JP2982205B2 - 変速機の変速操作機構 - Google Patents

変速機の変速操作機構

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JP2982205B2
JP2982205B2 JP2058965A JP5896590A JP2982205B2 JP 2982205 B2 JP2982205 B2 JP 2982205B2 JP 2058965 A JP2058965 A JP 2058965A JP 5896590 A JP5896590 A JP 5896590A JP 2982205 B2 JP2982205 B2 JP 2982205B2
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H63/00Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism
    • F16H63/02Final output mechanisms therefor; Actuating means for the final output mechanisms
    • F16H63/30Constructional features of the final output mechanisms
    • F16H63/38Detents

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  • Gear-Shifting Mechanisms (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は変速機の変速操作機構に係り、特にシフト
アンドセレクトレバーをニュートラル位置に適切に保持
し得るとともにセレクト操作時の抵抗を軽減し得て、操
作感を向上し得る変速機の変速操作機構に関する。
〔従来の技術〕
内燃機関の駆動力を所望に変換して取り出す変速機に
は、歯車式やベルト式等のものがある。歯車式の変速機
にあって、歯車の係合状態を切換える変速操作機構に
は、自動式や手動式のものがある。手動式の変速機の変
速操作機構としては、実公昭62−21809号公報や実公昭6
3−36425号公報に開示のものがある。
実公昭62−21809号公報に開示のものは、シフトアン
ドセレクト軸に係合溝を設けるとともにこのシフトアン
ドセレクト軸に軸方向移動可能且つ周方向移動可能に嵌
合されたシフトアンドセレクトレバーに前記係合溝に弾
性係合されるボールを設け、前記シフトアンドセレクト
軸の係合溝をニュートラル位置からシフト操作位置に向
かって漸次深く形成したものである。
また、実公昭63−36425号公報に開示のものは、シフ
トアンドセレクトレバーに指向させて弾性押進されるボ
ールを設け、前記シフトアンドセレクトレバーのシフト
及びニュートラルの各位置において前記ボールが弾性係
合する各係合溝を前記シフトアンドセレクトレバーの軸
方向に延伸して設けたものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、従来の変速機の変速操作機構は、第8図に
示す如く構成されている。図において、102は変速機
(図示せず)の変速操作機構である。変速操作機構102
は、セレクト操作により軸方向移動されるとともにシフ
ト操作により周方向移動されるシフトアンドセレクトレ
バー104を設け、各シフト軸、例えば、1速・2速シフ
ト軸106、3速・4速シフト軸108、5速・リバースシフ
ト軸110を設け、各シフト軸106〜110の各1速・2速シ
フトヨーク112、3速・4速シフトヨーク114、5速・リ
バースシフトヨーク116に夫々1速・2速ヨーク窪部11
8、3速・4速ヨーク窪部120、5速・リバースヨーク窪
部122を設けている。
変速操作機構102は、シフトアンドセレクトレバー104
をセレクト操作により軸方向移動させて各シフト軸106
〜110のヨーク窪部118〜122のいずれか一に選択的に係
合させるとともに、シフト操作により前記シフトアンド
セレクトレバー104を周方向移動させて前記各シフト軸1
06〜110のいずれか一を軸方向移動させ、変速操作す
る。
ところが、各シフト軸106〜110に設けたヨーク窪部11
8〜122は、加工精度上の誤差や組立時の誤差等により、
シフトアンドセレクトレバー104に対する位置が安定せ
ず、第9図に示す如く、各ヨーク窪部118〜122の位置が
ずれて段差124を生じることがある。
このため、各ヨーク窪部118〜122の位置決めが損なわ
れ、ニュートラルの位置からセレクト操作する際に、軸
方向移動されるシフトアンドセレクトレバー104が段差1
24により1速・2速シフトヨーク112あるいは5速・リ
