとも1種の色素を含むアニオン性染料混
合物を基材に適用することを含んで成る方法。 - 【請求項2】前記式I aの化合物において、R5がC2-6ヒ
ドロキシアルキルである請求項1記載の方法。 - 【請求項3】前記式I aの色素が、下記式I b〜I e: 〔式中、Xはヒドロキシ又は−NHSO2C1-4アルキルであ
り、そしてR12は水素又はC1-4アルキルである〕; 〔式中、R13,R14及びR15のそれぞれは独立して水素、C
1-4アルキル又はC1-4アルコキシであり、そしてR16はC
1-4アルキル又はC2-4ヒドロキシアルキルである〕; 〔式中、R17及びR18のそれぞれは独立して水素、ハロゲ
ン又はC1-4アルキルである〕;又は 〔式中、Z1はフェニル、フェノキシ又は−NR19R20であ
り、ここでR19はメチル又はエチルであり、そしてR20は
フェニル又はシクロヘキシルである〕(これらの式I b
〜I eの色素は遊離酸又は塩の形で存在する)で表わさ
れる黄色〜オレンジの色素の少なくとも1種と一緒に適
用される請求項1記載の方法。 - 【請求項4】請求項1で定義されたような黄色成分とし
て式I aで表わされる少なくとも1種の色素及び赤成分
として式IIで表わされる少なくとも1種の色素並びに青
成分として式IIIで表わされる少なくとも1種の色素
(これらの色素は遊離酸又は塩の形で存在する)から成
る三色染料混合物。 - 【請求項5】式I aの色素が、請求項3で定義されたよ
うな式I b〜I eの色素の少なくとも1種と一緒に使用さ
れる請求項4記載の混合物。 - 【請求項6】前記混合物に使用される個々の純粋な色素
の割合が次の通り: 式I b〜I eの1種又は複数種の色素と一緒に含んでいて
よい式I aの色素である黄色成分を少なくとも10重量
部;及び 式II及びIIIの少なくとも1種の色素である赤色成分及
び青色成分を各々、5〜85重量部であり、前記重量部は
3種の成分の合計重量100重量部を基準とするものであ
り、ナトリウム塩の形で存在する、請求項4又は5記載
の混合物。 - 【請求項7】前記基材が天然又は合成ポリアミドを含ん
で成る請求項1〜3のいづれか1項記載の方法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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DE3933338 | 1989-10-06 | ||
DE3933338.8 | 1989-10-06 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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FR (1) | FR2652834B1 (ja) |
GB (1) | GB2236542B (ja) |
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