バースシフトヨーク116に掛止して抵抗となり、1速・
2速ヨーク窪部118あるいは5速・リバースヨーク窪部1
22に係合させ得ないことにより円滑なセレクト操作がな
し得ず、操作感を低下させる不都合があった。
そこで、前記各公報に開示の如く、弾性押進されるボ
ールと係合溝とにより各ヨーク窪部を位置決めするもの
がある。
しかしながら、前者の公報に開示のものは、シフトア
ンドセレクト軸の係合溝をニュートラル位置からシフト
操作位置に向かった漸次深く形成したものであるため、
シフトアンドセレクトレバーのニュートラルの位置の保
持が困難となる不都合がある。また、後者の公報に開示
のものは、シフトアンドセレクトレバーのシフト及びニ
ュートラルの各位置において各係合溝にボールを弾性係
合するものであるため、セレクト操作時に係合溝に対す
るボールの弾性係合力が大なる抵抗となり、この抵抗力
に抗してセレクト操作しなければならないことにより円
滑な操作をなし得ず、操作感を低下させる不都合があっ
た。
〔発明の目的〕
そこでこの発明の目的は、シフトアンドセレクトレバ
ーをニュートラル位置に適切に保持し得るとともにセレ
クト操作時の抵抗を軽減し得て、操作感を向上し得る変
速機の変速操作機構を実現することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的を達成するために、この発明は、シフトアン
ドセレクトレバーをセレクト操作により軸方向移動させ
て各シフト軸のヨーク窪部のいずれか一に選択的に係合
させるとともにシフト操作により周方向移動させて前記
各シフト軸のいずれか一を軸方向移動させ変速操作する
変速機の変速操作機構において、前記シフトアンドセレ
クトレバーに指向させて弾性押進される押進体を前記変
速操作機構のケースに設け、前記押進体の先端側に半球
面形状の遊嵌面を設け、前記シフトアンドセレクトレバ
ーのシフト及びニュートラルの各位置において前記押進
体の遊嵌面を遊嵌する半円筒内面形状の各遊嵌溝を前記
シフトアンドセレクトレバーの軸方向に延伸して設け、
前記押進体の遊嵌面とこの押進体が遊嵌する前記各遊嵌
溝の溝内面との間に前記シフトアンドセレクトレバーの
セレクト操作による軸方向及びシフト操作による周方向
に対して微小間隙を確保すべく前記押進体の弾性押進を
規制する規制手段を設けたことを特徴とする。
〔作用〕
この発明の構成によれば、シフトアンドセレクトレバ
ーに指向させて弾性押進される押進体を変速操作機構の
ケースに設け、押進体の先端側に半球面形状の遊嵌面を
設け、シフトアンドセレクトレバーのシフト及びニュー
トラルの各位置において押進体の遊嵌面を遊嵌する半円
筒内面形状の各遊嵌溝をシフトアンドセレクトレバーの
軸方向に延伸して設けたことにより、シフトアンドセレ
クトレバーを各シフト位置及びニュートラル位置に適切
に保持し得る。また、押進体の遊嵌面とこの押進体が遊
嵌する各遊嵌溝の溝内面との間にシフトアンドセレクト
レバーのセレクト操作による軸方向及びシフト操作によ
る周方向に対して微小間隙を確保すべく押進体の弾性押
進を規制する規制手段を設けたことにより、セレクト操
作時及びシフト操作時の抵抗を軽減し得る。
〔実施例〕
以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細且つ具体
的に説明する。
第1〜6図は、この発明の実施例を示すものである。
第1図において、2は変速機、4は変速操作機構であ
る。変速操作機構4のケース6内にはシフトアンドセレ
クト軸8を軸支して設け、このシフトアンドセレクト軸
8にシフトアンドセレクトレバー10を支持部12により支
持して設けている。シフトアンドセレクトレバー10は、
セレクト操作により軸方向移動されるとともにシフト操
作により周方向移動される。
前記変速機2のケース14内には、各シフト軸、例え
ば、1速・2速シフト軸16、3速・4速シフト軸18、5
速・リバースシフト軸20を設けている。これら各シフト
軸16〜20には、図示しない1速・2速ギヤ列、3速・4
速ギヤ列、5速・リバースギヤ列の噛合状態を切換える
1速・2速シフトフォーク、3速・4速シフトフォー
ク、5速・リバースシフトフォーク(図示せず)が設け
られている。
前記1速・2速シフト軸16、3速・4速シフト軸18、
5速・リバースシフト軸20には、夫々1速・2速シフト
ヨーク22、3速・4速シフトヨーク24、5速・リバース
シフトヨーク26を設け、各シフトヨーク22〜26に夫々1
速・2速ヨーク窪部28、3速・4速ヨーク窪部30、5速
・リバースヨーク窪部32を設けている。
変速操作機構4は、シフトアンドセレクトレバー10を
セレクト操作により軸方向移動させて各シフト軸16〜20
のヨーク窪部28〜32のいずれか一に選択的に係合させる
とともに、シフト操作により前記シフトアンドセレクト
レバー10を周方向移動させて前記各シフト軸16〜20のい
ずれか一を軸方向移動させ、変速操作する。
このような変速機2の変速操作機構4において、前記
シフトアンドセレクトレバー10に指向させて弾性押進さ
れる押進体34を変速操作機構4のケース6に設けてい
る。押進体34は、第5図に示す如く、略円柱形状の軸部
36の先端側(第5図において下側)に半球面形状の遊嵌
面38を設けるとともに後端側(第5図において上側)に
大径の突出部40を設け、軸部36と突出部40との間に規制
手段の一を構成するテーパ形状の押進体側係止面42を設
けている。
前記押進体34は、保持体44内に慴動可能に保持されて
いる。保持体44は、第6・7図に示す如く、筒状の保持
部46と操作部48とからなり、本体の外側にねじ部50を設
けている。保持部46内には、押進体34の軸部36を慴動可
能に保持する保持孔52を設けるとともにこの保持孔52に
連通させて前記押進体34の突出部40を慴動可能に収納す
る収納孔54を設け、保持孔52と収納孔54との間に前記押
進体側係止面42と同形状の規制手段の他を構成するテー
パ形状の保持体側係止面56を設けている。
この保持体44は、第1・2図に示す如く、収納孔54側
から押進体34を挿入して保持孔52に軸部36を保持し、収
納孔54内に押進ばね58を収納して一端側を突出部40に当
接させるとともに他端側を収納孔54外に突出して設け
る。この保持体44の操作部48を回転操作し、変速操作機
構4のケース6のシフトアンドセレクトレバー10に指向
させて設けたねじ孔60に保持部42のねじ部50を螺合させ
る。
これにより、突出部40とケース6との間に押進ばね58
が縮設され、押進体34をシフトアンドセレクトレバー10
に指向させて弾性押進させる。このとき、押進体34は、
規制手段を構成する押進体側係止面42が保持体側係止面
56に係止することにより、弾性押進を規制される。
また、前記シフトアンドセレクトレバー10には、この
シフトアンドセレクトレバー10のシフト及びニュートラ
ルの各位置において押進体34の遊嵌面38の遊嵌する半円
筒内面形状の各遊嵌溝、例えば、第3・4図に示す如
く、第1遊嵌溝62、第2遊嵌溝64、第3遊嵌溝66を、シ
フトアンドセレクトレバー10の軸方向に延伸して設けて
いる。
つまり、シフトアンドセレクトレバー10の支持部12に
は、シフトアンドセレクトレバー10をシフト操作して周
方向移動した位置とニュートラルにした位置とにおい
て、押進体34の遊嵌面38の遊嵌する第1遊嵌溝62、第2
遊嵌溝64、第3遊嵌溝66を、シフトアンドセレクトレバ
ー10の軸方向に延伸して設けている。
そして、第4図に示す如く、前記押進体34の遊嵌面38
とこの押進体34が遊嵌する前記各第1〜第3遊嵌溝62〜
66の第1〜第3溝内面68〜72との間にシフトアンドセレ
クトレバー10のセレクト操作による軸方向及びシフト操
作による周方向に対して微小間隙Sを確保すべく、前記
押進体側係止面42と保持体側係止面56とからなる規制手
段を設けて押進体34の弾性押進を規制している。
したがって、押進体34の遊嵌面38は、各第1〜第3遊
嵌溝62〜66の第1〜第3溝内面68〜72に押圧されること
なく、微小間隙Sを確保を確保して各遊嵌溝62〜66内に
位置されることになる。このとき、押進体34の遊嵌面38
と各第1〜第3遊嵌溝62〜66の第1〜第3溝内面68〜72
との間隙は、大とするとシフトアンドセレクトレバー10
のガタを生じさせてシフトヨークに掛止して抵抗となる
不都合があるため、接触しない程度の微小間隙Sとす
る。
このように、変速操作機構4は、シフトアンドセレク
トレバー10に指向させて弾性押進される押進体34を変速
操作機構4のケース6に設け、シフトアンドセレクトレ
バー10のシフト及びニュートラルの各位置において押進
体34の遊嵌面38を遊嵌する半円筒内面形状の各第1〜第
3遊嵌溝62〜66をシフトアンドセレクトレバー10の軸方
向に延伸して設けたことにより、シフトアンドセレクト
レバー10を各シフト位置及びニュートラル位置に適切に
保持し得る。このため、シフトアンドセレクトレバー10
をニュートラル位置に適切に保持し得ることにより、シ
フトアンドセレクトレバー10が各シフト軸16〜20のシフ
トヨーク22〜26に掛止して抵抗を生じさせることもな
く、円滑なセレクト操作をなすことができる。
また、押進体34の遊嵌面38とこの押進体34が遊嵌する
各第1〜第3遊嵌溝62〜66の第1〜第3溝内面68〜72と
の間にシフトアンドセレクトレバー10のセレクト操作に
よる軸方向及びシフト操作による周方向に対して微小間
隙Sを確保すべく、押進体34の弾性押進を規制する押進
体側係止面42と保持体側係止面56とからなる規制手段を
設けたことにより、セレクト操作時及びシフト操作時の
抵抗を軽減することができる。このため、セレクト操作
時及びシフト操作時の抵抗を軽減し得ることにより、円
滑なセレクト操作及びシフト操作をなすことができる。
この結果、円滑なセレクト操作をなし得て、操作感を
向上することができる。さらに、弾性押進される押進体
34と各第1〜第3遊嵌溝62〜66とによって、シフト操作
時に節度感を与えることができ、シフト操作感をも向上
することができるものである。
〔発明の効果〕
このように、この発明によれば、シフトアンドセレク
トレバーに指向させて弾性押進される押進体を変速操作
機構のケースに設け、押進体の先端側に半球面形状の遊
嵌面を設け、シフトアンドセレクトレバーのシフト及び
ニュートラルの各位置において押進体の遊嵌面を遊嵌す
る半円筒内面形状の各遊嵌溝をシフトアンドセレクトレ
バーの軸方向に延伸して設けたことにより、シフトアン
ドセレクトレバーを各シフト位置及びニュートラル位置
に適切に保持し得る。また、押進体の遊嵌面とこの押進
体が遊嵌する各遊嵌溝の溝内側との間にシフトアンドセ
レクトレバーのセレクト操作による軸方向及びシフト操
作による周方向に対して微小間隙を確保すべく押進体の
弾性押進を規制する規制手段を設けたことにより、セレ
クト操作時及びシフト操作時の抵抗を軽減し得る。
このため、シフトアンドセレクトレバーをニュートラ
ル位置に適切に保持し得ることにより、シフトアンドセ
レクトレバーが各シフト軸のシフトヨークに掛止して抵
抗を生じさせることもなく、円滑なセレクト操作をなす
ことができる。また、セレクト操作時及びシフト操作時
の抵抗を軽減し得ることにより、円滑なセレクト操作及
びシフト操作をなすことができる。この結果、操作感を
向上することができる。さらに、弾性押進される押進体
と各遊嵌溝とによって、シフト操作時に節度感を与え得
て、シフト操作感をも向上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1〜7図はこの発明の実施例を示し、第1図は変速機
の要部断面図、第2図は変速操作機構の要部断面側面
図、第3図は変速操作機構の要部断面正面図、第4図は
第3図の要部拡大正面図、第5図は押進体の側面図、第
6図は保持体の半断面側面図、第7図は保持体の底面図
である。 第8・9図は変速操作機構の従来例を示し、第8図はシ
フトアンドセレクトレバーと各シフト軸との関係を示す
平面図、第9図はシフトアンドセレクトレバーと各シフ
ト軸とのずれを示す平面図である。 図において、2は変速機、4は変速操作機構、6は変速
操作機構4のケース、10はシフトアンドセレクトレバ
ー、16は1速・2速シフト軸、18は3速・4速シフト
軸、20は5速・リバースシフト軸、22は1速・2速シフ
トヨーク、24は3速・4速シフトヨーク、26は5速・リ
バースシフトヨーク、28は1速・2速ヨーク窪部、30は
3速・4速ヨーク窪部、32は5速・リバースヨーク窪
部、34は押進体、38は遊嵌面、42は押進体側係止面、44
は保持体、52は保持孔、56は保持体側係止面、58は押進
ばね、60はねじ孔、62は第1遊嵌溝、64は第2遊嵌溝、
66は第3遊嵌溝、68は第1溝内面、70は第2溝内面、72
は第3溝内面である。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シフトアンドセレクトレバーをセレクト操
    作により軸方向移動させて各シフト軸のヨーク窪部のい
    ずれか一に選択的に係合させるとともにシフト操作によ
    り周方向移動させて前記各シフト軸のいずれか一を軸方
    向移動させ変速操作する変速機の変速操作機構におい
    て、前記シフトアンドセレクトレバーに指向させて弾性
    押進される押進体を前記変速操作機構のケースに設け、
    前記押進体の先端側に半球面形状の遊嵌面を設け、前記
    シフトアンドセレクトレバーのシフト及びニュートラル
    の各位置において前記押進体の遊嵌面を遊嵌する半円筒
    内面形状の各遊嵌溝を前記シフトアンドセレクトレバー
    の軸方向に延伸して設け、前記押進体の遊嵌面とこの押
    進体が遊嵌する前記各遊嵌溝の溝内面との間に前記シフ
    トアンドセレクトレバーのセレクト操作による軸方向及
    びシフト操作による周方向に対して微小間隙を確保すべ
    く前記押進体の弾性押進を規制する規制手段を設けたこ
    とを特徴とする変速機の変速操作機構。
JP2058965A 1990-03-09 1990-03-09 変速機の変速操作機構 Expired - Lifetime JP2982205B2 (ja)

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